2017年11月30日木曜日

ごきげんさん 2017.11.30.

ガン患者さんが3大標準治療(手術・放射線治療・抗癌剤)を拒否した場合、多くの病院で「以後の出入禁止」を宣告されます。 他の病院へ行くにも紹介状は書いてもらえません。 セカンドオピニオンも標準治療をする暗黙の前提がありますので、標準治療を拒否した場合、セカンドオピニオンを求めて他院を受診しても塩対応されます。 血液検査だけをしてくれる病医院もなかなか見つからないようです。 血液検査・胸部レントゲン写真・腹部エコーなどの検査だけをご希望の場合、 ひとつの解決策としては、自由診療でお願いしてみることをお薦めします。 今の保険診療では標準治療=ガイドラインどおりに検査&治療しなければ、保険診療できないようになっています。 自由診療でなら、患者さんのご希望通りの検査ができます。 もちろん検査料全額と診察料などはすべて自己負担です。 無農薬・無肥料・無除草・無耕作の自然栽培の食材で食養生すると、食費が数倍に跳ね上がりますよね。 標準治療のガイドラインから外れて、自分の信じる療法を続けるには、強い意志とお金が必要になります。 さて・・・もうひとつ、ガンの標準治療の病医院から外れると、とても困った問題があります。 これはほとんどのガン患者さんとご家族は気づいておらません。 それは、どの医者が死亡確認をしてくれて、死亡診断書を書いてくれるのか? という問題です。 どの病医院にもかからずに、自宅でご家族に看取られながら息を引き取った・・・ それから近所の医院に電話しても、よほどの赤ひげ先生でないかぎり、往診はしてくれません。 (法律上、無理があります) 救急車を呼んでも、多分、不審死の疑いが残るので、警察に連絡されて検死になるでしょう。 司法解剖になることは少ないと思います(法医学のドクターが少ないため)が、「病院に通ってなかった」となると、警察も???となって司法解剖されるかもしれません。 保険治療では、ガンの終末期在宅治療を奨励していますので、病院から近くの医院へ紹介されて、その医院の先生が最期を看取ってくださいますので、このような問題は起こりません。 例えば・・・当院で数回、血液検査だけされた末期ガンの患者さんが亡くなった場合 患者さんとご家族は、私を主治医と思っておられるかもしれませんが、 私は主治医になったと認識していませんので、困った問題が生じてしまいます。 亡くなったから死亡診断書を書いてください、と言われても、それは医師法違反になってしまうので書けません。(無診療行為) 主治医のくせにひどい!と言われても、主治医になったつもりはありませんので困惑するばかりになるでしょう。 ひとつの手立てとしては、 標準治療を拒否されたガン患者さんがいよいよ末期になってしまったら、早めに緩和ケアのある病院に入院してしまうことです。 緩和ケアと名乗っていながら、抗癌剤を死ぬまで飲ます&点滴する化学療法病棟もあるそうですが・・・まだ歩ける・車いすに乗れるうちに、いくつかの緩和ケア病院にアクセスして、ここなら大丈夫という病院に予約を入れておくのも一手です。 ご近所に在宅診療に力を入れている医院があれば、超ラッキーですね。 保険診療で、自宅で逝くことができます。 もうひとつは、 アメリカ的に「主治医契約」をすることです。 往診代・電話相談代・死亡確認代・死亡診断書作成代などを弁護士に作っていただいて、書面で医療契約することになります。 これはかなり高額になると思いますが、標準治療拒否を貫いたまま、自宅でご家族に看取られながら逝くことができます。 死亡診断書がないと火葬もできません。 死亡診断書を書けるのは主治医だけで、検死になると死体検案書になります。 「死因が継続的に診療中のものである場合については死亡診断書が作成される。それ以外の場合は死亡診断書を作成することはできず、医師は死体を検案しなければならない。検案によって異状死であると判断した場合は、医師法第21条「異状死体等の届出義務」に基づき、24時間以内に所轄警察署に届出をしなければならない。その後、必要があると判断されれば、司法解剖・行政解剖に回される。」

2017年11月29日水曜日

ごきげんさん 2017.11.29.

チベット医学とインド:アーユルヴェーダ医学と中医学では、脈診がとても重要な診察手段です。 チベット医学の本に3者の相違がわかりやすく載っていました。 私の脈診は20年続けてきたアーユルヴェーダの脈診ですが、最近ではチベットの脈診も取り入れています。 (3者とも触れる脈は橈骨動脈です) 中国    :深部:浅部:         :深部:浅部: 左示指:心 :小腸:左上焦   右示指:肺 :大腸:右上焦 左中指:肝 :胆 :左中焦   右中指:脾 :胃 :右中焦 左薬指:腎 :膀胱:左下焦   右薬指:心包:三焦:右下焦 インド 女性は左橈骨動脈 男性は右橈骨動脈で診ます    :深部(先天的):浅部(現時点) 示指 :ヴァータ   :ヴァータ 中指 :ピッタ    :ピッタ 薬指 :カパ     :カパ チベット 左橈骨動脈:親指側:小指側   右橈骨動脈:親指側:小指側 示指(男):心  :小腸    示指(男):肺  :大腸 示指(女):肺  :大腸    示指(女):心  :小腸 中指   ;脾  ;胃     中指   :肝  :胆 薬指   :左腎 ;生殖器   薬指   :右腎 :膀胱 中医学にはありませんが、 アーユルヴェーダのトリドーシャとチベット医学のニュパはとても似ています。 1)ソクツィン・ルン 意味:生命を支えるエネルギー 位置:心臓と頭頂 機能:心臓の維持、食物の嚥下、嘔吐、呼吸、くしゃみ、呼吸、感覚器の維持 悪化:精神錯乱、神経質、原因不明の悲壮感 1)プラーナ・ヴァータ 意味:生命の気息 位置:心臓、脳、顔面、胸部、耳、鼻、舌 機能:呼吸、食物の嚥下、心臓・精神・感覚器・知性の維持、動静脈と神経の機能の正常化 悪化:しゃっくり、気管支炎、喘息、感冒、嗄声、神経障害、不眠、呼吸障害 本体は脳神経叢の副交感部と考えられる 2)ゲンギュ・ルン 意味:上昇する生命エネルギー 位置:胸 機能:発言力・呼吸・痰や唾の吐出と嚥下の維持 悪化:呼吸器のうっ血や阻滞 2)ウダーナ・ヴァータ 意味:上昇する気息 位置:咽喉、臍、肺 機能:言語、発声、上行傾向、体力の維持、精神・記憶・知性の強化 悪化:眼・耳・鼻・咽頭の種々の疾患、全身の疲労感 本体は心臓神経叢の副交感部と考えられる 3)ギャプチェ・ルン 意味:全ての拡散した生命エネルギー 位置:心臓・頭頂 機能:四肢の屈伸、肉体の成長・感覚の滑らかな働きの援助 悪化:視力と記憶力の低下 3)ヴィヤーナ・ヴァータ 意味:全身に行き渡る気息 位置:心臓、神経系、皮膚、循環系を通じて全身に位置する 機能:血管などの循環系の機能調節、栄養分や血液の体内輸送、発汗、眼の開閉、欠伸 悪化:高血圧、循環障害、肝疾患、下痢、神経障害、不整脈 本体は全身の運動神経と考えられる 4)メニャム・ルン 意味:火を伴う生命エネルギー・新陳代謝の生命エネルギー 位置:胃、消化器官 機能:消化機能の維持 悪化:肝臓の弱体化、胃の障害、吐き気、便秘 4)サマーナ・ヴァータ 意味:消化の生気 位置:胃、小腸、臍、(全腸管内を動く) 機能:消化酵素の機能促進、食物の最終産物の同化作用と組織への輸送、消化、胃液・栄養分の抽出液・その他の不必要な物の刺激促進、不要物の大腸への輸送 悪化:消化不良、下痢、不完全な同化作用 本体は腹腔神経叢の副交感部と考えられる 5)トゥセル・ルン 意味:降りるエネルギー 位置:骨盤 機能:月経、出産、射精、排卵・排泄のコントロール 5)アパーナ・ヴァータ 意味:下降する気息 位置:大腸と骨盤内の臓器 機能:糞便・尿・経血の排泄、妊娠の継続 悪化:膀胱・肛門・精巣・子宮の疾患、糖尿病を含む頑固な泌尿器疾患、下痢、便秘、大腸炎、腰痛 本体は仙骨神経叢の副交感部と考えられる 6)チィーパ・ジュチェ 意味:栄養を分離することを助ける胆汁 位置:胃と腸の間 機能:消化、栄養の分離、体温の維持、残りの4つのクリスパのエネルギーのバランスを促進 6)パーチャカ・ピッタ 意味:分解作用、消化作用 位置:胃、十二指腸、小腸 機能:消化、消化後有用なものと不要なものを分離する、他の4つのピッタを助ける 悪化:消化不良、胃酸過多、潰瘍、不規則な消化 本体は腹腔神経叢の交感部と考えられる 7)チィーパ・トゥプチェ 意味:完成された胆汁 位置:胸と心臓のあたり 機能:意志のコントロール 悪化:記憶・意志の不鮮明化、多眠 7)サーダカ・ピッタ 意味:効果的に実行させる 位置:心臓 機能:記憶・その他の精神機能、意志の実行 悪化:精神疾患、心臓病、情緒不安定 本体は視床下部のカテコールアミン線維と考えられる 8)チィーパ・トンチェ 意味:視覚能力の胆汁 位置:両目 機能:視覚と明快さのコントロール 悪化:視覚障害 8)アーローチャカ・ピッタ 意味:見ること、考慮 位置:眼(瞳孔) 機能:視覚、正常な視覚機能の維持 悪化:視覚障害、眼の充血 本体は頚部交感神経幹と考えられる 9)チィーパ・ダンギュル 意味:色を制御する胆汁 位置:肝臓 機能:ヘモグロビンの産生、血液・筋肉の着色 悪化:湿疹や皮膚を黄色化 9)ランジャカ・ピッタ 意味:明るい赤色、着色 位置:赤血球、肝臓、脾臓、胃 機能:造血 悪化:貧血、黄疸、血液障害、皮膚炎 10)チィーパ・ドクセル 意味:顔色をよくする胆汁 位置:皮膚 機能:皮膚の色の制御 悪化:肌荒れ、皮膚の暗色化、毛髪の白髪化・脱毛、爪の暗色化、身体衰弱 10)ブラージャカ・ピッタ 意味:輝きを与えるもの 位置:皮膚 機能:皮膚の色調・光沢、皮膚に擦り込まれた油性物質などを吸収 悪化:白斑・皮膚疾患、皮膚癌 本体は皮膚交感神経と考えられる 11)ベーケン・テンチェ 意味:補助の粘液 位置:胸のまわりと腹部 機能:体液の統括、残りの4つのバドケンのエネルギーの補助 悪化:食欲不振・食欲欠如、胃液のたびたびの嘔吐、身体の上部の痛み、胸部の骨の熱感 11)アヴァランパカ・カパ 意味:支持するもの 位置:心臓、胸部、腰部 機能:四肢のエネルギー、高温から心臓を護る、心臓に力を与える、他の4つのカパを助ける 悪化:怠惰、呼吸障害、腰痛 12)ベーケン・ニャクチェ 意味:混合の粘液 位置:胃の上部 機能:消化 悪化:消化不良、頻繁な曖気を伴う腹部の逼迫、食後すぐの嘔吐 12)クレーダカ・カパ 意味:潤すもの 位置:胃(泡だった液体として胃に分泌される) 機能:食物を潤し消化を助ける 悪化:消化機能の障害 13)ベーケン・ニヨンチェ 意味:体験の粘液 位置:舌 機能:6つの味のコントロール 悪化:味の分別不可能、渇きの欠如、舌の冷感、嗄声、上唇と下唇の反り返り 13)ボーダカ・カパ 意味:味覚を助けるもの 位置:舌 機能:味の知覚、舌に触れるものを潤す、好きな食物を見ればこのカパが大量に出る 悪化:味覚障害、唾液腺の障害 14)ベーケン・ツィンチェ 意味:満足させる粘液 位置:頭 機能:五感を満足させること 悪化:視覚の歪み、たびたびのくしゃみ、偏頭痛、たびたびのインフルエンザ 14)タルパカ・カパ 意味:満足させるもの 位置:頭部 機能:感覚器の栄養、感覚器を満足させる、鎮静効果 悪化:記憶の障害、感覚器の機能障害、鼻閉症、花粉症 15)ベーケン・チョルチェ 意味:結合の粘液 位置:関節 機能:身体の関節の屈伸、循環 悪化:手足の屈伸困難、関節の肥厚、肩と腰の関節の締まりのなさ、痛み、全関節の腫脹 15)シュレーシャカ・カパ 意味:結合するもの 位置:関節 機能:関節の潤化、関節を強固にする、粘液で関節を熱から護る、運動の円滑化 悪化:関節痛、関節の機能障害 アーユルヴェーダの脈診では、この15項目を片手の3本の指先で チベット医学の脈診では、同じくこの15項目を両手のそれぞれ3本の指先で診ます。 診察の際には必ず脈診をしていますが、この15項目を 現在・近未来・最近の過去・昔の過去と診ていくわけです。 最近では、このアーユルヴェーダの脈診に波動量子医学も取り込んで、さらにパワーアップして診ています。 ただじっと脈を触れているだけのように見えますが、 ホントは全身 心身魂を5次元、6次元、7次元で診るという とてもすご〜いことをしてるんですよ。

2017年11月28日火曜日

ごきげんさん 2017.11.28.

奇跡のリンゴの木村秋則さんが昨年、10月に胃癌手術で⅔胃切除されました(雑誌 自然栽培 がんは大自然が治す vol 12) 3〜4年前から吐き気などを自覚されていましたが放置したままで・・・昨年9月には体重が48kgから36kgに落ちて即入院となったそうです。 ステージ3(転移なし)の胃癌でした。 「自然栽培のものはお米ぐらいしか食べません。栽培した作物は売り物ですから(中略)ほぼ一般の方たちと同じものを食べて、煙草を吸って、お酒を飲んできたわけです。」 その後、抗癌剤治療を受けられています。 退院後の生活は、朝はパン(娘さんが買ってくる黒っぽいこだわりパン)、午前10時にバナナとパン(おやつ)、お昼に7分米を茶碗に山盛り2杯、午後3時に2度目のおやつ、晩ご飯に7分米を山盛り2杯、夜中の2時にもおやつ・・・一日6食だそうです。 節制はせず、お酒も煙草もそのままです。 毎晩、お腹の傷跡をさすりながら「きょうもありがとう。元気で、畑仕事ができました」と御礼を言っているそうです。 「リンゴの樹に話しかけているのと同じで、言霊による治癒力を期待しているわけです。スピリチュアル(魂)です。」 「わたしは、がんは「食べ物や環境」と「メンタル(心理・精神面)の相乗作用により発生するものではないかと思っています」 「いま世間に流れている「自然栽培なら、がんにならない」という雰囲気に水を差しはしないかという不安があり、きょうまで皆さんにお伝えできませんでした。」 自然栽培と自然医学は同じベクトルです。 自然医学的に言えば、手術は仕方なかったけれど(本当は前兆を感じていた3〜4年前に食養生&生活養生を始めれば、手術に至らなかったかもしれませんが)、 やはり抗癌剤と煙草はNGですし(お酒は身体の声を聞きながらならOKです)、 いくら胃が小さくなったとは言え、一日6食はNGです。 これではまったくデトックスできていません。 天職天命論でみれば、 自然栽培をここまで育て上げて、日本中で自然栽培が始まっています。 神さまから「ごくろうさま」と呼ばれてもおかしくない功労者さんです。 木村さんがガンから生還すれば、統合医療も自然栽培も大アピールを始めるでしょう。 そんな広告塔になることを木村さんの魂は望んでいるのかな?と心配になります。 今の食養生&生活養生は、自然医学とかけ離れすぎています。 それは同時に自然栽培ともかけ離れてしまっていることになります。 ご自分の自慢の無農薬・無肥料・無除草・無耕作なリンゴ畑に、再び農薬と化学肥料と除草剤をまいているようなものです。 それに気づけかれるのか? 気づけないのか? 気づいても気づかないふりをするのか? 木村さんが亡くなるようなことがあれば、「彼ら」はここぞとばかりに大ネガティブキャンペーンを行ってくるでしょう。 自然栽培でもガンになった。 自然医学の食養生で殺された。 ちゃんとガン検診を受けていれば助かった。 抗癌剤で延命できた。 ここは是が非でも木村さんにはしっかりと食養生&生活養生していただいて、ガンから生き抜いていただきたいと願っています。

2017年11月27日月曜日

ごきげんさん 2017.11.27.

光の前世療法への書き込みを見ると、昔は6万円だったのになぜ今は30万円もするのですか? というお問合せがありました。 約20年前、飯田史彦先生との「生きがいの創造」コラボを始めた時は、2時間ワーク3万円で、午後1時〜3時と3時〜5時の2枠を毎日行っていました。 午後5時から夕診だったので、2時間ピッタリのワークでアフタートークなしの塩対応でした。 5000症例を過ぎた10年前頃から、さすがにワークの内容が2時間では納まりきれなくなり、3時間ワーク1日1つに変更し、料金も6万円にしました。 旧医院が焼失した3年前頃には、4時間ワーク8万円になっていたと思います。 休院中でも、どうしても個人ワークを受けたい、と強く望まれる方々がおられましたので、会場を借りて4時間ワーク10万円を行っていました。 2年前より新医院での個人ワークは4時間30万円にしています。 3年前も2年前も光の前世療法の料金を決める際には、光さんと相談しています。 光さんからは「人の人生を安く値踏みするな!」と怒られます。 光の前世療法:光との対話を受けられる方々は、皆さん、光さんに選ばれ、大きな力で導かれて来られるた方です。 そして皆さん、大きな人生の節目に立っておられます。 ワークを通じて光さんは、このまま進もうとしている道と新たな光の道を見せてくださいます。 より善き道、幸せな道、笑顔の道、健康の道、生きがいの道です。 病気の人には、病気が治った未来を見せてくださいます。 明日からの未来の人生に値段をつけるとしたら、いくらにしますか? だから光さんから「人の人生を安く値踏みするな!」と怒られ、 「ケタが違う! それはお前の傲慢だ!エゴだ!」と叱られます。 何度かの光との対話で何とか妥協していただいた金額が30万円でした。 もちろんワークの内容は、20年前、10年前、3年前、1年前よりも大進化しています。 他の前世療法セラピストや前世療法家の方々のワークには興味がないので、他の方々がどんなワークをしているのか存じませんが、光さんは唯一無二だとおっしゃってくださっています。 (だからいつも、もっと自信を持て!とカツを入れられます) 光さんは、料金は敷居だ、とおっしゃいます。 波動の低い方、我欲&エゴの強い方、近未来に光の道のない方は、この敷居を超えられません。 私自身も前日から精進潔斎してのぞむ光のワークです。 光さんに選ばれた方々は、不思議とちょうどの金額が手に入るそうです。 予約してからも、高いなぁ、と少しでも思う方は、どうぞキャンセルしてください。 ほぼ100% 過去生を見て、光との対話ができますが、光さんが語った神託を活かし、新しい光の道を歩み始めることがうまく出来ないと、光さんも私もとても悲しくなってしまいます。 今の個人ワークは4時間ワークですが、実質は5時間ワークになっています。 ワーク終了後は、さすがの私も食事が摂れないほどに憔悴してしまいます。 神との対話ですからね、命があるだけでも儲けものです。 このワークに繋がったのは光さんに選ばれ、光さんから神託をいただけるチャンスだ、と魂の悦びの声が聞こえる方だけが受けることのできる光のワークなのです。 もうひとつ、華佗氣功刺絡の料金 2万円・3万円・5万円の差は何ですか? のご質問ですが・・・ 差はありません。 私はどなたにも5万円のつもりで施術しています。 小さな差は・・・ 1)施術するお部屋が違います。 2)チベット尿診と霊障診断は5万円いただきます。 神社やお寺のご祈念・ご祈祷料金と同じです。 一畑薬師さんでもご祈念料金は、5千円・1万円・2万円・3万円でした。 どの料金の人も同じ時間、同じ場所で、同じご祈念を受けられます。 違いは、いただいて帰るお札の大きさだけです。 高い方がご利益がある・・・はないですよね。 感謝の気持ちで「今、これだけ出せますから、お受け取り下さい」と納めます。 ひとりの施術に2時間〜3時間かかります。 施術に関しては何も知らない顧問税理士さんには「1時間バージョンはできませんか?」と言われましたが「手抜きはできません!」と答えました。 華佗を名乗るお許しをいただき、華佗を名乗っているからには、手抜きや妥協はできません。 5万円いただくと、わかっていただけたことに無上の喜びを感じます。 華佗老師も「うんうん」と喜んでくださっています。その満足顔を見るのが私の幸せでもあります。 2万円、3万円でも施術後には華佗老師と「ありがたいねぇ、うれしいねぇ」とほんわかニコニコしています。 お金は感謝の気持ちです。その方の持っておられる運気です。 今、運気が低迷しておられるんだなぁ、とか これから運気隆盛になりますよ、とか どうか善き人生を歩んでくださいね、とか 華佗老師や光さんの立ち位置で患者さんのこころを抱きしめることができてきたのかな そんな料金設定です。 自然栽培のお百姓さんが、大根1本400円 キャベツ1個千円 と値段をつける気持ちもよくわかります。 だって、それだけのことを 否、それ以上のことを一生懸命されているのですから。 自然栽培と自然医学は、ここでも同じベクトル上にいますね。

2017年11月26日日曜日

ごきげんさん 2017.11.26.

一日青汁1杯生活の森美智代先生の名張の秘密基地に行ってきました。 田舎の広い敷地に建つ古民家で、とても善き氣に充ちています。 ここで断食合宿やワークショップをされています。 「宇宙語をしゃべる面白い人が来るよ」とのお誘いですから、行きますよねぇ。 その宇宙語をしゃべる平田光司さんの魔法の杖ワンド制作のワークショップでした。 角材や自然木をカッターで削って&削って・・魔法の杖に仕上げます。 久々の木工はとても楽しかったですよ(中学時代は木工は得意でした) 今はまだ魔法の杖は必要としていませんが、このような機会に巡り会ったのは明日以降、必ずこの魔法の杖が必要になる患者さんを診ることになるをよく分かっています。 波動で選んだのは、1本の中に陰陽が見事に太極している木でした。 お薬師さんのマントラを唱えながら、木の中に見える魔法の杖をゆっくりと彫り起こしていきました。 彫りながら、お薬師さんがいろいろ教えてくださいます。 できあがった魔法の杖は、形も持ち方も別次元に仕上がりました。 形はPLの大平和祈念塔に似てるかな。アイヌの神々の形代にも似ています。 森先生の精麻縄を巻きつけて邪鬼返しも付けました。 魔法の杖の使い方ではなく、小太刀のように構えて使います。 小太刀は槍や刀の内側に入って刺し違えるように一撃で倒します。 この杖を構えると、杖先に八百万の神々が宿って護ってくれるよ、とお薬師さんがおっしゃいました。 もう少し磨き上げたら、サムハラの神さまに開眼してもらいなさい、とも言われました。 さぁ この杖がこれからどんな大活躍をしてくれるのか とても楽しみです。

2017年11月25日土曜日

ごきげんさん 2017.11.25.

お知らせ 鷹さんとナニワの熟濡女たちの会  12月18日(月曜)午後5時〜9時 不食・飲尿・まぐ愛の鷹さん(山田鷹夫さん)がナニワの熟濡女たちに会いに来阪されます! オーガニックな美味しいお料理とお酒をいただきながら、 鷹さんと大いに食べ&飲み&語り 盛り上がりましょう! 内容:鷹さんと私のまぐ愛トークショーになる予感(*^^)v 鷹さんのまぐ愛セッションに行きたいなぁ とウズウズしてる乙女は全員集合!です。 日時:12月18日(月曜)午後5時〜9時 会場:オーガニック有機酒場八千代さん (地下鉄御堂筋線大黒町駅下車徒歩5分) 募集:6名(先着順) 会費:女性2万円 男性8万円 申込みは奥山医院まで電話で(月曜〜金曜 朝7時〜午後2時まで 06−4963−3283)

無人島、不食130日
山田 鷹夫
三五館
2014-10-22




2017年11月24日金曜日

ごきげんさん 2017.11.24.

今日は癌のセカンドオピニオン:華佗診療の方がお二人続けて初診されました。 症例Aさん 子宮ガン・卵巣ガン(精査せず)でひどい腹水貯留です。 漢方薬局?から血液検査データーを持ってくるように言われましたが、大病院などからは精査とガン標準治療をしないなら診ないと言われ、ネットで当院を探されての初診です。 標準治療なら、まず腹水を抜くでしょう。 この方なら経験的には4L以上抜けて、とりあえず呼吸苦は楽になります。 しかし腹水はタンパク質(アルブミン)が豊富なので、それを除去すると低栄養と免疫低下を来してガクッと悪化します。 腹診で左卵巣に強い熱邪気があったので、ここが原発かもしれません。 腹水=腹膜全体にガン細胞が広がっているので、すでに多臓器転移の状態です。 癌専門医なら余命1〜3ヶ月と宣告しながら抗癌剤を勧めるでしょう。 安保徹先生の自律神経免疫論の基づく血液検査では、 なんと顆粒球が76%=ひどい交感神経の過緊張状態です。 これは免疫力の低下(ガンを攻撃するNK細胞・NKT細胞の働きが落ちて、ガン細胞が増殖する)を示唆します。 安保免疫理論:白血球の 顆粒球が過剰=交感神経の過緊張状態=イライラ型の病気  リンパ球が過剰=副交感神経の過緊張状態=ノロノロ型の病気 この方は自己流の尿療法をしたりしなかったりで、いろいろな民間療法情報に翻弄されておられました。 弁証は、元々の性格が交感神経の過緊張タイプ(家族も)で慢性的な頭熱足寒であった。 実熱型の癌が卵巣子宮にあり、それを冷やすために腹水が貯留した。 また頭熱:肝肺心の実邪熱を冷却するためにも腹水が貯留している。 易の火水未済に当たり、病気は長引くが大いに努力して養生に努めれば回復も期待できる卦です。 漢方薬での介入は慎重を要しますが、私なら承気湯類で実邪熱を払うことで腹水を治めます。 大承気湯:厚朴5.0;枳実・芒硝各3.0;大黄2.0(適量) 調胃承気湯:大黄2-6.4;芒硝1-6.5;甘草1-3.2 桃核承気湯:桃仁5;桂皮4;大黄3;芒硝2;甘草1.5 (ただし当初は週3回の受診要です) うまく心身が反応すれば、一時的な下血・血尿・発熱発汗を来すので承気湯は中止して、補腎など次の弁証へ向かいます。 漢方薬局さんはどんな弁証で何を処方されるのかな? お薦めした養生法は 食養生:1ヶ月間の石原式人参+リンゴジュースと飲尿の断食に 腹部の尿湿布・瞑想・華佗鼎灸・温熱マットなどです。 症例Bさん 左乳ガン表層浸潤型クラス2で3cmほど乳頭部にあります。 もちろん標準療法を進められましたが拒否されての初診です。 この方はとてもお勉強されていて、レベルの高いお話ができました。 安保先生の自律神経免疫論の血液検査では、リンパ球やや優位で、単球(マクロファージ)数が高値でした。これは免疫力が保たれている証拠で予後良好です。 華佗氣功診では、肩から癌病巣に入る経絡が悪血・邪気で閉塞していました。 元々、お仕事でひどい肩こりがあり、頭熱足寒も自覚されていました。 ある強いストレスがあり、それが弱点だった肩から侵入して乳ガンとなったと弁証しました。 本当に乳ガンなのかどうか? ガンモドキの可能性も大です。 食養生:お仕事があるので、石原式ニンジン+リンゴジュース変法(朝と夕・夜ジュースたっぷり) 2日断食&1日夕食可としました。 華佗鼎灸、岩盤浴、瞑想、尿療法もお薦めしました。 いろいろお勉強されているので、食材や民間代替治療などのご質問をたくさんされました。 これはとても良いことです。 この方には、光の前世療法:光との対話の「癌治療のためのワーク」録音版もお薦めしました。 このワークの中には、100以上の詳細な「癌を治すために必要なもの」の光さんへの質問が入っています。 (例:春の野菜、夏の果物、癌を治す色、癌を治す呪文・・・) お二人ともセカンドオピニオンを求めての初診でした。 華佗刺絡による免疫力&自然治癒力の回復は私の切り札ですが、 症例Aさんは腹水貯留がひどく通院も困難なので、週3回以上の治療は難しいでしょう。 症例Bさんにも華佗刺絡は効果的ですが、週2回の治療を要します。 お二人とも不思議な縁でこちらへ導かれて来られました。 これは神さまからの大きなチャンスです。 今日は診察だけでしたが、診療後の顔色、生気はとても良くなっておられました。 まだまだ治る可能性大です。 これからの1ヶ月、どの道を選び、どのように進まれるのか・・・善き道を進まれることを願っています。

2017年11月23日木曜日

ごきげんさん 2017.11.22.

<昨日の続き> 食養生には2大勢力があります。 玄米菜食派と糖質制限(ケトン食)派です。 室田先生は重度の妊娠糖尿病をケトン食で見事に治療されていますので、重度の糖尿病の方にはケトン食:糖質制限食をお薦めしています。 ケトン食は、ご飯・パン・パスタなどはもちろんのこと、イモやカボチャなどの高糖質の野菜までもシャットアウトする食養生です。その代わり肉・チーズ・卵・魚は無制限に食べられます。 癌は糖質を栄養源としているから・・・癌患者さんに糖質制限食を薦めているドクターもおられます。 私は玄米菜食&たっぷり発酵食品をしていますが、癌患者さんの多くも、まずは玄米菜食から食養生に入られます。 青汁1日1杯で元気にお仕事や講演会をされている森美智代先生と 魚と獣しか食べないエスキモーたちは 長い年月をかけてそれぞれにふさわしい腸内フローラを構築された典型例です。 どちらが今の自分にふさわしいのか? それは身体の声を聞くのが一番確かです。 身体の声の聞き方には、Oリング、波動量子測定器、チャネリングを用いているドクターが多いですが、私は「光の前世療法:光との対話」で光さん(高次の存在・神さま・守護神など)に尋ねるのが最も確かだと思います。 玄米菜食にもケトン食にも、それぞれ問題点がありますが、特に食材の安全性が挙げられます。 野菜&果物の栽培には 1)慣行栽培:農薬・化学肥料・除草剤をたっぷりと使います(特に日本は世界一!) 2)有機栽培:有機肥料と国認定の農薬を使います。 3)自然栽培:無農薬・無肥料・無除草剤が基本で、最近では無耕作もあります。 (1)と(2)は腐る野菜&果物です。(最も腐敗が激しいのは(2) (3)の自然栽培の作物は枯れます。 栄養価も硝酸態窒素も(1)(2)と(3)では天国と地獄です。 オーガニックの闇 ・硝酸態窒素のない完熟堆肥は3年寝かせなければいけません。 ・堆肥となる家畜の糞尿に遺伝子組み換え作物・ホルモン剤・抗生物質が大量に混入しています。 ・未完熟肥料の畑には大量の害虫が発生するので農薬を使います。 ・例えば、合鴨農法の米は洗うと黒ずみます(合鴨の生の糞尿が稲に吸収されます) オーガニックのお店で 「何年肥料を寝かせましたか?」の質問が身を守ります。 自然栽培は、土を育てること・作物の能力を引き出すことを大切にします。 自然栽培も自然医学も、手間と時間がかかります。 自然栽培は、目が農薬、手が肥料です。 自然医学は、目で診て、触って治します。 そこから得られるものは・・・ 美味しい食物    心身が悦ぶ医療 安全な食物     未病を治す医療 元気な食物     元気になれる医療 個性豊かな食物   個性を伸ばす医療 枯れる食物     眠るように逝ける老衰医療 自然栽培も自然医学も、自然治癒力と免疫力と生きる力を向上させます。 自然栽培の心得 by 木村秋則 1)土作りには3年かかると心得ること 2)生産者によって収穫のばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの農業の常識を捨てること 4)一般栽培や有機栽培の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること これを自然医学に言い換えてみると・・・ 自然医学の心得 1)デトックスには1年、向精神薬の断薬には3年かかると心得ること 2)患者さんによって回復のスピードにばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの医学の常識とプライドを捨てること 4)西洋医学・東洋医学・統合医療・代替医療の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること 農家も医者も我欲が強ければ強いほど(3)(5)は特に難しいですね。 それでも 自然治癒力をもった自然栽培作物は、人間の自然治癒力&免疫力を高めてくれます。 医と農は男女のように引きよせあい、絡み合って、いよいよ本物の医療、本物の農業が花開く時が来たと感じています。

2017年11月22日水曜日

ごきげんさん 2017.11.21.

11月23日は、薬を使わない薬剤師 伊庭聡先生が2時間半の講演会を企画してくださいました。 「医と農」 食養生についてお話させていただくことになりました。 生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症)や認知症、精神疾患、甲状腺病に関心のある方が多いそうなので、 「糖尿病と太っちょ」 あなたも食養生できますよ! から医と食に切り込んでいきます。 糖尿病治療薬は、ざっくり分けると 膵臓のぞうきんしぼり型 インシュリンをもっと効きやすくする型 糖の吸収をさまたげる型 があります。 糖の吸収を抑え・インシュリンをもっと働かせ・排泄を高める薬たちです。 ダイエットのサプリも同じようなものですが、中には食欲中枢をマヒさせるものもあります。 (時々、薬事法違反で挙げられますね) 糖尿治療薬の副作用は・・・低血糖:冷や汗、動悸、脱力感、ふらつき、空腹感、めまい、頭痛 食欲低下・吐き気・下痢・お腹の張り・嘔吐・だるさ・排尿時痛・血尿・頻尿・かゆみ・口渇 手足の震え・意識障害・眠気・浮腫・体重増加・息切れ 特に怖い副作用は・・・ 脱水による脳梗塞・肝機能障害・間質性肺炎・心不全・溶血性貧血 普通の病医院でも食養生を指導しますが、主眼はカロリー制限に置かれています。 もちろん 一日3食 ちゃんと摂りましょう です。 動物は満腹になると食べません。これが自然の摂理です。 人間は満腹になると別腹で食べます。なぜでしょうか? 砂糖中毒は動物的本能をマヒさせます。直感力も感性も鈍ります。我欲とエゴは増大します。 動物でなくなった人間はいったい何なのでしょうか? 神?ではないですね。 餓鬼? 大量消費社会の奴隷? 糖尿病もダイエットも、本当はどうすれば良いのか? 世界中の人たちが知っています。 「食べなきゃやせる」 3種類の糖尿病薬を服用してもHbA1cが10あった患者さんが、一念発起して1日1食にして半年でHbA1c 6前後に回復しました。もちろん糖尿病薬は完全に断薬できました。 私も1日1食にして1年で体重20kg 腹囲20cm減りましたよ。 少食療法の効能は・・・ 1)大小便の排泄をよくします 万病の元「体毒」の排泄が高まり自然治癒力が回復します。 食べ過ぎると排泄臓器への血液が減り排泄力が低下します。 1日3食をしっかりと食べて消化するエネルギーはフルマラソンを走るエネルギーと同じです。 小食にすると、血液中の老廃物が減り、血液がきれいになります。 全身に血液が潤沢に供給され、あらゆる臓器が活発に健康的に活動します。 2)肌が若返ります 皮膚は最大の臓器です。体毒のデトックスで肌も内臓も若返ります。 小食にすると、肌が驚くほどみずみずしくなり若返ります。 肌だけでなく全身が若返るので、外見も20歳は若返ったように見えます。 3)だるさ・うつ気分がなくなり、頭脳が明晰になります 筋肉や脳の働きが活発になり、心身の疲れが改善します。 食後の眠気は、胃腸に大量の血液が流れ、筋肉や脳への血流が減るためです。 小食にすると、筋肉や脳への血流が保たれるので、身体のだるさ・うつ気分・認知症・やる気のなさが改善します。 脳の神経細胞に溜まった鉛、水銀、アルミニウム、農薬、食品添加物などの神経毒物をデトックスできます。 4)生き方が前向きになります 不思議と落ち込まなくなります。 小食にすると、頭が軽くなり、物事をネガティブよりポジティブに考えるようになれます。 あれこれ考える前に身体が動くので、生き方が前向きになります。 人づきあいが楽しくなり、人生が明るくなります。 5)身体がひきしまります 余分な体脂肪が落ちていくので、ダイエットは確実に成功します。 小食にすると、体脂肪は落ちますが、筋肉はあまり落ちません。 女性のバスト&ヒップは維持されます。 男性は筋トレを併用すると、理想的なプロポーションになれます。 6)睡眠時間が短くても元気です あらゆる臓器の負担が軽くなるので、睡眠時間が短くても早く回復できます。 小食にすると、消化吸収の胃腸・血液をどんどん送り込もうとする心臓・消化に必要な酸素を供給する肺・老廃物を解毒排泄する肝臓と腎臓への負担が大幅に軽減され、回復のための睡眠時間が短くなります。 7)免疫力が上がり、万病の予防・改善につながります 病気にかかりにくくなります。 空腹になると白血球の免疫力はアップします。 小食にすると、血液中の栄養状態も低下するため白血球も空腹となり、病原菌、アレルゲン、がん細胞などを貪食・殺菌する力が強くなります。 がん、パーキンソン病、アトピー、喘息、慢性気管支炎、水虫、ドライアイなどさまざまな疾患に有効です。 8)体温が上がり、メタボリックシンドロームを防ぎます 体温が1度低下すると、代謝は12%落ちます。 小食にすると、体内の脂肪や老廃物が燃焼して体温が上がります。 冷え性、更年期障害、認知症、生活習慣病に有効です。 9)がんを防ぎ、再発を予防します 低タンパク・低カロリーが最も発癌率が低いことがわかっています。 がん細胞は正常細胞の3〜8倍の糖分を食べながら増殖します。 小食は、癌への兵糧攻めです。 10)生殖力が強くなり、シミが薄まり、肌がきれいになります 食べ過ぎると活性酸素と過酸化脂質や老化色素が増加します。 小食にすると、性能力を劇的に高めます。 「貧乏人の子だくさん」は、粗食小食こそが子宝に恵まれる秘訣だということを表しています。 11)不妊症が改善します 空腹感は生殖能力をアップします。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少します。 血液が肌や泌尿器、生殖器へも十分に流れるため、生殖力アップ&美肌アップします。 12)身体が軽くなります 微小循環が改善して身体の隅々まで血液が行き渡ります。 頭で考える前に身体が動くようになるので、能率と成果も格段にアップします。 13)疲れにくくなります 消化吸収に血液がとられないので、身体の浄化が進みます。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少すると共に、悪血や疲労物質の排泄が進みます。 14)寿命が延びます 長寿遺伝子がオンになります。 小食にすると、寿命が2倍にのびます(動物実験) 15)白髪、脱毛を防げます 頭皮への血流が改善して、老化を防げます。 小食にすると、髪や肌に輝きが増します。髪も若返り効果のひとつです。 16)食費が減ります 1/2 ・1/3以上に食費が浮きます。 小食にすると身体の欲している分が分かるようになるので、 1回の食事量も少なくなっていきます。 17)仕事がはかどり、趣味が楽しめます 頭が冴えて、睡眠時間も買い物、料理の時間も減るので、時間に裕福になれます。 18)感性が豊かになります 感受性や直感力が研ぎ澄まされ、こころは平安になります。 小食にすると、何事も受け入れられるようになり、こころが落ち着きます。 感動と感謝の感性が深く豊かになります。 創造性が深まり、自己実現できます。 <明日に続く>

2017年11月20日月曜日

ごきげんさん 2017.11.20.

自然栽培も自然医学も、手間と時間がかかります。 自然栽培は、目が農薬、手が肥料です。 自然医学は、目で診て、触って治します。 そこから得られるものは・・・ 美味しい食物    心身が悦ぶ医療 安全な食物     未病を治す医療 元気な食物     元気になれる医療 個性豊かな食物   個性を伸ばす医療 枯れる食物     眠るように逝ける老衰医療 自然栽培も自然医学も、自然治癒力と免疫力と生きる力を向上させます。 自然栽培の心得 by 木村秋則 1)土作りには3年かかると心得ること 2)生産者によって収穫のばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの農業の常識を捨てること 4)一般栽培や有機栽培の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること これを自然医学に言い換えてみると・・・ 自然医学の心得 1)デトックスには1年、向精神薬の断薬には3年かかると心得ること 2)患者さんによって回復のスピードにばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの医学の常識とプライドを捨てること 4)西洋医学・東洋医学・統合医療・代替医療の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること 農家も医者も我欲が強ければ強いほど(3)(5)は特に難しいですね。 自然栽培の食物は、小さめ・いびつ・色が薄いですが、とても美味しいし栄養満点です。 今でこそ全国の自然食品屋さんとのネットワークがありますが、当初は作るよりも売る方が大変だったそうです。 スーパーの野菜や果物に慣れてしまった消費者たちには、なかなか受け入れてもらえませんでした。 自然栽培の作物の素晴らしさに気づいたシェフたちが自分のレストランで使うようになって、少しずつ世の中に広まっていきました。 また、ひどいアレルギー疾患(アトピーや喘息など)のある患者さんが唯一食べることのできた食物として患者さんのネットワークでも広まっていきました。 (自然栽培の食物で命拾いをした患者さんもおられます) 西洋医学の医師に「自然栽培の食物で食養生したいのですが・・・」と相談しても、良くて「やってみたら・・」な塩対応、普通は頭ごなしに怒られます。 患者さんは自分で自然食品屋さんを見つけなければいけませんが・・・世の中には「自然食品」を名乗るワルがいっぱいです。 サプリや漢方薬、健康器具、波動グッズを押し売りしてきます。 自然栽培農業と自然医学はこんなにも右手左手の関係なのに、未だに我欲エゴのないネットワークはありません。(統合医療や代替医療には我欲満々なネットワークがあるようですが・・・) 自然医学で未病を治している患者さんたち 心身魂のメンテナンスをしている患者さんたちへの食養生指導で、 「あなたの近くなら○○○という自然食品屋さんがあるから行ってごらん。電話しといてあげるよ」と言えるネットワークを、まずは大阪から創っていくのがこの1年の目標です。

ごきげんさん 2017.11.19.

おはようさん 2015.11.19. 11月19日。 1年前の今日、門真の医院が火事でなくなりました。 50代後半に訪れた災難だけど、ガンや脳卒中や交通事故ではなく、火事で一から始める、という第二の人生のスタートだと思いました。 神さまが次のステップを用意してくれている、という確信がありました。 門真で医院をやって18年目。 もう十分にがんばった、自分にごくろうさまと言える気持ちがありました。 夏頃からかな・・・もうここともさようならかな・・・とフッと思うこともありました。 だからこうしよう!という未来ビジョンは持っていなかったけど、漠然とした予感ですね。 火事で燃える医院を見ながら、「これは次へ進むチャンスだね」と、たまたま居合わせた顧問税理士さんと話したのを鮮明に覚えています。 そして今日までの365日。 自分がこれほど大きく変わった一年は、これまでありませんでした。 出雲にホスピスを作りたいという想いが、火事の心労を忘れさせてくれました。 とりあえずの夢があったから、鬱や引きこもりにならずに済んだのです。 春になって30数年ぶりのご開帳で地元の人たちと触れあってみて、ホスピスの夢は自分の手で棚上げ出来ました。 これも神さまが火事からケアーするために用意していてくれたのだと思います。 3月に入って、ずっとファンだった中谷彰宏先生の中谷塾へ通い始めました。 開業医に甘んじていて、すっかりダサい田舎モンになってしまっていたことに愕然としました。 これではいかん!と一念発起させてくれたのも、やはり神さまだと思います。 服装も姿勢もマナーもダンディに磨かれていきました。 行動半径も大阪中心だったのが、東京、出雲、福岡、そして帯広・・・日本中どこでも駆け回れる機動力をいただけました。 これらも神さまが仕組んだことです。 マラソンに例えるなら、第二集団から先頭を走る中谷彰宏先生の背中をずっと追っていたのが、気がつけば中谷先生と併走していた感じです。 そして、これも神さまが用意していてくれたとしか思えない不思議なご縁で、心斎橋に新医院を開業することになったのです。 この一年、たくさんの別れと出会いがありました。 そのどれもが神さまの縁結びです。 これからもたくさんの人たちに支えられ、助けられていくでしょう。ありがたいことです。 第二の人生には、夢も希望もありません。 ただ、天命に従って頑張っていくだけです。 天に生かされている。ただそれだけで生きる悦び、生かされる感謝で満ちています。 天には、もっとダンディになりなさい。あなたの助けを待っている人たちがいますよ、と言われているような気がします。 大丈夫、私についてきなさい、と背中を押されています。 来年の今日、私はどんなことをここに書いてるのかしら? この一年がまったく想像もつかない波瀾万丈な年月だったけど、 明日からの一年はきっと・・・もっとすごい一年になると思います。 もっとすごい一年になれ!と叫んでいる自分が、頼もしくもあり、愛しくもあり。 (ええかげんにせんかい!とツッコんでいる自分も(;^^)ヘ..) これからの一年も、乞うご期待!なのです。 2年後 自然医学の医師になってました。 ものすごい苦労と大金を注ぎ込みましたが、 自然医学という山の頂から天を見れば、いつもの光さんが輝いていて、 麓を見ると、右往左往している多く人たちとこちらへ登ってくる人たちが見えます。 山頂で出会えた人たちはみんな善き人たちで、それぞれの色で輝いておられます。 自然栽培の人たち 天然酵母のパンやビールでがんばっておられる人たち 自然食品のお店で皆さんに自然栽培の食品を届けておられる人たち さぁこれからの1年 どんなワクワク&ドキドキが待っているのかな? 楽しみです(*⌒▽⌒*)

2017年11月19日日曜日

ごきげんさん 2017.11.18.

木村秋則さんの「日本農業再生論:自然栽培革命で日本は世界一になる!」を一気読みしました。 いつものように自然栽培を自然医学と重ねて読んでいるので、思わず熱き血潮になってしまいました。 無農薬=クスリを使わない 無肥料=サプリも漢方も使わない 無除草=デトックス重視 無耕作=自然治癒力と免疫力の向上 そして 土=微生物=腸内フローラ 自然栽培は放置栽培ではない!と力説されています。 自然栽培で大切なことは、土を育て、作物の能力を引き出してあげることです。 そのためには観察が大事です。 「目が農薬、手が肥料」です。 木村さんは、肥料も農薬も除草剤もたっぷりやった後は手を動かさず観察もしない慣行栽培こそ放置栽培だ!と嘆いておられます。 これは対症療法の西洋医学にも当てはまります。 「目はPCデーター、手は検査器械」 パソコンのデーター画像ばかりみて、こっちを見てくれません・・・患者さんの嘆きの声が日本中でこだましています。 来る遠隔診断医療は、この放置医療の究極形です。 証明写真ブースのように、コンビニや駅前に遠隔診断医療ブースが置かれている近未来が・・・ますます簡単にクスリ漬け、ワクチン漬け、検診漬けしやすくなります。 うん、敵ながら天晴れじゃ。 自然栽培の野菜や果物は腐らずに枯れます。 甘い香りを放ちながら枯れていきます。 これは人間では老衰死と言いました。 甘い香りを放ちながら枯れるように死んでいく・・・いいですねぇ。そんなふうに死にたいな。 実際に即身成仏したお坊さんたちのミイラは枯れています。 昨今の遺体が腐らないのは、防腐剤作用の食品添加物のおかげで、決して枯れたわけではありません。 自然栽培の作物は、見た目は小さくても、細胞分裂して大きくなっているので重量があり水に沈むのが特徴です。 慣行栽培の作物は、栄養(肥料)を与えられすぎて水ぶくれな細胞が肥大しただけなので、水に浮きます。 水ぶくれな細胞は病気になかりやすく腐りやすい。 これは人間の水毒そのものです。 人間も一日3食+デザート付き&白砂糖たっぷりのおやつを食べて、サプリや栄養ドリンクを飲んでいれば、全身が水ぶくれ細胞になってしまいます。 病気にかかりやすくなり、心身いろいろなところから腐ってきます。 自然栽培は細胞分裂を促進します。これは若返り効果です。 腸内フローラが元気になると太いウンコが出ます。 快便快眠 少食&玄米菜食&発酵食 そして砂糖抜き。 自然医療の食養生と自然栽培は全く同じものです。 自然治癒力を持った自然栽培農作物は、人間の自然治癒力&免疫力を高めます。 大事なものは土の中にあった。 大事なものは目には見えない。 土を腸に置き換えるだけで自然栽培が自然医療に重なります。 自然栽培農作物に食材を変えただけで、 うつ病・アトピー・花粉症・喘息・偏頭痛・風邪・便秘・認知症・白髪が治った報告が木村さんの自然栽培グループに多数寄せられているそうです。

2017年11月18日土曜日

ごきげんさん 2017.11.17.

冬将軍が来襲して咳が止まらない風邪ひきさんが増えています。 この時期はマイコプラズマ肺炎:百日咳が多い季節です。 舌診では皆さん、水毒からの湿痰がベットリ。 真夏に冷たいものを摂りすぎたのがバレバレですよ。 アーユルヴェーダの脈診でも咽喉頭に湿濁がありますが、 もうひとつの共通点は、お腹が冷えていることです。 食欲はあります、胃腸の調子は普通です・・・とおっしゃいますが、脈診は身体の声ですからね。 お腹が冷えて、腸内フローラがヘロヘロになっていることにさえ気づけないのは、日々のジャンクフードや暴飲暴食などの悪習によるものです。 咳が長引いていてひどくなっている方々は、男女ともに喫煙者ばかりです。 呼吸器(咽喉頭・気管支・肺)と腸は深い関係があります。 お腹が冷える・腸内フローラが弱ると呼吸器の免疫力&自然治癒力も弱ります。 当然、治るべき風邪もなかなか治りません。 咳は本来、呼吸器に入ってきた細菌・ウィルスや花粉・農薬などの異物を体外に排泄しようとする生体防御反応です。 小児科の真弓先生は、鼻水・咳・下痢嘔吐などは体内に入ってきた毒を排泄しようとしている防御反応なのだから薬で止めてはいけない、とおっしゃっています。 アーユルヴェーダでもチベット医学でも、この排泄という防御反応をとても大切にしていて、薬草などを用いて排泄を促進させることさえあります。 (西洋医学は対症療法ですので、排泄防御反応を止めてしまいます) 細菌・ウィルス・異物などがすべて排泄されても、お腹が冷えたままでは、いつまでたっても咳は止まりません。 長引く咳を治すには、腸内フローラの養生が不可欠です。 自然医学の風邪の治し方は、食べるな・寝てろ・温めろ です。 どれも腸内フローラをしっかりと養生してくれます。 免疫力&自然治癒力はお腹、特に腸内フローラに内在しています。 腸内フローラが元気になると、どんな風邪も快方へ向かいます。 例えワクチンも特効薬もない新型の風邪がパンデミック:危機的大流行したとしても、 お腹を温め、腸内フローラをしっかり養生していけば、高まった免疫力&自然治癒力のおかげで疫病神に取り憑かれることはありません。 なぜ喫煙者は風邪が長引くのか? もうおわかりですよね。 喫煙は身体、特にお腹を冷やします。腸内フローラにもダメージを与えます。 免疫力&自然治癒力の回復が遅れるので、なかなか風邪は治りません。 風邪が長引くだけではありません。 食道・胃・胆嚢胆管・大腸のガン、クローン病、潰瘍性大腸炎、胃十二指腸潰瘍、 白血病、再生不良性貧血などの血液病も喫煙でリスク増大です。 糖尿病、リウマチ、喘息、肥満も腸内フローラの冷えで悪化します。 さぁ 今冬も華陀鼎灸の出番です。 しっかり下腹部:丹田・仙骨・会陰穴を温補しましょうね。 (低温火傷にはご注意くださいませ)

2017年11月16日木曜日

ごきげんさん 2017.11.16.

自然治癒力って何でしょう? まず、誰にでも備わっている修復力があります。 修復力には免疫力が深く関係しています。 骨折をしても、切り傷をしても自然に治ってしまいます。 下痢も風邪も「お大事に」すれば自然に治ってしまいます。 強弱・早い遅いはあるものの、修復力は万人に共通しています。 すべての動植物にも微生物にもあります。 地球規模の長い目でみれば、大地震や津波、火山噴火なども地球の自然治癒力と言えます。 そう、地球は生きている ですね。 しかし、ロボットや器械には自然治癒力はありません。 生き物には老化があります。 ロボットや器械にも経年変化があります。 時間の流れはすべての生き物、器械に劣化をもたらしますが、 どちらもちゃんとメンテナンスしていると、ある程度は防げます。 もうひとつの自然治癒力は、その人だけに働く神の力のようなものです。 重度の肺炎で危篤状態に陥った方に、家族がある健康飲料を飲ませたら奇跡的に回復した。 リウマチで寝たきりになった母のために祈り続けたら、歩けるまでに回復した。 末期ガンの方が健康食品と気功で治った。 そんな一例報告が昔からたくさんあるのも事実です。 食べ物、祈り、聖水、断食、水ごり、巡礼・・・何かがその人の自然治癒力のスイッチを入れたのでしょう。 そんな神の力は、守護神や守護霊、精霊のおかげだとも言われています。 守護霊のような善の霊と霊障する悪霊の違いは何でしょうか? 善を為すか悪を為すか・・・これは人にとっての善悪でしか過ぎません。 自然栽培・自然農法は土を育てます。 すべての微生物・昆虫・動物・雑草が織りなす宇宙を大切にします。 木村秋則さんは「害虫は優しい顔を、益虫は怖い顔をしている」ことに気づいてハッとされました。 害虫も益虫も、すべては食物連鎖の中でバランスを取りながら深遠な宇宙を作っています。 人にとっての害虫・益虫なだけで、 土というワンワールドな宇宙にはどちらもかけがえのない存在です。 農薬、肥料、除草剤、遺伝子操作作物・・・ 人間は自分のエゴのために、その宇宙のバランスを崩しています。 同じように考えると、 精霊・守護霊も悪霊もこの世とあの世の大宇宙のバランスの中にあると言えます。 自然栽培・自然農法が最も大切にする「土」は、自然医学では何に当たるのでしょうか? 免疫力と自然治癒力と生気力が宿る「肚」です。 そこには腸内フローラの小宇宙があります。 腸管造血幹細胞が満ちあふれています。 経絡造血を養う氣血の海があります。 先天の腎・後天の腎が生きる力を蓄えています。 元気な土は温かい。深く掘っても温かい。 無農薬・無肥料・無除草・無耕作だけど、落ち葉を昆虫と微生物が善き土に還していく。 不足がちな窒素やリンを求めて、植物は根をどんどん深く広く張っていきます。 必死に生きようとするパワーが植物にみなぎります。 生きる力のこもった種や実をつけます。 元気な肚も温かい。肚の中心:丹田も温かいです。 できるだけ無農薬・無肥料・無除草・無耕作の食物を食べていると、とても元気な腸内フローラになります。 少食や断食をすると、腸内フローラは生きる力に目覚めて、免疫力&自然治癒力を高めます。 子孫を残す本能が大ブレークして、元気な子を授かります。 肚が温まれば、精霊・守護霊も悪霊もワンワールドな仲間です。 霊障も鬼神も過去生のカルマもなくなります。 温かい土はフワフワです。 温かい肚もフワフワな善い氣で包まれています。 温かい土はどこか懐かしい良い香りがします。 温かい肚から出るオナラもどこかホッとする匂いです。 温かい土の上では眠たくなります。 温かい肚に触れていると眠くなります。 どちらも交感神経の緊張を和らげ、安心安楽になります。 土と肚 自然農法と自然医学は同じベクトルだから、わかり合えるのですね。

2017年11月15日水曜日

ごきげんさん 2017.11.15.

一日一食の少食にしてからは食材に気を配っています。 玄米は、まぐ愛の山田鷹夫さんの魚沼コシヒカリをいただいています。 さすが無農薬・無肥料・無除草・無耕作だけあって、お米の野性味パワーがちがいます。 身体中の細胞たちも腸内フローラたちも歓喜の声をあげているのが感じ取れるホンモノの玄米です。 お野菜は宅配生協さんですが、こちらは有機栽培までしかありません。 毎週の生協さんのカタログを見ながら「ほとんど食べられるものがないなぁ」と悲しくなっています。 (今でもマーガリンを売っている!のが驚きです) 私自身はガンではないので、まぁいいかぁ デトックスしているし・・・と、お野菜は産地をチェックするだけにしています。 お味噌は、京都皇室ご用達の本田味噌さんの紅こうじ味噌です。 原材料の明記がありませんが、さすがに京都で怪しいことはできないでしょう。 お水は、熊野古道の水が身体に一番合うみたいです。とても甘さを感じます。 肉類は摂りません。魚は日本海ものか瀬戸内ものだけにしていますが、ほとんど食べません。 玉子はずっと避けていましたが、最近は熊本の平飼い&無農薬・無注射の農家さんから月30個を分けていただいています。 さて 自然医学を自分の健康のメインにすると、どうしても食材の産地と栽培方法、添加物、ワクチン、放射能が気になります。 そして、いろいろ探して自然食品屋さんと自然農法の農家さんと繋がっていきます。 では 自然栽培・自然農法の農家さんたち 自然食品屋さんとそのお客さんたちは、どこの病医院をかかりつけ医にしているのでしょうか? 大学病院や総合病院に通っている 健康診断やガン検診は毎年欠かさずに受けている ワクチンもちゃんと受けている  ・・・まさか・・・ 自分の身体に農薬と除草剤と科学肥料を入れるようなマネは・・・しないですよね。 病院にも医者にもかからないようにしています! じゃないと自然農法も自然食品もウソになります。 サプリや漢方薬を飲む=有機農法 と同じレベルですから、自然農法&自然食品屋さんにとってはNGです。 自然農法の農家さんたち 自然食品屋さんとそのお客さんたちは、無事にかかりつけ医と巡り会えたのかしら。 こちらから自然農法の農家さんや自然食品屋さんと巡り会うまでに、いくらネットやSNSがあるとはいえ、かなりの時間と根気が求められました。 逆も同じじゃないかな? かかりつけ医は元気な間に探してコンタクトしておかなければ、病気になってからでは手遅れです。 病気になってからでは、どうしても普通の病医院にかかることになってしまいます。 今は大きな症状も病気も自覚していないけれど、未病のある人はとても多いです。 サプリや漢方薬を飲みたくなるようでは、すでに未病が重症化しています。 自然栽培・自然農法の農家さんと 自然食品屋さんとお客さんたちと 自然医学の医療者たちとが輪になって繋がりなさい、とお薬師さんも言っていましたよ。 新しい健康な世の中、なんだかとても楽しみになってきましたね。

2017年11月14日火曜日

ごきげんさん 2017.11.14.

先日の生きがいの創造セミナー:光の前世療法グループワーク「波動を美しく高めるための過去生へ」で、みなさんを誘導しながら私に見えた過去生と光との対話をメモしましたのでご披露します。 時は6000年以上昔の縄文時代の日本。なぜか黒人に近い褐色の肌、ショートの黒髪、黒い目の細面の若い女性に降りました。 なめした鹿革のワンピース、靴も鹿革のブーツ、頭に鹿革ベルト、左肩に獲物のうさぎが2羽、手に弓を持ってました。 広葉樹の林を抜けると広い畑とインディアンテントが点々と立ち並ぶ村へ着きました。 長老たちはみな女性。女系家族が主体の村です。獲物のうさぎを渡して、今夜、みんなで食べます。 私はこの村が面白くありません。みんなからも変人扱いされています。 (狩りや薬草集めの遠征などは男どもにやらせておけばいいのよ) 子供の頃の最も幸せだった場面は、幼子の頃に母親に甘えています。母は優しいけれど、どこか陰のある人でした(今生の○○さん) 最も幸せな場面は、ひとりで狩りの遠征に行った時、他の部族のグループと共に大きなイノシシを獲りました。そのグループのリーダーの男性の統率力と勇気に惹かれて恋しました。とても楽しい日々です。(今生の△△さん) 最も大切な場面は、自分の村に戻っていた時に、その恋人の妹が「兄がケガをした。死ぬかもしれない」と知らせに来てくれた。 その場で号泣して動けない。なぜか心が開いた。 波動を美しく高めるための場面は、彗星がいくつも流れて、村の呪術師のおばばがチベットのように見える山岳へ行けと告げた。何かを求めてひとりで遙か彼方の山岳へ向かいました。 そこはシャングリラ。水晶宮に宇宙人たちが暮らしていて、神の声が聞こえ、あらゆる智恵と知識、すべての愛がそこにはありました。 愛を授かると美しい波動になります。 そこにはいざという時に同じ波動の人たちが集まります。 「朝は雨雲でも、午後には虹が出て、夕焼けに染まる」と言われました。 そこに死はありませんでした。 その過去生の学びは「利他慈愛が波動を美しく高める」でした。 光との対話(私は光そのものと対話してます) Q:今の私の波動は何色ですか? A:薄緑 萌葱色 Q:どうしたら私の波動をもっと美しく高められますか? A:今のままで良い。 私の波動を美しく高めるために Qまず何から始めたらよいですか?  A:禁欲しすぎはNGです。 Q:何が必要ですか? 誰が必要ですか?  A:笑顔の人。 Q:どんな仕事をすればよいですか?  A:ゆっくり、満足、心が繋がる仕事。今でOKです。 Q:どんなふうにがんばればよいですか?  A:楽しみを大切に。エゴはダメ。自分を好きになれること。 Q:どんなふうに歩めばよいですか?  A:無心に。真言を唱えるのはOKです。自然と一体化しなさい。 Q:何を見つめればよいですか?  A:相手の目の奥の光、活動を見なさい。もう真実が見えているでしょう。 Q:何を聞き取ればよいですか?  A:本音の波動、言霊の色を感じなさい。 Q:何を感じ取ればよいですか?  A:ワクワク感、気持ちよさ。 Q:何に気を配ればよいですか?  A:相手との距離に気を配りなさい。あまりに波動が強く高いから。 Q:何に気づけばよいですか?  A:天からの光、守護神、必ず神が見ているから。 Q:何を学んだらよいですか?  A:女性にまぐ愛を学びます。喜ばせることを学びなさい。 Q:どんな本を読んだらよいですか?  A:ピーンと来た本が繋がります。 Q:誰をメンターにすればよいですか?  A:ダライラマ。これから出会う宗教家。 Q:どこへ行けばよいですか?  A:方位が大切です。 Q:どんな人たちと交わればよいですか?  A:エゴのない人。この1年でよくわかったでしょう。波動の高く美しい人。 Q:何を捨てればよいですか?  A:恐れ、不安、黄色(黄色に変色した恐れと不安=昔の書類?) Q:何を手に入れればよいですか?  A:畑 Q:誰と会えばよいですか?  A:外人。アフリカ人とインド人。 Q:誰と別れればよいですか?  A:自然淘汰されます。 Q:何を信じればよいですか?  A:自分と神、自然、宇宙、愛、日が昇ること。 Q:何を食べればよいですか?  A:玄米でOK。今のままでOKです。 Q:どんな生活習慣に変えればよいですか?  A:歩く。散歩。 Q:どんな運動・スポーツをすればよいですか?  A:スキー、水泳、ダンス! Q:どんな音楽を聞けばよいですか?  A:何でもOK Q:どんな芸術に触れればよいですか?  A:焼き物。自然の宇宙の力が加わるから。 Q:どんな分野の見識を拡げればよいですか?  A:雑草食 Q:どんな世界を知ればよいですか?  A:愛で繋がる世界。 Q:何を日課にすればよいですか?  A:食後の散歩。 Q:どんな服装をすればよいですか?  A:今のままでOK。清潔に。 Q:どんな髪型にすればよいですか?  A:今はそれでOK。愛人ができればわかる(伸ばす?) 私の波動を美しく高めるための Q:色は何色ですか?  A:薄い赤紫色、梅酢色。 Q:花はどんな花ですか?  A:梅、チューリップ、春の花。 Q:野菜はどんな野菜ですか?  A:みどり、夏野菜、ズッキーニ。 Q:果物はどんな果物ですか?  A:みかん、パパイヤ、黄色。 Q:水はどこの水ですか?
  A:養老でOK。飲んで甘く感じる水。 Q:お茶はどんなお茶ですか?  A:ほうじ茶。一畑さんで与えた。 Q:アルコールはどんなお酒ですか?  A:日本酒。今生は飲むな。 Q:味はどんな味ですか?  A:甘、塩、苦み、フワッとした味。 Q:友人はどんな友人ですか? それは誰ですか?  A:丸顔、円のよう、波動も丸い。 Q:パートナーはどんな人ですか? それは誰ですか?  A:同上 Q:波動石はどんな石ですか?  A:猫目石、アメジスト。 Q:波動グッズは何ですか? どんなグッズですか?  A:大麻草。 Q:イメージはどんなイメージですか?  A:まぐ愛。 Q:マントラ真言は何ですか?  A:お薬師さんのマントラ。 Q:守護神はどなたですか?  A:インドの大日如来。動物は象。 この1年の Q:私の金運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  A:金土日と右肩上がり。 Q:私の金運が最も高い数字はどんな数字ですか?  A:410 Q:私の金運が最も高まる銀行はどの銀行ですか?  A:スルガ銀行 Q:私の金運が最も高まる食べ物は何ですか?  A:マンゴ、バナナ、干し柿? Q:私の金運が最も高まる色は何色ですか?  A:金色 Q:私の金運が最も高まる呪文を授けてください。  A:お薬師さんのマントラ  Q:私の大切なあの人の金運が最も高まる呪文も授けてください。  A:大日如来のマントラ この1年の Q:私の成功運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  A:月火水で火曜がピーク Q:私の成功運が最も高い数字はどんな数字ですか?  A:71 Q:私の成功運が最も高まる仕事はどの仕事ですか?  A:講演セミナー Q:私の成功運が最も高まる食べ物は何ですか?  A:桃、柿、栗。 Q:私の成功運が最も高まる色は何色ですか?  A:濃緑 抹茶色 Q:私の成功運が最も高まる呪文を授けてください。  A:韋駄天の真言  Q:私の大切なあの人の成功運が最も高まる呪文も授けてください。  A:大菩薩峠 続きは後日へ

2017年11月13日月曜日

ごきげんさん 2017.11.13.

奇跡のリンゴの木村秋則さんの「日本農業再生論」「土の学校」「あなたの大切な人を早死させない食」を読んでいると、どうしても自分のやっている自然医学と重ねてしまいます。 農と医 自然栽培と自然医学は見事に同じ未来に向かっています。 無農薬・無肥料・無除草の自然栽培は土を大切にしています。 土中の微生物を味方につけると自然栽培は成功します。 自然医学は食養生と生活養生を重要視します。 少食や断食、玄米菜食や発酵食品、早寝早起きやヨガ・瞑想・スクワット どれも腸内フローラが元気になって、免疫力&自然治癒力を高めてくれます。 日本の野菜は世界断トツの高硝酸態窒素で、世界から「日本の野菜は食べないように」と言われていますが、医療でも同じです。 抗癌剤・免疫抑制剤・向精神薬・鎮痛消炎剤・ワクチンを「もっと使いましょう!」キャンペーンが盛んに繰り広げられています。 世界の趨勢とは真逆に進んでいますが、気づいた人はまだまだ少数です。 JAS有機農業は国の認可した農薬と有機肥料を使います。 オーガニックは安全だと信じている人たちと統合医療・代替医療なら大丈夫と思っている患者さんたちは同じレベルです。 1)農薬・化学肥料・除草剤を使う一般栽培:慣行栽培=保険治療です。 2)有機JAS栽培:オーガニック=統合医療・代替医療です。 3)自然栽培=自然医学です。 1)毒を身体に入れる。(2)毒を誤魔化す。(3)毒を排泄する、の関係です。 「自然栽培では目が肥料、手が農薬だ」と木村さんは言っています。 しっかりと観察をして、一歩早めに手を動かせば、自然栽培でも豊かな実りが得られます。 もちろん自然栽培では硝酸態窒素は心配いりません。検査が最も厳しいドイツへも自然栽培の野菜や果実は輸出できます。 自然医学は、すでにアメリカやヨーロッパでは当たり前になっています。 これが世界の新しい潮流です。 ベジタリアンやオーガニックで三食食べていると笑われる時代がすでに始まっています。 自然栽培で日本は世界一になる。その一念で木村さんは日本だけでなく世界中を駆け回っておられます。 自然医学でも日本は世界一になれます。 東洋医学も根づいていますし、八百万の神々が息づいているのでスピリチュアルケアを受け入れやすい精神性を持っています。 自然栽培も自然医学も6000年以上続いた縄文時代の農と医です。 縄文開竅しなければ、人類も地球環境も終わってしまう瀬戸際です。 それは縄文の血が最も色濃く残っている日本人の天命なのです。 今が瀬戸際。絶体絶命のピンチこそ、最大のチャンスであり見せ場です。 ご一緒に自然栽培と自然医学を盛り上げていきましょう。

2017年11月12日日曜日

ごきげんさん 2017.11.12.

妻と息子さんをここ数年の間に相次いで急病で亡くされた方が光の前世療法を受けられました。 独り残された孤独の闇の中をさまよい続け、やっとこのワークにたどりつかれました。 亡くなった妻と息子に会いたい・・・ただそれだけがテーマのワークです。 まず「息子さんとの関係がわかる過去生へ」の誘導で過去生へ降りました。 今生とよく似た過去生で、やはり孤独の克服が人生のテーマだったように思えます。 仏像の顔をした光さんとの対話では、 「今生はこれで順調です。すべて予定通りです。予定したのはあなたです。」と言われました。 亡くなった息子さんに会って、ふたりだけの会話をしていただきました。 急病で意識がなくなってからは身体から離れていたので、苦しまなかったこと。 叱ってばかりいたことについては、全然気にしてないこと。感謝していること。 意識がなくなる前に電話口に向かって何かしゃべったのは感謝の言葉だったこと。 遺品で特に置いておいて欲しいものはないこと。 今でもちゃんとお父さんを見守っていること。いつもそばにいるよ。 お父さんがずっと気にされていたことに息子さんはしっかりと答えてくれました。 光さんに「妻との関係がわかる過去生」も見せていただきました。 そして光さんに妻を呼び出していただき、妻とふたりだけの会話をしていただきました。 妻への感謝といたわりの気持ちがよく伝わりました。 妻が亡くなった時、玄関ブザーが何度か鳴ったのは、妻からの合図でした。 妻もちゃんと見守ってくれています。合図は花の香りです。 未来生では、再び三人家族で幸せそうに食卓を囲んでいました。 生まれ変わった妻と息子さんと再び出会えるという未来生です。 その未来生を引き寄せるために、これからやるべきことは、ちゃんとわかっていただけたと思います。 ワーク終了後、とても明るい表情が戻ってきていました。 もう大丈夫です。あらたな人生を歩み出せます。 帰っていかれる背後には、キラキラした妻と息子さんの善霊エネルギーがニコニコと手を振ってくださっているのが見えました。 家族を失う・・・その孤独は絶望感となり、人生を一歩も歩めなくしてしまいます。 時が止まります。生きる気力もなくなります。 亡くなった伴侶や子供にあやまりたい、許して欲しい・・・そんな後悔の苦しみを10年、20年と続けてこられた方々を「光の前世療法」でお救いしてきました。 直接会って抱きしめる・話しをする・あやまる・・・それだけで時が再び動き始めます。生きる気力と希望が湧いてきます。 亡くなった方との再会:これも光の前世療法の大きな効能のひとつです。

2017年11月11日土曜日

ごきげんさん 2017.11.11.

明日は第4回 生きがいの創造セミナー:光の前世療法グループワークです。 今回のテーマは「波動を高めて金運&成功運アップ!」 波動を美しく高めるためには? を光さんに尋ねます。 人生の節目を乗り越えつつある方々から「続けて参加して良かったです」という声をいただくと、とてもやり甲斐を感じます。 世の中にはいろいろなメンターがいますが、やはり最高峰は光さん(神さま)でしょう。 光との対話は神との対話です。 光さんと対話している間は、光さんの波動とシンクロしています。 つまり光との対話自体が波動を美しく高めてくれます。 華佗刺絡氣功で心身の免疫力と自然治癒力をメンテナンスし、光との対話で魂の波動をメンテナンスするのが最高の予防医学&開運術です。 では、光との対話の誘導台本を供覧しますね。 光との対話 ・最初のメッセージ ・昨日までのあなたへのメッセージ ・今やるべきことは何ですか? ・これから1年の私の金運はどうなりますか? ・これから1年の私の成功運はどうなりますか? ・これから1年の私の健康運はどうなりますか? ・これから1年の私の恋愛運はどうなりますか? ・今の私の波動は何色ですか? ・どうしたら私の波動をもっと美しく高められますか?  私の波動を美しく高めるために  ・まず何から始めたらよいですか?  ・何が必要ですか? 誰が必要ですか?  ・どんな仕事をすればよいですか?  ・どんなふうにがんばればよいですか?  ・どんなふうに歩めばよいですか?  ・何を見つめればよいですか?  ・何を聞き取ればよいですか?  ・何を感じ取ればよいですか?  ・何に気を配ればよいですか?  ・何に気づけばよいですか?  ・何を学んだらよいですか?  ・どんな本を読んだらよいですか?  ・誰をメンターにすればよいですか?  ・どこへ行けばよいですか?  ・どんな人たちと交わればよいですか?  ・何を捨てればよいですか?  ・何を手に入れればよいですか?  ・誰と会えばよいですか?  ・誰と別れればよいですか?  ・何を信じればよいですか?  ・何を食べればよいですか?  ・どんな生活習慣に変えればよいですか?  ・どんな運動・スポーツをすればよいですか?  ・どんな音楽を聞けばよいですか?  ・どんな芸術に触れればよいですか?  ・どんな分野の見識を拡げればよいですか?  ・どんな世界を知ればよいですか?  ・何を日課にすればよいですか?  ・どんな服装をすればよいですか?  ・どんな髪型にすればよいですか? 私の波動を美しく高めるための  ・色は何色ですか?  ・花はどんな花ですか?  ・野菜はどんな野菜ですか?  ・果物はどんな果物ですか?  ・水はどこの水ですか?
   ・お茶はどんなお茶ですか?  ・アルコールはどんなお酒ですか?  ・味はどんな味ですか?  ・友人はどんな友人ですか? それは誰ですか?  ・パートナーはどんな人ですか? それは誰ですか?  ・波動石はどんな石ですか?  ・波動グッズは何ですか? どんなグッズですか?  ・イメージはどんなイメージですか?  ・マントラ真言は何ですか?  ・守護神はどなたですか? この1年の  ・私の金運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  ・私の金運が最も高い数字はどんな数字ですか?  ・私の金運が最も高まる銀行はどの銀行ですか?  ・私の金運が最も高まる食べ物は何ですか?  ・私の金運が最も高まる色は何色ですか?  ・私の金運が最も高まる呪文を授けてください。   ・私の大切なあの人の金運が最も高まる呪文も授けてください。 この1年の  ・私の成功運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  ・私の成功運が最も高い数字はどんな数字ですか?  ・私の成功運が最も高まる仕事はどの仕事ですか?  ・私の成功運が最も高まる食べ物は何ですか?  ・私の成功運が最も高まる色は何色ですか?  ・私の成功運が最も高まる呪文を授けてください。   ・私の大切なあの人の成功運が最も高まる呪文も授けてください。 ・これまでの私の過去生の中で、最も金運に恵まれた人生を見せてください。  ・過去生からみた今生へのアドバイスと「金運に恵まれる秘訣」の伝授 ・これまでの私の過去生の中で、最も成功運に恵まれた人生を見せてください。  ・過去生からみた今生へのアドバイスと「成功運に恵まれる秘訣」の伝授 ・これまでの私の過去生の中で、最も美しく高い波動だった人生を見せてください。  ・過去生からみた今生へのアドバイスと「美しく高い波動になる秘訣」の伝授 ・過去生との対話 ・美しく高い波動になった未来生との対話 ・金運に恵まれた3年後の未来生との対話 ・成功運に恵まれた3年後の未来生との対話 ・お金の神さまとの対話 ・成功の神さまとの対話 ・龍神さまとの対話 ・今、日本で美しく高い波動の人は誰ですか? そのビジョンを見せてください。 ・今、世界で美しく高い波動の人は誰ですか? そのビジョンも見せてください。 ・私の波動を美しく高めるために日々口ずさむ呪文を授けてください。 ・私の波動を美しく高めるために日々イメージする想念を授けてください。 ・私の波動を美しく高めるために日々描く文字を授けてください。

2017年11月10日金曜日

ごきげんさん 2017.11.10.

チベット医学の尿診を始めました。 尿診の仕方と色・泡・膜・沈殿物の意味などの知識は数冊の本から独学しました。 数ヶ月前に夢の中で華佗老師にチベットに連れて行かれて(ロバに乗って!)、今でも夢の意識はチベットで勉強中です。 ですからチベット医学の本を読んでいると、これ知ってる!とリアルにイメージできる箇所が増えています。 今日は華佗刺絡氣功の常連さんの治療日で、ちょうど発注していた白磁椀が届いたので、早速に尿診してみました。 色は青みのある薄い冴えた黄色で寒の証です。 泡もほとんどなく、臭いも膜もありませんので寒の証です。 竹棒でゆっくりかき混ぜてみると、わずかに寒天様の固さがありベーケン(カパ)に少し乱れがあります。 やや冷えた頃の再診では特に変化なし。 完全に冷えた頃に再診してみると、頭と両肩~胸上部にあたるところの尿が少し濃厚になっており、頭熱の証を呈していました。 霊障の尿診も診ましたが、特に問題はありませんでした。 実際に尿診をやってみて・・・脈診と同じく尿診は波動量子診断です! 特に排尿直後の尿を竹棒でかき混ぜながら、「身体を診る」「こころを診る」「○○の病を診る」と想念を向けると、尿の象がこちらの想念に応えるかのように変化します。 「頭はどうですか?」「腎はどうですか?」と想念を尿に送って、それに対する尿の変化を波動量子で感じ取ります。 この尿診のスタイルは、夢の中で何度もリアルに体験してきたのと同じでした。 脈診は、血=氣から心身と魂の全情報に触れることができます。 生まれてから今までのすべての生体情報が、脈(氣血)の中に波動量子情報として残っています。 氣血ですから、どちらかと言えば上へ外へと広がる宣発的な生体エネルギー情報が表に出てきています。 尿診は氣血水の水です。 水は下へ内へと縮まる粛降的な生体エネルギー情報をつかみ取りやすいです。 腎・肝・脾・肺・心の臓器病の証は、尿診によく現れます。 臓器の悪性腫瘍の診察は尿診が役立ちそうです。 光は波動と物質の2つの顔を持っています。 例えて言えば、光の波動をとらえるのが脈診で、光の物質をとらえるのが尿診です。 チベット医学の診察が脈診と尿診に重きを置いている理由が分かりました。 (医師の波動の高さが如実に露見してしまう診察法です)

2017年11月9日木曜日

ごきげんさん 2017.11.9.

霊障医学の道を歩み始めて、いよいよ実戦に入りました。 三週間ほど前の夢の中に、いつもの華佗老師と共に薬師如来さんが現れました。 お薬師さんは霊障病の治し方をとてもリアルなイメージで見せながら、必要な神具を教えて下さいました。 麻草の結界輪は、森美智代先生が作って下さいました。 お薬師さんが「その結界輪を持っておいで」とおっしゃるので、出雲一畑薬師さんで「万病平癒 妙手回春」のご祈念をしていただいてきました。 銀の特大な鍉鍼と古代鍼も今週はじめに手に入りました。 そして先日、霊障病の方を初診しました。 愛猫が亡くなってから、娘さんのことが誰だかわからなくなることがありました。 最近、幼なじみの伯父が亡くなって以来、顔つきが変わり、ひどく落ち着きがなくなり、感情が高ぶるようになりました。 上まぶたの縁が歌舞伎の隈取りのように、独特な濃えんじ色になっていました。 問診中、ずっと視線は右上へ。目を合わすことを避けておられました。 他院での認知症検査では軽度の判定で、脳MRIでも軽度の海馬の萎縮のみでした。 脈診では頭実熱・足虚熱・芯(チベット医学の中心脈管)は虚寒・・・最近とても寒がるそうです。 脳氣功では、左脳前部に固・黒・重・混沌・冷の波動をした塊がありました。 華佗氣功で全身を診ると、大腸回盲部に雨雲色の邪気塊がありました。 安保徹先生の自律神経免疫論に基づく白血球の顆粒球:リンパ球比率は、65%の顆粒球過多で交感神経の過緊張状態だと分かりました。 この方は非常にラッキーです。 娘さんが自然医学をよく理解されていたので、精神科受診はしていませんでした。 精神科に行けば1000% 統合失調症の診断で向精神薬漬けにされていたことでしょう。 弁証は・・・出生地から魔女の血(ドラクエのMP:マジックパワーのようなもの)は濃いです。 高齢になってからの愛猫の死は、魂の波動フィールドをひどく低下させます。 まず軽いウォークインや波動的な乗り移りが起こります。 伯父は亡くなってからまだ49日が経っておらず、チベット死者の書でいうところのバルドゥに居ます。 伯父は特に近親感を抱いていたこの方の魂の光に引き寄せられ、波動フィールドの裂け目から憑依したわけです。 この伯父は自分が死んだことをまだよく悟っていないだけの悪意のない憑依ですので、死者の魂のプロセスを示して、光の道へ導いてあげれば憑依は解けます。 大腸の回盲部(頭に相当する)の邪気塊は、伯父の抱いていた想念や邪気ですので、これはお薬師さん伝授の鍼法で祓えば解放されます。 華佗刺絡:手十井穴刺絡と百会の刺絡を施術すると、回盲部の邪気塊が浮き出てきました。 全身の経絡経穴は予想通り、ほとんど疎通しており、この方は心身の病でないことが改めて分かりました。 薬師鍼法で邪気憑依を祓って治療を終えました。 顔色も顔つきも元に戻り、まぶたの憑依象も消えてしまいました。 脈も落ち着きましたが、まだ頭熱が残っていたので、大承気湯を適量服用していただきます。 (回盲部を含めて、大腸から憑依邪気を大掃除する意図もあります) この方は霊障病だけど大丈夫、治る!という確証がありました。 台風のために初診日が今週になって、お薬師さんの結界麻輪も鍉鍼・古代鍼もちょうどよいタイミングで揃ったこと。 チベット医学の成書を読み返すことができたこと。 さまざまな小さなシンクロが重なって、とても気持ち良く治療にあたらせていただけたこと。 こういう不思議な縁が治療には大切なのです。 さぁ これからどんどん難しい霊障病がやって来ますよ。がんばりましょう!

2017年11月8日水曜日

ごきげんさん 2017.11.8.

チベット医学では病の原因を4つに分けます。 1)自然医学の食養生と生活養生で治る表面的な病 2)今生のこれまでのカルマ:業によるもの 3)過去生でのカルマ:業によるもの 4)鬼神によるもの このうちの(2)今生のこれまでのカルマ:業による病 は業病と呼べます。 今生のこれまでの業とは何か? 悪意を抱いて 人をだます・人を傷つける(殺す)・人から奪う・人を落とし入れる・人に勝つ が業です。 悪意を抱いているが良心のない人たちは健康です。悪に徹しているのでとても元気です。 製薬産業・血液製剤産業・ワクチン産業・検診産業・ガン産業などの医療ムラの頂点に立つ人たちです。 対症療法の西洋医学を信用していませんので、決して薬は飲みません。 この人たちは自然医学やホメオパシーを使っています。 エリザベス女王やロックフェラー家、ロスチャイルド家などの人たちです。 悪意を抱いているが良心が残っている人たちは業病に落ちます。 不治の病に冒されて心身共に苦しみながら死を待ちます。 死後も七代続く(3)過去生でのカルマ を背負います。 医療ムラとベットリの関係ですから、自分が病になると権威ある西洋医学にすがりつきます。 政治家、高級官僚、大企業経営者、マスコミ&芸能関係者、弁護士、病院経営者などの人たちです。 同じ(2)今生のこれまでのカルマ:業による病でも、悪意のない人たちもいます。 知らないだけ・・・ですので、無知病です。もちろん良心はあります。 例えば、ワクチンや抗癌剤、精神薬、輸血などの闇を知らないまま、医療ムラの言いなりに「よかれと思って」マニュアル通りに治療する勤務医や看護師たちです。 ほとんどの医師がこの無知病です。 無知病の人たちは対症療法を求めます。 体質改善、食養生、生活養生などは知っているつもりになっているだけです。 対症療法にすがりついている限り、業病も無知病も治りません。 病に苦しみながら、七代続く(3)過去生のカルマ:業病の根本原因になってしまいます。 七代の子孫たちの誰かが光の前世療法で魂の救済をしてくれない限り、この世での苦しみは終わりません。 今生をやりなおしたい、生まれ変わりたいと慈悲にすがっても闇をさまよい続けます・・・チベット死者の書のバルドゥが永遠に続きます。 稀にこの業病や無知病の人が、サムシンググレートに導かれるままに、初診されることがあります。 業病の人も無知病の人も、それぞれ典型的な顔貌と波動をしていますので、医院に入ってきただけで分かります。 業病の顔貌は、汚い赤黒顔色・怒り顔〜苦悶顔・深い縦皺・濁った目・目の奥が闇・荒れた口唇などです。 無知病の顔貌は、生気の衰えた青白い顔色・悲しげ〜寂しげ・顔の輪郭が薄い・目の光が弱い・髪が薄い・薄い口唇などです。 業病は陽・熱の病に、無知病は陰・寒の病になりやすいです。 この陽熱の業病も、陰寒の無知病も、子孫七代にカルマ:業が及ぶ際には、同じ証になることがほとんどです。 乙女に子宮頸がんワクチンを、翁に肺炎球菌ワクチンを打ち続けている医師たちは、輪廻転生の先には無知な人(豚や牛かも?)となり・・・まるで宮崎駿監督の世界ですね。 業病も無知病も、今生で治すことができます。 まずは無知を捨てること。知ることです。 次に悪意を抱いていることに気づくことです。 無知を捨て、悪意に気づく。ただそれだけで業病も無知病も治ります。 簡単なことだけど、無量大数的に難しいことです。 桜は自然に任せておけば春になれば咲きます。 でも桜を咲かせようとすると難しい。 無知を捨て、悪意に気づくことも自然に任せる=素直になれば簡単にできます。 素直になれない人には、とても難しいことです。 結局、病は素直になると治ります。 その素直になるまでには、いくらジタバタしても構いません。 感謝と喜び  ありがたいなぁ うれしいなぁの声が、こころの奥から聞こえて来たら、病は治り始めますよ。

2017年11月7日火曜日

ごきげんさん 2017.11.7.

このブログを読んで尿療法を始めた方が増えてきました。 頭痛、不妊症、認知症、リウマチ、前立腺肥大、喘息、ガン、脊椎管狭窄症、筋萎縮性側索硬化症、うつ病、統合失調症、白髪とハゲ・・・まさしく万病に尿療法をお試しいただいています。 始めて数ヶ月経ったけど効果がない、という方もおられますが、尿療法は自然医学&波動量子医学のひとつです。 即効する方もおられれば、半年〜1年かかる方もおられます。 安価(タダ!)・簡単・安全・万能ですので、日々の習慣として自分なりの尿療法を続けていただければ、必ず何か嬉しい効果に気づきますよ。 尿療法はなぜ効くのか?については、まだ確定的な説はありません。 私は波動説とホメオパシー説を推していますが、林原研究所の咽頭上壁レセプター説にも一理あるなと思っています。 白内障や網膜剥離、黄斑変性症などの眼疾患には、尿点眼をお薦めしています。 波動説やホメオパシー説では飲尿する量は一口で十分ですが、海外の成書では全量飲尿が多いように思います。 全量か一口か、どちらが良い悪いのない世界のままでいい。 実行している人の想念が治療効果を引き出すのが自然医学です。 波動療法だから一口で十分だ、と信じて疑わない方は、一口で効果が出ます。 全量飲み続ければ必ず治る!と信じ切って続ければ、腎不全もガンも治ってしまうでしょう。 嫌々ながら飲まなければいけない、と無理強いしている人や こんなもん、効くのかしら?と疑いながら続ける人には効果はあまり期待できません。 光は観察者の想念によって量子ともなり波動ともなります。 量子と波動のどちらでもありの世界が光の世界です。 大切なのは患者さんの想念です。 日々の暮らしの中で、その想念も揺らぎます。汚れます。へたります。 そんな疲れた想念を浄化リフレッシュしてくれるのが瞑想です。 瞑想も万病に効ききます。 瞑想の尿療法と同じく波動量子医学であり、自然医学なのです。

2017年11月6日月曜日

ごきげんさん 2017.11.6.

自分の真言:マントラを持っていますか? 真言とは、(仏の)真実の言葉、秘密の言葉という意味です。 空海は真言について「真言は、不思議なものである。本尊を観想しながら唱えれば無知の闇が除かれる。わずか一字の中に千理を含む。この身のままで真理を悟ることができる。」と記しています。 瞑想では、マントラをこころの中で繰り返し唱え続けます。 数分〜数十分すると、唱えながら意識は別のことを考えてしまいます。 あっ しまった!と気づいたら、マントラを唱える方に意識を戻します。 瞑想とは、これの繰り返しです。 調子が良い時はずっとマントラに集中できますが、 雑念が多い時、ストレスや心配事が多い時には、意識はすぐにどこかへ行ってしまうので集中できません。 そんな時! 自分をジャッジしたり卑下したり落ち込んだりしてはいけません。 それも雑念ですから、何も考えずに手放してしまいます。 瞑想は意識を集中する練習ではなく、雑念を手放す練習です。 殺年こそが無知の闇なのです。 瞑想を始めて1ヶ月頃に最初のA-HA 悟りを体験できます。 初めての至福感であり、神との遭遇です。 やった!と誰もが喜びますが、その至福感は数日だけです。 そこから長い雑念との格闘の日々が続きます。ここで多くの方が瞑想をやめてしまいます。 さて、瞑想に使うマントラは何でも構いません。 意味のある言葉でも、意味のない言葉でもかまいません。 意味のある言葉・・・例えば「美しい」「平和」「ありがとう」「愛してます」でもOKです。 ただ意味のある言葉の場合、こころが 悲・怖・怒・憎・恨などで乱れている時には、そのマントラは嘘になります。 自分に嘘をつくことになり、ただ唱えているだけの魂の抜けた瞑想になってしまいます。 私は20年前にマハリシ・アーユルヴェーダを学び始めた時に、瞑想に使う自分用のマントラをいただきました。 今でも使っていますよ。これは意味のわからないマントラです。(きっとサンスクリット語では意味があるのでしょう) 意味のわからないマントラなら、こころがどんな感情でもマントラに嘘はありません。 マントラを唱えるー雑念を捨てるーマントラを唱える・・・の繰り返しに没頭できます。 瞑想中に現れる雑念にはいろいろあります。 今の悲・苦・悩・焦  未来の不安・恐怖・絶望  過去の後悔・反省・懺悔も 意識のバルドゥ(中間世)とも言える常識・刷り込み・邪念なども雑念として現れます。 それらの雑念を手放した先に、無の境地への入口が開かれます。 霊障病の治療法を薬師如来さん自らが夢の中に現れて伝授していただきました。 その際、お薬師さんの真言「おんころころ せんだり まとうぎ そわか」を唱え続けなさい、とおっしゃいました。 まだ自分の真言をお持ちでない方は、まず自分でいろいろな神仏の真言を唱えてみて、こころにストンと入ってくる真言をいただけばよいでしょう。 私にはどの真言がよいでしょうか? のクレクレ君はNGですよ。 一日1000回 10000回 唱えるべし!もNGです。 「〜べし」はすでに立派な雑念です。 もちろん台密の「オン ビセイゼイ ビセイゼイ ビセイジャサンボリギャテイ ソワカ」でも、 「ノウモ バギャバテイ バイセイジャ クロ ベイルリヤ ハラバ アラジャヤ タタギャタヤ アラカテイ サンミャクサンボダヤ タニヤタ オン バイセイゼイ バイセイゼイ バイセイジャサンボリギャテイ ソワカ」でも良いですが・・・悟りが遠のくような気もします。 瞑想も素直が一番です。 素直に無邪気に楽しくマントラを唱えるのが悟りへの近道ですよ。

2017年11月5日日曜日

ごきげんさん 2017.11.5.

漢方の薬膳は予防医学です。 未病を治すので食医は最も尊敬されています。 まず食養生と生活養生。それでも病になったら漢方薬や鍼灸気功治療を行います。 チベット医学でも食養生と生活養生が仏法と共にとても大切にされています。 病の治療には薬も使いますが、祈りと食養生・生活養生の指導も必ず受けます。 自然医学も普段の食養生と生活養生を大切にしています。 自然医学のドクターは、少食療法・断食療法・発酵食品・玄米菜食をお薦めしますが (時にはケトン食(糖質制限)をお薦めすることもあります) ファーストフードやコンビニ食などのNG食やダメな食材についての知識も豊富です。 EM農法や無農薬無肥料無耕作農法などの未来の食を支える自然農法のことも、 有機農業の闇、遺伝子組み換えやF1種問題、養鶏畜産の闇、土壌汚染と河川汚染問題、放射能問題などからさまざまな陰謀論まで知っていないと自然医学は語れません。 ワクチンのこと、精神薬と精神医療のこと、さまざまな薬害のこと、検診産業のこと、児童相談所のこと・・・この世の闇と自然医学は陰陽の関係にあります。 少し俯瞰して見ていただくとおわかりになるでしょう。 未病を治す、つまり病を予防することは年々難しくなってきています。 ただ光明もあります。自然農法も着実に拡がってきています。 本気で探せば、すぐに巡りあえます。 本気になれば、未病を治すことができます。 西洋医学は「言いなり」を求めます。 医者の言いなり、薬の良いなり、病院の言いなり 権威の言いなり、口コミサイトの言いなり、SNSの言いなり どれも「本気」を嫌います。 自然農法をがんばっているお百姓さんたちは「本気」です。 そこに育つ食材も「本気」波動で充ち満ちています。 それを料理する人にも、食べる人にも「本気」があれば、未病は治ります。 食養生をやってみる 生活養生もやってみる 自然医学も受けてみる・・・では「本気」波動は起動しません。 みるみる君は病になってみて、一度死んでみないと「本気」にはなれないのかもしれませんね。 健康とは病を未病で治してしまうことです。 最初は本気でがんばりますが、やがてそれが日常となって、本気が普通になってしまいます。 自転車に乗るようなものですね。慣れれば意識せずに普通に乗れちゃうでしょう。 病も同じです。食養生と生活養生に慣れてしまえば、病を忘れてしまいます。 これが万病平癒の極意です。 自然医学で病を忘れ老いを忘れた人生を歩んでみませんか?

2017年11月4日土曜日

ごきげんさん 2017.11.4.

中国共産党がチベットを侵略した際、チベット医学の天才と言われていたテンジン・チョウダク師も強制収容所に入れられ、想像を絶する拷問&洗脳教育を受けました。 過酷な収容所生活の中で、自分自身の健康を保持する方法のひとつが瞑想でした。 消化器系統の温熱を高めるため、毎晩就寝前の30分間、精神を集中する瞑想を静かに行っていたそうです。 その瞑想法はトゥンモ・バルサーというシステムで「体温の上下」と言う意味です。 チベット医学では、ルン・ティーパ・ペーケンの3つの中のルン(風)が生命の灯りを司っていて、ルンが働くためには体温:熱のコントロールが不可欠だと考えます。 チョウダク師は、同室の仲間が寝静まると瞑想を始めました。 まずベッドの端に坐って呼吸法から始めて、次に白光という清浄な形のものをイメージします。 呼吸が静かに繰り返される度に、臍の直下に微かなエネルギーの集中点を感得し、それを発展させるように瞑想します。 2,3ミリくらいの長さで先のとがった三角の形をした赤い点状の炎が、臍下から頭頂に向かって中央管の中を上昇していきます。(中央管とはチベット医学の経絡で、身体の芯のようなイメージです) 臍から胃、心臓、咽頭、頭頂にあるチャクラに達し、一切を清浄化し、甘露に満ちた無色透明な光明がそこから発光します。 その光は再び下降し身体の中央部に戻ってきます。 このプロセスの中で収容所内の毎日の苦痛と暴虐的な一切は洗い流され、無色透明な光に転換したと自覚します。 このような観想は1回で成就するものではなく、毎夜、着実に続けると半年くらいで自分の身体の体温が暖められ、効果が出ます。 チョウダク師もひどく衰弱していましたが、この瞑想のおかげで下痢も止まり、消化器系統の疾患に悩まされることもなく、さらに生きる勇気まで全身に張りはじめて、もう何が起こっても恐怖感を覚えずに自然体でいられたそうです。 自分の与えられた運命に反逆せず順応するという境地を得られました。 (チベット医学の世界 by 山本哲士 から抜粋) 病の人は身体が冷えています。 ガンの治療は、温熱療法であれ漢方治療であれ、体温を上げることが主冶です。 アトピーやリウマチの人も、皮膚や関節は熱の強い実証ですが、身体の芯は冷え切っています。 脳卒中やギランバレー、めまい症の人は、頭熱足寒で脳幹が冷えています。 冷えは免疫力&自然治癒力を低下させますので、万病の根本原因と言えます。 チョウダク師の体温(腸内フローラの温度)を上げる瞑想は、万病に効きます。 特にガンの人には必須と言えます。 昨日は祈りのお話をしましたが、瞑想は自分自身への祈りです。 こころから邪念を追い払い、素直に&純真なこころになり、慈愛と感謝で満たされた意識となる練習です。 臍下丹田の冷えを温める鼎灸を伝授していただいた時、これが万病治癒だ、と華佗老師はおっしゃいました。 チョウダク師がおっしゃっている臍直下の白光をイメージすることは、冷え治療にとても重要な観想です。 臍下丹田に白光をつくるために下丹田・仙骨・会陰穴の3点を温補するのが華佗鼎灸です。 もし抗癌剤を受ける場合でも、臍下丹田を冷えの代わりに白光で充たすことができたなら、抗癌剤の副作用を少なくすることができるでしょう。 少食や断食療法も臍下丹田の冷えを軽減します。 腸の排泄モードが吸収モードを凌いで大きく優位となり、腸内フローラが元気になるからです。 波動量子医学でも臍下丹田は最重要ポイントです。 下腹が冷えていると、肚(はら)が坐りません。当然、波動量子は乱れます。 特に身体の芯の冷えは、波動量子エネルギーを打ち消す太陰として作用します。 生命エネルギーも生気力も乏しくなるので、さまざまな霊障病や精神異常を併発しやすくなります。 冷えを治すのは難しい?? いえ、簡単ですよ。 まずは華佗鼎灸で温補しましょう。 次に食養生です。少食にしたり断食を取り入れたりしながら、身体の温まる食材を選びましょう。 (どんな食材が良いのかは、自分でお勉強しましょうね) これに瞑想を加えると、身体は頭寒足熱の万病平癒モードに入ります。 人と地球と宇宙はシンクロして、相互に繋がっています。 地球温暖化はアトピーや喘息と同じで、地球表面は実熱ですが、地球の芯は虚冷が進んでいます。 (地軸が最近、とても不安定になっているのも、この芯の虚冷が原因のひとつです) 地球への温補は、愛の集合意識エネルギーで行えば良いと華佗老師もおっしゃっています。 何百人、何千人が同時に愛の瞑想をすることで、地球に愛の集合意識エネルギーを送ることができます。 地球の頭熱足寒が治れば、人々の万病も平癒します。 すでにいろいろなところで、目覚めた人たちが地球へ愛の瞑想を行なってくれていますが、こちらも陰が極まって、なかなか光明が拡がりません。難病奇病がどんどん蔓延しています。 病に患かった時に、「あぁ これは地球が愛の枯渇で冷えているからなんだなぁ」と気づき、地球のために愛を祈ることがあなたの病を癒すことにもなるのですよ。

2017年11月3日金曜日

ごきげんさん 2017.11.3.

森美智代先生+比嘉照雄先生の「愛と微生物」のすべて を読みました。 「お祈りは意識であり、その意識が体内の微生物の重力子にスイッチを入れ、その重力子が宇宙の重力波に連動し量子状態を起こし、生命を量子レベルで高めていることになります。(中略)皆が良い人で心を込めて祈っていれば、そのエネルギーは祈った人の数に比例し、重病人も治る、放射能も消えるよいう奇跡も起こります。言霊もみんな量子の世界と繋がっています。すなわち、量子状態を高めれば難病も治る。」 すごいですね。とてもうれしくなりました。 量子? 重力子? わからなくても大丈夫です。すべては「愛」です。 欲得や支配コントロールが全くない純真な慈愛です。 腸内フローラは微生物の大宇宙です。 人間の生命もこころも脳や心臓ではなく、腸内フローラの微生物群に宿っているとも言われています。 私が腹診で「お腹が冷えてますよ〜」と言った時、 ・経絡経穴的に冷えている ・宿便が溜まっている ・悪血と水毒がひどい ・仙骨ー脳幹ー百会北斗のクンダリーニの龍がいない ・頭熱足寒や腎虚(老化) これらに加えて・・・腸内フローラがボロボロですよ を示唆しています。 腸内フローラの細菌群たちは、愛の祈りで宇宙の重力波と繋がります。 宇宙の重力波と繋がると、どんな病でも可逆変化を起こせるようになります。つまり治ります。 見えない目が見える。抜けた歯が生えてくる。関節の変形が治る。ガンが消える。 時には死人が蘇ることだってあるでしょう。 病に祈りが効くことは、すでに世界中でさまざまな実験が行われ、実証されています。 ただ、なぜ効くのか? はよくわかっていませんでした。 比嘉先生の説明は、波動量子医学にもズバリ的を射ています。 (私は微生物の中のソマチッドが重力子と深く関わりあっている、光の粒子&波動変容のように、と考えています) 治療者:医師や鍼灸師にとっての「祈り」とは何でしょう? 治りますように 治ってください 治れ! ではダメです。 病と治療という2次元では、宇宙は反応してくれません。 病の根本原因や病になった意味(気づきや学び)を加えても3次元、4次元なだけで、病に可逆性を取り戻すことはできません。 治療者にも治療の次元を超越した上での慈愛と感謝の祈りが求められているのです。 チベット医学の四部経典の巻頭は、薬師如来さまへの感謝と誓いの真言で始まります。 霊障病に向き合って6週間が経ちました。 その霊障病の治し方を華佗老師に伝授していただいたのが2週間前です。 その時、悪霊退散の特製の古代鍼と鍉鍼と大麻輪を出雲一畑薬師さんへ持って行って、祈念していただくように、と言われました。 そして明日、一畑薬師さんに詣でます。 「御身ひとつで詣でなさい」 最も祈念して波動を高めていただかなければいけないのは、私自身の波動だと昨夜、薬師如来さんに言われました。道具に頼るな、御身の手大切也と。 薬師如来さんの真言がしっかりと宇宙の重力子に調和できるように、お薬師さんの波動を全身全霊にコピー&シンクロしてきます。

ごきげんさん 2017.11.2.

日本人とチベット人の霊障病のとらえ方は異なっています。 日本で霊障と言うと、狐や蛇や狸などの動物霊の憑依と怨念を持った生き霊の憑依を思い浮かべます。 チベットは微笑みと信仰の仏教の国です。 古い時代の日本人の八百万の神々への感謝と信仰が今もしっかりと息づいています。 そんなチベット人たちのチベット医学における霊障病を見てみましょう。 「癒しの医療チベット医学 考え方と治し方」タムディン・シザー・ブラッドリー著から 霊の影響 チベット人は霊の影響を信じている。 チベット医が的確な診断を下しその患者に適切な治療を施したにもかかわらず全く反応がない場合、霊が原因していると考える。 したがってその医師は患者に、その能力が確かであると認められている霊的修行者を訪ねるように、勧めるのである。 菓子などの供物や火を用いた儀式、真言の詠唱、カンギュル、テンギュルのような聖なるチベット仏教の貴い経典を読呪するなどの儀式を行なうことにより問題の霊は患者から祓われる。 感覚のある生き物の殺生、献納や献身を怠り宗教上の教義を破るなどの行為を頻繁に行うこと、これが霊の影響を受ける原因となる。 また過度に非生産的な言動を為したり、苦悩を持ち続けることも原因になり、加えて他人と関わることを避け孤独に生きることも挙げられる。 チベットの医典には、人間に取り憑き身体症状の形で現れる18の異なった種類の霊が記載されている。 1:欲望界の神の霊。 この霊に取り憑かれた病人の症状は、繰り返し手を洗うなど潔癖さに執心し、いつも白色の衣服を選り好みし、未知の言語を話し、食欲が低下するなどである。 2:半神界の霊。 その症状は肉食と飲酒を好み、凶暴になり手に負えないふるまいを為し、休むことなく話し続け、その目は視線を合わすことを避け、たえず隅の方を見ている。 3:色香を食す霊。 この病人の症状は、頻繁に衣服を着替えるなど風采に執心し、香りと音楽を好み、色は何よりも赤を好む。 4:ナーガ あるいは水の霊。 この病人の症状は毒々しい赤い目をしていて、肉と牛乳を好み、極度に喉は渇き、たえず口を舐め涎を垂らしており、いつもうつ伏せで眠り、決して仰向けや横向きに眠ることはない。 5:山の霊。 この病人の症状は極端に気前が良く、囁くように話し、せっかちに歩き、医者を嫌い、魚を好む。 6:ブラーマ 梵天の霊。 この病人の症状はたえず人に喧嘩をふっかけ、本や経典を読むふりをし、凶器を用いて自分自身や他人の肉体を傷つけ、たえず大声で笑っている。 7:人喰い鬼の霊。 この病人の症状は、口汚く罵る態度、過剰な体力、赤肉や衣服、宝飾品や花々を嗜好すること、泣き叫ぶこと、清潔さに無関心になり、意識が崩壊し喪失する、夜間に徘徊するなどがある。 8:食肉の霊。 この患者の症状は、過度に臆病になり罪の意識を持ち癇癪を起こす、絶えず飢餓状態になり、乗馬や木登りを好む。 9:飢亡霊(餓飢) この亡霊に取り憑かれた患者はひどく羸痩(るいそう)し、特に四肢に痩せは顕著である。ひどく脅え神経質になる。また、痩せる以前に好んでいた食物を供されても見向きもしなくなる。 10:水差しの形をした霊。 症状は生真面目な表情、極端なスローペースで歩く、陰嚢が腫れ吊り上がるなどである。 11:呪いの霊。 この患者の症状は常時手に土や木を持ち、裸で走り、悪態をつく。 12:混乱を招く霊。 この患者の症状はいつも水を飲み、絶えず不平を言い、食欲がない。 13:ゾンビの霊。 この患者の症状は、患者が眠ると同時に憑霊すること、自分の言うことは何でも事実であると言い張り、いつも震えている。 14:先祖の霊。 この霊は残された家族の誰かに入り込み、憑かれた人は故人と同様の言動をする。患者の口はいつも乾燥しており、光に耐えることができず目を閉じたがる。この霊に特有であるのは憑依された人は常に左側から衣服に手を通すということである。 15:教師の霊。 16:医者の霊。 17:医療の神の霊。 18:タントラ行者の霊。 15〜18はほとんどの場合が黒魔術師による産物であり、その目的は他人を傷つけることである。1〜14の霊はうまく治癒するが、これらの15〜18の霊については治癒が非常に困難である。 以上の18種類の霊は私たちの意識に入り込み、行動や話し方や考え方を一変させるのである。これらの霊は憑依された患者の心に働きかけ、考えることに集中できないように仕向け、落ち着きをなくさせ、せっかちにまた、混乱させもする。 (抜粋は以上) 1の欲望界の神の霊は、毎朝の通勤途中の駅トイレでいつも見かけるおじさんにソックリです。 半神界の霊と色香を食す霊は、夜の心斎橋にウヨウヨいます。 水の霊にも山の霊にも梵天の霊にも出会ったことがあります。 そうか、あの人は食肉の霊だったんだ・・・昔の患者さんに確かにいました。 飢亡霊の患者さんの親御さんから相談を受けたこともありましたが、あの当時は拒食症だと思いました。 やはり今のこの世は霊障だらけですね。 教師・医者・医療の神の霊はとても気になりますが、詳しい説明は記載されていませんでした。 黒魔術ですから呪いや呪詛のようなものでしょうか。 医療の神の霊がいるというのは目から鱗でした。確かに医療といえども陰陽があるはずです。 病を治すのが陽ならば、病を作ったり悪化させるのが陰です。 病を作る? 病を悪化させる? そんなのありえない・・・でしょうか? 抗癌剤やワクチン、成人病治療薬、睡眠薬、向精神薬などなど、多くの対症療法薬が病を作り悪化させていることが明らかになってきました。 医療の闇であり、陰の医療の神の仕業だと言えます。 そして今、その医療の陰が極まっています。 「この霊は私たちの意識に入り込み、行動や話し方や考え方を一変させるのである。これらの霊は憑依された患者の心に働きかけ、考えることに集中できないように仕向け、落ち着きをなくさせ、せっかちにまた、混乱させもする。」 多くの人たちがこの医療の神の霊に取り憑かれている、と言っても過言ではありません。 チベット医学は、この医療の神の霊は治らないと言います。 食養生と生活養生で、もう一度「行動や話し方や考え方を一変」させなくてはいけませんが、とても難しい治療法です。 しかし「陰極まって陽と成す」が宇宙の理ですから、陰が極まった今こそ、生まれ出る陽に意識を向けましょう。 慈愛と感謝、生きる悦びが陽に生命の輝きを与えます。 信じる気持ち、祈るこころがあれば、霊障など怖くはありませんよ。

2017年11月1日水曜日

ごきげんさん 2017.11.1.

昨日のミヒャエル・エンデ「モモ」は、多くの方々から「私も読みましたよ」の声をいただきました。 時間泥棒を2017年10月に重ねてみると、なるほど・・・時間泥棒だらけですね、とガッテンしていただけました。 人生は天から与えられた時間をいかに○○するか この○○が貯蓄なのか? 浪費なのか? で、生きがいはまったく違ってきます。 遠足のおやつ代だな、と私は思いました。 300円にいかに自分の好きなおやつを詰め込むか、おつりなしで使い切るか、が楽しかった。 おやつ代を貯金したりすると、遠足当日はきっと腹痛になってしまうでしょう。心身症のスイッチオンです。 金運もや成功運を求めている人たちも 出会い&恋愛運や健康運を求めている人たちも どこか時間に追われているように見えます・・・ゆとりも自由も感じられない日々の中に、良い運気はありません。 というよりは、良い運気やチャンスを天が用意してくれていても、それに気づくには「まったり&のほほん感」が必要です。 時間貯蓄することで、金運も成功運も出会い・恋愛運も健康運も自ら逃しているわけです。 時間貯蓄の反対は、時間泥棒さんの言葉を借りれば「時間の浪費」です。 時間を浪費できる人は、リラックスしています。笑顔です。よゆうがあります。 森羅万象のたゆたう陰陽が見えているので、自然と盛運になります。 直感に冴え、インスピレーションが湧き出てきます。 輝くオーラ、美しく高い波動を持った人たちが集ってきます。 時間を浪費できる人は、このように天地自然の「生きがい運」が高まります。 従来の「生きがいの創造」は、人生の目的・天職・ソウルメイトが3大テーマでした。 しかしそれらがわかったとしても、時間貯蓄の呪縛に囚われている限り、生きがいは得られませんでした。 やはり「生きがいの創造」には、生きがい運が要るのです。 富裕層が最も欲しいものは「時間」です。 時間を買うためにお金儲けをする。するとますます忙しくなる。もっと時間を買う。もっと忙しくなる。 お金ー時間ーお金ー時間ーお金 時間を浪費するヒマがありません=生きがいが持てません。 神さまは生まれてくる時に授かった時間を使い尽くすと、おかわりをくださいます。 この時、人生の節目が訪れます。 大盛りのおかわりなら、生きるか死ぬかのような大節目になります。 時間貯蓄に励んでいると、時間のおかわりができません。 お残しは許しませんでぇ〜 です。 炊きたてホカホカの「天授の時間」をどんどんおかわりしながら、人生を楽しむことが「生きがいの創造」です。 きちんと・ちゃんと・まじめに することは、もちろん大切です。 天地自然は陰陽ですから、リラックス・まったり・のんびりも、また大切です。 盛運は日々の陰陽太極の理の中から沸き上がってくるものなのです。 身体も生き方も陰陽のバランスを整えましょうね。