2012年3月31日土曜日

おはようさん 2012.3.31.

3月も、平成23年度も、今日で終わりです。
すべてを洗い流そうとしてるのかな? 関東は大風、関西は大雨です。

山元加津子さんが始めたプロジェクトがあります。
遷延性意識障害(俗に言うところの植物状態)の患者さんたちの中にも、意識を取り戻す人がいるんだ。
廃用性四肢拘縮(手足の関節が曲がって固まって使い物にならなくなる)も、リハビリ次第で回復するんだ。
そんな可能性があることを広く世の中に知ってもらいたいという「白雪姫プロジェクト」です。
私もコメントを求められたので、想いを書きました。


脳卒中や脳外傷で遷延性意識障害となり、このままずっと植物状態だと宣告された患者さんたちの中に、奇跡的に意識を取り戻し、手足を動かし、言葉を発して対話できる方がおられます。
脳外科医と看護スタッフなら、きっと誰もが体験したことのある奇跡でしょう。
でも、現代医学ではこれを「奇跡」とは呼びません。例外と呼んで無視します。
どんな検査をしても、なぜ回復したのか? に科学的に説明できない。

でも、そこに何かある。何かあるんだ。
ルネッサンスは、そんなちっぽけな何かから爆発します。

白雪姫はなぜ目覚めたのでしょうか?
白雪姫の人を疑わない素直さが悲劇を招いたけれど、
小人たちの献身的なケアが愛のオーラあふれる森に王子さまを導き、
目覚めのキスで白雪姫の人生を花開かせました。

意識障害の奇跡は、なぜ起こるのかはわかりません。
ただ、ベッドサイドを思い返してみると、
どの患者さんは、いつも笑顔で前向きだった方でした。
ご家族は、祈りに閉じこもらず、強く素直に人を思いやるこころと愛と感謝があふれていました。

漢方では、身体もこの世もすべて陰陽で巡っています。宇宙の法則だから、
意識障害の患者さんにも、死に神さんだけでなく、生き神さまも巡って来ます。
生き神さまは何回も病室の前を通り過ぎています。
王子さまの足を患者さんへ向かわせてキスしたくさせるのは、そんな笑顔と愛なのかもしれません。

山元かっこちゃんの「白雪姫プロジェクト」を全力で応援します。


意識障害からの回復の奇跡を思い返してみると、
奇跡を起こすためのファクターが浮かび上がってきます。
まず、家族の献身的なケアは必須です。
ただそこに、感謝と笑顔ばかりな日々、という条件が付きます。
患者さんを強く想う気持ち、日々の苦労と疲労困憊、焦りと不安・・・わかります。
つい愚痴が出るのも当然です。
でも、奇跡を起こした家族さんは、協力してくれない家族や親戚に、ドクターや看護・リハビリスタッフたちに、病院や社会に、文句を言っているのを聞いたことがありませんでした。
慢性期になると、毎日の決まったケアが続きます。たまに小さな「医療事故」も起こります。
それでも、いつもありがとうございます。がんばっていただいてうれしいです。これしきのこと、大丈夫です。と笑顔で言ってくださる家族さんには、なぜか奇跡が起こります。
それは小さな奇跡のことの方が多いけど、大きな奇跡のこともあります。
小さな奇跡は、看護スタッフも気づかないほどの本当に小さな変化なんだけど、それは「偶然」って見逃してしまうようなことなんだけど、満面の笑みで喜び、何もしていないスタッフたちに深く深く感謝されます。
大丈夫!と言う家族さんは、素直に信じる力があります。自分を信じて、患者さんを信じて、スタッフを信じて、運命は切り開らけることを信じています。だから、自分を責めず、人も責めません。ただあるがままの「今」を患者さんと共に生きているからこそ、家族さんの生きる力が患者さんの生きる力を呼び覚ますのでしょう。
「今」を生きてる患者さんを見つめているから、小さな奇跡をいっぱい見つけ出せます。
そんな小さな奇跡を花の首飾りのように紡いでいると、生き神さまが足を止め、寄り添ってくれます。

患者さんはどうでしょうか?
意識障害の中で、何をどれくらい、どのように考えられるのかはわかりません。
既往症・合併症や脳障害部位それぞれの要素もあるでしょう。
スピリチュアルケアから見れば、患者さんのそれまでの生きざま、生き方が奇跡に関わっているように思います。
前向きであること。ポジティブ思考であること。そして、絶えず前へ進んでいること。
やっぱりここでも、感謝と笑顔が大切です。
ちょっと想像してみて・・・朝、気がついたら、意識がモヤの中に漂っている・・・臨死体験じゃないので、下に死体は見えません。宙に浮かんでいるよりも、無限のモヤの中に意識が漂っている感じです。ただ、何となく死にそう or 死んだのかな?って思ってる感じです。
さて・・・どうしますか? 何を考えますか?
物欲&我欲に振り回されたり、不安と恐怖でパニックになって右往左往走り回ってしまうと、エネルギーを消耗して、あの世からのお迎えの光がやって来てしまいます。
もういいかぁとかダメだなぁとあきらめても同じです。極楽往生が見えてきます。
私、死にかけてる・・善い人生だったよ、みんなありがとう、本当にありがとう、辛かったことも悲しかったこともいっぱいあったけど、ありがとう、ありがとう・・・!!でもさぁ、死にかけてるけど死んでないぞ!まだ大丈夫だ!生きるんだ!そうだ、もっと生きてやる!みんなに恩返ししたいよ!ありがとう、あいしてるよ!って伝えたい、叫びたい!
そんなグイグイ前へ進んでいく想いは無限のモヤを突き抜けて、家族の生きる力と結ばれます。
きっとモヤが晴れてきて最初に見るのは、笑顔の家族の顔でしょう。
新しい人生の日の出です。
手足も顔も瞼さえ動かない。意識を伝えること、表現することが全くできないかもしれません。
でも、大きな大きな喜びと感謝に満ちあふれています。
生きる意味の真髄を会得したわけですから、元気な頃と比べてもずっとずっと幸せです。
そして、この日々大きくなっていく幸せをつかんでいる限り、奇跡の回復は続きます。
身体が思うように動かないから、意思が伝えらないからイライラする、凹む、諦める・・・そんなつまずきも明日は笑い飛ばしてしまう感謝と笑顔が奇跡を生み育てます。

そして、もうひとつ、奇跡を起こすファクターがあります。
それは運命です。天命でもあり天職でもあります。
意識障害で植物状態だと宣言される病気になって、奇跡的に回復して、何かを起こす媒体となれ!という神さまに選ばれた使命です。
白雪姫プロジェクトの宮ぷ〜さんは、このプロジェクトのために生かされてた使者さんでしょう。
使者に選ばれるためには・・・素直で前向きで・・・と言いたいところだけど、いろんな奇跡を見てきて、こればかりは??です。
そこが人生の面白さでもあるわけですから、神さまの領域として残しておきましょう。

奇跡の呪文、それはやっぱり「ありがとう。笑顔。大丈夫や」ですね。

2012年3月29日木曜日

おはようさん 2012.3.29.

桜のつぼみがお日さまの当たるところから膨らんできました。
沈丁花が春の香りで朝を染めてくれています。

生きがいの創造。どうしたら生きがいに充ちた日々を過ごせるのでしょうか?

古い闇の世界では、
因果応報だから難行苦行せねばならぬ・・・
輪廻転生だから善行に励まなければならぬ・・・
人を愛し、人を許し、神を信じよ・・・
出会いや別れ、生老病死には必ず意味があるのだから努力せよ、耐えよ・・・
より高い、より学んだ、より聖なるレベルの魂になるために修行せよ・・・
人生は学びだ、この世は学校だ・・・

ふっ・・肩こりますよね。
疲れちゃって、凹んで折れて、そんな自分をさらに責めて嫌いになって・・・
古い世界のスピリチュアルが行き着いたパラダイスです。ごくろうさま。

光さんは去年までずっと言い続けてきました。
「今を楽しみなさい」
あなたは今を楽しむために生まれてきたのですよ。

じゃぁ、仕事もせずに好き勝手したらいいのか?
門真市の生活保護者数は日本のトップグループです。そんな患者さんたちを診ていて、毎日パチンコして酒飲んで高カロリー食摂って・・・全然楽しそうじゃありません。「今」から逃避してるだけです。
「今を楽しむ」ために、お金と時間は関係ないということです。
家財産や肩書き政治力バツグンの人たちを診ていても、やっぱり楽しそうじゃありません。
何不自由ない生活を送っているはずなのに、身体もこころも病んでいる人が多いです。
「今を楽しむ」ために、物やパワーも関係ないということです。
光さんと対話して「今を楽しみなさい」と言われ、そのための詳細を諭していただいたのに、まだ生きがいが持てないでいる方々は、ここらへんのどっかで引っかかっていませんか?
光さんと繋がった、あの高い高いところから、もう一度、自分の日々を、気持ちを見下ろしてみると、きっと引っかかりが見えてきますよ。

ものごと、日々の出来事は単なる事象です。モノリスです。
人間関係も、ソーシャルネットワークな繋がりも、大小様々な事件も、そのものは単なる事象に過ぎません。
そして、モノリスだから光と影があります。
一喜一憂、喜怒哀楽するのは、光か影かにフォーカスするからです。
片思いストーカーは、ある人は光を、別の人は影を見てる典型例ですね。
ポジティブな人はモノリスの光面を見るのが上手で、ネガティブな人は影ばかりに目が行ってしまう・・・だから、物事・事象の良い面を見つけましょう。
なんて言われて、わかったつもりでいても・・・難しいんです。だから、啓蒙書やスピリチュアル本が売れ、宗教が栄え続けるわけです。
あの分かった!悟った!っていう快感がやみつきになって、悟りグルメが生きがいに・・・まぁ、それはそれでいいのです。宗教と同じベクトルで、人を迷いから救ってるわけですからね。
古い世界では、それで一件落着。これからもずっと輪廻転生するグルメな旅です。

スピリチュアルがブームになったこの6、7年の間は、自分がモノリスの立ち位置に立って、事象の目で、事象のまわりで起こること、事象が生み出す関係性を見ることが流行りました。
引き寄せの法則とか想念の現実化とか・・・がそれです。川を泳ぐ魚になれ!の悟りです。
時空間の流れに翻弄されるのではなく、その流れを感じ取れれば、好きに泳ぎ回れるってことです。
魚になりきれればいいけど、人間の我欲と支配が邪魔をして半魚人のままだから、泳ぎ疲れてアップアップしたままの人たちも多いです。

古い世界と新しい光の世界が同居していた一昨年まではそれでもよかった。
古い世界と光の世界を繋ぐパイプが太く、行ったり来たりが簡単に出来ていたから。
でも、今年に入って、光の世界の全貌がはっきりと見えてくると、古い世界との繋がりはどんどん狭く細くなってきました。
古い世界から光の世界への道が見えなくなってきたのです。
なぜ??

モノリスになって立つのがホップ!
光の方を見るがステップ!!
光と闇の流れから上へ飛び立つのがジャンプ!!!

スピリチュアル・リーダーさんたち、新しい世界を開こうとがんばってるリーダーさんたちがたくさんおられますが、どうもみなさん、ステップ&ジャンプがうまくできずに、古い闇の世界に飲み込まれつつあります。
ステップの光の方を見ようとすると、執着が邪魔をします。
モノへの執着、人への執着、パワーへの執着、明日への執着(←生への執着)・・・
大地震と原発爆発は、自分が何に執着してるのか、まざまざと見せつけてくれましたよね。
古い世界、闇の方を見たままの本や映画や音楽は、暗い、元気を奪う、〜ねばならない・〜あるべきだの呪縛が漂っています。今の日本の姿もそうだし、世界の明日の姿もそうなりそうだな、嫌だねぇ。

光の方を見てると、ちっちゃいけど、うれしくて&ありがとうな幸せがいっぱいやってきます。
自分からもみんなに幸せと笑顔をどんどんプレゼントしたくなります。
執着してた頃よりも、ずっとずっと幸せを感じます。それがうれしくて、ありがたくって、みんなに&神さまに感謝するから、幸せがどんどん巡り巡っていきます。
モノリスだから、事象を陰陽なく素直にあるがままに受け止められるので、事象に込められたメッセージを読み取ることができます。
自分にもみんなにも善き方を選ぶので、楽天的になれます。
ポジティブになれ、ネガティブに注意、なんて頑張って意識せずに、いつも笑顔になれます。
光さんがいつも言う「今を生きなさい。まず笑いなさい」のステップです。

光と闇からジャンプ!!!
ヤゴがトンボに、芋虫がチョウチョに変身するように、ちょっと勇気と自信が要りますよ。
光の方を見て、光の方へ歩んでいても、後ろからは闇がついてきます。
闇は光が怖いから、光に向かって歩んでいる人の足を引っぱり、攻撃してきます。
SNSやネット社会も現実社会も、まるで八岐大蛇のように闇が大暴れしています。
闇が背後に迫ってるのを感じたので、走り出したリーダーたちも増えました。
でも・・・だから・・・ジャンプしなきゃぁ!
ジャンプするのは簡単です。
どっちに向けてジャンプするのかを決めるだけです。
光を見てる人なら、ジャンプしたいベクトルが見えてるはずです。
でも、おっかない・・・陰陽から、光と闇の世界から外れて、まったく未知の世界へジャンプしちゃうのですからね。
そのベクトルは、人それぞれです。
ジャンプしてしまえば、自由に飛び回るのですから、結局、みんな同じところにいるわけですから。
光と闇のちっぽけな世界からは想像もできないような、広大な世界です。
今の宇宙が無数に集まったような大きな大きな宇宙です。
私は「美」というベクトルを見つけました。そして、何ヶ月かかかったけど、ジャンプしました。
肉体はまだギシギシ軋んでいるけど、何を見ても楽しいし、うれしいし、ありがたいですよ。
昨日より今の方が幸せ。
昔の幸せより、今の方がずっと幸せ。
そして、今を楽しんでるなぁ、今を生きてるなぁって神さまの前でも胸をはって言えます。

この空を飛んでいる人とはまだ出会ってないけど、この空を自由に飛び回ってる歓声はちゃんと聞こえてきています。だから、大丈夫。
そして光さんには、この空への道を作りなさいって、今朝、言われました。
飛んでる姿を見せているだけでいいんだよって。
そしたら、私も飛んでみようって勇気を出してジャンプする人もいるからねって。
新しい光の世界へ脱皮して舞い上がってくるみなさんをお待ちしています。

2012年3月23日金曜日

4月8日 天満満天堂Live「生きがいの創造」ワークのご案内

4月8日 天満満天堂Live「生きがいの創造」ワークのご案内

4月は出発&始まりの月です。
新生活のスタート! ワクワク&ドキドキしますね。
そしてエンライトメント 啓蒙書が一番売れるのもこの季節です。
みんな、背中を押して欲しいんです。
強がっているけど、ポジティブマインドなんだけど、
順風満帆でありたいと祈ります。

4月の天満満天堂Liveは、久しぶりの「生きがいの創造」がテーマです。
・人生の目的
・天職
・ソウルメイト

 な〜んだ古典かぁ・・・
喝! 最先端スピリチュアルで古典「生きがいの創造」にアクセスすると、何だかすごいイメージ&メッセージに出会えますよ。

今回は、初心者の方でも、ネガティブ・凸凹・行き止まりな方でも、何か大切な気づきに出会えるワークです。


日時:4月8日(日曜日)午後1時(開始時間厳守:開場12時半)〜4時終了

会費:3000縁

会場:天満満天堂(新日本天満橋ビル10階)
地下鉄谷町線天満橋駅は2番出口から、京阪天満橋駅14番出口を目指して右に曲がって徒歩2分、走れば30秒。新日本天満橋ビル10階です。エレベーターで9Fまで。階段で10Fへ。
場所わからなければ電話してください。ゴローさん携帯 09038614701

個人の宗教・教義は自由です。どんな方でもご参加いただけます。ただし過去生の見方、光との対話の仕方などの解説は時間の関係上、致しません。

2012年3月18日日曜日

おはようさん 2012.3.18.

春香がうれしい小雨の大阪です。

足下から視線をちょいと見上げてみると、
梅、桜、新緑の元気道が続いているでしょう。

春は青春の美しさ。

美しさって何でしょう? どこから来るのかな?

大きく強いは、動物だちの美しさ。
子孫繁栄のために、大きく強いモノがステキに見えるのでしょう。
オス同士が戦っている姿を残酷と見るのか、美しいと見るのか・・
もうそれは動物遺伝子に込められている天地自然な想いです。
コロシアムで殺し合わなくても、アスリートの躍動美に心躍る瞬間、
私たちの動物遺伝子がオンになって、何億年分の勝利&祝福エネルギーと繋がります。
強く大きくなりたい、強く大きな人が好き。
身を滅ぼすことが分かっていても、時には逆らえない快感世界です。

色とりどりの美しさ。
より美しく見えるように・・・
着飾りましょう。
そのためには、モノもお金もいっぱい必要です。
金・銀・パール・・・
古い世界では、モノとお金が美しさを飲み込んで、
権威・大衆・文化・・・
既製品の美しさを巻き散らかしていました。
創造しようとすると壊れてしまう美。
ひっくり返してみると何もない美。
虹色のカーネーションの世界です。

人の使命。それは、新しい美の世界を創ることです。
大きく強い。
多く偉い。
そんなXY軸とは別次元の美のZ軸を創造することです。
平面だった世界がスペースになります。
美を創造すればするほど、スペースは無限に拡がっていきます。
(美のZ軸:美Zと呼びましょう)

花の中に、動物の目の中に、ちゃんとその美Zはありました。
古い世界では、美Zを押し花のように、XY平面に押し込めていたから、見えなかっただけです。
花はただ咲いています。
咲くことが嬉しいように「きれいでしょう!」ってはしゃいでいます。
誰より・何よりの「より」はありません。
ただ咲いて、「今」を歓喜しています。
そこから美Zをどのように、どんな形で汲み上げてくるのか、それが美の創造です。
汲み上げられた美Zは、人を元気にします。幸せにします。笑顔にします。愛で充たしてくれます。
誰かを助けたいから、喜ばせたいから、愛したいから・・・の呪文呪縛なんかありません。
ただ、喜んで咲いていたら、みんなも誰かも笑ってくれたよ。
それが美Zです。

動物の目の美Zは「大好き」です。
誰より・〜だから、なんてなかった、青春から湧きあがってくる「大好き」です。
手も握れない、瞳も合わせられない、二人きりになると逃げ出してしまう・・あの「大好き」です。
生まれたての赤ちゃんがお母さん・お父さんを見つめる「大好き」も美Zです。
ソウルメイト・輪廻転生なんか関係ない「大好き」です。
人がまわりが、世界中の人が何と言おうと「大好き」なのが美Zです。

神さまに「どうして宇宙を創ったのですか?」「なぜ人間を創ったのですか?」と尋ねたら、きっとこう答えるでしょう。
「大好きだから」
美Zは、神さまのベクトルです。
だから、世界は美しいのです。もっともっと美しくなっていきますよ。

2012年3月16日金曜日

おはようさん 2012.3.16.

大阪の梅林はどこも今が盛り。
一歩足を踏み入れるだけで、梅の香りが抱きしめてくれます。
薔薇の香りは脳内モルヒネと同じ効果があるとか・・・
梅の香りは青春のワクワク感を高めてくれます。
卒業は新たな世界へのスタート。
いくつになっても、どんな暮らしをしていても、
毎年、梅の季節に卒業&スタートできる人は、青春まっただ中です。
失敗したって、続かなくたって、いいじゃない。
泣いて、凹んで、悔しくて、情けなくて、でも笑って。
青春時代ってボコボコだからこそ、人生で一番輝いていたなぁ・・なんて懐かしめるんだね。
光の世界では、戸籍年齢は意味なしアリス。
人生の黄昏時なんて・・・もう死語だよ。
子供→青春→青春→青春→笑ってサヨナラ
こころが青春だと、身体も輝いてキラキラ☆彡してる。
60のオードリーのように、70のコシノアヤコのように、
内からあふれ出る若さが一番美しいよ。
だって、みんなを元気にしちゃうんだから。
梅干しババアだっていいじゃない、みんなに好かれて、重宝されて、元気にできて。
それが生きがい人生だよって梅さんたちが言ってました。

2012年3月15日木曜日

おはようさん 2012.3.15.

光のメッセージ 2012.3.13. 天職

天職がわかる過去生へ

光のファースト・メッセージ
@ 明るく生きていきなさい。
Q どうしたら明るく生きていけますか?
@ 笑っていなさい。
Q どうしたら笑っていられますか?
@ 幸せを感じて。こころから感じなさい。
Q どうしたら幸せをこころから感じられますか?
@ 自由になりなさい。
Q どうしたら自由になれますか?
@ まず囚われないことです。

Q 天職は何ですか?
@ 人と関わること。
Q 人と関わることって何ですか?
@ 人を助けること。人とこころを通わせて話すこと。
Q 人と関わることの意味は何ですか?
@ 楽しいこともあるし、辛いこともある。それが生きることです。

Q これからも使命は何ですか?
@ 人に優しくすること。
Q どうしたら人に優しくできますか?
@ 辛いことを経験すると優しくなれます。人の痛みがわかります。

Q 今、すべきことは何ですか?
@ 前に進みなさい。何でもいいから、とりあえずやってみなさい。

Q これからの人生を支えてくれる杖言葉は?
@ すべてがうまくいく。

***  ***  ***  ***  ***  ***  ***
昨夜のぐぐたす妄想夜話から・・・

今朝の 通勤中、何だか善きことが起こりそうな吉兆がいっぱい出現した。
(信号が全青・前の車のナンバーが7・向こうから来た車のナンバーが続けて 888・777・5050etc.)
何だろう?o(^-^)oワクワク
今日一日振り返ってみて、ホワイトデーの春クッキーでスタッフ大喜びだったけど、これじゃないなぁ。。。う~ん??
昨日の個人ワークが終わって、とうとう予約なしになりましたよってスタッフの声があったなぁ。
もう10年以上やってきたけど、なんだか一区切りついた気分がしたなぁ。
これが善きこと?

ワークを通じて、光さん(神さま仏さまデス)とホンマにお近づきになれて、いろいろ分かりました。
昨年は、ずっと収束し続けてきた過去生&未来生&平行次元がとうとう「今」に収束してしまって、アカシックと呼ばれている人類の英知の殿堂が終焉を迎えました。
そして、(大きく分ければ)古い世界と新しい光の世界への新たな旅立ちが始まりました。
去年はまだ、お互いの世界は平行に走る電車のように、向こうの世界が丸見えで、あたかも同じ世界に生きているように見えていましたが、今年に入って、とうとう大きな節目を迎えて、ふたつの世界は別々の進路へと進み始めています。だんだん、向こうの世界が見えなくなって、忘れてしまって、サヨウナラ(@^^)/~~~です。

光の前世療法も、一昨年までは、まだ「生きがいの創造」→今生の目的・天職・ソウルメイト を知る意味合いも大切でした。でも、
昨年から「人生の節目」の意味合いがどんどん大きくなってきました。
なにがしらの人生の節目で、導かれるようにワークに来られる方ばかりになりました。
人生の節目は今生の節目という意味だけではありません。今生の「今」が何万何千回も輪廻転生してきた「古い世界での生まれ変わり」の輪から飛び出して、魂を本当に自由にできるすごいチャンスなのです。
今生の「今」は、本当に本当に大切な「今」なのです。
古い因果応報・輪廻転生の世界を続けるのか?
新しい光の世界の住人となるのか?
そんな大きな大きな「人生の節目」なのです。
だから、そんな気持ちを込めて、ワークを続けてきました。

そんな中で、最近、あれ? とは感じていたのです。
何か新しい風が吹いてきたぞって。
新しい光の世界が具体的に見えてきた・・・光の世界行きの電車に乗り移ったような感じです。
まわりにいる人たち・気になる人たちの空気&エネルギーが全然違うのです。

だから、今日、なんだか光さんに「おつかれさま」って祝福されたような気がします。
卒業かな? 
お役ご免だったら、死んでるでしょう。そう思うと、先日、キュッとショートランっぽい不整脈を感じて、おっお迎えが来たかな?と感じたことを思い出しました。あの時、死んでたかもしれないのです。まぁ、それも善きこと、うれしきことだったけど(→そこで死んで浮かび上がったら、\(^^@)/しちゃうやろうなぁ)
でも、まだ生きてます。ということは、まだお仕事が待ってるということ。
卒業したから、新しい天命ですね。o(^-^)oワクワク

光の前世療法を始めたのも、舌癒着症オペを始めたのも、そもそも開業して診療所を始めたのも、もっと遡れば、脳外科医になったのも、医者になったのも、大きな流れ・神さまとしか言いようのない大きな力に背中を押され、目の前に道を開かれて、ここまで歩んできました。そう、やすすも同じようなこと、書いていたなぁ。

だから、今日は光の前世療法の卒業式だったのかもしれません。もっと言えば、スピリチュアルからの卒業かなぁ(→最近のスピリチュアルって言われているものにとっても違和感ちゅうか、なんか違うでぇな肌チクチク感を感じてましたから)

次は何だろう?
いつも予想もつかないところから出てくるから、o(^-^)oワクワク&(O_O)ドキドキしながら、待ちましょい!

2012年3月12日月曜日

おはようさん 2012.3.12.

震災から1年の祈りの日が過ぎて、今日12日は東大寺お水取り。春本番がやって来ます。
土日のTVやニュースは震災番組ばかりで、心身症の悪化した患者さんも多かったようです。
311、天皇陛下もできるだけの想いを慰霊の言葉に入れてくださいました。
戦後、昭和天皇も今の陛下も、この国の民を守る、みんなの幸せを祈り続けてくださっています。
国を守る。それは一部の人たち、財閥や官僚の既得権益・権力を守るという意味にすり替わってしまって、奈落の戦争になってしまったことを、痛切に感じられ、こころの奥底で何かを誓われたからでしょう。
震災から1年。亡くなった方々は19000人あまり。その何十倍もの被災・避難した民草を我欲で踏みにじりながら闊歩する物の怪たちに、穏やかではありますが、力強い天声を発せられたように感じました。
草薙剣を抜かれることはなかったけれど(←ホントは期待してたけど)、美しき日本を汚すな!民の笑顔を守れ!の精一杯のこころ声が響き渡りました。
天の斑駒の耳振立て聞食せと・・・狭心症を悪化させるほどの陛下の心労は、この1年間に渡る天皇としての天命と現実とのジレンマにあったのではないかと推察もし、だからこそ、昨日の陛下のお言葉に、未来の善き可能性を確信しました。


昨日311生まれの人もたくさんいます。
twitterでも「自粛なんか必要ないよ。あなたの誕生日なんだから、思いっきりお祝いしましょう」という声ばかりでした。
そのうちのひとりに篠田麻里子ちゃんがいます。
昨日で26才。
そんな彼女のDiaryに、脱帽しました。
日本の若者たちは大丈夫だ、未来を託せるぞって、こころから思いました。
任せられる人たちがいるってことは、自分がやるべきこと、したかったことに全力で進んでいけるってことです。善循環がパワーアップします。
日本はバルブもその崩壊も、長い低迷期も、世界に先駆けて体験してきました。
この1年の震災体験も、世界の手本となるべくして起こったことだと思います。
若者たちが静かに立ち上がり、長老たちは任せ、譲り、手放して、新たな境地を開拓していく。
地球世界の新たな幕開けを感じさせる一日でした。


from 篠田麻里子Diaryから

一年前の今日大自然の怖さを改めて感じました。
大自然の脅威の中、今ただ生きているということだけでも奇蹟だと思います。


初めて私が被災地訪問したのが五月でした。


団体で押し掛けて迷惑なんじゃないか、邪魔になるんじゃないか、不安でした。

でも隣町からもAKBライブを見に来てくれる方達がいてたくさんいて本当に喜んでくれて行ってよかった、もっと早く行けばよかった、私達が行くことでこんなにも喜んでくれるんだと。胸が熱くなりました。



一年たった今復興への課題がたくさんあります


そして困難もあると思います

少しでもポジティブに生きられたら考えられたらいいなと思います。
先日この言葉がいいなと思いました。
その言葉は「あおいくま(青い熊)」です。

あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
まけるな

笑って前を向いて楽しく生きていけたら素敵だと思います。

この一年私にとってもすごく考えさせられました。
でもこれは私の生涯の使命です。
神様に指名されて、世の中の役に立てと言われているような気がします。


この日に生まれたことに誇りを持つとともに多くの方が被害にあわれたこと、まだまだ復興に向け風化させてはいけないこと
明日からも一日も早い復興を願います。

震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

2012年3月10日土曜日

Pray for 311,Everyone in Heaven

311から1年。
関西に居ると、放射能も余震も遠い国のお話のようでもあり、
だからこそ、客観的にこの1年のさまざまな流れを見てきたように思います。
大きく変わったもの。
全然変わらないもの。
早かった一年。長かった一年。
岡目八目でこの1年を見ていて、ひとつ言えるのは、
「うそは通じなくなったね」
ということです。
うそをついても、すぐにばれてしまう。
うそで繕っても、全然うまくいかない。
人をだましたり、押しのけたりして我欲を充たしてると、そんな輩しかいない酒池肉林阿鼻叫喚地獄から出てこれなくなって。
津波が我欲も奪い去ったけど、それでも信じてがんばりはじめている人たちもいて。
311。梅が咲いて、桜のつぼみがふくらんでくる季節です。
うそは自分をだますこと。自分を信じられないと愛も許しも見失います。
若者たち、がんばってる人たちに春の戴冠が舞い降りてきますように。
きっと、みんな笑顔になれます。みんな、大丈夫です。
光さんはここ数年、「大丈夫」が口癖です。だから、大丈夫です。
ここに繋がっている人たちは、みんな、大丈夫。
光さんが笑顔でそう言っていますよ。

今年の初め、「一年の計は元旦にあり」で。
生け花を再開するぞって念じて、やっと始まりました。
それが311の週。
お題は「Pray for 311、Everyone in Heaven」とスッと降りてきました。
天に向かって祈る百合の花。大丈夫、きっと大輪の花が咲くよって希望を添えて。
白いこでまりの花は、311の大波。たくさんの命が祈りに向かって吸い寄せられ、天に昇っていきます。
青い想いは、残してきた人たちへの感謝と友情。
黄色のフリージアは、311の大波を乗り越えてきた希望。
赤いカーネーションは、311の大波に打ち勝った愛・愛・愛。
そんな想いを込めて生けました。