2011年12月31日土曜日

おはようさん 2011.12.31.

2011年の大晦日。
あったかい幸せな春を予感させるお日さまと、
静かにおだやかに流れていく晦日夜空に、
今年一年のこんなこと、あんなことを思い出しながら、
よかったことも、う〜んなことも、
もうちょっと・・なことも、完璧だぜ!なことも、
ありがとう、ありがとうって紡ぎながら、
新しい年へと続いていきます。

一年後の大晦日、どんな人たちと繋がっているのかな?
きっと、いっぱいの出会いと別れが待ってるだろうけど、
いっぱい笑って、思いっきり涙して、
やっぱり凹んだり、調子に乗って凸っぱたり、
迷ったり後悔することもあるかな?

小篠綾子さんのように、「忙しくて死んでるヒマなんかないわ!」な一年になるかな? なったらいいな。

新年早々に、黄泉の国とを繋ぐ出雲の神さまたちへ「天地開闢」を伝えに参ります。
伊勢の神々が治めていた古き世に、魂の黄泉の国が溶け込んで、新しき和・輪・笑の世界が始まる予感がしています。
生と死の境目が薄らぐと死の恐怖がなくなります。すると、病気も薄らぎ、やがて消えてしまうでしょう。無病息災の元年ですね。
ただ、生と死の境目が薄らぐ曙で、多くの人たちが闇の方へと逃げていくでしょう。
光が欲しい、光を見たい、とこころから望んでいても、なぜかなぜか、多くの人は光を恐れ、闇の中に安住してしまう。
でも大丈夫。神さまは必ず誰にでも最後のチャンスをくれます。
最後のチャンスの瞬間に・・・それは大地震の後の津波が押し寄せるまでの30分のように・・・
〜ねばならない、〜あるべきだ、〜してはいけない、〜の言うことを聞いていればいい・・・そんな常識やしがらみ、がんじがらめをかき分けて、
自分の直感を信じられるか? 責任と自信と勇気を持って自分の今を生きられるか? 
和・輪・笑の中の「和」が試される瞬間を生き延びましょう。
自分を愛すること、信じること、あるがまま認めること、そして自分をみんなを許すこと。
それが「和」です。

一年後の大晦日、ぽにょの世界で、よかったねぇ、幸せだねぇ、ありがたいねぇって言いたいなぁ。
たくさんの笑顔と、たくさんの幸せな人たちと一緒に。祈っています。

善き年を迎えられますように。 ありがとう。 合掌

2011年12月28日水曜日

おはようさん 2011.12.28.

今日の「天職がわかる過去生へ」の光との対話から。
どこかの誰かの背中も、いつかきっとグイッと押してくれるメッセージですよ。


@ まず、幸せになれ。あなたは幸せの中にいる。それを感じなさい。
@ 自分がやりたい道を行きなさい。遠慮するな。

Q 天職は何ですか?
@ 物作り。美しいものを作りなさい。手先を使う仕事。ひとりでも出来る仕事。チームワークは(あなたには)向いていないよ。そうすれば充実できる、何も欲しくなくなる。それだけでよい。すべてはそこにある。すべてはそこに入っている。すべて、すべて・・・。

Q 人生の目的は何ですか?
@ 学べ、学べ。人との関わりを学べ。苦手だからよけいに学べ。まずは親子関係から、父母、子供との関係から始めなさい。
Q どうしたら人との関わりを学べますか?
@ まず許すことを学びなさい。もうすぐそこまで来ているから、もう大丈夫だから。
Q どうしたら許せますか?
@ もう許している。それを認めなさい。恥ずかしがっていてはダメだ。
Q これからの使命は何ですか?
@ 生きること。途中で投げ出してはいけない。
Q 子供の障害の意味は何ですか?
@ 自分の親を許しなさい。あなたの子供はあなたを許している。そのままでいいから、認めなさい。順調に来ています。
Q 子供から私は何を学んでいますか?
@ 人を愛することを学びなさい。あなたはいつも愛しています。あなたは未熟だけど、自信を持って。自分のやりたいことをやりなさい。
Q 子供は私から何を学んでいますか?
@ 人の弱さを学んでいます。
Q 子供の障害はどうしたら治りますか?
@ そのままでよい。何も障害はない。順調だ。そばにいればよい。
@ 許しを感謝に変えればよいのです。
Q なぜ毎日苦しいのですか?
@ 望むことをしていないからです。自信がないから。まず進みなさい。もうわかってるでしょう。
Q 幸せになれますか?
@ なれます。道を誤るな。自分が望む道を行きなさい。
Q どのように人を愛したらいいのですか?
@ そばにいるだけでよい。それだけでよいのです。

2011年12月27日火曜日

おはようさん 2011.12.27.

クリスマスが終わると、怒濤のお正月準備ですね。
診療もお正月用処方(いつもより日数が多い)で、指折り数えながらテンテコマイです。
昨日のワークは登校拒否し始めた「子供の今のこころがわかる過去生へ」がテーマでした。
過去生も光との対話も上々で、思わず光さんのメッセージをメモるのを忘れてしまって。ありゃりゃ・・こりゃぁ早くお原稿書きに入りなさいっていう目に見えるメッセージだねって我を鼓舞して。やるぞ!(まずは口だけで・・ほほほっ)

夜、お風呂が沸くのを待ちながらのファンモンのPVで。
ケミカルって何してんの?って最初は思っちゃうけど、彼がいるからファンモンなんだよね。
仕事も趣味もプロジェクトも同じ。
ケミカルがいるからひとつになれる、味が艶が出る。二元性を越えた新しい世界が見え隠れしてる。
なんて、何でも哲学色眼鏡で見てしまう私でした。でも、いとうれし。
ファンモンのPVはわかりやすいストーリー仕立て。
私はそんなPVが大好き! 
ミスチルのPVは芸術で。ファンモンのは元気の出るドラマだ。どっちも大好き!!
ひとり、こころはしゃいでると元気&笑顔が湧き出てきますね。
ファンモンのLOVE系PVのモチーフは「せつなさ」「胸キュン」だよ。
昔、外人さん(前世療法のトリシア&マーク夫妻)に「せつなさ」を説明するのに苦労したことがあったけど、ファンモンのPVをいくつか見せればいいのだ!
若者の草食系とか恋愛拒否の時代と言われるけど、ファンモンで繋がる若者がこんなにいるのだから、どっこい未来のLOVEも大丈夫だよ。
だから、
今の若者たちがとても愛しく思えるの。
昨日のワークと重ね合わせながら、思いました。
ゆとりちゃんと呼ばれても、彼ら&彼女らなりに一生懸命悩んで考えて生きているんだよ。
今日のワークでも光さんは、信じて見守ってあげなさいって繰り返してたよ。
どんな時代でも若者はかっこわるく、不器用で、下手くそで、ダメやろうなんだよ。
どんな大人だって、そんな若い力をこころのどこかに持っているんだよ。
だから、本当はわかりあえるはず、愛し合えるはず、信じ合えるはず。
だから、だから、みんな愛しいの。好き、好き、大好きなの。


23日のクリスマスワークで、こんなに喜んでいただいて、こちらこそ、ありがとうございま〜す。
グループワークはみんなの神魂エネルギーがひとつになるから、自宅でするよりすご〜く強く光さんに繋がります。
そこでコツをつかむと、後は自宅ででもどこでも光さんと繋がることができますよ。
コツは・・・素直になること。
左脳思考と左脳支配に飲み込まれてしまっていた素直な感性と共感力を目覚めさせて、素直に、みんなと(神さま・光さんとも)繋がりながら、自分らしく生きていけるようになります。
自分を信じて、愛して、許して、あるがままに認めて生きるためのちょっとしたコツですね。
そう、自転車乗るようなもの。乗れないお子ちゃまな頃は、なんで乗れるの? すごいなぁ・・・と摩訶不思議だったけど、乗れちゃうと、なんで乗れないの? ほら、こんなに楽しいよってニコニコ顔の少年少女に成長しちゃいます。
クリスマス会は冬至が過ぎて、新年を迎えた日に、新しい人生へ一歩踏み出していただけるように、笑顔で、感謝で、自信を持って、愛に満ちて・・・の祈りがパンパンに詰まっています。
善き年になりますように、お祈りいたしております。
ありがとうございます。  合掌


奥山先生 

こんばんは。
12/23のクリスマス・セミナーに参加させていただきました**と申します。
いろんな瞑想誘導のCDもすべて子守唄にしてしまっている私ですが、12/23はいろんな場面が浮かんできました。

家族で食事をしている場面ではなぜか涙が出てきたり、先生が何年ですか?と質問されるとバーンと数字が出てきたり、本当に驚きでした。

若い頃を見ているときに、「私はもっと海で遊びたかったのに」という気持ちがどっと湧いてきました。私は残念ながら現在奈良に住んでいて海がありませんので、今後旅行の計画をたてる時には海を意識してみようと思っています。

丁寧な催眠誘導、本当にありがとうございました。

p.s.クリスマスプレゼントのメッセージは「自分に優しくすることも忘れないでくださいね」でした。
優しい文章嬉しかったです。プレゼント交換は小学生のとき以来です。開けるときには童心にかえってワクワクしました^_^楽しい機会をありがとうございます^_^

2011年12月21日水曜日

おはようさん 2011.12.21.

お正月用のちょっと長めのお薬処方箋を書く週になりました。
1月6日からだから、え〜と・・・ 
指折り数えてると、何だかクリスマス&お年玉が待ち遠しい子供の頃を懐かしく思い出したりして苦笑い。
今年亡くなった人たちをTVで観ていて、長門裕之さんやスーちゃんの悲報に涙したのは、もうずっとずっと昔のような気がしてたけど、今年だったのですね。
この世を楽しく、うれしく、面白くしてくれていた人たちが、たくさん向こうの世界へ旅立ってしまったけど、なぜかすぐ近くにいるようにも感じます。
遠い世界、忘れてしまう世界ではなく、私のまわりの空気の中に向こうの世界があって、息を吸う度に私の中に入ってきて、こころの奥の深いところで、私の意識体さんとお話してるように・・感じます。
光の世界になると、肉体を持っているかどうかのちっちゃな違いだけになって、「死んだ人」ともリアルに通じあえます。
生は「いらっしゃい」 死は「またね」 
生死にまとわりつく喜怒哀楽の霧が晴れわたって、「今」を楽しむように、生老病死をも楽しめるようになります。
「今」を生きると、朝から夜に向かう時間の流れが、そう、ピッチャーの投げたボールが止まって見えるように、とてもゆっくりになると共に「楽しむ」のベクトルが時間の流れをビョ〜ンと別次元に引き延ばしてくれます。風船ガムみたいかな?
「楽しむ」は、悦び、美、うれしい、ありがとう、そして、大好き!
そんな光の世界が、まるで梅の花のように、もう花開き始めています。
ちっぽけな一輪だけだけど、凛として美しく香しく花開き始めています。
だから、大丈夫。明日も来年も、大丈夫ですよ。


死の不安と恐怖。
生まれたら必ず通るところです。
いつか? はわからないけど、いつかのある日、通り抜けるところです。
不安神経症や鬱病や心身症の人たちのこころの中をどんどん分け入っていくと、病気の源流はこの死の不安と恐怖に辿り着きます。

なぜ死が心配なの? 怖いのかしら?

きっと死んだらどうなるか? がわからないからでしょう。

動物たちと同じように日々、生きるか死ぬか、だった大昔には「死」は誰かの糧となること、動かなくなること、消えてなくなることでした。動物たちよりは深く長く死を悼んだでしょうが、今日を生きなければならない身の上では、自分の「死」はまるで影のように身近なものだから、あるがまま受け入れていました。
やがて狩猟生活や農耕生活が始まると、自分の「死」の影が少し薄らいできました。とりあえず明日の糧はあるから、助けてくれる人や守ってくれる人がいるから、いつ死んでもおかしくない日々から、きっと明日も生きていられる日々へと進化しました。
すると、死への不安と恐怖が芽生え始めます。
死者が亡者となって蘇らないように、自分を死へ連れて行かないように・・・祟りや死に神となって死の不安と恐怖が具現化していきました。
そして、昔の人たちは宗教を創り上げました。
平安時代には極楽往生。戦国時代には南無阿弥陀仏。
死んだからこうなる、こんな世界へ行ける、と信じ込めていたから、死の不安と恐怖を乗り越えることができました。
明治以降、近代化&科学化は、あまりに無邪気とも言える信仰心と畏敬の念に津波のように繰り返し襲いかかり、100年後にはこころを荒野にしてしまいました。
我欲とエゴに夢中になれた時代はそれでよかったのですが、我欲とエゴの果てが垣間見れてくると、荒涼たるこころの叫び声に気づくようになりました。
「死」への不安と恐怖が、「生」への落胆と苦しみがこころを飲み込みます。
老いも若きも自殺へと走る世の中を何が救えるのでしょうか?

光の哲学で、死んだらどうなるのか? を明らかにしていきましょう。
死んだ。肉体を離れて、意識体がフワッと浮かんでいます。
下を向けば、自分の身体が見えます。
身体のどこから抜け出すか? はいろいろで、特に法則はないようです。
(癌のあった場所からとか、一番出血してた場所からとか、一番元気だった場所からとか・・・あんまり関係ないようです)
病気だった人は、意識体が身体の上に浮かんでいることに気づくと、死んだなぁ、と気づきます。
突然死や事故の人は、なんだ これは?! 何が起こってるんだ?! と、ちょっとパニックになります。
アメリカ911の後、1週間くらいは、光の前世療法をしてると、この亜空間というか時空間が非常に不安定でした。たくさんの人たちの意識体がパニックになって右往左往していたのでしょう。でも大丈夫。ちゃんとみんな還るべきところへと昇っていって、落ち着きましたから。
死ぬ時に、恨みや憎しみ、怒りをたくさん持っていた人は、意識体になっても、ドロドロした感情エネルギーを捨てきれずに、ちょっと重い感じで浮かんでいます。
でも大丈夫。そんなドロドロした感情エネルギーは次第に意識体から大地へとしたたり落ちて、母なる星 地球が浄化してくれます。
さて、死んだことに気づいた意識体は、上に光を見ます。天空に大きな眩しい光が輝いてる感じですね。
すると自然に天空の光に向かって昇っていきます。故郷へ走り出すように、慈愛に引き寄せられるように、スッ〜と昇っていきます。
死んだことに気づけない意識体には、光の方から近づいてきてくれます。どんなに鈍感?な意識体でも、凹んでいようが落ち込んでいようが自責の念に押しつぶされていようが、どんな意識体でも光に気づき、光に導かれて天空へと昇っていきます。
気づくまでの時間が・・・心配ありません。
肉体を離れて意識体で浮かんでしまうと、時空間の縛りから解放されます。
この世では数日、数週間、数ヶ月・・・でも、意識体になってしまうと、すべてが「今」です。
こっちから見れば長時間の「ずっと」だけど、あっちに行けば「さっき」です。
地獄? ありません。
ただ、死ぬ時に「地獄」を信じ切っていれば、想像通りの地獄の中に意識体は浮かんでいます。
極楽往生を信じ切っていた昔の人たちは、想像した通りの極楽の中に浮かび上がったのです。
死んだら神様、仏様、観音様が迎えに来てくれると信じ切っていれば、光はその姿となって出迎えてくれます。
さて、現代人は・・・?
信仰もあやふや。死後の世界もあやふや。
それで意識体となって浮かび上がることになります。う〜ん、困ったなぁ。。。
死は敗北だ。死は恐怖だ。すべてはなくなる。
身体から抜け出た意識体は、はてさて・・・どう思うのかしら?
今、みなさんに必要なことは、
1)身体が死んだら意識体が身体から浮かび上がること。
2)上を見ると、誰でもどんな人生を送ってきても必ず光が見えること。
3)その光に向かって昇っていけばいいだけのこと。
残してきたあの人とまた会えるか?  そう信じれば、必ず会えます。
先に逝ったあの人に会えるか? 迎えてくれるか? そう信じれば、必ず会えます。
死んだら天国へ行けるか?  そう信じれば、必ず行けます。
死んで意識体となって浮かび上がった時、信じていた光景がそのまま創り出されます。
だから、死を恐れないで、死後の世界を上手に創造しましょう。
大いなるひとつの光の中へ戻ってしまうと、意識体も光そのものに溶けてしまいます。
あなたが神様になるのではなく、神様とひとつになる感覚です。
光の中では、もはや自分という意識はなくなります。
だから、死後から光の中へ溶け込んでいくまでの間、どんな創造でも叶うひとときを思いっきり楽しみましょう。
一生に一度のご褒美なのだから。
肉体を持って生まれてこないと、味わえないパラダイスなのだから。
あなたはどんな死後の世界を創造しますか?

2011年12月20日火曜日

おはようさん 201.12.19&20.

天気晴朗なれど・・むちゃ寒〜い大阪です。
大阪市長もあの人になって・・浪高しかな?(笑)

ヒッグス粒子のお話。
ピーンと来た人も多かったかな?
あれは「祈り」 好き 好き 大好き! な湧きあがってくる、裏表のない想いです。
宇宙を、この世を織り上げてる横糸が 好き 好き 大好き!な「祈り」で。
時空間の素、時間が縦糸で。
縦糸が錦を浮かび上がらせてくれるけど、横糸がピーンとしてないと、あれれ?になってしまいますよね。
だから、今、 好き 好き 大好き!な「祈り」がとっても大事で、みんなに、この世にとってもとっても必要なんだと 直感 してます。
良いでも悪いでもなく、優れてる劣ってるでもなく、スマートだカッコわるいでもなく、好き! きれいだな! 楽しいな! うれしいな! で、
まるでラップを箱からビョ~~ンと引き出すように、
二元性の世界が無限の世界へ、新しい光の世界へと拡がっていきますよ。
もうすぐだと思うと、もうワクワクしちゃってピョンピョンしたくなっちゃいますね。


今年はこの世に刺さっていたクサビみたいな人たちが消えていきました。
ビンラディン氏・カダフィ大佐・北の将軍様。。。
クサビが抜けて古いドロドロが流れ出して、正義と富貴がアンバランスになって、経済も民主主義も明日の希望もグラグラゆらゆら。。。
このままではお先まっ暗だ、ダメだ、どうしよう・・右往左往でパニック&うずくまりしてると、来年は闇に飲み込まれてしまいます。
古い世界のドロドロを出し切って、もうすぐ新しい光の世界がやってくるよ、来年はその準備だ!
こころ弾ませて日々是好日で生きていけば、それが祈りとなってこの世を支え、明日の悦び、幸せ、笑顔が日々の暮らしを錦に彩ってくれます。
来年はマヤ歴のおわりの年だから、本当はこの世は再来年もその先もずっとずっと続いていくのだけど、ここは来年で今生の一区切りをつけてみて、
この病気の意味は何だったのだろう?
この富の意味は何だったのかしら?
この仕事の意味は何だったのだろう?
この家族、この絆にどんな意味があったのかしら?
そんなふうに人生の終わりの日に思い感じる総括をしてみましょう。
きっと新しい光の世界へと導かれる呪文が、こころの奥の宇宙から湧き出てきますよ。

2011年12月16日金曜日

おはようさん 2011.12.16.

あと1週間でクリスマスですね。
お薬も正月用に3週間分ね って言いながら、年の瀬のあわただしさを感じています。
いつもと同じ師走の日々だけど、やっぱり今年はいつもとは何かが違っているように感じています。
大震災があったこともそうだけど、マイ・ニュース2011はこれといって!!!なこともなかったけど、
この一年は、まるで冬至が忙しさの吐息に埋もれて静かに過ぎ去るように、古い世界が終わって、新しい世界が始まった境目のように感じています。
すると来年はクリスマスかな? お正月かな?
きっときっと善き年になると思います。

今朝の夢。。。
温泉旅館での学会?が終わって医者の学友たちと下駄箱へ。鍵はしっかり握っているんだけど、私の下駄箱のナンバーが見つからない。学友たちも一緒に探してくれるけど、ない。別のところを探すけど、ますますナンバーが離れていく。今度はスピ友だちも一緒に探してくれるけど、ない。きれいな日本庭園の方じゃない?ってスピ友だちと探すけど、ない。手にはしっかりと鍵をにぎってる。ひとりで玄関に戻ってきたけど、学友たちを乗せたバスは出て行ってしまって。でもタクシーが数台待ってるから大丈夫だ!。他の靴を履いて行ったら?とも思ったけど、小さい靴は歩けなくなるよ、ダメだよって、また玄関の靴箱に戻ってきて。もう一度最初のところを探してみましょうって下駄箱を見ると、ナンバーが近づいてきて、あったぁ!? で結果わからず目覚ましが鳴って。
直感的に、自分の靴を探してる=いはゆるソウルメイト捜しでしょう。(今さらソウルメイトなんて、いと恥ずかし・・笑)
学友たちやスピ友だちが現れて、一緒に探してくれて、いなくなって消えてしまった=ここまでの人生、人間関係のダイジェストだわぁ。(出てきてくれて、うれしかったのです)
手には鍵をしっかりと握っている=天命もソウルメイトとの絆もまだ握ったままだ。(よしよし、チャンスはまだあるぞ!・・・単純&単細胞)
日本庭園に現れたスピ友だち=うんうん、***先生だね。
バスは出て行った=古い世界よ、さようなら・・・かな。
他の靴を履いたら・・=天命を曲げてはいけません!ってことだよね。
もう一度、玄関に戻って下駄箱を探したら、鍵のナンバーが近づいてきて=さぁ、どこの初心に戻ったらいいのかな? 何となくこころあたりはあるから・・・滅多に夢を覚えてない私が鮮明に見たってことにも意味がありそう。
お騒がせワンコも春まで「犬の学校」に留学してくれて、静かなひとりの夜が続きます。
ここはやっぱり神さまが本を書け!って言ってるわけでしょう。
テンション上げ上げにするために、今年のお歳暮はハムばかりだし・・・ちょっとこじつけかな?

ものごとは善き方へ考えないとね。
そんなアホで脳天気なモデルケースでございます。
   to be continue・・・(^_-)-☆

2011年12月15日木曜日

おはようさん 2011.12.15.

街のクリスマス・イルミネーションがこころ楽しくしてくれて、
もうそれだけでとってもステキなプレゼントだなって、うれしくなります。
今年もいろいろあったけど、
どれも紅葉のように熟し落ちて、こころの腐葉土となって、
来年、もっと美しい花が、キラキラした新緑が咲きほこってくれることでしょう。
それが天地自然の理だから。それこそ宇宙の約束だから。
12月もあと半分。
こころに降り積もった今年の紅葉をかき集めて、
ありがとう、よくやったね、がんばったね、大丈夫だよ、君のこと大好きだよ、ってハァ〜て息を吹きかけると・・・ポッと火が灯りますよ。
ペケなことは灰になって浄化されて、マルなことは煙となって天に昇って。
冬の穏やかな日、田んぼの藁焼き雲と重なって、ふっとそんなことを思いました。


哲学で人を救えるか! 世の中を救えるか! 戦争をなくせるか!
昔、前世療法で、第二次世界大戦のヨーロッパのどこかの町の哲学に生きがいを持っていた男が妻を子供をナチスに奪われ、叫んだ言葉です。
古代ギリシャ時代は、まだ英雄とは? 美とは? 正義とは? 国家とは? ・・・哲学的論議が国家の方針に強く影響を及ぼしていました。政治を論じる時に哲学も重要な軸であり、哲学が社会の規範のひとつであった時代です。
その頃の哲学とは、智を愛すること。知識ではなく(もちろん知識も大切だけど)、智恵 それは、善とは? 愛とは? 勇気とは? ・・などを普遍的に、神的に知ることでした。
だから例え宿敵でも敬愛し、正々堂々と戦うこと、いわば武士道、騎士道の根源が尊ばれました。
あれから二千年あまり。
武士道、騎士道がどんどん衰退していくと哲学も頭上の空論になっていきました。
キリスト教やイスラム教国家。ルネッサンスと鉄砲伝来。産業革命。官僚や軍事支配国家。経済至上主義。。。まるで恐竜時代ですね。哲学は小さなネズミ君かな?
そして共産主義も資本主義も、社会主義も民主主義も崩壊した今、右往左往してる人たちで世界がメルトダウンしそうです。
こころの時代。そんな声が至るところから聞こえてきますが、その内容は? あれれ??
武士道、騎士道に活路を求めたり、信仰や神秘に救いを求めてみても、何か物足りない。いつもの繰り返しみたいで、これじゃない!もっとちがうもの!
こころの奥から湧きあがってくる声がイライラや凹みの嵐となってこころをかき乱します。
若者の自殺がものすごく多いのもうなづけます。
お日さまの光をあてないから、もやしのようにヒョロヒョロなこころですぐに萎んでしまうから・・かな?
お日さまの光は、大いなる光さんのメッセージ。
ソクラテスがプラトンが・・哲学者たちが追い求めていた智恵そのもの。
こころの時代。それは新しい哲学の時代だと感じています。
大いに語り合い、深め合って、智恵を磨き上げていく。
大いなる光さんが語る言葉は、とてもシンプルな言葉だから、どんな人のこころにもスッーと入っていきます。
そのシンプルな言葉を、今日から日々の生活に、毎日の仕事に、人間関係に、どのように具現化していけばいいのか? をシンプルにわかりやすく伝えていくのが新しい哲学だと思います。
「まず何から始めたらいいのですか?」「掃除しなさい」
この掃除の意味づけをするのが哲学者の使命です。
これまでのように色眼鏡で見たり、エゴと我欲に染めて語ったりしないで、天地自然の理と宇宙の約束を大切に感じながら語っていく人が新しい光の世界の哲学者です。
そんな人になりたいなって・・・なれるかな? うん、大丈夫・・勝手な空耳が聞こえてきます。
念ずれば花開く。
2012年のマイ・キャッチフレーズです。

2011年12月14日水曜日

おはようさん 2011.12.14.

寒いですねぇ、風邪ひかないようにねぇ。
冬らしいごあいさつが駆け抜けていきます。
誰もがみんな、大晦日のゴールに向かって忙しそうに走り回ってるから師走なのかな?
節電強力でいつもより寒い診察室でブルブルってしながら、小学校の耐寒マラソンを思い出してしまいました。

どうしたら生きがいが見つかりますか?
一生懸命に生きるって、どういうことですか?

ひとつの人生を終えると、まず肉体をこの世に残して、意識体と魂の光さんはポニョっと浮かびます。
怒りや憎しみ、恨みや嫉妬・・・のベトベト意識は大地へと落ちて、しみこんで、やがて地球さんが浄化してくれます。
喜びと感謝でニコニコしながら意識体は、プカプカと天に昇っていきます。
やがてニコニコな意識体は、すべての人生の記録を所蔵している図書館へと導かれ、生まれてから死ぬまでずっとずっと書き連ねてきた今生の書を納めます。
同時に、意識体から魂の光さんがヒュッーと抜け出して、スゥーと天上へ昇っていきます。
そして、大いなるひとつの光さんの中へと溶け込んでしまいます。

今生の書には、何が書いてあるのでしょうか?
日々のダイアリー。
 したこと、したかったこと、してしまったこと、されたこと・・・
 思ったこと、言ったこと、言われたこと。
 祈ったことも願ったことも。
そんな一日一日をパラパラ漫画していくと、何が浮き出てくるかな?
 毎朝、ベランダのお花に水をやりながら、道行く人たちに笑顔で声をかけてる姿だったり。
 土を耕し種をまいて、雑草を抜いて虫を捕って、収穫祭で顔ほころばせている姿もあって。
 子供を育てている姿も、家族のためにお料理してる姿も、働いている姿も、病気だけどがんばってる姿も。
 私のパラパラ漫画は、七転び八起きのダルマさんかな? 今はがんばってる顔だけど、最後は満面の笑顔にしたいなぁ。

毎日、お話をする患者さんたちに思い重ねてみると、
身体の病気の人たちも、こころが病気の人たちも、
仕事をがんばってる・がんばってきた人たちも、働く気のない人たちも、
みんな、一生懸命に生きてます。
ただ、「生きがい」を持って一生懸命に生きている人は・・・少ないかな。。。
自分だけのために、家族親族だけのために、お金や財産のために一生懸命生きてる人には、光のような笑顔も感謝も祈りも・・ないのかもしれないなって思います。
世界中の政治家さんたちや世界経済を動かしているCEOさんたちの影像を見ながら、「光のような」と「笑顔・感謝・祈り」がそろっている人がいないのがとても悲しくなります。
彼らは言うでしょう、「生きがいに満ちあふれてる」って。
でも、ちがうんだなぁ。どこが違うんだろうなぁ?

一生懸命に生きていても、そこに「生きがい」を感じられるかどうかは、その人次第です。
その人は生きがいを感じていないけど、まわりの人たちからは、すごく生きがいに充ちた日々を歩んでいるって思われている人もいます。
私の生きがいはこれです!と自慢してるけど、まわりの人たちからは、ふ〜ん、そうですかぁってスルーされちゃってる人もいます。

やっぱり「光の笑顔・感謝・祈り」が「生きがい」のキーワードですよね。
「光の」は、それが 自分のため & 誰かのため & みんなのため になるぞって、こころから信じていることです。
愛して、認めて、許して、信じて の「和」が光を強めてくれます。
自分のためは煩悩だからダメだ! 滅私奉公しろ! 我欲を手放せ! 指図されるな! 自由だ、あるがままだ、素直になれ!・・・だと光の中に闇が混じります。
煩悩も我欲も支配も、嫉妬も憎しみも悲しみも苦しみも、仮面もガンコも弱さも、
どれも人間らしさ、生きてるあかしです。

生きてるあかしを振り払おう、手放そうとすればするほど、生にからまれ執着してしまいます。
即身成仏や鞭で我が身を打ち続けるなんて答えにすがりついてしまいます。
善悪・優劣な二元性は、振り子のように一本線を行ったり来たりしてるけど、突き詰めて追い込んでいくと、メビウスの輪となってグルグル回ってしまいます。
善は悪になり、優は劣に変わる、やがて悪は善とされ、劣は見直されて優とされる・・・歴史そのものですね。
そして、いつまでたっても手放せていない。生と死を行ったり来たりのままです。
これが古い時代。昨日までの世界。

「笑顔・感謝・祈り」が新しい光の世界への呪文です。
二元性のメビウスの輪の上を走りながらでいいから、五感に囚われない、こころの静かな、精妙な目で自分を眺めてみましょう。
自分が光の子だということがよくわかりますよ。
そして、まわりの人たちの光も見えてきて、光の世界が見えてきて、時空間の流れを祈りが鮎のようにキラキラと遡っていくのが見えてきます。
生と死の壁が消えて、アカシックの伝記図書館が解放されて、大いなる光さんとひとつになって、日々を生きていけるようになります。

一生懸命生きる・・・?? それって何?
光の世界での日々には、もう一生懸命って言葉は忘れ去られてしまっていくでしょう。
時代の大きな節目だから、世界の大きな節目だから、一生懸命という言葉が浮かび上がり暴れだしているのかもしれませんね。

2011年12月11日日曜日

お月さま 2011.12.10.

我が家はマンションの東向き。もう月食さんは観られないけど、TwitterやUstでLiveしてくれなんて、ええ時代やなぁって、ほっとうれしいなう。
昨夜はバルスのお祭りでどっかの誰かとみんなで大笑いして、
今夜はまんまるお月さまと無限の宇宙のすばらしいショーをこころの手を繋いで楽しんで。
地震も津波も月食も台風もみんな宇宙の顔顔顔。
泣いたり笑ったり、怒ったり感謝したりしながら、ずっとずっとみんなで生きてきたんだね。
満月から新月へ、新月から満月へ。どの顔もお月さま。そして、みんなお日さまの化身だから。
いいひと、わるいひと。がんばってるひと、ダメなひと。
このままだと、ほとんどの人が古い輪廻転生因果応報の世界へ飲み込まれてしまうなぁって、どうしようもない無力感がこころ苦しめてたけど、
今夜のお月さまが「大丈夫、大丈夫だよ」って笑っていた。
時が止まった去年を生きて、時が動き出した今年を生かされてる人たちは誰もがこころの中に飛行石もブルーウォータも持っているから、きっと、かならず、みんなで時の節目から光の世界へと歩んでいってくれると信じてる。
「神さま、信じる力を私にください」by 宣教師の祈りの言葉:安南 クリストフ・バタイユ
今夜のお月さまは、私に信じる力をくれました。ありがとう。

2011年12月8日木曜日

おはようさん 2011.12.8.

今日は冷たい雨の大阪です。
紅葉も濡れ落ち葉となって、静かに土に還っていきます。
人も生まれて、育まれて、花咲いて、やがて地球とひとつになります。
大きな木も美しい花も、雑草も苔も、みんなどこかでつながって、支え合って、分け合って、ひとつになっています。
人も同じ。
障害があっても、ずっと難病でも、誰かに何かをプレゼントしている人はステキです。
生きがいをプレゼント。笑顔をプレゼント。愛をプレゼント。
そんな人たちがどんどん増えてきたように感じています。


先日、障害&難病を持って生まれてきた子供さんが亡くなられました。
そんな訃報に触れて、思ったことを書きました。

亡くなった子供に会いたいって、光の前世療法を受けに来られるご家族がたくさんおられます。
病気の子供にどんだけ尽くしていても、苦しんでないか? 恨んでないか? 泣いてないか? って、自分を責め続けてしまっているご家族も多いです。
でもね、光さん(神さま、仏さま、観音さま、天使、仙人・・・)に見守られながら、亡くなった子供さんを呼び出すとね、みんな(全員!!)笑って元気にしています。
小さな子供たちは、同じような短い人生を生ききってきた子供たちと一緒にニコニコ遊んでいます。
中学生や高校生の子供たちは、夢を叶えるために仲間たちとお勉強するのが忙しそうです。(俺はこっちで忙しいのに、何しに来たんやって・・笑いながら言われてる人たちもいたなぁ)
みんなニコニコで元気な顔で、病気やケガの時の苦しさ、つらさ、やつれ・・など、きれいさっぱり忘れ去っています。そんな姿を見て、よかったって涙を流す方も多いけど、あまりのそっけなさに拍子抜け?しちゃう方もいました。もちろん、うれしさを突き破った拍子抜けですよ。
そして、亡くなった子供たちはみんな、両親の笑顔が一番好きです。両親が悲しみから立ち直って、仲良く手をつないで笑って生きてくれるのが一番の願いです。看病してくれて、面倒みてくれて、ありがとう、ありがとう って思っています。神さまに、よくがんばってきたね、よくやったね、偉い偉いってほめてもらっています。みんなそう。どんな子供さんでも、どんな親御さんでも、例え面倒みきれなくなって病院や施設に預けちゃっても、この子さえいなければ・・なんて思っちゃったりしても、それでも、それさえもわかっていたから、大丈夫だよ、ありがとう、ありがとう って子供たちは笑っています。どの子供たちも、親御さんのことが大好きです。(例え虐待されても折檻されても・・好き好き大好き!な子供たちです)
いまだにお坊さんの中には、自殺したら・病気で親に迷惑かけたら成仏できない、光のところへ行けない、なんて言ってる人たちもいるけど、そんなことは一例もありません!
亡くなった子供たち、自殺した人たちのワークは600例以上やってきたけど、一例もありません。命かけてもいいって言いながら、これまで生かされてるから、これはほんとのほんとです。
そして、病気や障害を持って生まれてきた子供たちは、みんな、自分でそういう人生を選んで生まれてきました。
神さまからね、こういう人生だけどいいかい?って、ちゃんと生まれる前に聞かれるの。
無理矢理とか、因果応報・宿命・前世の罪滅ぼし・・・だからなんてことは絶対にない!!の。
両親や出会う人たちの気づきのために、笑顔のために、がんばってくるよって勇んで生まれてくるの。
(自分が成長するため・・な子供さんもいないなぁ。まぁ、強いて聞けば、病気や障害で何を学んだかってことを答えてくれるけど。)
本当に病気や障害を持って生まれてくる子供たちは、慈愛に満ちています。
昨日のグループワークで、祈りって 好き、大好き っていうあの感覚だと実感しました。
愛してる より、もっと素な、もっとこころの真ん中から風船のように湧きあがってくる、綿菓子のようにうれしい感覚が、祈りです。
病気や障害を持って生まれてくる子供たちは、そんな「祈り」で充たされ、「祈り」をまわりに放っているように感じます。
お日さまのように「祈り」をまわりのすべての人たちに、いつもどんな時も、プレゼントしてくれているんですね。

昨日、亡くなった子供さんも、もう天国で、仲間たちと笑って、踊って、走り回ってますよ。そしてね、お母さん、お父さんは今は泣いてるけど、大丈夫だよ、ちゃんと元気になって笑ってくれるからって信じて、祈ってくれてますよ。昨日、祈ってくれた人たちにも、ありがとう、ありがとう って。

2011年12月5日月曜日

おはようさん 2011.12.5.

昨日の天満満天堂Liveは「祈りのワーク」でした。
参加されたみなさんのこころには「愛」という言葉がどんどん湧き出てきたようです。
「祈り」は「愛」だけど、「愛」って言ってしまうよりも、「好き、大好き!」な感覚の方がぴったりかなって思います。
愛してる って言うと、愛せない、裏切られた、信じて! わたしだけ、もっと愛して、憎い・・・なんて、愛が深まれば深まるほど。陰の部分も浮かび上がってくるけど。
好き って感じは、何もないところから、ふわっと浮かび上がってくる感覚でしょう?
二元性(善悪・左右・優劣etc.)じゃない別次元の感覚、美や悦と同じ感覚だと思います。

時間は過去から未来へと流れています。(流れているように見える、感じるだけなんだけど、大局的にはそれでいいのです。宇宙が膨張してようが、銀河が泡構造だろうが、とりあえず日常生活には支障ないでしょう。それと同じ)
これまで生きてきた人生たち(過去生・未来生)は、順々に起こっているのではなく、例えば前世は江戸時代、その前は縄文時代、その前は明治時代、その前は100年後・・・なんてバラバラです(これは外国の前世療法家たちも気づいています)。もうちょっとホントは、全部、「今」一度に起こってるわけです(これも一部の怪しげな(笑)人たちが言ってます)
この10年、特にこの5年は年々加速度をつけながら、過去も未来もパラレルワールドも「今」に向かって収束していました。
去年、とうとう「今」の一点に収束してしまって、古い世界がひとつになりました。さまざまな方面からやって来た列車がターミナル駅に着いて、どっとお客さんたちがコンコースにあふれ出てるイメージです。そして、各々、次の列車に向かって進んで行きます。
どの世界も静かに繋がってるので(優劣・大小がないから、エネルギー的に平衡なの)、天地がひっくり返るようなことは起きないけど、いろんな世界のエネルギーが要り混ざってきてるから、気分的に不安定さが増しました。それを感じ取ってる人は多かったと思います。
今年、新しい光の世界と古いエゴの世界が分離し始めました。ターミナル駅から、列車が一斉に発車したイメージです。まだ平行して走ってますから、向こうの列車に乗っている人たちの顔も見えます。話だって出来ます。飛び移ろうと思えば、出来ちゃいます。でも、次第に列車は離ればなれになっていきます。トンネルをくぐる度に、乗り換え駅を過ぎる度に、列車は別世界へと進んで行きます。それが来年以降のこと。
古いエゴの世界は、二元性のまま。輪廻転生も因果応報もそのまま。きっと次のチャンスまで、百回、万回、人生を繰り返すことでしょう。まぁ、それもよし。
光の世界は、二元性に美・悦・好き・ありがとう といったベクトルが加わって、判断や思考の基準が線が面に変わります。そして、もうひとつ、光の世界では(多分)生死の境があいまいになります。死ぬことは肉体を持っていないだけで、その意識体と話をしたり、存在を感じたりできるようになります。すると、時間と空間も、もっと緩い関係になります。
過去から未来へと流れる時間というよりも、過去の今、未来の今、別の道を歩んでいるパラレルの今・・・という感じ。だからこそ、「今」の自分という軸をしっかり持っていないと、時空間のパラドックスに飲み込まれてしまいます。これは別に難しいことではなく、赤ちゃんがハイハイして、立って、歩けるようになるみたいに、光の世界では誰でもできちゃいます。
そんな「時空間」は、どこから生み出されているか? というと、「祈り」が「時空間」の根源に流れ巡り集まって、氷河のように「時空間」を押し出しているのです。
「祈り」と言っても、エゴ的なエネルギーは二元性の時間の源にドッと流れ込みます。それはそれで必要です。
「祈り」の素の部分、好き、大好き!なエネルギーは、時間をさかのぼって、時間の誕生を超えて、宇宙の誕生にまで流れていきます。つまり・・・「祈り」は逆時間の法則の源だったわけです。
(逆時間の法則:個人ワークを受けようと決心して予約の電話を入れる。するとその日から、解決したかった問題が動き始めて、ワーク当日には、もう解決してしまいました! もう大丈夫です! な人が多いです。個人ワークで光さんから問題の原因、意味・学び、解決法を教えてもらって、明くる日から、それをやってみる。すると、問題は解決していく。この未来の出来事が、過去までさかのぼって、過去で問題を解決してしまうことが起こるという、ちょっとしたパラドックスです)
だから「祈り」は未来から過去へ向かって流れている、とも言えます。
大好き!ありがとう!うれしい! な「祈り」のエネルギーが未来から過去へと流れてる。
大好き!ありがとう!うれしい! な未来が、この宇宙を創り出したんだから、この宇宙は、いつかの明日に必ず善きこととなる のです。
これが宇宙の約束のタネあかし。
大好き!ありがとう!うれしい!の「祈り」が縦糸で、
喜怒哀楽が彩る時間と空間が横糸で、
命を、「今」を織り上げてるのですね。

そんなことを想いながら、昨日のワークを行いました。


2011年12月4日 天満満天堂Live 「祈りのワーク」 お台本
「あなたの祈りのための過去生へ」
*子供の頃の幸せな場面
*最も幸せな場面
*最も大切な場面
*あなたの祈りのための場面
*次に大切な場面
*死の場面

*その人生の大きな節目の場面
 *もうひとつの道を歩んだ人生

<光との対話>
*今のあなたに最も必要なメッセージ
 *今のあなたに最も必要なビジョン
*あなたの祈りのためのメッセージ
 *あなたの祈りのためのビジョン
  *私の祈りのためのマントラ・真言は?
  *私の祈りのための色は?
  *私の祈りのための香りは?
  *私の祈りのための食べ物・飲み物は?
  *私の祈りのための音・音楽は?
  *私の祈りのための時間と場所は?
  *私の祈りのためのつながり・友だちは?
  *私の祈りのための花は?
*私の今生の祈りは何でしたか?
 *私の今生の祈りはどんな意味がありましたか?
 *私の今生の祈りは何をもたらしましたか?
*私の新しい今生の祈りは何ですか?
 *私の新しい今生の祈りは、どのように祈ればいいのですか?
 *私の新しい今生の祈りは、誰と、どんな人たちと繋がっていますか?
 *私の新しい今生の祈りは、何をもたらしますか?
 *私の新しい今生の祈りは、どこに、どんな人たちに届きますか?

*今年の私を光さんはどう思っていますか?
*今年の私は、何を学びましたか?
*今年の私は、誰のどんなお役に立てましたか?
*今年の私は、何をやり残していますか?
*今年の私は、どれくらい成長しましたか?
*今年の私のきずなには、どんな意味があるのですか?
*今年の私の別れには、どんな意味があったのですか?
*今年、私が得たものには、どんな意味があるのですか?
*今年、私が失ったもの、手放したものには、どんな意味があったのですか?
*今年の私の節目には、どんな意味があったのですか?
*今年の私の節目で、別の道を歩んでいたら、私はどうなっていましたか?
*今年の私はここまでこれで順調ですか? どれくらい順調ですか?
*私にとって、この震災はどんな意味があったのですか?
*私にとって、今年はどんな意味があったのですか?
*今、私がやっていることには、どんな意味があるのですか?
*今、私が出会っている人たちには、どんな意味があるのですか?
*今、私の目の前に起こっていることには、どんな意味があるのですか?
*今年の私を祝福してください。
*私の身体を祝福してください。何か不具合があれば、教えてください。
*私のこころを祝福してください。何か不具合があれば、教えてください。
*私が歩んでいる道を祝福してください。何か不具合があれば、教えてください。
*私に光の智恵を授けてください。
*私を光の愛で包んでください。

*祈りとは何ですか?
*祈りは何を生み出しますか? 創り出しますか?
*祈りはどこに届きますか? どこに巡りつきますか?
*祈りの誕生から、巡り流れ、旅の終わり、そして転生の一部始終を見せてください。
*祈りと宇宙との関わりを教えてください。見せてください。
*祈りと時間との関わりを教えてください。見せてください。
*祈りと人の関わりを教えてください。見せてください。
*祈りと命の関わりを教えてください。見せてください。
*祈りが宇宙に生まれた瞬間を見せてください。
*祈りが宇宙を生んだ瞬間を見せてください。
*祈りが人を生んだ瞬間を見せてください。
*祈りが命を生んだ瞬間を見せてください。
*なぜ宇宙は、すべてうまくいくようになっているのですか?
*なぜ宇宙に星があるのですか? 星がある意味は何ですか?
*なぜ宇宙に人がいるのですか? 人がいる意味は何ですか?
*なぜ宇宙に命があるのですか? 命がある意味は何ですか?
*なぜ宇宙に私がいるのですか? 私がいる意味は何ですか?

*先ほどの過去生の人があなたにメッセージをくれます。
 *祈りの智恵をあなたに託してくれます。
*光さんが、今のあなたに最も必要な、今生のあなたの未来のビジョンを見せてくれます。あなたはどんな表情で、どこで、だれと、何をしていますか?


@光の手
@あなたのこころの奥深くにある、あなたの今生の祈りを取り出して、見せてくれます。
あなたの今生の祈りが生まれ育ったビジョンが見えてきます。
 *誰がどんな人たちがどんな願い、祈り、希望で育んでくれましたか?
 *あなたの今生の祈りは、あなたのこころの中で何を感じとり、何を生み出し、どのように育ってきましたか?
 *そのあなたの今生の祈りは、今のあなたに何と言っていますか?
@あなたのこころのずっとずっと奥にある、あなたの魂の祈りを取り出して、見せてくれます。
あなたの魂の祈りが生まれたビジョンが見えてきます。
あなたの魂の祈りが育まれ育ってきたビジョンが見えてきます。
 *そのあなたの魂の祈りは、今のあなたに何と言っていますか?


@祈りの星
*光さんがあなたを、すべての祈りが巡りあいながら集う、祈りの根源、祈りの星へと導いてくれます。
 *あなたは祈りの星へと降り立ちます。何が見えますか? 何が聞こえてきますか? 何を感じますか?
 *あなたは祈りの星の中へと吸いこまれていきます。そして、祈りの星と溶け合い、ひとつになります。あなたは今、祈りの星とひとつに溶け合っています。
  *あるがままに感じて。すなおに、ただ感じて。あなたのすべてで感じて。
  *あなたの中に、祈りの星のすべてが流れ込んできます。何が見えますか? 何が聞こえますか? 何を感じますか?
  *あなたは大いなる祈りとひとつです。大いなる祈りがあなたを祝福してくれます。
  *あなたは大いなる祈りさんに抱かれたまま、帰って来ます。

@大いなる祈りさんの浄化
*大いなる祈りさんの手には、聖なる祈りの杖が握られています。杖を地面に打ち立てると、時空間の狭間を越えて、聖なる山が現れます。聖なる山の頂には聖なる洞窟が見えています。大いなる祈りさんに抱かれながら、あなたはその聖なる洞窟へと登っていきます。大いなる祈りさんは、あなたに聖なる洞窟へ入るようにうながします。大いなる祈りさんは聖なる洞窟の入口であなたを待っていてくれます。あなたは聖なる洞窟の中へ入っていきます。あなたは聖なる洞窟の中心に導かれて行きます。そして聖なる洞窟の中心であなたは静かに瞑想します。
*聖なる祈りが聞こえてきます。あなたのための聖なる祈りです。
*聖なる祈りがあなたの肉体を浄化してくれます。あなたの肉体を浄化する祈りの言葉が洞窟に鳴り響きます。
*聖なる祈りがあなたのこころを浄化してくれます。あなたのこころを浄化する祈りの言葉が洞窟に鳴り響きます。
*聖なる祈りがあなたの人生を浄化してくれます。あなたの人生を浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
  *聖なる祈りがあなたの悲しみを浄化してくれます。あなたの悲しみを浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
  *聖なる祈りがあなたの苦しみを浄化してくれます。あなたの苦しみを浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
  *聖なる祈りがあなたの怒りを浄化してくれます。あなたの怒るを浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
  *聖なる祈りがあなたの喜びを浄化してくれます。あなたの喜びを浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
*聖なる祈りがあなたの絆を浄化してくれます。あなたの絆を浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
*聖なる祈りがあなたの魂を浄化してくれます。あなたの魂を浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
*聖なる祈りがあなたの宇宙を浄化してくれます。あなたの宇宙を浄化する言葉が洞窟に鳴り響きます。
*あなたは聖なる洞窟で祈ります。何を祈っていますか? どんな祈りがわき上がってきますか?
*洞窟を出ましょう。大いなる祈りさんがあなたを抱きしめ祝福してくれます。何と言って祝福してくれていますか?
*そして、大いなる祈りさんが、あなたに「祈り」を語ってくれます。あなたがみんなに教えられるように、伝えられるように、やさしく、わかりやすく、語ってくれます。
*大いなる祈りさんは天上の大いなる光の中へ戻っていきます。

2011年12月2日金曜日

おはようさん 2011.12.2.

昨日の午後、京都北野天満宮の紅葉苑に行ってきました。
今年の紅葉は毒に当たったようにくすんでて、写真を撮ってる人たちも毒を吐きだしてる人が多くって・・・なんてブツブツ言ってたら。
急に神さまから「北野天満宮に行け!」って言われて、
「雨だよ、いやだよ」「外来終わってから行っても3時だよ」なんて抵抗してたけど。
行かないと後悔しそうで堪らない気持ちが大きくなってきたので、思い切って行きました。
すると・・・雨→曇り。外来→ヒマ。電車・バス→すぐに来る。人出→超少ない。。。
そして、先日までの紅葉がウソのように、透き通った錦の紅葉を堪能させていただきました。
2011年の紅葉は全然ダメだった。。。が、2011年の紅葉は遅かったけど、最後の最後は最高にきれいだったよ、に変わりました。
結果良ければ全て良し。
実は人生も同じです。
本当は誰の人生も、どんな人生も、結果オーライのはずなのです。
ただ・・・自分の中の抵抗勢力に負けちゃう。誘惑に負けちゃう。そう、闇に飲み込まれちゃうから、ドツボの道へ進んでしまうのです。
何度も何度も光の道へと戻る節目がやって来るんだけど、見えてないから、ガンコだから、そのまま闇の中にいます。
自分を許す。自分をあるがまま認める。自分を信じる、自分を愛する。そう「和」ですね。
許・認・信・愛 が白玉だとすれば、小豆は素直さですね。
ガンコなままだと小豆はアンコになりません。
素直になって、どんどん素直になって、トロリとした美味しいお善哉になります。
素直だから許・認・信・愛せるんだし、許・認・信・愛せるから素直なんです。
それは難しい?
まずは、自分がいかにガンコかということに気づきましょう。
自分のどこがガンコかということがわかれば、自分のガンコを仕分けできます。
ガンコをすべて捨て去る必要などありません。
生きざま、勇気、信念を輝かせるためにガンコは必要です。
ただ使い方がわからなかっただけ。使い方を間違っていただけです。
ガンコの使い方を間違ったまま人生を送ると、ガンコな人生で終わってしまいます。
結果良ければすべて良しのはずが・・・自分の葬式を上から眺めながら、あれ??って悲しくなっちゃいます。
男性生は素直になると、全てに負けちゃうような不安があります。
本当は逆なのにね。
素直になればなるほど、素直な人たちが集まってきてくれます。
小さな幸せ&悦びがいっぱい見つかります。
裏表や優劣や貧富とはサヨウナラの素直な絆が拡がります。
(男性生はこの光色の世界が・・・怖いのですね。今までのすべてを失うような気がするから)
素直になりましょう。と言っても、どうすりゃいいの?で終わってしまいます。
あなたのここがガンコだよ、って言われると、カッ〜としちゃいます。
あなたのガンコなところ、根性あるし、がんばり屋さんだし、まじめだし。でもちょっとガンコがはみ出してないかな? アンコ入れすぎのアンパンマンだよ。
ほめて、おだてて、持ち上げて、ソッとこころの中に手を入れてガンコの扉を開いちゃうのは、女性生のお役目です。
誰にだって、男性生と女性生があります。
男性生が勝ってるなって感じるところから、素直さは芽生えてきます。
男性生を押さえ込もうとすると、猛烈に抵抗されますから、ここは女性生を育てることから始めます。
美しいもの、こころが楽しいもの&うれしいもの、わけあって「ご一緒に」なもの。
自分はガンコだから、もっと素直になりたい!
そう思い始めたら、女性生のタネをまきさえすれば、すぐに芽が出て、葉っぱが出て、花が咲きます。
今はそういう新しい時代だから。せっかく今を生きてる、生かされてるのだから、「素直」にチャレンジしてみましょう!

P.S.
素直になればなるほど、感性も共感力もビビビビ〜ンになりますよ。

2011年12月1日木曜日

おはようさん 2011.12.1.

12月になりました。
師走というけど、ほんとに12月は駆け抜けていきますね。
今年を振り返ってみる余裕などないくらいセカセカ&イライラもしてきますが、今年のゴールが目の前に迫ってきてるんだから、アレコレ考えずに、転けたりつまづいたりせずに、胸をはってゴールを駆け抜けてしまいたいものです。


最近の「病気の治し方」がテーマの個人ワークでのこと。
光さんのファーストメッセージは「あなたは楽しんでいません!」
病気の根本原因は「人を愛するため」
病気の意味は「幸せになるための忍耐」
病気の治し方は「自分を信じること。許すこと。愛しなさい。まず人を信じなさい」
病気を治すための食べ物は「(あなたは)もう知ってる」。色は「ピンク」。合言葉は「愛」。運動は「歩け歩け」。音楽は「クラッシック」。場所は「神社」。日課は「早寝早起き」。そして「おだやかに笑いなさい」。
今生の目的は「愛すること」
これからの使命は「尽くすこと」
病気が治った未来の姿は・・・離別したパートナーと仲良く暮らしているビジョンが見えて(さすがに本人はびっくりしたけど、すぐに納得されていました)。
「やりなおしなさい。信じなさい。素直になりなさい。ありのまま全てを話しなさい」と光さんに諭されました。
Q:なぜ病気になったのですか?
A:あなたは愛が足りなかったから、わがままだったから。愛を取り戻すために、笑いなさい。大丈夫ですよ。
光さんが抜き取ってくれた病気の根本原因は、黒く冷たいザラザラしたものだったけど、もう一度やり直してみるって決めたら、白く変わっていきました。
光さんは最後に、あなたは明るくなった、気づきましたね、そうすれば治るよ、と祝福してくれました。

楽しむことは悦び。
感謝と悦びが「祈り」の追い風となって、人生を順風満帆、善き方へと導いてくれます。
この方もまさか光さんからこんなことを言われるとは思っていなかったようですが、最近は本当に機が熟した方ばかりが光さんに導かれるようにやって来られます。
光さんのメッセージは、うちなる宇宙から湧きあがってくるメッセージです。
宇宙の全ては善きことへと繋がっています。
和・輪・笑の善きことへと大河のように流れているのがはっきりと見えてきたのが今年でした。
河面には淀みや渦や逆流があるけど、大地を蹴って自由に飛んで俯瞰すれば、とうとうと流れる美しい大河が見えるだけです。
その大河が時間であり、「祈り」の風であり、宇宙そのものであることがわかれば、素直に、あるがままに、今を楽しめるようになれます。
生きる悦びが来年どんどんと拡がっていってほしいなって思っています。

2011年11月30日水曜日

おはようさん 2011.11.30.

今朝の山元加津子さんのメルマガを読んでいて、ほくそ笑んでしまいました。
真夜中のラヴレター。
でも、同い年の人が情熱にうなされながら想いを書けるってことが、とってもうれしかったのです。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/miyapupuro/kokorokakehasi.html

睡眠薬と脳のお話をちょっとしましょう。
アーユルヴェーダでも脳科学でも、一日は朝・昼・夕が2サイクル回っていると考えています。
夜12時を過ぎると、脳は真っ昼間の活動期と同じ状態に入ります。
一番受験勉強がはかどる時間帯で、本来、脳は昨日あったことや情報を花占いのように、要る・・要らない・・・って仕分けしてるわけですね。
だから終わったこと、要らないことは忘れられるし、大切なことは引き出しにしまっておけるわけです。
早朝4時になってやっと夕暮れクーリング帯です。
だから、不眠症の人も早朝は眠れるわけです。
一睡もしていない!って言う人たちも、結構この時間帯はウトウトしてます。ただ、寝た気がしないだけです。(ちなみに、ベトナム戦争の人体実験で、捕虜を完全監視下で眠らせないと、72時間で全員、気が狂ったそうです。だから、不眠症の人は、必ずどっかでちょろっとウトウトしてます)
睡眠薬を処方するときも、患者さんには12時のシンデレラタイムまでに飲むように指導してます。
12時を過ぎると、体内時計との兼ね合いから、必ず翌朝はボッ〜としちゃいます。どんなに弱くて少ない睡眠薬でも、ボッ〜〜です。
睡眠薬なしで眠りたい。だから飲まなかったけど、やっぱり眠れないから1時、2時に飲んだら、朝からボッ〜〜としてしまった。やっぱり睡眠薬は怖い。。。になってませんか?
それは飲み方が悪かっただけなんですよ。
最近は、睡眠導入剤に弱い抗不安剤を加えて飲んでいただいて、ぐっすり眠れたって(子供の頃に戻ったようにって満面の笑みで喜んでいただいた方も)喜んでいただいています。
シンデレラタイム。
身体は眠って、脳が「昨日」のお掃除してくれてる大切な時間帯だから、ちゃんと寝ましょうね。
若返りのホルモンも出て欲しいでしょう?
夜は身体は眠ります。そして朝4時頃から目覚め始めて、いろんなホルモンを放出します。
成長期の子供の何十分の1だけど、ちゃんと成長ホルモンも分泌されてきます。
若い頃は夜、身体を眠らせないで成長ホルモンや下垂体・甲状腺ホルモンの分泌量が落ちても、元々の量が中高年&老人とは違うから、平気です。
若い頃は無理ができる・・・ってヤツですね。
ピンピンコロリしたければ、無理がきかなくなったなって感じ始め頃から、早寝早起きしましょう。
男性はヤル気元気の源の男性ホルモンを保てるし、女性はピチピチキラキラの成長ホルモンで人生をいつまでも楽しめますよ。


「ずるくて、自分が優位に立ちたくて、誰かの幸せがねたましくて、強くみせた
くて、でも誰よりも弱くて、情けなくて…。でも、湧き上がるようにしたくなってし
まう思いは、自分では制御のなかなかきかないことなのかもしれません。」(宮ぷー こころの架け橋ぷろじぇくと 第848号)

先日、京都の紅葉写真を撮りに行ってきました。一人暮らしや足腰の悪いお年寄りたちを連れて行ってあげたいけど無理だから、せめて写真で楽しんでもらいましょうって。
医院のリハビリ室と待合のTVでスライドショーしたら、錦の思い出話に彩られて、笑顔が増えました。
(appleTVが大活躍。ジョブズさんが思い描いた近未来のビジョンです)
でも、今年の京都の紅葉スポットではなぜか、かっこさんが今日書いたような写真家さんばかりで、すごくこころが疲れちゃいました。
美しいものを撮らせていただくには、自分のこころが美しくなければ、優しくなければ、愛おしくなければ・・ね。
お相撲さんの心技体と同じ。
今年の京都の紅葉は、どこもくすんでいて、まるで毒に当たったようでした。
だからかな? 写真家さんたちのこころの奥の毒も出てきたのかもしれないなって思っていました。

「そしてその男の人の心はたぶん私の中にもある闇の部分。私たちはいつも闇の部分を抱えながら、けれど、光の部分も確かに持っていて、生きている。もし、誰かの闇の部分にひどく傷ついてしまう自分があるときいたとしても、決してその人自身を恨んだり、憎んだりしても仕方がないこと。だって、その部分は自分の中にもあるし、みんな与えられた生まれや、顔やその時々の心を船に積み込んで一生懸命明日へ向かって漕いでいるんだもの。」

たくさんの人たちを過去生&光さんのところへとガイドしてきて、ご褒美にいただいた悟りは、私はあなたで、あなたは彼で、彼はあいつで・・・。殺し殺され、愛し愛され、裏切り裏切られ・・・ずっとずっとありとあらゆる人をやってきたわけです、誰もがみんな。今、世界中で生きてる人たちの人生も全部、いつかのどこかの自分だったわけです。
♪ 左の人 右の人 ふとした場所できっと繋がってるから 片一方を裁けないよな 僕らは連鎖する生き物だよ ♪ (ミスチル タダダキアッテ)

ハヤク ソコ ドイテ! ってココロのどっかで叫んでいる自分も、口に出してブツブツいってるお隣さんも、罵声を浴びせてるあそこのおじさんも、同じだよねって思うと、許せるし、愛せるし、まぁいいかって手放せるし。
こころの闇って、とっても大切なものだと思う。
光だけだと、それは真っ白な画用紙だから。
闇が赤青黄色の彩りを生み出し、陰影が奥行きを味わわせてくれます。

神さまにこの悟りでどうだ?!のリーチ!してる「和・輪・笑」も、光と闇が織りなすもの、清濁善悪愛憎・・・全部飲み込んだ背景に浮かび上がってくるものだから、この宇宙は光と闇で充たされているし、美と祈りが響き渡ってるわけ。
光と闇は良いことも悪さもしなくって、ただ水のように充たされてるだけ。そこに風のように美と祈りが響いて(それも未来から過去へ!)、キラキラさざ波を起こしてる。だから、いつかの善きことが宇宙の約束になってるのです。

来年の紅葉はきっと透き通ってきれいですよ。
そんな確信が湧きあがってきてるから、今年の紅葉さんを、こころからありがとう&ごくろうさまって光の世界へ送り出してあげたいと思います。

2011年11月18日金曜日

おはようさん 2011.11.18.

昨日、ブータン国のジグミ・ケサル国王の国会演説を見ました。
ブータン国は、金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すことを国策としています。
国民総幸福量。
「あなたは今幸せか」という問いに対し9割が「幸福」と答える国。
そんな夢物語でファンタジーな国家が実在することがうれしい驚きです。
もちろん、現実との摩擦やアンダーグラウンドもあるでしょう。
でも、みんなが幸せだと言う国家にしようという明確で力強いベクトルを感じます。
演説内容も、社交辞令やエソラ事ではなく、
そう、駅前広場で毎晩歌ってる若者のように、自分の可能性を信じ切って、
みんなを幸せにしたい、平和を創り出すぞっていうパッションがみなぎっていました。
この人は、人を信じられる人なんだな。
そう感じると同時に、先日来日されたダライ・ラマさんを思い出しました。
七難八苦にまみれながら古い社会主義と資本主義時代を生き抜いてきた方と、
新しい幸せ主義の時代を創り出していく若者とが見事にバトンタッチできたように見えました。
ブータン国はチベット仏教の国。
中国が何と言おうとも、ダライ・ラマさんが誰を指名しようとも、チベット仏教の真髄は、宇宙に輝き始めたこの新しき国王に受け継がれたのだと感じました。

どの宗教も、どんな教えも、その中心には、和・輪・笑&幸 が見えます。
これは宇宙の法則そのもの。
富士山を登るように、登山道がいろいろあるだけで、頂上に立てば、みんな同じ。
そして、頂上から宇宙に向かって何を祈るか?
その祈りが、この宇宙の94%を充たすダークマターそのものになります。
祈りは時間と空間の拡がりとは逆に伝わっていきます。
ダークマターの中を、あたかも時間をさかのぼるように拡がっていって、この宇宙のはじまりを生み出します。
だから・・・何を祈りましょうか?

ジグミ・ケサル国王と王妃さまを見れば、わかりますよね。
「みなさんをハグしたいけど無理なので、王妃をハグします」
こころ優しい国王ご夫妻は、とってもステキな愛の祈りを宇宙に向かって拡げてくださったと思います。

この宇宙を愛で充たすために、
自分のために、大切な人のために、世のため人のために、この星のために・・・
小さな幸せを見つけたときに、ありがとうって言えたときに、あたたかさがうれしかったときに・・・
宇宙に向かって愛を祈りましょう。

2011年11月17日木曜日

おはようさん 2011.1.17.

雪の便りが北国から聞こえてきますが、
大阪は青空に包まれています。
寒くなってきたけど、古都の紅葉便りは、まだ色づきはじめたばかり。
町は一足早く、クリスマスの赤色に染まっていて、
おせちのパンフレットも紅白かまぼこや祝いエビで赤く燃えています。
冬の色って、白と赤かな。
みんな素直な純白のこころに、あたたかい炎を灯したいのですね。


かっこさんの「手をつなげば、あたたかい。」を読みながら、先日の朝、降ってきたイメージがあります。
来年の日本脳神経外科学会総会のポスターセッションで、
レッツチャットのデモをしてるイメージです。
演題は「意識伝達装置の現状」とか「脳幹出血後の意識伝達リハビリ」とか・・・
(固い題名にしないと受け付けてくれないからね)

ポスターの前で、車イスの宮ぷ~さんとかっこさんにレッツチャットを実際に使ってもらって。
足を止めてくれた先生方に宮ぷ~さんが直接話しかけたり、先生方の質問に宮ぷ~さんが答えたりしてもらって。
全国の脳外科や救急医学の教授から第一線病院で働いてる先生方のほとんどが日本中からやって来る総会だから、レッツチャットのことを知ってもらうのに、すごいインパクトがありますよね。
脳外科医も救急医も99%レッツチャットを知りません。
だけど、日本中の脳幹出血を治療してるのは彼らだから、
確かに1ヶ月後に生き残ってる人は少ないけど、
でも、だからこそ、宮ぷ~さんみたいに峠を越えた人たちに「意識が戻ってるんじゃないか?」「何かを伝えようとしてるんじゃないか?」って先生方にちょっとでも思って欲しいのです。
パネルには、宮ぷ~さんの脳幹出血発症時のCT or MRI写真一枚だけで十分。
みんな専門医の先生方だから、それだけでわかる。
こりゃダメだ・・・の写真の前に、車イスに座って、レッツチャットで対話してる宮ぷ~さんが笑ってる。。。
きっと、日本の脳幹出血の患者さんたちをものすご~く救えますよね。
今だけじゃなく、未来の患者さんたちをみんな救えるんだ!と思います。
脳幹出血で救急搬送されてきた患者さんの家族が一番知りたいこと「助かるの?」「助かったら、どうなるの?」に、今までは教科書的に、かっこさんが聞いた返事や情報しか返ってこなかったけど、
宮ぷ~さんの姿を見た先生方の何人かでもいいから、狼狽する家族さんに「助かる確率は一割だけど、後遺症も残るけど、でも、意識が戻って車イスに乗ってがんばってる患者さんを見たことがあります。だから、気持ちをしっかり持って、一緒にがんばりましょう」って、はげますように、光の方へと導いてあげて欲しいのです。
そう思うと、宮ぷ~さんには大変だけど、もう一度死ぬ気でがんばってもらいたいなって思っています。宮ぷ〜さんは、一度死んだから、もう死なないけどね(^_-)-☆

医学会は左脳の権化だから、さまざまな難関障壁が待ってると思います。
宮ぷ~さんだって、丸一日、車イスで過ごせるようにがんばってもらわないといけないけど、でも、目標ができると絶対に大丈夫です。きっともっともっとよくなると思います。
気管切開も閉じて、イスに立ったり座ったりしてるかもしれない。
トイレにも歩いて行けてるかもしれない。
きっと歩いてますよ、一年後には。
目標があると、人生って必ずうまくいくようにできてますから。
(引き寄せの法則でも宇宙の法則でもな〜んでもいいの。その通りだから)

宮ぷ~さんはすごくたくさんの人たちに支えてもらっています。
今度は宮ぷ~さんが日本中の未来の脳幹出血の人たち&家族さんを救う番です。
紙屋先生も誘って、日本脳外科総会へ乗り込みましょう!

来年の日本脳神経外科学会総会は、2012年10月17日~19日 大阪です。


そんなことをかっこさんにごり押ししちゃいました。
あとは祈りとヤル気です。
特に宮ぷ〜さんが、自分のためのリハビリから、世のため人のためにがんばるぞ! 脳幹出血の患者さんと家族さんたちの希望の星になるんだ!って使命感に後押しされたリハビリにシフトすれば、もっともっと改善していくでしょう。
(A) 自分のためにがんばること。
(B) 家族や友だち、知り合いのためにがんばること。
(C) どこの誰だかわからないけど、未来のいつかの誰かのためにがんばること。
ウルトラCの使命をいただいた宮ぷ〜さんって、なんて幸せなんでしょう。

・かっこさんは平日お休みが取れない。
・宮ぷ〜さんの気切チューブは抜かないって主治医の先生は宣言してる。
・医者や看護師でないと、学会会場に入れない?
・ポスターセッションだから、本人のプレゼンなんてダメ?
・こういう演題は受け付けない?
・脳外科学会から破門されて専門医も取り消される?
・・・・左脳的現実で検索すると、すでに超難関がアルプスのように立ちはだかってますけど、
なぜか、大丈夫、と感じています。
今は、宮ぷ〜さんとかっこさんのスイッチが入ることを祈るばかりです。
そして、みなさんのご声援、よろしくお願いいたします。

2011年11月15日火曜日

おはようさん 2011.11.15. 神さまの目、仏さまの涙。

神さまの目、仏さまの涙。

今日は、山元加津子さんの新刊「手をつなげば、あたたかい。」がオギャァ〜と産声を上げる日です。
かっこさんのことは、ずっと前から「1/4の奇跡」で知っていましたが、最近、大きな力に導かれるままに、お友だちになりました。
一番ベストな時に、ことは起こる。
1/4の監督 ふ〜ちゃんとは仲良くしてるのに、何年間もまったく繋がりがなかったことは驚きです。
それは神さまが競馬のスタート前のように、かっこさんと私を別々の枠に入れて見えないようにしておいて、さぁ、行け!って、パカッと扉が開いて、光いっぱいのゴールに向かってまっしぐら・・・オッ、横についているのは誰だ?! かっこで〜す。。。という感じです。

「手をつなげば、あたたかい。」は、100%生搾りのかっこさんを味わえます。
我欲のしぶ味なし。支配欲の甘味なし。見下す塩味なし。
ソウルメイトやツインソウルなんて愛は語りもせず、
こうしなさい、こうあるべきだ。修行だ、勉強だ、学びだ!なんて人生を語りもしないけど。
イエスさまや仏陀さまは、きっとこんなふうに純粋で一生懸命で、
ピョンピョン飛び跳ねながら、すぐに涙でクチャクチャになりながら、
そしてすべての今が「真実」な人だったんだろうなって思います。

かっこさんの「宇宙の約束」は、近未来の理論物理学&分子生物学のほんまもん。きっと今、そんなアイデアがこころの中に湧き出てきた学者さんたちが100匹目の猿になってテンヤワンヤしてるでしょう。

「手をつなげば、あたたかい。」の中にいるかっこさんは、光との対話で語られる光の言葉そのものの世界で生きています。
私はあなたで、あなたは彼で・・・だからみんな一緒な世界に生きていて。
あなたが痛いと、私も痛いし、あなたがうれしいと、私もうれしいの。
ほんとうのことは、みんな同じということに気づいていて。
ほんとうはみんな、幸せなんだよ。ほら、毎日、ちっちゃいけど手のひらいっぱい、お腹いっぱいになるくらいの幸せが転がっているよってうれしくって。
湧きあがってくる思いが、人との出会いが神さまからのメッセージだと知っていて。だから自分を信じて、みんなを信じられて。
最後はいつもうれしいんだよって言えちゃう。

かっこさんの般若心経は宇宙論そのもの。
光との対話を通じて教わり育んできた宇宙論と同じです。

宇宙のはじめは無。何もなかった。
あるとき、なぜか「有る」という意識が現れた。
すると「無い」の意識が生まれて、宇宙はどこまでも静寂な「闇」になった。
闇が波打つと、不安や恐怖や恐れが生まれた。
闇がさざめき立つと、嫉妬や支配や優劣が生まれた。
宇宙は線となり時間を生み、宇宙は面となり空間を生んだ。
そして、闇の中に光が生まれた。
光は闇を恐れ、時間を押し流し、空間を押し拡げた。
闇も光を恐れ、時間を押し流し、空間を押し拡げた。
いくつもの宇宙が交差しながら、増え続けた、毛糸玉のように。
その毛糸玉は、それでも「有る」の意識の中にあった、手のひらの上で転がるように。
やがて光は気づいた。すべての宇宙が光で充ち満ちたら、光を生む闇が消えたら、すべては無に戻ることを。だから、闇を恐れ、闇から逃げるのをやめた。
やがて闇も気づいた。すべての宇宙の光を飲み込んでも、光を生み出してしまうことを。「有る」意識と一心同体なんだと。
光も闇も時間を押し流し、空間を押し拡げるのをやめた。恐れるのをやめた。
宇宙は線から解放され、面から自由になった。
闇と光は混在した。溶け合った。新しい「有る」意識の宇宙が生まれる。
宇宙の祈りは、時空間を超えて光へも闇へも、そしてはじめの無にも拡がった。
逆時間の法則は、祈りの流れ拡がりだったんだね。
そして、それが「今」この時。
ひとりの人間の中に、すべての宇宙がある。ひとつの臓器、ひとつの細胞も宇宙そのもの。
だから、ひとりの人間は宇宙の表現者。何色にでも輝けるLED玉。
同じ宇宙の中で、たくさんのLED玉が自由に輝けば、それは光色になって。
たくさんのLED玉は今、どんな文字を描こうとしてるのかな?
「愛」
すると、「有る」の意識は「愛」になります。
愛の祈りは、この宇宙のルーツ、はじめの無に「愛」の息吹を吹きかけて、愛有る宇宙が始まります。
さぁ、そこからどんな宇宙になるのでしょう。
愛の宇宙が今日から始まろうとしています。


かっこさんの「手をつなげば、あたたかい。」が出版される今日という日を、新しい宇宙の誕生日にしましょう。
ひとりひとりのこころに「愛」を祈りながら、こころのLEDを今こそ、灯しましょう。
こころの目を合わせ、こころの耳をすませて、
自分の内なる宇宙に「愛」の光文字が浮かび上がるのを眺めてみて。
湧きあがってくる思いにワクワクして、不思議な力に導かれる出会いに飛び跳ねて、新しい仲間たちと集って、この宇宙に「愛」の人文字を灯しましょう。
あたたかいのは和。手をつなぐと輪。あなたもみんなも、この宇宙も笑になりますよ。


「手をつなげば、あたたかい。」 by 山元加津子
 サンマーク出版 定価1400円+税
ISBN978-4-7631-3191-1

2011年11月11日金曜日

おはようさん 2011.11.11.

今日は 111111 ですね。
何でも一番!な時代から、
みんなの一番を持ちよって、分かちあって、伸ばしあっていく新しい時代の幕開けの日です。

誰にだって一番!はあります。
昨日までは、
目に見えること、耳でわかること、手で触れること、口で味わえること・・・五感がすべての基準で、
立てること、歩けること、走れること・・・猿より偉いのが当たり前の時代でした。
基準があり、競争があるから、一番はひとりだけ。
勝者は一人だけの時代の終わりにはいつも、悲しさ、さびしさ、悔しさ・・・が満ちあふれていました。
イーリアスやオデッセイがどこか哀愁に染まっているのは、超えることのできなかった人間のサガだったのでしょう。
女性が、黒人が、障害者が辱められてきた時代が次々に光で充たされてきたのは、この100年の話です。
特に、障害者にも、否、障害者だからこそ、みんな各々にびっくり&ステキな一番があるということに気づいたのは、ここ数年です。
左脳の権化であるデジタル&ITが超高度に進化すればするほど、今までの常識だけでは左脳世界を制御できないことに気づき始めたクリエイターたちが世界をリードし始めました。
Jobsさんがあれほどまでに世界中で信奉された「事実」は、左脳世界が右脳世界、感性や共感との合一を切実に求めている証です。
日本は世界のお手本です。世界もすぐに超高齢化社会になります。
障害者にやさしい社会、障害者とそうでない人たちとの差が、男女の差、黒白黄の肌色の差と同じように気にならない社会になります。
なぜ?
昨日までの障害者だと決めつけていた判断基準を老人に当てはめてみると・・・わかりますよね。
だから、新しい時代をリードしていきたかったら、障害のある人に尋ねてみましょう。
この商品・企画はどうですか?  このシステムはどうですか? etc.
要領の得ない答えが返ってくるようでは時代遅れです。
プレゼンが悪いか、そのもの自体がわかりにくいからです。
障害者はビックリ仰天するようなアイデアを出してくれます。
障害があるから、常識や競争に踏み荒らされることがないとも考えられます。
だからこそ、障害者は、人間が誰でも持っている原始脳から沸き上がってくる感性や共感力で、誰も思いつかなかったけど、それ!すごいよ!とってもいいんじゃない!なアイデアを出してくれます。がんばらずに、いつも通りに。
それは言葉やジェスチャーでは読み取れないアイデアかもしれません。
遷延性意識障害だと「植物状態」だから植物を育てるように栄養と水だけやっておけばよい。植物に意思などあるわけがない。仮にあったとしても、それは空腹や暑い寒いくらいだろう。。。
発達障害の子供だと、意味ない絵を描いてる、意味ないことを繰り返してるだけ、そんな知能はないよ。社会適応はムリです。。。
それは昨日までのお話です。
遷延性意識障害の患者さんの枕元にiPodやiPadを置いて上げたらどうでしょう?
f MRIやトポグラフィ、最新型脳波計などを駆使すれば、患者さんがどうして欲しいか、どこをどうしたらもっと使えるようになるか・・・のアイデアを読み取ることができるかもしれません。
発達障害の子供たちは、今のiPodやiPadでも楽々使いこなしてしまいますが、さらに想像もつかないような使い方やアイデアを見せてくれるでしょう。

古い時代は中心となる平均があって、標準偏差内の人たちが正常で普通で常識でした。それ以外は異端、異常、落第で隔離&切り捨てられてきました。
111111な新しい時代は感性&共感の時代です。うれしい、楽しい、面白い、美しい・・・が高まり、分かちあえることに価値がシフトします。
囲い込みの幸せから、和・輪・笑の幸せな世界へと脱皮していきます。
障害者の写真家や建築家やソムリエ、発達障害の影像ディレクターや音楽監督や料理人・・・
ワクワクしてきますね。生きている限り、可能性はイマジネーションすればするほど拡がっていきます。
私たちが生きている宇宙では、エネルギー保存の法則は最も基本的な物理法則です。
五体満足の何かを失ったら、他の何かが一番になっています。
これまでは五感や物質でないとわからなかっただけです。空気を知らなかった時代のようですね。だから、飛べなかった。
感性と共感でわかる何かがわかってくると、誰もが一番を持っているのがわかります。
自分はこれが天職だよって自信がわいてきます。
神さま・光さん・宇宙 etc.からパワーとアイデアが降ってくるのがわかるので、感謝と分かちあいの気持ちで充たされます。
生かされているんだ、だから生きようってこころ踊ります。愛したくて愛したくてウズウズしちゃいます。
111111な新しい世界、もうワクワクしちゃいますよね。
みんなが笑顔、みんなが先生、だからみんなにやさしい世界。
そんな世界の方へと進んでいきましょう。ご一緒に。

2011年11月10日木曜日

おはようさん 2011.11.10.

大阪も寒くなってきました。
医院のひとくち漢方も、益気補腎活絡通陽の湯液に替えました。
下半身の冷えは、気力も体力も奪っていきますからね。
昔、乾布摩擦なんてやらされましたけど、あれこそ益気活絡通陽で免疫力アップ!だったんだ・・・。
経済優先&競争社会では非効率・非科学的だと捨て去られましたが、今なら「いい感じや」って素直に受け入れられそうです。
やっぱり今年は新しい時代の幕開けの年だったんだなって思います。

1/4の奇跡の山元かっこさんのメルマガを毎朝、読んでます。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html
脳幹出血の患者さんたちの急性期〜慢性期をたくさん診てきて、今だから(スピリチュアルケアとして)思うことがいっぱいあります。
脳外科医の頃は、西洋医学的常識、エビデンス重視、左脳思考でやってきたけれど、何となく同期の仲間たち、先輩&後輩の先生方のようなエスカレーター式? 出世街道? を歩めませんでした。
何かが邪魔をしてる・・・医者の家系じゃないから?(私学だったから2/3は医者家系) お金がなかったから?(当直バイトしなけりゃ生活できなかったけど、金のないヤツは医者になるな!なんて怒られたりもしたなぁ) 根性&性格悪かったから?(主治医として患者さんを最優先にしたら(研究目的や手術優先に抵抗したから)ドえらく怒られイジメられたことも)
あの頃の何かはきっと、光の神さまがスピリチュアルの種をまいていたんだなって思います。
神さまに順風満帆な医者人生をハッキングされて、七難八苦な山河を越えていく道を歩まされてる・・・今はけっこう喜んで鼻歌まじりでスキップしてるけど・・・
生まれる前に今生にスピな種をまいてきたという人もいます。
DNAに刻み込まれていてスイッチが入ったと言う人もいます。
(過去生からの輪廻転生、因果応報、カルマ返し・・・はウソ八百だということはバレてますよ)
今まで何度も、死んでても仕方ないようなことが起こっては不思議と助かってきて、やっぱり人は大きな力(それは神さま&仏さまでも宇宙でも何でもいいんだけど)に生かされてると同時に、自分の人生を自分の足で自由に歩んでいるんだなと実感しています。
毎日の人生道に光の神さまが小さな幸せと美をいっぱい転がしておいてくれて、気づかずに通り過ぎることも、つまづいて転んじゃうこともあるけれど、見つけたときのうれしさと喜びと感謝が足取りを軽くしてくれます。
拾った小さな幸せと美を手のひらにすくい取ってみると、ほんのり柔らかい温かさを感じます。
それが祈り。
祈りの言葉は「ありがとう」だったんだな。
一日何千何万回唱えるよりも、心身修練結跏趺坐し印を結んで唱えるよりも、
幸せと美がこころを充たしてくれて、こころの深淵からすっ〜とわき上がってきた「ありがとう」の呪文は、ハメハメ波よりも、波動砲よりも、強力に広大にみんなのこころに伝わっていくと思います。

12月の天満満天堂Live「祈りのワーク」の光さんからのプロモーションメッセージでした。
ア リ ガ ト ウ 。

2011年11月9日水曜日

12月4日 天満満天堂Live「祈りのワーク」のご案内

12月4日 天満満天堂Live「祈りのワーク」のご案内

2011年はどんな年でしたか?
さまざまな出来事が思い起こされますが、
いつもの年より「祈る」ことが多かったように感じます。

人間は祈ることができます。
誰かのために祈るとき、人は天使のような笑顔になります。

人間らしさのバロメーターは、どれだけ誰かのために祈れるか? かもしれません。
許す・認める・信じる・愛するが輪となり和となると、この祈りが大きくなっていくように感じます。

自分のための祈りの言葉
大切な人のための祈りの言葉
幸せになれる祈り
愛のための祈り
元気になれる祈り
病気を治すための祈り
亡くなった人たちへの祈り
・・・  ・・・

2011年最後の神さま・大いなる光の存在とのコンタクトは、そんな祈りのメッセージをいただいてきたいと思います。

テーマ
「聖なる祈りのための過去生へ」

日時:12月4日(日曜日)
午後1時開始~4時まで(開場12:40)
開始時間厳守です。

会費:3000縁

会場:天満満天堂(新日本天満橋ビル10階)
地下鉄谷町線天満橋駅は2番出口から、京阪天満橋駅14番出口を目指して右に曲がって徒歩2分、走れば30秒。新日本天満橋ビル10階です。エレベーターで9Fまで。階段で10Fへ。
場所わからなければ電話してください。ゴローさん携帯 09038614701

個人の宗教・教義は自由です。どんな方でもご参加いただけます。ただし過去生の見方、光との対話の仕方などの解説は時間の関係上、致しません。

Ustream Live も予定してます。コンタクトはokuyamaclinicへ。
ただし当日の機材のご機嫌次第なところも多々ありますので、確実性は保障致しません。

2011年11月8日火曜日

おはようさん 2011.11.8.

季節はちゃんと巡って、立冬らしい寒さになりましたね。
ハケではいたような雲が朝空に踊っていて、
冬の国からやって来た白風の妖精たちが見えるかな?
冬はお日さまのぬくもりを身体で感じ取れて、
こころのトゲトゲもイガイガもチーズのようにとろけてしまいます。
真っ白い冬。
でも、その前に錦織りなす紅葉を楽しまなくっちゃね。
今年は多雨だったし寒暖の差が大きいので、ひときわ綺麗な紅葉になるよって、うれしい便りも。
紅葉の赤と冬の白が仲良く手をつないでる今日この頃は、一年で一番めでたい日々を楽しめるのかもしれないなぁなんて思います。

スピリチュアルって結局、何でしょうか?
哲学とは何か? と似た禅問答ですね。
ギリシャ哲学の恩師 森進一教授から教わったのは、哲学とは美の真理を究めることでした。
善悪は時の流れと共に変容します。
善にも悪にも美が潜んでいます。
仏師が木の中から仏を掘り出すように、善悪の中の美を見つめ、掘り起こしてくる。それが哲学です。
スピリチュアルも同じです。
それは、出会いや別れ、出来事や事件に込められた大いなる存在(自分をこの世に委ね、生かしてくれている大きな力の意思)からのメッセージを感じ取ることだと思います。
原因があったから結果がある、のではなく、
原因も結果もその意味するところを目に見える形で、身体とこころで痛いほど感じ取れるように、運んできただけのものです。
神さまからお手紙が来ました。
神さまからのメッセージが入った封筒を握りしめたまま、中身も見ずに外へ飛び出したり、わけもわからずに泣き叫んだり、自分を誰かを責めたりして・・・
あれ? 封筒の中身は何だっけ?
何も入ってない なんてことはありませんよね。
紙切れ一枚に一言だけ、何かが書いてあるかもしれません。
その一言、一字の意味を読み取れれば、もう封筒も要らないし、目的地へ向かって一直線に走っていけます。
原因を手放し、結果を自分で創造できるようになります。

昔々、生きがいの創造という本が出て、ものごとには意味がある、というモチーフに強く共感しました。
昨今のスピリチュアルたちには、なぜかそのモチーフが感じ取れないことに苛立ったり、悲しんだり、落胆したり。。。
でも、AKB48の中の秋元康マジックを眺めていて、いや!大丈夫!と天が叫びました。
アイドル時代は終わったと酷評され、観客よりステージ上の方が多い悲惨なスタートだったグループが今や日本を席巻し、秋元マジックは世界へと拡がっていこうとしています。
彼のマジックの呪文は、笑・楽・共 です。
笑顔で楽しくワクワク共感があふれ出てきます。
生命の泉があるとしたら、その水を飲んだら、きっとそうなりますよね。
その生命の泉はどこにあるの? 幽霊船で水辺線のかなたへ向かって・・・??
生命の泉はだれのこころの中にもあります。まっ暗森の奥深くかな??
彼のマジックのすごさは、その生命の泉を吹き上がらせることです、いとも簡単に。
笑・楽・共は美の派出です。
おニャン子にもAKBにも彼なりの美へのこだわりが感じ取れます。
スピリチュアルな世界でも、エンターテイメントの世界でも、そうジョブズの電脳世界でも、
美へのこだわりを愚直に持ち続けていれば、善悪を超えて、大いなる流れを引き寄せられます。
美が薄らぐと、善悪が吹き荒れる嵐の中へ迷い込んでしまいます。
ものごとの意味を感じ取る。そのためには・・・ ・・・ 
その呪文は何か? 何だろうか? と日々、思索する今日この頃です。

2011年11月7日月曜日

2011年 スピリチュアル・クリスマス会のご案内

2011年 奥山医院のクリスマス会 ご案内

2011年は、どんな年でしたか?

今年はますます激動の一年だった人も、
いつもと変わんなかった一年だった人も、
笑った人も、泣いた人も、
アップした人も、ダウンした人も、
今年一年を大掃除して、
2012年を内なる光で、眩しく、輝かしく、幸せに照らし出しましょう。

よかったことは来年、もっともっと発展しますように。
まわりのみんなももっと笑顔で幸せになれますように。

悪かったこと、辛かったこと、悲しかったことは落ち葉と同じだから、
がんばってきたよね、大丈夫だよ。
それが生きがいの肥やしとなって、来年、あなたらしい、美しい、香しい花が咲きますように。
光の中から笑顔のステキな仲間たちがあなたに集まってきて、
笑顔と、慈しみと、愛で充ち満ちている日々を生きられますように。

そんな想いを込めて、毎年恒例のクリスマス・グループワークを行います。
生きがいと愛に充ちた来年の自分を、しっかりと、ぐぐぐいっと、あなたの笑顔で引寄せましょう。


おしながき
☆ 生まれ変わりの儀式:あなたのソウルメイトからの祝福メッセージ
☆ 来年、やるべきことがわかる過去生へ
☆ プレゼント交換会


おおいなる光の存在への質問内容の一部(概要です)
・今年学んだこと? 今年の意味? 今年手に入れたものは?
・今回の人世の目的・使命・天職は?
・ソウルメイトは誰? どうしたら出会えるの? 彼からの学びは?
・今、やるべきことは? 整理すべきことは? 手に入れるべきものは?
・愛:どうしたら愛せるか? 私にとっての愛とは? 
・幸せ:私の幸せとは? どうしたら幸せになれるか?
・来年やるべきことは? 来年の意味は? 来年の別れと出会いは?
・来年私に訪れる試練は? 来年私に訪れるチャンスは?
・来年の病気と健康について:この病気の意味と治し方は? 来年気をつけることは?
・来年私の中で逝くものと生まれるものと花開くものは? 
・来年の私の色・花・言葉・祈りは?
・来年、超大吉になった私の未来生は?
などなど・・・覚えきれないほどのメッセージを持ち帰っていただきますよ。

☆クリスマス会は初心者~上級者のどなたでも楽しんでいただけます。
☆あなた自身が催眠誘導で、今のあなたに一番必要な過去生のビジョンを見て、あなたの神さま:ハイアーセルフ:大いなる光:守護霊etc.から直接、あなたのこころの中にメッセージが届きます。
☆私が来年やるべきこと・・の私を「あの人」に替えると、「あの人」へのメッセージが降りてきます。
☆自分がどれくらい素直か? どれくらいスピリチュアルなのか? 自分は今どこにいるのか? が神さまの目で俯瞰したかのように悟ります(過去生が見えない、光と対話できなければできないほど、強く悟ります)

日時
12月23日(祝日の金曜日) 
午前11時~4時まで
(昼食休みはありません。朝食はしっかり取っておいてくださいね)

会場
門真市民文化会館ルミエールホール 3F研修室
(京阪電車 古川橋駅下車 ダイエー方向へ徒歩5分)

会費(税込み)
11月末まで 5000円
12月~前日まで 6000円
当日 8000円
(障害者・病気の方が参加される場合、その付添・看病の方は無料です)

クリスマスのプレゼント交換をします。
おひとり500円くらいのプレゼントをお持ちより下さい。
プレゼント中に「あなたのソウルメイトへ愛と祝福の言葉」をお書き添えくださいね。

お申込み方法:
(1)お名前(お振込みいただく代表者名)
(2)参加される方のお名前と人数
(3)当日の連絡先
(4)ご住所
(5)領収書が必要な方は、領収書名
(セミナー当日に会場でお渡しします:当日急に要る!には対応できかねますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします)

☆お電話でのお申込み
06-6907-7578 奥山医院まで
(できるだけ平日の午後にお願いします:お昼~午後6時まで 木曜日午後はお休み)
☆メールでのお申込み
love@okuyama.or.jp
☆ファックスでのお申込み
06-6907-7574

お申込み後1週間以内に下記までお振込みください。
お振込み後のキャンセルは出来ません。(他の方と代わるのはOKです)
郵便振替用紙:
00920-6-126018 医療法人 愛香会
「クリスマスセミナー」とお書き添えください。
銀行振込:
ゆうちょ銀行→店名:0九九(ゼロ99) 当座0126018 医療法人 愛香会
楽天銀行→リズム支店 普通7013350 医療法人 愛香会 奥山医院
摂津水都信用金庫→金田支店 普通0277554 医療法人 愛香会 奥山医院


************************
昔々のクリスマス会のレポートです。
************************
 奥山先生こんにちは。
クリスマス会とっても楽しかったです。あの会に、集まる方々は運命の糸でつながっているなーと感じました。
そして必要な人のみが集まっているとも感じられます。
本当は友達と参加する予定だったのですが、急遽娘と参加する事になりました。この娘が以前から参加したかったのに言い出せなかったらしくて、友達が病気になったおかげで一緒に行くことになり、そしてクリスマス会で、今までの自分と決別する事ができ大変感謝しています。
最後の儀式は一生忘れる事ができません!!!!ありがとうございました。
********************************
奥山先生、スタッフの皆様。
本日、クリスマス会に初めて参加させていただいたものです。
本当に本当にお世話になりました。
とても楽しい時間を過ごさせていただくことができました。
前世退行も、どうなることかと思いましたが、無事に感じることができました。
今年、ふと「大阪へ移住しよう」と決意してから、あれよあれよという間に
環境と状況が整い、今では楽しく大阪で暮らしています。
大阪では、今まで自分の中にあった「わだかまり」が解け、あらゆる意味で
成長することができました。
今日の前世退行で、私は自分の中の辛さなどを自分の手で引き抜き、壊した
瞬間に涙がでました。
けれど、その後、光さんに必要な能力をもらったら、すぐに涙が止まりました。
…催眠からとけたあと、ひとしきり号泣しましたが(笑)
それまで課題だった「自信」を持つ。ということをクリアできたんだ。と
いう実感を得た日でした。
これは私にとって大きな意味を持ちます。
それから、プレゼント交換でいただいたお手紙。
とても丁寧で愛情がこもっていて、感動して涙が止まりませんでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。
mixiで、日記に書かせていただきました。
お時間があれば、見ていただければ。と思います。
感謝の気持ちがアンケートでは書ききれなかったので、メールさせていただきました。
本当にありがとうございました。
お体に気をつけて、よい年末年始をお過ごしくださいませ。

今回の体験では、幼少時代の男の子になりました。食事の時など、まわりには誰もいなくて、あれ? どうしたんだろう? と思っていたら、少し愛情に貧困な家庭に育っていたようです。一番輝かしい瞬間には、お母さんに抱っこしてもらって笑っている姿が見えましたから。そして、自分の中の一番奥底にある思い、それは「淋しい気持ち」でした。今の生活や家庭を思い直し、自分の子供には淋しい気持ちを感じさせないように、あたたかい笑顔いっぱいの家庭を築いていけるようにと気づいた一瞬でした。そして、笑顔・・・今の自分にできるメッセージでした。(30代女性)

私は前世にもどるための階段を下りて、あとすこしで光の扉というところで、扉からショートカットの色白で黒髪、紺色の眼をした女の子が飛び出してきて、私の背中を押して、扉に一緒に入りました。入って見えた景色は、日本とはまた違った感じな田んぼでした。足もとは、草が生えていて裸足でした。女の子以外には、おばあさんがいました。女の子はずっとにこにこ笑っていて、私の方を見ていました。その子は、スピリチュアル的な能力はとても高いけど、感情がどこか抜けているのか、ずっとにこにこしていました。その女の子は16歳で、名前はわからなかったのですがアルといいました。16歳でものすごく体が小さく、おそらく東アジアの方なのでがハーフのようにも見えました。アルのまわりにはほとんど人がいませんでしたので、ほとんど自分のことは自分でしていました。子供の頃に戻ってみると、6歳で、他の子供6人くらいと遊んでいました。家に帰ると母がいて、一緒に食事をしました。母はとてもきれいな人で眼は黒かったです。その人生で一番大切なときにいったら、私は10歳で、母がどこかに連れていかれて独りになってしまっていました。マヤに関係のあるときにいったら、私は17歳で大きな滝のそばにいて、見上げていて、水に手をつけたら、なぜかマヤの力が体に入ってきました。その力はおそらくヒーリング能力だと思いました。死ぬ場面に進むと、私は25歳で、家で高熱を出していました。それでも笑って亡くなりました。マヤから受け取ったメッセージは「大切な物を守りなさい」で、今生、それを引き継いでいるようでした。レムリアとの関係のある前世にいったら、そこで私は歌をうたってヒーリングしていました。それも今でも引き継がれているようでした。光のメッセージでは、人を良き方向へ引っ張っていく、と言われました。そこにはアルもいて、アルは普通の顔になっていて、私を抱きしめてくれました。とても落ち着きがあって、やさしいエネルギーを感じました。そしてアルはも持っている力を私にくれました。(10代女性)

マヤの時代のどこか山奥に暮す部族長の息子でした。伝統ある部族の暮らしに、大きな勢力である(マヤ?)力がやってきて、それに服従するか、守って戦うか、という選択を強いられていました。後に部族長になった私は服従して平和を選び、それにほぼ満足しながらも、これで良かったのか、この先、部族はどうなるのか・・・といった不安を少し残して死んでいきました。今世へのメッセージは、「自由に生きなさい」。自由奔放に生きている私は常に「しっかりと自分の使命を果たす不自由さ」にあこがれているのに気づきました。でも、そのままの自分で良く、これを望んで生まれてきたのだ、ということがわかりました。(30代女性)

私はミゾという男性でした。マヤの権力者の部下に妻を奪われました。4人の子供たちを育てようとかとも思いましたが、戦うことを選びました。ミゾは運動能力にたけていて、相手と戦いながら妻を追いました。しかし、ある戦いの最中、木の上で空から透明な人から「戦って、人と殺すと、あなたが何のために生まれてきたのかという目的を失ってしまう」というメッセージをもらいました。ミゾは戦うのをやめ、4人の子供を育て上げることに決めました。死んで、捕らわれて死んだ妻と再会しました。(30代男性)

ギリシャのユーリという名前でした。幼なじみの彼エヴァと私は、世界中の人々を笑顔にしたいと歌と語りで放浪の旅に出た。死の時は1人でした。エーゲ海の泡となるのですが、空から1本の光が降りてきて、金色のアフリカ大陸くらいの大きさの宇宙船が迎えにきました。中に入ると「おかえり。たくさん学んできたね?」と王様?に言われました。(50代女性)

いつも一緒だから、もっともっと楽しんでいいのよ、大丈夫だからね。(50代女性)

勇気をもって愛しなさい。勇気をもって自分を信じなさい。(20代女性)

具体的なメッセージは本人のためにならない。深く深く自分を見つめ考えること。(30代女性)

今を大切に。今を、そしてちょっと歳を感じられるように気づけられるように心したい。(60代女性)

愛、幸せを願います。感謝、感謝、生かしてもらっている。(70代女性)

愛がすべてなんだな、と思います。(40代女性)

自分を信じて進みなさい。(30代女性)

自分を愛してあげましょう。(40代女性)

夢といつくしみ。(20代女性)

愛。平和。自分を信じること。(50代女性)

愛することで、あなたも愛を受け取ってください。(? 女性)

自分を信じること。自分を愛すること。(50代女性)

愛はすべて贈り物。(30代女性)

今回、初めて前世が見えました。~ENN~さんの音楽が後押ししてくれ、光との出会いには、感動で涙がとまりませんでした。私の前世は、どこかの国で祈りを捧げる血筋に生まれ、自由がありませんでした。その血を死ぬまで恨んでいました。その時の母が今の彼でした。母親のことを大好きだったのですが、やはり、死ぬ前には恨んでいました。「なぜ、この血に生んだのか」と。自分には自由がなく、人々のために祈りと儀式をする日々。自分の能力を恨み、血を恨み、でも死んだ後、すぐに後悔しました。なぜ使命を果たせなかったのかと・・・。今生は使命を果たせるようにがんばりたいです! 光さんに勇気をたくさんもらったので前へ進めます。ちなみに今生の使命は「人に伝える」でした。(20代女性)

死の瞬間に目が覚めたのですが、何か爆発により吹き飛ばされて水の中に落ちて死にました。光との対話では、学ぶこと、他者を愛することなどメッセージをもらいました。良き種をまくことにより、過去の過ちが消える?ような事を言ってたような・・・(30代女性)

今すべきことをちゃんと行なう。後回しにしないとわかっている、そうすべきだ、そうする、と云っていながら、1人のときはすぐ出来るのに、誰かといると何となく、まーいいかとなる。そして感情を鈍らせていた。それが現実のものとして表れた。今はここにじっと坐って、この中にいたいのに、身体がトイレへ行くよう誘導する。この体験は何と思い、いや誘導の中にいたいのにと。あらためて今今すべきことを今今きちっと行なっていく。少しずつちょっと先のことが感じられるようになっていたのに感じていたはずなのに・・・をきちっと行動していくとあらためて気づいた。(60代女性)

光がまぶしく輝いて居ました。青い野原の様な所で寝そべっていました。星が目の前に降りてきて、どこから来たの、友だちになって、と叫びました。楽しいひとときをありがとうございます。(70代女性)

自分を愛すること。他者を愛すること。特に広い意味で他者を愛する事の大切さを教わったように思います。(40代女性)

今年初めて参加しました。前世は、中世のナイトがイメージで浮かびました。でも、その時代の生活についてはイメージが出来ませんでした。(60代女性)

自然とのつながり、日常に流れている気を操りながら楽しむ。体感すること。経験することの大切さ。困難を乗り切ってこそ分かる。臨界点が近づいているのでポジティブに考えよう。(40代女性)

昨年は前世を映画を見てるみたいに見えすぎて、前世で泣きすぎて最後、光との対話が出来なかった。また昨年の続きの先からのメッセージで少しすっきりしました。(30代女性)

日本で寿司職人をしてました。家族3人で仲良く暮している姿です。とても家族を大切にしている姿です。メッセージでも、夢やいつくしみという言葉は何度も出てきました。マヤの能力は、絵を描くことでした。たしかに私は絵を描くことが大好きなので、とてもうれしく思いました。さらにウエブスペルで青猿と出たことで、何となく確実性のあるものではないかと思いました。とても楽しかったです。(20代女性)

マヤの前世の誘導の最初に、羽飾りがたくさんあるおじいさんのインディアンと荒涼とした大地(グレートキャニオンみたいな)の風景が広がりました。どうもマヤとは違うようでした。マヤとどう関係があるのか、不思議です。(40代女性)

マヤの自分と今生の自分は結構似たところがある。今日は光の存在が男性と女性(途中から)二人が出てきてくださって、倍、癒されてお得でした!(50代女性)

前に「聖なる予言」を読んでまして、今日、その続編に出会えました。(? 女性)

前世の自分が先祖であることがわかりました。たくさんの光との対話のできました。(50代女性)

ヒーラーでした。前世はマヤで薬草を使う医者みたいな女性でした。光との対話もさせて頂きました。使命はライトワーカーでヒーラーとして光と愛を地上に波及しなさい、という内容でした。(30代女性)

2011年11月5日土曜日

おはようさん 2011.1.5.

夏に逆戻りしたかのような「暑いですねぇ」が飛び交う大阪です。
日の出の時間や日照時間を基に生きている植物さんや昆虫さんたちからも、どうしたらええねん?!って声が聞こえてきそうです。
自然も経済も日本と世界のさまざまな情勢も、パラレルワールドたちのいくつかが逆時間で流れ始めた影響を受けて、何か変だな?どうすりゃいいの?になっています。
それはまるで四万十川の流れが太平洋に注ぎ込もうとして、強く大きな波に押し戻されてしまうようでもあります。
源流で生まれて、川の流れと共にさまざまなものと出会いながら「今」未知なる大洋に飛び出していこうとしている私たちです。
真水じゃないとダメ?
あんな波は怖くてしかたない?
恐ろしい魚がいっぱいいるから・・・?
そう言いながら、川を戻っていく魚たちもいます。
ここでいいよって、汽水のあたりでのんびり生きていく魚もいます。
でも、ここでこうやって繋がっている人たちにが、慣れるまでは苦しいけどキツイけど、大丈夫、今まで何度も乗り越えてきたからねって、大洋へ飛び込んでいく魚になって欲しいと願っています。
大洋は無限に拡がる水の宇宙です。
飛び込んできたものに必要なだけの生命を与えてくれます。
川で暮らしていた時に当たり前のように流れていた一次元な流れからは想像もつかなかった、パワフルでエネルギッシュな潮がいくつも美しく流れています。
川では鮎やナマズでしかなかったのに、大洋に飛び出して潮の流れに乗って大航海しているうちに、イルカにでもクジラにでもなれます。トビウオのように空だって飛べます。
世界は大きく変わり始めている。マヤ歴がウソでも何でもいいのです。自分の直感を信じて、こころの共感を感じて、未知なる世界へ飛び出すチャンスが「今」の意味です。
未知なる大洋。そこに無限の可能性が待っています。
どうすればいいの? どっちに進めばいいの? でも大丈夫。「今」決心すれば、進むべき道が見えてきます。
これは自分のエゴかな? このエゴの声はどこから聞こえてきてるのかな?
直感も共感も、ちょっと立ち止まって、声に耳を澄ませてみれば、どれくらいエゴが入っているか、それはどこから来てるのかがわかります。
大概は自分の今生を振り返ってみると、そのエゴが顔を出していますから。
そこでそれを責めない。手放そうとじたばたしない。愛そう、許そう、信じようとがんばらない。
もう時間がないんだから、じゃあねってBYE-BYEしちゃいましょう。
手を振るだけ。後ろを気にせず、前へ向かって進みましょう。
エゴは持ったままでいいの。飲み込まれてなければいいんです。
大洋を行く間に、要らないエゴは削り取られてしまうでしょう。
エゴは創造力の源、やんちゃでお茶目なエネルギーにもなります。だから必要なエゴは、自由に使いこなせるようになって、ちゃんと残ります。
それでいいのです。

大洋は太陽。光の海に繋がります。
光の海のイルカにクジラになりましょう。

2011年11月2日水曜日

おはようさん 2011.11.2.

お知らせ:11月の天満満天堂Live は抗加齢医学会のお勉強会が横入りしてきたため、申し訳ございませんが中止にしました。12月はやります! そして毎年恒例の12月 クリスマス会ワークもやります!! 詳細は決まり次第、お知らせします。乞うご期待です!



夏の太平洋高気圧ががんばってるから、お昼はまだ25度。
柿や林檎、キノコたちをいただきながら秋を満喫!・・・って言えない、どこかおかしな11月の始まりです。
ギリシャの首相が突然、国民投票すると言い出して、今朝の世界経済はテンヤワンヤ。フランスもドイツも目玉を栗栗させながら、どうなってんねん!なおかしな顔で。
いくら秋だといっても、案山子な首相がTTPも狂牛病も原発も、み〜んなOKしちゃいそうなのもおかしな、おかしなお伽噺です。
歴史ハンターもびっくりな、ヒットラーはこうして生まれた・・を体験できる大阪もやっぱりおかしなところです。吉本のおかしさは元気になれるけど、覚醒剤ドランキーな地下鉄やカジノの夢では笑えませんね。大阪が世界を救う!はずなんやけどなぁ。。。おかしな話やぁ。

日本中、世界中、なんでこんなにおかしな話が増えてるのかな?
ちょっと前までは、不思議だとかありえないのがおかしな話だったけど、
最近のおかしな出来事は、四面楚歌の八方塞がりドン詰まりな壁に跳ね飛ばされて、瓢箪から駒が転がり落ちてきたような話ばかりでしょう?
技術や科学、システムの進歩はどんどん加速されていますが、当の人間がそんな進歩について行けていないのではないでしょうか。
相対的に人間の思考力や共感力が収束していっているように感じています。
思いやりのこころ。
最近、うすっぺらくなっていませんか?
グローバル化したんだから、思考も創造力も、何より自分の光を、それ以上にグローバルしていなければ、エゴの闇に飲み込まれてしまいます。
日々の生活の中で、直感力と共感力を強く長く保ていられれば、闇の上を歩むことができます。
今の世界も日本も反面教師で、闇の明日を見せてくれています。
すなおなこころ。無邪気な気持ち。
直感力と共感力を元気にしてくれるサプリメントです。

火山のように、闇から怒りの火の玉が飛び出してきています。
世界中、日本中のいたるところ、あらゆる階層で、怒りの火の玉が降り注いできています。
でも、羽ばたいてさえいれば大丈夫です。
引力のように闇の怒りに引き寄せられるのは仕方ありません。笑っちゃいましょう。生きてるしるしなんだから。
怒りが降ってきたら、闇がまとわりついてきたら、羽ばたきましょう。
思いやりはどうかな? すなおでいるかな? 無邪気にな気分を楽しめてるかな?

最近のマイブームは「癌」。癌に関わる火の玉がいっぱい飛んできています。
どれも怒り色です。
そんなに怒らないで、笑いましょうよって手をさしのべて・・・やけどしたりして。

怒りで元気に走ってきた人たちが、そろそろ息切れしてリタイア続出し始めた11月ですね。

2011年10月30日日曜日

おはようさん 201.10.29.

マヤ歴の大晦日がどこでどうなったのか、地球滅亡の日!にまでエスカレートしてた昨日。
今朝のお日さまもとってもニコニコで、昨日がそんな日だったことなど、忘れるを通り越して、そんなんあったん? な感じです。

宇宙人にしても、マヤ歴やノストラダムスやフォトンフィールドにしても、
どうして恐怖や不安を煽って、すぐに滅亡だ!になっちゃうのでしょうね。
DNAにアトランティス最後の記憶がインプットされてるから?
謎の秘密結社が宇宙人と結託して人類を奴隷化しようとしてるから?
大地が地球の怒りが祟りを呼んでいるんじゃ?

人生を終えようとしてる人たちを東洋医学的に診てきて、
生命のエネルギーは、愛と怒りのどちらからか湧き出ているように感じています。
怒りのエネルギーは、不安や恐怖、悲しみや憎しみから無限に湧き出してきます。
腎と脾は砂漠化し、肝は灼熱地獄で、肺は破れ障子。心は熱気球のように身体から遙か遠くへと逃げ去り、肉体はますます制御不能に陥って、怒りの権化となり果てます。

どうしたら愛のエネルギーで生きられますか?
光さんは、許しなさい・認めなさい・信じなさい・愛しなさい・笑いなさい って言います。
和・輪・笑 ですね。
それはよくわかっているけど、それでも、どうしたらいいの? が残ります。
その答えを求めて、難行苦行や聖地巡礼を繰り返したり、偉人聖人の追っかけをしたり・・・忙しくて、日々充実していて、感謝と喜びに満ちていて・・・あれ? 私 何 求めてたんだっけ?
怒りを遮蔽してしまった生き方ですね。
これがスピリチュアルで広く言われている愛の人生なのかな。
遮蔽しちゃった怒りは、次へ持ち越し・・・だから輪廻転生&因果応報を繰り返しちゃう。

なぜ人間なの? どうして生まれてきたの? なんで生きてなきゃいけないの?
人間に生まれると、すぐに怒りのスイッチが入ります。
ミルクくれ~! おむつ替えろ~! 抱っこしろ~! って。
でも、生まれてから無邪気な子供を卒業するまでは、愛のエネルギーもいっぱい持っています。
なぜ? の光さんへの答えは、怒りのエネルギーと愛のエネルギーの本質は同じやんかぁって気づくために。そして、怒りと愛の本質のエネルギーで生命エネルギーを充たすために。
そんなこと、できんの?
最近、シンクロが多いとか、引き寄せが加速してるって声をよく耳にします。
時代は明らかに光の世界です。
直線的な善悪判断、価値判断しかできない人たちは消えていきます。
エゴから宇宙(むげん)の価値観になります。
自分が楽しい・うれしい・幸せだから→みんなも私も笑顔&幸せだから が思考&行動のベースになります。
怒りはあります。でも、その意味(メッセージ)がわかります。
その怒りのファスナーを下ろして、熱く力強いエネルギーを取り出せます。
身体は生き生きしてきて、行動力がグーンと伸びます。
目の前の愛の意味もわかります。
愛のファスナーを下ろして、不安や不信などなどをきれいに片付けちゃいましょう。
くすみのない愛のエネルギーは、こころを元気にしてくれます。
ワクワクする創造力をわき上がらせてくれます。

♪必然を 偶然を すべて自分のもんにできたなら 現在を超えて行けるのに♪
♪デマカセを 真実を すべて自分のもんにできたなら もっと綺麗でいれるのに♪
♪出鱈目を 誠実を すべて自分のもんにできたなら もっと強くなれるのに♪
(by ミスチル 擬態)

ほらね、時代は光ですよ。
何かを判断する時、常識や経験から直線的に答えを出していないかな? って、ちょっと上を見上げてみましょう。
光さんから目から鱗な答えが降ってきますよ。

2011年10月25日火曜日

おはようさん 201.10.25.

ジョブズさんのおかげで、医院のTVとモニターに医院情報やご案内を載せることができました。
appleTVって、こういう使い方も出来るんだなぁ と感激しながら、もっとすごいことができるんじゃないかな?って創造力がモリモリ元気になっています。
何より、楽しいよね。
iTuneの共有機能と古くなったMac Bookを使って、映画や写真を患者さんみんなに楽しんでいただけるようになりました。
そして、すべての制御は診察室のMacBookAirのリモートで出来ます。
何か、すごいですよね。
すべてがWifi経由だから配線なし、どこでもモニターを移動出来ます。
何より、費用が安い!
ジョブズさんは本当に、みんなの笑顔&ビックリ顔のために生き抜いてきたんだなぁと思います。
とってもステキな生きざまですね。

さぁ、新しい光の時代に、あなたもわたしもジョブズさんのように生きましょう!

・・・そんなん・・ムリやわ・・・ってあきらめますか?
大丈夫ですよ。あなたもジョブズになれますよ。
マラソンと一緒。
appleのジョブズさんはトップランナーでゴールしただけ。
みんなと一緒に走ってるあなたは、光のロードコースを間違えない限り、途中であきらめない限り、ちゃんとゴールにたどり着けます。
制限時間? そんなのありませんよ。
神さまも光の仲間たちも、みんな最後まで笑顔で見守ってくれています。
そしてね、ジョブズさんの伝記本を世界中の人たちが待ちわびているでしょう。
みんな、光の道を走り出そうとワクワクしてるんですね。

じゃぁ どうすれば?
お金のためじゃなく、みんなの笑顔のために、です。
そして、浮かんできたイメージをあきらめない!
出来ると信じて、がんばりましょう。
小さなことでいいのです。
朝のあいさつ。道のそうじ。席を譲ってあげたり、困っている人に声をかけてあげたり。
基本は笑顔。自分も笑顔、みんなも笑顔。
どうしたら笑顔になれるかな? だけをいつも考えていれば大丈夫です。

光の道は黄金の道でも大理石の道でもありません。
石ころがころがってる土の道です。
でも、小さいけど笑顔いっぱいの花が道ばたを彩っているし、
虫たちの、鳥たちの、動物たちの笑い声が聞こえてくる道です。
走ってもいいし、歩いてもいいし。立ち止まって幸せを手に取ってみるのも楽しいですね。
多くの人たちが光の道を歩み始めています。
ジョブズさんがそれを目に見える形にしてくれました。
昨日までのことは昨日に置いておいて、
明日から笑顔で生きていきましょう。
みんなの笑顔に火をつけるのは、あなたの笑顔ですよ。

2011年10月22日土曜日

おはようさん 011.10.22.

昨夜の大阪は強い雨でした。
その雨音を引き裂いて、鐘や太鼓の音が、若い男女のヨイヤサァの叫び声がどんどん近づいてきました。
真っ暗な雨の中、山車のリズムの中で無心に踊り狂う若者たちの姿が、いにしえから何度も何度も日本に生きてきて、やっぱりこの国が好きなんだという想いをDNAの奥底から、あぶり出してくれました。
日本の祭りは、八百万の神さまへの感謝の気持ちです。
五穀豊穣を願い、祈り、感謝して皆で喜ぶ。
感謝と喜びがこころから溢れ出し、身体が勝手に動き出す、まるで神さまに乗り移られたように。
そしてそこら辺にあったモノをたたき、打ち鳴らし、叫び声がどんどん大きく、ひとつにまとまって、お囃子となり、踊りとなって・・・岡本太郎さんに見えていた古の世界、生も死も美も愛も「今を生きる」にどろどろに溶け込んでいた若い日本が見えてきました。
やがていつ頃からか、こうしなきゃいけない、これが正しい、オレの方が上手だ、美とはこういうものだ・・・情熱も創造も、常識や格式や模範に塗りつぶされて消えていきました。
大人になった日本ですね。
喜怒哀楽、いろいろありました大人の日本です。
それも全部必然必要だった経験でした。
そして今、老後を迎えた日本が、さぁ どうする? の岐路に立っています。
辛苦を味わいながら学んできた老人の知恵を生かすためには、若い情熱と創造をもう一度呼び覚まさなければなりません。
あきらめ、動かず、常識や規範のままでいい老人で行くなら、呆けたふりしなくちゃねぇ。
天変地異が起こっても、世界経済が崩壊しても、へらへら笑ってるだけな日本もアリでしょう。
世の中、暗く悲しくなっていってるように思いますが、
実は、若い力のまま今を生きている人たちも増えています。
夜空の星のように、まだまだ漆黒が無限に拡がる宇宙の中にポツン、ポツンと輝いているだけに見えるけど、大丈夫です。
暗黒に見える宇宙の大部分が目に見えないダークマターで充たされているけれど、そのダークマターこそが情熱であり、創造であり、想いのエネルギーなのです。
目じゃないとこ、耳じゃないとこのどこかを使うことに気づいてしまえば、漆黒の宇宙は本当は光の世界そのものだとわかります。感激しちゃいますよ。
素直にありがとう。
素直にうれしいよ、楽しいよ、きれいだね。
だから、ご一緒にどうぞ。
そんな和・輪・笑な光の世界の秋祭りとつながった秋雨の夜でした。感謝。

2011年10月20日木曜日

おはようさん 2011.10.17.&20.

晩秋の名月を楽しんでいたら、風邪もらっちゃいました。
この風邪はヴィールス性。熱は出ないけど、ノド痛&ともかく怠いのです。
身体も脳ミソもバージョンアップ&レンダリングされて”しばらくお待ちください”な数日間、ともかく寝る寝る眠るzzz
免疫もヴィールスに反応してない気配で、寝るしかないよ!な風邪さんでした。
みなさんもお気をつけくださいね。
(後日談:RSvirusが大流行してるから、大人がかかると、こんな感じなのかも・・・)


晩秋の名月をみながらワンコとお散歩していて、
幾多の人生でも、このお月さまを見上げてたなぁ。
幸せ&感謝が半分で、悲しみ&涙も半分で。
どちらもどっかで愛がからんでいたなぁ。
不思議と憎しみや苦しみの時は下を向いてたなぁ・・・なんて思いながら。
幾多の人生でこの月を見上げながら、
何度も何度も悔しくて涙を流しながら、
歯を食いしばって、顔をあげて「がんばるぞ」って、
自分を鼓舞した記憶がさざ波のようにきらめきながら降りてきて。
恨みや憎しみ、嫉妬を捨てた時、人はお月さまにチャレンジを誓うのだろうなぁと思いました。

どんな時代に生きていても、
どんな境遇でも、どんな人生でも、
幸せでも不幸でも、
一度はお月さまを見上げたことがあるでしょう。
お月さまは幾多の人生の私たちと、ひとつにつないでくれます。
1万回 負けないぞ! がんばるぞ! って誓った私たちのエネルギーが、
10万回 それでも好きや 愛してる! って叫んだ私たちの想念の凸レンズを通って、
今、この節目を大爆発させてくれます。
それは二度目のビッグバン。
その風をこころの、魂の翼いっぱいに受けとって、
輪廻転生・因果応報の世界から、光と闇の世界から光の世界へと飛び出せば、
宇宙も知恵も1000倍、100万倍・・・無限の無限へと拡がります。


恨み、憎しみ、嫉妬、後悔、嫌悪・・・忘れてしまうこと、許すことなんかできなくていいのです。
何度も何度も人生をやってみても、できなかったことなんだから、
これ、無理です、パスします って顔をあげて神さまに言いましょう。
怒られる? 地獄へ落とされる? ダメなやつだなって消される?
大丈夫ですよ、相手は神さまなんだから。
九九じゃないんだから、百点満点とれるまでがんばりなさい! とは言わないよ。
(そういう神さまが好きな人はそういう世界をグルグルまわっていればいいの。輪廻転生で目がまわっちゃうけど、それも善しだから)
光の神さまはいつもニコニコ、ほんわり&のんびり・・・それ、いいよね。あれもいいよね って。
あなたは大丈夫。いいよいいよ って観音さまの笑顔でニコニコしてるのが光の神さま。
たまに憎しみ、後悔・・・にはまってもいいじゃない。今を生きてる証なんだから。
毎日が神さまとのPK練習。
止められることもあれば、ふかしちゃうこともある。
でも見事にゴール!だってあるよね。
失敗をイメージしてると、本番では足が止まっちゃう。蹴れないよ。
ゴール!をイメージして、ど真ん中狙って思いっきり振り抜いたらいいんだ。
ボテボテでも神さまキーパーは転けてくれるよ、バタッって・・・神さま、笑いたいからね。

許す、認める、愛する、信じる が輪となり和となり笑となって。
許しは、まぁ いいかぁ から始まります。
まぁ、いいかぁ、これはパスや、次 行こうっと です。
落ち込んでも、はまりこんでも、アホらしぃ ほっとこう、次や 次! でええんです。
光の神さまにいつもつながっているために、
2ndビッグバンを追い風にするために、
のほほ〜んと、ええかげんに、60点 いや40点 まぁ30点でもしゃぁないなぁ で、
それより笑って、今を生きることを楽しんで!
光の神さまはいつも誰にでも、
許、認、愛、信 は「今を楽しみなさい」から始まると言っています。
♫ まぁ、ええか ええか
そや、ええよ ええよ
大丈夫 大丈夫や ♫
光の神さまの鼻歌が聞こえてくるでしょう。 

2011年10月6日木曜日

おはようさん 2011.10.6.

Steve Jobs氏が亡くなりました。
1955-2011
こころから尊敬でき、生きがいの競争相手だった同級生を失った悲しみと喪失感でいっぱいです。
自由   創造力   ワクワク&ドキドキ   笑顔   
光の世界のメインゲートをくぐった時に、ジーンズ姿のジョブス氏が笑顔で出迎えてくれて、光の世界のオリエンテーションをしてくれるんじゃないかな・・・
終わりではなく、永遠の始まりを感じさせてくれた朝でした。


ワンコと車通勤していて、思いました。
最初は信号待ちでちょろっと窓から顔を出すだけだったのが、動いていても外を見ているようになり、最近では大胆そのもの、前足を窓にかけて悠々と景色を眺めています。(特に女子高生軍団なんかいると、しっぽふってニヤけてるアホ犬です)
生き物の慣れる力って素晴らしいですね。
そう、そして忘れる力も。

生きがい、笑顔、ワクワク&ドキドキを邪魔してるモノって何でしょう?
過去にしがみつく、足踏みしたまま、うずくまる・・・
未来を悲観して、恐れて、あきらめる・・・
どれも怒りと悲しみだって言えるんじゃないかな。

怒りを手放しましょう・・・じゃぁ、どうやって?
許しましょう。あるがままで認めましょう。無条件に愛しましょう・・・うん、神さまになったらね。
スピリチュアルの賞味期限がここにありました。
これはおいしい!と感激したけど、大事にとっておいたら湿気てフニャフニャになってしまった魂の気づきたち・・・冷蔵庫の奥に詰まっていませんか?

この人生で怒りをいっぱい体験するのは、もうこりごりだけど(身もこころももちませんよ〜)、
誰の過去生も怒りの満漢全席です。
怒りのフルコースを一気喰いできる人は、怒りの人生たちを駆け抜ければいいですが、正直、これは狂います。
いくら人生がはかないといっても、一年50週あまりあります。
週一でフルコースの一品をいただくことなら、誰でもできますよね。
ローカル線の各駅停車の旅です。
外が雷鳴轟く嵐だったら、車窓から眺めているだけでいいのです。
満漢全席なんて食べきれないよ なんて臆病な言い訳は終わりにして、
そろそろ怒りに向き合いましょうよ、ね。
怒りって何種類あるのかなぁ?
わかりますか? ・・・ 私もわかりません。
相撲の決まり手は87、柔道は96だとか・・・
それより多いのかな? 少ないのかな? ちょっとワクワクしてきたでしょう?
怒りが緩んできたら、輪廻転生もユルユルしてきます。
すると、日々の生きがいがどんどん自由にひろがっていくのがわかります。

そんな怒りを一歩一歩緩めていく「いかりのワーク:スタンダード編」を作りたいなと思っています。

2011年10月3日月曜日

おはようさん2011.10.3.

早朝、寒くてお布団をかぶって、ぽかぽか気持ちよくって幸せで・・・
ひぇ〜 朝寝坊しちゃったぁ! な大阪の朝でした。

昨日の「いかりのワーク」
参加いただいたみなさん、ありがとうございます。
怒りを手放す→許しましょう。認めましょう。愛しましょう。信じましょう。。。
な〜んて世界中のスピリチュアル本に書いてあるけど、
だ〜れも出来ないから、世界中がこんなに混乱混迷しちゃってる。
G7かG20かダボス会議か知らんけど、そこに集まった世界のリーダーたちが怒りを手放せたら・・・
ふっとイメージしただけで、うれしくてうれしくて幸せハッピーで、七色の虹を背面跳びしちゃえるような気がします。

怒りは津波のようなもの。
いくら高く頑丈な防潮堤を作っても、はね返せばはね返すほど波も高く強くなってきます。
防潮堤が波をはね返してくれている間は、堤の中は太平な日々の暮らしができます。
でも、いつか堤は決壊します。その時、天にも届くような津波にすべてが奪われてしまうでしょう。
難行苦行の修行を経て、怒りを抑えきった人生をまっとうしても、
死んで意識体となって最初に目覚めるのは、抑圧していた怒りの海の中です。
人生の中で、怒りを完璧に抑えつつ、
悦び、自由、愛、夢や希望・・・を十分に楽しんで生きていれば、
怒りの海に目覚めても、海の上の空高くに輝く眩しい太陽が見えるでしょう。
・・・古今東西、そんな人っていましたっけ?
怒りを抑えるために、我慢したこと、捨て去ったものが多すぎて人生の輝きを失うと、お日さまは雲で覆われ、霧が出てきて・・・光を見失ってしまいます。

怒りからなんて逃れられない。だから、怒りのなすままに。
押し寄せる怒りの津波に逆らうことをやめ、怒りに翻弄された人生を送る人たちもいます。
日々、怒りにかられているので、怒りが大津波になることはないでしょう。
怒りは創造性や活動性を高めてくれます。
だから、成功する人生、豊かな人生、勝ち組人生をおくることができます。
そして死んだら・・・怒りの海の上を漂いながら目覚めます。
上には輝く太陽が!・・・見えるわけはありません。
そこはやっぱり霧深い真っ暗夜空です。
生きてる間に光を見る目が退化してしまうと、ありゃりゃぁ・・・意識体も盲目になってしまいます。

いかりのワークは、自分の中に息づいているさまざまな怒りを体験してみることにコンセプトがあります。
ここ数年は、誰でも簡単に、今生だけでなく、過去生、未来生、平行人生、すべての自分の怒りにつながることができる、とっても面白い時代が続きます。
怒り狂った人生を体験し、怒り狂わせた相手の人生をも体験することで、振り子のように振れるだけだった怒りの両端が繋がり、メビウスの輪のように怒りが回り始めます。
さまざまな怒りの人生と、その元凶の人生をひとつのユニットで体験し続けると、怒りのメビウスの輪はどんどん太くなり、ぐるぐる早く回り始めます。
怒りの表と裏、光と影がキラキラしながら、やがてひとつになります。
光と影がひとつになったもの。光でも陰でもないエネルギー体。
それに触れることができれば、何でも創造できる、そう宇宙だって、生命だって創造できる・・・そんなエネルギー体です。
光の世界の住人は、みんな、いかりのエネルギー体を持っています。
いかりに引きずられるとエネルギー体は色あせ小さくなってしまうから、いかりに足をすくわれるようなことはしません。
いかりが押し寄せてくると、ひょい!と飛び上がればいいことを知っています。
古い世界から怒りの大津波が押し寄せて来ても、怒りの相手の波動に同期しながら話を聞いてあげれば、ふゅにゃふにゃふにゃ・・となってしまうことを知っています。

これからの数年間、怒らせてくれる人や事件がますます頻発してくることでしょう。
怒りに飲み込まれて怒り狂うでもなく、怒りに流されて落胆するでもなく、
怒りをいかりエネルギー体に転換して、光も影もない、大いなる光さんのように、どんどん輝いていきましょう。

 P.S.
昨日の「いかりのワーク」は上級者向けでしたが、もっと簡単に(何度も繰り返すことを前提として)スタンダードタイプの「いかりのワーク」を作りたいと思っています。
乞うご期待! ですね。

2011年10月1日土曜日

おはようさん 2011.10.1.

秋の雲、秋の風、秋の匂いに包まれた大阪の朝です。
街を歩く人たち、みんな、長袖の上着で一気に衣替えですね。
今年は季節の移り変わりがはっきりしてるなぁ
秋キュウリや秋トマトさんたちの実らない花を見ながら、
今年は春からどんどん時間が空回りして、今の現実世界とずれが出来てきちゃってるように感じています。
ずれてんのは私の頭かな? えへへ。。。

子供たちは運動会の秋ですね。
写真家さんたちはコスモス、すすき、紅葉・・・こころワクワクする秋です。
グルメさんたちは栗にお芋、キノコに柿、新米にお魚くんもおいしい秋です。
走り回っていた夏から、
どっこいしょって腰をおろして、
美しいもの、おいしいもの、楽しいものをいただくのが秋ですね。
運動会の席取り合戦より、どうぞこちらでご一緒しましょう で、和・輪・笑の世界が生まれます。
写真展入賞!もいいけど、味わってきた美しい景色を、歩けない、動けないどこかの誰かとご相伴できますように ってネットにアップすると、和・輪・笑の世界がひろがります。
秋の味覚はみんなとおすそわけしていただくと、おいしいね、うれしいね の幸せと感謝がグルグル循環してひろがっていきます。
通りかかった人も多生の縁。そやからみんな一緒にいただきましょう。これが和・輪・笑の世界です。

経済危機や二極化の格差エネルギーに世界中の国々が悲鳴を上げ始めた今年ですが、日本は大震災という、とてもわかりやすい形で「今年は何かが違うぞ」を感じ取れる年になっています。
現実に起こっていることは去年までと同じだけど、
今年は勇気を出して、
「大丈夫」という光の口癖を信じて、
どうぞどうぞ ご一緒しましょう! って声をかけてみましょう。
ありがとう
うれしいね
おいしいね
きれいだね
しあわせだね
うん、ありがたいね
和・輪・笑の光の世界への入り口は、この秋、めいっぱい大きく開かれているんですよ。
さぁ、ご一緒に!

2011年9月30日金曜日

おはようさん 011.9.30.

今日はこれから雨がザッーと降って、その後は一気に寒くなりますよって。
朝から大阪のお空はお米のとぎ汁のよう。
この週末は運動会が多いみたいだけど、
お空の上でも運動会のお弁当の用意をしてるのかなぁ・・
おかずは何だろうなぁ・
やっぱり赤飯かなぁ・・・
うさちゃんリンゴだよねぇ・・・
なんて考えてたら、ふわっと青空が見えて、お日さまがウインクで笑ってました。


昨日の過食症のワークでの光のメッセージから。。。

@誠を見極めなさい。
あたたかく、疑わずに人を見なさい。
自分がしているように、相手を包んであげなさい。
そうすれば、あなたは正しい判断が出来るようになります。誠実に強くなれます。

Q:私の人生の目的は何ですか?
@傷ついている人、辛い思いをしている人をあたたかく抱きしめてあげなさい。
人に安らぎを与えられる人になりなさい。
そのためにはまず、自分を好きになりなさい。
損得関係なく、困っている人を助けなさい。
誰でも、嫌いな人でも困っていたら、あたたかく包み込んで、癒やしてあげなさい。
今までの嫌いなことを忘れなさい。
その人を信じなさい。
もし同じことが起こっても、許せる気持ちを持ちなさい。
何度でも信じることです。

Q:私が生きていく目的は何ですか?
@障害を持つ子供と親の道しるべを作りなさい。
安心して暮らせる世の中を作りなさい。
みんなが普通に一緒に暮らせる世の中を作りなさい。
そのために、親と真剣に向き合って、自分のこととして毎日を積み重ねていきなさい。
誠実であることです。
対話をしなさい。しっかり相手を理解しなさい。

Q:過食症の原因は何ですか?
@(過去生で)動物を殺して、嫌なことをした。したくないことをした。
ちゃんと嫌と言えなかった。
大切なことにちゃんと向き合わないで流されたから。

Q:過食症の意味は何ですか?
@コントロールできない気持ちをわかることです。
どうしようもない気持ちを理解することです。
そのためには、誠実になりなさい。

Q:どうしたら過食症は治りますか?
@夫のそばにいなさい。幸せをしっかり感じなさい。感謝しなさい。家族を大切にしなさい。
そのためにまず、子供をもっと見なさい。夫に愛情を伝えなさい。

Q:弟が障害も持っている意味は何ですか?
@弟を理解できなかった人たちを許しなさい。弟は家族の絆です。
いろんな人がいます。それを認めなさい。
自分の尺度、考えを超える違いを受け入れなさい。
怒りを静めなさい。
そのためにまず、そばにいる人に優しくしなさい。夫も子供を大切にしなさい。

2011年9月29日木曜日

おはようさん 2011.9.29.

秋分の日を過ぎると、おはようっのお日さまがどんどん南から昇ってくるようになりましたね。
今日の最初の幸せさん!は、できたてホカホカのお日さまパワー。
秋って、なんだかラッキーなのは、一日がオレンジ・ハッピーで始まるからなんだ。
うふふ、今日最初のええ気づきだわい!
ミスチルの詩にも、何度も何度も「幸せはそこら辺に転がってるよ」って出てくるけど、
桜井くんと同じベクトルで今日を歩めるのも、いとうれし・・で二つ目の幸せさん!
上天気の下、すがすがしい空気をいっぱい味わいながら、♫オープンカーの屋根はずして カッコよく走って・・♫(by 森高千里)たら、両手いっぱいの幸せ&ラッキーさんが風のようにやってきて。
そういえば、かっこちゃんが黄色のワーゲンがどこかのだれかを幸せ&元気にしてるよって書いてたなぁ・・なんて思い出して、もうちょっといい子ちゃんに走りましょい!なんて背筋伸ばしたのがアホらしくておかしくて。
いつもニコニコしてる脳や身体に障害のある子供たちって、こんな感じなのかも・・・って思いました。
目に映るもの、五感で感じるもの、「今」起こっているもの、すべてに光と影があるんだけど、光だけ見れば眩しいし、陰に囚われたら凹んじゃう。
ニコニコな子供たちは、光と影の織りなす美を見てるんだよね、きっと。
だから何でも幸せ&ハッピーだし、わけわかんないけどうれしいんだよ。
「今」に生きるとは、そういうことなんだ。
わんこのように5分経ったらイタズラも怒られたことも忘れちゃう・・のは、まだこの世で生きていくには無理があるけれど、
昨日の不満は昨日に捨ててきて、明日の心配は明日に蹴飛ばして、今日を全力で生きるのが、光の世界の住民になれる波動なんだって思います。
古い世界は輪廻転生、因果応報に引き戻されて、時の流れがどんどん遅れていきます。
光の世界は時の流れを超えて、どんどん早くなっていきます。
怒り、憎しみ、悲しみ・・・は、私たちの意識を古い世界へと縛りつけてしまいます。
笑い、笑顔、感謝、幸せがあればあるほど、足取りは軽くなって、光の世界と同じスピードで時を歩めます。
昨日や明日に生きながら今日を生きることはもうできない、大きな大きな節目の中にいるのです。
大金持ちでも貧乏でも、健常者でも障害者でも、男でも女でも、若者でも老人でも、目の前に転がっている幸せ&ハッピーの数は同じです。
神さまも宇宙も、幼稚園児の栗拾いのように、今日一日で拾える以上の幸せ&ハッピーを目の前にまいておいてくれます。誰にでも必ず・・・です。
ニコニコ笑いながら、うれしいなぁ、楽しいなぁ、ありがたいなぁ でいれば、両手いっぱいの幸せ&ハッピーを拾えます。
気がつけば、まわりは同じ笑顔の人ばかり。
これが光の世界です。和・輪・笑の世界です。
そんな光の世界の人たちの背中が見えてきて、もうすぐ追いつけそうなうれしい予感がしてきます。

2011年9月24日土曜日

おはようさん 2011.9.24.

昨日は秋分の日。
上天気に浮かんだぽっかり雲を見てると、なんだかうれしくなってきました。
がんばってくれた夏野菜さんたちに ありがとう て言いながら片付けて、
グラディエーションのイメージで遊びながら、チューリップさんたちをいっぱい植え付けていたら、
冬の風がふゅ〜と吹き抜けていきました。
寒くなるなぁ、冷えるなぁ、嫌だなぁ て思うよりも、
コスモスがもうじきだね、今年の紅葉はきれいかな? 古都の雪景色がまた撮れるかなぁ て思う方がワクワクしてきて身体も温まってきます。
お仕事一途な人は年末に向かって、歳末商戦だ! 年度末だ! 売り上げアップだ! とストレスがたまる一方で、脳卒中や心筋梗塞で倒れる人も右肩上がりになってしまいます。
そんなストレス台風の中にいても、自分の楽しみ&趣味を持っている人は、次の季節の楽しみにワクワクしてるし、半年先の幸せ&悦びのイメージをどんどん膨らませています。
アップルやグーグルなどの世界の未来を牽引している企業は、自分の楽しみ&趣味をとても大切にしていますよね。
創造力も共感力も幸福感も、楽しみ、悦び、驚き、達成&進歩・・・から生まれてきます。
日本企業を追い抜いた韓国企業がアップルに追いつけないのは、そこにあるように思います。
中国企業はどうかな?

お金儲けがすべての世界では、周回遅れの日本にはもう勝ち目はありません。
でも、日本には文化があります。
茶道や華道でも遊び心があるから楽しめます。
相撲や武道にも美しさがあるから感動できます。
バブル後の20年・・・日本は何とか先頭集団に追いつこうと、遊び心も美しさもかなぐり捨てて猪突猛進してきました。
そこから出てきた商品は・・・何かが足りないけど何だか気づけないまま20年がたって、置き去りの日本です。
マラソンで置き去りになって歩き始めて見ると・・・いろんなものが見えてきます。
沿道の観衆の顔顔顔も、景色や空も、見えてきます。
恥ずかしい、悔しいと下を向いていても誰も喜んでくれないし、幸せになれません。
勝負はもうダメだ。だったら喜んでもらおう、楽しんでもらおう、幸せになってもらおうって吹っ切れて、遊び心や美しさでみんなを魅了していきましょうよ。
本当は日本が大得意な分野を、アップルやグーグルは追い求めているのですから。
周回遅れだけど、先頭集団と並んだら、得意の遊び心&美のパーフォーマンスでお客さんたちを沸かせればいいのです。
先頭集団だって、実はもう疲れきっています。これでいいのかな? って思っています。
(世界経済の閉塞感って、ここから来てるのです:スピリチュアルに言えば)
競争なんてバカバカしいや、一緒に笑って踊りながら走りましょう・・・
次のアップルやグーグルなら、そう言いそうでしょう。

日本は世界の日の出ずる国。
新しい世界の扉を開く国。
スピリチュアルな世界では、ずっとそう言われてきましたが、ちょっぴり明るい未来が見えてきたように感じたお彼岸でした。

2011年9月21日水曜日

おはようさん 201.9.21.

また台風ですね。
熊野も東北も心配です。
祈るしかない・・・だとネガティブな感じだけど、
きっと大丈夫だから、もっと大丈夫なように祈りますよ!って、ポジティブエナジーをいっぱいにして、お天気の神さまに叫んじゃいますね。

月曜日の夜、ミスチル長居スタジアムコンサートは、桜井さんが「天気予報は雨だけど」って言った瞬間からザーザー降りの大雨になって。
降りしきる雨の中でリズムに乗って一緒に歌い踊ってる快感がどこか懐かしくてうれしくて。
キラキラ光りながら落ちてくる無限の雨粒たちの向こうに、中学の体育で雨の中をドロドロ&グチャグチャになって走り回ったサッカーのひとときが浮かんできました。
青春まっただなか。生きてる感10000%だったなぁ。
あの15才の自分と「今」Rock'n'Rollしてる自分が時空を超えて、メビウスの輪のようにつながって、
不思議な、あたたかい手のひらにすくい取られ守られているような至福感に充たされました。
♫ 星になれたら〜 ♫のフレーズでふっと天を見上げると、
ライトに照らされた雨粒たちは、ほんもののスターダストで、
私たちを見守ってくれている星々が、夜の雨となって降り注いできてくれて、
土も水も草木も私たちも星の光で浄化してくれているんだなぁと思いました。

大丈夫って言うと、脳天気でいいかげんなようだけど、
下向いて心配しながら身構えて一歩踏み出すのも、
大丈夫だよ、だからこうしよう!って前向いて足取り軽く一歩踏み出すのも、
結局、天地自然の理に沿う道しか歩めないだけど、
不思議不思議と行き先は天と地に分かれてしまいます。

ほんものの大丈夫は、こころの奥から、そう魂のあたりから聞こえてきます。
左脳も「大丈夫」って叫びますが、魂の声じゃないことはすぐにわかります。
だって、素直じゃないもん。

ミスチル・コンサートでまわりを見渡すと、娘&息子たちばかりで。
中高年は、付き添い? ブランド志向? な方ばかりかな? と推察して・・・
アルフィーやスタレビのように中高年層がスライドしながら・・・でもなく、
ドリカムのように親と子供が一緒に来ました!・・・でもなく。
若者たちのこころを何がつかんでいるのかな? と思っていました。
もちろん小林武史さんのプロデュース感性が、若者たちの今のこころのリズムとしっかりシンクロしてる点も大ですが、
ミスチルがずっと失わないで持ち続けているもの、「素直さ」がメロディに乗って、こころの奥に届くからでしょう。
親や学校&勉強の束縛呪縛から逃げ出してきた若者たちは、まだまだこころが素直です。もちろん社会に出て日々の暮らしの中では、こころを閉ざさなければ生きていけない時間の方がどんどん長くなっていきます。だけど、こころに素直さはまだ残っている。その素直さを窓として、魂の声が聞こえてきています。
失恋したり、失敗したり、落ち込んだり・・・な曲が多いけど、どの曲も、どんな曲も、子供っぽい「でも大丈夫だよ」なメッセージが流れています。
なんだかわかんないけど大丈夫だよ。
きっとうまくいくよ、大丈夫。
左脳や常識はエビデンスや確率を出せ!って叫んでいますが、
そんなこと言ったって、こころの奥から大丈夫って聞こえてくるんだもん。
そう素直に思えて、
そう思った自分を信じられて、
前へ向かってやってみる。やってみましょう。
それがこころの素直さ、魂の声だと思います。
コンサートで歌いながら涙してる娘&息子たちを見ていて、そう思いました。

生きがい・・・左脳を満足させるのも生きがいのひとつで、それはそれで良しだけど、
いつまでも魂の声を聞きながら、こころから笑ったり、泣いたり、ワクワク&ドキドキしたり・・・
私はそんな生きがいをお勧めしていきたいと思っています。

2011年9月14日水曜日

おはようさん 2011.9.14.

昨夜は、とてもきれいな十六夜月をビルの谷間に見つけて、
しばし足を止めて見入っていました。
これまでの幾多の人生でも、きっと、いつか、どこかで、さまざまな想いを抱いて、このお月さまを見ていたのですね。
お月さまに願ったこと、泣いたこと、助けられたこと、笑ったこと・・・
良きも悪きも、幸も不幸も、どの人生でもお月さまを見上げては何かを想い、何かを語り、何かを祈ったことでしょう。
お月さまって、すべての人生を通じて、いつも見守っていてくれるソウルメイトの本質ですね。
だから人はお月さまを見上げた時、無意識のうちに幾多の人生で流した涙、希望や愛、祈りや決意とつながって、元気づけられたり、こころ癒やされたりするのかもしれません。
お月さまは、こころのリセットボタンかな。
こころに漂っている不安にも虚無も、こころに沈んだ怒りも悲しみにも、
お月さまの光にやさしく照らされると、ふわっと浄化されてしまいそうです。
水に流す・・・ように、月の光に流してしまう。
いつの時代も、どんな境遇でも、いつも私の光でこころを浄化してきたでしょう・・・
だから今もこれからも、私を忘れないで、私の光を受け取ってくださいね、って
お月さまが言っているように思えます。
世界中が怒りに熱く染まり、誰もが怒りに飲み込まれていこうとしている今だからこそ、お月さまを見上げるこころを大切にしていきたいと思います。


怒りを治すテーマで光との対話をしました。
Q 怒りの治し方を教えてください。
@ 忘れなさい。深く考えないことです。まず好きなように動きなさい。束縛されずに、殻に閉じこもらないで。
Q 怒りの原因は何ですか?
@ 辛すぎた人生がありました。それに囚われています。まず、人を信じなさい。人を許すことを学びなさい。
Q どうしたら怒りを抑えられますか?
@ 話をしなさい。話を聞いてご覧なさい。それで収まっていきますよ。
Q どうしたら怒りやすいのは治りますか?
@ 愚痴を聞いてもらいなさい。今まで愚痴を聞いてもらえる人がいませんでした。でも今は何でもしゃべれる人がいるでしょう。
Q 怒りを治す食べ物は何ですか?
@ レモン すっぱいもの
Q 怒りを治す色は何色ですか?
@ オレンジ色
Q 怒りを治すための運動は何ですか?
@ 歩くこと
Q 怒りを治す本は何ですか?
@ SF
Q 怒りを治す呪文は何ですか?
@ 落ち着け、落ち着け、大丈夫、大丈夫。
Q 争いに巻き込まれないためには?
@ 相手を許すこと。大きなこころを持ちなさい。
Q 腰痛の原因は何ですか?
@ (過去生で)約束を守れなかった、悔しかった、幸せに出来なかった・・・そんなこころの悲鳴が腰に出ています。
Q 人々の争いをなくにはどうしたらいいですか?
@ まずお互いを認め合うことです。認められない人が多すぎます。多くなりすぎました。辛い星にかわりそうです。辛さを学びに来る人が多くなります。辛さから、我慢すること、相手を認めること、みんな好きになることを学んでいます。
Q これからの私にメッセージをください。
@ 自分の信じた道を行け。大丈夫だから、間違いではないから、すべて正解だ。間違いを恐れて行かないのはダメだ。全部正解。大丈夫。みんな見ているから大丈夫。

6、7年前の前世療法を思い出させてくれて、
懐かしいなぁ、でも今、再び、このレベルのビジョンや光のメッセージを必要としている人たちが増えているんだなぁ、と気づかせてもらえました。
今年になって、時の流れが逆流し始めたように感じることが急に増えてきました。
進歩繁栄の時代が逆戻りです。
当然、これまでの勢いとの間に、ものすごい摩擦が生じています。
それが怒りの正体じゃないかな?と思っています。
逆戻りしているのは我欲&エゴの世界です。
我欲&エゴのベクトルを収束していかない限り、時の流れとの摩擦はますます熱くなっていくでしょう。
人々の、世界の怒りがどんどん激しくなっていって・・・焼け野原かな?
そんな世界のすぐそばに、和・輪・笑の光の世界が待っています。
光の世界は、もう時間の流れから自由です。

マヤ歴の時が終わる・・・この意味かもしれませんね。
ちょっとうれしい気づきにワクワクした、一日遅れのお月見でした。

2011年9月13日火曜日

おはようさん 201.9.13.

人を愛するためには、自分をもっと愛しなさい。自分を信じなさい。
あなたの今生の目的は、人を許し、愛することです。
まず人の良いところを認めて、悪いところは流しなさい。
これからは、人を愛して、みんなを幸せにしていきなさい。
そのためにまず、自分自身に大きなこころを持って、自分も人も愛しなさい。

先日の個人ワークで「今、やるべきことは何ですか?」の問いに、光さんが語ったメッセージです。

スピリチュアルを極めたわけでもない、ごく普通の方にでも、光さんは、認める・許す・愛す・信じる を説きます。
この4つがグルグル回りながら、和・輪・笑を形作っていきます。
勇気がグルグル回しを加速してくれます。
怒りがグルグル回しを減速します。あまり低速になると・・・バイクのようにコケてしまいます。

バイク免許の教習は、ほとんどが低速での扱いに時間が費やされます。
アクセル回して早く走るなんてことは、誰だって出来ます(サーキット走行じゃぁないんだから)。
S字、クランク、Uターン、一本橋・・・アクセル&後輪ブレーキの絶妙なコントロールが必要です。
はやる気持ちにブレーキを軽く当てながら、行き先をしっかり見つめながら、バランスを取って・・・
今、前後輪がどこを通っているのかは五感で感じ取ります。(見ようと視線を下げた途端、コケます)
バイクの世界って、とってもスピリチュアルでしょう!

怒りはブレーキ。
強いとコケます。
怒りに飲み込まれると、闇の世界に暮らすことになるのと同じですね。
怒りを手放す・・・悟りを開いたようだけど、実はノーブレーキの行け行けドンドンなスピリチュアルな暴走族です。いつか壁に激突するか、曲がりきれずに崖から落ちちゃいます。
ブレーキは使いこなしが命です。
怒りも同じ。
怒りを使いこなす術が、光のスピリチュアルにはとても大切です。

スピードが出れば出るほど、大きな円を描いて走ります。
スピリチュアルなエゴはアクセルをどんどん開けさせます。
高速走行してるから、何か障害が迫れば、ブレーキを強くかけてしまいます。
下手すると前輪ブレーキを踏んで、前のめりにあの世までぶっ飛んでしまいます。ありゃりゃ。
レンズのように、円を小さくすればするほど、焦点がはっきりしてきます。
円が光で満ちあふれてきます。
スピードは適当に・・そう、写真がブレないで撮れるくらい、みんなにしっかり見てもらえるくらいのスピードがいいですね。
スピリチュアルって、みんなにも幸せ&笑顔になってもらいたいでしょう。だから、かっこよくね。
アクセル&ブレーキ、ポジティブと怒りを使いこなして、どんどん円を小さくしながらグルグル回ります。
やがて、その円は大いなる光さんそのものになります。
光の魔方陣のようになって、まわりで見てくれている人たちを光の世界への道へと誘ってくれるでしょう。
なんだかとっても楽しみですね。

かっこよくUターンしてるライダーって素敵です。
バイクと一体となってる姿は、馬術競技の様な美しさです。
怒りを完全にコントロールして、意のままに使いこなしたいものですね。

10月2日 天満満天堂Live「怒りのワーク」のご案内

311から半年、911から10年が過ぎたこの世を見れば、怒りに飲み込まれてしまったように感じます。
怒りは内なる光を喰って増大し、和・輪・笑を闇に突き落とします。
怒りに飲み込まれてしまうと、ドクドクゾンビになって、古い輪廻転生因果応報の世界を再び何万年も繰り返してしまいます。
光の世界へ近づいた時、最後の試練のようにあらゆる方法、あらゆるシチュエーションで、自分の怒りと対峙させられます。
最近、自分の怒りの本質が見えてきた方・・・
怒ったことなどなかったのに、最近、いやに怒らされる場面が増えてきた方・・・
長い間つきあってきた怒りとそろそろ決着をつける時が来たと感じている方・・・
そんな方々のための怒りのワークです。


ご注意:
今回は上級者向けのGワークになります。
ご自分の怒りと対峙する準備が出来ていない方は、意識がぶっ飛んで眠ったまま終わる・何も見えず光との対話も出来ずの???なまま終わってしまうだけで済むと思います。が、あくまで自己責任でご参加くださいませ。(ワーク中&ワーク終了後の個人的ケアーは不可能です)
精神を病んでいる方&人格や性格に問題のある方は、今回はご遠慮願います。


日時:10月2日(日曜日)
午後1時開始~4時まで(開場12:40)
開始時間厳守です。

会費:3000縁

会場:天満満天堂(新日本天満橋ビル10階)
地下鉄谷町線天満橋駅は2番出口から、京阪天満橋駅14番出口を目指して右に曲がって徒歩2分、走れば30秒。新日本天満橋ビル10階です。エレベーターで9Fまで。階段で10Fへ。
場所わからなければ電話してください。ゴローさん携帯 09038614701

個人の宗教・教義は自由です。どんな方でもご参加いただけます。ただし過去生の見方、光との対話の仕方などの解説は時間の関係上、致しません。

Ustream Live は今回は致しません。また、今回の録音版の販売予定もありません。

2011年9月12日月曜日

おはようさん 2011.9.12.

残暑が厳しいけど、早朝はとても涼しい大阪です。
まるで高原だなぁって思っていたら、
枯れかけた夏キュウリさんの根元から、新しい茎と葉っぱがどんどん伸びてきて、
ついに10cmのキュウリが実りましたぁ!
そうかぁ、高原野菜の環境だもんね。
水やりしながら(時間がないので、夜中に)ひとりキュウリさんと笑ってました。

福島のキノコやイノシシに高い放射能が検出されたというニュースを聞いて、
よかったなぁ、天地自然の神さまはちゃんと善き方へ歩んでくれてると思いました。
山々に降り注いだ放射性物質は、町や学校のように土をかき集めて除染するなんてことはできないでしょう。
3年間とか5年間とかは、おいしいキノコはいただけないけれど、
キノコやイノシシさんがせっせと土壌の除染をしてくれているのだから、
感謝しながら待ちましょう。
キノコをいっぱい収穫するだけじゃなく、森の下草をせっせと伐採するのも山の除染になるでしょう。
これまで放置されていた山の森が生き返るチャンスになります。
せっかく採ってきたキノコなのに、もったいない、やるせない、凹む萎える・・・だと、天地自然とシンクロできません。
森の神さまとの二人三脚なのにコケちゃいます。
今年のキノコで山の三分の一が除染できたよ、ありがたいなぁ・・なんて感謝すると、天地自然の森の神さまは来年、もっともっとはりきって、がんばってくれます。
がんばろう東北! お偉い方々が視察しては空言を唱えるだけじゃなくって、
キノコ採りや森のお仕事を国直轄のお仕事として被災者の人たちを雇い入れるなんて・・・できないのかなぁ。
東北のおばちゃんたちにもお仕事が回りそうなんだけどなぁ。
・・・なんてことを言ってるとマスコミに罷免されちゃうドクドクゾンビな日本は、ある意味(ゾクゾクッと)SO COOL!!

10年前の911を振り返ってみて、あの時から世界の「怒り」が急激にヒートアップし始めたんじゃないかな?って思います。
リーマンもしかり、311もしかり、
10倍ゲームでどんどん「怒り」が増幅して、世界中の人々のこころを怒り色に染めています。
こころの浄化穴が怒りで糞詰まりすると、「怒り」を巻き散らかすようになります。
ドクドクゾンビです。
隣近所から世界中のお偉方さんたちまで、もうすべての人間がドクドクゾンビ化されてしまったのかな?って最近、思うことがあります。
この世界は今、「怒り」の極地へと振り切って、勢い余って「怒り」へ飛び出してしまう人たちと、振り子が戻るように「感謝」の光の世界へと一気に駆け上がってしまう人たちに分かれる瀬戸際なのかもしれません。
そんな気がして、10月の天満満天堂liveのテーマは「怒り」にしました。
機は熟した・・って感じが光さんから伝わってきています。
私に怒りなんかないよ・・・って方にはご縁がありませんから、ごめんなさいです。
そういえば最近、自分の中の怒りが気になってる・・・という方は、ご一緒に光の道を見定めましょう。
「怒り」を手放すから、「怒り」を「感謝」に昇華させる光のアドバイスに思い馳せるだけで、こころも魂もワクワク震えだしてくるでしょう。
ご期待くださいね。

2011年9月10日土曜日

おはようさん 2011.9.10.

お散歩道の家々のガーデニングに、コスモスさんが咲き始めました。
秋の高い高い青空に、とってもお似合いの花ですね。
一輪一輪は思い思いの色で、自由に伸びやかに咲き誇っています。
となりの花色を気にするでもなく、まわりに合わせようとがんばるでもなく、
みんな、あるがままに自分らしく咲いてるだけなのに、
コスモス畑は、色とりどりな方がうれしく楽しくなります。
人もわんこも、コントロールしようとすればするほど、疲れます。
相手の身になって・・・も度を超すとがんじがらめの呪縛になります。
わかってあげられなかった、という自責の念も、
私が我慢しなくちゃいけないのよ、という自己犠牲の努力も、
普通はこうするでしょう、とう世の中の常識さんも、
相手も自分もがんじがらめに縛りつけて、互いの生きる力を消耗させてしまいます。
相手の身になって・・・は、スピリチュアルな共感力とは違います。
自分が嫌なことは人にしない。
それだけでいいんじゃないかなって思います。
もちろん日々100%できるわけはありません。
後で、しまった・・・、わからなかった・・・もあるでしょう。
その時は、自分を許して、
できなかった自分も傷つけてしまった相手も大切な人だと認めて、
その出来事の意味って何なのかな?って、こころ静かに感じてみて。
すると、こころの奥底から光と共に湧き出るように「ごめんなさい」が出てきます。
それも「愛」
そんな愛が自分を相手をもっともっと深く信じられる力をくれます。

和・輪・笑の光の世界。
和と輪は左脳スピリチュアルでも理論付けして アイ アム スピリチュアル と叫べますが、
ホンモノのスピリチュアリストには「笑」であふれています。
青空の下のコスモス畑のようにね。

2011年9月8日木曜日

おはようさん 2011.9.8.

今朝のお散歩通勤で、
蝉がいっぴき鳴いていました。
今年最後の蝉かな。
見送り花火のようで、うれしくもあり、せつなくもあり。
幼稚園では小さな小さな朝顔がいっぱい咲いていました。
朝日をおもいっきり吸い込んで、どの顔もキラキラ輝いていて、
新学期の子供たちの笑顔とシンクロしてるよって。
水泳大会、運動会、遠足、文化祭・・・
子供ながらにモチベーションがどんどん成熟していくのが、
ちょっと大人になったみたいで、うれしかったかな。
ゆく夏をこころで味わうのも、朝の楽しみですね。

9月のGワークは「勇気のワーク」
勇気と言えば、ホメロスの世界が浮かんできます。
誰もが勇者であったトロイア戦争の時代。
神々に見守られ、勝ち負けを超越して、祝福されていた勇者たち。
その勇気は、ずっとこの世界に息づいていました。
日本では武士道だけど、
武士道が戦士たちのこころから消えてしまったのはいつかしら?
朝、パナソニック本社前の道を我が物顔に信号無視する、幅いっぱいに広がって歩く企業戦士軍団を見ていると、とても悲しくなります。
NHK「坂の上の雲」で、清国海軍水兵たちの規律が緩んでいるのを見た日本人たちには、まだ武士道が宿っていました。
これなら勝てる、とは思っただろうけど、こんな相手と戦うのか・・と悲しかったのではないかな? とも思います。
日露戦争までは武士道が生きていたけれど、その後はどんどん廃れていったように感じています。
西洋列強への畏れが我欲の醸し出す自惚れに飲み込まれていって、いつしか生き方を忘れてしまったようです。
私たち50代の小中学校時代、道徳の授業=自習 or お遊び でした。
戦後、何をこころのよりどころにしたらいいのか? 普遍的に何が善であり何が悪なのか? が国家として、人間形成の教育として何ひとつ決まっていなかった時代です。
そんな世代が学校の先生となり、政治家となり、起業家となり、親となって・・・今の日本人を作ってしまいました。
西洋(アメリカ&ヨーロッパ)ではどうでしょうか?
やはり騎士道は消えてしまったように感じます。
アメリカが世界の中心の頃は、畏れる相手は神さまだけでした。
今は、中国、アジア、ロシア、アフリカが怖い・・・
畏れは我欲とエゴの増幅競争に飲み込まれてしまいました。
武士道、騎士道など無用。勝ち負けだけがすべての世界になりました。
目の前の勝負だけしか見えない戦士たち。
まわりへも足下へもこころへも目を向けない戦士たち。
そうでなければ、生き残れない戦士たち。
・・・勝ち残れば、勇者でしょうか? 違います。
アキレウスもパトロクロスもヘクトールも、死ぬことがわかっていても出て行った。
それが善であり美であることが命より大切だったから。
守るべきものも生き方も、我欲やエゴからは生まれません。
勇者は畏れを抱いています。
畏れが勇気を輝かせるのです。
天地自然への畏れ。神々への畏れ。
愛せること、許せること、認められること、信じれることへの畏れ。
畏れは感性の目を開きます。
Appleの製品が世界中の人たちに受け入れられているのは、人々の眠った感性をくすぐるように刺激するからでしょう。
感性の時代、光の時代はもうすぐです。
だから、これからはもっともっと、畏れる気持ちを大切にしていきたいものです。

2011年9月4日日曜日

9月11日 天満満天堂Live「勇気のワーク」のご案内

和・輪・笑の光の世界へ向かって歩み出すと、
自分を、みんなを、
あるがままに認められなくしているモノ、
素直に許せなくしているモノ、
愛せなくしているモノ、
信じられなくしているモノ、
そんな呪縛が見えてきます。重荷に感じられてきます。
過去生のせい、インナーチャイルドのせい、魂の修行のため・・・
もうそんな時代は終わりました。
光のメッセージは誰にでも「今を楽しみなさい」と告げます。
呪縛を脱ぎ捨て、重荷を捨て去って、自由に歩んでいきましょう。
そうは言っても・・・
認・許・愛・信 を日々の生活の中で実践しようとしても、すぐに夢と希望が具現化してくる、思い通りになる時代にはまだ至っていないから、どうしてもメゲます。自分の心棒が、進んでいくベクトルが、ぶれてしまいます。
光の道を歩む足が疲れたら、ちょっとめまいがしてきたら、何が必要でしょうか?
それは、勇気です。
生きるのにも勇気が要ります。
愛するのにも勇気が要ります。
許して許されるのにも勇気が要ります。
勇気があると信じられます。
勇気は和・輪・笑を高めてくれる大切なモチベーションです。

夏バテの9月に、スピリチュアルな歩みは夏バテしないように、みんなで勇気を高め合いましょう!

テーマ
「光の勇気のための過去生へ」

注:別に難しく考える必要はありません。
・何か変わりそうだな
・この節目の向こうに何があるんだろう?
・何かにチャレンジしてみたい気分だ
そんな方にはぜひお薦めのグループワークです。
こころが素直になれば、誰だって光と繋がることができます。そして、今一番必要なメッセージが浮かんできます。難行苦行や節制修行しなくても、ただ誘導に沿って自分なりにイメージしていけば、誰でもチャネラー&巫女となって、光のメッセージや神託を受け取れます。


日時:9月11日(日曜日)
午後1時開始~4時まで(開場12:40)
開始時間厳守です。

会費:3000縁

会場:天満満天堂(新日本天満橋ビル10階)
地下鉄谷町線天満橋駅は2番出口から、京阪天満橋駅14番出口を目指して右に曲がって徒歩2分、走れば30秒。新日本天満橋ビル10階です。エレベーターで9Fまで。階段で10Fへ。
場所わからなければ電話してください。ゴローさん携帯 09038614701

個人の宗教・教義は自由です。どんな方でもご参加いただけます。ただし過去生の見方、光との対話の仕方などの解説は時間の関係上、致しません。

Ustream Live も予定してます。コンタクトはokuyamaclinicへ。
ただし当日の機材のご機嫌次第なところも多々ありますので、確実性は保障致しません。

2011年9月2日金曜日

おはようさん 2011.9.2.

台風がどんどん近づいている大阪の朝です。
暴風雨って、ガソリンスタンドの洗車機みたい。
ものすごい勢いで町を浄化して、ピカピカにしてくれてる・・・そう思うと、この自然現象もポジティブに見えてきます。
神さまへの感謝、それは多生の縁でつながったみんなへの感謝と愛です。
関西は放射能汚染が少ないはずなのに、なぜ台風さんが関西直撃なのかな?
何を浄化してくれるのかしら?
そこのところはよくわからないけど、善き方へ美しき方への流れが感じられるから、大丈夫でしょう。


最近、不登校の高校生たちを続けて診ました。
育ちも家庭も違うのに、性格エゴグラムも漢方所見もみんな同じなことに気づきました。
「何でも人の言いなりになって目立たず、自分から進んで何かをやりたいとか、どうしてもあれが欲しいというような欲望もなく、周囲の流れの中であっちへもまれこっちへもまれでその存在感が極端に薄いタイプ」
「人をまったく批判せず、他人の責任を追及しないかわりに、自分の義務や責任もいつの間にはうやむやにしてしまうタイプ」
「ネクラで人生に対する積極的な意欲がなく、仕事が休みの時は、いつも家の中でゴロゴロしているだけで満足し、これといった趣味も娯楽もなく、痛いところなくて生きてるだけでいいや、というような割り切り方と納得の仕方をしているタイプ」

将来が不安でたまらないと言うけれど、将来が決められない。
親も先生も、これから何をしたらいいのか、アドバイスしれくれないし、
自分がこれから何をしたいのか、わからない。
小さい頃の夢? あこがれ? ・・・ わかんない。
小さい頃に好きだったこと? 得意だったこと? ・・・ わかんない。
 ・・・ わかんない。  ・・・ わかんない。 ・・・ わかんない。

そりゃぁ 不安で寝られないよね。こっちだって、何言ってあげていいのか、わかんないよ。

こういう人たちが増えると、社会も政治も安泰になります。
みのもんたが推した人が政治家になれるし、官僚の言いなりに税金納めてくれるし、出世競争とは無縁だから給料上げなくていいし・・・管理社会に最適な「平民」です。
エジプトやリビアになる心配は皆無です。

大きな流れを高い高い上から眺めてみると、このタイプの人たちの増加には、何か大きな意図があるのでは?と思えてきます。
若者たちだけの話なら、教育を壊したから・・・だと短絡できますが、
30代、40代、50代、60代・・・あらゆる年代に、まるでインフルエンザのように、同じタイプが拡がっているように感じます。
だから、大きな意図は、官僚や政治家、財閥&権力者などのちっぽけな我欲&エゴではなく、もっともっと大きな、この世の流れを支配できるような、神がかり的な力が働いているように感じます。

世界的異常気象で、信じられない豪雨の国もあれば、超干ばつの国もあります。
地球のお天気バランスが狂ってしまったかのようです。
中東の住民蜂起、中国の人民不安、ヨーロッパの移民対立、そして日本の集団うつ・・・
地球の「平民」たちの何かが狂ってきていませんか?
みんな、夢と希望が「わからない病」に罹っているのではないでしょうか?

夢と希望が見えない のではなく、わからない。

もっともっと上から眺めてみれば、何千年もの間、一部の権力者の我欲&エゴに沿うような形に鋳造された夢と希望を与えられて、「平民」族はその一生を何の疑いもなく生きてきました。
それが今、目覚め始めたのかもしれません。
これは私の本当の夢と希望ではない!と立ち上がった人たち。
与えられていた夢と希望の補給が途絶えて、まるで大規模停電してTVもPCも携帯も不通になって右往左往したり、しゃがみこんで動けなくなってしなった人たちのように。
ロボットは命令が来なければ動けない・・・はずだったけど。
命令が来なければ、自由に自分らしく動けるチャンスでもあるのです。
誰が命令系統を止めたのか?  神さまでしょう。
だから、ロボットはその気になれば、動けるのです。
本当にこれまでなかった不思議な「時」が始まったのです。
動かないロボットは、時が止まったまま。いつまでもそのままの姿です。
動いたロボットは、つまづいたり転んだりするけど、何かが見えてきます。
自分の夢と希望。
ぎこちないけど、稚拙だけど、自分で創った夢と希望だから、輝いてます。
そう、その輝きが集まって、光の世界が生まれます。

夢も希望も持てない若者たちに、光さんは「まず動きなさい」と言います。
「まず身体を動かしなさい。早起きしなさい」

日の出前に起きて、東向きに歩いてみましょう。
何かが自分の中で芽生えてくるのが感じられますよ。
朝日に向かって歩いている時に、ふっと浮かんできたビジョンを信じてみてはいかがかな?
朝日を浴びながら歩いている時に目にとまった、誰かのお仕事に進んでみてはどうでしょうか?
一歩踏み出せば、道が見えてきます。
かならず光の道が用意されています(だって、今、生かされてるんだもの)。
どうせ親も先生も背中を押してなんかくれないから(彼らだって、もがき溺れてる最中だから)、明日の朝から早起きして東へ向かって歩いてみましょうよ。

何かが待っていますよ。
何かに気づけるまで、毎日、歩いてごらんなさい。

光さんがそう追伸してるような気がしました。

2011年9月1日木曜日

おはようさん 201.9.1.

子供たちが宿題の絵が入った手提げを持って、元気に登校していました。
今日から新学期。
大阪は台風曇りだけど、子供たちのワクワク元気が街を輝かせてくれています。
いよいよ実りの秋です。
今年前半のがんばりが実を結んでくれます。
誰にも評価されず、誰にも知られず・・・大丈夫。
世のため人のためと念じながら、ただ黙々とがんばってきたことが実を結びます。
このお仕事がまわりまわって、めぐりめぐって、いつかどこかのだれかを笑顔にできるって、信じられる人なら、光色の実を結びますよ。
神さま、光さんは、そんな人たちをちゃんと見てくれていますからね、大丈夫なの。
こんなにたくさんの人たちの中に埋もれてしまってる私なのに、どうしてわかるの?
真っ暗夜空に輝く星々を見つめるように、くっきりはっきり見ているんだもの、大丈夫なの。
スタンドプレーながんばりの人たちも、我欲&エゴながんばりの人たちも実を結びます。
そういう人たちの集う世界を創り上げて、共有しあって、そういう果実を実らせます。
光の果実は、みんなでお裾分け。
みんなでまわしてまわせば、あら?不思議?? 
雪だるまみたいにどんどん大きくまぶしくなっていきます。
あっちの世界の人たちは、あららぁ、小さな果実を相変わらず奪い合っていますよ。
最後は地球がパックマンになってパクリ! みんな飲み込んじゃったぁ。
またね、次の文明でがんばりましょう。

スピリチュアルって何でしょう?
未だによくわかりません。
今日のこの日に思いつくのは、
信じること・・・大丈夫、オーケー、それも良しって思える気持ちがうれしくて、ありがたいなぁって。
愛すること・・・ただ愛せる気持ちがあるだけでうれしいなぁ、幸せだなぁって。
感じること・・・美しいもの、楽しいもの、うぁすごいねって涙が出ちゃう、感動できると、生きてるなぁって思えちゃう。
笑うこと・・・ひとりでも、笑えるよ。大丈夫、そんなの変だとかイケナイとかの呪いを解いちゃえ!
こころ開くこと・・・こころも裸のつきあいしましょうよ。混浴秘湯より恥ずかしいって? まだまだ修行が足りぬぞよ。身体はぶよぶよ&たれたれしていたって、こころがピチピチだったらええじゃんじゃん。こころがボロボロで恥ずかしい人は、Gワークに来なんせ来なんせ。磨き上げてあげまっせ。
信じて、愛して、感じることができれば、こころは開いちゃっいますよね。
こころ開けなければ、信じて、愛して、感じることも・・・ちょっとムリかな。
するとね、顔を見れば、その人のスピリチュアル度がわかります。
鏡を見れば、今日の自分のスピリチュアル度もわかっちゃう。
そして、本当にスピリチュアルな人たちとの和・輪・笑が強まっていきます。

光の世界では、
目を見て話し、こころを開いて感じましょう。

2011年8月30日火曜日

おはようさん 201.8.30.

お日さまもちょっぴり寝坊助になってきた晩夏の朝。
とっても涼しい風の中に、冬の息吹を感じました。
夏の花たちも小柄になって、
実をつけるものは、せかされるように小さく実らせています。
桜公園も黄色に染まりはじめてきて、
落ち葉が秋を呼んでいました。
だから大きく深呼吸して、移ろいゆく8月の終わりに、おはようさん!


植物状態と言われる患者さんに、本当は意識があるの? って聞かれることがあります。
植物状態といっても、ふたつに分かれると思います。

ひとつは、脳幹出血や酸素欠乏で意識が戻らない患者さんたち。
脳幹出血は脳死とは逆で、脳幹が強く圧迫されたり破壊されたりして、血圧や体温、胃腸の動き、免疫力などの生命維持装置がズタズタにされます。
一酸化炭素中毒や麻酔事故などで脳全体の酸素欠乏に至った場合は、脳全体が萎縮して脳機能が大幅に低下してしまいます。

もうひとつは、脳挫傷、くも膜下出血、脳内出血などで意識不明に至った患者さんたち。
これは、頭蓋内圧が致命的に亢進して脳ヘルニアを起こし、いはゆる脳死状態に近づいている人たちです。
こちらの場合、植物状態は一過性で、数日〜1週間内に亡くなってしまいます。
この脳死に近い状態の肉体には、もう意識は宿っておらず、ちょっと上から肉体を眺めている(最初は何が起こったかわからないため)というのがスピリチュアルな定説です。
だから、この急性期〜亜急性期の脳卒中や脳損傷(事故など)の場合は、意識は肉体には宿っていないと言えます。
(詳しく言えば、まれな例外やさまざまな説もありますが、ここは概論ということで)

脳幹出血や酸欠で、とりあえず急性期〜亜急性期を乗り越えてきた患者さんたちの場合、スピリチュアルケアの目で接しない限り、遷延性意識障害のまま予後不良だし、MRIや脳波を見ると、ますます予後不良だと説明されるでしょう。
だって脳幹に大穴あいてたり、大脳がシワシワに萎縮しちゃってるから・・・
金魚すくいのポイが大きく破れてしまって、さてこれで金魚がすくえますかいな?って諦め感です。
(例えが気に障ったら、ごめんなさい)
でも待って!
金魚好きの達人なら、ポイの輪っかだけでもすくいますよね。
そう! お祭りの金魚すくいで無邪気にすくってる子供も、輪っかに引っかけてすくったりしてますよ。
ポイが破れたから、もうダメだ・・・これは目からの情報と経験値&常識の判断。
そして、ムリだ、ダメだと思いながらやっても、結果はダメ。
なんだ、やっぱりダメかぁとか、ほら見てごらん、なんて自嘲感で the END の幕引きします。
特に大人になるほど、子供がポイを振り回して、一生懸命に金魚を追い回していると、もうやめなさいってポイを取り上げてしまいますよね。
子供の感性には、ポイの中に目に見えない紙がまだ残ってるかもしれないのに。

昔、私がニューフェースでスピリチュアルなんて言葉さえこの国になかった頃、私の同級生:Rさんのご主人が車の事故で遷延性意識障害になりました。
緊急手術で一命はとりとめたものの・・・植物状態でした。
慢性期に入って、先輩医師たちが誰も見向きもしなくなった時、私が主治医になりました。
気管切開、鼻注栄養で、意識は完全昏睡。
毎日の診察は、患者さんを診るというよりは、Rさんのケアーを目的にしていました。
ニューフェイスの脳外科医ですから、教科書通りに「望みなし」で診てましたから。
Rさんは、毎日、片時も離れずに夫の世話をされていました。
だから患者さんの身体、手足の指一本一本にいたるまで、やわらかいままでした。
そして月日が流れていくほどに、Rさんが強くなっていくのを感じていました。
木の幹がどんどん太くなっていくように、とても生命力に満ちて、強く生きておられました。
それなまるで、愛する夫からの生命のプレゼントのように・・・今だからわかります。
Rさんは、植物状態の夫が涙を流したとか、ちょっとほほえんだとか・・・そばにいて夫の回復を祈り続けているからこそわかる小さな発見を語ってくれていたように覚えています。
でも、私もRさんも医師国試通りたてのバリバリの左脳人間でもありました。
私はRさんの精神状態を心配していましたが、きっとRさんは、左脳知識&医者の常識と愛&希望と祈りの谷底でもがき苦しんでいたのだと思います。
今、本当にあの時、わかってあげられなくて、ごめんなさい、と悔やまれます。

最近、お散歩写真を撮るようになって、いつもの同じ道、同じ景色の中に、日々のちっちゃな幸せ&美を見つけられるようになりました。
音楽聞きながらわんこと歩いていても、そんな幸せ&美は目に入りませんでした。
写真を撮ろうっていう想いが、顔を上げ、視野を広げ、感性を目覚めさせてくれたのですね。
それはどうでもいいような写真ばかり。
誰かに見てもらってほめてもらいたい!なんて気持ちはさらさらなくって、ただ、どこかのだれかがいつかたまたま見てくれて、ホッとしてくれたら、最高です。

植物状態といわれている患者さんたちに意識はあるの?
そう、あると思います。
スピリチュアルケアから言えば、ありますよ。
ただ、必要条件もあります。
伴侶や家族の愛と祈りがあること。
信じる気持ちが患者さんの意識と肉体を繋ぎとめているのでしょう。
そして、愛して、信じて、許して、あるがままに生かされている喜びを認めれば、周囲の雑音など瞑想中のようにどこかへ消えていって、患者さんの小さな変化に気づけるようになります。
それは小さな変化でも、意識とつながっている大きな絆です。

脳科学が発展しても、脳はまだまだ大宇宙と同じくらい神秘的です。
植物状態で意識があるなんて、宇宙人を信じるようなものだよ?
いいじゃないですか、信じましょう。
それがスピリチュアルケアなんだから。
10年後、実はあの頃、宇宙人がいっぱい降りてきていたんだよ、なんて笑い話になっているかもしれないでしょう・・・光の世界では。

小さな変化を見つける目。
それは小さな幸せ&美しい生命力を見つめる感性となって、
愛する人の肉体と意識をどんどん結びつけ再構築していきます。
話しかけて
見つめて
手をとって
寄り添って
愛する人のボディラングエッジとひとつになれますよ。

2011年8月26日金曜日

おはようさん 2011.8.26.

我が家のわんこは、超ハイパーなブリタニースパニエル。
朝から晩まで目がキラキラ、ともかくじっとしていません。
オスワリ、フセ・・なんてコマンドを聞く気なし。
典型的な自己中で、コマンド聞くのはエサか散歩か自由時間をもらえるときのみ。
怒られた時だけトイレでオシッコ&うんちするけど、普段は気ままに、好きなときに、どこででも。
いたずら大好きというよりも、ともかく好奇心がいつも爆発だぁ!してます。
アホ犬でないことは十分わかります。
詰めは甘いけど、けっこう悪知恵働くかしこいわんこです。

そもそもわんこを飼おうと思ったのは、今年の初めのある朝、天から「このまま運動しなければ命はないぞ」と神託があったから。
あれよあれよとシンクロが続いて、2月中旬に3ヶ月の子犬が北海道からやってきました。
3月中旬からは医院までの往復12Kmをお散歩で通院するようになって、体調も改善!

超ハイパーで好奇心爆発!自己中で我が道突き進んで、じっとしてられない前向きさ・・・
なんだか自分の姿を見ているようです。
わんこを見れば飼い主がわかる と言いますが、わんこと暮らすことになったら、それは神さまが「おいお前、ちょっと鏡を見て反省しいやぁ」って言ってるのかもしれませんね。
わんこは神さまのスピリチュアルな使い・・・そう思うと、いたずらも笑って許せるかもしれませんね(私は許せないけど!笑)

そんなわんこが最近、私の怒りのツボをドンピシャリと刺激してくれます。
一生懸命にわんこのことを思って(愛情込めて)やったことを、見事に裏切って、想像以上のレベルでぶち壊してくれます。
当然、私の血圧はMAXへ!
でも・・・
この怒りのパターンは、今生の大きな節目に必ず現れることには気づいていましたが、まさかここに来て、もう一度これでもかっ!というほど、あからさまにされるとは・・・ちょっとショックです。
この怒りを手放し、その意味を感じて、どの道を進めばいいのか・・・
大きな節目の度に、少しはスピリチュアルに成長しながら? 選んだ道を進んできたつもりでした。
その結果は、まぁ、それなりの道で、大満足!ではないけど「まぁね、人生、こんなものだよ」でやってきました。
今回のわんこへの怒りは、これまでと違って光さんの伏線がありました。
先日の天満満天堂Gワークで、光のパートナーと暮らす光の世界のビジョンの中に、我が家の超ハイパーわんこがパパになって子犬たちと幸せそうにじゃれあっているシーンがありました。
その翌日から勃発したわんこへの怒り事件で、いつものパターンだと、わんこはやっぱり去勢手術だ!でした。
去勢するかどうか、ずっと前から迷っていたから、今回の怒り事件こそ、天からの後押しだ! シンクロだよ!って判断したわけです。
今日は動物病院へ連れて行くぞ!の朝、ふっと先日のビジョンを思い出しました。
ここでわんこを去勢してしまうと、光の世界のビジョンも消えてしまう。
さぁ、どっちにする? って神さま、光さんが笑っているように感じました。

スピリチュアルの恐ろしさを見せつけられた思いです。
わんこへの怒りは「愛」に関わる怒りでした。

スピリチュアルな感性が豊かになってくると、愛も高まってきます。
アルプス マッターホルンに登ってまわりを見渡すと、凛々しくそびえ立つ山々が肩を並べて見えるように、認め・許し・信じ・愛することができたスピリチュアルな人たちには、同じように光り輝く愛に満ちた人たちやその仕事が見えてきます。
頂上にいる時は同じ愛を共感できていますが、この世で生きていくためには下界で暮らさなければなりません。そんな下界の日々の暮らしの中でも、もちろんスピリチュアルな愛をこころに持ち続けていますが、どんな人でも必ずこころのどこかに怒りのツボがあることを忘れてしまいます。
スピリチュアルな怒りを手放す魔法は使えるから、怒りのエネルギーを昇華し、怒りの意味やシンクロしているメッセージを感じ取り、今生を前進させる、魂を輝かせる糧にできます。
だから、怒りは怖くなくなります。
怒りなんか、怖くないよって。怒りの意味がわかればいいんだ、光からの大切なメッセージが隠されているんだよって。
でも、そこに落とし穴があったわけです。
左脳的に感性を創造しちゃう(でも本人は光からのいつものメッセージだと信じてる)スピリチュアルなワナです。
このワナに気づかないと、いつまでたっても左脳支配の古い世界に足を取られて、光の世界へと抜け出せません。
もう古い世界でいつまでも霊感ある人を輪廻転生したくないものね。

光の前世療法の前説で「過去生が見える人と感じる人がいます。・・(略)・・感じるってことは、創っちゃってください。創るのと感じるのは同じ感覚です。誘導する方の人は、その差がしっかりとわかっていないとダメですが、やられる方の人(クライアント)は、同じと思ってかまいません。飛行機に乗る時、パイロットや整備士さんは飛行力学や地形、気候、緊急対応をしっかりわかっていないと困るけど、乗る人には必要ないですよね。それと同じです。創っちゃえ!って思ってください」と言いますが、今回の「感性のワナ」も同じです。
自分のこころの穴、感性のツボを知っていれば、何か起こった時に降りてきたメッセージが本物かな? ワナかな? とちょっと立ち止まって、感性のアンテナの感度を上げて、光さんに聞き直すことができます。
左脳が光さんを巧妙にまねて作ったワナかもしれないぞ?
光さんを疑うのではなく(左脳はそう仕向けてきますから)、光さんを信じるのではなく、自分自身を光のこころで信じ切る勇気が試されているのです。
神さまや光さんに剣を向ける勇気。
光の世界への道を切り開いていって、最後に切り倒さなければならないのは、もしかしたら、神さま、光さんの姿をして立ちふさがってくる「スピリチュアルな感性」なのかもしれません。
自分をここまで引き上げてきてくれた、自分の一番大切なパワーを自ら断ち切る・・・
そんな時だからこそ、光のパートナーが必要なのでしょう。

今回の「光のパートナー」のなぞが、ちょっと解けてきた爽やかな気分の週末です。
(でも、わんこは・・・・まだ許さないぞ!ワン!)



2011年8月25日木曜日

おはようさん 2011.8.25.

アップルのジョブズ氏がCEOを後任へ譲りました。
30年前、マックはあこがれのPCでした。あの頃からのおつきあい。長いですねぇ。
初めて買ったPC(5年ローンで!)はPC9801。とてもマックには手が出ませんでした。
マックを使い始めたのは、OS6の頃だったかなぁ。パワーマックの前でした。
以後、ずっとマックと共に・・・
だから、iPodもiPhoneもiPadも、自然と使っています。
ミーハーなのか、単細胞なのか・・・
お盆明けから、こうやって医院でブログを書くのも、首振りiMac君から新型Mac Book Air君へバトンタッチしました。
HP作成、音楽、写真&ビデオ・・・ものすごいことが簡単にできるようになりました。
でも昨夜、寝る前の歯磨きしながら、一昔前はこの時間に何をしていたんだろう? って思い出してみました。
静かに本を読んでいた、好きな音楽を聴いていた、いろんなアイデアを夢想してた・・・かな。
生活様式がどんどん新しくなっていく、便利になっていく、さまざまな人たちとのネットワークが広がっていく・・・進化はすばらしいことです。
でも!!
自分の本当に大切なものは、しっかりと守り通していきましょう。
世の中の流行やネットの「友達」たちの声に流されながら、新しいモノを手に入れるために、古いけど大切なモノ、本当は自分が好きなモノを捨て去ってしまうと、
「私って何なの?」
「何のために生きてるの?」
「何のために生まれてきたの?」
「私の人生の目的って何?」
「何? 何? 何?」・・・に陥ってしまいます。
進歩してる雰囲気に飲まれているだけで、知恵も感性も曇り空のままです。
自分を装いたくって好きになっているモノと、本当に好きなモノとの違いが感じられるようになりたいですね。
私も今まで、子供の頃、やってみたかったことをやりなおしてきました。
大型バイクしかり、コンサート通いしかり、茶道も生け花も・・・
親のまね、友だちのまね、先生のまね、ヒーローのまね。
そんなまねをひとつひとつ大人になって現実化していくのは、とても快感です。
自己実現してる!   I am!
そんな我の快感です。
それはそれで、とても大切なプロセスだと思います。
でも、それで終わり・・・ではなかった。
自分の意識下&潜在意識下で抱いている「なりたい自分」のイメージに現実的に近づいていけば、自己実現の実感快感が強まっていきます。
そんな「なりたい自分」のイメージに近づくと、イメージの中の自分が問いかけてきます。
「この自分が本当に好きですか?」
そして、その「なりたい自分」のイメージを抱いた時の出来事が蘇ってきます。
「誰のまね?」
「誰のため?」
忘れていた「あの頃」をそのまま受け入れてもいいし、手放してもいい。
「あの頃」の自分もみんなも、あるがままに認めて、素直に許して感謝して、愛して、信じてあげます。
すると、ふっとこころが楽になります。
なにかシールがはがれたような、自由な爽快感。
そんな青空のような自由さの中で、もう一度「なりたい自分」を振り返って見ると、本当に好きかどうかが見えてきます。

あなたの本当に好きなことって何ですか?

2011年8月20日土曜日

おはようさん 2011.8.20.

猛暑だったお盆休みが終わると、ちゃんとベランダ菜園の鈴虫さんたちが鳴き始めました。
日の長さ、風の匂いで、秋が一歩近づいたことがわかるのでしょうか?
昨年夏に10匹ほどを放した鈴虫さんたちが、菜園ポットのどこかで生命を繋いでいてくれました。
餌をもらえるわけでもなく、冬はカラカラに乾いたどこかのプランターの中で、たくましく生き続けた生命たちが奏でる鈴の音は、とても力強く、情熱的で前向きで、元気とヤル気を奮い立たせてくれます。
冬という命がけの試練を乗り越えてきた、はんぶん天然な鈴の音を楽しみながら・・・
311大震災後のことを思いました。
リーダーの不在、責任感の欠如、事なかれ主義、隠蔽体質・・・
我欲とエゴのオンパレードです。
それらが8月の原爆と終戦に見事なまでに重なって、影の中からこの世の闇のすべてがくっきりと見えてきました。
この国の体質はどこに原因があるのでしょうか?
先の戦中戦前に求めると、さらに日露戦争へと繋がり、幕末維新の争乱にまで行き着きます。
徳川幕府時代にもこの本質を打破しようと何度も改革が試みられ、挫折していきました。
戦国時代、平安時代、そう奈良時代だって、同じでした。
闇を見ながら歴史を遡って、諸行無常の溜め息を吐いた後、
夜空に輝く星のような歴史の流れの大転換機を見つめてみれば、
この世の終わりのような状況の中から必ずヒーローが飛び出してきています。
世の中が闇に飲みこまれていって、最後の光が消えかかった時に、ヒーローが現れて、この世に光を取り戻す。
映画の典型的なストーリーですが、いつの時代も、多くの人たちが共感共鳴するストーリーです。
そして、これまでは二元性の世界だったから、必ず闇の中に悪者がいました。
悪者を倒すヒーロー!にみんなが憧れるように闇が仕掛けていたわけです。
悪者がいくら倒されても、闇の本質は痛くも痒くもありません。
時間が過ぎれば、すぐにこの世は我欲とエゴで充たされますから。
ヒーローだって、長生きすれば闇に飲み込まれしまって、トホホで終わってしまいます。

でも、今この転換期はちょっと違うぞ! と叫びたくなります。
ひとりひとりの叫び声がグローバルにみんなに届きますから。
吉田松陰の松下村塾がUst Liveされていたら、どうなっていたことでしょうか?
黒船来襲での幕府のあたふたがWikileaksされていたら?
信長がTwitterしていたら?
そんなことが世界中いたるところで起こっています。
もちろん闇だって存分にグローバルを使いこなしています。
闇の発する声は半端じゃありません。
それは世界中を真っ暗な夜にしてしまっているかのように、今のこの時を厚く深く包み込んでいます。
でも、大丈夫。
こころの目を開けば、真っ暗夜空に輝く星が見えてきます。
真っ暗だからこそ、星の輝きがよくわかります。
311ですべての明かりが消えた夜空を見上げて、星の美しさに感動した人がとてもたくさんおられます。
町の明かりは、闇が我々にくれた快楽我欲の明かりでもあります。
なくてはならない、必要不可欠だ、と闇に洗脳されていたわけです。
でも、これからは違います。
今までと同じじゃいけないよ。
今までとは次元の違う、まったく新しい価値観の社会生活を創り出していかなきゃならないよ。
原発の問題も経済の行き詰まりも、新しい世界を創造させようと仕組まれているように感じます。
これでもか、これでもかって。

原発廃止。いいじゃないですか。思い切って、やってみましょうよ。
日本は背水の陣に追い込まれると、必ずヒーローを輩出します。
そして、新しい世界を創造し、一気に現実化してしまう不思議なパワーを秘めています。
ダイエットや糖尿治療のように、思い切った何かをしようと決心すると、翌日には「できない理由」「ムリの言い訳」が100個浮かんできて、頭の中を占拠してしまいます。
自分を信じる、日本のパワーと創造力を信じましょうよ。
せっかく今、このときを日本人として生きているのだから。
グダグダ責任感のない議論をしていても、何も始まりません。
首相でも党首でも誰でもいいから、日本はただちに原発廃止します!とぶち上がれば、世界中の前向きな目が日本に向かいます。
ムリだといわれていたことが、どんどん可能になっていきます。
そんなはずはない!ことが、当たり前にできるようになっていきます。
日本が新しい光の世界への入り口になれます。
でも、ムリだったら・・・首相や党首が腹を切ればいいのです。
首をすげ替えるのではなく、腹を切る。
生死を天に預けて、我欲もエゴも二の次で惑わされずに、ただ目の前に降りてきた使命に奔走する。
腹を切る覚悟ですべてを投げ打って働くべき時です。
そんなヒーローなんて、どこにもいないよ・・・確かに今日は見当たりませんでした。
でも、きっとどこかにいます。いると信じています。
なぜなら、日本はまだ滅んでいないから。
闇に完全に飲み込まれてしまってはいないから。
それはまるで「光のパートナー」のように、あてもない、信じきれない人ですが、
光のヒーローもパートナーもいるぞ!って信じられなくなった時こそ、我欲とエゴの闇の世界に引きずり込まれて終わってしまいますから。
また何千何万回の輪廻転生と因果応報を繰り返す闇の世界へ戻ってしまいますから。

もし最後の審判があるとそれば、それは今、この時に始まっているのかもしれません。
自分をみんなを認め、許し、愛して、信じる。
和・輪・笑の光の世界を創造する。
我欲とエゴの闇の世界を感じ取り、できるだけ手放していく。自分を掃除する。
そんな光の世界を素直に信じている自分を信じる。
今年になって光さんは、自分を信じようとがんばっている人たちに、さまざまな形で「信じる勇気」を与えてくれています。
「私に自分を信じる勇気をお与えください」
天に向かって祈れば、必ず何かが降ってきます。
信じることは創造することです。
何を信じるのか? どんなヴィジョンを描いているのか?
最後の審判とは、誰かに選択されるのではなく、自分が光の世界か闇の世界のどちらを選ぶかの分かれ道なのでしょう。








2011年8月14日日曜日

天満満天堂Live「光のパートナー」記録

「光のパートナーと私(あなた)の光の世界へ」
光のパートナーとあなたの光の世界へ飛び立ちましょう

・階段を降りる。広場に出る。広場に円を描いて回る。左回りに3回。右回りに3回。
・目の前に上へと登る階段が見える。

* 光のパートナーの子供の頃の最も幸せな場面

* 光のパートナーのこれまでで最も大切な場面

* 光のパートナーが光と繋がった場面:何が起こったのか? 誰がサポートしたのか? どんな光と繋がったのか?

* 光のパートナーを理解するための場面:光のパートナーの身体のこと。こころのこと。これまでの人生での学びと傷つき。

* 光のパートナーの今がわかる場面:今の葛藤、今の喜び悲しみ、今の夢と希望、今何を感じているのか? 今あなたが知るべきヴィジョンと繋がります。

* 光のパートナーとあなたとの出会いの場面

* 光のパートナーとあなたが歩む光の世界の場面

* 光のパートナーと出会うためのあなたの今生の節目の場面:何が起こっていますか? どんな決断を求められていますか? 何を迷っていますか? 何が邪魔をしていますか?
 * その節目から、光の世界とは違う方へ伸びる道が見えます。その別の道を見ます。
   その別の世界はどうなっていきますか? 
   その別の世界でどのように暮らしていますか?
   その別の世界であなたが死ぬ場面へと進みます。
   「死のワーク」

* 死後のワーク:あなたの死後、その世界はどうなっていきましたか?
 * あなたの今生を高い上から見て。今生の節目がいくつも見えてくる。小さい時からひとつひとつ振り返って見て。ひとつひとつの節目は何を意味していたのか? 何に気づき、何を学んだのか? 何の、どんなチャンスだったのか? その節目から伸びるそれぞれの道の終着点のビジョンが見える。 
光さんが尋ねます。「幸せとは何ですか?」
 * あなたの今生を高い上から見ながら。今生での出会いと別れが見えてくる。ひとつひとつの出会いと別れは何を意味していたのか? 何に気づき、何を学んだのか? ふたりで何を成したのか? お互いは何だったのか? その出会いと別れは何の、どんなチャンスだったのか? その出会いと別れから伸びるそれぞれの道の終着点のビジョンが見える。
光さんが尋ねます。「愛とは何ですか?」

* 光の中へ
* 光との対話

* 今、私に最も必要なメッセージをください。

* 今、私が必要としている情報とビジョンを全てください。

* 光の世界とは何ですか?
* 光の世界のビジョンを見せてください。

* 光のパートナーとは何ですか?

* なぜ光の世界に入る時に、光のパートナーが必要なのですか?

* どうしたら光の道を歩みながら、光のパートナーと出会えますか?

* 私の光のパートナーはどんな人ですか? 誰ですか?

* 古い世界の伴侶、ソウルメイト、ツインソウルと光のパートナーの関係は何ですか?

* これから光のパートナーと共に歩んでいくために、何が必要ですか?

* 私のこれまでの経験と知恵、私が今持っているものの中で、光のパートナーと共有できるものは何ですか?

* 私の光のパートナーについて、もっと教えてください。

* 私が光のパートナーと出会うビジョンを見せてください。

* 私が古い世界から光の世界へと踏み出す節目のビジョンを見せてください。

* 光のパートナーと暮らす光の世界のビジョンを見せてください。

・・・・・

*すべての光の源、大いなる光さんの中へ
*大いなる光さんからのメッセージを受け取ります。


*あなたの光さんが、人類のすべての知恵と歴史をたくわえていたアカシックの殿堂があった場所へと案内してくれます。
聖なる泉があったところから小川が流れています。その水をいただきましょう。あなたの身体のどこかに異変があれば、知らせてくれます。
アカシックの廃墟を散策しましょう。あなたを呼ぶもの、あなたが共鳴するもの、あなたの懐かしいもの、そんなあなたの宝物を見つけましょう。

大いなる光さんがアカシックの廃墟を祝福してくれます。すると大いなる光に充ちて、アカシックの廃墟にたくさんの木が芽生えます。
あなたの光さんが腕をぐるぐる回すと、木々が育って光の森が現れます。
光の森の木々は、アカシックの英知を糧としながら、大いなる光をいっぱい受け取って、育っています。
光の森の中を散策しましょう。
あなたを呼んでいる木、あなたが共鳴する木、目にとまった、何かを感じた木に触れてみましょう。抱きついてみましょう。
あなたへのメッセージが伝わってきます。

あなたの光のパートナーも、この森を散策しています。
出会いを信じて。木々が導いてくれます。
風を感じて。光のパートナーの薫りを運んでくれます。
光の森の中での出会いのビジョンをみましょう。
何をお話していますか?
いくつもの日が昇り、日が沈み、光の森の中での暮らしが見えてきます。
あなたは何をしていて、光のパートナーは何をしていますか?
どんな人が訪れてきて、どんな人たちとのつながりができあがっていますか?
光の森の暮らしを記念写真に残しましょう。
準備をして。パチリ! その写真を持って帰ります。


* 大いなる光さんがあなたへメッセージと祝福をくれます。

* あなたの光さんもあなたへのメッセージと祝福をくれます。

* そして、あなたに会いたがっている魂さんが、あなたがちゃんと見えるように、誰だかわかるように、あなたの前に現れて、メッセージと祝福をくれます。

* あなたの光のパートナーさんへ、あなたのメッセージと祝福を届けましょう。
* あなたの光のパートナーさんから、あなたへのメッセージと祝福が返ってきます。


2011年8月9日火曜日

おはようさん 2011.8.9.

8月に入ると、お盆に備えて早めに診察&お薬を取りこられる方々が多くなります。
いやぁ、忙しい毎日でした。
朝、8時半に診療を始めると、お昼過ぎまでノンストップ!
夏風邪の人も増えています。
普通の抗生物質や治療では、なかなか治らない風邪が増えているように感じています。
と言っても、MRSAが増えたわけではなく、どの抗生物質でも効く → この薬しか効かない な普通の風邪ばかりです。
病原菌が進化した以上に、私たちの免疫力や感受性がおかしくなってきているんじゃないかな?
エビデンスも論文もない直感だけど、臨床最前線ではこの直感が役立つんですよ。
すべてがデジタルな世の中になっていく中で、人間って身体もこころもアナログだよねって、打ち水しながらつぶやいています。

陸前高田松原の松を京都五山の送り火にするというアイデアを知ったとき、とてもすばらしいことだと思いました。
天地自然の流れに静かに慈愛に輝きながら乗っている業です。
松の護摩木に祈りと愛を書く人たちも、集配手配に追われる人たちも、みんな我欲もエゴもない仏心でひとつになれます。
初盆を迎える魂さんたち、生き残った魂さんも逝ってしまった魂さんたちも、みんな光と愛で浄化される天業でした。
しかし結果は・・・・。
人は死んだ時、恨みや悲しみ、苦悩や懺悔などの想いを、着古した着物を脱ぎ捨てるように、この世の亜空間に残して逝きます。
いつもはそんな重いエネルギーは、雨が大地に染み込むように、母なるこの星が浄化してくれます。
でも、911の時もそうだったけど、一度にたくさんの人たちが急死した時には、重いエネルギーは盆地にたなびく雲のように、長い間、この世のそばに漂っています。
だから気になっていたけど、大文字焼きの護摩木になる話や東北各地で夏祭りが開催される話を聞いて、これで大丈夫だと思っていました。

結局、我欲とエゴに負けてしまった世界をチョイスしてしまったこの世です。
光の世界がまた遠のいてしまいましたね。
でも、大丈夫。
もっと状況は追い込まれてくるでしょうが、まだまだ目覚めるチャンスは巡ってきます。
明日を信じて、光の世界に行く仲間たちを信じて、日々を美しく楽しんで生きましょう。

P.S.
京都・・・大好きな町です。
大文字焼きに幸せと感謝を祈るのを楽しみにしていましたが、今年はやめました。
京都のスピリチュアルなみなさんへ、もし天変地異が起こったら、高いビルの上に逃げた方がいいかも。
普通の地震の避難とは逆だから、自分の直感を信じてもらうのが一番だけど・・・
何の根拠も確証もないことだけど・・・
京都は大きな湖の上にあります。(これは実証されています。だから水がおいしいわけ)
以下削除・・・(風評云々で逮捕されちゃうから、お後は8月のグループワークでの雑談ですね)

2011年8月2日火曜日

おはようさん 2011.8.2.

甲子園出場校が決まりました。
小さいときからすべてを注ぎ込んできた若者たちに、
勝敗を超えた「清々しさ」と「美」を感じ取れるからこそ、
プロ野球には興味がない老若男女まで引きつけるのでしょう。
ギリシャ時代から、勇者はあこがれでした。
イーリアースもオディッセイアも、
勝敗ではなく、いかに戦ったか、
生死を超えて、何を見つめていたか・・・が問われました。
高校球児も同じ。
それまでの人生を賭けて、ある意味、生死を賭けてグラウンドに臨みます。
ただ白球を追う、その今の中に「美」があり「生」が沸き上がっています。
高校野球を観ていると、そんな「生」のエネルギーをおすそわけしてもらえます。
疲れたバッテリーがリフレッシュするように、元気が出てきます。
甲子園に出られる選手はわずかです。
負けた選手、補欠だった選手、応援にまわった選手、
みんな美しい。ただ、美しい。そして「今」を生きてきた勇者たちです。
だから、ほめましょう。祝福しましょう。賞賛しましょう。
負けたらダメ、スタンド応援だったからダメ・・・そんな大人の価値観なんてクソ食らえです。
もっと自信を持たせてあげたい。
負けても、出られなくっても、それまでの「生」は光り輝く生きざまなんだと、みんなで賞賛してあげましょう。
生死を超えて何かに打ち込めるのが青春時代です。
青春まっただ中の若者たちに、自信と勇気と誉れを与えることが、大人の務めであり、老人の喜びです。
この国を光の国として蘇らせるための大切な若者たちです。
大震災でさえ乗り越えてきた若者たちです。
今年の夏は、そんな美しい勇者たちに最大の賛辞と拍手を贈りたいと思います。