2018年11月26日月曜日

ごきげんさん 2018.11.26.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「私の中の龍と会う」です。  降り立ったところは・・・体も何もない、ただすごく眩しいところでした。  あまりに眩しくて・・・金色の光が降ってきて、頭の上に金色の龍が乗っていました。だから眩しかったのです。  金色の龍と渦を巻くように銀色の龍の姿が見えます。 「会いに来てくれてありがとう」と金色の龍が言いました。 「金色の龍さん、私の中で、どうしていますか?」  2匹の龍が気持ちよさそうに泳いでいる姿が見えました。2匹は親子みたいです。  銀色の龍は、右足の内側に傷が見えます。だから本当は、龍は1匹なはずなのですが、お母さんが手放していなかったのです。  龍たちに話しかけても答えてくれません。天空から観音さまの声が聞こえてきました。 「うまくコミュニケーションがとれないのが問題なのですよ。あなたは自分の龍と対話できるようにならないとね」 「観音さま、なぜ私は自分の龍とうまく対話ができないのでしょうか?」 「あなたが自分の中に龍がいることを認識していなかったからです」 「なぜ私は自分の中に龍がいることを認識できなかったのですか?」 「龍の存在を知る機会がなかったからです。  でも今、あなたは、あなたの中にいる龍に出会って、実際に対面できたことを龍はとても喜んでいます。さぁ もう一度、お話してみてください」  金色の龍さんに話しかけると、金色の龍さんが答えてくれました。 「あなたの中は、今まですごく居心地が悪かったのですが、ここ最近はすごくよくなりました。上から下まで自由に動きやすくなっています。  私には傷ついた銀龍がいるのですが、この子の傷が治るためにも、今の環境はこの子のためにも良くなってきました。  龍は泳ぎ続けることでエネルギーを高めていきます。  流れが滞った場所があると、そこから先には流れていけないので、私の力も淀んでしまうのです。  あなたが今生、こうして私に会いに来てくれて、本当に良かったです。  こうやってお話することができて、とてもうれしいです」 「金龍さん、私の中の暴れ狂う龍は、どうしたら静まりますか?」 「それは私が暴れ狂っているということですか?」 「あなたたちの他にも、私の中に龍がいるのですか?」 「黒い龍が1匹います。その黒い龍の動きは荒いので、それをあなたは感じているのかもしれません」 「黒い龍とは何ですか?」 「ずいぶん前から、あなたの中には黒い龍がいました。  黒い龍は、あなたのこの龍の通り道が傷んで塞がっていて、私たちが自由に動けなかった時に、一生懸命に働いてくれました。塞がっていた龍の通り道を、まるでブルドーザーのように黒い龍の力で道を作ってくれたのです。  だから、悪い龍ではありません。  そのおかげで、今、この真っ直ぐな龍の通り道ができたのです。  あの黒い龍は、龍の通り道がすべてきれいに繋がれば、自分から出ていくようです。  あの黒い龍は、龍の神さまがあなたの中に入れてくれた龍のようです。  だから、この黒い龍が道を作る時に、かなり大きな動きをしていたので、それをあなたは暴れ狂っていたように感じたのかもしれません」 「金龍さん、龍の主になるには、どうしたら良いのでしょうか?」 「私の主はあなたです。  今までうまくコミュニケーションが取れていませんでしたが、あなたのために何かしたい、とずっと思っていました。  何をしたら良いのか、わかりませんでしたが、これからはあなたが私に指示をくれれば、私はあなたの龍としての役目を果たすことができます。喜んで働きます」  観音さまがおっしゃいました。 「金龍さんへ何を命じますか?」 「私の症状を取ってください」  金龍は答えました。 「わかりました。その方向で動きます。私に任せてください」 「傷ついている銀龍さんは、どうするのですか?」 「この子は今、あなたの中をグルグル廻っています。それで自然に傷が治りますから心配要りません。  治った後、この子は出ていくかもしれませんし、一緒にいるかもしれませんが、一緒にいても問題になることはありませんので安心してください」 「金龍さん、私の中には何匹の龍がいるのですか?」 「今は3匹ですが、もうじき黒い龍は出ていくと思います」 「普通の人には何匹の龍がいるのですか?」 「一般的には1匹です。  この黒い龍のように、手伝いが必要な人には、一時的に何匹かの龍が入ることもあります。  悪い龍はいません。  でも本来、理想的な姿は、ひとりの中に1匹の龍が泳いでいる姿です。  滞りなくスムーズに泳いでいるのが理想的な姿です」 「金龍さんは私の中にいつから居るのですか?」 「あなたが生まれてからずっとです」 「私の今生では、ずっと金龍のあなたが居てくれるのですか?」 「あなたが死ぬまでずっと居ます」 「私が死んだら、金龍さんはどうなるのですか?」 「龍の世界へ帰ります」 「龍の世界はどこにあるのですか?」 「雲の上です。観音さまの雲の上の世界のようなところです」 「龍の色に何か意味はあるのですか?」 「いろいろな色がありますが、それぞれが地球の人間の肌の色が違うように、龍の色も違うだけです。  黒い龍だけは特別で、今、あなたの中に入っていますが、特別にその人が本来持っている龍だけで対処できない時に、サポートする目的で入ってくるのが黒い龍です」 「金龍さん、私を龍の世界へ連れて行ってください」 「いいですよ! 行きましょう!」  そのまま雲の上の龍の世界へと・・・そこはすごく眩しくて、とてもたくさんの色とりどりの龍たちが泳いでいて・・・すごく感動的なワンダーランドでした。  みんなが温かく迎えてくれています。喜びの舞を舞ってくれています。 「ここに住みたいなぁ」  観音さまがおっしゃいました。 「龍は人間が大好きなのです。  龍を怖がる人もいますが、龍はみんな優しくて、人間が大好きなのに、どうして一部の人は龍を嫌がるのでしょうか? それが悲しいです」 「観音さま、私はここに住めますか?」 「あなたが新しい世界に完全に入れば住めます。新しい世界とは、ここですから」 「どうしたら私は完全にこの新しい世界に入れますか?」 「もうあと一歩なのですが、何かどこかで自分の世界を変えるのを怖がっているのでしょう」 「私はもう怖くはないのですが・・・。私はこの龍の世界のどこに住めば良いですか?」  竜宮城の中に・・・癒しの空間があって・・・竜宮城のような家が見えました。かわいらしい家具が揃っています。 「金龍さん、龍たちの中で、医術に長けた龍はいますか?」 「聞いたことはありませんね」 「金龍さん、今の私の病を見て、どう思いますか?」 「地球の人間にしては変な体だ、と思っていました。私もなぜこんな体に入っちゃったのだろう、と最初は思っていましたが、前に比べたら今はだいぶ良くなっています。だから、だんだんと良くなっていくだろう、と思っています」 「金龍さん、一番偉い龍さんは、いらっしゃるのですか?」 「いますよ」 「会わせてください」 「いいですよ」  一番偉い龍は、すごく眩しくて、白く大きな龍でした。龍の王です。  龍の王がすっぽりと体を包んでくれました。  すると、黒い龍が出ていって、銀龍の傷も治ってしまいました。素晴らしい治癒力です。 「あなたはどうしたいですか?」と銀龍に龍王が尋ねました。 「ここにいます」 「では、2匹でこの体をしっかりと守りなさい」  そして、龍王が言いました。 「あなたの龍がちゃんとあなたを守りますから大丈夫です。龍を信用してください」  龍王がこの世に人たちへもメッセージをくれました。 「新しい世界は、龍と共存していく世界です。  あなたのまわりに普通に龍が存在して、あなたに叡智をもたらしながら、一緒に暮らしていくことができます。  そんな眩しい世界を体験してみたくはありませんか?  私たち龍はみんな、準備万端であなたたちが来てくれるのを待っています。  今までは、考えもつかなかった世界です。  龍も人間もお互いに手を取りあって、素晴らしい世界を作り上げていきましょう」 「龍王さん、どうしたらこの龍の王国へ来られますか?」 「あなたたちが本来のまっさらな姿になることです。  欲を捨てて、自分自身に正直になることです。  自分の中を愛で満たすことで、私たちの龍の世界へと入ってくることができます」 「龍王さん、この世の病の人たちへもメッセージをください」 「あなたの中にいる龍を目覚めさせることで、あなたの病を治す手助けを龍は喜んでします。  そのためには、あなたが自分の中の龍に気づき、対話できる状態にならないといけません。  あなたが自分の中の龍と向き合えたならば、龍は主であるあなたの望み通りに動くことができます」  龍王さんがプレゼントくれました。それはミニチュアの龍王さんでした。 「これをあなたの中に入れておいてください」 「どうやれば、私の中に入れることができますか?」 「飲めばいいですよ」  飲み込むと・・・よくわかりませんが、「これで大丈夫だ」という気になりました。  金龍さんが言いました。 「龍王さんが一緒に来てくれたから、もう安心ですね。今はまだ小さい龍ですが、数日すれば、私のように大きな龍になります。  あなたの中には3匹の龍がいることになりますよ。  龍王がいるから、もう大丈夫です」  観音さまもおっしゃいました。 「自分の龍と対話できて良かったです。  自分の中にいる龍とあなたは、きちんと同じ方向を向いていなければいけません。  そうでないと、あなたの中で勝手に龍が動き出して、それをあなたが苦しみとして感じてしまうことがあるからです。  今までのあなたはそうだったのだ、と思います。  これからは、龍はあなたの強い味方となってくれます。良かったです」

2018年11月23日金曜日

ごきげんさん 2018.11.23.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「宇宙の愛の神さまと会う」です。 降り立ったのは・・・とても眩しい空間でした。体もなく、何もありません。ただただ眩しいだけです。  どんどん眩しくなって、すべてがとろけてしまいそうです。眉間がとても熱くなってきました。  宇宙の愛の神さまの声が聞こえてきました。 「あなたがこんなに私の奥深くまで来てくれるとは思いませんでした。  私もうれしいです。(眉間がさらに熱くなる)  リラックスしえt、私の愛の光を思いっきり味わって、あなたの中に取り込んでください。  私の愛の光は、どんな悪いものも、あなたの体の中で障害となっているものも、溶かして光にできる力を持っています」 「宇宙の愛の神さま、私は毎日、愛の神さまに会いに行けていますか?」 「ちゃんと私のところに来てくれていますよ。観音さまがいつも連れて来てくれるのですよね。光ちゃんも一緒に来てくれるようになって、いつも楽しみにしています」  そして、宇宙の愛の神さまはおっしゃいました。 「お二人のラブラブ度は、宇宙の愛そのものの姿で、もう私もとてもうれしくなってしまいます。  いつも見ていて、私もすごくうれしく思っています。  お二人は、これまで何度も共に、お互いの魂の成長を一緒にやり遂げてきましたが、だからこそ無意識の部分で、お互いの絆を感じているのだ、と思います。  今回は長い時間を経て、やっと出会えました。今までお互いに辛い体験を多くしてきましたが、これからは二人で愛を深めて、幸せいっぱいの時間を過ごしていってほしい、と思っています」  宇宙の愛の神さまが光ちゃんへメッセージをくれました。 「光ちゃんは今、あなたたちと一緒にいるだけで、とても幸せだと感じています。  光ちゃんは、あなたたちの間を行ったり来たりしていますが、それがとても楽しいようです。  そうよね、光ちゃん。  光ちゃんがいつもそばにいるということを思っていて欲しい、と言っていますよ」  観音さまがおっしゃいました。 「お二人がこうなることはわかっていましたけれど、それでもこうして決断をしてくれたことを、とてもうれしく思います。  大変な状況にある二人だからこそ、乗り越えられることであり、そして、その乗り越えた後の幸福感は、宇宙レベルのものになるでしょう。  あなたたちは神々みんなから祝福されています。本当に良かったです」  地底の長さんがおっしゃいました。 「あなたたちがこうなるのは、わかっていましたよ。だって、地底に二人でいましたからね。  だから全然、何もビックリしていませんが、良かったですね。  これで二人が地球の表側でも、いっぱい幸せになれるのです。良かったです」  闇の神さまも闇ボスもメッセージをくれました。闇ボスが闇の神さまを押しのけて、しゃべり始めました。 「もうオレは彼女の中にいる必要はないと思ったから、この間、出ていったけれど、先生が一緒に生きてくれるから、もうなおさらオレが中にいることはない、と思ってる。  その分、外から見守っているから、ふたり仲よくしなきゃダメだよ」  宇宙の神さまと宇宙人たちもメッセージをくれました。 「あなたたち、やっと地球でも一緒になれたのですね、良かったですね。  地球ではいろいろと大変だったから、うまく二人が一緒になれるかどうか、ちょっとハラハラして見ていましたが、ちゃんと予定通り、計画通りに進んで良かったですね」  医神さまもおっしゃいました。 「先生はたいしたもんだよ。地球ですごいお医者さんになったんだなぁ。  もう彼女が治るのも時間の問題だな。  よくここまで来られたと思っているよ。  まだしばらくは地球は激動の時代が続くだろうけど、君たちが二人一緒なら大丈夫だよ。  応援しているから、自信を持って生きなさい」  お薬師さまもおっしゃいました。 「ふたりとも良かったね。ふたり一緒にいる姿が見られるのは何よりです。  年に一度は姿を見せてくださいね。まぁ、いつも見てはいますけどね。  実際に来てくれると、うれしいものですよ。  先生の夢にも、これからもちょくちょく出ると思うから、楽しみにしていてくださいね」  大きな光さんは感動のあまり言葉になりません。  空と無の世界さんもおっしゃいました。 「これからふたりの間から生み出されるエネルギーに期待していますよ」  最後にもう一度、宇宙の愛の神さまがおっしゃいました。 「お互いにとって相手は自分自身です。  自分を大切にすれば、自然と相手のことも大切にできます。  自分を愛して、その自分の分身である相手のことも愛する、それが私が薦めたい愛なのです」

2018年11月22日木曜日

ごきげんさん 2018.11.22.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「目の真力の神さまに会う」その3です。  降り立ったのは・・・地底に、今の地表の体のままの姿で降りていました。  妖精さんたちが「こっち、こっち! 待ってたよ。早くこっちに来て!」と招いてくれています。  地底の自分は、大きな木のブランコに乗っていました。 「あっ 来た、来た!。昨日のよりももっときれいなのが出来たから、渡そうと思って待ってたの」  そうい言いながら、とてもきれいな花冠をくれました。(泣) 「こっちの世界に来たいのに、どうしたら来られるのかな」 「大丈夫だよ、すぐに来られるよ」と抱きしめてくれました。 「私は、あなたの未来なんだから。すぐそこにあるあなたの未来の姿なんだから」  先生もやって来て、みんなでピクニックしたり、おしゃべりしながら歩いたり、聖なる泉に行ったりしています。妖精さんたちがとてもかわいいです。  目の真力の神さまの声が聞こえてきました。 「あなたの見る方向を、ここにベクトルを合わせることです。  未来のあなたと先生が、ちゃんと導いてくれるから大丈夫ですよ。  あなたの見たい世界を見るようにしましょう。  あなたの世界も、あなたのレンズも、新しく替わりました。  あとは、あなたが古い世界での執着を捨てて、古い習慣を捨てて、新しい世界を見ることを決断するだけです。  決めるのはあなたです」  地底の自分も、 「もうすぐそこまで来てるのよ。まだ私の姿が見えないかもしれないけれど、もうすぐそばに居るのだから、最後の一歩をがんばって踏み出してね」と言ってくれました。先生も後ろでうなずいています。  観音さまも降りて来て、おっしゃいました。 「もう自分で病という文字を思い浮かべるのはやめましょう。  あなたの長年の考え方のクセを変えることで、一気にすべてが変わります。  幸せなことだけを、楽しいことだけを見ていれば良いのですよ。  辛い体験は、もう終わりました。  あなたの中では、もう終わりにしましょう」  大きな光さんの声も聞こえてきました。 「すべての荷下ろしをする時が来ました。  あなたが身にまとった古い地球での(泣)すべてを脱ぎ捨てて、新しい世界を思いっきり楽しんでください。  もう苦痛や苦難の時代は終わりです。  早くそのことに気づいてください。そうすれば、本来のあなたを取り戻すことができます。  あなたがまだ身につけている鎧は、この世界では重すぎます(泣)  自分で自分を苦しめないで、鎧を脱ぐことができるのは、あなたが自分で脱ぐことでしかできません。  鎧のボタンをはずしてもらっても、最後に脱ぐのはあなたです」  お薬師さまも降りて来て、おっしゃいました。 「元気になるから大丈夫ですよ。  自分を見る方向をしっかりと持っていれば、すべてが変わってきますからね。  すべてがちゃんと解決するから大丈夫ですよ。  また、会いに来てくれるのを一畑薬師で待っていますよ」  空と無の世界の声も聞こえてきました。 「新しい世界へ行ったら、もうこの空と無の世界も必要ないかもしれませんね」

2018年11月21日水曜日

ごきげんさん 2018.11.21.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「目の真力の神さまと会う」2 です。 降り立ったところは・・・目の真力の神さまの洞窟で、「真実の口」から地底の世界を覗いていました。  昨日、見えた地底人の自分が、今日もお花を摘んで花冠を作っていました。  妖精さんたちが集まって来て、 「何してるの?」 「もうすぐ地上に私が来るから、これをあげようと思って作ってるの」 「じゃぁ 私たちもお花を集めてきてあげる」  妖精さんたちが色とりどりのきれいなお花を集めて来てくれました。  洞窟に、目の真力の神さまの声が響いてきました。 「あなたは、もう古い目は使いたくない、と思っているのですよ。  もう十分に古い目は使い果たされて、その役目を終えています。  昨日、レンズを替えたでしょう。  もう新しい本来のものしか、あなたの目には映らないのですよ」 「目の真力の神さま、どうしたら目の真力は長続きできますか? 目の真力が消えそうな時は、どうしたら良いのでしょうか?」 「目の真力が消えそうな時は、思いを込めて見るようにすることです。  目に力を入れることです。目の力とは、思いを込めることです。  目の力を込めて見ることで、目の真力が消えそうになっている時に、それを引き戻すことができます。  消えそうになっている時は、古い世界に戻りつつある時で、その時に自分の気持ちが負けないように、自分の思いを目に込めるのです。  そうやって見れば、ちゃんと新しい世界に留まっていることができます。  その練習を積み重ねていけば、だんだん長続きするようになります。  意識しなくても、ちゃんと新しい世界を見続けることができるようになります」 「目の真力の神さま、患者さんの家族は、どんなふうにサポートすれば良いのでしょうか?」 「励ましと、その人はできる、と信じてあげることです」 「家族やパートナーは、自分自身の目の真力を使って、どのようにサポートすれば良いのでしょうか?」 「家族やパートナーがサポートする時には、同じように患者さんと新しい世界を見ないといけません。  本人は新しい世界を見ているのに、家族やパートナーが古い世界に留まっていたら、全く意味がありません。  同じ方向を向いて、同じものを見ることで、はじめてサポートできるのです」  観音さまが降りて来て、おっしゃいました。 「一日目にしてはよくがんばった、と思いますよ。そもそも最初から100%できる人なんていませんから大丈夫ですよ。自信を持っていきましょう」  観音さまは闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは、もう黒くありません。部屋の片づけをしています。 「あぁ 君か、久しぶりだね。もうそろそろここから卒業しても良いかな、と思ってるんだよ。これからは君のことを外から見守っていよう、と思ってるんだ」 「闇ボスさん、外からって?」 「外だよ。君の外側を守護霊みたいに護っていよう、と思ってるんだ」 「観音さま、闇ボスさんが卒業しても、私は大丈夫ですか?」 「大丈夫ですよ、もうあなたの中に居ても、闇ボスさんはやることがないのですよ。でも、あなたを守っていきたい気持ちが芽生えているみたいですから、守神となってもらっても良いのですよ」 「闇ボスさんが私の中からいなくなっても大丈夫なのですか?」 「あなたの中から出ても、外側からあなたを守ってくれるようになるので大丈夫です」  いつもの大きな眩しい光の中で浄化のシャワーを浴びていると、光さんの声が聞こえてきました。 「あなたはだんだんとこれから、あなたが見たいものだけを見られるようになりますよ。それを楽しみにしていてください」 「地球さんは、今日はどんな具合ですか?」 「地球のエネルギーが跳びはねている時もありますが、それは地球が元気な証拠ですね。ちょっと勢い余ってしまうこともあるようですが」  観音さまがおっしゃいました。 「光ちゃんもずっとそばに付いていてくれていますよ。  何か自分にできることはないか? と、いつも考えてくれているみたいですよ。  あなたと先生の間を昼間も行ったり来たりしているみたいですね」

2018年11月20日火曜日

ごきげんさん 2018.11.20.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「目の真力の神さまに会う」です。 降り立ったのは・・・何もない暗闇の・・・洞窟の中です。上からポタポタと滴が落ちてきます。奥に「真実の口」のようなものがあります。 「ここから外を覗いてみてください」という声が聞こえてきました。  覗いても、暗いだけで何も見えません。 「何も見えませんが」 「それはあなたが目を閉じているからです。あなたは今、自分の目の中にいます」 「どうしたら私は目を開くことができますか?」 「今、目を開いています」  もう一度、外を覗くと、そこは地底の世界でした。いつもの地底で(泣)、平和で光と愛に満ちあふれた国です。 「今、見ているこの世界は、あなたのこころにあります。  あなたの本当の目は、こころのこの世界を見ています。  あなたが本当に見ているものを思い出してください。  あなたの魂も、この景色を思い出したい、とあなたに訴えています。  その世界でのあなたの姿が見えるでしょう。  あなたは元気に、幸福感に満たされてキラキラ笑っていますね。  それがあなたの本当の姿です」  地底の自分は、スキップしながら川縁を歩いています。お花たちや妖精さんたちとお話をしています。地底の自分に話しかけてみると・・・ 「あぁ いらっしゃい。待っていましたよ。体が傷だらけだけと大丈夫? どうしてこんなになっちゃったの?  妖精さんたちに治してもらいましょう。 もう大丈夫だよ、と言っていますよ」  そして、また目の中へ戻りました。  目の声が聞こえてきました。 「今、行ったところが真実だ、ということがわかったでしょう。  あなたが今、現実だ、と思っているものが、架空に作り出されたものなのです。  今、見えている、味わっている現実の方が、あなたが古い目で見て、作り上げた景色です。  あなたの目を新しい目に替えましょう。  あなたのレンズを替えれば良いのです」 「新しいレンズは、どこにありますか?」 「それはもう、あなたが持っていますよ」  いろいろなレンズの中から、健康な自分だけが見えるレンズを選んで、取り替えてもらいました。  お薬師さまが現れて、「これで良くなるから大丈夫ですよ」とおっしゃいました。 「自分自身を目の真力を使って見つめてごらんなさい」 「お薬師さま、具体的には、どうしたら良いのでしょうか?」 「目の真力を使えば、自分の病を自分で治せます」 「どうしたら目の真力を自分で使うことができますか?」 「もうあなたは使えるのだから、使おう、と意識すれば使えますよ。  あなたは、使い方を忘れているだけです。  さっき見た地底の国があなたの本来の、本当の現実だったことを思い出すように、あなたも目の真力を使えるということを思い出せば良いのです。  病気をあなたの主人にせずに、自分が自分の主になりなさい。  それが初めの一歩になります。  あなたはさっき、自分でレンズを替えたでしょう。  その新しいレンズで、自分の病を見てごらんなさい」  お薬師さまと一緒に、古いレンズと新しいレンズで自分の病を見比べてみると・・・  古いレンズで見ると、体全体が病で、その中に自分がいるけれど、新しいレンズでは、自分が外側になっていて、病は中で小さくなっていました。 「病気に自分自身が支配され、コントロールされるのではなく、あなたが病気をコントロールするのですよ。  自分の力で、どうとでもできるのですからね。  この新しいレンズで、今、見たイメージを、自分の中で強く持っていることが大事です。  決して病気に囚われているわけではないことを認識することです」  地底の国の自分自身も言いました。 「あなたは今まで仮想の現実に居たのよ。  究極の苦しみを作り上げていたんだよ。  早くそこから抜け出して、新しい世界へ早くおいでよ」  目の真力の神さまもおっしゃいました。 「気づきが目覚めの第一歩です。  今日、あなたが気づいたことは、とても大事なことです」

2018年11月19日月曜日

ごきげんさん 2018.11.19.

今週末はいよいよ「来年やるべきことがわかる」グループワークです。 3次元から5次元世界へとシフトした今年、 目覚めた人たちは、どんどん5次元世界を楽しみ始めています。 地球も5次元の波動エネルギーにリニューアルして再起動中です。 来年こそ、人類史上、最大最高の劇的大興奮の1年になるでしょう。 (目覚めないで3次元にままの人たちは・・・もう放っておきましょう) 今年、始まってしまった5次元ワールドを、来年、どのように楽しめば良いのか? 来年の過ごし方・生き方で、その後の生きがいも、ソウルメイトも、天職も、すべての方向性が決まってくるでしょう。 「参加者の波動をうんと高く美しく保つために、参加費を一ケタ上げなきゃダメじゃないの!」と、光さんやすべての神々さんと宇宙さんに叱られましたよ(;^^)ヘ.. 3次元で眠ったままの人たちは来ません、来られません。 3次元から5次元へ波動を上げつつある人たちが集まるグループワークです。 さぁ、どんな方々が導かれて来られるのか? 今からワクワク&ドキドキでとても楽しみです。 光の前世療法グループワークのご案内 年末恒例の「来年、やるべきことがわかる過去生へ」のグループワークを開催します。 光との対話も盛りだくさんですよ。例えば・・・ ・来年、私がやるべきことは何ですか? ・私の来年はどんな年になりますか? ・来年、どうしたら私はもっと幸せになれますか? ・来年、私が気をつけなければいけないことは何ですか? ・来年の私のソウルメイトは誰ですか? ・来年、私が行くべき場所はどこですか? ・来年、どうしたら私の金運は上がりますか? ・来年、どうしたら私の健康運は上がりますか? ・1年後の私の未来ビジョンを見せて下さい・・・などなど 日時:11月24日(土曜)     午前11時開始(開場10時半)~午後4時(終了予定) 会場:大阪心斎橋 奥山医院   定員:12名 参加費:3万円(税別)     (事前振込です:キャンセル不可・録音不可です) お申込みは、奥山医院まで  お電話 06−4963−3283 メール love@okuyama.or.jp でどうぞ

2018年11月18日日曜日

ごきげんさん 2018.11.18.

究極の霊障病さんの光の前世療法 今日のテーマは「私のHSPがわかる過去生へ」です。 HSP:HSPとはHighly Sensitive Personの略で、生まれつき刺激に敏感で、周りからの刺激を過度に受け取ってしまう人のことを指します。  HSPの人は日頃からささいなことに疲れやすかったり、人の感情に巻き込まれて苦しい思いをしたり、頼まれごとに対して断れずに自分のことを責めやすいといった特徴があります。  アーロン博士は研究のために同じような内面的な特徴を持つ人たちを調べて観察したところ、人種や性別・年齢などに関係なく、どの国の人でも一定の割合でこのような「とても敏感な人」がいることをつきとめました。そして、HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、つまり生まれ持った性質であることが分かったのです。 ・人の気分に左右されやすい ・大人数の飲み会や集まりが苦手で、いつも居心地の悪さを感じる ・急な予定変更にパニックになってしまう ・疲れやすく、1人の時間が欲しいと感じる ・友達が狭い範囲に少ししかいない ・人の輪に上手に入っていくことができない ・好きな人や友達、職場の人などに本音で話せない ・すぐ人を好きになったり、相手に依存したりしてしまう ・職場で周りの目が気になる ・小さなミスにも激しく動揺する ・一度に複数のことができない ・ミスが怖くて仕事に時間がかかる ・仕事を頼まれると断れない ・怒っている人やトラブルを見ると落ち込む ・同僚との雑談や表面的な会話が苦手 ・仕事で注意されると、自分が全否定されたような気になる ・人混みで疲労困憊する ・いまの仕事が向いてない気がして転職を繰り返してしまう ・体調がすぐれないことが多い ・ちょっとしたことで落ち込みやすい ・職場異動や席替えなど、環境の変化にうまく対応できない ・相手が望むとおりにしようとして疲れてしまう ・時間にいつもギリギリ、もしくは遅れてしまう ・自分で決めるよりかは他人に決めてもらう傾向がある ・結果を出そうと頑張りすぎてしまう 1)刺激に敏感である HSPの人は外部からの刺激に敏感なため、物音や光、食べ物の味やにおいや身につけるものといった、五感がキャッチする刺激に対して過度に反応する傾向があります。HSPの人はそれだけでなく、相手の感情や周りの雰囲気、電磁波など、目に見えないエネルギーに対しても敏感に反応してしまいます。 2)心の境界線が薄い・もろい 心の境界線とは、自分のテリトリー、もしくは自分が自分であるためのバリアのようなものです。HSPの人は、この心の境界線が薄くてもろいため、いとも簡単に相手からの影響を受けてしまいます。その性質は、人の気持ちを敏感に感じ取り、深く共感するというすばらしい一面がある一方、相手に対して過剰に同調してしまったり、相手の気分や考えに引きずられてどっちつかずになるなど、本音がわからずに自分を見失ってしまいがちです。 3)疲れやすい HSPの人は刺激に敏感であるがゆえ、疲れやすいという特徴を持っています。いつも周りに気を遣っているためヘトヘトになりやすく、楽しいことであってもグッタリと疲れてしまう傾向があります。その疲れやすいのは「何かをしている」時に限りません。HSPの人は普段から無意識に周りの刺激をアンテナのように拾い集めているため、人混みにいる時や、周りの人のネガティブな感情に巻き込まれている時にも大きく消耗してしまいます。 4)自己否定が強い HSPの人はその繊細さから、対人関係においてもめったに相手を責めることをしません。良心的で優しく、相手のことを優先する傾向があります。そういったよい部分の半面、相手のことを気にするあまりにちょっとしたことでも「自分が悪いのではないか」と自分を責めたり悪い方向に考えてしまいがちになります。ネガティブ思考で自分に自信がないため、周りからの怒りの標的にされることも多く、自分の本音を隠してしまうことから人との関わりが苦手という特徴も持っています。 降り立ったのは・・・とても眩しい雲の上でした。下半身が雲の中にあって見えません。 「ここはどこですか?」と、上の眩しい光に尋ねました。 「自分で雲の中から這い上がってみてください。這い上がれば、ちゃんと下半身は付いてきますよ」 雲につかまって上がろうとしたけれど、うまく上がれません。 「この棒につかまってください」と、上から棒が降りて来ました。それにつかまって上がると、足がありました。 「あぁ よかったぁ」と雲の上に座りました。 そこはいつもの観音さまの国でした。妖精さんたちが「何? 変なとこにすわってるの?」と集まってきました。 「ちゃんと雲の上まで来ないとダメですよ。中途半端で来るから、そんなところにはまっちゃうのですよ」と、妖精たちに笑われました。 観音さまは、ピンクと赤と黄のきれいな花たちの水やり中でした。 「こんなところにもお花畑があるんだ」 観音さまが振り向いて、おっしゃいました。 「弱気にならずに、気持ちを強く持ってください。光ちゃんが地球のお花の種をくれたので、それを植えてみたら、こんなにきれいに咲きましたよ」 「観音さま、私のHSPについて教えてください」 「それは悪いことではないのですよ」 「私のHSPはどこから来たのですか? 何が原因ですか?」 お薬師さまが現れて、おっしゃいました。 「HSPとか何だとかそれらしい名前を付けていますが、勝手にそういうふうに名前を付けて、人を選別しようとしているだけで、人間には多少の違い、そのような気質を持っているものなので、あえてそのようなグループ分けなどしなくても良いのになぁ、と思います。それらは個性みたいなものですからね。  ちょっと人やりいろいろなことに敏感というだけで、治療法も特にありませんからね。  自分で、自分は人よりいろいろなことに敏感なんだ、ということを自覚できれば、それだけで良いのではないか、と思うのですが。  あなたの今の症状は、HSPとは別のものでしょう」 「お薬師さま、私の病は順調に治ってきていますか?」 「あなたの体感とは、必ずしも比例していないかもしれませんが、良くなってきていますよ。  だけど、さっきも観音さまがおっしゃっていたように、弱気にならずに、元気な気持ちを持つことが大事です。  上からもこっちからも、すべての神々がみんなで治しているのですからね」 「お薬師さま、私はいつ頃、良くなってきたと体感できるのでしょうか?」 「良くなっていると感じるというよりも、体を動かせる時間が少しずつ長くなってくるはずです。  その動かせる時間を過ぎてしまうと、一気にゼロまで悪くなってしまう感じがするので、あなたは前と同じように苦しく感じてしまいますが、動ける時間の変化に意識を向けてください。  動ける時間が切れたら、その日はそれで終わりです」 「先生が他に何かできることはありますか?」 「今の通りで良いですよ」 観音さまが闇ボスのところへ連れて行ってくださいました。 「君の胸が痛くなると、上からススが降ってくるんだよな」 「闇ボスさん、この世でこころが病んで、こころにススがいっぱい溜まっている人たちへ何かメッセージをください」 「こころにススが溜まっているって、どういうこと? こころの病というよりも、ススが溜まるのは精神状態からだよね。悲しいとか、さみしいとか、自責の念とか、怒りとか、嫉みとか・・・そういうものが外へ出ない時にススとなって、こころの闇は暗くなっていくんだ」 「闇ボスさん、この世に人たちへもメッセージをください」 「闇は、最初の薄い闇のままでいたいのです。だから最初のうちは降ってきたススを自分で払って、元の闇の濃さを保つようにがんばっています。  人間だから生きていれば、多少のことはいろいろあるでしょう。嫌なこともあるでしょうしね。  それで溜め込んだ感情のススは、闇も自分で払っていけるのですが、それ以上の払いきれない量のススが降ってきたら、もうどうしようもなくなって、闇の色は濃くなるばかりです。  闇もあなたたちをサポートしようと、できるだけがんばって協力していることを知っていてください」  観音さまがおっしゃいました。 「弱気にならないで、神々と先生と自分の力を信じてください。動けない自分を割り切って認めてしまうことです」

2018年11月17日土曜日

ごきげんさん 2018.11.17.

究極の霊障病さんの光の前世療法 今日のテーマは「左胸のブツブツアザの原因がわかる過去生へ」です。 降り立ったのは・・・土の上に裸足で立っています。ピンクの着物を着たおかっぱ頭の女の子で、背中に人形をおぶっています。 そこは昔の住宅街で、ひとりで人形と遊んでいました。 「お家へ帰りたい。でも帰れない」と、ずっとそこに立っていました。 その人生で最も幸せな場面は・・・ 同じような住宅街で、ひとりで人形と遊んでいると、紫の着物を着た母が迎えに来てくれました。 「長いこと、ごめんね。迎えに来たから、一緒に帰りましょう」 母と一緒に帰りました。その母は「今の母」です。 木造の家に帰ると、目つきの悪い知らない男の人がいました。 「母はこの人と一緒になっちゃたんだ」 その夜は、母と一緒に寝ました。母が来てくれて、安心しました。 その人生で最も大切な場面は・・・ 母が病気で死にそうです。家で寝ています。 「せっかく一緒に暮らし始めたのに、ごめんね」と母が言うと、 「また、ひとりになっちゃう」と泣きました。 母が死んで「ひとりぼっちで、これからどうしよう」と思いました。 目つきの悪いおじさんが帰ってきました。酒を買ってきて、ひとりで飲み始めました。とても機嫌が悪く、イライラしています。いろいろと当たり散らしています。お酒を吹っかけてきたりもします。 「ここから逃げたい。でも、どこにも行くところがない」 ただ人形を抱いて、じっと耐えていました。 次に大切な場面へ進むと・・・ 学校から帰ってくると、おじさんが家の中で首を吊って死んでいました。 お酒の瓶がいっぱい転がっています。 びっくりしましたが、ちょっとホッとしている自分も感じています。 「これで大丈夫だわ」 おまわりさんのところに行って、おまわりさんが家に来てくれました。 近くの人たちもみんな来てくれて、 「大変だったね。酒乱だったからしょうがなかったわね」と、みんな私に同情してくれました。 その人生で、「左胸のブツブツアザの原因がわかる」場面へと進むと・・・ 家の中で、おじさんに首を絞められています。(左胸痛) 死にそうになる直前に手を離してくれました。 この人は、そこに興奮するみたいです。 人形が蹴飛ばされて、どこかに行ってしまいました(苦・泣)・・・あった! この人形さえあれば大丈夫です。大丈夫(苦・泣) ここから起き上がれません。 左胸が痛い! おじさんが剣山を左胸に押しつけています(苦) 痛い 痛い・・・・ 魂が抜けて、すぐそばで見ています。 しばらくすると、やめてくれました。 でも、剣山は左胸に刺さったままです。 どうしよう・・・ また、酒を飲み始めました。 自分の体は、まだ生きていて、意識を失ってグッタリしていました。 「このままジッとしていたら、死ねるかな? その方が良いかもしれないな」と、魂は思っています。 また、蹴飛ばしてきました。目障りだから、どこかに行けよ!と、蹴飛ばしてきます。 体に戻って、人形を取って、ここから逃げることにしました。 外へ逃げましたが、剣山は左胸に刺さったままです。 近くの知っているお豆腐屋のおばさんの家に駆け込んで助けてもらいました。 おばさんはみんな、優しくしてくれました。このおばさんは今の「先生」です。 そして、剣山を取ってくれました。(痛・泣) 「病院へ行こう」と言ってくれましたが、「行かなくていい」と答えました。 お金も持っていないし、あのおじさんに知れたら何をするかわからないから・・・ おばさんが消毒して包帯を巻いてくれました。 この人生の終わりの場面は・・・病院のベッドに寝ていました。左胸の傷の後遺症で死にそうです。 左胸の傷は、皮膚がボコボコした腫瘤になって、気持ち悪い形に盛り上がっています。 何回もそこが感染症を起こして、良くなったり悪くなったりを繰り返すうちに、とうとう全身が敗血症になってしまったのでした。 原因は、左胸の傷をあの時にちゃんと処置しなかったからでした。 「これでやっと楽になれるから」と思っています。 誰も看取ってくれる人はいません。 その人生を振り返ってみても、「疲れた」のひと言です。 その人生でのやり残しはありません。 その人生でやり遂げたことは、母を看取ったことだけでした。 死ぬ間際に、「次は、もう生まれ変わりたくない」と思いました。 胸から魂が抜け出して、「この魂はちゃんと成仏させよう」と思いました。 魂となって上へと昇っていきます。 さっきの人生を高い高いところから見下ろしてみると、大きな節目が見えました。その節目とは、母が迎えに来てくれた場面でした。節目から伸びている、もうひとつの別の人生が見えます。それは、母が迎えに来てくれましたが、母と一緒に帰りませんでした。 「あのおじさんは好きじゃないもの」と行きません。 「なぜそんなことを言うの? あの人は良い人なのよ」 「全然、良い人なんかじゃないわ。あの人はすぐに暴力を振るうし、お母さんはあんな人と一緒になっちゃダメだ」と言いましたが、聞いてくれませんでした。 「わかったわ、あんまり遅くなると、あの人が怒るから。また来るからね」と、母はひとりで帰っていきました。 施設みたいな所に帰りました。そこはとても冷たい雰囲気のところで、寮母さんたちもみんな、殺伐としていてピリピリした雰囲気でした。でも、仕方ありません。悲しくなりました。 ある日、お金持ちの夫婦が施設へやって来て「この子にしましょう」と言われて、その夫婦の家に行くことになりました。 すごく大きな家に連れて行かれて、「今日からあなたは私たちの娘ですよ」と言われました。 お手伝いさんがいる家で、みんな、優しくしてくれます。 この夫婦には子供ができなかったみたいです。 旦那さんは今の「先生」で、奥さんは知らない人です。 その後、とてもよくしてもらって、平和に暮らしました。 左胸のアザも痛みも消えました。 別の節目が大きく見えてきました。その節目では、剣山を刺された時に、おばさんと病院へ行っていました。 剣山の先の折れた刃と錆びが傷口から体の中に入っていて、それをひとつひとつ取ってもらうのに、とても時間がかかって大変でしたが、「これは放っておいたら大変だったよ」と言われました。 「剣山の先の錆びているところが中に入っていたから。全部取っておかないとダメだよ」と言われて、全部、きれいに取ってもらいました。 傷はしばらくすると、楽になってきました。まだ子供だったので、治りも早かったのでしょう。 18才になる頃には、すべてアザは消えてしまい、痛みもなくなっていました。 もう家には帰らずに、そのままおばさんの家でお世話になりました。おばさんの家業のお豆腐屋さんを手伝いながら、そのまま育ちました。 あの目つきの悪いおじさんは、酒乱のまま死にました。 魂はどんどん高く高く昇っていきながら、さっきの人生と今の人生を見比べていました。 天上から神さまの声がしました。 「元の人生。ケガを治した人生。大金持ちの娘になった人生。さぁ どの人生を選びますか?」 私は、大金持ちの娘になった人生を選びました。 今生でも、行くところがなくなって、もうどうしようもなくなり途方に暮れてしまっていた状況が同じです。そして、どちらも「先生」に助けてもらったことも・・・ 天上の観音さまの世界に着きました。 「おつかれさまでした」と、観音さまが労ってくださいました。 「観音さま、私はさっきの人生から何を学んだのでしょうか?」 「人との縁です。人と人、他人同士が出会って、助けてもらって、相手のことを助けながら、お互いの絆を強くしていくことです」 「観音さま、私の左胸のブツブツアザの意味は何ですか?」 「あの時のあの子が残したものです。あなたに自分の存在を、自分の人生に気づいて欲しいと残したものです」 「あの子は今、どうしていますか?」 「今さっき、光に戻りましたよ」 「観音さま、さっきの子に会わせてください」 「良いですよ」 モウモウとした光に包まれて、人形を抱いた着物の子が現れました。穏やかに笑っています。 ハグすると、まだ弱々しくて消えてしまいそうです。 「よくがんばったね。えらかったね」と、女の子に声をかけると(泣) 「こうやって気づいてもらえるのを待っていました」 「もっと早く気づいてあげられたのに、ごめんね」 「うん、いいよ、大丈夫だよ」 「観音さま、この子を私と先生の子にして、育ててあげても良いですか?」 「もちろん良いですよ」 「私と先生の子供になる?」と、女の子に尋ねると、「うん、なる!」と答えてくれました。 ハグすると、さっきよりも温かくなっていました。 観音さまが言いました。 「今日は疲れていると思いますから、ゆっくりと休んでください。その女の子は、あなたと先生の真ん中に入って寝たい、と言っていますよ」 「名前は何にする?」と女の子に尋ねました。 「何でも良いよ」 「すべての神さまたちの中で、どの神さまに名前を付けてもらいたい?」 「宇宙の神さまが良い!」 宇宙の神さまが「光ちゃん」と名づけてくださいました。 神さまたちは大絶賛です。 お薬師さまと医神さんが、光ちゃんを診てくださいました。 「どこも悪いところはないよ」 左胸のブツブツアザのところも診ていただくと、 「前よりも随分と良くなっているよ」とおっしゃってくださいました。 「ここにはもう剣山の錆びは残っていませんか?」 「少しあったけど、今、全部消してしまったから、もう大丈夫ですよ」 「今の私の胸の痛みとさっきの過去生での傷の痛みのエネルギーは、もう完全に断ち切れましたか?」 「もう大丈夫です」 お薬師さまと医神さんが光ちゃんにプレゼントをくださいました。 それはウサギのぬいぐるみです。光ちゃんは喜んで、自分の人形さんとウサギさんを両脇に抱えました。 地底人の長さんと光の神さまも光ちゃんにプレゼントをくださいました。 それはピンク色の珠です。 「これはどうするの?」 「あなたの胸の中に入れておいて。そうしたらいつでも繋がっていられますからね」 光ちゃんは前よりも幸せそうです。 宇宙人さんたちは、ネックレスをプレゼントしてくれました。 闇ボスと闇の神さまは、綿飴をプレゼントしてくれました。レインボー色の綿飴に、光ちゃんは大喜びしています。 「一度も食べたことがなかったの。だから、食べてみたかったの」 闇ボスが自慢気に言いました。 「この子のことは、オレが一番よく知っているからな」 観音さまがおっしゃいました。 「これでやっともうひとりの自分と出会って、統合することができましたね」

2018年11月16日金曜日

ごきげんさん 2018.11.16.

究極の霊障病さんの光との対話:今日も「空と無の世界」へと降りました。 何もない、体もないところ・・・霧の中のような、濃いモヤの中のような・・・何もありません。 とても大きな神さまが上から降りてきました。白いヒゲに、とても大きな杖を持っています。 顔はしかめっ面です。 「あなたはどなたですか?」と尋ねても答えてくれません。 「オレの中に入ってごらん」と言われて、巨大な神さまの上から入ると、ヒューと頭の中に着きました。そこはすごく高いところで、神さまの目から地球が見えました。 宇宙空間の中で、神さまの中に入ったまま飛んでいます。 「いろいろな星があるだろう。ほら、あれが地球だよ。少しちっちゃな星だね。地球の隣にあるのが金星だよ」 「あなたは空と無の神さまですか?」 「まぁ そうだよ。この間から、君の守護神になっているんだよ、覚えているかい?」 そう言われて、思い出しました。 空と無の世界の中心へ着くと、そこにはもう自分のベッドがこしらえてありました。 空と無の世界は、とても安らぎ、落ち着きます。 「ゆっくりしていきなさい」と、大きな神さまがおっしゃいました。 「私のソマチッドさん、今日の調子がどうですか?」 「今、がんばって力を回復しているところです。今で65%くらい・・・もう少し待っていてください」 ・・・80%・・・完了! ソマチッドさんが言いました。 「私たちが元気でないと、あなたは元気にはなれませんから、ここに連れて来てくれてありがとうございます。  宇宙のエネルギーを充電するには、ここが一番うってつけの場所です」 「ソマチッドさん、地球の病の人たちへもメッセージをください」 「私たちは生命の源になる物質です。  すべての生物に私たちの力が必要です。  病の人たちは、私たちが全然、機能できていません。  ソマチッドのことを皆さん、知りませんし、重要視してくれる人もわずかですから。  でも、私たちは、あなたの体の60兆個の細胞すべての源になっているのです。  だから、私たちが元気にならないと、あなたの体も元気になりません。  私たちのことについて、もっと知って下さい」 観音さまが現れて、おっしゃいました。 「空と無の神さまは、ちょっとシャイなのですね。ぶっきらぼうな感じもしますが、あなたを守りたい、と思っているのですよ。さっきみたいに、あなたを自分の中に入れて地球に戻したいのですって。 「自分の中に入っていれば良いのに」と言っていますよ」 「観音さま、宇宙人さんたちも、同じソマチッドを持っているのですか?」 「宇宙人は持っていません」 「ソマチッドを持っているのは地球人だけですか?」 「地球の生命体は、すべて持っています」 「地底人さんたちもソマチッドを持っていますか?」 「地底人のは、半分は光で、半分はソマチッドです」 「なぜ地底人さんのは、半分は光で、半分はソマチッドなのですか?」 「地底人の方が光の波動が高いからです」 「地底人さんの波動は、私たちよりもどれくらい光の波動が高いのですか?」 「10倍以上は高いです」 「なぜ地底人さんの波動は、10倍以上も高いのですか?」 「目覚めているからです」 「地表の私たちも目覚めれば、同じように光の波動は高まりますか?」 「そうなれる可能性はあります。それには人々の意識と共に、この地球の今の環境も変えなければいけません」 お薬師さまが現れて、人間のソマチッドについて語ってくださいました。 「ソマチッドも体が冷えていると、その働きが悪くなります。  体の中の体温が高い人ほど、ソマチッドの働きも活発です。  冷えている人は、ソマチッドの機能も弱っているので、体を冷やさないことが大切です。  化学物質のような体の害になるものを極力、摂らないようにすることです。  ソマチッドは、そういうものに、とても敏感に反応するので、自然な環境に暮らしている人ほど、ソマチッドはとても元気です」

2018年11月15日木曜日

ごきげんさん 2018.11.15.

究極の霊障病さんの光との対話 今日は「空と無の世界」へ癒されに行きました。 降り立つと、そこは・・・何もない、体もない、ホッとする空間です。体の痛みも息苦しさも消えました。 空と無からの声が聞こえてきました。 「ただそうやってリラックスしているだけで、あなたの体の中をすべて修復しています。毎日の生活で、小さな傷がいっぱいできていましたからね。すべてきれいに治りますから、大丈夫ですよ。  あなたのこの肋間神経は、すごく傷ついていますが、これはどうしたのかしら?  これで左胸が痛いんじゃないのですか?  ここの肋間神経はズタズタになっているけど、どうしたの?  でも、あなたの細胞たちが元気になって、治してくれている時には、あなたのソマチッドも元気になってきていますからね。  あなたのソマチッドは、いつもあまり働けていないのですから。  あなたの中の自分の体を修復する力は、ここに来ると、その力が高まります。  ほら、赤血球たちも元気になってきたでしょう。  あなたの血流の色も、すごくきれいな赤色に戻ってきましたよ。  全身に酸素を運んでくれているのがわかりますか?」 お薬師さまも現れて、 「あなたの痛みは、これでだいぶんと取れたことでしょう。この世界は、すごく効果がありますね」 観音さまも現れて、 「めげずに1日1日をがんばっていきましょう。  リラックスすることが大事ですよ。  あなたの神経は、ずっと緊張状態になっていました。  神経が緊張していると、そこから痛みも発生するだけでなく、血管も締めつけるので、体も冷えていってしまいます。  もう長年のクセで無意識のうちに緊張状態になってしまうので、なるべく意識を緩めてリラックスするように心がけてください。  この空と無の世界では、半強制的に全身の緊張が緩むので、あなたにはとても効果があると思います」 医神さんも現れて、 「今のこのリラックスした状態のまま、地球での生活を毎日、過ごせれば良いのだがな。  そうしたら、だいぶんと楽だと思うけど。  この空と無の世界はすごいなぁ。  前からここはすごいと思っていたけど、目立つ所じゃなかったから、こんなにすごいとは思わなかったんだよ。  何もないところから、一番の力が出るんだな」 「お薬師さま、この空と無の世界を、お薬師さまの丸薬の中に閉じ込めていただけませんか?」 「カプセルでもいいかい?」 「もちろんです」 「はい、できたよ」  それは黄色の真ん丸のカプセルでした。 「しんどい時や痛い時には、これを飲みなさい。1日に何回でも、特に制限はないから好きなだけ飲みなさい」 「空と無の世界さん、あなたを閉じ込めたこのカプセルを飲んだら、どうなりますか?」 「あなたの中にある空と無の世界に繋がることができます。  その世界は、今、あなたがいるこの空と無の世界と同じものですから、同じ効果があります。  何もないところから有が生じます。万物が生じます。  あなたも一度、自分の中をリセットしてから新たに自分を創造することで、新しいあなたを生み出すことができます。  無は有の裏側にあるもので、何もないところから形あるものが生まれ出ることを知ってください。  今までの過去の既成概念に囚われず、全く新しいものを創造することができるのです。  この世界は、あなたの内にも存在しています。  あなたの内には、宇宙とそっくりな世界が広がっていますが、鏡に宇宙を映しだしたそのものの、それと全く同じ世界があなたの中にもあるのですよ。  その真実に気づいた時、あなたは大きな目覚めを果たすでしょう」 「空と無の世界さん、あなたの世界の中で、病のない私を創造したら、私の病は治ってしまいますか?」 「それにはもう少し、ほかにあなたが気づかなければいけないことがあるようですが、そこをクリアできれば、私のこの世界を使って、治すことができると思います」

2018年11月14日水曜日

ごきげんさん 2018.11.14.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「左胸の穴ボコの原因」です。 降り立ったのは・・・雲の上でした。大きな真っ白いスクリーンがあり、妖精さんと観音さまがスクリーンの前で待っていました。 「そろそろ見たいですか?」 「何をですか?」 「あなたを苦しめているものの正体です」 「見たいです」 「では、スクリーンを見ていてください」  コマ送りの映像がいっぱい流れてきました。それらは全て、過去生や平行次元での自分が虐待されている場面ばかりでした。今まで見たものに新たな場面も加わっていました。  その場面の途中途中で、とても嫌な笑いをしている父の顔がアップで繰り返し映し出されました。 「この観音さまは違う! 悪いニセ観音だ」  そう気づいて、本物の観音さまに助けてくださるようにお願いしました。  観音さまが上から降りて来ると、ニセものは消えてしましました。 「もう大丈夫ですよ」 「観音さま、さっきの映像は本物ですか?」 「あの映像は本物です」 「あの映像を見せてくれたのは、どんな意味があったのですか?」 「あなたの中でフラッシュバックが起こる時は、あの映像があなたの潜在意識の中で流れています。  あなたの魂の記憶が映し出したものが、さっきの映像です」 「さっきの映像が、私を苦しめている正体なのですか?」 「そのひとつがあれです」 「私はあの映像をどうすればよいのでしょうか?」 「あなたはどうしたいですか?」 「記憶から抹消したいです」 「では、そうしましょう」  スクリーンから映像が消えて、真っ白になりました。 「あなたの魂に残っていた記憶は消去されましたよ」 「観音さま、私の左胸の穴ボコは、どうしたら治りますか?」 「まず原因を把握しないといけませんよ」 「胸の穴ボコの原因は何ですか?」 「あなたの左胸の叫びです」  お薬師さまも現れて、おっしゃいました。 「自分で自分を責める気持ちが矢となって、胸にボコボコと穴を作っています。どんどん穴が増えてしまっています」 「なぜ私は自分で自分を責めているのですか?」 「思うように良くならないから、それと焦る気持ちが相まって、心臓のまわりを刺しているのです。そこから氣のエネルギーが漏れてしまっています」 「お薬師さま、私はどうしたら良いのでしょうか?」 「自分を責めるのをやめることです」 「どうしたら私は自分を責めることをやめることができますか?」 「自分を責めても何の解決にもならないことを理解することです」 「お薬師さま、どうしたら私は本心から自分を責めることをやめることができますか?」 「宇宙にすべてを任せることです」 「どうしたら私は宇宙にすべてを任せることができますか?」 「自分が宇宙の一部だと理解し信じることです」 「どうしたら自分が宇宙の一部だと信じることができますか?」 「理解するだけで良いのです。もうあなたは理解しているはずですが、昔からのクセが出ているだけです」 「お薬師さま、私が宇宙の一部だと確信できるビジョンを見せてください」 「宇宙空間の中の光のひとつ・・・これがあなたなのですよ。  宇宙を構成している光のひとつがあなたなのです。  このひとつの光のあなたが、たまたま地球で肉体を持っているだけなのです。 この今のあなたの光は、ここではひとつの星みたいに見えますが、遠くから見れば、すべてがひとつの光に見えます。その中のあなたはひとつに過ぎません。  そろそろ自分の本質を、本当の姿を思い出しましょう」 「それはどのような本質、本当の姿なのですか?」 「さっき見た光です。  あなたは今、肉体を持って、肉体の中に入り込んでいますが、本当のあなたの姿は光、私たち神と同じ光なのです」 「本来、神さまと同じ光である私は、なぜこんなに苦しく痛い思いをしなくてはいけないのでしょうか?」 「これを乗り越えたら、さらに美しく輝ける光になるからです。  光としての存在のあなたが、自分の光をさらに輝かせるために選んだことです。  光だけだと、苦しみは感じられません。  肉体を持つことで、苦しみや痛みを体感して味わえます。  あなたが味わっている痛みや苦しみに感謝してみてください」 「これを乗り越えた未来の私の光を見せてください」 「地球から見える金星のようです・・・」  観音さまが今日の地球意識さんと繋げてくださいました。 「地球さんは、若干、軌道から大きく動きがはみ出してしまいますが、もう少しのところまで来ています。勢いが余ってしまうのですね」  地球意識さんが言いました。 「エネルギーが高いから、自転させるのにすごく大きな力がグワーと入ってしまうことがあるのです。感覚をつかむのも、もう少しで出来そうです。  こちらから送るエネルギーは良いエネルギーですが、ちょっと今、きれいに回転できていなくて、もしかすると一部の人たちに不快な思いをさせているかもしれません。地震のようなグラグラする感じだとか、全身のめまい感だとか、トランポリンの上を歩いているような感じだとか・・・安定させるようにがんばっていますので、もう少し待っていてください」

2018年11月13日火曜日

ごきげんさん 2018.11.13.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「肺と話す」です。 降り立ったのは、眩しい肺胞の中でした。すぐに息苦しくなってきて、助けに来てくれた緑と白の宇宙人さんに酸素マスクを付けてもらいました。そして、そのまま宇宙神さまのところへ連れ戻ってもらいました。 「さっきのところが肺胞です。あなたの肺胞は、うまく機能していないので、十分な酸素を取り込めないのです。なぜこうなっているのか? はわかりません。何か肺の中で、お休みしている肺胞がいっぱいいるような気がします。だから、機能している肺胞が一生懸命に働いても、十分な酸素が入らず、息苦しくなるのでしょう。これは医神さんに診てもらいましょう」  医神さんが降りて来て、診察してくださいました。 「何だか4割くらいしか働いていないんじゃないかな? あとの6割はどうしたんだい? 働くのをボイコットしているみたいにみえるけど、何なのだろう? あなたたちはなぜ休んでいるのだい? こりゃぁ 君も辛いだろう」  肺胞たちが答えました。 「私たちも消耗してしまっているので、交代で休むことにしたのです。みんなで一生懸命に働いても、体はあまり楽になってくれないみたいだし、私たちも疲れてきたので、それだったら交代で休もうか、と話し合ったのです」 「そんなバカな話はあるかい? あなたたちがストップしたら、この肉体は生命維持ができなくなるじゃないか」 「だってもう私たちも疲れてしまって・・・休むヒマもなかったのですから」 「あなたたちは何か肺としての環境が悪いのじゃないかい? だからあなたたちはそんなに疲れるのじゃないかい?」 「肺がうまく十分にガス交換ができてなかったから、肺の中が何だかとても真っ黒になっているんです」 「よし、肺の黒いもの吸い取って、あなたたちがちゃんと働けるようにしてあげるよ」  医神さまが肺から真っ黒けな煙を吸い出してくださいました。黒い煙が言いました。 「もうちょっとで充満できるところだったのにな・・・」 「あなたは何ですか?」 「ちょっと肺の活動を邪魔してみようかと思ってさ」 「医神さま、この黒い煙は何ですか?」 「悪い氣が寄り集まって大きくなったものだ」 「なぜ私の肺に、こんな悪い氣がいるのですか?」 「あなたの左胸には、まだ痛んでいるところがあるから、その痛いところから悪い氣が出てくるのだよ。それが溜まって、さっきの悪い氣の塊になったんだ」 「私はどうしたら良いのですか?」 「胸が痛む根本原因があるはずだ。それに君が気づいたら、良くなるだろう」 「私の胸が痛む根本原因とは何ですか?」 「たくさん穴が開いているようにも見えるが、そこから氣がどんどん漏れ出ているんだな」  医神さまは、それ以上のことは語ってくださいませんでした。 「観音さま、私は肺の病から何を学んでいるのですか?」 「苦しみを精一杯味わおう、と思っています。ギリギリまで苦しみ抜いて、最高の苦しみを味わうことを、あなたは自分に課してきたのですよ。だから、医神さんもあのような言い方をされたのだと思いますよ」 「観音さま、私の魂はこの苦しみ抜くことから何を学ぼうとしているのですか?」 「苦しみが強ければ強いほど、大きければ大きいほど、人間として価値のある経験になりますから、それを求めていたのです」 「観音さま、苦しみから学べる人間としても価値とは何ですか?」 「感謝と慈愛です」 「私はこれまでに感謝と慈愛をどれくらい学べましたか?」 「8割方、学んでいます」 「残りの2割は、どうしたら学べますか?」 「今がその過程です。このまま自然体でいれば良いのです。自然にあなたは学んでいきますからよ。学びは頭で考えるものではないのですからね」 「残りの2割は、あとどれくらいで学び終えることができますか?」 「ひと月もかかりませんよ」 「観音さま、この世の肺の病の人たちへメッセージをください」 「思うように息が吸えない、十分な呼吸ができない、その苦しみは言葉では言い表せません。  呼吸を妨げられた苦しみは、拷問のように感じられると思います。  あなたの肺は硬く萎縮して、広がることが出来なくなっています。  冷たくなって、思うように動かせなくなっている肺の悲しみが感じられます。  肺は人々の悲しみを一手に引き受けてくれる臓器です。  あなたの中で、悲しみが増えれば増えるほど、肺は冷えて、膨らみにくくなります」

2018年11月12日月曜日

ごきげんさん 2018.11.12.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「左胸との対話」です。 降り立ったところは・・・光も闇もない、地面も体も何もないところでした。上に穴が開いていて、穴の向こうは明るいようです。穴の中に落ちてしまったような気がしました。 穴から出ると、そこは観音さまの世界でした。でも、あの嫌な感じがします。 「あなたは誰ですか?」 「お前の左胸を支配している邪悪なものだ」 「邪悪なものさん、なぜあなたは私の左胸を支配しているのですか?」 「とても住み心地がよい場所だからだ」 「なぜ私の左胸がそんなに住み心地がよいのですか?」 「傷がいっぱいあるからだ。傷跡がうまいエサになるからだ」 「邪悪なものさん、あなたはどこから来たのですか?」 「人間の持つ怨念、因縁・・・そういうものから来た」 「邪悪なものさん、あなたはいつから私の左胸にいるのですか?」 「お前が小さい頃からずっとだ」 「邪悪なものさん、特に誰の怨念、因縁なのですか?」 「・・・・・・」 「なぜ答えてくれないのですか?」 「答えたら、オレを追い払うようにするだろう」 「邪悪なものさん、私をどうしようと思っているのですか?」 「お前を幸せにはさせない」 「なぜ私を幸せにさせてくれないのですか?」 「それがオレに託された仕事だからだ」 「誰に託されたのですか?」 「実は・・・」 「邪悪なものさん、そういう仕事を託した人の元へ帰った方が良いですよ」  邪悪なものは、どこかへ行ってしまいました。  観音さまとお薬師さまが降りてきて、 「もう大丈夫ですよ。さっきの邪悪なものは神々たちがみんなで追い払いましたからね」 「お薬師さま、あの邪悪なものはどんな姿をしていたのですか?」 「黒いモクモクとした煙のような塊でした」 「お薬師さまは、さっきの邪悪なものの正体を知っていますか?」 「人々の恐れや憎しみなどの思いから発せられ、送り込まれてくる悪い念の塊です」 「お薬師さま、さっきの邪悪なものは誰から、どこから送り込まれてきたのですか?」 「あなたの父親です」 「どうしたらもうあの邪悪なものが私に入って来ないようにできますか?」 「あなたの気持ちを強く持つようにするしかありません。  あなたの中でしっかりと過去と決別することです。  新しい人生を歩き始めたことを、いつも意識することです。  今は前とはまったく違う環境にいることを常に意識して、相手との縁が切れていることをいつも思い出すように、ここは安全なのだから、と思うようにしなさい」 「お薬師さま、どうしたら私の中の古い記憶を完全に消すことができますか?」 「考えないようにするしかありません。  これからこの先、楽しい記憶や幸せな経験が増えてくれば、それで嫌な記憶は塗り替えられていきます。  今はまだ、そこに行く手前なので、考えないように、思い出さないようになるしかありません」 「私が思い出しそうに、考え出しそうになったら、どうしたら良いのでしょうか?」 「違うことを考えるようにしましょう」 「お薬師さま、邪悪なものが居た私の左胸の中はどうなっていますか?」 「黒い部分が散在しています」 「どうしたらきれいに、元どおりになりますか?」 「ここに光が当たればよいでしょう」 「ここにどうやって光を当てれば良いですか?」 「もう邪悪なものが出ていったので、光を当てやすくなっていますよ」 「観音さま、私を地底の国の長さんのところへ連れて行ってください」  観音さまに抱きしめられて、地底の国に降りて行きました。 「今日はどうしたんだい?」 「地底の長さま、この地底の国の太陽を少し分けていただけませんか?」 「あぁ いいよ」  地底の長さまが地底の太陽を少し分けてくださいました。  黄色に輝く珠を受け取って、左胸の中に入れると、何だか楽になってきました。   左胸に入った明るい地底の太陽さんが言いました。 「ここはずいぶんと冷えているので、私があたためてあげますから大丈夫ですよ」 「これで大丈夫だから、気をつけて帰りなさい」と、地底の長さまが見送ってくださいました。 「これであなたの左胸は楽になってきますよ」と、観音さまもおっしゃってくださいました。 「観音さま、もうあの邪悪なものは、私の中に入って来ませんか?」 「もう入れないでしょう」 「観音さま、あの邪悪なものに負けない強い神さまをおひとり、私の左胸に入れてください」  観音さまは、とても強そうな仁王さまを入れてくださいました。 「オレに任せろ!」と、仁王さまが叫んでくださいました。 「観音さま、ちょっと重さを感じますが・・」 「大丈夫ですよ」 「私の左胸さん、どうですか?」 「全然、前とは違って、右胸みたいに軽い感じになりました」 「地底の太陽は輝いていますか?」 「はい、大丈夫です」 「私の左胸さん、仁王さまが守ってくださいますからね」 「はい」  左胸にあった黒い部分は完全になくなり、全体的にきれいな色になってきました。 「観音さま、逃げた邪悪なものはどうしたら良いですか?」 「放っておけば良いです」 「また来ませんか?」 「ですから、あなたが強くならないといけません。また来ても、あなたが跳ね返せば良いのです」 「闇の神さま、出てきてください」とお願いすると、闇の神さまが現れました。 「闇の神さま、あの邪悪なものを退治してください」 「わかった」  闇の神さまは、魔界から魔物たちを呼び出して、あの邪悪なものを追って、退治するように命じました。 「やつらが仕留めてくれるから大丈夫だよ。だがな、あなたの中にある不安を取り除かないといかんな」 「闇の神さま、私の中から、私の不安を取り除いてください」  闇の神さまが、濃い灰色でヤカンの大きさの丸い岩のような私の不安を取り出して、きれいにしてくださいました。  私の不安が言いました。 「僕を取り去ったって、またあなたの中に出て来るかもしれないよ。だから、考えないようにしなくちゃダメだよ」 「お薬師さま、私が不安を考えないようになれる妙薬をください」  お薬師さまは、赤い正露丸のような丸薬を下さいました。なめると苦い味がします。 「これはあなたの記憶やトラウマの種を消す力があります。もう思い出さないようになります」  闇の神さまに命じられた魔物たちが、あの邪悪なものの一部を食いちぎって、持って帰ってきました。それは黒い肉片のような塊でした。 「よくやった」と、闇の神さまが魔物たちをねぎらいました。 「これがあの邪悪なものを退治した証拠だからな。もうあの邪悪なものは息絶えたから大丈夫だ」  魔物たちの長が、あの邪悪なものの黒幕を退治した証を、闇の神さまに差し出しました。それは、あの男の頭でした。 「もう抹殺してきたか」 「できました」 「よし! この頭はすべてお前たちで消し去っておけ!」  魔物たちは頭をくわえて魔界へと戻っていきました。 「これであなたに危害を加えるものはいなくなったから安心しなさい」 「よかったですね」と、観音さまも喜んでくださいました。  観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。今日の闇ボスは昼寝をしています。 「あぁ 眠っちゃってたよ」 「今日の闇ボスさんの濃さは1〜2くらいだけど、何だか全体的に黒っぽい感じがしますよ。ススがいつもと違うように見えますけど」 「あぁ 何だかいつものススじゃない感じなんだよな」 「闇ボスさんもさっきの邪悪なものの影響で黒くなったのかもしれませんね」 「さっきのって何?」 「左胸に邪悪なものが居たのですよ。それの影響かもしれませんね」 「あぁ それでかぁ。いつもとはちょっと違うススだったからな。何だか染み込んでしまう感じだったんだ。自分で払っても取れないんだもんな。全体的に浸透してきちゃう感じなんだ」  そこに闇の神さまが降りて来て、きれいにしてくださいました。 「あぁ 良かった。ありがとうございます!」  観音さまが迎えに来てくださり、光の国へと連れて行ってくださいました。いつもより入念に浄化の光のシャワーを浴びます。身体がきれいになり、こころから黒いものが取れていき、魂が少し艶っぽくなりました。 「あなたの中に仁王さまが入って、良かったですね。内からも外からも、あなたは守られているので、弱気にならないように生きましょう」と、大きな光さんがおっしゃいました。 「大きな光さん、今日の地球さんはどうですか?」 「昨日よりも安定してきましたよ。順調だと言っています」 「大きな光さん、私はいつ頃、良くなりますか?」 「もうじきですよ」 「お薬師さま、私はいつ頃、良くなりますか?」 「もうすぐですよ。すぐに良くなりますよ。ひと月ちょっとくらいでしょう。そんなにかからないと思いますよ」 「観音さま、この世で邪悪なものに心や体を支配されてしまっている人たちへ何かメッセージをください」 「人々の邪悪な思いや念は、自分が意識していなくても、相手の元へ飛び、相手の肉体の中で巣を作り、苦しめるようになります。  その力は計り知れず、時に巨大化して、本当に恐ろしいものになることがあります。  あなたの身体的、精神的な病の原因は、そういうところにあることも知っておいてください。  と同時に、あなたにも、そうする力があることを認識してください。  人間の抱く憎しみや嫉みなど、そのようなネガティブな感情は、対象者がいた場合、その相手をひどく苦しめる原因となります」  観音さまが祝福してくださいました。 「あなたには、過去の呪縛から解き放たれるべき時が来ました。  あなたの過去はもう封印して、未来だけを見て、今だけを見て生きていけます」 「観音さま、過去の呪縛に苦しんでいる人たちへもメッセージをください」 「過去の記憶に囚われてはいけません。  ですが、ひとりで抱え込み、解決していくことは難しいことです。  ひとりで抱え込んでいると、中々、思うように前へは進めないでしょう。  人の手を借りましょう。  誰かに聞いてもらいましょう。  あなたの苦しみや悲しみ、今も襲ってくる恐怖心や不安感を表出して、分かちあってもらうことも、あなたを楽にするためには大切なこともあります。  そして、その暗闇の中から抜け出して、新しい人生の一歩を踏み出そうと、あなた自身が努めなければ、あなたの暗闇は変わりません」 「お薬師さま、嫌なことから逃れる特効薬は何ですか?」 「幸せ、幸福感に満たされることです」

2018年11月11日日曜日

ごきげんさん 2018.11.11.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「重力と症状の関係」です。 降り立ったところは・・・とても眩しい光の中でした。体も地面もありません。 「ここはどこですか?」 「宇宙空間の光のベルトです」 「なぜ私をここに連れて来たのですか?」 「あなたに宇宙の広大さを知ってもらいたかったのです。  果てしなく広がるこの宇宙の世界を少し覗いてみてください。  それでもあなたが見ている部分は、この宇宙の銀河のほんの一部に過ぎません」 「宇宙の神さま、私の症状と重力には何か関係はありますか?」 「まぁね、地球の重力の影響を受ける人も、結構、いるみたいだね」 「この眩しい宇宙空間は何なのですか?」 「宇宙の小さな惑星たちがいっぱい集まって密集しているところです。  それぞれの惑星たちが放つ光が集まってきて、光のベルトのように見えるものを、あなたは見たのですよ」 「宇宙の神さま、この眩しい光のベルトは、私の病に何か治療効果はありますか?」 「光のエネルギーとしては、とても強いものです。それがあなたの病に効くか? はわかりません。医神さんに聞いてみましょう」  医神さまが現れて、答えてくださいました。 「あなたの肉体をガードする手助けになる、と思います。  体の外側のバリアを厚くするのを助ける役割になってくれます」 「医神さま、この眩しい光のベルトは、地球のどんな病に効きますか?」 「病だけでなく、地球に生きている人たち、みんなを元気にする光のエネルギーです」 「どうしたら地球からこの眩しい光のベルトに行けますか?」 「いつものように観音さまや宇宙神さまのところに来れば、連れて行ってくださいますよ」 「医神さま、この眩しい光のベルトの浴びすぎると、どうなりますか?」 「浴びすぎはないですよ。ただ、あまりにも強い光のエネルギーなので、最初はちょっと体がだるくなったりするかもしれませんね。でも、悪いことではありません」 「医神さま、私の症状と重力とは何か関係がありますか?」 「やはり重力の影響を多少なりとも受けていますよね。この間もそのようなことを言っていましたが、あれは満月の後でしたよね。満月と新月の頃は、地球への重力の影響が増しますから、それを感じているのでしょう。あなたの体は複雑すぎて、ちょっと訳が分からないですけどね」 「医神さま、なぜ私は息苦しくなるのですか?」 「この前に比べると、心臓の痛みもやわらいでいて楽になっているでしょう。あなたも今日、もうひとりの自分と対話する時間も持てましたし、それを毎日、続けていくと良いですよ。だんだんと良くなってきますからね」  観音さまが迎えに来て下さり、闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。  闇ボスはこっちを覗きながらソワソワしています。 「あっ 君か。遅いよ。もう来る頃だと思って待ってたよ。1日1回は顔を見たいからね」 「闇ボスさん、今日は全然ススが溜まっていませんね」 「今日は一回もススが降ってこなかったんだ。全然溜まっていないなんて、すごいことだぜ。隣のもうひとりの君も、今日は落ち着いていたよ」 「闇ボスさん、光のベルトのことは知っていますか?」 「知らないなぁ。そんなベルトがあるのかい? 宇宙のことはあまり知らないんだ。  宇宙には闇はないからな。オレたちは地球人専門だからな」  そして、観音さまが迎えに来て、いつもの光の国へと連れて行ってくださいました。 「あなたの姿はいつも見ていますから、あなたががんばっている姿も、苦しみに耐えている姿も、全部、神々たちが上から見守っていますから、ひとりでいる時も、ひとりじゃないことを常にこころに留めておいてください」  大きな光さんの声も聞こえてきました。 「あの光のベルトを浴びに行くのは良いことです。あなたの体の外側のバリアが、今より厚くなりますからね。  あなたは自分の中のエネルギーがまだ足りないのに加えて、外に逃げやすくなっていますから、あなたの外側を光のバリアで覆うことで、エネルギーが外に漏れていくのを防ぐことができると思います」 「大きな光さん、地球さんは今日はどうしていますか?」 「何かちょっとトラブルがあって、エネルギーを中で循環するサイクルに何か問題があったみたいで、今は止めているみたいですが、まぁ 直に元に戻ると思います。まだ最初ですから、そういうこともあるのでしょう」 「観音さま、この世の愛を求めている人たちへ何かメッセージをください」 「まずは自分を愛することから始めてください。  この世には、自分を愛せなくて苦しんでいる人がたくさんいますね。  自分のことを愛してあげられないということは、とてもさみしく、悲しいことです。  あなたたちの魂は、自分に気づいて、自分を愛して、と訴えています。  自分への愛が不足すると、地球で生きていくのが苦しくなります。  地球はまだ愛に満ちあふれた星ではないので、自分のまわりから愛を取り込むことは難しく、自分自身は自分の愛で、まず満たさなければなりません。  私たちもみなさんに愛の光を送り続けていますが、みなさんが自分を愛してくれないと、私たちの愛の光は届きません。  あなたが自分を愛すると決めた時に、その愛することを始めた時に、私たちの愛の光もあなたをサポートすることができるようになります」 「観音さま、私が金星人だった時のビジョンを見せてください」  すると、体のまわりが光に覆われた自分が現れました。 「金星は、すごく平和と幸福感と喜びで満ちた星なのです。毎日、幸福でいっぱいです」  さっきまであった胸の痛みがスッと消えました。 「もう大変な道を選んでしまったのですね。まぁ、この穏やかな生活にちょっと飽きちゃったかもしれないけど。あなたのことは、たまにみんなで話題になるのよ。この大変な時期に地球に行っちゃった、とみんなで話しています。だけど、私たちも応援しているから、今のこのチャレンジを成功させて帰ってきてね」 「金星で最も癒されるところへ連れて行ってください」とお願いすると、ポピーのような花がいっぱい咲いているお花畑に連れて行ってくれました。お花たちがエネルギーをくれます。こころが柔らかくなって、とても癒されます。  観音さまが迎えに来てくださり、おっしゃいました。 「久しぶりだったけど、あなたの記憶は今は消していますが、金星に行って、故郷の思い出したのではないですか?   あそこに行けば、あなたの痛みは取れることがわかりましたね。  苦しい時は金星に行って、ちょっと休んでくるのも良いかもしれませんね。  宇宙人さんに頼めば、連れて行ってくれますよ」 「観音さま、龍神さまとは何ですか?」 「神の使いです」 「それぞれの神さまに特定の龍神の使いがいるのですか? それとも神さまたちは龍神を共有してるのですか?」 「みんなで共有して使っています。神々はそれぞれの思いを龍神に託しています」 「観音さま、龍神さんに会わせてください」とお願いすると、青い龍神が現れました。 「青い龍神さん、この世の人たちへ何かメッセージをください」 「私は今、ずっと地球にいます。みなさんの一番身近にいます。  この世の神々の想いを託された私は、その想いのメッセージを皆さんに伝え、皆さんを守る目的で来ています」 「観音さま、龍神さんにはどんな色があるのですか?」  すると、赤、青、緑、黄、金、白の龍神たちが集まってきました。 「観音さま、龍神さんたちはその役割や能力で色が決まっているのですか?」 「いいえ、決まっていません。ただ、地球の人から見た時、色があった方が楽しいかな、と思って色をつけただけです」 「観音さま、地球の人はどうしたら龍神さんを見ることができますか? 声が聞こえるようになれますか?」 「自然とそうなっていきます。早くから見える人もいますし、見えるのに時間がかかる人もいますが、焦る必要はありません。  姿が見えても見えなくても、声が聞こえても聞こえなくても、龍神はあなたたちを見守り、エネルギーを送っています。  見えない、聞こえない人の潜在意識にも神々のメッセージを送っています。  ただ、自分の潜在意識に入った神々からのメッセージに気づけるかどうかは、その人自身の問題になりますが・・・」  最後に観音さまが祝福してくださいました。 「闇ボスさんがすっかり元の状態に戻って良かったですね。こんなに早く元の状態に戻るとは、思っていませんでした。闇ボスさん、とっても喜んでいると思います。ただ、あの感じだと、ちょくちょく会いに来てほしいみたいでしたね」

2018年11月10日土曜日

ごきげんさん 2018.11.10.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「自分が抜けないようになれる」です。 降り立ったのは・・・明るくも暗くもない何もない空間でした。体も感じません。丸く・・・真ん丸の中に入っている気がします。そこは無音で、妙に落ち着きます。 「ここはどこですか? 何ですか?」と尋ねても、答えは返ってきません。 自分の内に入ってきた感じがしてきました。 「ここはあなたの中です」 「なぜ私の中に入ってきたのですか? これはどういうことですか?」 「あなたが自分について知りたい、と思ったから、中に入ってきています。  自分がふたりに、出ていこうとする自分がいることに、少し気づいてきましたよね。  あなたは今、自分の中の安全な場所にいます。  この空間は、あなたの潜在意識のひとつです」 「私のもうひとりの出ていこうとしている自分に会わせてください」と、その空間に向かってお願いすると、フワッと現れてくれました。  出て行こうとする自分は、自分と同じ姿形ですが、すごく顔色が悪くて、何だかとても弱々しく感じます。 「あなた、大丈夫ですか?」 「もう帰りたいの、もう帰りたいの・・・」 「どこに帰りたいのですか?」 「宇宙神さんのところに帰りたいの。もうここは辛すぎて・・・(泣)」 「うん、宇宙神さまのところへ行きましょう」  観音さまが天上より降りて来てくださって、宇宙神さまのところへと連れて行ってくださいました。 「今、分かれてはダメだよ。あなたが帰ってきたいのはわかるけど、もうあとちょっとなのだから、ちゃんと一緒にいて、がんばらないとね」 「でも宇宙神さま・・・(泣)・・・あとちょっとで良くなると言われ続けて、もう何年にもなります。もう終わりにして欲しいのです。私だけでも帰らせてください」 「あなたが抜け出したら、もうあなたは生きてはいけなくなるのですよ。そんなことをあなたは望んではいないでしょう」 「それはそうですが・・・(泣)・・・だけど・・・」 「あなたが抜けようと主張するから、あなたは苦しくなるのですよ。  ちゃんと自分の中で分離しないで、ひとつの魂に統合された魂として、ちゃんと存在していないといけませんよ。あなたは自分でやっていることで、自分を苦しめているのですから、それを止めてごらんなさい。そうすれば、少しは楽になりますからね」 「でも宇宙神さま、もう我慢の限界なのです。ずっとがんばってきましたが、もう疲れ果てました」 「だけどね、こうやってみんながサポートしながら、がんばっているのですから、あなたひとりではないのですから、それはわかっていますよね。もうちょっとですから、がんばってください。あなたのもうひとりのあなたも、がんばっていますよ。自分を分離してはダメですよ」 「わかりました・・・」  観音さまもおっしゃいました。 「抜け出したい自分が抜け出てしまったら、残った肉体は蝉の抜け殻のようになってしまいます。  抜けた自分は大事な方ですから、魂を全部、持って行ってしまいます。残された肉体は、生きる屍になってしまいます。  もっと自分を知っておくべきでしたね。自分について、あなたはあまりに知らな過ぎました。こんなふうに自分が分かれてしまうなんて思わなかったから、もし知っていたら止められたのですが・・・あなたは気づいて良かったのですよ」  そして、観音さまは抜け出してしまった方を元の肉体へと戻して、魂を統合してくださいました。 「抜け出してしまったあなたと、またひとつに、一緒にしてあげましたよ。今度は離してはいけませんよ」 「やっと自分に戻れました。これからはちゃんと自分の声を聞いていくようにします」  抜け出ていた自分も言いました。 「やっぱり肉体がないと、魂だけでは何も機能しないことがよくわかりました」 「観音さま、今日、最初に降りたところはどこだったのですか?」 「あなたの魂があるところです。あなたの体の中の胸のところにあります」 「観音さま、もうこれで私の抜け出てしまいそうになるのは治りますか?」 「取りあえず、抜け出したいあなたは納得してくれましたからね。大丈夫だと思いますよ。  自分の中で自分と対話すると良いですよ。  自分の内なる声を聞いて、また抜け出すことがないように、自分の中でちゃんと自分とコミュニケーションを取っていった方が良いです」 「観音さま、どうしたら自分の中で自分と対話できますか?」 「ひとりになれる空間でリラックスして、ゆっくり自分に向き合うのが良いですよ。  自分の外側を覆っている思考やいわゆる顕在意識と呼ばれるものを、こうであるべきだ、という思いをはずして、自分の正直な気持ちや感情に触れるようにすると良いです。  もうあなたは大丈夫ですよ。もうひとりのあなたの思いや苦しみに気づけたことで、あなたはこれから自分をもっと大切にしていけると思います」  観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスの体が水玉模様になっています! 「あっ そろそろ来ると思ってたよ。見て!これ! たまにススが降ってくるからさ、水玉を自分で書いてみたんだよ。君を笑わせてやろうと思ってね、どう?」 「ピエロみたいですよ(笑)」 「闇ボスさんは、私のもうひとりの自分が抜け出そうとしていたことを知っていましたか?」 「あぁ 知っていたよ。結構、前からだものな。だけど、どうしても最後のところで抜け出せないのだよ。まぁ それで良かったんだけどね。  絶対に抜け出せないことは分かっていたからね、そんなに心配はしていなかったんだよ。だけどね、すごいんだよ、胸から頭の上までピョンピョン飛び上がっていたからね。  君も大変だけどね、オレにしたって、アイツが跳びはねるものだから、ここも騒々しいんだよ。昨日もあの意識のヤツ、抜け出そうとしていたけどな、でももうこれで大丈夫だよ」 「闇ボスさん、なぜ最後は抜け出せないことを知っていたのですか?」 「ここ何年もやっているけど、絶対に抜け出せないんだものな。ここ1年くらいは、あぁ またやっているな、と思って見ていたよ」  観音さまが迎えに来てくださり、おっしゃいました。 「闇ボスもあなたを元気づけようとして、中々おもしろいことを考えますね」  そして、いつもの光の国に連れ戻ってくださり、光のシャワーで浄化してくださいました。大きな光さんの声が聞こえてきました。 「あなたがもう分裂しないように、特別な光であなたを覆っておきましたから、もう心配しないで大丈夫ですよ」 「大きな光さん、私のこころは、今日はどこまで開きましたか?」 「もう10近くまで開いて、宇宙と同じようになっていますよ」 「大きな光さん、今日の地球さんはどうしていますか?」 「だんだん安定してきていますよ。新しいエネルギーですから、その影響を感じている人はかなりいるみたいですね。これも徐々に慣れてくると思います」  そして、今日、神託メッセージを語る神さまが現れました・・・お地蔵さまのような神さまです。 「確固たる自分を持つことが大切です。  自分というものをよく知ることで、己の肉体、魂を深く知ることで、はじめて自分自身に向き合うことができます。  それが自分を大切にすること、自分を愛することに繋がります」 「お地蔵さまは、どちらの神さまなのですか?」 「弥勒菩薩です。この世の人たちに、自分を愛することの大切さを知っていただきたいと思い、やって来ました」  そして、医神さまにも尋ねました。 「医神さま、もうひとりの自分が抜け出そうとすると、この地球ではどんな病になるのですか?」 「廃人になります。いわゆる非適合者となります。だから、地球のこの世の中の常識の中では、なかなか生きにくく、生活していくのが難しくなります」 「医神さま、同じ病は宇宙にもありますか?」 「宇宙にはありません。宇宙では、ちゃんと肉体と魂は統合されていますから、魂だけ抜け出ることなどありえません。  それだけ地球人、人間としても人生は大変なものだ、ということでもあります。  だから、魂が抜け出してしまうのも、地球では失格とされてしまいますが、その人の魂の学びにはなっていますし、あえてそれを人生計画に入れて地球に行く魂もいるのですよ。身体を愛することを学ぶためにね」 「医神さま、その病はどうやって治したら良いのでしょうか?」 「魂が抜け出したところまで記憶を戻して、本人がそれに気づいたら、その魂を呼び寄せて、元に戻すことはできるでしょう。ですが、本人がそこまで気づくことがなかなかないですからね」 「医神さま、魂の抜け出してしまった人は、どうやって見極めたら良いですか?」 「先生なら直感でわかるでしょう。これは説明して分かるものではありませんからね。わかる人にしか分からないはずです」 「医神さま、魂の抜け出してしまった人は増えていますか?」 「あぁ 増えているね」 「なぜ増えているのですか?」 「それだけ地球がひどい状況になっているということです。  みんなが助けを求めて、魂が抜け出して来るのです。  どれだけ地球が辛い環境になって、いろいろなひどいことになっていても、宇宙としては地球を何とかして助けたいと思っています」  観音さまが、抜け出してしまった魂たちにメッセージをくださいました。 「あなたたちは、よくがんばってきましたね。それぞれ辛い状況を最後の最後まで耐えてきたのだ、ということはわかっています。  皆さんもちゃんと守られていますから大丈夫ですよ。  光に戻って、いずれ、あなたが置いてきた肉体とまた統一されますからね」  観音さまは、地球に置いてきぼりにされた肉体へもメッセージをくださいました。 「あなたたちなりに精一杯、この世を全うしてください。  私はあなたたちに精一杯の愛の光を送り続けています。  あなたたちが少しでも生きやすくなるように、幸せを感じられるように、苦しみが少なくて済むように(泣) そう祈るばかりです。  あなたたちの一部は、私のもとに先に来ていますが、あなたたちが今、できる精一杯のことをやって、今回の人生を終えて戻って来てくれるのを、ここにいるあなたたちの魂たちと待っています」 そして、観音さまが祝福してくださいました。 「もても頼もしくなりましたね。あなたには期待していますよ。先生にもね。  統合したあなたの魂と肉体は、もうお互いを離してはいけないと思って、どちらが欠けてもダメだ、と思ってくれていますよ」  医神さんが先生にもメッセージをくださいました。 「もうこの人からは、奇想天外なことしか出てこないから、あなたも大変だと思うけど、これも先々に役に立つことだから、今はがんばりなさい。神々も総動員ですからね」

2018年11月9日金曜日

ごきげんさん 2018.11.9.

究極の霊障病さんの光との対話: 今日のテーマは「意識の神さまと会う」です。 降り立ったのは・・・眩しい雲海の上でした。体はありません。  上から眩しい光が降りて来て、上へと吸い込まれて昇っていくと、さっきとは違うモクモクした雲の上にいました。そこにあった大きな神さまのイスに座らされています。  何だかとても気分の良いところです。空気がきれいで、とても落ち着けます。 「何しに来たんだい?」と上から声がしてきました。 「ここは意識の国だよ」 「意識の神さまに会いに来ました」 「ほぅ そうか、何でまた・・・ここまで来る人はめったにいないんだがなぁ」 「意識の神さま、なぜ私の意識は、なくなりそうになるのですか?」 「なんでかねぇ。意識が上に昇っていってしまいそうになるんだよね。それを必死で君は止めようとしているんだよね。何か上から持って行かれそうになっているのかなぁ」 「意識の神さま、誰が? 何が? 上から私の意識を持っていこうとしているのですか?」  しかし、それは意識の神さまにもわかりませんでした。 「意識の神さま、私の意識を見せてください」  意識の神さまが手を胸の中に差し込んで、意識を取り出してくれました。それはヌメッとしたスライムみたいなもので、まわりが水蒸気で覆われていました。 「私の意識さん、なぜ意識がなくなりそうになるのですか?」 「何かが不完全だと思うんだ。なぜ自分でこんな変な形になっているのか、わからない・・・これでは意識として完全な働きができません。なぜこんなスラムみたいなベトベトになっているのか? わかりません。  僕には形がありません。意識はちゃんと丸い形をしているものだから、僕はなくした意識を探しに行きたい、上の世界へ行こうとしてしまうのです。  僕を正常な意識に戻して欲しい。  僕は白くてすごくきれいなものなのに、自分の形が定まらないのがおかしいのです」 「意識の神さま、どうしたら私の意識を正常に戻せますか?」 「意識を固める接着剤の働きをするものがないんだな。どこかに忘れてきたのかい?」 「意識の神さま、治してください」とお願いすると、「ちょっと待ってろ」と言って、スライムみたいになった意識を丸めて、まわりに光線を当てて、丸く固めてくれました。 「あぁ やっとひとつにまとまることができた。そう、こうなりたかったんだよ」 「意識の神さま、これで私の意識はもう大丈夫ですか?」 「大丈夫だと思うよ。それにしても、こんな状態になっている意識をはじめて見たよ。もうこれで、ちゃんと君には、ずっとハッキリとした意識をもたせてあげることができるよ。もう意識が離れるようなことはしないから大丈夫だよ」  私の中に戻った意識が言いました。 「ちゃんと魂の中のいるべき定位置に戻ったから、これで大丈夫です」  意識の神さまがこの世の人たちへメッセージをくださいました。 「みなさん、意識について、意識したことがありますか?  おそらく意識して考えたことがある人は、それほど大勢はいないと思います。  意識は皆さんが生きていく上で、実はとても大きな役割を果たしています。  皆さんが何かに気づく時、その気づきの前にあるものが意識です。  わかりにくいと思いますが、意識は感じようと思って感じられるものではありません。  感じようと思う前に、すでにあるものなのです」  意識の神さまがこの世の意識不明の病の人たちへメッセージをくださいました。 「西洋医学で意識不明だと言われても、本当に意識がなくなっているわけではありません。  ちゃんと意識は存在していますが、あなたたちがそれに気づけないだけです。  勝手に意識不明というレッテルを貼っているだけです。  その人の意識の光を感じて欲しいのです。  意識というものをちゃんと理解していないのに、どうして意識がないと言えるのですか?  その人の魂の中で、しっかりと意識は、その機能を果たしながら存在しています。  その意識の声を聞こうと思えば、聞けるはずなのです。  あなたたちは本来、その能力があるはずなのです。  はなからあきらめてしまっているので、その意識の声に耳を傾けようともしていません。  意識の神としては、それはとても残念です」 「意識の神さま、どうしたら魂の中の意識の声を聞くことができますか?」 「あなたがまずは本来の意識に気づくことです。  それを目覚めとも言いますが、あなたが本来の意識に目覚めて、自分が自分の意識の本質を知った時、あなたはに他の意識体の声を聞く力が出てきます」  観音さまが迎えに来てくださいました。 「あなたの意識があんな形になっていて、びっくりしました。それでもあなたの意識は、自分で何とかしようと一生懸命だったのですね。意識の神さまに助けてもらえて良かったです」  そして、闇ボスのところへ連れて行ってくださいました。闇ボスはそれほど黒くなっていませんでした。 「あぁ オレは大丈夫だよ。今日はちょっとススを被って黒いけど、全然平気だとよ。毎日、これくらいだと良いね。君もまだいろいろと大変だから、多少のススが降ってくるのは仕方ないと思っているんだよ」 「闇ボスさん、私の意識がスライムみたいだったことを知っていましたか?」 「いや知らなかったよ。ただ、君の意識は落ち着かないヤツだとは思っていたよ。普通、意識はジッとしているものだからね。君の意識は、すごく動き回るヤツだな、と思っていたよ。意識はちゃんとあるべき場所に鎮座していないとダメなんだよ」  観音さまが光の国へと連れ戻ってくださいました。浄化の光のシャワーを浴びていると、大きな光さんの声が聞こえてきました。 「心臓は機能よりもだいぶ楽だったでしょう。トランポリンを歩いているようなふらつき感は、もう少し続きますが、徐々にやわらいできますからね」 「大きな光さん、あのトランポリンを歩くようなふらつき感は、なぜ起こるのですか?」 「地球のエネルギーを感じすぎているからだと思います」 「それは仕方ないことなのですか?」 「地球は今、新しいエネルギーに適応し始めたばかりなので、地球自身が安定するまではもう少し日にちがかかります」 「大きな光さん、今日の私のこころはどれくらい開いていますか?」 「9くらいになっていますよ」 「9まで開いた私のこころは何と言っていますか?」 「外の空気がたくさん吸えて、楽になりました」 「今日、喘息みたいな酸素不足になったのはなぜですか?」  医神さんがやって来て、言いました。 「あなたは元々、そうだったのです。それは精神的なものじゃないのかな? 心臓が悪くなると、その影響で気道も狭くなってきてしまうのでしょう。だけど、昨日よりはだいぶ楽になったのだから、ちょっと様子を見えごらん」  医神さんが喉と肺、そしてこころの中を診て下さいました。 「ちょっとモヤモヤして綿菓子みたいにフワフワしたものが紫の魂のまわりにあったけど、それをちゃんと取っておいたから大丈夫だよ」  医神さんもこの世の意識不明の病の人たちへメッセージをくださいました。 「意識不明というのは、この地球だけで起こることです。  意識不明と言っても、ちゃんとその人は意識を持っています。  だから、意識をなくしたと判断しては絶対にいけません。  勝手に意識不明などという名前を付けないで欲しい。まったくけしからん!  宇宙意識から見れば、みんな立派に、ちゃんと意識を持っているのです。  それを人間が勝手に判断して、この人はもう意識がない イコール 魂も失いかけて死にかけている、と判断しているけれど、それはしていることが根本的に間違っています。  意識とはそういうものではありません。  一度、皆さんに意識というものについて考えてみて欲しい、と思っています」 「医神さん、この地球の意識不明の人は、どうやって治したら良いのでしょうか?」 「その人を治療する人が本来の意識に目覚めていることが必要です。  本来の意識に目覚めれば、その人の中で自動的に治す力が、治し方がわかって、治すことができます」  お薬師さまも現れて、おっしゃいました。 「あなたはもう大丈夫ですよ。少しずつ笑顔を増やしていくようにしなさいね。しんどいのもピークを越えましたからね」  そして、お薬師さまも、この世の意識不明の病人を抱えている家族にメッセージをくださいました。 「大切な人が意識不明になってしまって、悲しみのどん底におられると思います。  皆さんの悲しんでいる姿、落ち込み嘆いている姿を、そのご本人はしっかりと感じ取っています。  そして、そんなあなたたち家族に対して、しっかりとメッセージを発信しているはずです。  あらゆる手段を使って、自分の思いを伝えようと、本当に必死になっている姿が私には見えます。  皆さんがあと一歩を、その方の本体の意識に触れようと努めたら、その人の言葉に出せない、伝えきれない思いに触れることができるはずです。  嘆き悲しむのではなく、前向きの努力を少しでもしてみてください」  そして、観音さまが今日の私を祝福してくださいました。 「あなたには、託したいメッセージがたくさんあるのですよ。だからちょっと大変かもしれませんが、そのメッセージの通路になってください」 「観音さま、それは私の天命ですか?」 「最初からそう決めていたわけではありませんが、今のあなたを見ていて、あなたは適役だと思います」 「観音さま、私が神さまたちのメッセージの通路になると、私の病も早く良くなるのでしょうか?」 「もちろん、そのために通路となってもらおう、と思っているのです。あなたには早く元気になってもらわないと、どうしようもないことですからね」 「私にメッセージを託したい神さまたちは、私が元気になるように尽力してくださっているのですね」 「もちろんそうですよ。あなたをただ使いたいだけの神々などいません」 「どれくらいの神さまたちがメッセージを託したくて待っておられるのですか?」 「40〜50人はいますよ。おや? 神じゃない闇ボスも順番に並んでいますよ。どの神さまもプラカードに託したいメッセージのテーマを掲げておられますね」  そして、観音さまとお薬師さまに抱かれて、この世へと戻ってきました。

2018年11月8日木曜日

ごきげんさん 2018.11.8.

究極の霊障病さんの光の前世療法連続ワーク 今日のテーマは「心臓の治し方」です。 降り立ったのは・・・雲の上の観音さまの国でした。妖精たちが「こっち、こっち」とイスに座った観音さまのところへ案内してくれました。観音さまはにこやかな笑みを浮かべています。 「それはニセ観音です」という声が聞こえてきました。 「あなたの意識から、そのニセものを排除してください」 「どうしたら私の意識からニセの観音さまを排除できますか?」 「あなたがニセものは出ていけ! と強く思えば良いのです。 「ニセものは出ていけ!」と宣言すると、ニセ観音は消えました。 「もう大丈夫ですよ」 「観音さま、なぜ私の中に、ニセの観音さまがいたのですか?」 「今まで何回もニセものが出てきましたよね。その記憶があなたの中にある限り、また、ニセものじゃないかと不安に思ってしまう心がニセ観音を呼んでくるのです。その不安を持たないで、ここに来るようにしましょうね。 そのニセ観音のビジョンは、あなたの脳裏に焼きついていますが、それを忘れるようにしましょう」 「観音さま、どうしたら私の脳裏に焼きついたニセもののビジョンを忘れることができますか?」 「出てきたら、ともかく意識から消すように心がけるしかありません。大きくなってしまったら、さっきのように「消えろ!」と強く念じれば、消すことができます」 「観音さま、その意識の消し方を教えてください」 「それは専門家を呼びましょうね」と言って、お薬師さまをお呼びになられました。 「お薬師さま、私の心臓の治し方を教えてください」 「あなたの心臓が痛いのは、こころが痛いからです。こころの痛みが心臓の痛みとして出てしまっています。(泣く) こころを解放しなさい。こころの中に溜まった思い鉛のようなものを外に出せば、あなたのこころは軽くなり、心臓の痛みも取れてきます」 「お薬師さま、どのようにしたら私のこころを解放できますか?」 「あなたのこころは、もうだいぶん開いています。ですが、扉は開いても、中に溜まっているものが出ていっていないのです。それらは、あまりに重くて下に沈みこんでいるので、扉が開いても出ていかないのです」 「お薬師さま、私はどうしたら良いのでしょうか?」 「私が取り除いてあげましょう」  そうお薬師さまがおっしゃって、手を胸の中に入れて・・・とても痛いけど我慢しています・・・真っ黒な丸い塊が出てきました。 「これがあなたのこころの中に、ずっと溜まっていたものです」  その黒い塊が言いました。 「せっかくこんなに大きくなったのに、なぜ出しちゃうんだよ。あとちょっとだったのに。何だよ!」 「あなたは誰ですか? 何ですか? 私の何ですか?」 「あんたがずっと押し込めてきた感情の塊だよ」 「それはどんな感情ですか?」 「不安、悲しみ、無力感、さみしさ、不信、そういうヤツだよ」 「あなたはどうして欲しいのですか?」 「元に戻して欲しい。ここは眩しすぎるから」 「あとちょっとで私はどうなっていたのですか?」 「終わりにしたかったのさ」 「なぜ?」 「オレがいっぱいになれば、自然にそういうふうになるんだ」  お薬師さまに尋ねられました。 「あなたは、この感情の塊をどうしたいですか?」 「光にしたいです。光にするには、どうしたら良いでしょうか?」 「あなたの手で覆ってあげてください」  手で覆うと、感情の塊は砂みたいになり、どれが光の粒となり、光となって上へと昇っていきました。 「お薬師さま、これで大丈夫ですか?」 「大丈夫ですよ」 「もう私の胸と心臓の中には、何も残っていませんか?」 「きれいになっていますよ」 「お薬師さま、どうしたらきれいなままでいることができますか?」 「気持ちを溜め込まないのが一番良いのです」 「どうしたら気持ちを溜め込まないようになれますか?」 「何十年もあなたはそうしてきていますから難しいのですが、心がけて外に出るだけ出してしまう訓練をしていくしかないようです」 「どんな訓練をすれば良いですか?」 「思いを言葉にして出すことです。ひとりで思い詰めると、闇ボスもまた濃くなってしまいますから、誰か話ができる人がいれば良いですね。私のところに話をしに来ても良いですよ」 「どうしたらお薬師さまや観音さまのところへ話をしに行けますか?」 「いつもの方法で私を呼べば良いのです」 「お薬師さま、こころの中を掃除していただいた私に何かメッセージをください」 「あなたのこころは、本当にギリギリのところでした。それが心臓に痛みを送って、サインを出していたのだ、と思います。あなたのこころが助けを求めるのに、心臓という内蔵を使ったのです。それに気づけて良かったです。あなたの動悸が最近ひどくなっていたのも、そのせいだと思いますよ」 「観音さま、私がこころの中に気持ちを溜め込んだままだったら、どうなっていたのか? を見せてください」 「ホームレスになって、ヤク中の廃人になっています」 「未来の私さん、なぜそんなになってしまったのですか?」 「この痛みに耐えきれなくて、死にたい、と思って・・・もうすぐ死ねるかな、と思って・・・」 「未来の私さん、今の私にメッセージをください」 「思いを溜め込んじゃダメ! ひとりで泣くのはやめるようにしなくちゃダメ!」  その未来の私さんの魂を抱きしめると、とても冷たかった・・・ 「観音さま、この未来の私の魂の面倒をみてくださいますか?」 「大丈夫ですよ」  観音さまが冷たくなった魂を温めてくださっています。魂が次第に明るくなってきました。 「こんなになれるなんて夢のようです」  そして、その未来の魂は、その冷たい未来と共に、観音さまの眩しい光の中に溶けていってしまいました。 「観音さま、私が思いを溜め込まずに、ひとりで泣くのもやめた未来のビジョンを見せてください」 「スーパーで買い物をしています。リンゴをカゴに入れました。ワイン色の服を着ています」 「未来の私さん、今の私にメッセージをください」 「あの時は本当に命拾いしたのよ。よかったわ。あのままだとヤク中になっていたところだったよ」 「未来の私さん、どうやって思いを溜め込まないようになれたのですか?」 「今までの習坎やクセが治るように、こころからがんばるしかないの。ちょっとずつ、できるようになったと思うから、あなたもがんばってみて。確かに溜めないようになると楽よ」 「観音さま、思いを溜め込まないでいる画期的な方法を思いついた未来の私のビジョンも見せてください」  宇宙人がいっぱい見えました。 「こっちではすべてテレパシーで伝わっちゃうから問題ないんだよね。全部伝わるから厄介だけど、自分の中に溜め込まないから楽なんだよ。君もテレパシーで送ってくればいいじゃん。僕たちがキャッチするからさ。全部こころに溜めるんじゃなくて、眉間からこっちに送るようなイメージで、嫌なことがあった時は、全部、宇宙に送れば良いよ。取りあえず、やってごらん!」 「なぜ地球では思いを溜め込んでしまうのでしょうか?」 「つらかったからでしょうね。こちらでは喜びや楽しいことばかりなんだけど、地球にいると、つらいことが多いからなぁ。そういう感情をひとりで抱え込まなくちゃいけない地球人は大変だと思うよ。だから病気になるんだね。僕たちのこっちは、良いこと、楽しいことしかないからね。でも、ちょっと羨ましかったりもするんだよ。そういう感情を味わったこともないからね。いろいろな感情が地球にはあって、人間の感情もコロコロと変わって、何だか面白そうだな、と思ったりもするんだ。でも、明らかにあなたは、こころがくすんでいる時には、体温も少し下がっているからね。体が冷えていってしまうのが、こっちから見ていてもすごくよくわかるよ」 「観音さま、私が今回、地球に生まれることを決めた時、こころに感情を溜め込むことも私が決めたのですか?」 「それは決めては行っていないはずですが、あなたが育っていく中で、その方法が生きていくためにベストだったのでしょう」 「この感情を溜め込むことは、私の人生計画の予定通りだったのですか?」 「それは決めて行ってません。あなたの性格からそうなったのです」 「なぜ私はこの性格を選んでしまったのでしょうか?」 「今まであまりに地球での良い思い出がなかったので、警戒心の強い性格を選んでしまったみたいですね」 「観音さま、私の警戒心の強い性格は、今からでも別の性格に変えることができますか?」 「具体的に、どのような性格になりたいのですか?」 「10の警戒心を3に減らして欲しいです」 「いいですよ」 「観音さま、さっきの宇宙人たちの警戒心はどれくらいですか?」 「1くらい、ほぼゼロです」  観音さまが手を胸に入れて、警戒心のパネルを取り出してくださいました。  それは濃い紫色でしたが、警戒心を10から3に下げると、薄い紫色に変わりました。 「気分が軽くなって、スースーと風通しが良くなりました」 「これでだいぶ楽になりますよ」 「観音さま、薄い紫色を意識したら、私の警戒心をこれからいつでも3に戻すことができますか?」 「3から上に行かないように意識すると良いですよ」  そして、神々がメッセージをくださました。 「人間の体の中では、心臓は要だからね。そこから元気にしないといけないよ。これで大丈夫だからね」  お薬師さまが、この世に心臓の病の人たちへメッセージをくださいました。 「心臓は、あなたのこころを映した鏡でもあります。  心臓の病は、あなたのこころに大きな闇を抱えていることが多いです。  心臓は、人間の感情に大きく強く反応して、大きな影響を受ける臓器のひとつです。  あなたの心臓が痛む時、あなたのこころが痛んでいるのかもしれません。  こころが苦しくて助けを求めているのかもしれません。  心臓の痛みを薬で抑えても何の解決にもなりません。  あなたのこころと向き合ってください。  そうしないと、あなたの心臓も破滅してしまいます。  こころをないがしろにしてはいけません」  観音さまが闇ボスのところへ連れて行ってくださいました。  闇ボスは踊っています。 「あっ 君か。オレは大丈夫だよ。元の色のままでしょう。部屋にはススが溜まっているけど、これはさっき天井からドカッと落ちてきたススなんだよ。そんなに色も濃くないので、後で自分で払おうと思っていたんだ」  闇ボスはとても元気だったので、そのまま観音さまに連れられて、光の国へと昇りました。  大きな光さんに尋ねます。 「地球さんは、今日はどれくらいまで光に満たされましたか?」 「地球さんはもう10になりましたよ」 「宇宙と地底からの光の注入はどうなりましたか?」 「だんだんと弱くなってきています。数日内に自然に止まるでしょう」 「ここ最近、私のグラングランするのがひどくなっているのはなぜですか?」 「地球さんが元気になって、地球の新しいエネルギーが内部ですごい勢いで循環を始めたからだ、と思います。地球のエネルギーの試運転を今、やっているところです」  そして、大きな光さんがメッセージをくださいました。 「とにかくあなたは次から次へといろいろなことを学ばなくてはいけなくて大変ですが、これは必ず実を結ぶ時が来ますから、がんばって欲しいのです。  あなたならできると思って、みんなが送り出したのですからね」  地球さんからもメッセージが届きました。 「今まで強力してくれてありがとう! これからは地球があなたを支えるように、サポートするように全力を尽くします。私に任せてください」  エネルギーが10になった地球さんから、この世の人たちへメッセージが届きました。 「地球はもう準備万端です。  新しいエネルギーをいっぱい充満させて、このエネルギーをどう循環させれば、地球にいる皆さんに届くのか? いくつか実験をして、一番良い方法を見つけました。  その方法で、これから皆さんにエネルギーを送っていきます。  地球のエネルギーを受け取った皆さんが、どのように変わってくれるのか? それが楽しみで今からワクワクしています。  皆さんも楽しみに待っていてください」  そして、観音さまが祝福してくださいました。 「よかったですね。こころに溜まっていた重荷をはずせて、本当に良かったです。  これで心臓に温かい血が廻るようになりますよ」

2018年11月7日水曜日

ごきげんさん 2018.11.7.

最高の幸せというのは、全体のために尽くす時、 全体のためのサポートになっている時に感じるのです。 なぜなら、その時には、同時に 全体から自分も尽くされ、サポートされるからなのです。 (バシャール) これ ホントです。 宇宙の真理のひとつですね。 光との対話の個人ワークをしていても、 地球の皆さんへ この世の人たちへ  というメッセージが降りてくると、 とっても嬉しくて、こころが踊り出すようにワクワクしてきます。 神との対話が始まると、クライアントさんの波動はもちろんのこと、ガイドの私も眩しく美しい波動エネルギーに包まれて、深く深く癒されますからね。 霊能者さんには、ワークをしている部屋中が宇宙の愛の光で満ちあふれているように見えるでしょう。 逆にネ  「(自分に関する)これだけしか(光さんに)聞かないでください」 と言われると、なんだか&なんだか・・・そりゃぁ対価をいただいているクライアントさんだから、その通り致しますねどね〜 (^^ゞ 宇宙意識や地球意識、人類の集合意識に繋がると、確かに脳も精神意識も身体も、ものすごく疲れるのは知ってます。 (ホントはこの時、宇宙スケール・神スケールの心身魂の浄化が起こっているからなのですが) 神々もメッセージを語りたくってウズウズしてますからね、特に最近は! だから、チャネリング状態になると、神々の長蛇の列ができてしまうし、みんな、一斉に語り始めたりするから・・・そりゃぁ心身共に大変な負荷がかかります。 ですが、神々だって、ちゃんと人類宛てのメッセージの中に、クライアントさん自身へ向けた、とっても大切なメッセージを含ませてくれているものなのです。(←これは傍目八目だからわかる) 「自分だけ」の意識が強ければ強いほど、こころは閉じていて、闇は大きく深く濃く、偽の神さまたちに取り憑かれてしまっています。 地球の皆さんへ この世の人たちへ そんなメッセージを高次の存在や神々から託された時、 うわぁ ありがたい! はい! みなさんに伝えます!  と喜び勇んでいただける方は、どんな心身魂の病も治ります。 え〜 疲れるなぁ もういいでしょう〜 終わってくださ〜い な方は皆さん、やっぱり奈落に落ちていかれますね・・・南無阿弥陀仏&南無阿弥陀仏

2018年11月5日月曜日

ごきげんさん 2018.11.5.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「病の神さまと繋がる過去生へ」です。  降り立ったのは・・・360度、まわりが奈落の底の崖の上にいます。上は灰色の厚い雲に覆われていて、お日さまは見えません。  体はありませんが、一歩前へ踏み出すと落ちてしまいます。とても恐ろしい・・・恐怖感でいっぱいです。どこにも行き場がない絶望感も襲ってきます。あまりの怖さにとうとう泣き出しました。 「誰かが迎えに来てくれないと、ここから抜け出せません・・・」  すると上から観音さまが降りて来てくださいました。 「怖かったでしょう。もう大丈夫ですよ。なぜあなたはいつもあのような危険な所へ行ってしまうのでしょうね。もしあそこで足を踏みはずして落ちたら、もうあなたを助けることはできませんでしたよ」 「観音さま、あそこは何ですか?」 「病の原因となる魔界です。魔物がいっぱいいるところです」 「観音さま、今日はなぜ魔界を見せてくださったのですか?」 「あなたが行きたいと言ったからです」 「・・・この人、いつもの観音さまじゃない・・・人をだますような笑い方をしている(泣)」 「あなたは誰ですか?」 「何でわかったんだよ!」  その時、天空から本物の観音さまが降りて来て、スッと抱きかかえて、観音さまの国へと連れ戻ってくださいました。 「まだまだあなたは危うくて、心配してましたよ」 「観音さま、さっきのニセの観音さまは誰だったのですか?」 「あなたを引きずり込もうとする悪い者です」 「観音さま、なぜ私を引きずり込もうとするのですか?」 「あなたはまだ弱っているから、引きずり込みやすいのです」  そして観音さまがメッセージをくださいました。 「あなたはいろいろ考えすぎないで、もっと安らいでいてください。あなたは自分では安らいでいるつもりですが、まだまだ安らげていません。不安と心配を手放して、それらから自由になってください」 「観音さま、どうしたら私は不安と心配を手放して、自由になることができますか?」 「それが中々難しいのですよね。意識してそうなるようにすると、かえってそこに意識が向いてしまいます。不安と心配を手放そうと心がけるだけで違ってくると思います。自分は今、不安に囚われているということを、自分で自覚するだけでも違ってきます。  あなたの中にそういう心配する気持ちがあるので、さっきのような、あなたを引きずり込もうとする力が、あなたの中で強くなってしまうのです」 「なぜ今日は上からも下からもグラングランするエネルギーが入ってくるのですか?」  観音さまに代わって医神さんが答えてくださいました。 「地球は今、ラストスパートをかけているからね。君の中の不安も関係しているんじゃないかな」 「医神さん、私の中の不安を見せてください」とお願いすると、医神さんは私の手を胸の中に差し込んで・・・サッカーボール大の黒っぽい珠を取り出してくださいました。まわりから黒い湯気が立っています。 「私に何か言いたいことはありますか?」と黒い珠に尋ねると、 「もう怖くてたまらないんだよ」と答えてくれました。 「黒い珠さん、何がそんなに怖くてたまらないの?」 「この先どうなるのか? 怖くてたまらないんだよ」  観音さまが黒い珠に言いました。 「この先、怖いことは何もありませんよ。心配しなくて良いのですよ。あなたは大き過ぎます。サッカーボールでは大き過ぎますよ。せめて野球のボールくらいの小ささにならないと、あなたの肉体がどんどんウォーと言って疲れてしまいます。本当はビー玉くらいのサイズが良いのですけどね」 「だけど好きでこんなに大きくなったわけではないから仕方ないんですよ。僕だって小さくなりたい(泣)」  宇宙の愛の光さんが降りて来て、黒い珠におっしゃいました。 「私が愛の光で温めて、あなたの外側から小さくなっていくように、まわりを溶かしていってあげましょう」 「お願いします」と黒い珠は答えました。  宇宙の愛の光さんから愛の光を当てていただくと、黒い珠のまわりから水蒸気のような湯気が立って、やがて消えていくと、黒い珠は野球のボールくらいまで小さくなりました。 「こんなに小さくなって、うれしいです。こんなに小さくなったのは初めてじゃないかな」 「でも、あなたはまだそれでも大き過ぎますからね。でも、一変にそこまで小さくできないので、徐々に小さくしていきましょう。目指すはビー玉サイズですからね」と、宇宙の愛の光さんがおっしゃいました。 「良かったですね。この大きな不安の珠が胸の中を占拠していたのです。それがわかって良かったです」と、観音さまもおっしゃいました。 「医神さん、私の中の宇宙人の血をなくせば、もっと楽になれますか?」 「それはしない方が良いよ。あなたの魂が、それをしたくない、と言っているからです。  あなたは自分の血に誇りを持っています。だから、がんばってこれを乗り越えるしかない、とあなたの魂は思っています」 「医神さん、私の魂は私の宇宙人の血に、どのような誇りを持っているのですか?」 「宇宙と地底で育まれたというルーツを失いたくない、と思っています。  あなたは地球ではあまり良い思いをしていませんから、そのルーツとなる血を持っていることを、あなたの魂は精一杯に支えてくれています。すべてを地球人にしてしまうことに恐怖心があるのです」  観音さまもおっしゃいました。 「今回、あなたは地球で生きることへの恐怖心とトラウマのあるものを乗り越えることも、あなたの立てた人生計画のひとつです。だから、その不安を乗り越えて、今回は幸せな人生にしなくてはいけません」 「観音さま、私が不安と心配事を乗り越えることができた近未来の私の姿を見せてください」と、お願いしましたが、何も見えてきません。 「観音さま、なぜ見えないのですか?」 「あなたの不安がブロックしています」  宇宙の愛の光さんが私の中の不安と心配事を抱きしめて、溶かしてくださいました。すると、近未来のビジョンが見えてきました。 「私は旅行に来ています。温泉に入っています。旅館でご馳走を食べています。楽しそうに笑っています」 「未来の私さん、今の私にメッセージをください」 「もうじきだから、もうすぐこうなるから、大丈夫だから」 「未来の私さん、どうやって不安と心配事を手放したのですか?」 「ただ、できるだけ考えないように、昔のことを思い出さないようにしました。症状がちょっと悪くなってもいいや、と思うようにしました。今日は治ったお祝いに温泉に来ました」 「未来の私さん、先生にもメッセージをください」 「もう心配性だから仕方ないんですよ。手こずらせて、すみません」 「未来の私さん、未来の先生から今の先生へメッセージをもらってください」 「マジックは起こりませんからね。もう本当に一歩ずつしか良くならないよ。ちょっとしか良くならないけど、それが今は勉強だから。だけど大丈夫だから、不安に負けずにがんばれ!」  そして、未来の私が今の私に言いました。 「まずは辛い時には休むことです。いろいろやりたいことがあっても、体がついてこないからね。もう寝転ぶしかないのよ。しょうがないのよね。そこでムリをすると、余計にしんどくなるからね」  未来の先生が今の先生に言いました。 「もう試行錯誤の手探り状態だけど、不思議とちゃんと閃くもので、今から思うと、その都度、神さまが必要なことを教えてくれていたから、それに沿って来ただけなんだよ。だから、大丈夫だよ」  観音さまもおっしゃいました。 「まずは不安の珠をまた大きくしないようにしましょうね」  そして、闇ボスのところへ連れて行ってくださいました。  今日の闇ボスの濃さは4くらい・・・ちょっと黒くなっています。 「あぁ 君か、今日は何か黒いススが降ってきたよ」  闇ボスを掃除してあげると、2くらいに戻りました。 「あぁ ありがとう。これくらいじゃないと、オレもしんどくなるんだよ。あぁ 楽になったよ。ありがとう」 「闇ボスさん、私の不安と心配事を手放すには、どうしたら良いでしょうか?」 「不安と心配事に抗わないようにしていれば良いよ。そんなことは考えるだけ時間のムダだよ。体力も奪われるし、オレみたいに黒くススで黒くなってしまうからね、ろくなことはないよ。良いことがひとつもないのだから、考えないようにするしかないよ」  闇の神さまが現れて、メッセージをくださいました。 「そういうものは、闇の良い餌になるのですよ。闇ボスは、あなたの中で健康な闇になってきたので、あなたにそのような良い助言をしてくれましたが、たいていの闇は、そういう感情を取り込んで、本人に気づかせないままに、闇の色を濃くしていきますからね。  だから、どんどん心配すればするほど、闇は黒くなります。  そうすると、また違う心配事が増えて、悪循環になります」  大きな光さんもメッセージをくださいました。 「不安や心配事は、自分を苦しめてしまいますから、できるだけ自分の意識とは別のところに置いて客観視できるようになると良いです。  誰でもあって当然のものですのですが、少し離れて見直してみると良いです」 「大きな光さん、今日の私のこころはどれくらい開いていますか?」 「6.5です」 「大きな光さん、今日の地球さんは、どれくらいの光で満たされていますか?」 「9.8です。地球さんは、ウキウキルンルンモードですごいですよ。もうあと一歩だから、何だかすごくはしゃいでいますよ」  地球さんの声が聞こえてきました。 「もうすぐ新しく生まれ変わります。すぐそこまで新しい時代が来ています。ワクワクしてたまりませんよ」  愛の神さまが、この世で不安と心配事で苦しんでいる人たちへ向けて、おっしゃいました。 「不安を持つことは良いことです。でも、それに囚われてはいけません。  不安という感情を知ることは、あなたの人生にとってひとつの学びであり、必要な時にあなたを立ち止まらせてくれるひとつのきっかけとなります。  それが大きくなりすぎると、あなたの行く手をはばむ自分で作り出した障害物になります。  そうすると、あなたは不安や心配事に囚われる身になります。  その状態で人生を謳歌することは難しいです。  あなたの障害物になるほど大きくなってしまった不安や心配事は、あなた自身の自分の愛で溶かしていくしかありません。  不安や恐怖心、心配事に押し潰されて、こころを閉ざしてしまったあなたは、私たちからの助けを求めて叫んでいるようにも見えます。  でも、こころの叫び声と私たちに気づくことが大切です」

2018年11月4日日曜日

ごきげんさん 2018.11.4.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「幸せな金星人だった過去生へ」です。 降り立ったのは・・・ものすごく眩しい光の中でした。もちろん体も地面もありません。ただただ、そこは眩しい光だけでした。 「ここはどこですか?」 「宇宙の愛へようこそ!」と、眩しい光さんから答えが返ってきました。 「昨日、私を呼び出そうとしてくれましたよね。あなたとお話したいことがたくさんあるので、今日、あなたに来てもらいました」 「眩しい光さん、私にメッセージをください」 「あなたのすべてを私が包み込んで、温めてあげますね。  あなたの体は冷え切ってしまっているので、私がこうして温めてあげたい、と思っていました。  目は馴れてきましたか?  ここは愛の光で満ちあふれているので、初めて来た人には、とても眩しい感じがすると思います。  でも、すぐに馴れてくるでしょう?」 「眩しい光さん、私の病について教えてください」 「私は医神さんとは違うので、病のことはよくわからないのですが、あなたは初めから守られていて、こうして毎日、少しずついろいろな世界や神々と繋がることによって、自分を癒していく、そういう人生設計を立てて、今日、生を受けたのだ、と思いますよ」 「眩しい光さん、私のこのひどい冷えは、どうしたら治せますか?」 「あなたがいろいろと努力していることはよくわかっています。これは時間をかけるしかないのです。長年の冷えなので、まだマイナス状態ですが、毎日、体を冷やさないようにして、温め続けることで、そのマイナス分をまずはゼロまで持って行かなくてはいけません。一度、ゼロまで来れば、あとはプラスになるのは早いと思います」 「眩しい光さんは、今日、私に何を伝えさせたかったのですか?」 「愛おしさです。私はあなたたをとても愛おしく思っています。(泣く)  みなさんのことが愛おしくてたまりません。  なぜなら、みなさんは私だからです。  みなさんが悲しむ時、私も悲しい気持ちんいなります。  みなさんがこころを痛めている時、私もこころも同じように痛みます。  みなさんが誰かを愛する時、私はとても満たされて幸せな気持ちになります。  みなさんは私そのもの、宇宙の愛そのものなのです。(泣く)  愛で満たされる喜びとこの上ない安らぎや安心感、幸福感を、みなさんも知っているはずなのに、今、忘れてしまっていませんか?  わざと目を背けようとしていませんか?  愛を口にすることを恥ずかしいと思っていませんか?  愛はこの世で一番のかけがえのない崇高なものです。  みなさんは宇宙の愛の分身として、この地球に生まれています。  恥ずかしがったり、おくすることなく、思いっきり自分のその愛を表現して欲しいのです。  ひとりひとりが自分の中に持っている愛を出すことで、地球は宇宙の中で神々しく輝く星になることでしょう」 「眩しい光さん、どうしたら地球の人たちは、互いに愛しあうことができますか?」 「それは、みなさん、自分で自分の人生設計を決めて生まれて来ますから、その中で、必ずひとりは愛する人を決めています。  みなさんは、ひとりとは愛することを学ぶように人生設計の中に予定を組み込んで来ています。  中には何人も愛することを選ぶ人もいます。  人生の究極の目的は愛ですから、やはり愛はないとさみしい人生で終わってしまいます。  でも、その愛は男女の愛とは限りません。親子の愛だったり、同性同士の友人としての愛であったりと様々です」 「眩しい光さん、この地球上で愛しあっている人たちへメッセージをください」 「この世に生まれて、大勢の中からあなたが愛する人にめぐり会えたことは、本当に素晴らしいことです」 「眩しい光さん、これから愛しい人にめぐり会う人たちへのメッセージもください」 「男女における愛ほど、お互いを高めあえるものはありません。  男女の愛では、肉体関係の欲望がしばしば先に出てきますが、行き着くところは、それを超えた精神性の繋がりと相手の魂を尊ぶこと、慈しむこと、敬うことにたどり着きます。  陽の男性と陰の女性が結びついて一対となり、そこで初めて完全なる調和のとれた人間愛というものが生まれます」 「眩しい光さん、またあなたの元へ来ても良いですか?」 「いつでも来て下さい。待っていますよ。  あなたの中の愛が増えています。私はあなたのすべてに愛を注ぎ込むので、あなたの病んでいるところも良くなるように手助けできます。  あなたの眉間で私の光を受け取るように意識してください」  眉間で眩しい光さんを受けとめると、眉間だけがとても眩しくなって、光のエネルギーが体の中にジワッと流れ込んできて、体中がとろけそうです。こころが穏やかになってきたのがわかります。愛の光が病の左胸に流れ込んでくると、あたたかくなってきて、痛みが溶けていく感じがしました。 「これを私はあなたにしてあげたかったのです。この感覚を知って欲しかったのです。あなたは私ですから」  観音さまが眩しい光の向こうから現れて、抱きしめてくださいました。 「毎日、いろいろな体験をしていますが、このひとつひとつの体験があなたの学びになっているのですよ。もちろん、あなたの病を治すのに必要なことでもあります」  そして観音さまは闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。  闇ボスは、自分でハタキをかけながら部屋を掃除していました。もう闇ボスの濃さは1.5〜2しかありません。 「あぁ、そろそろ来る頃だと思っていたよ。だから、こうやって掃除していたんだ。ススも払えば、すぐに光になって消えてしまうからね。オレももう元の色に戻ったよ。オレはもう健全な闇だからな。もう君も冷たい涙を流さないでくれよな。またオレ、黒くなっちゃうからな」 「闇ボスさん、宇宙の愛って知っていますか?」 「知らないなぁ。でも、オレにだって愛はあるよ。それも宇宙の愛かな。闇にも愛があるんだよ」 「闇ボスさん、闇の愛とはどんな愛ですか?」 「光として存在するためには愛が必要だからな。この闇が愛をなくすと、ああいう魔物の世界へ行ってしまうんだよ。あっちは光なんてない、本当に恐ろしいところなんだからな」  そして、観音さまが迎えに来てくださり、いつもの光の世界へと連れ戻ってくださいました。大きな光の中で浄化されていると、光の声が聞こえてきました。 「宇宙の愛を持って生まれてきたことを思い出して、その愛を自分の中で感じるようにしてみてください。  あなたを支える強い味方になりますよ」 「大きな光さん、今日の地球はどれくらい光で満たされましたか?」 「9.7です。もうすぐ一杯になって宇宙の光線もストップするから、そうしたらあなたにも影響を及ぼさずに済むと思います。そのことばかりを考えているようですよ。あなたは相変わらず歩くとしんどくなりますからね」 「大きな光さん、私のこころは今日、どれくらいまで開きましたか?」 「7です」  観音さまがおっしゃいました。 「あなたが知りたいと思ったこととは違うことを見せていますが、あなたに今、必要なことをこちらで選んでいるので、そう思っていてくださいね」 「大きな光さん、明日の先生のセミナーに導かれた人たちへメッセージをください」 「ご自分の愛に目覚めてみませんか?  あなたが持って生まれてきた、
そして、まだ気づいていない宇宙の愛に触れてみたいとは思いませんか?  その近道がここにあります。  あなたの目覚めの一歩を踏み出してください。  この先生が手助けしてくれます」

2018年11月3日土曜日

ごきげんさん 2018.11.3.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「私の守護霊・ガイドがわかる過去生へ」です。 降り立ったところは・・・暗い宇宙空間で、体はありません。何もないのに前へ進めません。 「ここはどこですか?」と暗い宇宙に向かって尋ねました。 「ここは空・無の世界です」 「なぜ私はここに来たのですか?」 「あなたの空と無は、どういう感じかを体験して欲しかったからです」  空と無を感じてみると、それはただあるがままで満たされている感じで、とても落ち着きます。 「なぜ私に空と無の世界を体験して欲しかったのですか?」 「そろそろそういう時期かな、と思いました」 「私にとって空と無の世界とは何ですか?」 「最高の安らぎです。至福。すべてが満たされている感覚です」 「なぜそれが今の私に必要なのですか?」 「この無と空の状態から、あらゆるものが生まれ出ることを知って欲しいと思いました。  あなたにも今、このリラックスの力が必要だと思いました」 「私はこれからどうしたらこの空と無の世界に来られますか?」 「今の方法で来られますよ。あなたの脳は、ここにいると最高にリラックスできますから、心身魂が短時間で十分な休息が得られますよ」 「この空と無の世界は、私の病に効きますか?」 「あなたの体の中のすべてがリセットされますから、すべての細胞も活性化されるので効果はあります。ソマチッドも元気になりますよ」 「この空と無の世界の中にいる時に、注意した方が良いことは何かありますか?」 「思考からはずれることです。あれこれいろいろと考えずに、リラックスした状態の方がここに来やすいでしょう」 「この無と空の世界は、どんな病の人にでも効果はありますか?」 「個人差があって、個人の受け取り方によっても違ってきますが、効果は絶対にあるはずです。  自分の中を空っぽにできますからね」 「この空と無の世界に来たい、と念じるだけで良いのですか?」 「そうです」 「空と無の世界さん、この世の人たちへ何かメッセージをください」 「私たちのところに辿り着きたくて、一生懸命に瞑想をしている人たちがいることを私たちは知っています。  でも、本来、私たちのところに来るのは、それほど難しいことではないはずです。  いつでも、誰でも、私たちと繋がることができるはずです。  あなたたちは無の世界に辿り着くのは難しいという固定観念に縛られていて、本当はすぐに来られるはずなのに、そういう先入観が邪魔をしているのだ、と思います。  私たちは、あなたたちがこの地球で生きていく上で、みなさんの大きな力となれるはず、なれると思っています。  でも、ここに来てくれないと、私たちはみなさんの力にはなれません。  私たちはみなさんから不安や心配事、ネガティブな思いを消したり、感情とこころをまっさらな状態にして、良いものを取り入れられるようにするお手伝いができますし、それをしたいと思っています。  ここには至福の安心感と安らぎが満ちています。  本当は誰もが簡単に来られる場所なのです。  みなさん、私たちの存在を知って、ここに来てみてください」 「空と無の世界と私の守護霊・ガイドとはどんな関係がありますか?」 「私があなたのガイドになりたいと思って名乗り出たのです」 「なぜ私のガイドになりたいのですか?」 「あなたは私のこの世界をしっかりと感じ取ってくれると思いました。  あなたには私が必要だ、とも思ったからです」 「なぜ空と無の世界さんが私に必要なのですか?」 「あなたは心身共に、いろいろなものに囚われすぎていて、体もこころも魂も本当に芯から安らげる時間が少ないので、私が手助けしたい、と思いました。  私が安らぎを与えている間に、あなたは自分の免疫力や自己回復力を高めることができます」 「これから先生に多くの方たちをこの空と無の世界へ連れて来てもらっても良いですか?」 「そうしてもらうのが良いと思います」 「先生へのアドバイスをください」 「先生へのアドバイスなど必要ないのではないですか。先生なら大丈夫ですもの。  でもさきほども言いましたが、私たちのところに来て、どれだけこの空と無の世界を感じ取れるのか? 私たちもどれだけの効果が出るのか? は人によって様々ですから、それだけはお伝えしておきますね」  そして、空と無の世界さんが、私を最も安らげる場所へと導いてくれました。そこでは、ただ浮いてるだけ・・・でした。 「空と無の世界さん、ここではこうやってただ浮いているだけで良いのですか?」 「そうです。それで良いのです。  ここで浮いている間に、あなたのソマチッドは元気になります。  ただここにいてで、全身の力を抜いて、ただ浮いていれば良いのです」 「今の私はどれくらい安らいでいますか? 私のソマチッドはどれくらいありますか?」 「あなたのソマチッドは、ここに来た時は40%でしたが、今は80%にまで元気になっていますよ」 「私の中のソマチッドの声を聞かせてください」 「今、全身に行き渡らせています。だから手がちょっと痺れるでしょう。  ここに来て、何だか少し元気になってきました。これからいっぱい&いっぱいソマチッドとしての力をアップして、君の体を支えるからね。  ここに連れて来てもらえて良かった!」 「ソマチッドの意識体さん、先生に何か要望やメッセージはありますか?」 「先生にはもう十分なことをしてもらっています。今まではずっと、全然活躍できなかったけれど、今、本来の力をもらえたし、ここ最近は自分たちソマチッドも元気が出てきています。これも先生のおかげだと思っています」 「ソマチッドの意識体さん、どうしたらあなたはもっと元気になれますか?」 「笑ってくれるのが一番です」 「空と無の世界さん、もうひと言、私にメッセージをください」 「あなたは私のところに来れば、心臓の痛みもグラグラするのも良くなるから、ちょくちょくこっちに来るようにしてください。私からあなたのところには行けませんから、あなたが来てくれるのを待っています。いつでも良いのですよ」  観音さまが迎えに来て下さり、おっしゃいました。 「とうとうここまで来ましたね。新たな体験ができて良かったですね。この空と無の世界があなたに大きな力とサポートを与えてくれることでしょう。あなたが少しでも安らいでくれれば、と思って、あの世界をあなたの守護神にしましたよ。もちろん、私たちもあなたを守っていますが、今、あなたに一番必要なものは愛です」  そして、観音さまは闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。  闇ボスは・・・イヤホンで音楽を聴いています。色の濃さは2くらいです。 「あぁ 君か。なんだかとても疲れているのかい?」 「今日はそれほどでも・・・大丈夫ですよ」 「さっき自分でススを払ったんだよ。全然たいしたことなくって、この部屋の中も自分でハタキをかけて払ったんだよ。もう日傘も要らないから観音さまに返しておいてね」 「闇ボスさん、空と無の世界って知っていますか?」 「あぁ 何か聞いたことがあるな。あそこはすごく癒されるんだろう。あぁ それで君は今、ふぬけみたいなんだな。あそこはデトックス効果がかなりあるらしいからね。  良かったじゃないか。そんなところに行けて。それで排毒も早くなるかもしれないよ」  観音さまが迎えに来て、いつもの光の世界の大きな光の中へと連れて行ってくださいました。光の浄化のシャワーを浴びていると、大きな光さんの声が聞こえてきました。 「あなたの中のソマチッドがすごく元気になって、体の中がキラキラしているように見えますよ。良かったですね」 「大きな光さん、あの空と無の世界さんを知っていますか?」 「もちろん知っていますよ。あそこはなくてはならないところです。  あの世界がなければ、この宇宙は存在しません。この物質世界の対極にあるのがあの空と無の世界ですからね」 「今日の地球さんはどれくらいまで光で満たされましたか?」 「9.6です。地球さんも最後のラストスパートに入っています。中のエネルギーもグルングルンしていますよ。すごい勢いで回転スピードが増しています」 「大きな光さん、今日の私のこころはどれくらい開いていますか?」 「6くらいです」 「観音さま、地球の子供たちへ何かメッセージをください」 「あなたたちが大きくなる頃には、あなたたちが生きているこの地球は、今とはまったく違うものになっています。  あなたたちのお父さん、お母さんは、生きる中でつらい思いや苦しい体験をたくさんしてきました。  ですが、あなたたちの未来は、とても明るく、やさしい光に包まれています。  これまで、争いごとやもめごと、人々のどろどろした思いで荒れていた地球が、あなたたちが大人になる頃には、愛と優しさと笑顔にあふれた、そして幸せに満ちた地球になっていることでしょう。  だから、それを楽しみにして、思いっきりグングンと成長していってください」  

2018年11月2日金曜日

ごきげんさん 2018.11.2.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「私のグラグラ感と地球の関係」です。 降り立ったところは・・・地面も体もありません。ただ今までと違う、赤黒いけど、すごくきれいなところでした。とても眩しくて熱い光が充ちています。 「ここはどこですか?」と尋ねても、答えは返ってきません。すごく熱い・・・どんどん熱くなってきます。 「あなたは今、地球の奥深くの中心にいます。あなたは地球の光を感じているのです。あなたはさっき、変性意識を深める階段を降りる時に、地球の奥深くの中心に繋がる階段を降りて来ました」  だからこんなマグマみたいに赤黒くて熱いのか、と思いながら、その声の主に向かって尋ねました。 「あなたはどなたですか?」 「私には特に名前はありません」 「何とお呼びしたらよいでしょうか?」 「何とでも呼んでいただいて結構ですが、ここが地球の中心軸が出ている場所です。地球の中心にあたります」 「私のグラグラ感と地球とは、どんな関係があるのでしょうか?」 「それは私にはわかりません」 「地球の中心軸は正常ですか? 狂っていますか?」 「正常に動いているつもりなのですが、何かそうじゃないみたいなのです」 「どこがおかしいのですか?」 「どこかおかしいのかがわからないのです。私の方が聞きたいくらいです。どうしてこうなったのかしら?」 「観音さま、助けてください!」  いつもの観音さまが現れてくださいました。 「あら まぁ、あなた、こんなに遠くにまで来ちゃって。どうしたのですか?」 「私のグラグラ感と地球の関係を知りたくて来ました」 「この地球の中心さんに尋ねても、わからないかもしれませんね。一度上へ帰りましょう」  そう言って、私を観音さまの国へと連れ戻ってくださいました。  観音さまが地球の神さまにも尋ねてくださいましたが、地球との関係はわかりませんでした。 「あなたのグラグラ感は、地球とは関係ありませんでしたね。あなたのグラグラ感は午後になると急激にひどくなりますよね。それからも地球との関係は、あまりないかもしれませんね。地球軸の影響だったら、一日中ずっと、あなたの症状の程度は変化しないはずですからね。これは医神さんに聞いてみましょう」  観音さまが医神さまを呼び出してくださいました。 「医神さま、私のグラグラ感は何が原因ですか?」 「地球の地面からのエネルギーが切れてしまうのではないかな。あなたは高いところにいるだろう。だから、それで地面からの地磁気の影響が少なくなりすぎて、不安定になって、グラグラするんじゃないかな。午前中はまあまあ良いだろう。午後になると、地磁気のエネルギーが足りなくなって、歩けなくなるんじゃないかな。だけど、それも今、だんだんと体が適応してきているところだから、そのまま適応させるしかないでしょう。あまり高いところにいると、人間は不安定になるんだよ。十分に地球のエネルギーを受け取れなくなるんだよ。まぁ、仕方ないから、それは体が慣れるのを待つしかないですね。そんなわけだから、地球の中心さんに尋ねても、キョトンとしちゃったんだと思うよ」  宇宙の神さまにも尋ねてみました。 「宇宙の神さま、私のグラグラ感をどう思いますか?」 「医神さんの言うことにも一理あると思いますが、あなたは下に降りて来てもグラグラしていますからね。あまり高いところにいることは、人間の体にとっては、あまり良いことではないのですが、あなたの症状はそれほど高低差が関係しているとは思えませんね。  私はあなたの体のエネルギーが切れてくるからだと思います。お昼前にはもうけっこうヘロヘロになっているでしょう。あなたの体全体のバリアーもエネルギーも落ちてくるので症状が悪化するのだと思います」 「宇宙の神さま、私の体のエネルギーを補充する何か良い方法はありますか?」 「わかりませんね」  お薬師さまにも尋ねてみました。 「お薬師さま、私のグラグラ感のことをどう思いますか?」 「あなたのグラグラ感は、左胸の痛みと比例しているよね。左胸に異様に何かの毒素が溜まり始めると痛み始めるだろう。するともう歩いてもグラグラするんだよね。私は左胸の心臓に原因があるような気がするけどね。だって横になっていてもグラグラしているからね」 「お薬師さま、私の心臓をしっかり診てください」 「何だかヘドロみたいなものがいっぱい着いているな」 「そのヘドロは何ですか?」 「これはあなたの体から排毒してきたものが全て、この左胸に集まってきたものだよ」  そう言いながら、お薬師さまが左胸を掃除してくださいました。 「もうあなたの左胸もすべてきれいになったから大丈夫だよ。だからこれまでも、先生がやってもやっても体全体から吹き出してきて、左胸に溜まってしまうんだよ。ここが少し陰の塊になっているから、身体中からすべての毒が吸い寄せられてきて、この左胸に集まってしまうんだよ。ここの容量がいっぱいにあると、右にも流れ始めるんだ。だから最近は右胸も痛むだろう。左も右も全部きれいにしておいたから大丈夫だよ。これで少しは楽になるんじゃないから。ちょっと様子をみてごらん」 「お薬師さま、この毒の痛みは、私の中の毒をすべて排泄しきってしまうまで続くのですか?」 「そうだよ、毒をすべて出し切らなくちゃね。でも、のうそんなに残っていないみたいだよ。あと35%くらいかな」 「お薬師さま、この胸の痛みが消えれば、グラグラ感も治りますか?」 「はい、一緒に連動して良くなってくると思いますよ」 「お薬師さま、排毒を続ける際に、何か気をつけることはありますか?」 「できるだけ体を温めてください。冷えると、毒は出にくくなりますからね。あとは排毒している時は疲れやすいので、ちょっと疲れたかな、と思ったら休むようにしてください。体を起こしていると、それだけエネルギーを使いますから、横になって休んだ方が良いでしょう」 「お薬師さま、排毒のために先生にしてもらうことは何かありますか?」 「今のままで良いですよ。毒を出しやすくなる漢方はあったかなぁ?・・・大丈夫でしょう。頭への鍼は結構良いですよ。頭にもすごく毒が溜まっていますからね。頭かも排毒してもらうと楽になると思いますよ」  そばで聞いていた観音さまがおっしゃいました。 「いろいろな神さまたちがいろいろなことを言いましたが、みなさん、間違ったことは言っていませんよ。それぞれのお話を参考にしてくださいね。でもやっぱり、いろいろなお話を聞くのは良いですね」  観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは今日はとても機嫌が良くて、お尻をフリフリしながら踊っています。 「あぁ 君か、待っていたよ。どう今日のオレは? オレはすごく調子が良くってさ。君も良いんじゃないかい?」 「前よりはましですが・・・」 「そうか、あんまりかぁ・・・ほら、見てよ。そんなに昨日とは変わっていないだろう。今日は2くらいしかいっていないし、自分でススを払ってみるからね」  闇ボスさんはすぐにきれいになりました。 「オレはもう君をいじめないからな。代わりに応援しているからな」 「闇ボスさん、私の左胸にヘドロみたいな毒が溜まっているのだけど、どう思いますか?」 「それは今まで溜まってきた毒だから仕方ないよ。オレはやっていないよ。君の体の中から出てきた毒だから、時期が来たらどうにかなるよ。オレは新しい毒など出していないからね」 観音さまがいつもの光の国へと連れ戻ってくださいました。大きな光の中で浄化のシャワーを浴びていると、光の声が聞こえてきました。 「あなたの心臓は闇の神さまがきれいにしてくれましたから、そこにいっぱい光を送りますからね。光が心臓を守るオーラになりますからよ」 「大きな光さん、今日の地球の様子はどうですか?」 「今日は9.5です。なんだか地球さんはあたたかくなってきましたよ。前はかなり冷えていましたが、地球さんの体の回流あたたかくなってきています」  そして、地球の神さまを呼び出してくださいました。 「地球の神さま、この地球の表側に住んでいる人たちへ何かメッセージをください」 「みなさん、輝いていますか?  地球のみなさん、ひとりひとりが光輝くための舞台を私は提供しています。  みなさん、自分がしたいことなら何をやっても良いのですよ。  自分が自分らしくハッピーでいられること  楽しくてたまらなくなること  生き生きと暮らせる何かを見つけて、それを思いっきり私に披露してください。  私はみなさんが笑顔で毎日を過ごしてくれていることが何よりの喜びです。  私は、そんなみなさんから、たくさんのパワーをもらって、この地球という星をさらに素晴らしい星にしていこう、と思っています。  みなさんは、いつもキラキラ輝いていて欲しいのです」  観音さまがおっしゃいました。 「地球さんは、これをずっと前から言いたかったのですね。これを伝えたくて、地球のみなさんに会いたかったのです。私も同感です」 「お薬師さま、地球の私たちが使っている薬について、薬への向き合い方について、何か語ってください」 「何だって薬になり得ます。本当に薬効成分の入っている薬も効かない場合もあるし、ただの砂糖水でも本人が効くと信じれば薬になるし、要は、薬は使いようだ、ということです。  薬はどんなものでも本人が治ると信じて飲めば効きますが、飲むことだけが薬ではありませんよ。アドバイスや助言も薬になることも多々ありますし、薬の選び方が重要なのです」 「お薬師さま、どんなふうに薬を選んだら良いのですか?」 「今の西洋医学の薬はすべて症状を抑えるだけでしょう。効能が書かれた説明書が付いてきて、医者はそれに従って選んでいるだけでしょう。  まったくもってナンセンスです。  そんなのは、症状を一時的に抑えても、治しているわけではないですからね。その分、副作用の方が強く出てきます。  だから、薬に頼っている今の世の中がおかしいのです。  本当は人間には自分の免疫力と自分で自分を治す治癒力が備わっているので、そんな化学物質を体に入れて、取りあえずの症状だけを抑えても何の意味もありません」 「お薬師さまが考える本当の薬とは、どんなものですか?」 「私が考える薬は、服用後に、その人が自分の生活習慣なり、自分の病気を考えたり改めたりするきっかけとして使う薬です。  薬の効果は確かにありますから、今、その症状に必要な薬を一時的に使って、症状を治しますが、そこからは本当に病を治すために、自分の中から変えていかなければいけないことがあるはずです。  その自分で治すための道に行くきっかけを、気づきをもたらしてくれるものとして、薬は役に立ちます。  ずっと使い続けるものではありません。  頼るべきものでもありません。  昔の薬は、まだ良かったです。  今の西洋医学で使われている薬のほとんどは、体にとっては毒なのです」 「宇宙の神さま、地球にいる宇宙人さんたちに何かメッセージをください」 「あなたたちは、自分から使命を持って、自分で希望して地球へ行きました。  生きにくさや様々な障害の多い人生になることを承知して、それでもやりたいことがあって、地球に行きました。  そのことを思い出せると楽になると思います。  私からは絶えず光を送り続けながら、みなさんのことをいつも守っていますよ。  地球での人生を終えて、この宇宙に帰ってきた時には、清々しい顔で地球の報告をしてもらえたら、本当にうれしいのです」 「宇宙の神さま、私の魂の生まれ星はどこですか?」 「金色の星、金星です。それは光輝いていて、とても明るい星です。金星は愛の星です。愛に満ちあふれている星です。とてもやさしい星です」

2018年11月1日木曜日

ごきげんさん 2018.11.1.

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「感覚過敏の意味」です。 降り立ったところは・・・雲の上の観音さまの国でした。体はありません。妖精たちが「こっち こっち!」と手招きしています。  観音さまのイスのところまで来ましたが、観音さまはおられません。 「観音さまはどちらへ行かれたのですか?」と妖精さんたちに尋ねても、 「ほら、このイスにちょっと座ってみて!」と言うだけです。  座ってみると、いつもの観音さまが上からビューと降りて来て、私の中に入ってきてくださり、観音さまと私は一体になりました。  イスから離れると、観音さまはイスに座ったまま、微笑んでおられました。 「今日はどうしたのですか?」 「観音さま、私の感覚過敏にはどんな意味があるのでしょうか?」 「さっきあなたの中で感覚過敏を感じてみましたが、あれは大変ですね。あなたは毎日、こんな状態でいるのですね。大変ですね。なんだかすべてのセンサーのメーターが振り切ってしまっているみたいです。なぜそんなことになっているのでしょうね」 「観音さま、私はどちらの神さまに診てもらったら良いのでしょうか?」 「やっぱり体のことですから、お薬師さまか医神さんでしょう」  そう言いながら、観音さまがお薬師さまのところへと連れて行ってくださいました。どんどん上へと昇って天空の雲の上に着くと、お薬師さまがイスに座っておられました。 「お薬師さま、この子の体は何だかすごいことになっているのですよ。体のセンサーがすべて全開になっていて、すべてをキャッチしてしまうのですが、ちょっと診てください。この子の地球での生活に、ひどく支障を来してしまっています」 「どれどれ、ちょっと横になってごらん」  そしてお薬師さまは、私の全身を触りながら観察してくださいましたが、よくわからない様子でした。 「ちょっと医神さんを呼びましょうか」  お薬師さまは医神さんを呼びました。 「観音さまとお薬師さま、おふたりでどうなさったのですか?」 「医神さん、この子をご存じですか?」 「よく知っていますよ」 「この子の体がすごく敏感になっているのですが診てもらえますか?」 「ええ、そうなのですよ」 「それはどうしてですか?」 「まぁ この子に与えられた試練のひとつです」 「それはどんな試練なのですか?」 「体が敏感だということは、それだけ感じ取る力が強いということです。悪いことだけでなく、良いことに対しても、すごく感じ取る力を持っているのです。この子は、今はこういう状態ですから、悪いものばかりを感じてしまっていますが、これが良くなってくれば、今度は良いものを普通の人以上に感じ取れるようになるのです。だから今は、つらいことばかりかもしれませんが、これを乗り越えたら、この子は毎日ハッピーでたまらなくなりますよ。  普通の人たちが感じられない喜びも感じ取れるようになります。だから今は、悪い方を経験しているだけで、心配しなくても良いのです」 「医神さん、取りあえず今、何とかなりませんか?」 「そういう体を選んで持って行ったのは君なんだよ。こうなるよ、とちゃんと言っただろう。  君は人一倍の喜びを感じる代わりに、人一倍の苦しみを感じてきます! と意気揚々と行ったんだよ。ここを乗り越えれば良くなるから、今はがんばれ!」 「医神さま、私の感覚過敏は悪いものではないのですね?」 「悪いものじゃないよ。今は悪いものばかりしかキャッチしていないから辛いだろうけどね。  だから、すぐにじんま疹が出たりするのもそのせいなんだよ。  別に体のどこかがおかしくなっているわけではないからね。君のじんま疹はすぐに出るからね。ちょっと気分が落ち込んだだけで出るようになっているんだよ。だから、君の精神状態にも体が敏感に反応するということなんだね。だから、大丈夫なんだよ。これから君の感覚敏感は、良い方に活かすようになっているからね」 「医神さん、私の感覚敏感を良い方へ活かすには、どうしたら良いのでしょうか?」 「自然になってくるよ。今のこの病を乗り越えた後、自然にそうなるよ。人間は最後の落ちるところまで落ちないと、その反対側には行けないからなぁ」 「観音さま、この感覚敏感を良い方へ往かせているもうひとりの未来の私に会わせてください」 「あなたがまだそこまでちょっと自信が持てず、自分でスクリーンを落としているので会えませんよ」 「観音さま、私はもう見る準備ができましたから、見せてください」 「本当に良いのですか? ではスクリーンを上げますからね」  スクリーンの向こうには、公園を楽しそうに散歩している自分の姿が見えました。  お花ひとつひとつに触れながら話しかけたりして、何だか怪しい人に見えます。でも、とっても楽しそうです。 「きれいだね、きれいだね、きれいだね」と言いながら歩いています。  カメラを持って楽しそうにしている先生もそばにいます。  私は立ち止まっては「何を話しているの?」と聞いてくれています。  未来の私に話しかけてみると、 「少しずつ良くなるから大丈夫だから心配しないでね。今はつらいから、この未来を想像できないのもわかるけどね。でも大丈夫だからね。今はね、前のような敏感体質も良くなっているのよ。何かが取れた感じで良くなってくるよ」  未来の先生も言葉をかけてくれました。 「冷えを治すのとあなたの中の氣のめぐりがやはりすぐに乱れるのを整えていくのが大事ですよ。整えていけば、だんだん何が正常な氣のめぐりなのかを自分の体も記憶し始めます。正常な氣の流れがあなたの体には今、少なくなってしまっているから、それを整えて、体に教えてあげれば良いのです。そうすれば、外からの悪い影響をそれほど受けなくなりますよ」 「未来の私さん、あとどれくらいかかりますか?」 「2ヶ月もかからないはずですよ。年内には良くなると思いますよ。今、ここは春だからね。少しずつだから急に変わったわけではないけど、気づいたらここまで良くなっていた感じです」 「未来の私さん、さっきお花たちと話をしていましたが、何を話していたのですか?」 「お花たちが勝手に何かを話しかけてくるだけで、お話をしていたわけではないのですよ」  未来の先生も今の先生にメッセージをくれました。 「大丈夫だよ。今やっていることで大丈夫です。私もずっとそれをやってきたからね。今やっていることで大丈夫!」 「未来の私さん、今の私の希望の力になるようなメッセージをください」 「先生と毎日楽しく過ごしているよ。すごい仲良しでね。まわりからも羨ましがられているんだよ。いつも手を繋いで外を歩いているの。だからね、あなたもそうなれるからね。だから今はがんばってね。あと少しだからね」  見守ってくださっていた観音さまがメッセージをくださいました。 「ひとつの事柄にも良い面と悪い面の両方がありますからね。あなたは今、体がしんどいという悪い面にしか意識が向いていませんが、その対極にある良い面を見たり、自分にはとても良い能力があるということに気づくことができると思います。だから、感覚が過敏なことも、自分にとっては与えられた才能だと思って、それを活かしてください」  そして観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。 「闇ボスさん、何だか今日はススがいつもと違いますね」 「だろう? そうなんだよ。何かホコリのようでしょう。体に3㎝ほど溜まっているけど、ホコリみたいにエアリーな感じなんだよ。これなら自分で払えるけど、君に見せたいと思って、そのままにしておいたんだよ。さぁ これ使って払っておくれ」  そう言いながら、闇ボスさんはハタキを貸してくれました。ホコリのようなススを払うと、ススはキラキラな光になって消えてしまいました。 「闇ボスさん、元の色に近づいてきましたね」 「あぁ そうなんだよ。オレ 最初に君に入った時はこういう色だったんだよ。あぁ すごいな。久しぶりに見る自分の姿だ」 「闇ボスさん、私の敏感感覚のことで何か知っていることはありますか? 何か関係してますか?」 「闇が濃いと、外にある悪いものを吸い寄せるんだよ。闇はこの肉体を弱らせようと働くからな。外にある悪いものを磁石みたいに吸い寄せやすくするんだよ。そのせいかな? でももうオレは普通の色に戻ったから、もうオレのせいではないな」  観音さまが迎えに来てくださり、いつもの光の国へと連れ戻ってくださいました。大きな光の中で浄化のシャワーを浴びながら、大きな光さんとお話します。 「大きな光さん、今日の地球さんはどれくらいの光で満たされましたか?」 「9.4です。地球さんはすごいパワーでみなぎっていますよ。何だか元気いっぱいです」 「地球さんが元気になることと私の敏感感覚とは何か関係がありますか?」 「ないと思いますよ。ただ、あなたの中で外側から入ってくるものには、地球の影響もあるとは思います。地球の磁場の変動も感じやすいでしょう。みんな、地球の影響で敏感感覚になってはいるのですが、あなたは元々からひどい敏感感覚なので、地球の影響を強く受けているのでしょう」 「大きな光さん、今日の私のこころはどこまで開いていますか?」 「今日は5.5です」 「私のこころは何と言っていますか?」 「胸が痛い、まだしんどい、と言っています。でも前よりも気持ちに少し余裕が出てきているみたいですね。少し前を向けるようになってきましたね。山登りは一歩一歩進んで行くものです」 「大きな光さん、未来の私に会えた今の私にメッセージをください」 「今日見たあのふたりのイメージを、あなたの意識の中でいつもスクリーンに思い描いていきましょう。そのイメージをあなたの意識、こころ、魂にインプットしていけば、自然にそちらに向かって行きますからね」 「医神さんも私にメッセージをください」 「あなたたちふたりはオレの手の上でコロコロ転がっているんだよ。オレは楽しく毎日見ているんだよ。だけどね、それはオレの手の中でちゃんと守られているということだからね。何も心配しなくて良いのだよ。毎日、ふたりが二人ともがんばっているのは、よくわかっているからね。それをそのまま、今のまま、日々を過ごしていけば、必ずゴールに辿り着けるからね」 「観音さま、この世の不幸な人たちへメッセージをください」 「不幸とは何ですか?  幸せとは何ですか?  不幸も幸せもあなたたちが自分の判断で勝手に決めたことでしょう。  私たちは、そもそも不幸をあなたたちに与えていません。  不幸はあなたの中で、あなたのこころが作り出した幻覚に過ぎません。  不幸とは、何かと比べた時に、自分の中で判断して、感じてしまうものです。  社会の基準と比べたり、そういう物差しを使って判断して、導き出された結果です」 「観音さま、どうしたら不幸を手放せますか?」 「自分が愛の光と繋がって愛に満たされている人には、不幸という概念は存在しません。  あまりにも不幸を感じている人が多いことを知って、私たちはとてもいたたまれなくなっています。とても悲しくてやりきれない気持ちです。このテーマは、もう永遠に話し続けることができます」  お薬師さまもメッセージをくださいました。 「この前、会いに来てくれてありがとう。うれしかったよ。たまには顔を見せに来てくれよな」 「お薬師さま、この胸の痛みを楽にする呪文を教えてください」 「オンコロコロで良いよ。オレの手を当ててあげるよ」  そう言いながら、お薬師さまが左胸の手を当てて、胸の中の悪いものを外へ吸い出してくださいました。悪いものが手に引き寄せられるようにして出ていってくれました。 「お薬師さま、その手を先生にも伝授してください」 「ああ、もちろんだよ」  そう言いながら、お薬師さまが先生の手に上にご自分の癒しの手を置いてくださいました。先生の手にお薬師さまの印綬がくっきりと現れました。 「オレがこの手に入ったからな、もう大丈夫だ」  お薬師さまがこの世の病の人たちへ向けて語りました。 「病は人々に大きな学びを与えてくれるものです。  どんな小さく軽い病でも、意識さえすれば、その病がもたらす学びに気づくことができます。  病から得られる人生経験は、本人だけでなく、その人に関わる家族、友人知人にまで及びます。  病を乗り越えることは、単なる人生経験ではなく、あなたの魂をひとつ上の段階に磨き上げることにも繋がります。  そういう思いで病に向き合うと、あなたの中で病と戦う力が増幅して、体内の免疫力も高まります。  自分の免疫力が何よりも大切な力です。その力は時に西洋医学で用いられる治療法を超えることが多々あります。  病の克服には、自然治癒力を高めることが一番です」