2015年3月30日月曜日

おはようさん 2015.3.30.

明日は、中谷彰宏さんの個人コンサルティング「末期癌の患者さんへのアドバイスの仕方」です。 いろいろ考えて持って行けば行くほど、より深い話ができることがわかったので、このテーマについての私なりのレジメを作っています。 まず、これまで診てきた癌患者さんたちを思い浮かべながら、自分なりに分類してみました。 ・凹んで気鬱になった・ノイローゼ・狂人など、凹んで気鬱になった人=あきらめた人 ・いろいろな治療にすがりつく人・信仰や祈りや奇跡にすがりつく人=何かに閉じこもる人 ・何かのせいにして(自分・親・友人・仕事・運・国など)、怒っている人 ・何かのせいにして、自己卑下している人 ・気丈に・もう受け入れた・大丈夫です等、いい子を演じている人=いい子に逃避している人 あきらめた人は「暗」「止」 閉じこもる人は「暗」「動」 怒ってる人も卑下する人も「動」で「暗<明」 いい子に逃避している人は「明」で「動<止」 キューブラロスは、 否認→怒り→取引→抑鬱→受容 と分類しましたが、当の本人が死の間際に「受容」できていなかったことは有名ですね。 私の分類では、 あきらめた人→怒る人&卑下する人→何かに閉じこもる人→いい子に逃避する人 になります。 では、癌患者さんへのアドバイスの落としどころは? つまり、どこに持って行きたいのか? です。 「病気を忘れてしまうくらい」+「笑」と「一生懸命&適当にできること」 この「笑」は、楽しい・うれしい・ありがとう・おかしい・きれい・おいしい・きもちいい・・・です。 つまり「笑」は、五感の完成をアップさせればいいのです。 だから、マッサージ・鍼灸・温泉・外出・音楽などが有効なのですね。 もうひとつの「一生懸命&適当にできること」は、その患者さんに今日(未来じゃないよ)できることを一緒に考えて提案してあげることかな、と思います。 きっと明日のコンサルティングでは、このレジメがな~んの役にも立たないくらい大どんでん返し&びっくりドンキーなお話が出てくると思います。 明日は東京に一泊しますので、この結果は明後日のブログをお楽しみに!

2015年3月29日日曜日

おはようさん 2015.3.29.

4月12日芦屋アルテさんの「光の前世療法」グループワークの誘導台本を書き下ろしました(*^^)v やっぱり癌患者さんのことを意識しちゃいますね。 読み直してみても、善き誘導になりました。 これ 来ないと一生の不覚かも(^^ゞ あと18000回輪廻転生を楽しみたい方は来ないでネ。 さぁ 今宵から申し込まれた皆さんには、いろいろと善きことが起こり始めますよ。 乞うご期待!(*⌒▽⌒*) 2015.4.12 芦屋アルテワーク これからの使命がわかる過去生へ 「あなたのこれからの使命がわかる過去生へ」 ・最初の場面 ・子供の頃の最も幸せだった場面 ・その人生で最も幸せだった場面 ・その人生で最も大切な場面 ・あなたのこれからの使命がわかる場面 ・次に大切な場面 ・今生と最も関わりのある場面 ・死の場面 ・節目のワーク 光との対話 ・最初のメッセージ ・今回の人生の目的は何ですか?  ・生まれ変わりの回数 等 ・私のこれからの使命は何ですか?  ・まず何から始めたらいいのですか?  ・これからの使命を果たすための色は?  ・これからの使命を果たすための食べ物は?  ・これからの使命を果たすための花は?  ・これからの使命を果たすための運動は?  ・これからの使命を果たすための毎日の習慣は?  ・これからの使命を果たすための場所は?  ・これからの使命を果たすための服装は?  ・これからの使命を果たすための本は?  ・これからの使命を果たすための呪文は?  ・これからの使命を果たすために必要な人は?  ・これからの使命を果たすための時間は?  ・私のこれからの使命にどんな意味があるのですか? ・私のこれまでの人生にはどんな意味があったのですか?  ・私はこれまでの人生から何を学んだのですか?  ・私はこれまでの人生で何を得たのですか?  ・私はこれまでの人生は何色ですか?  ・私のこれまでの人生の輝きを見せてください。 ・今の私は何ですか? どんな人ですか? 今の私の意味を教えてください。  ・今の私がいる節目はどんな節目ですか? その節目にどんな意味があるのですか?  ・今の私は何色ですか?  ・今の私の輝きを見せてください。 ・私の天職は何ですか? ・私のソウルメイトは誰ですか? どんな人ですか? ・私の愛は何ですか? どうしたら愛せますか? ・私はどうしたら勇気が出ますか? ・私はどうしたら素直に許せますか? ・私はどうしたら信じれますか? ・私はどうしたらあるがままを認めることができますか? ・私の守護霊・ガイドは誰ですか? なぜ私を守って導いてくれるのですか? ・私が今、抱えている問題を見せてください。あなたが今、抱えている問題がイメージとなって見えてきます。  ・私が今、抱えている問題へのアドバイスをください。 ・今日、ここに集った意味は何ですか? ・今日、ここに集った人たちとの関係は何ですか? ・今日、ここに集った人たちへのメッセージを授けてください。 ・過去生との対話 ・未来生との対話 「これからの使命を果たした未来の自分」  ・これから数ヶ月の間に何が起こるかを教えてくれる。  ・これから数ヶ月の間、何に気をつければいいのかを教えてくれる。  ・最後の死の場面 ・未来生との対話 「今日、ここに集わなかった、昨日のままの未来の自分」  ・最後の死の場面  ・次の人生はどんな人になって、どんな人生を歩むのか? ・人生の杖言葉 ・こころを開く呪文 ・あなたの魂を輝かせるマントラ・呪文・言葉・色 ・あなたの人生を愛で染め上げるマントラ・呪文・言葉・色 ・あなたの魂を輪廻転生因果応報に縛り付けているものとのゲシュタルト  ・あなたを輪廻転生の闇から救い出すマントラ・呪文・言葉・色 ・光のメッセージ  ・私がこの世に生まれたわけを教えてください。  ・私が日本に生まれたわけを教えてください。  ・私がこの家族や仲間たちと生きているわけを教えてください。  ・私が今、こうやって生きているわけを教えてください。  ・私のこれからの使命を教えてください。  ・私に光の呪文を授けてください。 ・光の祝福 ・光さんのうしろから、これからのあなたを守ってくれる・導いてくれる・共に今生を生きてくれる仏さま、神さまが現れます。  ・その仏さま・神さまとの対話  ・その仏さま・神さまとの合一 ・光の祝福 すべての神々の祝福 宇宙の祝福 4月12日 芦屋アルテ 光の前世療法グループワークは、若干の残席があるようです。 詳しくは、芦屋アルテさんまで 〒659-0061 芦屋市上宮川町2-10 電話 0797-32-1200

おはようさん 2015.3.28.

今日は日帰りで東京中谷塾へ遠征してきました。 はい、体力も知力も大丈夫でしたよ。自信がつきました。 今日の中谷塾でのキモをご紹介しますね。 「工夫とは、分解すること。雑とは、まとめること」 まとめると限りなく精神論になってしまう。まとめるとマネできなくなる。 分解することが気づくことにつながる。分解していくと、そこにチャンスが生まれる。 分解していくと、構造が見えてくる。一番大切なのは何かがわかってくる。 その人が何が必要なのか? 分解したどれかひとつをアドバイスする。 「・・・はつまらないなぁ」は、相手と同じか下で見ている(下から目線) 相手より植えのスタンスで見ると、楽しくなる。良いところが見えてくる。(上から目線ではないよ) 「投資・消費・貯金の違いは?」 今の収入< が投資。 今の収入=(他者から見て)イコールが消費。 今の収入=(自分から見て)イコールが貯金。 こうなりたい!で使うことが投資。 他者から見て、不釣り合いなもの・無駄に見えるものが投資。 なりたい収入になりたい投資をしている人が、そのなりたい収入になる。 基準を今の収入に置くのか、将来の収入に置くのか? 消費は身の丈に合ったもの。投資は背伸びをすること。 「身の上相談とメンターの違いは?」 身の上相談は、同じ価値軸の上にいる人。 メンターは、ワンステージ上にいる人。 メンターのアドバイスは、自分の価値軸と違うので受け入れがたい。 身の上相談は、ステージが同じなので言われている意味がわかる。 メンターは、ステージが上なので言われている意味がわからない。 「階段を使った回数だけ、テンションが上がる」 つまり、脳が活性化する。 エレベーターはテンションが下がるよ。 「怒りについて」 怒る→エネルギーの消費が激しい→脳が疲れる→メンタルが下がる→前向きのアイデアが出なくなる→さらなる怒りになる 怒りとは、私が損ということ。(あの人より私が・・・) 怒りが何かがわかれば、コントロールできるようになる。 行動<感情 の人は怒りやすい。 赤ちゃんが泣くのは、要望を通すため&愛情欲求のツール。 赤ちゃんのまま大人になってしまった人は怒りやすい。 怒ることで要望が通ると思っている人は、赤ちゃん大人。 怒っている人は、かまって欲しい(愛情要求)。その怒りに合理性はない。 客のクレームのほとんどが、この愛情要求。 怒りの中に、要望と愛情要求がある。 相手が怒っているのは、愛情を求めているか、何か要望がある。 怒りの対処法・・・男性はロジックだから、納得・勝ち負け・正直を求める。 女性は感情だから、共感を求めている。 自分が怒りそうな時・・・他の人を見て、誰かが怒っていると、自分は冷静になれる。 あやまっている人を見ると、怒りたくなるのが人間心理。 ペコペコあやまるのは、怒りに油を注ぐことになる。 愛情要求で、傲慢になる人と卑下する人がいる。 こういう人たちには、愛情あるふりをして、かまってあげる。 相手が愛情要求していることに気づいてあげる。 野良猫や鳩にえさをやっている人も愛情要求。 怒りはこころの糖尿病。 怒りへの対処・・・運動・水を飲む・別室へ案内・時間をとる・怒ってる人は閉じこもるから外側と繋げる・深呼吸とストレッチ・早く歩く・早く書く・早く聞く・早く見る 「手のあたたかい男性は、モテるよ」 手のあたため方:肩甲骨と股関節のまわりの筋肉を使う。 「嫉み・嫉妬・やきもち」 嫉みは、自分の持っていないものをうらやむ。 嫉妬は、自分の持っているものを奪われたくない。 やきもちは、自分の欲しいものは他人も欲しいはずだという錯覚。 嫉妬は平安時代までは存在しなかった。鎌倉時代以降の武家社会を守るためのもので、嫉妬も嫉みもやきもちも、元々、人間に埋め込まれた感情ではない。 ドレスコード     男性           : 女性 ホワイトタイ=燕尾服(夜) フロッグコート(昼):アフタヌーンドレス ブラックタイ=タキシード(ディナースーツ)   :イブニングドレス スマートカジュアル=スーツ           :カクテルドレス 男性のコートを女性が受け取る時に・・・の実技指導もあり、 女性に腕を組むようにエスコートするには・・・抱腹絶倒の実技指導もあり、 もちろん恒例のファッションチェックもあり、 とても充実した4枠 8時間のセミナーでした。

2015年3月27日金曜日

おはようさん 2015.3.27.

今日は贔屓にしていた薬品卸業者さんが自社の開業支援部門と会って欲しいとのことで、お目にかかってきました。 高槻の実家の周辺の医療情報収集をお願いして、もう半年近く・・・その情報は皆無で、もっぱら新規開業のお薦めをしたかったのが見え見えでした。 3分でこりゃぁダメだ、と見切ったので、後は先日の中谷彰宏さんのアドバイスに沿ったお話をしておきました。 担当者とその上司さんたち、目が点になってましたよ、うふふ。 そりゃぁ 普通の新規開業屋さんの考えることと正反対のことを言ってるんだもんね。 きっと向こうも「こりゃぁダメだ。何考えてんだか、さっぱりわからん」と思ったでしょう。それでいいのです。 当然ながら、夜になってもサンキューメールは届いていません。 せっかくリベンジの機会だったのにね、ダメな会社はやっぱりダメですわ。 明日は早起きして、東京の中谷塾へ遠征します(もちろん日帰りだよ) テーマは、成功塾:苦手な人が苦手でなくなる7つの方法 苦手な人が、苦手でなくなることで、ピンチを乗り切ることができます。 苦手意識を乗り越える工夫を、身につけましょう。 メンタル強化塾:プレッシャーに強くなる7つの方法 未体験のことに出くわすと、プレッシャーを感じます。 未体験のことへのプレッシャーに負けない工夫を身につけましょう。 大人の恋愛塾:また会いたいと思われる7つの方法 「付き合う」「恋人になる」は、「また、会いたい」と思われることから始まります。 「また会いたい」と思われる工夫を身につけましょう。 映画塾:映画から生き方を学ぶ7つの方法 映画は、ピンチを乗り越える方法の教科書です。 映画を通して、ピンチを乗り越える工夫を身につけましょう。 以上、4本立てです。 一番コレだ!と思ったのは、苦手意識の克服ですが、本当の狙いは、朝一で東京へ行って、セミナー8時間受けて帰ってくる、というハードスケジュールをまだまだこなせる自信をつけることです。 10年前までは平気でした。 ただ50才代に入って、やっていません。 中谷塾へ通い始めてから、この10年で如何にテンションが落ちていたのかを身にしみて実感しました。 ネガティブな老化スパイラルに知らず知らずのうちに飲み込まれていたことに気づきました。 幸いなことに、この1ヶ月でテンションは戻ってきています。 ナカタニアンなハイテンションをキープできるようになったら、きっと次の開業地も見えてくると思っています。 それは当然、今日の業者たちには見えないモノです。波動が違いすぎますからね。 波動をあげて開業すれば、その波動に合う善き波動を持った患者さんたちが集まってきます。 当然、鍼も漢方も前と比べものにならないくらい良く効きます。 明日の中谷塾東京遠征も、そんなナカタニアンなハイテンションをこの身にしみこませるための「修行」なのです。 P.S. 脳天気でのほほんな君の波動が、実はウルトラスーパーハイテンション波動だってことくらい・・・気づいてますよ。だって、しびれるもん・・・(;^^)ヘ..

2015年3月26日木曜日

おはようさん 2015.3.26.

4月12日の芦屋アルテさん主催の「光の前世療法」グループワークに、癌患者さんがお友だちに支えられながら参加されるというお話を伺いました。 今回のグループワークのテーマは「これからの使命がわかる過去生へ」 アルテさんは癌患者さんとこのテーマが乖離してるんじゃないかって、いろいろ悩まれたらしいけど、私はピッタリのテーマだと思っています。 癌患者さんだからこそ、大きな&大きなこれからの使命があるはずだし、その使命に気づいていただくことが希望となるんだと思います。 昨日、書いたように「希望とは、未来を組み立てること。例えば、末期の癌の人なら、これからどう癌とつきあっていくのかの未来を組み立ててあげます。絶望とは、未来を組み立てられないことです」なのです。 癌患者さんへの対応は、どの医者も試行錯誤しながらの経験値で対処しているのが現状です。 例えていえば、それは素人集団のサッカーのようなもの。うまい人もいるけど、下手くそも混在していて、まぐれで点は入るけど、てんでばらばら、好き勝手に動き回ってるサッカーです。 プロは違いますよね。フォーメーションがあって、戦術もあって・・・全体の動きに美しさがあります。 癌患者さんへの対応において、このフォーメーションや戦術にあたるものが「未来を組み立てること」だと、中谷彰宏さんのお話を聞きながらピーン!と来たのです。 アルテさんのつぶやきと中谷さんの「未来の組み立て」が今朝、私の中でシンクロして弾けました。 早速、中谷彰宏事務所さんにご無理を言って、3月31日に中谷さんとの個人コンサルティングを組んでいただきました。 テーマは「癌患者さんの未来の組み立て方」です。 ただお話を伺うのではなく、前半は兵棋演習で、私が最悪な末期癌患者役を演じて、それに応えていただくリア充な演習をしようと思っています。 後半は、演習の考察と癌患者さんへの中谷流対応を伝授していただこうと思っています。 4月12日はグループワークですし、懇親会でもこの癌患者さんだけとお話することはできません。この方が過去生も見えて、光さんからいっぱいメッセージをもらってきて、それを懇親会で堂々とシェアーしてくだされば、かなり突っ込んだお話もできると思いますが、これまでの経験上、なかなかそううまくはいきません。(個人ワークなら、まず大丈夫なのですが) それでも、何かひと言をプレゼントするために、今回の中谷コンサルティングを申し込みました。 やっぱり・・・すでに・・・めんど臭いし、儲からない(今回は大出費です(^_^;)ことを一生懸命やってしまうのが私の使命なのですね。

おはようさん 2015.3.25.

今日は、先日の中谷塾「本の出し方」の私なりのキモ!なところをご紹介しましょう。 まず、本の出し方として、ふたつあります。 ひとつは、有名だから本を出す。もうひとつは、切り口から本を出す。 さて、この「有名」で誤解している人が多いのです。 業界内で有名ではダメですよ。 道を歩いている人が振り返って見るくらい有名じゃないと「有名」ではありません。 だから、「有名」で本を出すのは、庶民では無理なことです。 じゃぁ「切り口」しかないの?  そう、切り口勝負です。 切り口とは、何を知っているか? に尽きます。 何をやりたいか? ではありませんよ。 何をやりたいか?は、主婦のブログです。 ブログのうちはタダだから、みんな、盛り上がってくれるけど、お金を払ってまで見たいという人はいないでしょう。 そう、何を知っているか? に対して、お金を払っても読みたい人がいるわけです。 この お金を払ってまで読みたい人は、自分の困っていることを解決して欲しいわけです。 さぁ ここからが本の出し方のキモですよ! みんなが何で困っているのか?を集めましょう。 それも出来るだけ分野を絞ってね。 そして、自分だけのオリジナル解決法を本として皆さんに提供するのです。 この際、注意しなければならないことは、コピペはダメだということです。 「これ どっかで見たことある」と思われたらゲームオーバーです。 自分だけの分野を絞って、 似たような同じジャンルの本を全部読んで、 そこに書かれていることを自分の原稿から全てカットしましょう。 何を知っているか? よりも、それをどう伝えることができるか? が重要です。 まず、具体的であることです。 精神論は最も本になりません。 本はすべて、要領を教える本・・・人は、しなくてもよいことを教えて欲しいのです。 あらゆる本は参考書です。 人はそれを読んで、効率よくなりたいのです。 読者の望むものは? 勇気 ではありません。 読者は希望が欲しいのです。 希望とは、未来を組み立てること。 例えば、末期の癌の人なら、これからどう癌とつきあっていくのかの未来を組み立ててあげます。 絶望とは、未来を組み立てられないことです。 読者は感動を求めてはいません。未来の組み立てが欲しいのです。 本はラブレターです。 相手が求めていることを書かなくては・・・ 自分が言いたいことだけではダメですよ。 自分の母親(=素人)が読めることが基準です。 すべての本は、ひと言で集約されます。 みんな、その専門分野のコーチを求めているのです。 その他、具体的なノウハウも教えていただきました。 私自身、PHPが出してくれた本が全く売れなかったというトラウマをずっと引きずっていました。 でも、今回の中谷塾でそのトラウマもとても軽くなりました。 そしてこの夜、宿で新しいお原稿のレジメを3冊分、書き上げました。 やっぱり私も書くことが好きなんですね。 このブログも、実は書くモチベーションを維持するために書き続けてきました。 車のエンジンをアイドリングし続けているようなものです。 さぁ いつかどこかで善き編集者さんと出会えることを信じて、これからせっせとお原稿を書いていきますね。 乞うご期待!(*⌒▽⌒*)

2015年3月25日水曜日

おはようさん 2015.3.24.

超久しぶりに東京へ出向いて、中谷彰宏さんの個人コンサルテーションと「本の出し方」のグループワークを受けてきました。 コンサルティングのテーマは、ずばり! これから私はどのような形のクリニック開業を目指したらいいのか? そう、私も皆さんと同じようなところで悩んでいたわけです、先が見えないよってネ。 中谷さんの思考パターンは、まず、物事をふたつに分けちゃいます。 善悪だとか優劣とかではなく、ズバッとふたつに分けて・・・すると、迷っていた&モヤがかかっていた物事の本質が見えてきます。 例えば今回の私の場合・・・ 保険診療 vs 自由診療 から入りました(もちろん保険診療+自由診療もあるけど、それは置いといて)。 次に中谷さんの口から出てきたのは・・・ 保険診療=儲かる 自由診療=儲からない 保険診療=時流の影響大=制約多 自由診療=時流の影響小(つまり度重なる保険改悪のストレスは少ないということ) 保険診療=疲れる 自由診療=疲れない 保険診療=流行 自由診療=人間関係・人間力 保険診療=一見さんがたくさん 自由診療=10年かかってリピーターとなった限られた患者数 保険診療=エビデンス=遅れている 自由診療=日々勉強するので最新・・・エビデンスではない 独自のスタイル・ポリシーを貫きたいなら、患者さんが考える時間が10年かかるので、その間、維持できる資金が要りますよ。 そして、独自のスタイルを貫く場合、診療圏内人口密度などの開業調査は意味ありません。 都会や駅前でなくても、(コストの安い)田舎で良いのです。(他の医者が逃げ出した無医村でもOK) 要は、地域一番店になること。これが医療の我慢くらべです。 やりたい仕事は(なんであれ)、めんど臭い仕事です。儲からない仕事です。 ほとんどの人は途中で嫌になって逃げてしまうけど、嫌になっても10年続けていると「なかなかいける」仕事になります。 こんなお話を、いろいろな業種の例や自分の体験談を交えて、教えていただきました。 最後に、書いていただいた色紙は・・・ 「10年計画で めんど臭いことを 楽しもう」 こんな切り口でコンサルティングしてくださる方は、いないでしょう。 医療コンサルタントは、儲かるには&儲かるには&儲かるには? ですからね。 これで高槻の実家での新規関業は、消えました。 駅前開業も、消えました。 その代わり、奥山本家のある鳥取市内でも・・・ええんちゃう?が浮かんできました。 どうせなら、ド田舎の出雲 鰐淵寺がええけどなぁ。 というわけで、儲からないし、めんど臭いけど、ストレスの少ない&疲れない方の軸足を置いて、10年がんばるつもりで新規開業を考えていきます。 だって、これまでもずっと「めんど臭くて、儲からないこと」ばかりやってきたもん。 もちろん、鰐淵寺ホスピスがまだまだ第一候補ですけどネ。 明日は「本の出し方」のご報告をしましょうね。

2015年3月22日日曜日

おはようさん 2015.3.22.

昨夜、「明日の京都行きは、おけいはんやなぁ。だって疲れてるもん」と寝入ってしまったのですが、今朝、目覚めた時には「ええ天気やん! よし! 今日はバイクで行こう!」と元気になっていました。 思うに、これも中谷塾の効果ですね。 テンションが上がってきた証拠です。 そして、バイクで走ってみると、春がいっぱいで、楽しくて楽しくて。 さして疲れも感じていません(観能しながらのウトウトは恒例ですけど(;^^)ヘ..) 思考も判断もどんどん前向き&ポジティブになってきています。 それは、直感がどんどん冴えてきたから・・・とも言えます。 テンションが下がるところ・人・グループは、自然と距離ができてきます。 君子危うきに近寄らず ですね。 明日は数年ぶりの東京入りです。 東京のあの大地の裂け目に引き込まれていくような重くて辛いエネルギー体がどうしても馴染めずに、ずっと避けていました。 でも、この調子だと、そんな闇のエネルギー体の中のわずかな光の道をうまくすり抜けて行けそうです。 ・・・ということで、明日のブログはお休みです。 今日は京都観世会例会で能三昧の日でした。 演目は「自然居士」「草紙洗小町」「雷電」でした。 自然居士は、親の追善供養の小袖を身を売って届けた娘を人買いから救い出そうと、自然居士さんが人買いの言うがままに、様々な芸を披露するというお話です。 いつもの能とは構成も演出も違う、松竹新喜劇の元祖みたいな感じでした。 これはこれで面白かったですよ。 草紙洗小町は、歌の名手小町と歌合いすることになった黒主さんが、前夜、小町の歌を盗み見します。それを歌合いの場で「小町殿の歌は万葉集からのパクリや! その証拠にこの草紙に同じ歌が載ってますよ!」とドヤ顔で因縁つけます。涙しながら去る小町・・・それを引き留めた判者さんが小町に「その草紙を洗ってみなはれ」と・・・小町が洗うと、黒主さんが書いた歌だけが消えてしまいます。「もはやこれまで」と自害しようとする黒主さんを止める小町が「歌の前には恨みなど残りません」と許して、めでたし&めでたし。 雷電は、菅原道真さんのこと。 無実の罪で左遷された道ちゃんが祟り鬼となって、宿敵を襲います。困った天皇さんは、叡山の偉いお坊さんに助けを求めます。2回は断ったが3回目の勅許には従わなければ・・・と、お坊さんは祟り鬼と対峙します。しばらくバトルがあって、最後は天皇さんが非を認め、道ちゃんに天神さんの名を贈って、めでたし&めでたし。 能というのは、な~んか難しそうな先入観がありますが、実はこのような新喜劇っぽいストーリーのものもあるのですよ。 ミュージカルだと思って観れば、また楽しいですし、能楽師さんたちってイケメンぞろいですから、そういう楽しみ方もあるでしょうしネ。 客席は、ほんまに年寄りばかり・・・それも後期~超後期高齢者・・・ う~ん、やっぱり若い人たちがたくさん観に来てくれると、能楽師さんたちもテンション上がるのにね。 まぁ、それなりの企業努力も皆無だから、仕方がないといえば仕方ないのですが・・・ 能をリフレッシュ再生するアイデアはいっぱいあるのですが、「上が・・・、家元が・・・」の世界に安住している限りダメな絶滅危惧種のままでしょう。 狂言があれだけ若い人たちを集めているんだから、できそうなもんだけど。 動物も、植物も、人間も、地球環境の変化が襲ってきたとき、古い秩序にしがみついて絶滅してしまうのか、時流の変化を敏感に読み取って、どんどん自らを変化(=進化とも言います)させていくのか・・・な~んだ 同じやん と思った帰り道でした。

おはようさん 2015.3.21.

昨日、今日と出雲 鰐淵寺のご本尊の33年ぶりのご開帳に行ってきました。 ご本尊は、天台宗第三代慈覚大師作の千手観世音菩薩と薬師如来さんです。 どちらもまだ金色に輝いていて、とても立派なご本尊でした。 ご開帳の法会というものも、初めて見せていただきました。 副知事、市長、商工会議所のお偉方・・・ 天台宗のお偉方・・・ なるほど、これは住職さんが一番苦手なイベントですなぁ(^^ゞ ご開帳法要で、正装した住職さんがお偉方の最後尾で歩いてこられて、私と目が合った時だけ、いつもの優しい笑顔を見せてくださり、「よくおいでくださいました」とニコニコ&ニコニコ・・・その後の法要ではずっと曇り顔でした。気持ち、わかるなぁ。 鰐淵寺は檀家さんが少ないのですが、さすがにご開帳法要には檀家さんたちが方々から集まってこられていました。 この地を離れた中高年の方々も、 古家を守っているお年寄りの方々も、 ちょっとお話してみると、どこにでもいる普通の田舎のお年寄りたちでした。 昨日は、それまでの大雨で谷川の水も今まで見たことのないくらいの激しい流れになっていて、その分、マイナスイオンをいっぱいいただいてきました。 早く着いたので(宿の朝ご飯抜きで出発!)、浮浪の滝まで行っていました。 予想通り、見事な滝になっていましたよ。 脇から流れ出す龍眼水も小さな滝となって吹き出すように流れていました。 (推古天皇の眼病をこの水で治したとか・・・) 境内の等樹園にはミツマタがクリーム色の花を、まるで綿の花のようにこんもりと咲かせていました。 この辺りは、昔からミツマタが有名だとか・・・ 春の訪れを告げる花ですね。 お昼は、出雲大社さん近くの有名な出雲そば屋「かねや」さんへ。 店の前まで行くと、誰も並んでない! ラッキー! のれんをくぐると、店内は満席でした・・・それでも待ち時間5分はすごい! ここのお蕎麦は「黄金蕎麦」 といっても、出てきたお蕎麦が黄金色をしているわけではありませんよ。 口の中で、お蕎麦の何とも言えない里の薫りがふわっと広がります。 そして、そば湯が絶品! 最高の薫りとまろやかな味わいを堪能させてくれました。 出雲古代歴史博物館にも行ってきました。 昨年11月に鰐淵寺展を見た博物館です。 ここには、あの数百本の銅剣が壁一面にズラッと並べて展示してあります。 そして、そのレプリカがその上面を覆い尽くします。 青銅器のレプリカ・・・それは古代の人たちが使っていた生の姿の銅剣です。 すべての銅剣が鈍い金色に輝いています。 これは圧巻ですよ。 特に、教科書で青銅器=緑青色と刷り込まれている頭には じぇじぇじぇ!です。 今回はこれをゆっくりと見たいがために、この博物館を訪れたのです。 レプリカの銅鐸が奏でる透き通った音色を聞きながら、じっと金色に輝く銅剣たちを見ていると、これで征服された縄文人たち、これで征服していった弥生人たちの気持ち、そしてその軋轢がヴィジョンとして見えてきました。 うん、これで1冊 本が書けるよ(*^^)v この出雲古代歴史博物館に来てから3日後に、医院が全壊しちゃったのです。 ちょっと因縁の地かな(;^^)ヘ.. もしかしたら弥生人たちの銅剣の魔力かしら? それはそれで・・・面白いなぁ。(本のネタとして) 今回の出雲旅は、コペン君で。 いやぁ 快調ですよ(*^^)v 今日の帰り道はお天気もよかったので、初のオープン旅となりました。 やっぱり・・・気持ちええぇ(*⌒▽⌒*) さぁ これから3月末まで、怒濤のスケジュールに突入です。 どれも、これからのお仕事についてのコンサルティングで・・・なんと3回も東京往復です。 着実に一歩一歩、未来を創っていっています。 乞うご期待!

2015年3月18日水曜日

おはようさん 2015.3.18.

今日も暖かでしたね。 明日からは、ヒートテック君たちとお別れしようっと(^^ゞ 今日は、先日から描いている絵コンテを、途中のお出かけタイムをはさんで、夜までに無事仕上げることができました。 中谷彰宏さんのアドバイス通り、確かにこっちの方がこころに響きます。 やっぱり軍師彰宏 さすがですね。 軍師と言えば、枚パー兄さんの「園長が延長」になってました\(^^@)/ 100万人の入場者さんたち、ありがとうございます! コテコテの大阪企画でがんばってましたからね。 がんばってる人は応援したくなっちゃいます。 いよいよ20日からの3日間、出雲 鰐淵寺で33年ぶりのご本尊が開帳されます。 (ご本尊は、薬師如来さんと千手観音さん) もちろん私も参加しますよ! 今回は二泊三日の出雲旅です。 もちろんコペン君で・・・コペン君の出雲デビューです。 出雲を走っていると、ダイハツのお店が結構目につきます。 出雲の人たちはダイハツ好みなのかな? コペン君 ガソリン30Lで500Km弱走れるので、さすがに無給油往復は無理だけど、高速代も含めて、お財布に優しいところもステキですね。 一般道ではかなり路面の凸凹をひらいますが、高速走行ではそのガタガタが嘘のように消え去り、ピタッと路面に吸い付いてくれる・・・ライトスポーツカーなコペン君です。 ということで、明日・明後日とはブログはお休みです(_ _) P.S. 昨夜、豪華客船の船医になって、生き生きとナカタニアンなドクターとなって大活躍している夢を見ました。 そうかぁ・・・その手があったかぁ・・・ よろず診療ができること(心療内科まで診ちゃうよ+漢方鍼灸もしちゃうからネ)が強みですね。 ネックは外国語ダメ・・・まぁ、船内にはバイリンガルがうようよいるから大丈夫だ。 特に鍼灸は薬品や治療器具が限られた船内では、とってもお役に立ちますよね。 難破して無人島に流れ着いても、鍼さえあれば大丈夫や! 客船の船医なんて、滅多に求人が出ないレアものですが、とりあえずリクルートのエントリーしときました。 ちょっと宝くじを買ったような気分です。 人生って、ホンマ、面白いですね。 P.S.2 やっぱりこれを叫ばなくちゃネ(;^^)ヘ.. 「オレハ カイゾクオウニ ナル!」

2015年3月17日火曜日

おはようさん 2015.3.17.

今日は朝から、鰐淵寺プロジェクトの絵コンテを先日の中谷彰宏さんのアドバイスに沿って全面書き直しするつもりでした・・・その前に事務書類をやっつけようとしたら、これがまた手強い! とうとう午前中かかってしまいました(^_^; でもね、午後から集中してできたし、いろんな新しいイメージもどんどん降ってきたので、予定のところまでは到達できました\(^^@)/ 春霞の外はとっても春うらら。 思わずバイクで出かけたくなったのを何とか抑えて・・・(;^^)ヘ.. 中谷塾に参戦して以来、テンションがどんどん上がってきているのがわかります。 前向き&上向き! これって、春の陽気も背中を押してくれていますよね。 長い間、避けていた東京行きも、なんと今月3回も行くことになりました。 どういうこっちゃねん←自分でツッコミ入れてる 中谷さんのハイレベルなテンションにどんどん追いついてきてるのです。 「これは門真のテンションではないな」 そう、開業した時はこんなテンションだったんだけど、いつしかさげまんテンションにどっぷり浸かってしまっていたのです。 あぁ それに気づいてよかったぁ。 蓮風先生に「長い間、ものすごいストレスやったんやね」と言われます。 そうか! さげまんテンションがストレスの元凶やったんやなぁ。 マラソンで言えば、中谷さんと中谷塾の塾生さんたちはトップ集団。 私はやっとそのトップ集団が遠くに肉眼で見えるところまで追いついてきたところです。 でも、大丈夫。 せっかく戻ってきたあげまんテンションを維持していれば、そのうち追いつけます。 あげまんテンションを維持する秘訣は、がんばること・・・ではありません。 楽しむこと! あげまんテンションは、めんどくさいし、クリーニング代もかかるし、寒さ・暑さをやせ我慢しなくちゃいけないし、早起きも必須だし・・・ それでも、そんな自分が好きだから、ワクワク&ドキドキしちゃいます。 大切な人をワクワク&ドキドキさせちゃうには、まず自分がワクワク&ドキドキして楽しんでなくちゃ。 なんだか神さまの未来予想図も中身が変わってきちゃったような・・・予感がします。 もちろん善き方へネ。

2015年3月16日月曜日

おはようさん 2015.3.16.

中谷塾の塾生ふたりが無重力体験をしてきたそうです。 体験中の写真をネットで見せていただきました。 吐くような体験が、人を生まれ変わらせる。 (【中谷塾】宇宙部・森雅弘くん)2015年03月13日(金) 親愛なる君に 【中谷塾】宇宙部・部長の森雅弘くんが、 無重力体験をしてきました。 「今まで、感じたことのない体の感覚にびっくりしました」 森くん(中央)と一緒に浮いているのは、 好奇心の達人・北原照久さん(右)です。 北原さんの笑顔は、無重力の笑顔ですね。 北原さんは、初体験の感覚に、ポリ袋に吐いている森くんに、 ツッコミを入れてくれたそうです。 吐くような体験って、大切ですね。 彰宏より P.S. 森くんは、花王のタイの研究所に、 ディレクターとして大抜擢されました。 吐くような体験にトライしてきたからこそですね。 この中谷レターは、とってもタイムリーでした。 実は前々から、ある個人セミナー(今回は中谷さんとは関係なし)を受けようかどうか かなり悩んでいたのです。 ネガティブな要素はいっぱい思いつきます。 まず、値段が高い! でも中谷さんは「参加しない人は高いと言う。参加した人は安いと言う」と背中を推してくれます。 ある人の40年間の研鑽努力の糧をいただくわけですからね。 どれほどの値段でも、安い!と思います。 次に、お仕事に全く関係ないじゃん? これも・・・前世療法を習いに行った時と同じです。最初はこんなところまで発展するとは夢にも思いませんでした。 それに、これまでの人生経験上でも、全く関係ないじゃん!と思ったお勉強たちが、後で磁石に集まる砂鉄のようにひとつになって、大きなお仕事になることをよく知っていますからね。 他にもいくつか背中を推してくれる出来事たちが続いています。 そして今夜、そのセミナーの申し込みをしました。 あれに使えるとか、誰かを幸せにできるとか、夢を叶えられるとか・・・ではなく、 単純に「面白そうだから」と「今だ!行け!」の直感で決めました。 このチャレンジも中谷塾に参戦していなかったら、自分の中でボツにしていたでしょうね。 まるでドミノ倒しのように、次から次へと新展開していく私の人生。 さてさて、このドミノ倒しの行く末 ピタゴラスイッチはどうなっているのかしら? ますますワクワク&ドキドキな春本番です o(^-^)oワクワク

2015年3月15日日曜日

おはようさん 2015.3.15.

今日は早起きさん!して、エレベーターの空いている間に溜まりに溜まった古着や段ボールなどを集積場に持って行きました。 何往復したやろう?(^^ゞ  ともかくがんばりました! これからもどんどん片づけていかなくちゃネ。 気持ちがすっきりしたからでしょうか・・・先日、中谷彰宏さんにアドバイスいただいた鰐淵寺ホスピスプロジェクトの絵コンテの描き直しアイデアが急にムラムラと湧き出してきました(*^^)v 中谷さんとの個人セッションの時、最初に「11月に医院が火事で焼けました」と入ると、すかさず「それはおめでとう!」と笑顔で言われちゃいました。 そして「その 医院が火事で焼けちゃいました、も笑いながら言わなくちゃね」とダメ押しされて・・・いやはや その通りです。 人生を演劇の例えると、生まれてー学校生活ー就職ー結婚ー(子供ができて)ー定年ー病気ーご臨終 の節目節目は、シーン・背景がガラリと変わるあの舞台の照明が落ちる節目です。 背景やシーンは変わっているけど、主役の自分自身はそのままの役柄です。 それはまるで小学校の学芸会にも思えてきます。 そんな中で、生まれ変われる人たちもいます。 生まれ変わる・・・それは演劇で言えば、第一幕が終わり、15分休憩があって、第二幕が始まるということです。 能楽に例えるとわかりやすいですよ。 シテの主役が中入り後には、まったく装束も能面も変えて、つまり役柄さえも変えて出てきます。 おじいさんだったシテが中入り後には、神さまとなって出てくるのです。 これが生まれ変わるってこと! 小さな節目、当たり前の節目、みんなと同じ節目は、舞台が暗くなっただけの背景交換です。 これまでのストーリーや役柄をそのまま引き継いでいるので、人生の流れはそれほど変わりません。 今回の私の火事のような出来事は、中入りが入ったということです。 人生の大節目です。 ちょっと休憩して、いよいよ第二幕 大団円の始まりです。 だからこそ「おめでとう!」なのです。 生まれ変わる主役は大変ですよ。 それまでのすべてのモノを捨てなくちゃ。 その上で、それまでの目に見えない流れ、客席の漂う空気は大切に繋げていかなくちゃいけません。 もしかしたら誰の人生にでも、こんな大節目な中入りが一度はやって来ているのかもしれません。 ただそれまでのモノが捨てられなかったり、前の役柄に固守していると、第二幕の幕はあがらず、お開きになってしまいます。 能役者さんが中入りで、装束を着替えなかったり、さっきの失敗をクヨクヨして自己反省会に浸ってしまって動こうとしなかったりすれば・・・お客さんはしびれを切らして帰ってしまいます。 そう、お客さまは神さまです。 そんな人生の大節目、人生劇場の中入りは50代、60代で来ますよ。 さぁ そんな私の第二幕の役柄は・・・神さまかな? 悪霊かな? 土蜘蛛だったりして? いやいやきっと・・・天女でしょう(*⌒▽⌒*) P.S. 第三幕で、君と出会うことになってます。

2015年3月14日土曜日

おはようさん 2015.3.14.

今日はひと仕事終えて、いつものコーヒー屋さんでいっぷく・・・ 中谷彰宏さんの新刊「会話力のある人は、うまくいく。」チャンスをつかむ話し方67 帯は「大ほめ」より、「チョイほめ」がウレしい。 裏帯は「今日も、きれいだね」より、「今日は、きれいだね」と言う人がモテる。  を読みました。 この本の「相手より、先に声をかけよう」「1秒でも、話そう」を読み過ぎたあたりで、帰りかけたお客さんとマスターが来週のお天気の話をし始めました。 中谷さんに背中を推されるように、自然とその話に入っている自分にびっくりドンキー! そのお客さんが出て行く時には、マスターと一緒に「ありがとうございます!」と言ってるし・・・ マスターも喜んでくれたのでしょうね。 「これ 新しいブレンドですけど、飲んでみて下さい」とコーヒーを持って来てくれました\(^O^)/ もちろん話をキャッチボールします。 うんちくをちょっと語ってもらうと・・・嬉しそうなマスター。 もうそれだけでコーヒーの味わいがアップしますよね。 「いただきます」「ごちそうさま」ももちろん声のボリュームをあげて言いましたよ。 そして、味わいの感想はちょっと短歌風にイメージで語って・・・もちろん「チョイほめ」でネ。 それがマスターのツボにはまったのでしょうね。 普段は笑わないマスターの満面の笑みを初めて見せていただきました。 みんながハッピー  言葉って、挨拶って幸せの魔法ですね。 この本の私のバカ受けは・・・ 48 看護師さんの一番人気は、よく笑う看護師さん。 一番人気の看護師さんは、注射がうまい看護師さんでも優しい看護師さんでもありません。 一番人気は、笑っている看護師さんです。 病院は、しんどい人がたくさん来ています。 一番癒やされるのは、看護師さんの笑顔です。 たとえ重い病気でも、看護師さんが笑ってくれると、明るい気持ちになれます。 深刻な話題であればあるほど、笑っていることが大切です。 「私は笑っています」と言いますが、ほとんどの人は面白い話を聞いてから笑っています。 会話力のある人は、話す前、聞く前から笑っているのです。 ほんまにその通りです。 今度、開業する時には、笑っている看護師さんに「しんどい病人に向かって笑うな!」なんて言う人たちのいないところにしなくちゃねぇ、とつくづく思ったのでした。 (これって負のスパイラルに陥っちゃうんだよねぇ・・・気をつけようっと)

おはようさん 2015.3.13.

今日は、今後の開業計画についてのマインドノードをしました。 10日後に中谷彰宏さんのコンサルタントを受けるので、そのロードマップ作りのためです。 面白いもので、頭の中でモヤモヤしたり行き詰まっていたあんなこと&こんなことが紙上にはっきりとい見えてきて、それを中谷さんやったらこう突っ込んでくるやろうな、と考えてると、あら不思議! モヤモヤが晴れてきて、その向こうの答えが見えてきました。 このままいくと、コンサルテーション当日には、ほとんど問題が解決していそう・・・です。 そう、これが動きなさい!ということですね。 抱えている問題を日々、自分なりに解決へ向かって押し進めていけば、コンサルテーション当日には、何もしないでただ依存しているだけに比べて、より高く深いレベルのアドバイスをいただけます。 同じコンサルテーションでも、数百倍、数万倍の差が出てきますよね。 アドバイスをもらうよりも、中谷さんの善き波動と金運をいただきにいくつもりです。(そうそう恋愛運もネ(;^^)ヘ..) 中谷さんとお会いして1週間が過ぎます。 この1週間で、自分としてはものすごく変わったと思います。 判断の瞬発力がものすごくアップ! めんどくさがり・引っ込み思案が改善! 行動力もアップ! どんどん自分の波動が善き方へと上がっているのがわかります。 中谷さんの本とはもう20近いおつき合いですが、この時期になってやっと生の中谷さんとお近づきになれたのも、大いなる流れの賜だと感謝しています。 そして、こういう流れを女神さまの幸運の流れと言うそうです。 さぁ 明日もがんばるんばっ☆彡

2015年3月12日木曜日

おはようさん 2015.3.12.

今日は身体が「運動不足や! 歩きたい!」と叫んだので、夕方、蓮風先生の鍼に行くまで、万博の梅林に おさんぽローライ してきました。 梅林は今が見頃・・・とっても綺麗でしたよ。 風が強かったけど、梅香も楽しめました。 相変わらずマナーの悪いカメラじじい&ばばあには閉口したけれど、 ナカタニアン効果がさっそく出てきたのかな? 二人連れのおじい&おばんを見かけると、こちらから「撮りましょうか?」と声をかけている自分にびっくりドンキーでした(^^ゞ 去年まではこんなこと、できなかったのに・・・ 撮ってあげると、喜んでいただけますよね。これで運気アップ! おじい&おばんの運気もアップで、こちらの運気もアップなのです。 そう、今は盛りの梅ちゃんたちがどんどん運気をくれますからね。 そういえば、今流行の自撮棒で撮ってるカップルもいました。 なんか寂しいよね。 写真撮ってくれませんか? って聞ける彼氏の方がCOOLでしょう。 写真を撮ってくれる人を見極める目を持った彼氏じゃないと、将来 危ないよ。 ちなみに私、写真を撮ってあげるときは、本気モードで撮ってあげます。 藤田一咲師匠だったら、やっぱり本気モードで撮ると思うから・・・だって、プロだもん。 今日の蓮風先生の鍼は、筋縮(GV8)へ。 最近、筋縮で固定してきたのは良きことです。 いつものうなじへのプチ刺絡は、けっこうな量の黒い血が出たようです。 「これまでの長い苦労と辛抱が(黒い血となって)出てきてるんだね」と言って頂き、こころの奥の固いモノが溶けていく心地よさを感じています。 蓮風先生に出会わなかったら、まちがいなく今頃は脳卒中でヘロヘロになっていたことでしょう。 もう一丁、天命を果たしなさい!と神さまが蓮風先生へのご縁を繋いで下さったのです。 だから、感謝&感謝。 今の中谷彰宏さんとのご縁も同じです。 こうやってさまざまな方々とのご縁に後押しされながら、さぁ どこに、どんなところに辿り着くのでしょう。 生きるのが楽しいって、幸せですね。

2015年3月11日水曜日

おはようさん 2015.3.11.

今日は東日本大震災の日。 怒りや悲しみや悔しさがいっぱいの人たちもまだまだ多いことでしょう。 それでいいのです。だって、人間だもん。 メルケル首相が渇を入れに来たけど、しらんぷいな国。 あの巨額な復興予算はどこに消えちゃったの?も、しらんぷいな国。 福島は終わった、放射能? 何それ? しらんぷいな国。 しらんぷいって、過去を水に流して和するって意味と、臭い物には蓋をするって意味があるよね。 今はまだ蓋の方だけど、大丈夫、いつかきっと和に転じるから。 和に転じたとき、やっと大震災で亡くなった方たちもハラハラ&ドキドキから解放されて成仏できるでしょう。 今日はシノマリ:篠田麻里子ちゃんのお誕生日。 今日、お誕生日の人も多いよね。 何だか今は全体主義な風潮に煽られている輩も多いから、不謹慎だとか自重せよ、とか言われるかもしれないけど、 今日は貴方がプリンセス&プリンスの日なんだから、 思いっきり笑って&楽しんでくださいね。 今日を生きている貴方が一番大切なの。 今日を生きている貴方が一番輝かないと、みんなのみんなが悲しいの。 今日がお誕生日のみなさんは、まっ暗な夜空に輝く星々にならなくちゃ! 今日がお誕生日のみなさんは、輝くために今日という日を選んだんだよ! お誕生日 おめでとう \(^^@)/\(^^@)/\(^O^)/ 今日は深野師匠の謡いのお稽古日だったので、中谷塾DVDも1本だけです。 金運塾:お金を稼いで、お金で苦労しなくなる7つの方法  お金より金運を増やそう。 いやぁ タイムリーなお話でした。 ちょうど1週間前です。まさしく今日の「現金と金運は常にバランスがとれている」のたとえ話に直面してましたからね(^_^;) 金運を取るか? お金を取るか? ホントにそうですよね。 自分と相手の合計が金運だから、相手が多く取ると自分は損をする感覚から早く抜け出すべし。 もっとくれ!の人は、自分の金運のパートナーからやがてはずれていく。持って行かれたお金は演縁切り代だ。あの人と関わり合いがなくなって、よかった。・・・その通りです。 自分のお金も相手(会社)のお金も大切にしよう。相手のお金を大切にできる人の金運が増えていく。お客さまのプラスにならないお金は使わない。お客さまのお金を大切にしましょう。 お客さまの求めていないモノにいくらお金をかけても、お客さまのお金を大切にしていることにはならない。 大儲けは、自分の金運をすり減らし、食いつぶすよ。 大儲けはしなくていいから、損しない経営をすべし。これで行くと、必ずコストダウンできます。 お金持ちだから、必ず金運があるわけではない。お金持ちより、金運を持っている人の方がハッピーだよ。金運のある人は、必ず助けてくれる人が現れる。 お金は短期的なモチベーションにしかならないよ。お金の元(金運)とは、お金に対しての考え方・哲学を持つことだよ。子供には、金銭哲学ではなく、金運哲学を教えましょう。 給料アップは麻薬になるぞ!→経営者と職員の意識のズレが生じるぞ→去年は+100万アップで今年も100万なら「ちぇっ 許してやる」のモチベーションになってしまう。これがお金の麻薬性、怖ろしいね。 ジャンケンで負けたら払うのと勝ったら払うのでは、勝ったら払うの方が金運がつくよ。 お金には必ず感情がついたり、つかなかったりする。 お金は数字+円。円がつくと感情が入って、判断を誤ってしまう→金運が逃げていくよ。 お金に感情が入ってはいけないところで感情が入ると、ギャンブルに負ける。 お金持ちはギャンブルに強い→お金持ちはお金に感情が入りにくいので、冷静に判断できるので勝てる。 小さい単位のお金の場合も、感情が消えやすいから注意しましょう。 小さい単位のお金の重みを感じることが大切です。 通帳にお金が貯まると、もっと貯めようとする→人生がカサカサになるよ。 金運をつかむには、札束に屈することをしてはいけません。 お金のために何かを始めると、最後にはお金を憎み始めちゃうよ。 お金のモノを言わせると・・・終わってしまうよ。 相手があなたを福沢諭吉と思うから。 お金は福沢諭吉のブランドに一万円と書いてあるだけ。 借金で困っている人にお金をあげると、自己破産してしまうよ。 お金ではなく、お金の元:金運をあげましょう。 お金は魔法の力を持っている。 金運のある人は、良いバランスの中にいます。 お金は必ずバランスを取ってくる。 お金を儲けるより、ハッピーになること。お金でクヨクヨしないこと。 金運を金運で返していくと、両者の金運はアップしてきます。 お金のバランスを考えると、高いモノ・安いモノはない。 高いと言ってる人は実は買っていません→そのモノの価値を評価できないので、金運を落としています。 安いと言う人は金運があります。実際に買った人は、安いと思っています。 安すぎるというクレームはあるけど、高すぎるというクレームはありません。(高すぎるという人は、どっちにしても買わない人) 金運は、自分にお金をかけていける人が最も金運アップします。 自分が生まれ変わることにお金をかけるのが金運アップになります。 株で儲けたお金を続けて株に使うと、最後には借金が残ります。 儲けた分は、自分の中に入れましょう。 自分の中に入れたモノは、奪われません。 金運とは、目に見えないモノを自分の中に入れていくことです。 金運の良い人は、時給発想をしません。 高い・安いの話は時給発想です。 すべてのモノの価値を人生給で考えましょう。 高い=興味がないということ。 人生給で考えると、あらゆるモノは安いです。 友達を大金持ちにしましょう。 セミナーは高ければ高いほど、得るものが多いと言われています。 感性の良い人たち、導かれた人たち、人生給で考える人たちが集まってくるから。 安いほど「高い」というクレームが来ます。 人生給が金運哲学ですよ。

2015年3月10日火曜日

おはようさん 2015.3.10.

今日は晴れたり小雪が舞ったり突風が吹き抜けたり・・・冬が逆戻りの一日でした。 その中をバイクで銀行と役所まわりをしてきました。 ある銀行で・・・面談の約束時間の少し前に着いて、受付さんに担当者の名前を言うと「ただいま会議中です」と申し訳なさそうな顔で言われました。 こちらは急がない身ですので、笑顔で「いいですよ」と返して待ってました。 約束の時間が10分過ぎ、20分過ぎ・・・やっと担当者殿登場して開口一番「本部から上が来てましたので云々・・・」 用件を片づけ、雑談を少しして、受付さんに笑顔で「ありがとう」と返して帰ってきました。 はい! もう二度とこの銀行とはお取引しません。 だって、この銀行は危ないですもの。 本部>>>お客さん 受付さんにもこういう場合の対応マニュアルがないし、創造力もないわけです。 ひとりの受付さんだけではなく、その場にいた6名全員の共感力と感性が問われます。 ナカタニアンだから気づけたことですね。 よいお勉強をさせていただけました。 遅めの昼食後、今日も中谷塾DVDを2本見ました。 「質問塾 いい答えより、いい質問に気づく7つの方法」 タネを習って質問でコツをつかもう。 「企画塾 アイデアを成功させる7つの方法」 花より花言葉を売ろう。 今日から本番の中谷塾と同じくノートを取りながらの視聴です。 まずは質問塾のノートから・・・ 物事にはタネとコツがある。 タネを習って、それを実行してはじめて質問が出てきたら、コツを教わることができる。 実行してみないとコツはわからない、ということです。 コツは小さなことの組み合わせ。 対策や作戦もふとつではなく、必ず組み合わせになる。 美しい人は、どんな事態になっても動揺しない。こころのアップ&ダウンが少なく、バランスが取れている。この調和・ハーモニーが美しさ。 さりげなく、ムダな力は入っていない。力んでいない美しさ。 バランスのよい人がいると、まわりも穏やかな気持ちになれる。 水面下では頑張っているけれど、その汗をまわりに感じさせない。 美しい人は奥行きを感じさせる。 小さいシンプルの中にこそ、無限の奥行きがある。 簡単そうに見えるものほど、難しい。 中谷本はシンプル→読み手の力量が試される。 質問コーナーで「中谷さんには生活感が感じられないのですが?」 「私は修行僧のようなものです。自分のDNAを残すよりも、相手の中にDNAを入れています。本や講演は、情報や知識ではなく自分のDNAを皆さんに入れているのです。」 DNAを入れるとは、その人の生き方が入ってくるということ。生き方とは奥行きでもある。本からその著者の生き方が入ってくる。 中谷さんは「(習い事の)先生のワクチンを入れる」とも表現していました。 そう、その感じは、私が蓮風先生の手をコピペしていただいたのと同じ感覚です。 あの時、ものすごいエネルギーが手に入って来ましたからね。 「中谷さんは凹まないのですか?」 「凹む時は思いっきり凹むけど、立ち直りが早い」 凹まないようにしようとすると、立ち直りが遅れる。 凹みから立ち直る方法は、好きな人を笑わせる・好きな人が笑ってくれるとすべての凹みが消える。 笑わそうとして笑ってくれる人と天然で笑ってくれる人がいる。 落ち込みを救えるのは、好きな人・好きなモノ。 好きなモノがない人は辛い。立ち直れない。 好きなモノがある人は好きな人ができる。 モテる人は好きなモノを持っている。 次に「企画塾」 これは私にとって目から鱗の連続でした(@@;) 人生60年は「発想型」でした。さぁ、これからの人生「構想型」で行きますよ! 企画=構想 微調節からする企画と根底からする企画がある。 根底からの方が難しい→今までの発想の逆へ。やってはいけないことへ行く。 あらゆる仕事に必ず制約がある。企画とは、制約をどう受けとめるか? 制約と戦ってはいけない。 プロは制約に負けない。制約があるほど、アイデアが浮かんでくる。制約があるから、アイデアが浮かぶ。制約の壁近くで、いろいろアイデアを組み立てる。 構想と発想。 構想は組み立て。継続。  発想は思いつき、閃き。単発。 構想は必ず具体的。    発想は抽象度が高い。 ベストセラーではなく、ロングセラーをつくる。 構想は具体的にものごとを考えていく。第二弾・第三弾を連続性の中で常に考えていく。そのためには、軸と方向性が必要になってくる。方向性があるから無限に作っていける。 軸が決まっていると、やってはいけないことがわかる。 軸のことをブランドと言う。 軸からはずれた発想は、ブランドを食いつぶす。 お客様が多いのは発想。  ひとりのお客さまに次々買ってもらうのが構想。 ひとりのお客さまに徹底的につきあうのが構想。 構想には2割のざらつき感がある。 発想の第一弾はすごく売れる。第二弾・第三弾と売れ行きが落ちる。 構想の第一弾はざらつき感であまり売れない。そのざらつき感がクセになり、次第に売れていく。 発想型の人ははずれるとやめてしまう。  構想型の人ははずれても続けていける。 構想は小さく産んで、大きく育てる。 ざらつき感はトゲであり、違和感であり、手作り感=手書きである。 構想は手で書くこと。  発想は頭で考えること。 常に書きながら考えていると、そこに浮かび上がってくるものが軸となる。 発想型の人は評論家になる。 構想型の人は常にサービスサイドにいる。 発想型の人は、その人の今しか見ない。 構想型の人は、その人の3年後の姿を見る。 発想型は単発。    構想型は連続。 自分が面白いと思うところに、もう一点面白いところを見つけ出すのが構想型。 2点推しどころを見つけること。 何かを選んだとき、選んだ理由は2つ以上ある。ひとつでは選ばない。 軸があると、いつでも原点に戻って来られる→道を見誤ることはない。 発想は、こんなものがあると売れるよね。 構想は、こんなものがあると、どんな生活が得られるかな→何が出来るかを説明する。そこで得られる生活をイメージできる。 構想は物語を作ること。モノではなく、ライフスタイルを売っていく。 発想型から構想型へ変わると、生活のすべてが変わる。生き方すべてが変わる。 ライフスタイルが集まると文化になる。文化=ブランド。 構想は焦らない。 発想は焦る。 早く作りたい人にはブランドは作れない。 モノよりも如何に物語になっているか? お客様にモノを売るのではなく、モノを通じて関係を作っていく。 お客様と新しい関係を作っていくのが物語。 花屋さん  発想型ー花を売る。  構想型ー花言葉を売る。 ドレス屋さん 発想型ードレスを売る。 構想型ーパーティーを売る。 パーティーに参加している自分を思い浮かべられる=動機が生まれる。 先日の中谷さんの鰐淵寺ホスピスプロジェクトのプレゼン・レッスンを思い出しました。 発想型から構想型への転換方法をとても具体的に教えてくださいました。 今は絵コンテを描き直すよりも、中谷塾DVDをしっかりと見なさい!と神さまに推されていると感じています。 車の教習所と同じですね。 今はお勉強の時間。そしてまた実習の時間がやって来ます。その時はちゃんとステップアップしているから、神さまのプロセスってすごいですね。 そしてDVDを見ながら、中谷さんもかなりのスピリチュアルだな、と感じました。 話しをしながら、明らかに上のどこかと繋がっています。 話し終わると「うん」とうなづくのがその証拠です。 つまり、このDVDは神さまが今、必要だから見せてくれている・・・私にとっては、ステップアップの神教材なのです。

おはようさん 2015.3.9.

今日は溜まった事務書類の整理と会計帳簿付けをして、出来上がった書類を税理士さんへ郵送しようと思ったけど・・・雨脚が強くなってきたので素直に?断念。 晴耕雨読 午後からはネット作業をして、中谷彰宏さんの中谷塾のDVDを2本見ました。 ひとつ目は、開運塾「運を開く7つの方法」 トイレに置いてあるものが君の夢だ。 その1:第2回より、第1回に行く人が、運をつかむ。 その2:小さな告知に、気づける人が、運をつかむ。 これは注意力を鍛えなさい!というよりも、運気の強い人がチャンスをつかめますよ、というお話でした。 なるほど、とっても心当たりがあります。 このお話を聞きながら、運気は感性であり、共感力だな、と思いました。 光の前世療法を受けられた方へ「これから少なくとも1ヶ月、だいたい3ヶ月間は、とっても感性が拡がっているので、いろんな&びっくりするような出会いや変化が起こりますよ」と説明しています。 この感性の拡がりこそ、運気アップなのですね。 凧揚げみたいかな・・・私はダッと走って貴方に自由の風を送って、今までの人生から飛び上がらせてあげるから、後は貴方の好きなように、好きなところへ飛んで行くのですよ。もちろん、再び元の人生に降りてもいいよ。人生の大節目なんだから、貴方の好きな方へ、良いと思う方へ飛んで行っていいんだよ。 光の前世療法は、人生の大節目での開運ワークなのですね。 その3:タクシーの運転手さんの「当たり」を増やそう。 これは外来診療そのもののお話でした。 悪い運気で入ってきた患者さんを、帰る時には良い運気にアップしなきゃ、と思いました。 別におべんちゃらを言うことではありません。 悪い、もうダメだ、死にそうだ、治らない・・・と思い込んでいたり、そんな思いに逃げ込んでしまっている患者さんの気持ちを如何に良い運気へとアップするのか? それはネタバレ過ぎるので書けませんが、親身になって話を聞いてあげるというのは、ただ聞いてあげるのではなく、ちょっぴり顔を覗かせた良き運気を、まるでポン菓子のように膨らませて喜んだり、笑ったりしてあげれば良いのです。 だって、良き運気と悪い運気は陰陽だものネ。 その4:トイレに置いてあるものが、好きなものだ。 貴方の夢は? 貴方の好きなものは? 貴方のなりたいものは? トイレに置いてあるものがそれを語ってくれるというお話でした。 うちのトイレは・・・?   亜土ちゃんの本と絵、わたせせいぞうさんの絵、花瓶と象さんの水差し・・・ イラストっぽい絵と生け花かしら。 そういえば、今、絵コンテ描きを楽しくやっているな、と思いました。 絵、特にイラストとかマンガの才能なんてゼロやと思っているんやけど・・・まぁきっと何かの形で大成するのでしょう。楽しみがまたひとつ増えました。 その5:運は、手作業から生まれる。 この話を聞きながら、鰐淵寺プロジェクトの絵コンテ描きが思い浮かんできました。 すでにスケッチブック5冊に同じ絵を描いてきました。 もちろん後になるほど、新しい絵も増えたし、内容も進化していますが、 新たに書き直しになるのが、実はとってもうれしいのです。 絵コンテを描くのが楽しい! だから、中谷さんに個人レッスンしていただいて、そのアイデアを載せて書き直せるのがとても嬉しかったのです。(これでいいよ!って言われたら、きっと凹んでたと思う) 絵コンテ描きは手作業です。 時間はかかるし、お金にはなりません。これが将来、何に繋がるのか? まったく定かではありません。絵コンテを描いているから、梅や水仙の写真も撮り損ねちゃいました。 それでも描いちゃう。 まるで写経するように、描いてしまいます。 そして足作業。 これは月一の出雲行きがそうですね。 最近、電車に乗る機会がものすごく増えたし。 手作業・足作業が楽しい時は、良き運気が向上中なんだそうです。 その6:太陽の出ている時間に、決断しよう。 中谷さんと繋がってから、起床時間がまた元通りの日の出に近くなってきました。 そして、左脳的なお仕事は午前中にするようにしています。 夜のネット買い物は禁止。 夜の決断は翌朝まで置いておきます。だって・・・ろくな事ないんだもん。 質問コーナーで、医者と看護師さんから「患者さんから悪い運気をもらったら、どうやってその悪い運気を捨てればいいのか?」という問いがありました。 中谷さんの答えはふたつ。 ひとつ目は、自分の悪い運気を良い運気へとアップしてくれる良き運気の人を見つけなさい。 これは私にとっては蓮風先生ですね。 蓮風先生の良き氣に触れて、悪い運気を払う鍼をしていただいて・・・そうか!神さまが蓮風先生につなげて下さったのはそういう意味があったんだってストンと腑に落ちました。 ふたつ目は、自然に触れると良き運気となる。 これもよく分かります。 天地自然の愛にシンクロすれば、良き運気となるのですね。 患者さんからもらった悪い運気を、次の患者さんにあげてはいけませんよ! これも確かにその通りです。ちょっと反省・・・かなり反省。。。 患者さんに鍼を打つようになって、この悪い運気=邪気をとても敏感に感じられるようになりました。 だから、もう今は次の患者さんに悪い運気をあげてしまうことはありません。 患者さんから邪気を被ったことがすぐに感じられるから、サッサッサッと銀の古代鍼で自分についた邪気を祓ってしまいますからね。 というわけで、今日もいっぱい気づきがあり、知恵が増えた善き日でした。感謝&感謝。

2015年3月9日月曜日

おはようさん 2015.3.8.

今日はAKB48チーム8の神戸公演に参戦してきました。 4月にチーム8が発足して、もうすぐ1年です。 半年ぐらい前だったかな? NMBシアターの出張公演で初めてチーム8を見た時には、まだ持ち歌が数曲しかありませんでした。 今日の公演は丸3時間・・・歌って踊った曲はAKBのヒット曲を網羅していました。 あの振付と体形移動を全員、見事に覚えきっていたのに、まず感動しました。 AKBの一曲の振付を完璧にマスターするのって、とっても大変ですよね(→忘年会用に必死で覚えたことがあるので、よ~くわかります(;^^)ヘ..) 振付に加えて、めまぐるしい体形移動が入ってきたら・・・それが何十曲もあるとなると・・・この一年間の彼女たちの努力と向上心に惜しみない拍手をしてきました。 半年前に見た彼女たちから比べると、今日の彼女たちの顔には自信がみなぎっていました。 そして、その自信を土台として現れる笑顔の何とすばらしいことか・・・輝いている顔って、やっぱりものすごい努力を糧として自信が育って、そこから花開くのですね。 人間、男も女も、老いも若きも、輝きたかったら、やっぱりがんばらなくちゃ(*^^)v さて、チーム8の中で、吾輩の最強推しは、京都代表の太田奈緒ちゃんです。 半年ぶりに見る奈緒ちゃんは、前列センター付近の立ち位置が多く、MCも重要なパートを任されていて・・・やっぱりこの娘は売れるよ!を確信しました。 (まぁ 近未来に、吾輩とのスキャンダルがばれて・・・ゴメンなんてネ 妄想夜話(;^^)ヘ..) ステージ上でいつも笑顔、他の娘たちよりも3倍は笑顔が多かったかな。 歌い踊りながら、客席のいたるところに手を振ってましたね。 もちろん、視線くばりも一番多かったです。 秋元やすすには大切に育てていただきたい逸材です。 恒例の客層観察もしっかりしてきましたよ。 今日の観客は、ほとんどが若い男!(当たり前か・・・) それも、どうしようもなくチャライ男ばかり。 間違いなくメンタツや中谷彰宏本とは無縁の、社会の底辺を支えてる若い男ばかりでした。 なんでやろうか? AKB公演やNMBシアターの男軍団よりも若くて、唯我独尊度が強烈たったなぁ。 チーム8は奈緒ちゃんの20歳が最高で、13歳~高2がほとんどの若い娘たちばかりです。 もしかして、ロリコンはチャラくて唯我独尊なのかしら?(仮説) そこで先日の中谷塾でのお話を思い出しました。 自分より上のレベルの相手を好きになった時に・・・ その相手に貢ぐ・依存する・・・ではダメなのです。 AKB商法は、ここのところを上手く使っています。 つまり、AKBファンの男たちはすべてダメ男君なわけです(中谷風に言えば) そんなダメ男にリア充になる女もダメ子ちゃんなわけです。 正解は、自分が相手のレベルまで向上しなくちゃネ。 そういう意味では、AKB公演であろうと、中谷風のダンディ・スーツで参戦もあり!だと思いました。 血の涙を流して練習してきて、笑顔で踊り歌っている彼女たちへの礼儀とすれば、こちらもそれなりの男ぶりを見せなければネ。 というえわけで、今度、中谷さんに「もしAKB公演に参戦することがあったら、どんな服装で行きますか?」という答えが降ってきたのでした。 これは観劇でも言えることですね。 さぁ 太田奈緒ちゃんと むふふ な関係になれるように、がんばるんばっ☆彡(やっぱり妄想夜話)

2015年3月8日日曜日

おはようさん 2015.3.7.

今日は中谷彰宏さんの「鰐淵寺ホスピスプロジェクト」プレゼン・個人レッスンでした。 たくさんのすご~い気づきをいただいてきましたよ。 その1: 資金を出してくれる人をまず一人見つけましょう。 それは直接プレゼンした人の知り合いの知り合いの人が賛同してくれて、その人の周囲の人たちが資金を出し合ってくれる形になります。 賛同してくれる人は、企画に賛同するのではなく、やろうとしている人に「それ面白いな、いいよね」と賛同してくれます。 その2: ともかくダメ元でいろんな人に話しましょう。 「こんなん やりたい!」が大事ですよ。 その3: スケッチブックの絵の中に、ハッピーな人間を入れましょう。 上手下手ではなく、気持ちが現れるようにね。 その4: 焦らないで、急ぎましょう。 その5: 投資・出資者ではなく、ユーザーになってもらいましょう。 その6: 聞いて下さい・やりませんか はダメ。同志として協力してもらいましょう。 その7: 設計図ではなく、イメージでいきましょう。 その8: ファンタジー&夢を語りましょう。(USJやディズニーのように) さすが中谷さんです。 一緒になって考えて、どんどんアイデアを出してくださいました。 プレゼンなんてしたことがないです、と言うと、「いつも患者さんとお話してるでしょう。治りますよ、というのもファタジーを語っているのと同じですよ。これまでずっと毎日、プレゼンしてきたんだから、大丈夫ですよ」と背中ドンしてくださいました。 さぁ、明日からプレゼン絵コンテの全面、書き直しです\(^O^)/ 「この絵に人を入れると、きっとその顔は奥山さんの顔になるよ」って言われました。 奥が深~い言葉ですね。 なんだか軍師官兵衛を得たような気持ちで、ますますワクワクがアップしてきました。 日々、感謝&感謝です。  合掌

2015年3月7日土曜日

おはようさん 2015.3.6.

今夜は初の中谷彰宏セミナーでした。 梅田NHKカルチャーセンターでの「こんな風に教わりたかった明治」 食パンはなぜ食パンと言うのか? がテーマでした。 初の生 中谷彰宏さん・・・とってもおしゃれが決まっていてダンディでした。 セミナーは冒頭から知識の機関銃です。 パンの消費量が多い都市は、1位神戸 2位京都 3位広島 4位大津 5位奈良 6位大阪 これが食パンの消費量となると、1位奈良 2位広島 3位鳥取 4位京都 5位和歌山 日本のパンの祖は、江川英龍 1842年に初めてパンを焼いた人。 1862年にはフランス人のロバート・クラークが横浜ベーカリーを開店。 1874年に木村安兵衛があんぱんを発明。あんぱんを明治天皇に初めて献上した4月4日があんぱんの日。 1901年に相馬愛蔵がクリームパンを発明。 クリームパンがグローブ型をしているのは、焼いた時にクリームが爆発するから。 日本初のサンドイッチは1892年大船駅の駅弁として誕生。 三角形のサンドイッチは1961年に婦連サンドイッチが最初。 カツサンドは1935年に生まれた。 日本では最初に菓子パンが生まれた。これと区別するために主食パンと呼ばれた→食パンとなった。 とまぁ、 こんな感じでした。 う~ん、普段読んでいる本の感じとはちょっと違ったかな。 知識は満載だったけど、知恵はなかったなぁ。 まるでイケメン&ダンディが軽やかに運転するフェラーリが颯爽と駆け抜けていったような感じでした。 それはそれで良し。だけど、ちょっと寂しかったのが本音でした。 だって、700冊以上、20年近くも中谷彰宏の本を読んでいるんだからね。 まぁ 今夜は一般向けのカルチャーセンターの講演だったから・・・明日は中谷塾に初参戦します。 さてさて、その結果は・・・明日、ご報告しますね。

2015年3月6日金曜日

おはようさん 2015.3.5.

今日は心労がほどけて、ホッとしながらもボッーとしたまま目覚めました。 夕方、蓮風先生にねぎらいの言葉をかけていただき、これで疲れもとれるよ、と後溪(SI3)に鍼をしていただきました。置鍼の40分間、深い深い眠りに落ちて・・・鍼はよく効きますね。 今日は午後から藤本漢祥院近くの松柏美術館へ行きました。 あまり人の来ない私のシークレットな癒やしスポットです・・・が、なぜか今日は人がいっぱいでした。 この時期は、50歳までの新人?日本画作家さんたちの公募 花鳥風月展です。 もう西洋絵画でも中国絵画でも、花鳥風月を描くことは廃れてしまったそうです。 だからこそ、一木一草に神が宿る 日本画の花鳥風月を後世へ残したい、という公募展です。 入選作品、優秀作品、大賞作品と順にじっくりと味わいながら見ていきましたが、なるほど、入選作品たちには素人の私でも突っ込みどころがたくさんありました。 がんばって、一生懸命に描いている氣はどの作品からもひしひしと伝わってきます。 ただ、その一生懸命さのどこかが空回りしてしまっていました。 まさしく 若さ ですね。 優秀作品4点と大賞1点が並べて展示されていましたが、やはり大賞作品と優秀作品の差は大きく感じました。 優秀作品には、例えば、もう一歩前へ出た構図にして!とか、キラリと光るものがにじんでるよ!とか・・・あと一歩のもの・・・その一歩が大きな一歩なのですが・・・が足りないように感じました。 それは、花鳥風月の日本画を見ているのだけれど、写真を撮る際の気づかいと同じことが言えるのだと思いました。 写真でも、構図を決めたら、そこから更にあと一歩前へ寄れ!と言われます。 そして、あれもこれもにフォーカスしないで、撮りたいもの、伝えたいもの1点にフォーカスしろ、とも言われます。 えてして初心者のうちは、何でもかんでも構図に取り込もうとしてしまいます。 名人ほど、シンプルになります。シンプルだけど、ものすごく胸を打ちます。 公募展を見終わった後、松園・松篁・淳之画伯たちの作品を見ましたが・・・比べものにはならない力の差はあるのは当然でしたが、その若さの中に、これからの伸びしろに期待の拍手を送りたくなる気持ちになりました。 その画伯たちの絵と若手たちの絵を、特に鳥を描いた絵を見比べながら、ひとつ、大きな違いに気づきました。 それは鳥の目です。 画伯たちの鳥の目は、生きた鳥の目をしています。 一点を見つめる力も強い。それでいて、自然の鳥のように、広い視野も持っている。そんな鳥の目が描かれていました。 若手の鳥の目は・・・生命が吹き込まれていませんでした。 死んでいる目ではありません。それ以下・・・元々、生きたことのない目に見えました。 技術的な問題だけではないでしょう。 気迫? それは描き手の生き方の太さのように思いました。 画伯たちの鳥の目は、それはそれは太くしっかりした筆でドンと描いたような目をしています。 現実的には数ミリの黒点だけど、孟宗竹くらいの太い筆を両手に抱えて、画伯自らは天からドンと降り立ち、踏みしめながら、その太い筆を振り下ろしたような目をしていました。 目を見る楽しさ、目の恐ろしさ。  目というものは日本画の世界ではとても大切な、生命そのものなのですね。 そしてもうひとつ、気づいたことがあります。 花鳥風月の日本画では、50代、60代なんて、まだまだ半人前の世界です。 松園・松篁画伯の80代、90代の作品を見て、つくづく思いました。 60代・・・まだまだ30年。これからの30年が最高の円熟期だ!ってね。 これはサラリーマンでも、医者でも、専門職でも、主婦でも・・・誰にだって言えることです。 60代からの30年こそ、人生の円熟期であり、自分が生きた証をこの世とやらに刻み込む本番なのです。 優劣なんてもう気にしなくてよくなります。 ただ、自分を自由に表現して、自分を爆発させることのできる30年です。 これまで朧気だった自分の生きざまがはっきりと形となって見えてくる60代です。 それが花なら、花を愛で、 それが笛なら、音曲を奏で、 それが剣なら、切り開いていけばよいだけです。 60代からの30年は、無我の境地に遊ぶことが許される30年です。 生まれてきた意味も、生かされている意味も、この宇宙とともにある意味も、すべてがその無我の境地の中にあります。 それは神とひとつになることと言えるかもしれません。 それはそれでいい。何だっていいのです。 自分を爆発させることができれば、大宇宙の始まり、ビッグバンを体現することになります。 画伯たちの絵の向こうから、そんな大宇宙の風が吹いてくるのが感じられました。 人生、60代からが本番ですよ。

2015年3月4日水曜日

おはようさん 2015.3.4.

今日は門真の奥山医院の最後の後始末の日でした。 ひとことで言えば、悪縁切り。 今年に入って、いろいろな医療関係者さんたちに「こんな訴え、起こされてますねん」と語っても、誰ひとり「なに、それ?? 向こうの言ってること、さっぱりわかれへんわ。狂ってまんな、その人」と返された案件でした。 当方の税理士さんも社労士さんも「頭にきて、眠れんかったですわ」とカンカンに怒りながら、「法律的にも道義的にも、こちらにはまったく落ち度も問題もありませんからね!」と早々に全面対決モードに入ってくれました。 この時期、税理士さんはとてもお忙しいのに、「昨夜も徹夜でしてん」と言いながらも「そやけど、これだけは********(過激な発言なので書けません)」と、睡眠不足からなのか怒りからなのか、目は真っ赤になっていました。 税理士さんも社労士さんも、念のために昨夜、もう一度、法律と判例集を見なおして下さったそうですが、どこにも問題点は見つけられなかったそうです。 そして今日の結果は・・・当然の結果となりました。 我欲とエゴに飲み込まれた末の恐ろしさと悲しさをまざまざと見せつけられた案件でした。 もう二度と門真のかの地でお仕事をすることはありません。 今日、それをはっきりと意識しました。 思えば、それはまるで惑星ダゴバに暮らすヨーダのようだったのかもしれません。 魑魅魍魎の星ではありません。 それぞれの生きものたちは、自分たちの生を全うするために死に物狂いで生きているだけ・・・何も悪くはありません。それも天地自然の理なのですから。 我欲とエゴがすべてで感謝のかけらもない摂理で生きるものたちの上にあるのは、弱肉強食の自然の摂理だけです。 縄張り争い、共食い、騙しと罠・・・生老病死 喜怒哀楽  生まれて死んでいくだけの何もない一生。 そんなダコバから離れて、光に導かれるままに、新たな世界へと進んでいきます。 この案件に振り回されたたくさんの人たちに、そして自分にも「ごくろうさまでした」

2015年3月3日火曜日

おはようさん 2015.3.3.

今日はひな祭り。 と言ってもちらし寿司を作るでもなく、ひなあられをかじるわけでもなく・・・の私でしたが、先日届いた中谷彰宏事務所さんからの領収書の中で、中谷さん直筆のメッセージカードが入っていました。 「輝実に 小さな夢を実現  2015祝卒業」 とってもうれしかったですよ。 やっぱり わかる人は、ちゃんとわかってくれるのですね。 祝卒業という言葉には、 ここまでよくがんばってきましたね、よくかったね、えらいよ、という心からのねぎらいの気持ちと、 さぁ 次へのステップだよ。しっかり力もついたから大丈夫! がんばるんばっ☆彡 という愛情いっぱいに背中を推してくれる気持ちが込められています。 卒業したら、自由に遊べるとか、ゆっくり休めるとか、ではないのです。 卒業は、もっとがんばれる! もっともっとチャレンジできる! そしてもっと生きられる! なのです。 そして・・・今日、メンタツ2016 「面接の達人」がアマゾンから届きました。 長く中谷さんの本を読んできましたが(多分700冊以上)、メンタツを真面目に&自分のために読むのは初めてです。 そりゃぁ そうですよね。この歳になって「面接」受けますかってんだぁ(;^^)ヘ.. 何のためのメンタツかと言えば、もちろん「鰐淵寺ホスピスプロジェクト」のためです。 神さまはいつ大富豪さんと巡り会うチャンスをくれるか、わかりません。 いつでもスクランブル発進できるようにしなくては、神さまのチャンスはつかめません。 そのために・・・ 毎日、持ち運べるサイズの絵コンテも描きました。 中谷さんにプレゼンのレクチャーをお願いしています。 ナカタニアンなスーツも立つカバンもハンカチも買って、階段を使うように心がけています。 そして、メンタツを読みます。 これって、これまで生きてきた世界、お仕事をしてきた世界では異常事態・・・とうとう狂ったか・・・と思われるでしょうね。 それでいいのです。そんな世界を卒業するのですから。 ナカタニアンな新しい世界で、プロジェクトのスポンサーに喜んでなってくれる大富豪さんと巡り会えないかもしれません。 それはそれでいいのです。 その時は、鰐淵寺プロジェクトが古い世界からナカタニアンな新しい世界へのスペースシャトルになってくれたのですから、これに費やした時間も労力もお金も「生き金」です。 卒業して、どこにいくのだろう? 何をするのだろう?  これを心配とも言いますが、ワクワク&ドキドキと表する方が今の私の気持ちにはぴったりです。 メンタツの帯に「面接で言うことはたった2つ」とあります。 表紙をめくれば・・・「自己紹介」と「志望動機」の2つだけ言えればよい、とあります。 自己紹介は、1,今までしてきたことの中で、2,一番最近の、3,自分のクライマックスを言おう。 面接には具代的な企画を持って行こう。 面接官が見るのは答えの内容より堂々とした態度である。 言いたいテーマは1つに絞る。言いたいことから先に言おう。 固有名詞や数字、できるだけ具体的な言葉で話そう。 表現はわかりやすく、視点のユニークさで勝負しよう。 大学卒の若者たちのためのメンタツだけど、その気で読めば、プレゼンにも役立つことがいっぱいあります。 うん、いっそ「プレタツ」を書くつもりで、中谷さんのレクチャーを受ければいいんだ! 手元に「メンタツ」があるだけで、こんなにもアゲアゲになってしまうのは、本に込められた氣とシンクロしているからなのでしょうね。

おはようさん 2015.3.2.

3月に入った途端に、何だか身体もカチッと夏モードに転換したようで、電車や屋内でやたらと額に汗をかいてしまってる私です。 中谷彰宏さんには本を通じて、後頭部から背中に汗を流せ! 決して顔や胸に汗をかいてはいけないよ!って言われてますが、なかなかどうして・・・難しいです。 まだ3月に入ったばかりでこの調子ですから、夏が思いやられます(^^ゞ 今日は久しぶりに当たったNMBシアターB2公演に参戦してきました。 前々から「この娘はがんばってるな」と思っていた研究生がB2に昇格してきて、その嬉しそうな顔を見ただけで「桜咲く」の知らせを受けた父親のような気分になりました。 今日の公演を見ていても、やはり立ち位置が前列の娘たちは違いますね。 全員が歌い踊りながら目まぐるしくステージ上を動き回りますが、数秒の最前列ポジションに立った時、普通の娘たちは一生懸命に歌い踊っています・・・一点を見つめて。 この娘は伸びるな、と思う娘は、その数秒の間に数人のお客さんと目を合わせます。 それとMCの巧みさ、面白さ・・・臨機応変と先読み力も求められます。 この能力は持って生まれたもの・家庭環境もあるでしょうが、やはり本人の努力がモノを言うと思います。 どんな努力? それは、共感力であり、感性を磨く努力です。 共感力&感性を磨く・・・それってどうするの? それはね、思いやる気持ちを熱すぎもせず、冷たすぎもせず、ちょうど心地よい加減にいつも温めておく努力だと思います。 適温の思いやる気持ち・・・難しいかな? 我欲が入りれば熱くなります。 エゴが入れば冷たくなります。 まるで利休のお茶の世界ですね。 今日の公演の最後にサプライズで、NMB48の最新MVが初披露されました。 ステージ上に座って、流れるMVを見る娘たち・・・その中で、数人の娘たちはスクリーンに向かって手を振っていました。 今日、ステージに上がっている娘たちの中でMVに選抜されたのは2人だけ。 選抜のMVを見ながら「よし!今度は私も選抜に入れるように、もっともっとがんばるぞ!」と思ってる娘たちもいたでしょう。 でも、それではダメだ、と気づきました。 MVを見ているお客さんたちと同化してしまえる素直さがカギかな、と思いました。 お客さんたちはサプライズにワクワク&ドキドキして楽しんでいます。 シチュエーション的には、NMBである自分たちもお客さんと同じサプライズに放り込まれたわけです。 だったら・・・一緒になって楽しむことが共感になります。 自分に渇を入れるのは、自宅に帰って、晩ご飯を食べて、風呂に入って、おやすみなさいを言って、ベッドに入ってからで・・・いいのです。 10代の涙は必ず報われますからね。(これ、宇宙の真理!) 努力家・優等生は良い人です。それなりのところまで上っていけます。それも結構早く。 素直で努力できる人は、ゆっくりかもしれないけど、もっと上っていける可能性が秘められています。 優等生の努力家は我慢強いです。 素直で努力できる人は打たれ強いです。 優等生で努力家は未来を生きています。 素直で努力できる人は今を生きています。 今を楽しめる人、今を生きれる人は、素直で努力のできる人なのです。

2015年3月1日日曜日

おはようさん 2015.3.1.

今日は北辰会のお勉強会でした。 テーマは精神疾患。 その中で、統合失調症の東洋医学的病因病理がありましたが、これはすべての精神疾患にも当てはまると思いました。 その1:痰気鬱結 憂鬱や思慮過敏により肝脾の気機が失調し、湿痰が生じ、痰と気が結びついて清竅を上蒙する。 肝鬱脾結+痰迷心竅 精神抑鬱、表情が淡白、外出や人と接することを嫌がる、ひきこもりたがる、独り言を言ったり、意味不明な事を言ったり、悲しんだり喜んだり不安定。不衛生を気にしなくなる。不眠が続く。 その2:陽衰湿盛 陽気の不足から湿痰が停聚し、清竅を蒙閉し、心神不安定に。 表情が乏しく呆然としている。しゃべらず寡黙、問いかけても答えず、答えたとしてもトンチンカン。飲食しようとしない、トイレに行っても突っ立ったままであったり、なかなか出てこない。 その3:心脾両虚 心血不足によって心神が不安定になる。陰不足によって熱に傾くこともある。 恍惚として覇気がない。夢うつつ状態。幻覚幻聴。動機しやすく驚きやすい。悲しむことが多く、よく泣く。肢体が怠い。食欲なくあまり食べられない。 陰不足から熱に偏り、肝陽上擾すると、急躁易怒となる。 その4:臓躁火旺 臓の陰不足(血虚)で虚熱が発生し、化火も加わり、火邪が心を上擾し心神不安定になる。 幻覚幻聴、得度期悲しくなって泣きまくる。あくびが頻繁に出る。心煩、よくしゃべる。奇妙な発想をしたり、幻想妄想がひどい。不眠。甚だしいと精神興奮状態が続く。 その5:熱入血室 七情不和による火と血が結びつき、虚に乗じて血室を瘀阻する。 喜んだり怒ったり、抑鬱になったり狂ったり一定しない、時に狂う。羞恥心がなくなり、不衛生を気にしなくなる。家族の認識もできなくなり、叩いたり罵ったりする。高いところに登って狂ったように歌を歌ったり、叫んだりする。ひどい場合には裸になって走り回ることもある。これらは月経期に最もひどくなる。 その6:肝逆化火 怒りや肝鬱化火によって痰火が上擾して心神不安定になる。 狂乱して罵詈雑言を叫んだり、人にケガをさせたり物を破壊したりする(健常時よりも力が強くなる)。食べず眠らず。 その7:陽明熱結 五志化火が陽明に伝入したり、陽明腑実証になって心を上迫して心神不安定に。 精神興奮状態。顔面紅潮。言語錯乱。煩躁不安。立ったり座ったり落ち着かない。ひどい場合は人を殴ったり罵倒する。物を破壊する。 その8:気陰両傷 火邪が気陰を損耗させ、心神が不安定になる。 狂ったり妄想するのが長期間にわたり、徐々にその程度も衰えてきて、呼びかけると我に帰ることができる。ただ疲労度合いが強くなってきており、ぶつぶつよくしゃべるがびくびくしやすい。時に煩躁する。 これらのひとつひとつに、実際にこれまで診てきた患者さんたちの顔が思い浮かんできて、とても複雑な気持ちになりました。 その中には、今は縁が切れてしまった娘も入っています。 あの時、蓮風先生に出会っていたら、きっと今頃は・・・とても残念に思います。 それでも、光さんがいつも言うように 「これまでの人生はこれで順調ですか?」 「順調だよ」 と思います。 なぜなら、たった一日の差で、(精神科入院にならずに)蓮風先生に救われた患者さんもいるからです。 精神疾患を患った時、普通の精神科ドクターの治療を受ける方々がほとんどでしょう。 でも、なにかの縁で、東洋医学的な病理分析もできて、西洋医学と東洋医学の良いとこ取りした治療を受けられる方もおられます。 それは運不運なんかじゃありません。 どちらもその方にとって「順調」であり、ベスト ベター とは言えないかもしれないけど、GOODな道を歩んでいるのだと思います。 願わくば、精神科のドクターたちにも、アーユルヴェーダの脈診や東洋医学的な考え方を学んでいただきたいと思っています。 そんなことしたって全く儲けにも出世にもなりませんが、世のため人のためには大いになると思うからです。 そして、それこそが天地自然の理であり、宇宙の法則だからです。