2017年12月27日水曜日

ごきげんさん 2017.12.27.

アダム徳永師匠の新刊「男は女を知らない 新・スローセックス実践入門」は名著です。 男は女を女神にするために生まれてきた! 2017年後半から、女性たちの まぐ愛 を求める声がどんどん大きくなってきています。 アダム先生の「MEGAMI SEX」も まぐ愛 も同じものです。 これまでのジャンクセックスにはっきりとNO!を突きつけたのです。 まだまだこの世はジャンクセックスに支配されています。 ジャンクセックスとは・・・ 「ペニスを挿入しピストン運動することを目的に、前戯は女性器を濡らすための行為と捉え、キスを儀礼的にして、乳房を揉み、乳首を舐めて、クリトリスを少し刺激し、女性器が濡れていることを確認し、挿入してフィニッシュ(射精)する」(新刊より抜粋) こんなジャンクセックスに・・・ ・感じない ・気持ち良くない ・イッたことがない ・痛かった ・早く終わって欲しかった ・へた ・乱暴 ・つまらない 95%以上の女性たちが不満を抱いています。 「女として生まれてきた喜びを知りたい。 私は、セックスはずっと「痛い。気持ち良くない」と感じてきました。 相手の男性は替われど、セックスの内容はみんな同じ。共通して言えることは「力が強すぎる」ということ。AVがセックスの教科書だと思っている男性は、女優のような反応を私に期待し、要求するのです。 膣の中に指を2本入れて激しく動かせば、AV女優のように潮を吹き、感じるものだと信じて、思い切り私の中を掻き回す。膣の粘膜は傷つき、出血がしばらく続いたり、痛みが続いたりすることはざらです。胸の愛撫にしても、強く揉んで、乳首を引っ張り、強く吸うばかり。感じるどころか、ただ痛いだけです。いつしか、胸を触られると言いようもないイライラに襲われるようになりました。内心「もうやめて〜」って感じです。 でも、セックスの最中の「イヤ」は、OKのサインだとカン違いされてしまうんですよね。こちらはイヤだと言ってるのに、自分の欲望に夢中で、女の気持ちが理解できないのでしょうか。 男性は無神経だなと思うこともしばしばです。セックスした男性に言われた言葉です。 「おまえ濡れにくいな。不感症じゃないの?」 「なんでイカないんだよ。前の彼女は何回でもイッたのに」 「前の彼女はもっと胸大きかったなぁ」 「AVみたいに潮吹いてくれたら興奮するのに」 何気なく口にした言葉かもしれませんが、私の胸に深く突き刺さり、一時は鬱になり、不眠症にもなりました。 それ以外にも、無神経な行動といえば、私が疲れていてセックスしたくない気分なのに無理矢理脱がせて、いきなり挿入。 (レイプ気分で楽しい? 私は全然気持ちよくないよ) 無理矢理フェラさせて、自分だけイッて満足する。 (私はあなたのオナニーの道具なの?) 後で勇気を出して「イヤだった」ことを告げると、「なんで言わなかったんだよ?」と言われます。言えるものなら言ってるよ!って感じです。 痛い、気持ち良くない、へた、時間が短い、しんどいーそう思っても、私たち女性は我慢しています。だってセックス以外は好きだから。相手を傷つけたくないから。(新刊から抜粋) 女性は官能の世界に没入できる本当のセックスを求めています。 女性をそんな官能の世界へ誘えるのは男性だけです。 まず男性はこれまでの無知を反省しましょう。 次に女性に謝り、誓います「もう二度とジャンクセックスしません」と。 そしてスローセックスを学びましょう。とりあえず本やDVDから・・・パートナーがおられる方はご一緒に学ぶとより実践的ですよ。 スローセックスは女性が悦ぶだけのセックスではありません。 男性だって射精の快感の数千数万倍の快感を味わうことができます。 何より本当の愛をふたりで感じあうことができます。 「私は女だったのだ」・・・2018年は女性性の開花の年になりますよ!

ごきげんさん 2017.12.26.

乳ガンの患者さんが自然医学のセカンドオピニオンを求めて受診されました。 大学病院の生検でステージ2bで抗癌剤を勧められましたが、ご自分でいろいろ勉強された上で、抗癌剤はお断りされました。 華佗氣功で診ると、丹田・仙骨の冷えが経絡を滞らせた結果の「乳ガンもどき」でした。 お仕事をがんばっておられる方で、かなりの頭熱足寒です。 華佗鼎灸、少食療法(時々断食も)、尿療法は当院の万病平癒3点セットです。 尿療法が一番ハードルが高そうですが、女性のガン患者さんは簡単に尿療法を始めてくださいます。 やっぱり神さまに選ばれた、素直で賢くて感性の豊かな方々が受診されるのですね。 万病平癒3点セットは、あくまで総論的治療です。 ガンの場合、各論的なひとりひとりに合った詳細な治療法が大切になってきます。 玄米菜食なのか? 糖質制限なのか? どの温熱療法が合っているのか? どの野菜が最も有益なのか? どこの水をどれくらい飲めば良いのか? このような詳細な情報は、心身の声を聞くことで得られます。 寺山心一翁先生のようにキネシオロジーを用いる方もおられます。 Oリングを用いる方も多いです。 チャネリングしてもらう方もおられます。 私は「光の前世療法:光との対話」をお薦めしています。 自分のガンが治る色 自分のガンが治る花 自分のガンを治す真言:マントラ ガンになったら知りたいことを書き出してみると100項目以上になりました。 天然ビタミンCを摂るためにレモンを毎日ジュースにして飲んでいたけど、光さんはリンゴが良いと言ったとか・・・ お薬師さんの真言を毎日1000回唱えていたけど、光さんは不動明王さんの真言が良いと言ったとか・・・ けっこう目から鱗! そう来たか!な答えが返ってきます。 あの○○を続けていたら危なかった・・・なケースも多々あります。 ガンを自然医療(食養生&生活養生)で治そうとしても残念な結果に終わってしまうのは、こういった詳細事項のミスマッチも大きな要因でしょう。 総論的治療で治ればよいですが、ガンは命がけの治療ですから、やはり各論的な治療もしっかりやっておく方がよいでしょう。 この乳ガンもどきの患者さんには華佗氣功診をしながら見えてきた治療のキーワードをいくつかお伝えしましたが、もちろん光の前世療法:光との対話もお薦めしました。 やはりチャネリングで他人にメッセージを聞いてもらうよりも、患者さんご自身で光さん:神さまからのメッセージを受け取っていただく方が波動量子医学的にも断然効果がありますからね。

2017年12月25日月曜日

ごきげんさん 2017.12.25.

2週間前に初診された「透析を避けたい腎不全の患者さん」が再来して下さいました。 お顔にあった腎不全特有の汚いくすみが見事に消えてなくなっていて、顔に生気が戻っていたので「これは大丈夫!」と診察前から確信できました。 この2週間あまり、尿断食+リンゴ&ニンジンジュースを続けておられます。 数日毎に排便もあり、先日は黒い大きく固い便が出たそうです。これは宿便ですね。 脈診も舌診もとても良くなっています。 腹診・氣功診すると、まだS状結腸に宿便が残っていますが、大腸もきれいになり、腸内フローラも元気になってきていました。 氣功診で腎を診ると、蘇生が始まっているのが感じ取れました。 血液検査では、白血球の顆粒球:リンパ球比率は正常になり、免疫力&自然治癒力の回復が読み取れました。 BUNやクレアチニンの腎機能は、まだ高値ですがピークを過ぎて低下してきています。 カリウムは前回、高値でしたので、さすがにカリウム低下剤を処方させていただいておりました。 今日はカリウムも安全域内に戻ってきており、ホッとひと息・・・カリウム低下剤も半減できました。 ずっと高かったr-GTPも大きく低下していましたが、これも断食効果ですね。 前胸部にアトピー様湿疹が出ていましたが、これは瞑眩反応です。 尿湿布・尿マッサージをしていただくように指導しました。 この患者さんとパートナーさんは、とても素直で前向きです。 ご紹介したサムハラ神社さんにも初診の帰りに詣でられたそうですし、 アドバイスさせていただいた吉方旅行もちゃんと予定されていました。 すばらしいですね。だからこんなにも回復が早いのです。 尿療法のバイブル「生命の水ー奇跡の尿療法 ジョン・W. アームストロング」では、尿断食は30日が標準で最長100日の報告もあります。 この方も正月明けで30日になります。 今日の結果から、どれくらい良くなっているのか、とても楽しみです。 他の尿療法の本には、透析導入後6ヶ月までなら尿療法(尿断食)で回復できると書かれています。 尿療法が効くのは、自立した方・素直な方・感謝できる方だけです。 これは波動量子医学全般についても言えることです。 妙手回春 万病平癒 善き年を迎えられるように祈っております。

2017年12月24日日曜日

ごきげんさん 2017.12.24.

チベット医学では宝石を磨り潰して薬草と共に丸薬にします。 中医学でも真珠、水銀、ラピスラズリ、朱砂などを漢方薬の原料に用います。 インドのアーユルヴェーダでは、ジョーティッシュ:星占術でその人の病を治す宝石を決めて、肌に直接触れるようにして宝石を使います。 ヒルデガルトの宝石療法という本に出会って、中世ヨーロッパでは果たしてどちらだろう?の疑問が解けました。 ヒルデガルドは「この病にはこの宝石が効く」という形でさまざまな病と宝石を結びつけていました。 患部に置いたり、お湯で温めたり煮出したりして宝石を用いています。 ヒルデガルトの宝石療法でも、肌身に直に宝石が触れるようにします。 直接触れることで、宝石の持つ神秘の力を授かることができると考えています。 これは波動量子医学で考えると、納得できる効果です。 どの宝石も地中深くの超高温&超高圧の環境で形成されます。 ですから宝石は、それぞれの種類毎に異なる波動数の巨大なエネルギー集合体だと言えます。 身体の臓器・器官は経絡や神経反射を介して、特定の皮膚上の経穴と繋がっているので、ある臓器が病になった時、反応している経穴に、その病とシンクロする波動を持った宝石を置けば、病を治す効果が期待できます。 この宇宙に広がっているダークマターのエネルギー体を宝石が吸い込むように引きよせて、宝石の固有波動に変換しながら身体に還流するとも考えられます。 健康な人も自分の波動を高める宝石を持てば、病封じや老化予防効果が期待できます。 ただ、どの宝石を持てばよいのか? を知るのが難しいかもしれませんね。 アーユルヴェーダの占星術、Oリング、チャネリング、易・・・しっかりした先生に読んでいただきましょう。 もちろん「光との対話」でも可能です。 先日再来された霊障の患者さんは、もう霊障はありませんでしたが、グラウンディング(地に足をつける)が不足していたので、それに合った宝石をお薦めしました。(たまたま「ヒルデガルトの宝石療法」の本が手元にありました!) (チベット尿診でも、意識が頭から浮かび上がっている証でしたので、やはりグラウンディング強化が必要と診ました) 宝石療法の宝石は、高価なほどよく効くということはありません。 安い宝石で良いと思います。値段よりも付け方が重要です。 「肌に触れる」がキーワードです。 ペンダントにしたならば、服の外ではなく、中に入れて肌に触れさせておきましょう。 せっかくの宝石なのに・・・そんなエゴがあれば、宝石療法は効きませんよ。 波動量子医学は、我欲&エゴが大の苦手です。 素直に信じて、根気よく続ける人には宇宙の恩恵がもたらされます。 宝石療法 なかなか面白い療法です。

2017年12月23日土曜日

ごきげんさん 2017.12.23.

農業と医療はとてもよく似ています。 慣行農業と西洋医学(対症療法) 化学肥料と遺伝子操作でどんどん大きく育てあげ、農薬と除草剤で害虫と雑草を徹底的に攻撃排除するのが慣行農業です。 その結果、土地はボロボロ、地中には肥料と農薬除草剤の固い層ができて、微生物はおろかモグラやネズミさえ生きることができない死の農地になってしまいます。 痛みを止める、食欲がもどる、咳や鼻水が止まる、熱が下がる、眠れるようになる、不安がなくなる・・・そのために薬を飲むのが対症療法です。 その結果、心身はボロボロになり、免疫力&自然治癒力が衰えてしまいます。 有機農業と統合医療・代替医療 昔々、田んぼや畑には肥溜めがありました。 肥溜めは3つ並んでいて、農家の人は3年モノの肥溜めを肥料として使っていました。 糞尿は3年すると成熟&発酵が完了して、無臭&サラサラの肥料になります。 ホンモノの有機肥料です。 今の日本の有機農業はウソばかりです。 農林省指定の数種類の農薬は使用可、有機肥料の原料を排泄する牛豚鶏などは薬漬けです。 農薬・動物薬・エサ添加物がてんこ盛りの肥料で育った農産物です。 農薬や肥料を従来の1/5にしました!声高に(値段も)うたっている有機農産物も信用できないですよね。 ちなみに慣行農業の土地は3〜5年間寝かすと自然農法に切り替えできますが、有機農法の土地は10年かかっても土地はボロボロのままだそうです。 さて、統合医療・代替医療も同じウソでいっぱいです。 低容量の抗癌剤なら大丈夫です あなたはこのミネラル・ビタミンが不足しているから、このサプリを飲みなさい いろいろな代替医療・民間医療で症状をやわらげましょう。ガンにも効きますよ もちろん良心的にホンモノの統合医療・代替医療を続けてる病医院さんもおられます。 (ほとんど絶滅危惧種ですが) これほどまでに統合医療・代替医療の病医院が患者さんを食い物にしているとは思ってもみませんでした。 有機農業と統合医療・・・我欲とエゴは本当に凄まじく、人間の暗黒面ってとても怖いものです。 自然農法と自然医学 無農薬・無肥料・無除草・(無耕作)な自然農法にも、闇があります。 種を発芽させる際には、小さな生育ポットに種を蒔いていきます。 この際、生育ポットの中に肥料や成長促進剤を入れる自然農法家さんがいます。 果たしてこれを自然農法と呼べるのか? で自然農法の中でも問題となっています。 自然医学ではどうでしょうか? 絶対に○○は食べない、○○は使わない 自然医学は○○あるべきだ、○○ねばならない 私は アンコの中に白砂糖が入っていることを知っていますが鯛焼きを食べます。 旅に出れば、宿の食事を朝夕いただきます。ソーセージもハムもハンバーグも出れば食べます。 慣行農業のニンジンとリンゴで毎朝、ジュースを作っています。 1日1食の少食にして1年目までは、肉やソーセージ、白砂糖のお菓子を食べると気持ち悪くなっていました。 2年目になると、時々なら身体も許してくれるようになりました。 (もちろん出来るだけ避けてはいますが) ガンなどの重病なら、かなりシビアーにやらなければいけませんが、 病気予防&健康増進の目的なら、時々は手抜きした方が「生きる楽しみ」を味わえます。 免疫力&自然治癒力の向上には、もちろん食養生をしっかりすることが求められますが、同時に「生きる楽しみ」も必要とされます。 ゲルソン療法や少食断食療法、糖質制限や玄米菜食を徹底しても、すべての人のガンが治るわけはありません。 やはり日々生きていく中で、笑い・悦び・楽しみ・感動 そして感謝がないと、免疫力&自然治癒力は十分に賦活されないのでしょう。 自然農法にも闇があると知った時には、それは困ったことだな、と思いましたが、 自然医学ではどうだろう? と自然農法と自然医学を並べて俯瞰してみると、 楽しみと感謝というキーワードが浮かんできました。 この世のモノには光と影があります。 光のあるところには必ず影があります。 影の中に踏み込んでいけば、そこは闇です。 闇は光を飲み込もうとし、光は闇を消し去ろうとします。永遠の戦いです。 光と影は共存共栄です。互いに争わず、認め合っています。 自然医学でも自然農法でも、影を認め共存していくことで、光もより輝きます。 自然医学で免疫力&自然治癒力を回復するには、そんな寛容さと素直さも大切なファクターなのです。

2017年12月22日金曜日

ごきげんさん 2017.12.22.

先日、20代女性が吐き気・胃痛で初診されました。 風邪? いえいえ、話をうかがうと、今日は会社の研修の日。 前々からとても嫌で行きたくない研修で・・・数日前から体調不良になり、今朝はとうとう吐き気と胃痛で行けなくなったとか・・・ 脈診しても経絡を診ても風邪の所見は得られず、腹診では強い柴胡と肝欝の証を触れました。 聞けば大企業のOLさんです。 だったら会社の産業医に面談してごらん、とアドバイスしましたが、典型的なクレクレちゃんで・・・答えが返ってこない。。。 茯苓飲合半夏厚朴湯(陳皮・枳実・半夏・厚朴・蘇葉)を処方して帰しました。 今日、再診されて、その後、会社には行けているが、研修を再度、受けなければならなくなり、また体調不良になっているとの事でした。 会社の産業医に面談したの? ・・・していない。 会社の上司や同僚に相談したの? ・・・していない。 病名が書いている診断書があれば安心できるから、ということで、心身症の診断書を書いて渡しました。(休業の必要性には一切触れていません) この人はここに何をしに来ているのだろう? 典型的な「お子ちゃま心身症」で、ある意味、末期ガンよりも「打つ手なし」な難病なわけですが、きっと神さまが何かの意図を持って導いてきたはずです。 そんな想いのまま、最後にもう一度顔望診をした時、 その女性の目が漆黒の鬼の目になっていました・・・霊障です。 いつからこの女性に取り憑いているのかはわかりませんが、日々この女性の人生を食い潰していっていることは確かです。 今も精神科と心療内科のクリニックは大繁盛を続けています。 このような心身症の患者さんも年々増加しています。 その全てが霊障だとは言えませんが(エビデンスがありませんので) かなりの率で霊障がからんでいる可能性も考えられます。 なぜそんなに霊障がらみが急増しているのか? 衣食住の合成化学物質や添加物の悪影響も大きな要因です。 心身の免疫力&自然治癒力が低下するだけでなく、魂の輝きと波動も最近はひどく低下しています。 五感、特に味覚と嗅覚の劣化は甚だしいです。 霊障を防いできた衞氣:オーラが薄く弱くなってしまっています。 影が薄い・・・です。 取り憑いた霊障は、生まれながらに持ってきた先天の氣と父母の愛で育まれてきた後天の氣をどんどん食い潰しながら大きく強くなっていきます。 魂が持ってきた人生の輝きにも霊障の毒牙が及んできます。 これらの過程の中で、ほとんどの人は精神科・心療内科にかかり、向精神薬を飲まされて・・・再起不能で人生が終わります。 最近の若者は・・・とか、ゆとり世代は・・・とかという問題ではなく、 ここにも食・衣・住、そして医の闇が垣間見られます。 霊障はまるで青カビがお餅に生えるように、人に取り憑きます。 目に見えないけれど、どこにでも居て、弱ってくると取り憑いてきます。 カビには腐敗と発酵があるように、霊障にも心身魂を腐敗させる働きと発酵させる働きがあります。 向精神薬や鎮痛剤、睡眠薬などの対症療法薬を飲み続ける限り、心身魂の腐敗は止まりません。 同じ霊障でも、傷ついたり落ち込んだりしたストレスをバネに飛躍することができれば、心身魂を発酵させることができます。 人生の美酒を味わえるのか、泥沼の腐敗人生に落ちるのか・・・冬至を迎えた今日、これからの1〜2年の生き方ですべては決まりそうな予感がしています。

2017年12月20日水曜日

ごきげんさん 2017.12.20.

「今日は当日診療予約が入る→キャンセルになる人が多いなぁ 全然怒りなんか湧いてこないのは尿療法のおかげさん!」と呟くと 青汁1日1杯の森美智代先生から 「尿療法だと怒りが来ないんですか?それは素晴らしいですね。」とメッセージをいただきました。 はい! 尿療法は万病に効きます。もちろんこころの病にも効きます。 25年前の中尾良一先生たちの尿療法の本にも、さまざまな精神病に効果があった報告がたくさん載っています。 尿療法は波動量子医学的な治療効果があります。 すくないもの、低いもの、衰えているものにはプラスに働きます。 多いもの、高いもの、盛んなものにはマイナスに働きます。 そして中庸に戻します。 西洋薬のように、やり過ぎ、効き過ぎはありません。 感情面では、怒りや憎しみは「まぁ いいかぁ」と許せるようになります。 イライラ怒ったり、絶えず憎しみでこころをいっぱいにしておくのが面倒くさくなる感じです。 悲しみや自己否定は「もう いいかぁ」と手放せるようになります。 忘れるのは難しいけど、こころの中のブラックボックスに入れて、ほったらかしにする感じです。 尿療法をしていると、自分の波動が高まります。 小学校では嫌なこと、つらかったこと、腹が立ったこと・・・いろいろあったけど、中学に入ったら、もうどうでもよくなってしまった・・・高校生になったら、もう忘れてしまったよ・・・そんな感覚です。 西洋医学にはこの中庸という概念が乏しいですが、東洋医学では中庸こそが健康だととらえます。 これは漢方や鍼灸、氣功といった東洋医学治療の根幹でもあります。 例えば、鍼灸では過剰なものを抑える「瀉法」と欠乏を補う「補法」があります。 瀉の鍼 補の鍼とを厳密に使い分ける流儀も多いです。 過剰・欠乏に意識を向けると、確かに瀉法・補法が大切になります。 ところが中庸に意識を向けると、瀉法・補法はあまり意味を成さなくなります。 反応穴が後溪(SI3)だから瀉法、合谷(LI4)だから補法と決めてかかって鍼をしても、効きますが100%の効果は得られません。 分析と知識だけの鍼灸には、中庸への意識が欠けるからです。 中庸の意識で患者さんに向かうと、反応している経穴経絡に手が自然と引き寄せられていきます。 そして何を用いて、どうすれば良いのかがまるで天から降ってきたようにわかります。 自動書記のように手が勝手に動いてしまう、という鍼灸師もおられます。 武術の真剣勝負の場と同じように、ただ無心に、無邪気な子供のように、神さまの手となったとき、最高の施術ができます。 尿療法は4000年前のインド:アーユルヴェーダの経典に万病を治す秘薬として載っています。 チベット医学にも、ヒポクラテスのギリシャ医学にも、古典中医学にも尿療法があります。 そのどれもが、尿療法は中庸を回復する効果に優れていると謳っています。 万能・簡単・安価・安全は宇宙の理です。 尿療法はまさしく万能・簡単・安価・安全そのものです。 だからこそ、独占・支配・恐怖・高価で成り立ってきた既存医学界&薬業界にとっては、尿療法はこの世にあってはならないものです。 自然医学、自然農法、自然教育が急速に日の目を見てきた喜ばしき昨今です。 尿療法は、朝日が稜線から顔を出し始めたその時に、一途の光が射し込んでくる この世を光の世界にしてくれる、あのオレンジ色の光ではないかと思っています。

2017年12月19日火曜日

ごきげんさん 2017.12.19.

昨夜は、不食・尿療法・まぐ愛の山田鷹夫さんといろいろ語り合ってきました。 FBで繋がってまだ半年くらいなのに、旧知の友のようで懐かしく&嬉しい気持ちでいっぱいです。 きっとお互いの波動も「まぐ愛」なシンクロしていたからでしょう。 鷹さんは新潟 魚沼の田舎暮らしをされています。 今回はわざわざ私に会いに出かけてきてくださいました。 鷹さんと繋がった頃、易経で「東方より賢者が会いにくる」という卦をいただいていました。 その時は、その賢者とは誰??? でしたが、見事に昨夜、その賢者さんとお目にかかることができたわけです。 鷹さんはまったく裏表のないピュアーな方です。 自分の生き方をしっかりと持っておられますが、決してそれを人に押しつけようとはされません。 誰にでも深い愛で包み込みように接しておられるのは、天性の優しさからでしょう。 女性にモテモテなのもわかります。 昨夜のお話会のテーマは、まぐ愛! 今、鷹さんが最も熱く語りたいテーマです。 ホンモノの愛に引き寄せられたステキな女性たちも参加してくださり、お話会は「まぐ愛」で大いに盛り上がりました。 全員でかわるがわるの「まぐ愛」本音爆裂トーク! 女子会でもこんな話はできません・・・女性陣も大満足していただけました。 誰にも語ることができない話を思い切って話してみる&聞いてみる。 これは人生の節目から大ジャンプして素晴らしい運気を手に入れる最良の方法です。 各々の尿療法の実践談にも花が咲きました。 尿療法もなかなか人には言えませんからね。 隠れキリシタンの集会のように、ここぞとばかりに尿療法の効果や疑問点を語り合いました。 みなさん尿療法の効果を実感されているのがとてもうれしいです。 来年の6月には、尿療法の全国大会が東京で開催されます。 25年前の尿療法ブームの時には、200万人が尿療法を始めたそうです。 今でも隠れて続けている方々も多いことでしょう。 誰にも(家族にでさえ)言えなかった尿療法のことを何のためらいもなく話せる場は、この大会だけです。 きっと大いに盛り上がることでしょう。 鷹さんと来年の春に「まぐ愛合宿」をする話もまとまりました。 女性たちは本当は身もこころも魂も「まぐ愛」を求めていることに自分自身で気づきはじめています。 新しい時代、新縄文の時代は女性がこの世の主役になります。 女性と男性を繋ぐのは、支配と従属ではなく、まぐ愛になります。 まずは身もこころも魂も開いて、宇宙と繋がることから始めましょう。 誰もが持っている超感覚や超能力に目覚める第一歩が「まぐ愛」です。 その記念すべき第1回の「まぐ愛合宿」が産声をあげました。 乞うご期待!ですよ。

2017年12月18日月曜日

ごきげんさん 2017.12.18.

ガンなどの死にいたる病の根本原因は、身体とこころと魂(生き方)にあります。 身体に潜む根本原因とは、食毒や薬毒などのざまざまな毒物です。 これらの毒物は生活習慣とも強く結びついています。 食養生と生活養生にワンセットで取り組まないと良い治療効果は得られません。 こころに潜む根本原因とは、依存や頑固、恐れや不安、嫉妬や憎しみなどの感情毒です。 これらの毒は腐敗と発酵の関係に似ています。 うまく発酵すれば、病をよせつけない気力と運気をもたらしてくれます。 逆境をバネに飛躍した、苦労したから本当に愛せるようになった人たちです。 腐敗させてしまうと、病と不幸が積もり積もっていきます。 こころは腸内フローラが深く関係しています。 腸内フローラがこころを決めているとさえ言われています。 食毒や薬毒などをデトックスすると、腸内フローラが元気になって、さまざまなストレスにも強くなれます。 性格が弱いから、インナーチャイルドが傷ついているから、トラウマが多かったから・・・よりも腸内フローラが弱いからストレスに病んでしまう。 何をやってもうまくいかない 何もやる気がしない こころも身体もボロボロな人たちは、みんな腸内フローラも瀕死状態です。 もうひとつ、魂:生き方もガンなどの死病の根本原因です。 この世に生まれてきた目的が、成長する・楽しむ・愛する・奉仕する・輝く・・・なんであっても、この人生での魂の目的を見失ってしまうと人生をリセット=死がやって来ます。 30才、40才、50才・・・それまでどんな人生を送っていても構いませんが、死の病を得た時こそ、これまでの人生:生き方を大逆転すべき時です。 生き方の大逆転とは、まずは食養生と生活養生です。 これは死病を克服するための必須条件です。 食養生も生活養生もしっかりやったのにガンで亡くなる人も多いです・・・これは魂のデトックスがうまくできなかったからです。 これまでの生き方を大逆転することはできます。 ただその先である未来のビジョンに魂の声が反映されなかったから・・・に尽きます。 生き方の大逆転には、これまでの我欲とエゴを捨て去って、神さま・光さん・宇宙などと繋がることを求められます。 これまでの人生を一度そこでリセットできると、宇宙から新たな人生を賜ることができます。 魂にとっては肉体の生き死になどどうでもよいこと・・・ただ、魂に寄り添い、魂の求める未来へと運んでくれる肉体を愛でてくれます。 言うことを聞かない肉体、違う方向へ勝手に進んでいってしまう肉体はスクラップにされてしまいます。 宇宙も神さまもとても合理的ですからね。 寺山心一翁さんも見事に身体とこころと魂:生き方を大逆転されて末期ガンから生還されました。 宇宙と繋がり、宇宙の愛のメッセージを今も盛んに世に伝えておられます。 末期ガンから生還された方々は、皆さんどこかで神さま・光さん・宇宙としっかり繋がった波動を持っておられます。 この死病:ガンなどを克服できた先にある新しい人生での 使命は何なのか?  天職は何をすればよいのか? どんな未来のビジョンを描けばよいのか? 神さま・光さん・宇宙と繋がった時に、それらを賜ることができます。 ただ「その天恵の時」が死の直前だったり、死んでからの「時既に遅し」の人がとても多いのが残念です。 そして次の人生へ宿題を持ち越す・・・これが輪廻転生の理です。 身体とこころを食養生と生活養生の大逆転で生まれ変わらせる術をこの2年で天から授かりました。 魂:生き方を大逆転する術は20年前から研鑽を続けてきた光の前世療法:光との対話があります。 神さま・光さん・宇宙と繋がるガイドです。 死病から生還したから神さま・光さん・宇宙と繋がることができたのではなく、 神さま・光さん・宇宙と繋がることができたから死病から生還できるのです。 バタバタと死病に倒れていく人たちを見送りながら、早くこの魂の声に気づいて欲しいと願うばかりです。

2017年12月17日日曜日

ごきげんさん 2017.12.17.

今日は自宅マンションの配水管洗浄屋さんが午後から廻ってくる日なので、朝から大掃除! ちょうど年末ですので、これは「大掃除しなさい!」の天の声です。 光の前世療法:光との対話でも「○○○するために、まずどうしたらいいですか?」の2大メッセージは「部屋の掃除」と「早寝早起き」ですからね。 お掃除は天命天運を左右しますよ。 私の朝のジュースはニンジン4〜5本+リンゴ2個です。 普段はお昼ジュースなしですので、朝昼兼用の分量にしています。 この時期のリンゴちゃん、美味しいですよね。 私は生協の「訳ありリンゴ」を使っていますが、この時期は、いっぱい蜜が入ったリンゴが多いのがうれしいです。 きっとデパートなどに高級リンゴとして出荷されたのと同じリンゴの木に実った兄弟分なのでしょう。 ちょっと形がいびつだとか、傷があるとか、ツルがとれたとか・・・そんな人間勝手な理由で「訳ありリンゴ」となったのでしょうね。 そう思うと、とても愛おしくなります。 そんな愛おしさの波動でリンゴをみると、どれが蜜入りが見事に当たります。 リンゴが「私は蜜入りでとびきり美味しいよ!」と呼んでいるのがわかる・・・ちょっと不思議な感覚です。 そんな大当たりなリンゴちゃん。 あまりに美味しいそうなので、ジュースにしないで1/4ほど食べちゃいました。 それはとっても甘くて美味しかったですよ。 ジュースを飲んで、お掃除を始めて2時間あたりで・・・空腹感に襲われました。 こんなことは普段の朝ジュースではありません。 仕方なしにバナナをいただいて、またお掃除再開へ。 すると3時間後、またしても空腹感が・・・ちょうどお昼ご飯タイムです。 バナナ+リンゴをいただいて、午後のお掃除へ。 3時間後にはまたしても空腹感が・・・これはもうすぐ晩ご飯だからと我慢しました。 お掃除で身体を動かしたから?  いえいえ、紅葉写真で古都を歩き回っても、空腹感に襲われることはありませんでした。 これはやはり朝のリンゴ1/4のせいで、胃腸が吸収モードになったからです。 私のお薦めしている小食療法は、朝ジュース(ニンジン2本+リンゴ1個)・昼ジュース(ニンジン2本+リンゴ1個)・夕食はフリーで制限なし!(デザートもOK!) 朝昼のジュースは、ジューサーで絞った生ジュースが必須です。 ジューサーのジュースなら、身体も胃腸も排泄モードのままです。 ミキサーのスムージーやドロドロジュースは、身体も胃腸も吸収モードになってしまうのでNGです。 少食療法の主目的は、排泄:デトックスの促進です。 1食食べると、身体&と胃腸は3時間の吸収モードに入ります。 この間、デトックスはお休みです。 1日1食にすれば、21時間も排泄デトックスが続きます。 断食は、まる一日がデトックスモードですから、万病や老化予防に効果があるわけです。 患者さんの中には、朝ジュースとバナナ、昼ジュースとトマトでがんばってます!という方々もおられますが、やはりダイエットや体毒・薬毒のデトックスの効果は弱くなります。 ジュースだけだと物足りないからバナナ1/2くらいならいいだろう・・・これは大きな間違いであることを今日は身をもって実証しました。 巷のさまざまなダイエット方法もなかなか効果が出ないのは、実はこんな「バナナ1/2」で失敗しているのかもしれませんね。

2017年12月16日土曜日

ごきげんさん 2017.12.16.

25年ほど前に「尿療法」を大ブレークさせた中尾良一先生の著書を再読しています。 その中から、尿療法についてのQ&Aを書き出しました。 (一部、私の見解・意見も入れました) 尿療法を始めようとする人たちが抱く疑問は、今も昔も同じですね。 尿療法Q&A(参考:中尾良一先生 奇跡が起こる尿療法) Q:リウマチ・痛風以外のガン、高血圧、肝臓病、糖尿病、膠原病などには効きませんか? A:尿には、ご自分の生体情報のすべてが波動として記憶されています。 病気の情報も、その病気の原因から症状の発現、進展、悪化、そして現状までの情報を尿は記憶しています。その情報をすべて免疫系や自律神経系にフィードバックすることで、免疫力&自然治癒力が回復し、病気を治します。 尿療法が万病に効くのは、そんな波動量子医学に見事に則った療法だからです。 Q:アレルギー性の病気の花粉症、ぜんそく、皮膚病などにも尿療法は効くでしょうか? A:当然、効果があります。 尿うがい・尿点鼻・尿マッサージ・尿湿布・・・いろいろな方法があり、どれもよく効きます。 Q:三日でリウマチが改善した人の体験が載っていましたが、尿療法を実行すれば誰でも同様に効果があるのですか? A:病気の状態には個人差がありますから、誰でもというわけにはいきません。今までの例では、三日で効果が現れた人もいれば、三ヶ月の人、半年の人もいます。若い人や、病気の進行が早期の段階の人には、効果が現れるのが早く、高齢者や末期的な症状の人は、なかなかそのようなわけにはいきません。 まずは三ヶ月間、一日2回の飲尿をやってみましょう! 何か変化・効果を感じ取れるはずです。 何も感じ取れなかったら、それは尿療法の波動とあなたの波動がマッチしていないということです。 尿療法は素直な人ほど、早く&よく効きます。 Q:尿療法が効果を現した例のできるだけ詳しい数と内容を教えてください。 A:これまでの有効例は、ヘルペス、リウマチ、肩や腰の痛み、歯槽膿漏、座骨神経痛、糖尿病、低血圧、便秘、精力増強、疲労回復、白髪などです。 英国の自然療法論者アームストロング氏は、肝臓病、胆嚢炎、皮膚病、生理不順、不妊、原因不明の発熱、ふるえ、けいれん、マヒ、脳卒中、リウマチ、てんかん、貧血、うつ病、ヒステリー、更年期障害、神経痛、関節痛、跛行症、子宮内膜炎などによるこしけ、インポテンツ、栄養失調などの有効例を報告しています。 Q:尿を飲んでも本当に無害でしょうか? 尿の成分はどのようなものですか? A:世界的には200万人以上の方々が尿療法されていますが、有害報告はありません。尿の成分は、尿素、尿酸、クレアチニン、アミノ酸、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、塩化物、水素イオン、その他を加えると200種以上になります。 尿療法は、4000年前のインド経典にも詳しく載っています。 25年前に尿療法が流行った際には、日本だけでも20万人以上の人が実践しました。 もし害があれば、大きな問題になっていたと思います。 Q:尿にはさまざまな雑菌がいると思いますが、煮沸消毒しなくても大丈夫ですか? A:普通の尿は無菌です。もし尿中に雑菌が混入したとしても、その菌量はわずかなものです。消化管に入ると、胃酸の働きで殺菌されてしまいます。 Q:飲んでもよい尿、飲んではいけない尿があれば、その見分け方を教えてください。 A:尿は自分の血液の分身ですから、自分の尿であるかぎり拒絶反応はありません。とにかく飲んでみることです。 Q:尿成分などが体内に蓄積されて起こる尿毒症の人でも、尿療法を行ってかまいませんか? A:尿毒症の人は、尿の出が悪いので、人並みの量を飲むことは難しいでしょう。しかし、排泄された尿を飲むことは差し支えありません。 飲尿すると、利尿作用が亢進して自尿がよく出るようになり、血中カリウムやクレアチニンも安定してきます。 尿毒症の方は、飲尿当初はできるだけ頻回に血中カリウムとクレアチニンを測定しながら、飲尿方法を調整していかれることをお薦めします。 Q:医師から大量の薬を飲むように指示されていますが、どんな薬剤の服用中でも尿を飲んで大丈夫ですか? A:化学的に合成されたような薬物はなるべく飲まない方がよいのですが、ただちに全部やめると反動的な症状が出ますから、症状が改善するにしたがってだんだん減らしてください。西洋薬に比べると、漢方薬は割合、影響は少ないようですが、それもしだいに減らして、最終的には尿だけでいいでしょう。 Q:糖尿病や腎臓病など、尿に糖やたんぱくが出る病気でも、尿療法は無害ですか? A:今までの報告や外国の文献を見ても、有害というものはありません。しかし、神経過敏の人などには、精神的な作用で悪い影響が出る可能性はあります。 Q:痛風は尿酸の排泄量を増やす必要があるのに、せっかく出た尿酸をまた飲んでも大丈夫ですか? A:尿の全量を飲むのではなく、コップ1杯程度なら、含まれる尿酸もごく少ないわけです。その少量の尿酸を飲むことで、かえって尿酸の排泄が促進されることも考えられます。 A:高血圧ですがナトリウムの入った尿を飲んでも血圧は上がりませんか? A:飲尿の量(その中に含まれるナトリウムの量)からして、問題にはなりません。塩分の多い飲食物を取れば、その後のどが渇きますが、尿を飲んでもそういうことはありません。尿にはナトリウムよりも、ナトリウムの排泄を促す塩化カリウムの方が多く、害はさらに少ないのです。 Q:塩分摂取量を控えろと言われていますが、塩分が排泄されている尿を飲んだら、その分も計算に入れて塩分摂取量を減らすべきでしょうか? A:尿には塩化ナトリウムよりも塩化カリウムの方が多く、尿の塩辛い味は主にそのためです。血圧を上げる作用をする塩化ナトリウムは尿の中にはとても少ないので、あまり気にする必要はありません。 Q:エイズなどの人が病原体の入った自分の尿を飲んで、さらに悪化はしませんか? A:逆によくなるはずです。体内で病原体と闘った抗体の混じっている尿は、いわば自分の体内で培養されたワクチンのようなものだからです。 例えば、淋病の患者さんは淋菌が無数に浮遊して濁った尿を飲みますが、それが効くのです。 Q:腎結石や膀胱結石など、体の中に結石がある人でも、尿を飲んでいいのですか? A:かまいません。尿を飲めば、尿量が増えて結石が溶けて排泄される効果があることも分かっています。 Q:脳梗塞で入院中ですが、尿を飲んで効果あるでしょうか? A:あります。早い時期に飲むほど効果は大きいようです。尿中の成分のひとつに、血液の凝固を溶かす性質があると言われています。 Q:前立腺肥大症ですが、このような病気も尿療法を実行して治すことができますか? A:時期により著明な効果があり、早期の方がよく効きます。とにかく論より実行です。骨折のような物理的な障害以外のそれこそ神経痛からガンなでに効いた、たくさんの症例があります。すなわち尿療法は、すべての病気を治す自然治癒力を増強すると考えられます。 Q:首の骨が変形して起こる頸椎症です。尿を飲んだら指のこわばり、肩の痛みがとれましたが、湿疹がどんどん広がってきました。 A:尿を飲んで病気が治る前の好転反応として、湿疹が出ることがあり、全身に広がることもあります。その場合、長くても一ヶ月くらいの間に自然に消えていきます。もちろん尿は飲み続けても差し支えありません。そこで驚いて尿療法をやめると、病気はよくなりません。好転反応によるものかどうかは経過をみなければわかりません。 Q:尿を飲むと尿量が増加するそうですが、頻尿の人が尿療法をやるとどうですか? A:頻尿や夜間尿は、反対に排泄の回数が減り、夜中に起きなくてもよくなります。おむつを当てていた老人が尿を飲み始めて四日目で、おむつがいらなくなったという報告もあります。尿量の少なかった人は増え、多すぎる人は減る、これはどちらも腎臓の機能が正常になるからだと考えられます。 Q:飲尿の量は、普通1日コップ1杯程度だそうですが、それよりももっと少量では無効ですか? A:そんなことはありません。効果はさかずき1杯程度からあるはずです。人によって、病状によって、コップ2杯くらいまで飲んでもよく、その方が効果が上がることもあります。一日の全量、約1500ミリリットルを飲んでも害はありません。 Q:夜中に4回起きて排尿するので、朝一番の尿は少なくなっています。増量しなくてもいいでしょうか? A:夜中の分や朝の分をその都度飲んでください。それを合わせた量がコップ1杯程度になればよいでしょう。 Q:尿療法とは、自分の尿を飲むことでしょうか? また他人の尿を飲んでも効果はありますか? A:中国では、小児や処女の尿は若返りの妙薬と言われています。しかし、病気治療のためには、自分の尿に限ります。 楊貴妃や西太后は、処女や童子の尿を飲んでいました。 Q:自分が寝たきり状態なので、できれば妻の尿を飲んだ方がいいのですが、それでもかまわないでしょうか? A:85歳の老人が54歳の妻の尿を毎日飲んで、元気でいる例があります。中国やインドでは当初は若い人の尿を飲んでいました。 Q:尿を飲むには抵抗感があります。なんとか尿を飲みやすくする方法はありませんか? A:氷を入れてオンザロックにすれば、ぐんと飲みやすくなるという人もいます。 Q:腎臓炎で血尿がありますが、飲んでも差し支えないでしょうか? A:血尿があっても、いっこうに差し支えありません。 Q:生理の時、どうしても血液が混じるのですが、飲んでもいいでしょうか? A:生理中でも、血液が混じっても支障ありません。 Q:胃腸が弱いので、尿を飲んでも有効な成分が吸収できないのではないかと不安です。 A:心配はいりません。かえって胃腸の働きがよくなり、食欲もわいてくるはずです。 Q:排尿してから、どのくらいの時間まで経過した尿ならば、飲んでも大丈夫ですか? A:病気治療なら直ちに飲むにかぎります。虫刺され、皮膚病、水虫などに対して外用する場合は、貯蔵したものでもよいと言われています。外用でも、皮膚の色艶をよくするやめや毛根を刺激する発毛剤として用いる場合は、なるべくすぐの方がいいようです。 Q:一日のうちで、いつ出た尿を飲むのが最も効果的ですか? 病気の状態で飲む時間が違いますか? A:朝一番のものが有効成分の含有量が最も多いようです。 Q:尿を飲んだら便秘が治るどころか、体がひどくだるくなったのはなぜですか? A:一時的にそのような現象もありますが、気にかけずに自分で飲む量を加減してください。 Q:尿を飲み続けているうちに、一時的に病状が悪化するそうですが、それはなぜですか? A:それは尿療法で最も重要な、病状の一時的悪化のような現象です。尿が体内に入ると、尿酸その他の成分があらゆる部位に吸収されて浸透していきます。すると、細胞が活発に活動を始めるため、体内のあらゆる部分に反応が起こります。東洋医学の好転反応という現象で、それを克服してこそ、効果が得られるのです。 この好転反応を漢方では瞑眩ともいい「もし薬瞑眩せずんばその病癒えず」と言われています。悪化した、と早合点しないことが大切です。そのまま続けていけば、その反応症状は自然に消失します。 反応症状の主なものは、湿疹、吹き出物、下痢、微熱、患部の痛みの増強、歯や歯茎の痛み、唾液の増加、耳鳴り、頭痛、疲労感、目がショボショボする、筋肉がけいれんする、眠気が増す、頭の回転が鈍る、言葉がうまく出ない・・・などです。

2017年12月15日金曜日

ごきげんさん 2017.12.15.

一昨日の起床時に、上口唇にチクチク嫌な感じが・・・口唇ヘルペスです。 口唇ヘルペスは、季節の変わり目やひどいストレスの時に現れて、数ミリの小さなタコイボがいくつか出来て、1週間かけて膿んでカサブタになって治っていく・・・単純ヘルペスウィルス疾患です。 ちなみにこのヘルペスウィルスは、誰もが皮膚に持っている常在菌です。 そして、このウィルスが体性神経に入って増殖すると、あの恐ろしい帯状泡疹となります。 でも大丈夫! 恐れることはありません。 免疫力&自然治癒力がちゃんと保たれていれば、帯状泡疹になることはありません。 一日1食の少食&玄米菜食になってからは、それまで年に4,5回なっていたのが激減しました。 尿療法を始めてからは・・・初めてかな。 今朝は、口唇ヘルペス? そうだ! と飲尿用に取ってきた朝一尿のコップをくわえるようにして数分間、ヘルペスがチクチクする口唇を尿で浸してみました。 (もちろんゴックンもね) 浸しながら2分ほどすると、あのチクチクがスッと消えていくのがわかりました。 さらに数分、浸した後、普通に歯磨きしても、もう口唇には全く違和感がありませんでした。 この日は医院でも数回、口唇を尿に浸しました・・・はい、口唇ヘルペスは1日で完治です。 昔は抗ウイルス薬のアラセナ軟膏を塗っていました(保険適応治療) それでも口唇が痛むー腫れるー膿むーカサブタになるー治る が少し抑えられる(6~7/10)程度の効果でした。 対症療法って、こんなものですね。 尿療法の効き目に今更ながら驚きました。 ちょうど25年ほど前に尿療法のブームを築いた中尾良一先生の著書を読みなおしていたので、帯状泡疹と尿療法を探してみると・・・ 帯状泡疹後疼痛にも尿療法がよく効いた症例がいくつも載っていました。 帯状泡疹の際には、飲尿はもちろんのこと、帯状泡疹の病巣にも尿を浸したガーゼで「尿湿布」したり、尿を病巣へ擦り込む「尿マッサージ」も併用されていました。 帯状泡疹の際には、自尿を全部、飲尿した方がよさそうです。 (帯状泡疹は重症の病ですからね) ドイツでは、帯状泡疹の病巣に「尿注射」をすることもあります。 帯状泡疹後疼痛は、早期であるほど尿療法も早く&よく効くそうです。 リリカなどの帯状泡疹後神経痛用の毒薬を服用してしまうと、その薬毒をデトックスする時間が加味されますので、尿療法の効果はなかなか得られないばかりか、強い瞑眩反応を伴う可能性もあります。 なぜ尿療法がヘルペス病に効くのでしょうか? 尿療法の作用機序は、昔からいろいろな説が挙げられています。 25年前の中尾先生の時代は、岡山の林原研究所で発見された咽頭蓋にある特殊センサーが尿のさまざまな情報を読み取り、生体にフィードバックする説が盛り上がっていました。 しかしこれでは海外の尿注射や尿点滴、尿点眼、尿浣腸などの咽頭蓋を介さない尿療法の説明がおろそかになります。 私は、尿療法は波動量子医学だと思っています。 尿には、自分の生体情報のすべてが波動として記憶されています。 病気の情報も、その病気の原因から症状の発現、進展、悪化、そして現状までの情報を尿は記憶しています。 その情報をすべて免疫系や自律神経系にフィードバックすることで、免疫力&自然治癒力が回復し、病気を治します。 尿療法が万病に効くのは、そんな波動量子医学に見事に則った療法だからです。 波動量子医療ですから、口唇を尿に浸しておくだけでも、口唇ヘルペスの情報も、なぜ口唇に出たのか?=腎虚なのか? 上行大腸の汚れなのか? 脾虚:食べ過ぎなのか? などの生体情報も免疫系&自律神経系にフィードバックされて、即座に免疫力&自然治癒力の回復が起こります。 今回の口唇ヘルペスの尿療法で、更にこの波動量子医学説に自信を持ちました。 尿療法は、安価・安全・簡単・万能の宇宙の理そのものです。 尿療法が世に広まると、医療ムラも製薬ムラも崩壊します。 尿療法は究極の予防医学&抗加齢医学ですから、検診ムラもワクチン村も瓦解します。 当然、マスコミも健康食品ムラも統合医療ムラも代替医療ムラも・・・御用学者も官僚政治家も大大本営も・・・消滅します。 25年前は、尿療法は見事に抹殺されました。 まるでジェダイのように・・・地に潜って細々と受け継がれてきました。 そして今、尿療法は復活しようとしています。 そんな祝福された善きエネルギーの流れをひしひしと感じています。 尿療法を自分の患者さんに薦める医師・薬剤師・鍼灸師・整体師はクレイジーです。 完治してしまうと商売になりませんからね。自分で自分の首を絞めることになります。 尿療法を薦めるには、これまでの自分が学んできたこと、積み重ねてきた経験、得てきた名声や富を捨てる勇気が要ります。 すべては患者さんのために・・・医療の根本原則という踏み絵を迫られます。 本当の愛を・・・神さま&宇宙に試されます。 ジェダイが暗黒面を通り抜けてきたように、尿療法も人の暗黒面の向こうにあるホンモノの医療なのです。 そんなホンモノの医療人が増えていくことを願っています。

2017年12月14日木曜日

ごきげんさん 2017.12.14.

久しぶりに霊障の話を・・・ 今朝の起きがけの夢の中で、物静かな娘さんに霊障している動物霊と対話していました。 動物霊は、自然の森に暮らす狸・狐・蛇・猪・熊の統合霊(ちょっとジブリっぽい)でした。 「彼ら」が言うには、さまざまな農薬・除草剤・化学肥料・廃棄物や汚染物質で自然の住みかがなくなってしまった。 だから仕方なく都会に降りてきた。 どの人間も、さまざまな農薬・除草剤・化学肥料・廃棄物や汚染物質でボロボロだから、誰にでも入れる(憑依できる) 特に都会の人間ほど、そして子供ほど入りやすいものはない。 最近の人間は、入れば(憑依すれば)元の人格・魂が容易にどこかへ逃げ出してしまう。抵抗もしないし、帰ってもこない。 熊の霊が言うには、動物霊の間にも自然界の秩序が守られいて、それなりに調和が保たれていた。しかし最近の人間に入ると、動物霊どうしが秩序も調和も忘れてしまったかのように、互いを攻撃しあうことに手を焼いている。 動物の霊界も無秩序状態に陥っています。 熊は山の神。荒神さまの化身です。 猪は龍神に共する霊。猪が暴れる時、龍も暴れます。 熊が里に降りてくる。猪が町を駆け抜ける。 山が動き、地龍がうねり始めています。 多くの人々の魂はいずこへ・・・ (木々ではない。岩でもない。海でも空でもない。宇宙でも大地:地球でもない・・・どうやら電脳の世界:ゼロと1の世界に吸い込まれているようです)

2017年12月13日水曜日

ごきげんさん 2017.12.13.

先日、検診で大腸癌が見つかり、S状結腸20cm切除(リンパ郭清+) 術後、抗癌剤を少し投与された患者さんが、尿療法外来(華佗診察の中の)を初診されました。 初見で、またまた腎不全??(←最近、受診が続いている)と思うような腎虚の顔貌です。 アーユルヴェーダ脈診では、全身にピッタ=交感神経の過緊張状態の中、胃〜腸管系がとても弱っていました。もちろん腎虚と頭熱足寒も。下半身に水毒・湿濁・悪血・冷えがべっとりと溜まっています。 舌診では、頭熱足寒がひどく、やはり腹部全体に悪血・湿濁・水毒・冷えがあります。 腹診では、小腸=腸内フローラが冷えて瀕死状態。 手術部(左下腹部)にひどい冷えと水毒があり、これでは免疫力も自然治癒力も期待できません。 聞けば・・・エドガーケーシー療法で生野菜を毎日たっぷりと摂っているとか・・・OH MY GOD! 私はエドガーケーシーご本人には大いなるリスペクトを抱いております。 この患者さんがエドガーケーシー本人にリーディングしていただいたのなら・・・タイムマシンが要りますよね。 ジョンレノン「イエスは正しかったさ。だけど弟子達がバカな凡人だった。」 私のエドガーケーシーへの想いは、このひと言に尽きます。 華佗氣功で診ると、術中、ガンを切除して大腸を縫合した後、抗癌剤を腹腔内に散布しているビジョンが見えました。これは私も勤務医時代に外科のお手伝いをしていたので見覚えがあります。 (ガンは大腸しょう膜外に浸潤していたそうです) 大腸切除部位が腹腔に強く癒着して冷えと悪血を悪化させているのも、このせいでしょう。 今、少量の腹水があるそうですが、それもこのせいか、冷えなどで免疫力&自然治癒力が低下しているせいでしょう。 尿療法はOKです。 この方に合った尿療法をご指導させていただきました。 合わせて、ゲルソン療法か石原式少食・断食方法をご指導しました。 ともかく今は、デトックス&温補が最重要です。 ガンの患者さんですから、光の前世療法:光との対話の「ガンを治すシリーズ:グループワーク仕様録音版」をお薦めしました。 やはりご自分で光さんから直接に、ガンを治すための食事、運動、日常生活などを詳細に聞き出してこられるのがベストです。 ガンを治す呪文や聖地、色、花、香り・・・実際にはとても心を強くして支えてくれます。 例えば、この方のような下部大腸癌の方々10名の光との対話を集めてきて・・・ 「ガンを治す色は何色がよいですか?」 光さんの答えが、4名は青 3名は黄色 1名は赤、1名は白、1名は緑 だった場合、 下部大腸癌を治す色は(多数決で)青です!・・・とは言えませんよね。 この方のガンを治す色は茶色で、青は最悪な色かもしれない・・・光との対話をしていると、本当にケースバイケースだということが骨身にしみてわかります。 ガンの患者さんに最も必要なのは「時間」です。 限られた時間の中で、如何に自分に最も適している治療法・治療情報を得ることができるか。 まずは、玄米菜食が良いのか? ケトン食(糖質制限食)が良いのか? で悩みます。 両方試してみる時間はありませんので、どちらかをチョイスしなくてはならない・・・ 私は、光との対話がベストだと思います。 ギリシャ時代にはデルポイの神託の形で戦争の可否を決めていました。 中国歴代王朝でもしばしば易占に国の命運をかけていました。 できれば個人ワークで、光さんと徹底的に対話して、ガンになった本当の原因、ガンになった意味と学び、そして詳細な治し方をご自分の意識の中で聞き出してこられるのが最良のガン治療法だと確信しています。 光さんと繋がることは、宇宙と繋がることになります。 それまでの人生観がガラッと変わり、一気に食養生&生活養生を進めることができます。 もう末期で大阪まで来られない方 ガンの本人が頑固で「光との対話」などしない方のパートナーや友人の方々 のために、 光の前世療法:光との対話の「ガンを治すシリーズ:グループワーク仕様録音版」を作りました。 ご自分のガンの治し方を光さんから教わっても、実行しなければ治りません。 実行し始めて効果が出るまでの時間も人それぞれですが、少なくとも一ヶ月は必要でしょう。 ガンと診断され、あるいは、ガンの手術を受けた後に残された時間を有効に使っていただきたい! できるだけ早くご自分のガンの治し方を知っていただきたい! ガン患者さんを診る度に、有名人がガン死したニュースを聞く度に、いつもこのように思っています。

2017年12月12日火曜日

ごきげんさん 2017.12.12.

「明るいチベット医学」大工原彌太郎 は久しぶりに目から鱗が!の名著です。 チベット医学ってこんなものかな、の思い込みが見事に打ち砕かれました。 インドとチベットの妊娠ー出産ー乳児期の考え方には、とても驚かされると共に、自然医学的に深く納得するものがありました。 そんな名著の最後に 「死に方」を伝えていくーインド人の場合 があります。 どんな死に方をしたい? と尋ねられて、はっきりと答えられる人はいないでしょう。 (私もそうでしたから) こんな死に方がいいな、と羨ましく心に刻まれた死に方をご紹介しましょう。  インドでも、寝たきり老人というのはあります。シモの始末も自分でできないという年寄りはいます。でも彼らはそう不幸に見えません。  むしろ彼らは、自分はこんなに長く生きられた、みんなが早く死んでいく世の中でこんなに歯が抜けるまで生きられてありがたい、といいます。シモの始末をしてもらうこともべつに恥ずかしがるわけではない。家族の者も嫌悪したりということはありません。年寄りを敬う習慣がありますし、これはだれにでも起きる生命現象だと、本人も周囲も考えています。  処理の仕方もいいのです。インドの多くの農村部では死が近くなってくると、たいてい外へベッドを出します。だれでも家の中で死にたくない、お世話になった太陽や空の下で死にたいからです。ベッドの真ん中に穴が開いている網ベッドです。十九世紀末にヨーロッパでコレラベッドとして使われていたものと同じで、下にバケツを置き、タレ流しをする方式になっていますから、そんなに面倒ではないのです。唾をペッペッと吐いても、下は地面だから汚くないし、匂いもない。  ベッドはふつう大きな樹の下に置かれます。死を外で迎えられるというのは、病人にとっても幸福です。目を上げれば花が咲いているのが見え、鳥の声が聞こえます。朝は空が白んで陽が昇るにつれ自分のからだも目覚めてくるし、鳥が飛んできたり、なんだかんだと動物の鳴き声がしたり、人の話し声が聞こえくる・・・  私も、死ぬためではないのですが、何年か巡礼中に外で寝起きしていたのでわかるのですが、ほんとうにこれほどのしあわせはありません。木や花や草が喜んだり、深い息をついたりしながら生きているのがわかるし、自分もその自然の一部なんだと感じ、一体になれる。その中で神よいうか造物主というか、この世をつくった者に対する畏敬の念が湧いてきます。そこに帰れるということで、外に寝起きしているといつ死んでもいいなぁという気持ちが起こります。  もっと得がたいのは、村人とのコミュニケーションです。これから死の旅路に向かうわけですが、こういう死に方ですとだいたい一ヶ月くらいはかかります。食事などは家族や村人が運んできますが、そのうちに本人が「もう食べないから」といって、だんだん間隔があき、ゆっくりと死に向かっていきます。その間にみんなが話に来るのです。  夜が明けると、大人も子供もやってきて「おじさん、ゆうべは何を考えた?」などと聞いたりします。病人も、こういうことを考えたとか、いまはこう思っているとか話し始めます。本人も死に向かっていることを知っているし、まわりの人も知っている。普通では得られない選りすぐった時間です。  死んでいく人はそういう時間をもつことで、死への準備ができてきます。死路を行く。眠りたくなったら寝かせてあげる。そして起きたらまた何を考えたか尋ねる。死にゆく人は考えながら答える。そういうことで、死とはどういうものかを学び、伝達していくのです。あんまりその人のいった言葉がすばらしかったりすると書きとめておいて、あとで曲をつけて歌ったりすることもあります。私も、村に伝えられたそういった歌をいくつも聴きました。  やはりそういう死の旅に向かっている人たちというのは、とても純粋である、また非常に貴重な経験哲学をはっきりさせてくれることで、私はこの死に方は非常に貴重だと思うのです。それはまた生きることの意味を明らかにすることでもありますし・・・  ときには痛みがひどくて苦しんだりすることもあります。そういうとこは、そばでお祈りの言葉を唱えたり、なぐさめの歌を歌ってあげたりします。そういうことで死にゆく人はどんなにか心がなごむかと思うのです。  死が近づいて、意識が薄れはじめると、音頭をとる者がいて「ほれ、歌えや」とまわりの者に合図をします。死に向かうことをたたえる歌です。本人のほうは、からだはもう動かないし、聴診器を当てれば心臓も肺もかすかに動く程度ですが、薄れていく意識の中では、現実とあの世が混然となって、普通では得られない状態にいるのではないでしょうか。  そういう死に方を見ていると、まわりを囲った家の中で、それも病室などまったく自分のなじみのない部屋の中で、自分の知らないしくみによってことが運ばれ、操られて死んでいくのではいかにももったいないと思うのです。何本もの管や線で繋がれて意識のないままいつの間にか生命維持装置が止まってしまうような死は、あまりに淋しいし、それこそ生命の尊厳を無視した、個人の主体性に関係のない死に方で、これはもったいなくもあり、生命への冒涜ではないかと思います。  インドの死は、個人にとっても満足のいくものであり、そういう死に方をまわりに見せる、また聞く、語るということで、死が伝達され、みんなのものになっていく。  死を見つめる経験を積むことによって、やがて自分にもやってくる死をやみくもに恐れなくなる。死は個人だけのものでなく、社会的な有益な死にもなるのです。

2017年12月11日月曜日

ごきげんさん 2017.12.11.

昨日は、生きがいの創造セミナー最終回「来年やるべきことがわかる過去生へ」でした。 参加者の皆さんのこの半年間の成長ぶりがとてもうれしいです。 人生の節目を見事に乗り越えた方、今まさに乗り越えようとされている方・・・たくましい勇者です。 毎月ひかりさんと繋がることで、皆さんの波動がどんどん高まっていくのが、とてもよく感じ取れました。 波動が高まると運気が上がります。新しい世界観が開けます。 古いしがらみ・人間関係が瓦解して、去るべき人たちが去って行きます。 新しい仕事やプロジェクトに進んだり、新しい友人たちとの出会いがあります。 これまでの人生:生き方がガラッと変わってしまうこともありますが、すべて大吉の卦ですから安心して前へ進みましょう。 半年間のワークで、光さんと繋がる感覚を、もうしっかりと会得されてましたよね。 これからは何か迷った時、光のメッセージが欲しい時には、いつでも光さんと繋がり、メッセージを授かることができます。 光さんの理は愛です。 光のメッセージの中には、必ず愛のエネルギーがあります。 光さんと繋がるということは、宇宙にひろがる愛と繋がるということです。 そしてこれからは、皆さんの言動も思考も、光さんと同じ宇宙の愛のベクトルになります。 波動が高まるとは、愛の人になるということです。 どんな人生の壁や落とし穴が待ち構えていても、光さんと同じ愛があれば乗り越えられます。 必ず天が見守ってくれます。 1年後の未来のビジョンでは、皆さんが来年、善き仕事、善き友人、善き伴侶を得て、ますます充実した「いきがい人生」を歩まれている1年後の未来がはっきりと見えました。 新しい人生の船出です。 ワクワク&笑顔で楽しみましょう。 私が光さんから授かったメッセージは・・・ ・私の来年はどんな年になりますか?
 船出、忙しくなる、 ・来年、どうしたら私はもっと幸せになれますか?
 動きなさい、時間を大切にしなさい ・来年の私に幸せを招くキーワードを教えて下さい。
 時間 ・来年の私に幸せをもたらすシンボルカラーは何色ですか?
 青 ・来年の私に幸せをもたらす持ち物アイテムは何ですか? ノート、メモ、 
・来年の私に幸せをもたらす食べ物は何ですか?
 たい焼き、ゆで卵 ・来年の私に幸せをもたらす緑の食べ物は何ですか?
 インゲン豆 ・来年の私に幸せをもたらす赤の食べ物は何ですか?
 ピーマン、スイカ ・来年の私に幸せをもたらす黄色の食べ物は何ですか?
 カボチャ、トウモロコシ、バター茶 ・来年の私に幸せをもたらす白の食べ物は何ですか?
 大根、カブ、 ・来年の私に幸せをもたらす黒の食べ物は何ですか?
 ゴマ、海苔、 ・来年の私に幸せをもたらす人はどんな人ですか?
 リーダー、明るく力強い顔、 ・来年の私に幸せをもたらす出会いはどんな出会いですか?
 本 ・来年の私に幸せをもたらす本は誰のどんな本ですか?
 チベット本、尿療法 
・来年の私に幸せをもたらす聖地はどこですか?
 ベツレヘム、エルサレム、沖縄、 ・来年の私に幸せをもたらす花は何ですか?
 桜 ・来年の私に幸せをもたらす自然はどんな自然ですか?
 渓谷、新緑、温泉 
・来年の私に幸せをもたらすアートはどんなアートですか?
 岡本太郎 ・来年の私に幸せをもたらす海はどこの海ですか?
 沖縄、中東、インド洋、 ・来年の私に幸せをもたらす山はどこの山ですか?
 大山 ・来年の私に幸せをもたらす公園はどこの公園ですか?
 服部緑地 ・来年の私に幸せをもたらす温泉はどこの温泉ですか?
 出雲 北西の方角 ・来年の私に幸せをもたらす祈りはどんな祈りですか? 精神統一 
・来年の私に幸せをもたらす方角はどの方角ですか?
 北西 ・来年の私に幸せをもたらす数字は何ですか?
 7,6,3,4, ・来年の私に幸せをもたらす外国はどこですか? 中東 
・来年の私に最も幸せをもたらすのは何月ですか? 3月 ・未来の自分からのアドバイス

 時間を大切に! ・来年の私の悪しきことを厄払いするキーワードを教えて下さい。 時間を大切に 
・来年の私の悪しきことを厄払いする魔除けの色は何色ですか?
 紫、緑、 ・来年の私の悪しきことを厄払いする魔除けの食べ物は何ですか?
 きんぴら ・来年の私の悪しきことを厄払いする魔除けの呪文を教えてください。 薬師如来の真言 
・来年の私の悪しきことを厄払いする魔除けの寺社仏閣はどこですか?
 薬師寺 ・来年の私の悪しきことを厄払いする魔除けのアイテムは何ですか?
 白い座布団 ・来年の私の悪しきことを厄払いする魔除けの数字は何ですか?
 7 
・来年の私の悪しきことが最も強く起こるのは何月ですか? 6月、7月、 
・来年の私の悪しきことをもたらすのは誰ですか? 
どんな人ですか? ITセールスマン 
・来年の私の悪しきことをもたらす言葉はどんな言葉ですか?
 恨み言、怒り言、 ・来年の私の悪しきことをもたらすアイテムは何ですか? 新しい財布はダメ 
・来年の私の悪しきことにはまってしまった未来の私を見せてください。
 有名人となってモテモテで忙しい日々を送っている ・どんな人たちがまわりにいますか?
 エゴの強い秘書 ・どんな仕事をしていますか?
 コメンテイター、作家、 ・何を後悔していますか?
 光と繋がらなくなった ・未来の自分からのアドバイス
 大きな魔力、欲張るな、調子に乗るな ・どうしたらその悪しきことから抜け出せるか? 自分の軸を保つ、もう十分に力はある ・未来の自分へのアドバイス すべてをリセットする勇気を持て ・来年の私の使命に必要なものは何ですか? 時間を大切に! 
・誰がそれを持っていますか? 大丈夫、心配いらない 
・来年の私の使命のキーワードは何ですか?
 愛 ・来年の私の使命のシンボルカラーは何色ですか?
 黄、緑、 ・来年の私の使命を果たすためのアイテムは何ですか?
 腕時計をプレゼントされる ・来年の私の使命を果たすための呪文を教えてください。
 愛愛愛 ・来年の私の使命を邪魔するのは誰ですか? 男、南西から来る、背が高い、やせ顔 ・どんな人たちがまわりにいますか?
 本当の貴族 ・どんな仕事をしていますか?
 波動の高い人たちの健康アドバイザー ・どんな夢を抱いていますか?
 光の世界 ・使命を果たすために何が最も必要だったと言っていますか?
 時間=やる気=創造力 ・未来の自分からのアドバイス
 今の3倍忙しくなるぞ! ・来年の私のソウルメイトは誰ですか? 女性、農産物商社の経営者、自然医学で繋がる 
・来年の私のソウルメイトのキーワードは何ですか?
 交わり ・来年の私のソウルメイトのシンボルカラーは何色ですか? 緋色 
・来年の私のソウルメイトの好きな食べ物は何ですか?
 鍋物、ちゃんぽん ・来年の私のソウルメイトの好きな音楽は何ですか?
 ソウル、ブルース ・来年の私のソウルメイトの好きなスポーツは何ですか?
 自転車、スキー、アメフト、フェンシング ・来年の私のソウルメイトの好きな話題は何ですか?
 国際政治(陰謀論)、美術、写真、 ・来年の私のソウルメイトの好きな服装は何ですか?
 スーツ、革、 ・来年の私のソウルメイトの好きな趣味は何ですか?
 乗馬、ダンス、フェンシング、 ・来年の私のソウルメイトの好きな場所はどこですか?
 高原の温泉、秘湯、 ・来年の私のソウルメイトのウィークポイントは何ですか? やさしい話、右耳介 ・来年の私のソウルメイトが嫌うのは何ですか? ウソ、だます、欲、 
・来年の私のソウルメイトは今、どんな仕事をしていますか?
 イスラムとの農産物商談 ・来年の私のソウルメイトは今、どこに住んでいますか?
 東京からもうすぐ引っ越す ・来年の私のソウルメイトは今、どんな人と一緒にいますか? 犬好き、ひとり暮らし、 
・来年の私のソウルメイトは今、何を考えていますか? 世界の終わりの不安 
・来年の私のソウルメイトは今、何を夢見ていますか?
 家庭 ・来年の私のソウルメイトには今、どんな神さまがついていますか?
 薬師如来、七福神 ・来年の私のソウルメイトと結ばれた未来の私たちを見せてください。
 波動医学をしている ・どんな夢を抱いていますか?
 光をもたらす、愛を復活する ・ソウルメイトと結ばれるために何が最も必要だったと言っていますか?
 時間を大切に!余裕だ! ・来年の私のゆくべきところはどこですか? 熊野、モンゴル、チベット、エジプト ・来年の私のゆくべきところで何が待っているのですか? 
 同じ人たちが集まる ・来年の私がゆくべきところで、私は何を味わうのでしょうか?
 繋がる喜び、宇宙はひとつ ・来年の私がゆくべきところから私は何を持ち帰るのでしょうか? 繋がり、宇宙のパワーを互いに分け合う ・来年の私の金運について語って下さい。
根本は大丈夫 ・来年の私の金運で良きところは何ですか?
 心配が減る ・来年の私の金運で悪しきところ、気をつけるべきところは何ですか? 散財、ストレス買い 
・来年の私の良き金運を育む呪文を教えてください。
 お金お金お金 ・来年の私の金運を強くするシンボルカラーは何色ですか?
 金色 ・来年の私の金運を強くする食べ物は何ですか?
 ピーナッツ ・来年の私の金運を強くするアイテムは何ですか? 財布 
・来年の私の金運が最も強くなるのは何月ですか?
 2月、7月、12月、 ・来年の私の金運が最も弱いのは何月ですか?
 1月、7月、9月、 ・来年の私の金運はどこからやってきますか? どの方角ですか?
 西北、西、 ・来年の私に金運をもたらしてくれるのは誰ですか? どんな人ですか?
 農学者 ・来年の私に金運をもたらしてくれるのはどんな仕事ですか?
 自然医学 ・あなたの来年の金運の神さまはどなたですか?
 恵比寿様 ・あなたの来年の金運の神さまはあなたに何と言っていますか?
 働け働け ・あなたの来年の金運の神さまがあなたにお守りを授けて下さいます。
どんなお守りを授かりましたか?
 緑か赤のお守り、5円玉に緑赤を結ぶ  ・そのお守りにはどんな文字や言葉が刻まれていますか?
 守破離 ・あなたの来年の金運の神さまからのメッセージ がんばれ、もうひといきだ! 
・来年の私の金運が最も花咲いた未来の私を見せてください。
 感謝のお金がどんどん廻っていく ・どんな夢を抱いていますか?
 奉仕 ・金運が花咲くために何が最も必要だったと言っていますか?
 信念、信じること、自己肯定感 ・来年の私の健康運で良きところは何ですか?
 まずまず元気、忙しさも元気のうち ・来年の私の健康運で悪しきところ、気をつけるべきところは何ですか?
 膝関節 ・来年の私の健康運を育む呪文を教えてください。 感謝感謝 
・来年の私の健康運を育むシンボルカラーは何色ですか?
 赤 ・来年の私の健康運を育む食べ物は何ですか?
 白い、豆腐、ネギ、 ・来年の私の健康運を育む運動は何ですか? 歩く 
・来年の私の健康運を育む日課は何ですか?
 体操 ・来年の私の健康運が最も強いのは何月ですか?
 8月 ・来年の私の健康運が最も弱いのは何月ですか?
 2月 ・来年の私に健康運をもたらしてくれるのは誰ですか? 医者以外、農業 ・あなたの健康運の神さまがあなたにお守りを授けて下さいます。どんなお守りを授かりましたか? そのお守りにはどんな文字や言葉が刻まれていますか? 
黄色のお守り、生命 ・そのお守りと一緒に、健康運の神さまはあなたに食べ物を授けて下さいます。それは何ですか? パパイア ・来年の私に訪れるチャンスは何ですか? どんなチャンスですか?
 飛躍、発展、 ・来年の私のチャンスで気をつけるべきところは何ですか?
 怠け癖 ・来年の私に訪れるチャンスはどこから来ますか? 東から 
・来年の私に訪れるチャンスはいつ訪れますか? 何月に訪れますか? 2月、4月、7月、 
・来年の私に訪れるチャンスをつかむ呪文を教えてください。 大丈夫です、やります! 
・来年の私に訪れるチャンスのシンボルカラーは何色ですか?
 青、緑、 ・来年の私に訪れるチャンスをうまくつかみとった未来の私を見せてください。
 ・チャンスをつかみとるために何が最も必要だったと言っていますか?
 笑顔、はったり、信念

2017年12月10日日曜日

ごきげんさん 2017.12.10.

昨日(土曜日)は、私の写真の師匠 藤田一咲先生の京都お散歩ましかく写真ワークショップに参加してきました。 一咲先生とはもう長いおつきあいで、新医院オープン前にはプロフィール写真も撮っていただきました。 一咲先生の著書を読んで、ローライフレックス、ハッセルブラッド、ライカ、フジのジャバラカメラ、ピンホールカメラ・・・写真の幅も楽しみ方も広がりました。 昨日のお散歩コースは南禅寺・・私の紅葉の王道コースです。 さすがにもう紅葉は散り終わりしてましたが、そこに侘び寂びを楽しめるのは日本の善さですね。 一咲先生の健康相談に自然医学的にアドバイスしたり、フジの中判デジタルカメラを触らせていただいたり、ゆっくり&のんびりな楽しいひとときを過ごさせていただきました。 午後の休憩の折、参加者の中年男性からも健康相談をされました。 今年春に検診で腎臓に8ミリのガンが見つかり、内視鏡で腎の部分切除をしたとのことです。 抗癌剤は必要なしと言われましたが、3㎝の胆石があるので、今度はこれを内視鏡で取る予定だそうです。 この方は、多分私に普通の医者のような肯定的アドバイスを期待されていたのでしょう。 ところが・・・ガンモドキ、検診産業のカモ、自然治癒力で治す、食養生&生活養生、本当に胆石なの??(CTでは写らないそうです)、まず少食&断食すべし、人生の大節目・・・ 聞いたこともないキーワードが津波のように押し寄せてくるので、お顔が引きつっておられました。 それでも・・・石原結實先生の少食の本を読んでみるそうです。まずは一歩前進! もちろん一切の診察はしていませんが、こうやって一期一会となったのも意味があります。 この方は、元々からガンではないし、胆石も怪しい診断なので放置でOKなのですが、こんな人生の大節目が訪れた意味を考えなければいけません。 ガン=生き方・生活の大転換を天から求められています。 この方が奥さんと共に、少食&断食することを天が求めているのです。 それは・・・今、食養生&生活養生しなければ、奥さんが数年内にガン死してしまう未来予想図が見えたからです。 このお話をさせていただきましたが、いまひとつ、わかっていただけなかったかもしれません。 わからなくてもよいのです。 石原先生の少食本を読んで、やってみよう!と始めて、奥さんも「じゃぁ 私も」と乗ってきていただければ、未来が善き方へと変わります。 これも自然医学のひとつです。 病になった原因と意味を波動量子的に探っていきます。 天が本当に救いたいのは奥さんですが、直接、奥さんに少食&断食するように働きかけても、夫への気兼ねなどで上手くいかない場合、このように、まず夫に食養生&生活養生する気にさせて、夫婦ともに救ってしまう・・・ちょっと手の込んだシナリオですが、とても効果的です。 きっと奥さんも石原式小食療法に大賛成して、始めていただけると思います。

2017年12月9日土曜日

ごきげんさん 2017.12.7.

私も実践している石原結實先生の少食療法で、余命3ヶ月の末期ガンから生還されたムラキテルミさんのブログにこんなお話が載ってました。 それは某大病院近くの中華料理店でのお話です・・・ 隣りのテーブルから、 漏れ聞こえたお話しです。 「今は、なんたって、不妊治療さ! 妊娠しなけりゃ、 しないほど、 儲かり続けるんだぜ! 1回で、 妊娠しちゃったら、 有り難みが薄いだろう? 12〜15回目くらいで、 妊娠するのが、 ちょうどいいんだ。 そこそこ儲かるしさ。 高齢とかで、 金もありそうでさ、 60回とか70回とか引っ張るとさ、 クレームはこないけど、 本人たちが、萎えちゃうんだな。 ならさ、 早目に妊娠させてさ、 産んだあとに、 たいがい、 第2子を、ってなるんだから、 そっちで、引っ張ればいいんだよ。 1人出来てるからさ、 2人目も!って、頑張るからさ。 60回、70回だって、平気なんだな。 もう、癌なんてさ、 大学に回してさ、 不妊治療専門クリニックが一番さ。 開業に、たいして金もかかんないぜ〜〜〜ェ」 医療現場、、、このザマです。 お金が飛び交っているのは、 癌治療だけでなく、 不妊治療も、でした。 ムカムカ、、、 吐き気がします。 肌がブツブツした、 ガマガエルが車に轢かれた顔の、 肝臓が悪そうな黒い顔色の男でした。                   (以上転載) このお話は別に特別なことではなく、今の慣行医療では当たり前のことです。 電車内を見渡せば、必ず不妊治療の広告が見つかりますよね。 私は医大生時代、産婦人科の成績は学年トップでした。 卒業前には、産婦人科へ来ないか?の強いお誘いも受けましたが、 中高校時代の英語の塾のお爺ちゃん先生が冗談で言った? 「お前の指は短いから産婦人科はムリだ」がなぜか鮮明に記憶に残っていたので 産婦人科はお断りしました。 今思うとあれも神の声だったのですね。 もし産婦人科に行っていたら・・・今頃はベントレー&ポルシェを乗り回しての悠々自適な生活をしていたでしょう。 自然医学にも不妊症治療があります。 1)少食・断食は不妊症によく効きます。 「貧乏人の子だくさん」 飽食は不妊症の原因のひとつです。 少食・断食の本には、子宝に恵まれた報告が数多く載っています。 少食・断食をすると、DNAの子孫継続モードが「強」になって妊娠しやすくなるという説 少食・断食をすると、頭熱足寒が改善されて、子宮卵巣の冷えと水毒が解消されるという説 少食・断食すると、食毒・薬毒・環境毒などの体毒が排泄されるので妊娠しやすくなるという説 少食・断食をすると、食事に費やされていた時間を夫婦の会話・家族の交流に向けられるという説 さまざまな説がありますが、結果オーライで良いと思います。 少食・断食は、安価・安全・簡単・万能の宇宙の理にもしっかりと合致しています。 付)もちろん食養生も大切です。 ・グルテンフリーをしてみる ・玄米菜食やケトン食(糖質制限)をしてみる ・ゲルソン療法をしてみる ・自然農法の食材にしてみる  などなどです。 2)尿療法も不妊症によく効きます。 インドの3000年前の経典にも、不妊症は尿療法で治る、と書かれています。 不妊症の場合、お互いの尿を飲みあうのがベストです。 尿に生体の波動情報が詰まっていると考えると、互いの生体情報の交換は、とても理論的ですね。 尿療法も宇宙の理そのものです。 3)長息や瞑想・ヨガも不妊症に効きます。 これらは心身にリラックスをもたらし、ストレスを和らげてくれます。 交感神経の過緊張や副交感神経の過緊張があると不妊症になりますから、メンタルのケアーも必要です。 4)自然医学ではありませんが、漢方薬も昔から不妊症に用いられてきました。 きちんと証を診て弁証された漢方薬なら、かなり期待できます。 5)まぐ愛・スローセックスも不妊症によく効きます。 ジャンクセックスも不妊症の原因のひとつです。 チベットやインドの医学では、男女の生命エネルギーが和合して輪となって二人の中を流れることで妊娠すると考えられています。 ジャンクセックスでは、そんな和合のエネルギーは得られません。 自然医学外来では、まぐ愛・スローセックスについてもお話ししています。

2017年12月6日水曜日

ごきげんさん 2017.12.6.

チベット医学のお勉強を続けています。 大阪市図書館のチベット医学関係の蔵書をほぼ読み終えました。 実技の方は、この数ヶ月間、華佗老師とチベットの仙人?たちに夢の中で毎晩、指導していただいています。 その甲斐あって、医院で実際に「チベット尿診」する際にも、とても慣れた手つきで尿と通じ合えます。 先日、慢性腎不全でそろそろ透析用シャントを作る手術を予定されたピアニストさんが初診されました。 私がまだ民間病院の脳外科医長だった頃、内科の先生からの依頼でこの透析用シャント手術をしていました。 手首内側を真横に切開して、尺骨神経と動脈・橈骨神経と動脈をそれぞれ剥離して、二つの動脈を血管吻合する手術です。 この際、患者さんによっては、神経と動脈の剥離をしっかりしなくてはならない方がおられます。 その際、どうしても神経にムリな負担や細かな傷が加わります。 普通の患者さんなら、ちょっと手術部位がしびれる・皮膚がつっぱる・わずかに指が動かしにくい・・・そんな後遺症が残っても、あまり気にされません。 シャントを使って透析を続けていると、メドゥーサの頭のような太く蛇行した動脈が上腕内側を走るようになります。 このピアニストさんからお電話をいただいた時にお尋ねしたのは「ピアニストはプロですか?」でした。 プロのピアニストだと、透析シャント術は命取りになります。 プロだからこそ、わずかな後遺症でも微妙なタッチに響きます。 ご本人もそれを心配されてのセカンドオピニオン受診希望でした。 初診時には、華佗診:視診・問診・望診・舌診・匂診・脈診・腹診・背診と脳氣功・氣功診の波動量子診で診察しました。 チベット尿診では、青・サラサラ・泡少・湯気少・沈殿物なし・膜なし で、寒性・乾性・腎虚・頭熱足寒が見て取れますが、腎はまだ致命傷には至っていませんでした。 見立てとしては、腎の自然治癒力有りです。 養生アドバイスは、 1)尿断食+(ニンジン&リンゴ)ジュース・・・注意:意識障害がレッドゾーン 両腎兪(BL23)の冷えがやはり顕著でしたので、そこへの尿湿布もお薦めしました。 2)華佗鼎灸+温熱マット 3)小学生のお子さんたちとしっかり遊ぶこと。ともかく家族のふれあい・じゃれあいを大切にすべし。 4)毎晩、奥さんと抱き合って寝ること。 (夜間の腎陰虚を鎮め、小周天による督脈&任脈の活性化を期待して) 番外)出来れば奥さんも飲尿して、お風呂にも夫婦の尿を少量入れて家族一緒に入浴すると、家族ぐるみで最も元気な人の波動・・・子供たちの腎の波動にシンクロします。 すると「家族」という波動量子フィールドが形成されて、宇宙エネルギーが自然治癒エネルギーへと変容しながら大量に流れ込んできます。 チベット尿診では霊障も診ます。 ひと晩、白磁に入れて静かに置いておいた尿を翌朝、亀の甲羅に見立てた図に当てはめて診ます。 この方には霊障はありませんでしたが、ご自分と家族のゾーンに仏さまの姿が見えました。 やはりこれまでの仕事一途の人生を懺悔して、ご家族に感謝して、ゆったり&まったり過ごせば治るというお告げでしょう・・・脈診&氣功診と同じ見立てでした。 今日も別の方の「チベット尿診」をしながら、 これも波動量子医学だと気づきました。 尿を木べらでゆっくりかき混ぜながら、波動量子で尿に語りかけ、尿に内在する生体情報を汲み取ってきます。 こちらの意識:波動と尿の波動がシンクロすれば、生体情報にアクセスできます。 尿との対話ですね。 脈診は氣血との対話です。 尿診は水との対話です。 これで氣血水がそろいましたね。 尿との対話は、まるで陰陽師が水晶玉で占っているようです。 なるほど、水晶玉も波動量子を介して自分の波動・時相を近未来へシンクロさせて見ているのですね。 未来は揺れ動き、いくつもの平行次元な未来がありますから、どれにシンクロするのか?は、陰陽師の色眼鏡次第になります。 我欲エゴの少ない陰陽師・・・見つけるのはとても大変そうですね。 だったら易経でコインやサイコロを振ってみた方がよいかな。

2017年12月5日火曜日

ごきげんさん 2017.12.4.

回春目的で成長ホルモン療法を8ヶ月続けておられる80才の方がおられます。 11月の受診日に「一昨日のゴルフで右足首を捻挫して、整形で診てもらったけど骨は大丈夫というだけで痛み止めをもらってきた」と、かなり歩きにくそうに足を引きずっておられました。 足関節はかなり腫れ上がってて、少し押さえると、かなりの痛みが・・・ あまりに痛かったり歩きにくかったら、整形でギブスを巻いてもらった方が楽だよ、とアドバイスしましたが・・・ (私も昔、やったことがあります。ギブスを巻かないと立仕事はできませんでした) ほぼ1ヶ月ぶりに受診されて、見事にスタスタと歩いておられます。 「昨日もゴルフに行ってきたよ」 「ええっ! もう捻挫は大丈夫なのですか?」 「捻挫? あぁ あれはそのまま2週間で治ってしまったわ。整形の先生もびっくりしてたよ。この歳でこんなに早く治るなんて信じられないって言われたわ」 はい! これが成長ホルモン療法の若返り効果です。 外胚葉系:関節や筋肉、皮膚などの自然治癒力を特に向上してくれます。 ゴルフと仕事が生きがいの方ですので大喜びでした。 変形性膝関節症や肩関節周囲炎に効果があることは数々のレポートで報告されています。 ヒアルロン酸の関節内注射も効果はありますが、あくまでも対症療法で老化を遅らせるだけです。 背骨が曲がったお年寄りには打つ手がありません。 成長ホルモン療法は10〜20才分 心身が若返りますので、関節や筋肉、もちろん肌も若返ります。 まさか捻挫にも効くとは思いも及びませんでしたが、自然治癒力の向上ととらえれば納得です。 もう何でもしてください!なお年寄りは、やっぱりオーラが輝いていてステキですね。

2017年12月4日月曜日

ごきげんさん 2017.12.3.

12月10日の「生きがいの創造セミナー:光の前世療法&光との対話 第5回 来年やるべきことはこれだ!」は、この生きがいセミナーに連続参加された方々のみのクローズドなグループワークですが、 ぜひとも参加したい!というご要望にお応えします! 来年 1月8日(月曜:祝日)午前11時〜午後4時(開場10時半) 今年やるべきことはこれだ! 光の前世療法グループワーク 会場:心斎橋 奥山医院 会費:6万円(税込み:セミナー当日に現金でお支払いください) お土産に過去のお宝グループワーク録音版をプレゼントしますね。 定員:12名(先着順) 今年やるべきことに関連した質問を100あまり 光さんへ尋ねます。 近未来もいっぱい見ましょうね。 ご予約は、奥山医院までお電話でどうぞ! 06−4963−3283(月〜金曜 午前7時〜午後2時)

2017年12月2日土曜日

ごきげんさん 2017.12.2.

不食の山田鷹夫さんの12年前の著書「超愛:性器なんて使わない」を一気に読みました。 今では「まぐ愛」に進化して、多くの女性たちから熱烈な感謝&支持を得ておられます。 鷹さんの超愛は、無射精・無勃起・無挿入が基本です。 まず、男は射精するという目的を捨てます。 ただひたすら女性を優しく愛撫し続けて、女性が繰り返すエクスタシーの中で歓喜悦楽を極める姿を男の悦びとします。 女性の性エネルギーはエクスタシーに至ると龍となって宇宙と繋がります。 射精の呪縛から自由になった男も、この女性の神龍のエネルギーと和合して宇宙と繋がることができます。 互いの男性性と女性生が神龍の中でひとつに溶けあうと、ふたりは小周天で結ばれて、以後、テレパシーが繋がります。 男の天運と未来が女性の天運と未来と和合して、新しい二人の天運と未来の扉が開かれます。 ひとりでは決して開くことのできなかった素晴らしい異次元の扉です。 女性へのリスペクトと愛撫の仕方は、アダム徳永師匠のアダムタッチでOKです。 アダム師匠の本・DVDで自習できますし、アダム師匠は個人レッスンもされています。 アーユルヴェーダやヨガの古典には、このような男女の性エネルギーの重要性と活用方法がいろいろと述べられています。 タオ道では、この神龍エクスタシーや小周天を極める精進修行がとても多く語られています。 いつの時代でも皇帝や王となるためには、女性たちの献身と支持が必要です。 お金、権力、武力がいくらあっても、女性たちに疎まれたら寝首をかかれて終わりです。 妻4人や妾100人 そんなん体力もちまへんやん ムリムリ・・・ではなかったのです。 鷹さんの超愛なら、どんな男でも(例えおじいちゃんになっても)可能です。 そして、超愛を受けた女性たちは互いに姉妹のように仲良しになります。 女性生が完全に解放されると、無限の自由を得ることができるからです。 そこには嫉妬や独占欲はありません。女性にとってもパラダイスですね。 鷹さんの超愛:無射精・無勃起・無挿入は、自然農法の無農薬・無肥料・無除草・無耕作と見事に重なります。 自然医学の食養生・少食&断食・生活養生・断薬とも重なります。 自然農法=自然医学=超愛&まぐ愛 キーワードは「自然」「無為」「宇宙」ですね。 鷹さんは言います。 「不食はあらゆる病気を治す。同様にセックスもあらゆる病気を治す。セックスの力をうまく使うことによって、あらゆる不調は消せるのだ」 その通りだと思います。 セックスレスやジャンクセックスの方々は、頭熱足寒で下腹部の冷えと水毒・悪血が目立ちます。 頭熱足寒も水毒・冷え・悪血も、あらゆる病の元凶です。 華佗鼎灸は下丹田と仙骨と会陰穴をホッカイロで温補します。 3点から温補することで本丹田の冷え・水毒・悪血を祓うことで万病を平癒します。 なぜ会陰穴が冷えるのか? もうおわかりですね。セックスレスやジャンクセックスが原因です。 会陰穴は、特に女性にとっては生命の関わる大切な穴です。 会陰穴に直接触れなくても、こころを開くことのできる男性と手を繋ぐだけで会陰穴も仙骨も本丹田も見事に活性化されます。 女性の身体の素晴らしさであり神聖さですね。 鷹さんとまぐ愛うと、女性はサナギから蝶々へと大進化するように、見事な女性生を開花されます。 ひとりひとりが異なった花ですが、どれも見事で美しい花です。宇宙に祝福された花です。 だから優劣などない世界を、自分らしく自分の思うがままに自由に羽ばたくことができます。 鷹さんと私はとてもよく似ているよ、と共通の友人から言われました。 18日(月曜) 鷹さんも私も初めての出会いを楽しみにしています。 きっとすごい話で(もちろんまぐ愛話)盛り上がるでしょうね〜(*^^)v 残席わずかです。 18日午後5時頃〜 地下鉄大黒町駅近くで 鷹さんとナニワの熟濡女たちの会 します。 参加費:女性2万円 男性8万円(男は来るな!ということです(;^^)ヘ..) 医院までお電話でご予約くださいね。 サナギから蝶々に大進化するチャンスですよ!

2017年12月1日金曜日

ごきげんさん 2017.12.1.

先日、日本脳神経外科学会の退会届と脳外科専門医の辞退届を提出しました。 脳外科専門医になったのは30才の時です。 頭を傾けたら、昨夜詰め込んだ知識がこぼれ落ちてしまうよぉ・・・そんな4ヶ月間の猛勉強が懐かしい思い出です。 医師国家試験の数倍勉強したかなぁ ちょうどMRIの画像診断が問題に出始めた頃で、筆記試験合格者に課せられる口頭試問で下垂体近傍のMRI所見を北大の教授から尋ねられたのを今でも覚えています。 脳外科専門医になってからの10年間は、民間病院の脳外科医長として外来&病棟診察も検査も手術も独りでこなしてきました。 20年前に、よろず診療所を開業してからは、脳外科的な外来診療は続けていましたが、もう手術や検査とは疎遠となりました。 それでも年に2回の脳外科学会(含:脳外科コングレス)には参加していましたが、正直なところ、専門医資格維持のための点数稼ぎが主目的になっていました。 参加しても面白くない・・・自分が脳外科の進歩についていけていないのではなく、脳外科自体に大局的な進歩が感じられなかったのです。 36年前に脳外科医になりました。 なぜ脳外科医になったの?  それは、あの頃の脳外科は破竹の勢いで進化&進歩していたからです。 36年前のCTは、まだ磁気テープにアナログで検査データーが記録されていました。 脳の中に出血があるがやっとわかる程度の解像度でしたが、それでもあの当時はすごい!ことでした。 主な検査は脳血管撮影・・・天文学で光がわずかに屈折することからブラックホールの大きさと位置を推測するのと同じ原理で、脳腫瘍を診断していました。 脳の手術をしたら1週間後に高頻度でストレスにより出血性胃潰瘍になるので、脳外科医は胃切除手術もできないとダメでした。(後にH2ブロッカー:胃潰瘍治療薬が出た時には神の薬だと思いました) 民間の救急病院では、手術用の顕微鏡も脳外科手術道具も揃っていないところもあって、整形外科や産婦人科の手術道具を使って何とか手術した時代でした。 脳外科医はグリーンベレー(アメリカ陸軍特殊部隊)だなと自負してましたね。 それだけやりがいがありました。みんなヘトヘトだったけど、輝いてました。 そんな脳外科が大進化した善き時代を知っているから、開業医となって脳外科の第一線から遠く離れてしまうと、いつかは自分なりの脳外科とのけじめをつけなくてはいけないと思うようになりました。 わけのわからない新専門医制度ができ、私もちょうど還暦を迎えたので、今年で脳外科専門医を辞めることにしました。 脳外科専門医というのは肩書きです。 西洋医学の世界では、そんな肩書きがとても重要視されます。 自由診療の世界は、肩書きよりも実力勝負の世界です。 還暦を迎えてのこれからの30年は、 すべての肩書きを脱ぎ捨てて 古い知識も常識も捨て去って スッピンで生まれ変わったように自由に生き、天職を果たしていきます。 古いものを捨てたら、 自然医学や波動量子医学、まぐ愛といった新しい&面白いものと出会えましたよ。

2017年11月30日木曜日

ごきげんさん 2017.11.30.

ガン患者さんが3大標準治療(手術・放射線治療・抗癌剤)を拒否した場合、多くの病院で「以後の出入禁止」を宣告されます。 他の病院へ行くにも紹介状は書いてもらえません。 セカンドオピニオンも標準治療をする暗黙の前提がありますので、標準治療を拒否した場合、セカンドオピニオンを求めて他院を受診しても塩対応されます。 血液検査だけをしてくれる病医院もなかなか見つからないようです。 血液検査・胸部レントゲン写真・腹部エコーなどの検査だけをご希望の場合、 ひとつの解決策としては、自由診療でお願いしてみることをお薦めします。 今の保険診療では標準治療=ガイドラインどおりに検査&治療しなければ、保険診療できないようになっています。 自由診療でなら、患者さんのご希望通りの検査ができます。 もちろん検査料全額と診察料などはすべて自己負担です。 無農薬・無肥料・無除草・無耕作の自然栽培の食材で食養生すると、食費が数倍に跳ね上がりますよね。 標準治療のガイドラインから外れて、自分の信じる療法を続けるには、強い意志とお金が必要になります。 さて・・・もうひとつ、ガンの標準治療の病医院から外れると、とても困った問題があります。 これはほとんどのガン患者さんとご家族は気づいておらません。 それは、どの医者が死亡確認をしてくれて、死亡診断書を書いてくれるのか? という問題です。 どの病医院にもかからずに、自宅でご家族に看取られながら息を引き取った・・・ それから近所の医院に電話しても、よほどの赤ひげ先生でないかぎり、往診はしてくれません。 (法律上、無理があります) 救急車を呼んでも、多分、不審死の疑いが残るので、警察に連絡されて検死になるでしょう。 司法解剖になることは少ないと思います(法医学のドクターが少ないため)が、「病院に通ってなかった」となると、警察も???となって司法解剖されるかもしれません。 保険治療では、ガンの終末期在宅治療を奨励していますので、病院から近くの医院へ紹介されて、その医院の先生が最期を看取ってくださいますので、このような問題は起こりません。 例えば・・・当院で数回、血液検査だけされた末期ガンの患者さんが亡くなった場合 患者さんとご家族は、私を主治医と思っておられるかもしれませんが、 私は主治医になったと認識していませんので、困った問題が生じてしまいます。 亡くなったから死亡診断書を書いてください、と言われても、それは医師法違反になってしまうので書けません。(無診療行為) 主治医のくせにひどい!と言われても、主治医になったつもりはありませんので困惑するばかりになるでしょう。 ひとつの手立てとしては、 標準治療を拒否されたガン患者さんがいよいよ末期になってしまったら、早めに緩和ケアのある病院に入院してしまうことです。 緩和ケアと名乗っていながら、抗癌剤を死ぬまで飲ます&点滴する化学療法病棟もあるそうですが・・・まだ歩ける・車いすに乗れるうちに、いくつかの緩和ケア病院にアクセスして、ここなら大丈夫という病院に予約を入れておくのも一手です。 ご近所に在宅診療に力を入れている医院があれば、超ラッキーですね。 保険診療で、自宅で逝くことができます。 もうひとつは、 アメリカ的に「主治医契約」をすることです。 往診代・電話相談代・死亡確認代・死亡診断書作成代などを弁護士に作っていただいて、書面で医療契約することになります。 これはかなり高額になると思いますが、標準治療拒否を貫いたまま、自宅でご家族に看取られながら逝くことができます。 死亡診断書がないと火葬もできません。 死亡診断書を書けるのは主治医だけで、検死になると死体検案書になります。 「死因が継続的に診療中のものである場合については死亡診断書が作成される。それ以外の場合は死亡診断書を作成することはできず、医師は死体を検案しなければならない。検案によって異状死であると判断した場合は、医師法第21条「異状死体等の届出義務」に基づき、24時間以内に所轄警察署に届出をしなければならない。その後、必要があると判断されれば、司法解剖・行政解剖に回される。」

2017年11月29日水曜日

ごきげんさん 2017.11.29.

チベット医学とインド:アーユルヴェーダ医学と中医学では、脈診がとても重要な診察手段です。 チベット医学の本に3者の相違がわかりやすく載っていました。 私の脈診は20年続けてきたアーユルヴェーダの脈診ですが、最近ではチベットの脈診も取り入れています。 (3者とも触れる脈は橈骨動脈です) 中国    :深部:浅部:         :深部:浅部: 左示指:心 :小腸:左上焦   右示指:肺 :大腸:右上焦 左中指:肝 :胆 :左中焦   右中指:脾 :胃 :右中焦 左薬指:腎 :膀胱:左下焦   右薬指:心包:三焦:右下焦 インド 女性は左橈骨動脈 男性は右橈骨動脈で診ます    :深部(先天的):浅部(現時点) 示指 :ヴァータ   :ヴァータ 中指 :ピッタ    :ピッタ 薬指 :カパ     :カパ チベット 左橈骨動脈:親指側:小指側   右橈骨動脈:親指側:小指側 示指(男):心  :小腸    示指(男):肺  :大腸 示指(女):肺  :大腸    示指(女):心  :小腸 中指   ;脾  ;胃     中指   :肝  :胆 薬指   :左腎 ;生殖器   薬指   :右腎 :膀胱 中医学にはありませんが、 アーユルヴェーダのトリドーシャとチベット医学のニュパはとても似ています。 1)ソクツィン・ルン 意味:生命を支えるエネルギー 位置:心臓と頭頂 機能:心臓の維持、食物の嚥下、嘔吐、呼吸、くしゃみ、呼吸、感覚器の維持 悪化:精神錯乱、神経質、原因不明の悲壮感 1)プラーナ・ヴァータ 意味:生命の気息 位置:心臓、脳、顔面、胸部、耳、鼻、舌 機能:呼吸、食物の嚥下、心臓・精神・感覚器・知性の維持、動静脈と神経の機能の正常化 悪化:しゃっくり、気管支炎、喘息、感冒、嗄声、神経障害、不眠、呼吸障害 本体は脳神経叢の副交感部と考えられる 2)ゲンギュ・ルン 意味:上昇する生命エネルギー 位置:胸 機能:発言力・呼吸・痰や唾の吐出と嚥下の維持 悪化:呼吸器のうっ血や阻滞 2)ウダーナ・ヴァータ 意味:上昇する気息 位置:咽喉、臍、肺 機能:言語、発声、上行傾向、体力の維持、精神・記憶・知性の強化 悪化:眼・耳・鼻・咽頭の種々の疾患、全身の疲労感 本体は心臓神経叢の副交感部と考えられる 3)ギャプチェ・ルン 意味:全ての拡散した生命エネルギー 位置:心臓・頭頂 機能:四肢の屈伸、肉体の成長・感覚の滑らかな働きの援助 悪化:視力と記憶力の低下 3)ヴィヤーナ・ヴァータ 意味:全身に行き渡る気息 位置:心臓、神経系、皮膚、循環系を通じて全身に位置する 機能:血管などの循環系の機能調節、栄養分や血液の体内輸送、発汗、眼の開閉、欠伸 悪化:高血圧、循環障害、肝疾患、下痢、神経障害、不整脈 本体は全身の運動神経と考えられる 4)メニャム・ルン 意味:火を伴う生命エネルギー・新陳代謝の生命エネルギー 位置:胃、消化器官 機能:消化機能の維持 悪化:肝臓の弱体化、胃の障害、吐き気、便秘 4)サマーナ・ヴァータ 意味:消化の生気 位置:胃、小腸、臍、(全腸管内を動く) 機能:消化酵素の機能促進、食物の最終産物の同化作用と組織への輸送、消化、胃液・栄養分の抽出液・その他の不必要な物の刺激促進、不要物の大腸への輸送 悪化:消化不良、下痢、不完全な同化作用 本体は腹腔神経叢の副交感部と考えられる 5)トゥセル・ルン 意味:降りるエネルギー 位置:骨盤 機能:月経、出産、射精、排卵・排泄のコントロール 5)アパーナ・ヴァータ 意味:下降する気息 位置:大腸と骨盤内の臓器 機能:糞便・尿・経血の排泄、妊娠の継続 悪化:膀胱・肛門・精巣・子宮の疾患、糖尿病を含む頑固な泌尿器疾患、下痢、便秘、大腸炎、腰痛 本体は仙骨神経叢の副交感部と考えられる 6)チィーパ・ジュチェ 意味:栄養を分離することを助ける胆汁 位置:胃と腸の間 機能:消化、栄養の分離、体温の維持、残りの4つのクリスパのエネルギーのバランスを促進 6)パーチャカ・ピッタ 意味:分解作用、消化作用 位置:胃、十二指腸、小腸 機能:消化、消化後有用なものと不要なものを分離する、他の4つのピッタを助ける 悪化:消化不良、胃酸過多、潰瘍、不規則な消化 本体は腹腔神経叢の交感部と考えられる 7)チィーパ・トゥプチェ 意味:完成された胆汁 位置:胸と心臓のあたり 機能:意志のコントロール 悪化:記憶・意志の不鮮明化、多眠 7)サーダカ・ピッタ 意味:効果的に実行させる 位置:心臓 機能:記憶・その他の精神機能、意志の実行 悪化:精神疾患、心臓病、情緒不安定 本体は視床下部のカテコールアミン線維と考えられる 8)チィーパ・トンチェ 意味:視覚能力の胆汁 位置:両目 機能:視覚と明快さのコントロール 悪化:視覚障害 8)アーローチャカ・ピッタ 意味:見ること、考慮 位置:眼(瞳孔) 機能:視覚、正常な視覚機能の維持 悪化:視覚障害、眼の充血 本体は頚部交感神経幹と考えられる 9)チィーパ・ダンギュル 意味:色を制御する胆汁 位置:肝臓 機能:ヘモグロビンの産生、血液・筋肉の着色 悪化:湿疹や皮膚を黄色化 9)ランジャカ・ピッタ 意味:明るい赤色、着色 位置:赤血球、肝臓、脾臓、胃 機能:造血 悪化:貧血、黄疸、血液障害、皮膚炎 10)チィーパ・ドクセル 意味:顔色をよくする胆汁 位置:皮膚 機能:皮膚の色の制御 悪化:肌荒れ、皮膚の暗色化、毛髪の白髪化・脱毛、爪の暗色化、身体衰弱 10)ブラージャカ・ピッタ 意味:輝きを与えるもの 位置:皮膚 機能:皮膚の色調・光沢、皮膚に擦り込まれた油性物質などを吸収 悪化:白斑・皮膚疾患、皮膚癌 本体は皮膚交感神経と考えられる 11)ベーケン・テンチェ 意味:補助の粘液 位置:胸のまわりと腹部 機能:体液の統括、残りの4つのバドケンのエネルギーの補助 悪化:食欲不振・食欲欠如、胃液のたびたびの嘔吐、身体の上部の痛み、胸部の骨の熱感 11)アヴァランパカ・カパ 意味:支持するもの 位置:心臓、胸部、腰部 機能:四肢のエネルギー、高温から心臓を護る、心臓に力を与える、他の4つのカパを助ける 悪化:怠惰、呼吸障害、腰痛 12)ベーケン・ニャクチェ 意味:混合の粘液 位置:胃の上部 機能:消化 悪化:消化不良、頻繁な曖気を伴う腹部の逼迫、食後すぐの嘔吐 12)クレーダカ・カパ 意味:潤すもの 位置:胃(泡だった液体として胃に分泌される) 機能:食物を潤し消化を助ける 悪化:消化機能の障害 13)ベーケン・ニヨンチェ 意味:体験の粘液 位置:舌 機能:6つの味のコントロール 悪化:味の分別不可能、渇きの欠如、舌の冷感、嗄声、上唇と下唇の反り返り 13)ボーダカ・カパ 意味:味覚を助けるもの 位置:舌 機能:味の知覚、舌に触れるものを潤す、好きな食物を見ればこのカパが大量に出る 悪化:味覚障害、唾液腺の障害 14)ベーケン・ツィンチェ 意味:満足させる粘液 位置:頭 機能:五感を満足させること 悪化:視覚の歪み、たびたびのくしゃみ、偏頭痛、たびたびのインフルエンザ 14)タルパカ・カパ 意味:満足させるもの 位置:頭部 機能:感覚器の栄養、感覚器を満足させる、鎮静効果 悪化:記憶の障害、感覚器の機能障害、鼻閉症、花粉症 15)ベーケン・チョルチェ 意味:結合の粘液 位置:関節 機能:身体の関節の屈伸、循環 悪化:手足の屈伸困難、関節の肥厚、肩と腰の関節の締まりのなさ、痛み、全関節の腫脹 15)シュレーシャカ・カパ 意味:結合するもの 位置:関節 機能:関節の潤化、関節を強固にする、粘液で関節を熱から護る、運動の円滑化 悪化:関節痛、関節の機能障害 アーユルヴェーダの脈診では、この15項目を片手の3本の指先で チベット医学の脈診では、同じくこの15項目を両手のそれぞれ3本の指先で診ます。 診察の際には必ず脈診をしていますが、この15項目を 現在・近未来・最近の過去・昔の過去と診ていくわけです。 最近では、このアーユルヴェーダの脈診に波動量子医学も取り込んで、さらにパワーアップして診ています。 ただじっと脈を触れているだけのように見えますが、 ホントは全身 心身魂を5次元、6次元、7次元で診るという とてもすご〜いことをしてるんですよ。

2017年11月28日火曜日

ごきげんさん 2017.11.28.

奇跡のリンゴの木村秋則さんが昨年、10月に胃癌手術で⅔胃切除されました(雑誌 自然栽培 がんは大自然が治す vol 12) 3〜4年前から吐き気などを自覚されていましたが放置したままで・・・昨年9月には体重が48kgから36kgに落ちて即入院となったそうです。 ステージ3(転移なし)の胃癌でした。 「自然栽培のものはお米ぐらいしか食べません。栽培した作物は売り物ですから(中略)ほぼ一般の方たちと同じものを食べて、煙草を吸って、お酒を飲んできたわけです。」 その後、抗癌剤治療を受けられています。 退院後の生活は、朝はパン(娘さんが買ってくる黒っぽいこだわりパン)、午前10時にバナナとパン(おやつ)、お昼に7分米を茶碗に山盛り2杯、午後3時に2度目のおやつ、晩ご飯に7分米を山盛り2杯、夜中の2時にもおやつ・・・一日6食だそうです。 節制はせず、お酒も煙草もそのままです。 毎晩、お腹の傷跡をさすりながら「きょうもありがとう。元気で、畑仕事ができました」と御礼を言っているそうです。 「リンゴの樹に話しかけているのと同じで、言霊による治癒力を期待しているわけです。スピリチュアル(魂)です。」 「わたしは、がんは「食べ物や環境」と「メンタル(心理・精神面)の相乗作用により発生するものではないかと思っています」 「いま世間に流れている「自然栽培なら、がんにならない」という雰囲気に水を差しはしないかという不安があり、きょうまで皆さんにお伝えできませんでした。」 自然栽培と自然医学は同じベクトルです。 自然医学的に言えば、手術は仕方なかったけれど(本当は前兆を感じていた3〜4年前に食養生&生活養生を始めれば、手術に至らなかったかもしれませんが)、 やはり抗癌剤と煙草はNGですし(お酒は身体の声を聞きながらならOKです)、 いくら胃が小さくなったとは言え、一日6食はNGです。 これではまったくデトックスできていません。 天職天命論でみれば、 自然栽培をここまで育て上げて、日本中で自然栽培が始まっています。 神さまから「ごくろうさま」と呼ばれてもおかしくない功労者さんです。 木村さんがガンから生還すれば、統合医療も自然栽培も大アピールを始めるでしょう。 そんな広告塔になることを木村さんの魂は望んでいるのかな?と心配になります。 今の食養生&生活養生は、自然医学とかけ離れすぎています。 それは同時に自然栽培ともかけ離れてしまっていることになります。 ご自分の自慢の無農薬・無肥料・無除草・無耕作なリンゴ畑に、再び農薬と化学肥料と除草剤をまいているようなものです。 それに気づけかれるのか? 気づけないのか? 気づいても気づかないふりをするのか? 木村さんが亡くなるようなことがあれば、「彼ら」はここぞとばかりに大ネガティブキャンペーンを行ってくるでしょう。 自然栽培でもガンになった。 自然医学の食養生で殺された。 ちゃんとガン検診を受けていれば助かった。 抗癌剤で延命できた。 ここは是が非でも木村さんにはしっかりと食養生&生活養生していただいて、ガンから生き抜いていただきたいと願っています。

2017年11月27日月曜日

ごきげんさん 2017.11.27.

光の前世療法への書き込みを見ると、昔は6万円だったのになぜ今は30万円もするのですか? というお問合せがありました。 約20年前、飯田史彦先生との「生きがいの創造」コラボを始めた時は、2時間ワーク3万円で、午後1時〜3時と3時〜5時の2枠を毎日行っていました。 午後5時から夕診だったので、2時間ピッタリのワークでアフタートークなしの塩対応でした。 5000症例を過ぎた10年前頃から、さすがにワークの内容が2時間では納まりきれなくなり、3時間ワーク1日1つに変更し、料金も6万円にしました。 旧医院が焼失した3年前頃には、4時間ワーク8万円になっていたと思います。 休院中でも、どうしても個人ワークを受けたい、と強く望まれる方々がおられましたので、会場を借りて4時間ワーク10万円を行っていました。 2年前より新医院での個人ワークは4時間30万円にしています。 3年前も2年前も光の前世療法の料金を決める際には、光さんと相談しています。 光さんからは「人の人生を安く値踏みするな!」と怒られます。 光の前世療法:光との対話を受けられる方々は、皆さん、光さんに選ばれ、大きな力で導かれて来られるた方です。 そして皆さん、大きな人生の節目に立っておられます。 ワークを通じて光さんは、このまま進もうとしている道と新たな光の道を見せてくださいます。 より善き道、幸せな道、笑顔の道、健康の道、生きがいの道です。 病気の人には、病気が治った未来を見せてくださいます。 明日からの未来の人生に値段をつけるとしたら、いくらにしますか? だから光さんから「人の人生を安く値踏みするな!」と怒られ、 「ケタが違う! それはお前の傲慢だ!エゴだ!」と叱られます。 何度かの光との対話で何とか妥協していただいた金額が30万円でした。 もちろんワークの内容は、20年前、10年前、3年前、1年前よりも大進化しています。 他の前世療法セラピストや前世療法家の方々のワークには興味がないので、他の方々がどんなワークをしているのか存じませんが、光さんは唯一無二だとおっしゃってくださっています。 (だからいつも、もっと自信を持て!とカツを入れられます) 光さんは、料金は敷居だ、とおっしゃいます。 波動の低い方、我欲&エゴの強い方、近未来に光の道のない方は、この敷居を超えられません。 私自身も前日から精進潔斎してのぞむ光のワークです。 光さんに選ばれた方々は、不思議とちょうどの金額が手に入るそうです。 予約してからも、高いなぁ、と少しでも思う方は、どうぞキャンセルしてください。 ほぼ100% 過去生を見て、光との対話ができますが、光さんが語った神託を活かし、新しい光の道を歩み始めることがうまく出来ないと、光さんも私もとても悲しくなってしまいます。 今の個人ワークは4時間ワークですが、実質は5時間ワークになっています。 ワーク終了後は、さすがの私も食事が摂れないほどに憔悴してしまいます。 神との対話ですからね、命があるだけでも儲けものです。 このワークに繋がったのは光さんに選ばれ、光さんから神託をいただけるチャンスだ、と魂の悦びの声が聞こえる方だけが受けることのできる光のワークなのです。 もうひとつ、華佗氣功刺絡の料金 2万円・3万円・5万円の差は何ですか? のご質問ですが・・・ 差はありません。 私はどなたにも5万円のつもりで施術しています。 小さな差は・・・ 1)施術するお部屋が違います。 2)チベット尿診と霊障診断は5万円いただきます。 神社やお寺のご祈念・ご祈祷料金と同じです。 一畑薬師さんでもご祈念料金は、5千円・1万円・2万円・3万円でした。 どの料金の人も同じ時間、同じ場所で、同じご祈念を受けられます。 違いは、いただいて帰るお札の大きさだけです。 高い方がご利益がある・・・はないですよね。 感謝の気持ちで「今、これだけ出せますから、お受け取り下さい」と納めます。 ひとりの施術に2時間〜3時間かかります。 施術に関しては何も知らない顧問税理士さんには「1時間バージョンはできませんか?」と言われましたが「手抜きはできません!」と答えました。 華佗を名乗るお許しをいただき、華佗を名乗っているからには、手抜きや妥協はできません。 5万円いただくと、わかっていただけたことに無上の喜びを感じます。 華佗老師も「うんうん」と喜んでくださっています。その満足顔を見るのが私の幸せでもあります。 2万円、3万円でも施術後には華佗老師と「ありがたいねぇ、うれしいねぇ」とほんわかニコニコしています。 お金は感謝の気持ちです。その方の持っておられる運気です。 今、運気が低迷しておられるんだなぁ、とか これから運気隆盛になりますよ、とか どうか善き人生を歩んでくださいね、とか 華佗老師や光さんの立ち位置で患者さんのこころを抱きしめることができてきたのかな そんな料金設定です。 自然栽培のお百姓さんが、大根1本400円 キャベツ1個千円 と値段をつける気持ちもよくわかります。 だって、それだけのことを 否、それ以上のことを一生懸命されているのですから。 自然栽培と自然医学は、ここでも同じベクトル上にいますね。

2017年11月26日日曜日

ごきげんさん 2017.11.26.

一日青汁1杯生活の森美智代先生の名張の秘密基地に行ってきました。 田舎の広い敷地に建つ古民家で、とても善き氣に充ちています。 ここで断食合宿やワークショップをされています。 「宇宙語をしゃべる面白い人が来るよ」とのお誘いですから、行きますよねぇ。 その宇宙語をしゃべる平田光司さんの魔法の杖ワンド制作のワークショップでした。 角材や自然木をカッターで削って&削って・・魔法の杖に仕上げます。 久々の木工はとても楽しかったですよ(中学時代は木工は得意でした) 今はまだ魔法の杖は必要としていませんが、このような機会に巡り会ったのは明日以降、必ずこの魔法の杖が必要になる患者さんを診ることになるをよく分かっています。 波動で選んだのは、1本の中に陰陽が見事に太極している木でした。 お薬師さんのマントラを唱えながら、木の中に見える魔法の杖をゆっくりと彫り起こしていきました。 彫りながら、お薬師さんがいろいろ教えてくださいます。 できあがった魔法の杖は、形も持ち方も別次元に仕上がりました。 形はPLの大平和祈念塔に似てるかな。アイヌの神々の形代にも似ています。 森先生の精麻縄を巻きつけて邪鬼返しも付けました。 魔法の杖の使い方ではなく、小太刀のように構えて使います。 小太刀は槍や刀の内側に入って刺し違えるように一撃で倒します。 この杖を構えると、杖先に八百万の神々が宿って護ってくれるよ、とお薬師さんがおっしゃいました。 もう少し磨き上げたら、サムハラの神さまに開眼してもらいなさい、とも言われました。 さぁ この杖がこれからどんな大活躍をしてくれるのか とても楽しみです。

2017年11月25日土曜日

ごきげんさん 2017.11.25.

お知らせ 鷹さんとナニワの熟濡女たちの会  12月18日(月曜)午後5時〜9時 不食・飲尿・まぐ愛の鷹さん(山田鷹夫さん)がナニワの熟濡女たちに会いに来阪されます! オーガニックな美味しいお料理とお酒をいただきながら、 鷹さんと大いに食べ&飲み&語り 盛り上がりましょう! 内容:鷹さんと私のまぐ愛トークショーになる予感(*^^)v 鷹さんのまぐ愛セッションに行きたいなぁ とウズウズしてる乙女は全員集合!です。 日時:12月18日(月曜)午後5時〜9時 会場:オーガニック有機酒場八千代さん (地下鉄御堂筋線大黒町駅下車徒歩5分) 募集:6名(先着順) 会費:女性2万円 男性8万円 申込みは奥山医院まで電話で(月曜〜金曜 朝7時〜午後2時まで 06−4963−3283)

無人島、不食130日
山田 鷹夫
三五館
2014-10-22




2017年11月24日金曜日

ごきげんさん 2017.11.24.

今日は癌のセカンドオピニオン:華佗診療の方がお二人続けて初診されました。 症例Aさん 子宮ガン・卵巣ガン(精査せず)でひどい腹水貯留です。 漢方薬局?から血液検査データーを持ってくるように言われましたが、大病院などからは精査とガン標準治療をしないなら診ないと言われ、ネットで当院を探されての初診です。 標準治療なら、まず腹水を抜くでしょう。 この方なら経験的には4L以上抜けて、とりあえず呼吸苦は楽になります。 しかし腹水はタンパク質(アルブミン)が豊富なので、それを除去すると低栄養と免疫低下を来してガクッと悪化します。 腹診で左卵巣に強い熱邪気があったので、ここが原発かもしれません。 腹水=腹膜全体にガン細胞が広がっているので、すでに多臓器転移の状態です。 癌専門医なら余命1〜3ヶ月と宣告しながら抗癌剤を勧めるでしょう。 安保徹先生の自律神経免疫論の基づく血液検査では、 なんと顆粒球が76%=ひどい交感神経の過緊張状態です。 これは免疫力の低下(ガンを攻撃するNK細胞・NKT細胞の働きが落ちて、ガン細胞が増殖する)を示唆します。 安保免疫理論:白血球の 顆粒球が過剰=交感神経の過緊張状態=イライラ型の病気  リンパ球が過剰=副交感神経の過緊張状態=ノロノロ型の病気 この方は自己流の尿療法をしたりしなかったりで、いろいろな民間療法情報に翻弄されておられました。 弁証は、元々の性格が交感神経の過緊張タイプ(家族も)で慢性的な頭熱足寒であった。 実熱型の癌が卵巣子宮にあり、それを冷やすために腹水が貯留した。 また頭熱:肝肺心の実邪熱を冷却するためにも腹水が貯留している。 易の火水未済に当たり、病気は長引くが大いに努力して養生に努めれば回復も期待できる卦です。 漢方薬での介入は慎重を要しますが、私なら承気湯類で実邪熱を払うことで腹水を治めます。 大承気湯:厚朴5.0;枳実・芒硝各3.0;大黄2.0(適量) 調胃承気湯:大黄2-6.4;芒硝1-6.5;甘草1-3.2 桃核承気湯:桃仁5;桂皮4;大黄3;芒硝2;甘草1.5 (ただし当初は週3回の受診要です) うまく心身が反応すれば、一時的な下血・血尿・発熱発汗を来すので承気湯は中止して、補腎など次の弁証へ向かいます。 漢方薬局さんはどんな弁証で何を処方されるのかな? お薦めした養生法は 食養生:1ヶ月間の石原式人参+リンゴジュースと飲尿の断食に 腹部の尿湿布・瞑想・華佗鼎灸・温熱マットなどです。 症例Bさん 左乳ガン表層浸潤型クラス2で3cmほど乳頭部にあります。 もちろん標準療法を進められましたが拒否されての初診です。 この方はとてもお勉強されていて、レベルの高いお話ができました。 安保先生の自律神経免疫論の血液検査では、リンパ球やや優位で、単球(マクロファージ)数が高値でした。これは免疫力が保たれている証拠で予後良好です。 華佗氣功診では、肩から癌病巣に入る経絡が悪血・邪気で閉塞していました。 元々、お仕事でひどい肩こりがあり、頭熱足寒も自覚されていました。 ある強いストレスがあり、それが弱点だった肩から侵入して乳ガンとなったと弁証しました。 本当に乳ガンなのかどうか? ガンモドキの可能性も大です。 食養生:お仕事があるので、石原式ニンジン+リンゴジュース変法(朝と夕・夜ジュースたっぷり) 2日断食&1日夕食可としました。 華佗鼎灸、岩盤浴、瞑想、尿療法もお薦めしました。 いろいろお勉強されているので、食材や民間代替治療などのご質問をたくさんされました。 これはとても良いことです。 この方には、光の前世療法:光との対話の「癌治療のためのワーク」録音版もお薦めしました。 このワークの中には、100以上の詳細な「癌を治すために必要なもの」の光さんへの質問が入っています。 (例:春の野菜、夏の果物、癌を治す色、癌を治す呪文・・・) お二人ともセカンドオピニオンを求めての初診でした。 華佗刺絡による免疫力&自然治癒力の回復は私の切り札ですが、 症例Aさんは腹水貯留がひどく通院も困難なので、週3回以上の治療は難しいでしょう。 症例Bさんにも華佗刺絡は効果的ですが、週2回の治療を要します。 お二人とも不思議な縁でこちらへ導かれて来られました。 これは神さまからの大きなチャンスです。 今日は診察だけでしたが、診療後の顔色、生気はとても良くなっておられました。 まだまだ治る可能性大です。 これからの1ヶ月、どの道を選び、どのように進まれるのか・・・善き道を進まれることを願っています。

2017年11月23日木曜日

ごきげんさん 2017.11.22.

<昨日の続き> 食養生には2大勢力があります。 玄米菜食派と糖質制限(ケトン食)派です。 室田先生は重度の妊娠糖尿病をケトン食で見事に治療されていますので、重度の糖尿病の方にはケトン食:糖質制限食をお薦めしています。 ケトン食は、ご飯・パン・パスタなどはもちろんのこと、イモやカボチャなどの高糖質の野菜までもシャットアウトする食養生です。その代わり肉・チーズ・卵・魚は無制限に食べられます。 癌は糖質を栄養源としているから・・・癌患者さんに糖質制限食を薦めているドクターもおられます。 私は玄米菜食&たっぷり発酵食品をしていますが、癌患者さんの多くも、まずは玄米菜食から食養生に入られます。 青汁1日1杯で元気にお仕事や講演会をされている森美智代先生と 魚と獣しか食べないエスキモーたちは 長い年月をかけてそれぞれにふさわしい腸内フローラを構築された典型例です。 どちらが今の自分にふさわしいのか? それは身体の声を聞くのが一番確かです。 身体の声の聞き方には、Oリング、波動量子測定器、チャネリングを用いているドクターが多いですが、私は「光の前世療法:光との対話」で光さん(高次の存在・神さま・守護神など)に尋ねるのが最も確かだと思います。 玄米菜食にもケトン食にも、それぞれ問題点がありますが、特に食材の安全性が挙げられます。 野菜&果物の栽培には 1)慣行栽培:農薬・化学肥料・除草剤をたっぷりと使います(特に日本は世界一!) 2)有機栽培:有機肥料と国認定の農薬を使います。 3)自然栽培:無農薬・無肥料・無除草剤が基本で、最近では無耕作もあります。 (1)と(2)は腐る野菜&果物です。(最も腐敗が激しいのは(2) (3)の自然栽培の作物は枯れます。 栄養価も硝酸態窒素も(1)(2)と(3)では天国と地獄です。 オーガニックの闇 ・硝酸態窒素のない完熟堆肥は3年寝かせなければいけません。 ・堆肥となる家畜の糞尿に遺伝子組み換え作物・ホルモン剤・抗生物質が大量に混入しています。 ・未完熟肥料の畑には大量の害虫が発生するので農薬を使います。 ・例えば、合鴨農法の米は洗うと黒ずみます(合鴨の生の糞尿が稲に吸収されます) オーガニックのお店で 「何年肥料を寝かせましたか?」の質問が身を守ります。 自然栽培は、土を育てること・作物の能力を引き出すことを大切にします。 自然栽培も自然医学も、手間と時間がかかります。 自然栽培は、目が農薬、手が肥料です。 自然医学は、目で診て、触って治します。 そこから得られるものは・・・ 美味しい食物    心身が悦ぶ医療 安全な食物     未病を治す医療 元気な食物     元気になれる医療 個性豊かな食物   個性を伸ばす医療 枯れる食物     眠るように逝ける老衰医療 自然栽培も自然医学も、自然治癒力と免疫力と生きる力を向上させます。 自然栽培の心得 by 木村秋則 1)土作りには3年かかると心得ること 2)生産者によって収穫のばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの農業の常識を捨てること 4)一般栽培や有機栽培の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること これを自然医学に言い換えてみると・・・ 自然医学の心得 1)デトックスには1年、向精神薬の断薬には3年かかると心得ること 2)患者さんによって回復のスピードにばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの医学の常識とプライドを捨てること 4)西洋医学・東洋医学・統合医療・代替医療の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること 農家も医者も我欲が強ければ強いほど(3)(5)は特に難しいですね。 それでも 自然治癒力をもった自然栽培作物は、人間の自然治癒力&免疫力を高めてくれます。 医と農は男女のように引きよせあい、絡み合って、いよいよ本物の医療、本物の農業が花開く時が来たと感じています。

2017年11月22日水曜日

ごきげんさん 2017.11.21.

11月23日は、薬を使わない薬剤師 伊庭聡先生が2時間半の講演会を企画してくださいました。 「医と農」 食養生についてお話させていただくことになりました。 生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症)や認知症、精神疾患、甲状腺病に関心のある方が多いそうなので、 「糖尿病と太っちょ」 あなたも食養生できますよ! から医と食に切り込んでいきます。 糖尿病治療薬は、ざっくり分けると 膵臓のぞうきんしぼり型 インシュリンをもっと効きやすくする型 糖の吸収をさまたげる型 があります。 糖の吸収を抑え・インシュリンをもっと働かせ・排泄を高める薬たちです。 ダイエットのサプリも同じようなものですが、中には食欲中枢をマヒさせるものもあります。 (時々、薬事法違反で挙げられますね) 糖尿治療薬の副作用は・・・低血糖:冷や汗、動悸、脱力感、ふらつき、空腹感、めまい、頭痛 食欲低下・吐き気・下痢・お腹の張り・嘔吐・だるさ・排尿時痛・血尿・頻尿・かゆみ・口渇 手足の震え・意識障害・眠気・浮腫・体重増加・息切れ 特に怖い副作用は・・・ 脱水による脳梗塞・肝機能障害・間質性肺炎・心不全・溶血性貧血 普通の病医院でも食養生を指導しますが、主眼はカロリー制限に置かれています。 もちろん 一日3食 ちゃんと摂りましょう です。 動物は満腹になると食べません。これが自然の摂理です。 人間は満腹になると別腹で食べます。なぜでしょうか? 砂糖中毒は動物的本能をマヒさせます。直感力も感性も鈍ります。我欲とエゴは増大します。 動物でなくなった人間はいったい何なのでしょうか? 神?ではないですね。 餓鬼? 大量消費社会の奴隷? 糖尿病もダイエットも、本当はどうすれば良いのか? 世界中の人たちが知っています。 「食べなきゃやせる」 3種類の糖尿病薬を服用してもHbA1cが10あった患者さんが、一念発起して1日1食にして半年でHbA1c 6前後に回復しました。もちろん糖尿病薬は完全に断薬できました。 私も1日1食にして1年で体重20kg 腹囲20cm減りましたよ。 少食療法の効能は・・・ 1)大小便の排泄をよくします 万病の元「体毒」の排泄が高まり自然治癒力が回復します。 食べ過ぎると排泄臓器への血液が減り排泄力が低下します。 1日3食をしっかりと食べて消化するエネルギーはフルマラソンを走るエネルギーと同じです。 小食にすると、血液中の老廃物が減り、血液がきれいになります。 全身に血液が潤沢に供給され、あらゆる臓器が活発に健康的に活動します。 2)肌が若返ります 皮膚は最大の臓器です。体毒のデトックスで肌も内臓も若返ります。 小食にすると、肌が驚くほどみずみずしくなり若返ります。 肌だけでなく全身が若返るので、外見も20歳は若返ったように見えます。 3)だるさ・うつ気分がなくなり、頭脳が明晰になります 筋肉や脳の働きが活発になり、心身の疲れが改善します。 食後の眠気は、胃腸に大量の血液が流れ、筋肉や脳への血流が減るためです。 小食にすると、筋肉や脳への血流が保たれるので、身体のだるさ・うつ気分・認知症・やる気のなさが改善します。 脳の神経細胞に溜まった鉛、水銀、アルミニウム、農薬、食品添加物などの神経毒物をデトックスできます。 4)生き方が前向きになります 不思議と落ち込まなくなります。 小食にすると、頭が軽くなり、物事をネガティブよりポジティブに考えるようになれます。 あれこれ考える前に身体が動くので、生き方が前向きになります。 人づきあいが楽しくなり、人生が明るくなります。 5)身体がひきしまります 余分な体脂肪が落ちていくので、ダイエットは確実に成功します。 小食にすると、体脂肪は落ちますが、筋肉はあまり落ちません。 女性のバスト&ヒップは維持されます。 男性は筋トレを併用すると、理想的なプロポーションになれます。 6)睡眠時間が短くても元気です あらゆる臓器の負担が軽くなるので、睡眠時間が短くても早く回復できます。 小食にすると、消化吸収の胃腸・血液をどんどん送り込もうとする心臓・消化に必要な酸素を供給する肺・老廃物を解毒排泄する肝臓と腎臓への負担が大幅に軽減され、回復のための睡眠時間が短くなります。 7)免疫力が上がり、万病の予防・改善につながります 病気にかかりにくくなります。 空腹になると白血球の免疫力はアップします。 小食にすると、血液中の栄養状態も低下するため白血球も空腹となり、病原菌、アレルゲン、がん細胞などを貪食・殺菌する力が強くなります。 がん、パーキンソン病、アトピー、喘息、慢性気管支炎、水虫、ドライアイなどさまざまな疾患に有効です。 8)体温が上がり、メタボリックシンドロームを防ぎます 体温が1度低下すると、代謝は12%落ちます。 小食にすると、体内の脂肪や老廃物が燃焼して体温が上がります。 冷え性、更年期障害、認知症、生活習慣病に有効です。 9)がんを防ぎ、再発を予防します 低タンパク・低カロリーが最も発癌率が低いことがわかっています。 がん細胞は正常細胞の3〜8倍の糖分を食べながら増殖します。 小食は、癌への兵糧攻めです。 10)生殖力が強くなり、シミが薄まり、肌がきれいになります 食べ過ぎると活性酸素と過酸化脂質や老化色素が増加します。 小食にすると、性能力を劇的に高めます。 「貧乏人の子だくさん」は、粗食小食こそが子宝に恵まれる秘訣だということを表しています。 11)不妊症が改善します 空腹感は生殖能力をアップします。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少します。 血液が肌や泌尿器、生殖器へも十分に流れるため、生殖力アップ&美肌アップします。 12)身体が軽くなります 微小循環が改善して身体の隅々まで血液が行き渡ります。 頭で考える前に身体が動くようになるので、能率と成果も格段にアップします。 13)疲れにくくなります 消化吸収に血液がとられないので、身体の浄化が進みます。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少すると共に、悪血や疲労物質の排泄が進みます。 14)寿命が延びます 長寿遺伝子がオンになります。 小食にすると、寿命が2倍にのびます(動物実験) 15)白髪、脱毛を防げます 頭皮への血流が改善して、老化を防げます。 小食にすると、髪や肌に輝きが増します。髪も若返り効果のひとつです。 16)食費が減ります 1/2 ・1/3以上に食費が浮きます。 小食にすると身体の欲している分が分かるようになるので、 1回の食事量も少なくなっていきます。 17)仕事がはかどり、趣味が楽しめます 頭が冴えて、睡眠時間も買い物、料理の時間も減るので、時間に裕福になれます。 18)感性が豊かになります 感受性や直感力が研ぎ澄まされ、こころは平安になります。 小食にすると、何事も受け入れられるようになり、こころが落ち着きます。 感動と感謝の感性が深く豊かになります。 創造性が深まり、自己実現できます。 <明日に続く>

2017年11月20日月曜日

ごきげんさん 2017.11.20.

自然栽培も自然医学も、手間と時間がかかります。 自然栽培は、目が農薬、手が肥料です。 自然医学は、目で診て、触って治します。 そこから得られるものは・・・ 美味しい食物    心身が悦ぶ医療 安全な食物     未病を治す医療 元気な食物     元気になれる医療 個性豊かな食物   個性を伸ばす医療 枯れる食物     眠るように逝ける老衰医療 自然栽培も自然医学も、自然治癒力と免疫力と生きる力を向上させます。 自然栽培の心得 by 木村秋則 1)土作りには3年かかると心得ること 2)生産者によって収穫のばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの農業の常識を捨てること 4)一般栽培や有機栽培の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること これを自然医学に言い換えてみると・・・ 自然医学の心得 1)デトックスには1年、向精神薬の断薬には3年かかると心得ること 2)患者さんによって回復のスピードにばらつきがあると知っておくこと 3)これまでの医学の常識とプライドを捨てること 4)西洋医学・東洋医学・統合医療・代替医療の実践者とのトラブル回避に心をくだくこと 5)自らが確立した技術を独り占めせず、いっさい隠さず伝えること 農家も医者も我欲が強ければ強いほど(3)(5)は特に難しいですね。 自然栽培の食物は、小さめ・いびつ・色が薄いですが、とても美味しいし栄養満点です。 今でこそ全国の自然食品屋さんとのネットワークがありますが、当初は作るよりも売る方が大変だったそうです。 スーパーの野菜や果物に慣れてしまった消費者たちには、なかなか受け入れてもらえませんでした。 自然栽培の作物の素晴らしさに気づいたシェフたちが自分のレストランで使うようになって、少しずつ世の中に広まっていきました。 また、ひどいアレルギー疾患(アトピーや喘息など)のある患者さんが唯一食べることのできた食物として患者さんのネットワークでも広まっていきました。 (自然栽培の食物で命拾いをした患者さんもおられます) 西洋医学の医師に「自然栽培の食物で食養生したいのですが・・・」と相談しても、良くて「やってみたら・・」な塩対応、普通は頭ごなしに怒られます。 患者さんは自分で自然食品屋さんを見つけなければいけませんが・・・世の中には「自然食品」を名乗るワルがいっぱいです。 サプリや漢方薬、健康器具、波動グッズを押し売りしてきます。 自然栽培農業と自然医学はこんなにも右手左手の関係なのに、未だに我欲エゴのないネットワークはありません。(統合医療や代替医療には我欲満々なネットワークがあるようですが・・・) 自然医学で未病を治している患者さんたち 心身魂のメンテナンスをしている患者さんたちへの食養生指導で、 「あなたの近くなら○○○という自然食品屋さんがあるから行ってごらん。電話しといてあげるよ」と言えるネットワークを、まずは大阪から創っていくのがこの1年の目標です。

ごきげんさん 2017.11.19.

おはようさん 2015.11.19. 11月19日。 1年前の今日、門真の医院が火事でなくなりました。 50代後半に訪れた災難だけど、ガンや脳卒中や交通事故ではなく、火事で一から始める、という第二の人生のスタートだと思いました。 神さまが次のステップを用意してくれている、という確信がありました。 門真で医院をやって18年目。 もう十分にがんばった、自分にごくろうさまと言える気持ちがありました。 夏頃からかな・・・もうここともさようならかな・・・とフッと思うこともありました。 だからこうしよう!という未来ビジョンは持っていなかったけど、漠然とした予感ですね。 火事で燃える医院を見ながら、「これは次へ進むチャンスだね」と、たまたま居合わせた顧問税理士さんと話したのを鮮明に覚えています。 そして今日までの365日。 自分がこれほど大きく変わった一年は、これまでありませんでした。 出雲にホスピスを作りたいという想いが、火事の心労を忘れさせてくれました。 とりあえずの夢があったから、鬱や引きこもりにならずに済んだのです。 春になって30数年ぶりのご開帳で地元の人たちと触れあってみて、ホスピスの夢は自分の手で棚上げ出来ました。 これも神さまが火事からケアーするために用意していてくれたのだと思います。 3月に入って、ずっとファンだった中谷彰宏先生の中谷塾へ通い始めました。 開業医に甘んじていて、すっかりダサい田舎モンになってしまっていたことに愕然としました。 これではいかん!と一念発起させてくれたのも、やはり神さまだと思います。 服装も姿勢もマナーもダンディに磨かれていきました。 行動半径も大阪中心だったのが、東京、出雲、福岡、そして帯広・・・日本中どこでも駆け回れる機動力をいただけました。 これらも神さまが仕組んだことです。 マラソンに例えるなら、第二集団から先頭を走る中谷彰宏先生の背中をずっと追っていたのが、気がつけば中谷先生と併走していた感じです。 そして、これも神さまが用意していてくれたとしか思えない不思議なご縁で、心斎橋に新医院を開業することになったのです。 この一年、たくさんの別れと出会いがありました。 そのどれもが神さまの縁結びです。 これからもたくさんの人たちに支えられ、助けられていくでしょう。ありがたいことです。 第二の人生には、夢も希望もありません。 ただ、天命に従って頑張っていくだけです。 天に生かされている。ただそれだけで生きる悦び、生かされる感謝で満ちています。 天には、もっとダンディになりなさい。あなたの助けを待っている人たちがいますよ、と言われているような気がします。 大丈夫、私についてきなさい、と背中を押されています。 来年の今日、私はどんなことをここに書いてるのかしら? この一年がまったく想像もつかない波瀾万丈な年月だったけど、 明日からの一年はきっと・・・もっとすごい一年になると思います。 もっとすごい一年になれ!と叫んでいる自分が、頼もしくもあり、愛しくもあり。 (ええかげんにせんかい!とツッコんでいる自分も(;^^)ヘ..) これからの一年も、乞うご期待!なのです。 2年後 自然医学の医師になってました。 ものすごい苦労と大金を注ぎ込みましたが、 自然医学という山の頂から天を見れば、いつもの光さんが輝いていて、 麓を見ると、右往左往している多く人たちとこちらへ登ってくる人たちが見えます。 山頂で出会えた人たちはみんな善き人たちで、それぞれの色で輝いておられます。 自然栽培の人たち 天然酵母のパンやビールでがんばっておられる人たち 自然食品のお店で皆さんに自然栽培の食品を届けておられる人たち さぁこれからの1年 どんなワクワク&ドキドキが待っているのかな? 楽しみです(*⌒▽⌒*)

2017年11月19日日曜日

ごきげんさん 2017.11.18.

木村秋則さんの「日本農業再生論:自然栽培革命で日本は世界一になる!」を一気読みしました。 いつものように自然栽培を自然医学と重ねて読んでいるので、思わず熱き血潮になってしまいました。 無農薬=クスリを使わない 無肥料=サプリも漢方も使わない 無除草=デトックス重視 無耕作=自然治癒力と免疫力の向上 そして 土=微生物=腸内フローラ 自然栽培は放置栽培ではない!と力説されています。 自然栽培で大切なことは、土を育て、作物の能力を引き出してあげることです。 そのためには観察が大事です。 「目が農薬、手が肥料」です。 木村さんは、肥料も農薬も除草剤もたっぷりやった後は手を動かさず観察もしない慣行栽培こそ放置栽培だ!と嘆いておられます。 これは対症療法の西洋医学にも当てはまります。 「目はPCデーター、手は検査器械」 パソコンのデーター画像ばかりみて、こっちを見てくれません・・・患者さんの嘆きの声が日本中でこだましています。 来る遠隔診断医療は、この放置医療の究極形です。 証明写真ブースのように、コンビニや駅前に遠隔診断医療ブースが置かれている近未来が・・・ますます簡単にクスリ漬け、ワクチン漬け、検診漬けしやすくなります。 うん、敵ながら天晴れじゃ。 自然栽培の野菜や果物は腐らずに枯れます。 甘い香りを放ちながら枯れていきます。 これは人間では老衰死と言いました。 甘い香りを放ちながら枯れるように死んでいく・・・いいですねぇ。そんなふうに死にたいな。 実際に即身成仏したお坊さんたちのミイラは枯れています。 昨今の遺体が腐らないのは、防腐剤作用の食品添加物のおかげで、決して枯れたわけではありません。 自然栽培の作物は、見た目は小さくても、細胞分裂して大きくなっているので重量があり水に沈むのが特徴です。 慣行栽培の作物は、栄養(肥料)を与えられすぎて水ぶくれな細胞が肥大しただけなので、水に浮きます。 水ぶくれな細胞は病気になかりやすく腐りやすい。 これは人間の水毒そのものです。 人間も一日3食+デザート付き&白砂糖たっぷりのおやつを食べて、サプリや栄養ドリンクを飲んでいれば、全身が水ぶくれ細胞になってしまいます。 病気にかかりやすくなり、心身いろいろなところから腐ってきます。 自然栽培は細胞分裂を促進します。これは若返り効果です。 腸内フローラが元気になると太いウンコが出ます。 快便快眠 少食&玄米菜食&発酵食 そして砂糖抜き。 自然医療の食養生と自然栽培は全く同じものです。 自然治癒力を持った自然栽培農作物は、人間の自然治癒力&免疫力を高めます。 大事なものは土の中にあった。 大事なものは目には見えない。 土を腸に置き換えるだけで自然栽培が自然医療に重なります。 自然栽培農作物に食材を変えただけで、 うつ病・アトピー・花粉症・喘息・偏頭痛・風邪・便秘・認知症・白髪が治った報告が木村さんの自然栽培グループに多数寄せられているそうです。

2017年11月18日土曜日

ごきげんさん 2017.11.17.

冬将軍が来襲して咳が止まらない風邪ひきさんが増えています。 この時期はマイコプラズマ肺炎:百日咳が多い季節です。 舌診では皆さん、水毒からの湿痰がベットリ。 真夏に冷たいものを摂りすぎたのがバレバレですよ。 アーユルヴェーダの脈診でも咽喉頭に湿濁がありますが、 もうひとつの共通点は、お腹が冷えていることです。 食欲はあります、胃腸の調子は普通です・・・とおっしゃいますが、脈診は身体の声ですからね。 お腹が冷えて、腸内フローラがヘロヘロになっていることにさえ気づけないのは、日々のジャンクフードや暴飲暴食などの悪習によるものです。 咳が長引いていてひどくなっている方々は、男女ともに喫煙者ばかりです。 呼吸器(咽喉頭・気管支・肺)と腸は深い関係があります。 お腹が冷える・腸内フローラが弱ると呼吸器の免疫力&自然治癒力も弱ります。 当然、治るべき風邪もなかなか治りません。 咳は本来、呼吸器に入ってきた細菌・ウィルスや花粉・農薬などの異物を体外に排泄しようとする生体防御反応です。 小児科の真弓先生は、鼻水・咳・下痢嘔吐などは体内に入ってきた毒を排泄しようとしている防御反応なのだから薬で止めてはいけない、とおっしゃっています。 アーユルヴェーダでもチベット医学でも、この排泄という防御反応をとても大切にしていて、薬草などを用いて排泄を促進させることさえあります。 (西洋医学は対症療法ですので、排泄防御反応を止めてしまいます) 細菌・ウィルス・異物などがすべて排泄されても、お腹が冷えたままでは、いつまでたっても咳は止まりません。 長引く咳を治すには、腸内フローラの養生が不可欠です。 自然医学の風邪の治し方は、食べるな・寝てろ・温めろ です。 どれも腸内フローラをしっかりと養生してくれます。 免疫力&自然治癒力はお腹、特に腸内フローラに内在しています。 腸内フローラが元気になると、どんな風邪も快方へ向かいます。 例えワクチンも特効薬もない新型の風邪がパンデミック:危機的大流行したとしても、 お腹を温め、腸内フローラをしっかり養生していけば、高まった免疫力&自然治癒力のおかげで疫病神に取り憑かれることはありません。 なぜ喫煙者は風邪が長引くのか? もうおわかりですよね。 喫煙は身体、特にお腹を冷やします。腸内フローラにもダメージを与えます。 免疫力&自然治癒力の回復が遅れるので、なかなか風邪は治りません。 風邪が長引くだけではありません。 食道・胃・胆嚢胆管・大腸のガン、クローン病、潰瘍性大腸炎、胃十二指腸潰瘍、 白血病、再生不良性貧血などの血液病も喫煙でリスク増大です。 糖尿病、リウマチ、喘息、肥満も腸内フローラの冷えで悪化します。 さぁ 今冬も華陀鼎灸の出番です。 しっかり下腹部:丹田・仙骨・会陰穴を温補しましょうね。 (低温火傷にはご注意くださいませ)

2017年11月16日木曜日

ごきげんさん 2017.11.16.

自然治癒力って何でしょう? まず、誰にでも備わっている修復力があります。 修復力には免疫力が深く関係しています。 骨折をしても、切り傷をしても自然に治ってしまいます。 下痢も風邪も「お大事に」すれば自然に治ってしまいます。 強弱・早い遅いはあるものの、修復力は万人に共通しています。 すべての動植物にも微生物にもあります。 地球規模の長い目でみれば、大地震や津波、火山噴火なども地球の自然治癒力と言えます。 そう、地球は生きている ですね。 しかし、ロボットや器械には自然治癒力はありません。 生き物には老化があります。 ロボットや器械にも経年変化があります。 時間の流れはすべての生き物、器械に劣化をもたらしますが、 どちらもちゃんとメンテナンスしていると、ある程度は防げます。 もうひとつの自然治癒力は、その人だけに働く神の力のようなものです。 重度の肺炎で危篤状態に陥った方に、家族がある健康飲料を飲ませたら奇跡的に回復した。 リウマチで寝たきりになった母のために祈り続けたら、歩けるまでに回復した。 末期ガンの方が健康食品と気功で治った。 そんな一例報告が昔からたくさんあるのも事実です。 食べ物、祈り、聖水、断食、水ごり、巡礼・・・何かがその人の自然治癒力のスイッチを入れたのでしょう。 そんな神の力は、守護神や守護霊、精霊のおかげだとも言われています。 守護霊のような善の霊と霊障する悪霊の違いは何でしょうか? 善を為すか悪を為すか・・・これは人にとっての善悪でしか過ぎません。 自然栽培・自然農法は土を育てます。 すべての微生物・昆虫・動物・雑草が織りなす宇宙を大切にします。 木村秋則さんは「害虫は優しい顔を、益虫は怖い顔をしている」ことに気づいてハッとされました。 害虫も益虫も、すべては食物連鎖の中でバランスを取りながら深遠な宇宙を作っています。 人にとっての害虫・益虫なだけで、 土というワンワールドな宇宙にはどちらもかけがえのない存在です。 農薬、肥料、除草剤、遺伝子操作作物・・・ 人間は自分のエゴのために、その宇宙のバランスを崩しています。 同じように考えると、 精霊・守護霊も悪霊もこの世とあの世の大宇宙のバランスの中にあると言えます。 自然栽培・自然農法が最も大切にする「土」は、自然医学では何に当たるのでしょうか? 免疫力と自然治癒力と生気力が宿る「肚」です。 そこには腸内フローラの小宇宙があります。 腸管造血幹細胞が満ちあふれています。 経絡造血を養う氣血の海があります。 先天の腎・後天の腎が生きる力を蓄えています。 元気な土は温かい。深く掘っても温かい。 無農薬・無肥料・無除草・無耕作だけど、落ち葉を昆虫と微生物が善き土に還していく。 不足がちな窒素やリンを求めて、植物は根をどんどん深く広く張っていきます。 必死に生きようとするパワーが植物にみなぎります。 生きる力のこもった種や実をつけます。 元気な肚も温かい。肚の中心:丹田も温かいです。 できるだけ無農薬・無肥料・無除草・無耕作の食物を食べていると、とても元気な腸内フローラになります。 少食や断食をすると、腸内フローラは生きる力に目覚めて、免疫力&自然治癒力を高めます。 子孫を残す本能が大ブレークして、元気な子を授かります。 肚が温まれば、精霊・守護霊も悪霊もワンワールドな仲間です。 霊障も鬼神も過去生のカルマもなくなります。 温かい土はフワフワです。 温かい肚もフワフワな善い氣で包まれています。 温かい土はどこか懐かしい良い香りがします。 温かい肚から出るオナラもどこかホッとする匂いです。 温かい土の上では眠たくなります。 温かい肚に触れていると眠くなります。 どちらも交感神経の緊張を和らげ、安心安楽になります。 土と肚 自然農法と自然医学は同じベクトルだから、わかり合えるのですね。

2017年11月15日水曜日

ごきげんさん 2017.11.15.

一日一食の少食にしてからは食材に気を配っています。 玄米は、まぐ愛の山田鷹夫さんの魚沼コシヒカリをいただいています。 さすが無農薬・無肥料・無除草・無耕作だけあって、お米の野性味パワーがちがいます。 身体中の細胞たちも腸内フローラたちも歓喜の声をあげているのが感じ取れるホンモノの玄米です。 お野菜は宅配生協さんですが、こちらは有機栽培までしかありません。 毎週の生協さんのカタログを見ながら「ほとんど食べられるものがないなぁ」と悲しくなっています。 (今でもマーガリンを売っている!のが驚きです) 私自身はガンではないので、まぁいいかぁ デトックスしているし・・・と、お野菜は産地をチェックするだけにしています。 お味噌は、京都皇室ご用達の本田味噌さんの紅こうじ味噌です。 原材料の明記がありませんが、さすがに京都で怪しいことはできないでしょう。 お水は、熊野古道の水が身体に一番合うみたいです。とても甘さを感じます。 肉類は摂りません。魚は日本海ものか瀬戸内ものだけにしていますが、ほとんど食べません。 玉子はずっと避けていましたが、最近は熊本の平飼い&無農薬・無注射の農家さんから月30個を分けていただいています。 さて 自然医学を自分の健康のメインにすると、どうしても食材の産地と栽培方法、添加物、ワクチン、放射能が気になります。 そして、いろいろ探して自然食品屋さんと自然農法の農家さんと繋がっていきます。 では 自然栽培・自然農法の農家さんたち 自然食品屋さんとそのお客さんたちは、どこの病医院をかかりつけ医にしているのでしょうか? 大学病院や総合病院に通っている 健康診断やガン検診は毎年欠かさずに受けている ワクチンもちゃんと受けている  ・・・まさか・・・ 自分の身体に農薬と除草剤と科学肥料を入れるようなマネは・・・しないですよね。 病院にも医者にもかからないようにしています! じゃないと自然農法も自然食品もウソになります。 サプリや漢方薬を飲む=有機農法 と同じレベルですから、自然農法&自然食品屋さんにとってはNGです。 自然農法の農家さんたち 自然食品屋さんとそのお客さんたちは、無事にかかりつけ医と巡り会えたのかしら。 こちらから自然農法の農家さんや自然食品屋さんと巡り会うまでに、いくらネットやSNSがあるとはいえ、かなりの時間と根気が求められました。 逆も同じじゃないかな? かかりつけ医は元気な間に探してコンタクトしておかなければ、病気になってからでは手遅れです。 病気になってからでは、どうしても普通の病医院にかかることになってしまいます。 今は大きな症状も病気も自覚していないけれど、未病のある人はとても多いです。 サプリや漢方薬を飲みたくなるようでは、すでに未病が重症化しています。 自然栽培・自然農法の農家さんと 自然食品屋さんとお客さんたちと 自然医学の医療者たちとが輪になって繋がりなさい、とお薬師さんも言っていましたよ。 新しい健康な世の中、なんだかとても楽しみになってきましたね。

2017年11月14日火曜日

ごきげんさん 2017.11.14.

先日の生きがいの創造セミナー:光の前世療法グループワーク「波動を美しく高めるための過去生へ」で、みなさんを誘導しながら私に見えた過去生と光との対話をメモしましたのでご披露します。 時は6000年以上昔の縄文時代の日本。なぜか黒人に近い褐色の肌、ショートの黒髪、黒い目の細面の若い女性に降りました。 なめした鹿革のワンピース、靴も鹿革のブーツ、頭に鹿革ベルト、左肩に獲物のうさぎが2羽、手に弓を持ってました。 広葉樹の林を抜けると広い畑とインディアンテントが点々と立ち並ぶ村へ着きました。 長老たちはみな女性。女系家族が主体の村です。獲物のうさぎを渡して、今夜、みんなで食べます。 私はこの村が面白くありません。みんなからも変人扱いされています。 (狩りや薬草集めの遠征などは男どもにやらせておけばいいのよ) 子供の頃の最も幸せだった場面は、幼子の頃に母親に甘えています。母は優しいけれど、どこか陰のある人でした(今生の○○さん) 最も幸せな場面は、ひとりで狩りの遠征に行った時、他の部族のグループと共に大きなイノシシを獲りました。そのグループのリーダーの男性の統率力と勇気に惹かれて恋しました。とても楽しい日々です。(今生の△△さん) 最も大切な場面は、自分の村に戻っていた時に、その恋人の妹が「兄がケガをした。死ぬかもしれない」と知らせに来てくれた。 その場で号泣して動けない。なぜか心が開いた。 波動を美しく高めるための場面は、彗星がいくつも流れて、村の呪術師のおばばがチベットのように見える山岳へ行けと告げた。何かを求めてひとりで遙か彼方の山岳へ向かいました。 そこはシャングリラ。水晶宮に宇宙人たちが暮らしていて、神の声が聞こえ、あらゆる智恵と知識、すべての愛がそこにはありました。 愛を授かると美しい波動になります。 そこにはいざという時に同じ波動の人たちが集まります。 「朝は雨雲でも、午後には虹が出て、夕焼けに染まる」と言われました。 そこに死はありませんでした。 その過去生の学びは「利他慈愛が波動を美しく高める」でした。 光との対話(私は光そのものと対話してます) Q:今の私の波動は何色ですか? A:薄緑 萌葱色 Q:どうしたら私の波動をもっと美しく高められますか? A:今のままで良い。 私の波動を美しく高めるために Qまず何から始めたらよいですか?  A:禁欲しすぎはNGです。 Q:何が必要ですか? 誰が必要ですか?  A:笑顔の人。 Q:どんな仕事をすればよいですか?  A:ゆっくり、満足、心が繋がる仕事。今でOKです。 Q:どんなふうにがんばればよいですか?  A:楽しみを大切に。エゴはダメ。自分を好きになれること。 Q:どんなふうに歩めばよいですか?  A:無心に。真言を唱えるのはOKです。自然と一体化しなさい。 Q:何を見つめればよいですか?  A:相手の目の奥の光、活動を見なさい。もう真実が見えているでしょう。 Q:何を聞き取ればよいですか?  A:本音の波動、言霊の色を感じなさい。 Q:何を感じ取ればよいですか?  A:ワクワク感、気持ちよさ。 Q:何に気を配ればよいですか?  A:相手との距離に気を配りなさい。あまりに波動が強く高いから。 Q:何に気づけばよいですか?  A:天からの光、守護神、必ず神が見ているから。 Q:何を学んだらよいですか?  A:女性にまぐ愛を学びます。喜ばせることを学びなさい。 Q:どんな本を読んだらよいですか?  A:ピーンと来た本が繋がります。 Q:誰をメンターにすればよいですか?  A:ダライラマ。これから出会う宗教家。 Q:どこへ行けばよいですか?  A:方位が大切です。 Q:どんな人たちと交わればよいですか?  A:エゴのない人。この1年でよくわかったでしょう。波動の高く美しい人。 Q:何を捨てればよいですか?  A:恐れ、不安、黄色(黄色に変色した恐れと不安=昔の書類?) Q:何を手に入れればよいですか?  A:畑 Q:誰と会えばよいですか?  A:外人。アフリカ人とインド人。 Q:誰と別れればよいですか?  A:自然淘汰されます。 Q:何を信じればよいですか?  A:自分と神、自然、宇宙、愛、日が昇ること。 Q:何を食べればよいですか?  A:玄米でOK。今のままでOKです。 Q:どんな生活習慣に変えればよいですか?  A:歩く。散歩。 Q:どんな運動・スポーツをすればよいですか?  A:スキー、水泳、ダンス! Q:どんな音楽を聞けばよいですか?  A:何でもOK Q:どんな芸術に触れればよいですか?  A:焼き物。自然の宇宙の力が加わるから。 Q:どんな分野の見識を拡げればよいですか?  A:雑草食 Q:どんな世界を知ればよいですか?  A:愛で繋がる世界。 Q:何を日課にすればよいですか?  A:食後の散歩。 Q:どんな服装をすればよいですか?  A:今のままでOK。清潔に。 Q:どんな髪型にすればよいですか?  A:今はそれでOK。愛人ができればわかる(伸ばす?) 私の波動を美しく高めるための Q:色は何色ですか?  A:薄い赤紫色、梅酢色。 Q:花はどんな花ですか?  A:梅、チューリップ、春の花。 Q:野菜はどんな野菜ですか?  A:みどり、夏野菜、ズッキーニ。 Q:果物はどんな果物ですか?  A:みかん、パパイヤ、黄色。 Q:水はどこの水ですか?
  A:養老でOK。飲んで甘く感じる水。 Q:お茶はどんなお茶ですか?  A:ほうじ茶。一畑さんで与えた。 Q:アルコールはどんなお酒ですか?  A:日本酒。今生は飲むな。 Q:味はどんな味ですか?  A:甘、塩、苦み、フワッとした味。 Q:友人はどんな友人ですか? それは誰ですか?  A:丸顔、円のよう、波動も丸い。 Q:パートナーはどんな人ですか? それは誰ですか?  A:同上 Q:波動石はどんな石ですか?  A:猫目石、アメジスト。 Q:波動グッズは何ですか? どんなグッズですか?  A:大麻草。 Q:イメージはどんなイメージですか?  A:まぐ愛。 Q:マントラ真言は何ですか?  A:お薬師さんのマントラ。 Q:守護神はどなたですか?  A:インドの大日如来。動物は象。 この1年の Q:私の金運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  A:金土日と右肩上がり。 Q:私の金運が最も高い数字はどんな数字ですか?  A:410 Q:私の金運が最も高まる銀行はどの銀行ですか?  A:スルガ銀行 Q:私の金運が最も高まる食べ物は何ですか?  A:マンゴ、バナナ、干し柿? Q:私の金運が最も高まる色は何色ですか?  A:金色 Q:私の金運が最も高まる呪文を授けてください。  A:お薬師さんのマントラ  Q:私の大切なあの人の金運が最も高まる呪文も授けてください。  A:大日如来のマントラ この1年の Q:私の成功運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  A:月火水で火曜がピーク Q:私の成功運が最も高い数字はどんな数字ですか?  A:71 Q:私の成功運が最も高まる仕事はどの仕事ですか?  A:講演セミナー Q:私の成功運が最も高まる食べ物は何ですか?  A:桃、柿、栗。 Q:私の成功運が最も高まる色は何色ですか?  A:濃緑 抹茶色 Q:私の成功運が最も高まる呪文を授けてください。  A:韋駄天の真言  Q:私の大切なあの人の成功運が最も高まる呪文も授けてください。  A:大菩薩峠 続きは後日へ

2017年11月13日月曜日

ごきげんさん 2017.11.13.

奇跡のリンゴの木村秋則さんの「日本農業再生論」「土の学校」「あなたの大切な人を早死させない食」を読んでいると、どうしても自分のやっている自然医学と重ねてしまいます。 農と医 自然栽培と自然医学は見事に同じ未来に向かっています。 無農薬・無肥料・無除草の自然栽培は土を大切にしています。 土中の微生物を味方につけると自然栽培は成功します。 自然医学は食養生と生活養生を重要視します。 少食や断食、玄米菜食や発酵食品、早寝早起きやヨガ・瞑想・スクワット どれも腸内フローラが元気になって、免疫力&自然治癒力を高めてくれます。 日本の野菜は世界断トツの高硝酸態窒素で、世界から「日本の野菜は食べないように」と言われていますが、医療でも同じです。 抗癌剤・免疫抑制剤・向精神薬・鎮痛消炎剤・ワクチンを「もっと使いましょう!」キャンペーンが盛んに繰り広げられています。 世界の趨勢とは真逆に進んでいますが、気づいた人はまだまだ少数です。 JAS有機農業は国の認可した農薬と有機肥料を使います。 オーガニックは安全だと信じている人たちと統合医療・代替医療なら大丈夫と思っている患者さんたちは同じレベルです。 1)農薬・化学肥料・除草剤を使う一般栽培:慣行栽培=保険治療です。 2)有機JAS栽培:オーガニック=統合医療・代替医療です。 3)自然栽培=自然医学です。 1)毒を身体に入れる。(2)毒を誤魔化す。(3)毒を排泄する、の関係です。 「自然栽培では目が肥料、手が農薬だ」と木村さんは言っています。 しっかりと観察をして、一歩早めに手を動かせば、自然栽培でも豊かな実りが得られます。 もちろん自然栽培では硝酸態窒素は心配いりません。検査が最も厳しいドイツへも自然栽培の野菜や果実は輸出できます。 自然医学は、すでにアメリカやヨーロッパでは当たり前になっています。 これが世界の新しい潮流です。 ベジタリアンやオーガニックで三食食べていると笑われる時代がすでに始まっています。 自然栽培で日本は世界一になる。その一念で木村さんは日本だけでなく世界中を駆け回っておられます。 自然医学でも日本は世界一になれます。 東洋医学も根づいていますし、八百万の神々が息づいているのでスピリチュアルケアを受け入れやすい精神性を持っています。 自然栽培も自然医学も6000年以上続いた縄文時代の農と医です。 縄文開竅しなければ、人類も地球環境も終わってしまう瀬戸際です。 それは縄文の血が最も色濃く残っている日本人の天命なのです。 今が瀬戸際。絶体絶命のピンチこそ、最大のチャンスであり見せ場です。 ご一緒に自然栽培と自然医学を盛り上げていきましょう。

2017年11月12日日曜日

ごきげんさん 2017.11.12.

妻と息子さんをここ数年の間に相次いで急病で亡くされた方が光の前世療法を受けられました。 独り残された孤独の闇の中をさまよい続け、やっとこのワークにたどりつかれました。 亡くなった妻と息子に会いたい・・・ただそれだけがテーマのワークです。 まず「息子さんとの関係がわかる過去生へ」の誘導で過去生へ降りました。 今生とよく似た過去生で、やはり孤独の克服が人生のテーマだったように思えます。 仏像の顔をした光さんとの対話では、 「今生はこれで順調です。すべて予定通りです。予定したのはあなたです。」と言われました。 亡くなった息子さんに会って、ふたりだけの会話をしていただきました。 急病で意識がなくなってからは身体から離れていたので、苦しまなかったこと。 叱ってばかりいたことについては、全然気にしてないこと。感謝していること。 意識がなくなる前に電話口に向かって何かしゃべったのは感謝の言葉だったこと。 遺品で特に置いておいて欲しいものはないこと。 今でもちゃんとお父さんを見守っていること。いつもそばにいるよ。 お父さんがずっと気にされていたことに息子さんはしっかりと答えてくれました。 光さんに「妻との関係がわかる過去生」も見せていただきました。 そして光さんに妻を呼び出していただき、妻とふたりだけの会話をしていただきました。 妻への感謝といたわりの気持ちがよく伝わりました。 妻が亡くなった時、玄関ブザーが何度か鳴ったのは、妻からの合図でした。 妻もちゃんと見守ってくれています。合図は花の香りです。 未来生では、再び三人家族で幸せそうに食卓を囲んでいました。 生まれ変わった妻と息子さんと再び出会えるという未来生です。 その未来生を引き寄せるために、これからやるべきことは、ちゃんとわかっていただけたと思います。 ワーク終了後、とても明るい表情が戻ってきていました。 もう大丈夫です。あらたな人生を歩み出せます。 帰っていかれる背後には、キラキラした妻と息子さんの善霊エネルギーがニコニコと手を振ってくださっているのが見えました。 家族を失う・・・その孤独は絶望感となり、人生を一歩も歩めなくしてしまいます。 時が止まります。生きる気力もなくなります。 亡くなった伴侶や子供にあやまりたい、許して欲しい・・・そんな後悔の苦しみを10年、20年と続けてこられた方々を「光の前世療法」でお救いしてきました。 直接会って抱きしめる・話しをする・あやまる・・・それだけで時が再び動き始めます。生きる気力と希望が湧いてきます。 亡くなった方との再会:これも光の前世療法の大きな効能のひとつです。

2017年11月11日土曜日

ごきげんさん 2017.11.11.

明日は第4回 生きがいの創造セミナー:光の前世療法グループワークです。 今回のテーマは「波動を高めて金運&成功運アップ!」 波動を美しく高めるためには? を光さんに尋ねます。 人生の節目を乗り越えつつある方々から「続けて参加して良かったです」という声をいただくと、とてもやり甲斐を感じます。 世の中にはいろいろなメンターがいますが、やはり最高峰は光さん(神さま)でしょう。 光との対話は神との対話です。 光さんと対話している間は、光さんの波動とシンクロしています。 つまり光との対話自体が波動を美しく高めてくれます。 華佗刺絡氣功で心身の免疫力と自然治癒力をメンテナンスし、光との対話で魂の波動をメンテナンスするのが最高の予防医学&開運術です。 では、光との対話の誘導台本を供覧しますね。 光との対話 ・最初のメッセージ ・昨日までのあなたへのメッセージ ・今やるべきことは何ですか? ・これから1年の私の金運はどうなりますか? ・これから1年の私の成功運はどうなりますか? ・これから1年の私の健康運はどうなりますか? ・これから1年の私の恋愛運はどうなりますか? ・今の私の波動は何色ですか? ・どうしたら私の波動をもっと美しく高められますか?  私の波動を美しく高めるために  ・まず何から始めたらよいですか?  ・何が必要ですか? 誰が必要ですか?  ・どんな仕事をすればよいですか?  ・どんなふうにがんばればよいですか?  ・どんなふうに歩めばよいですか?  ・何を見つめればよいですか?  ・何を聞き取ればよいですか?  ・何を感じ取ればよいですか?  ・何に気を配ればよいですか?  ・何に気づけばよいですか?  ・何を学んだらよいですか?  ・どんな本を読んだらよいですか?  ・誰をメンターにすればよいですか?  ・どこへ行けばよいですか?  ・どんな人たちと交わればよいですか?  ・何を捨てればよいですか?  ・何を手に入れればよいですか?  ・誰と会えばよいですか?  ・誰と別れればよいですか?  ・何を信じればよいですか?  ・何を食べればよいですか?  ・どんな生活習慣に変えればよいですか?  ・どんな運動・スポーツをすればよいですか?  ・どんな音楽を聞けばよいですか?  ・どんな芸術に触れればよいですか?  ・どんな分野の見識を拡げればよいですか?  ・どんな世界を知ればよいですか?  ・何を日課にすればよいですか?  ・どんな服装をすればよいですか?  ・どんな髪型にすればよいですか? 私の波動を美しく高めるための  ・色は何色ですか?  ・花はどんな花ですか?  ・野菜はどんな野菜ですか?  ・果物はどんな果物ですか?  ・水はどこの水ですか?
   ・お茶はどんなお茶ですか?  ・アルコールはどんなお酒ですか?  ・味はどんな味ですか?  ・友人はどんな友人ですか? それは誰ですか?  ・パートナーはどんな人ですか? それは誰ですか?  ・波動石はどんな石ですか?  ・波動グッズは何ですか? どんなグッズですか?  ・イメージはどんなイメージですか?  ・マントラ真言は何ですか?  ・守護神はどなたですか? この1年の  ・私の金運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  ・私の金運が最も高い数字はどんな数字ですか?  ・私の金運が最も高まる銀行はどの銀行ですか?  ・私の金運が最も高まる食べ物は何ですか?  ・私の金運が最も高まる色は何色ですか?  ・私の金運が最も高まる呪文を授けてください。   ・私の大切なあの人の金運が最も高まる呪文も授けてください。 この1年の  ・私の成功運が最も高まる曜日は何曜日ですか?  ・私の成功運が最も高い数字はどんな数字ですか?  ・私の成功運が最も高まる仕事はどの仕事ですか?  ・私の成功運が最も高まる食べ物は何ですか?  ・私の成功運が最も高まる色は何色ですか?  ・私の成功運が最も高まる呪文を授けてください。   ・私の大切なあの人の成功運が最も高まる呪文も授けてください。 ・これまでの私の過去生の中で、最も金運に恵まれた人生を見せてください。  ・過去生からみた今生へのアドバイスと「金運に恵まれる秘訣」の伝授 ・これまでの私の過去生の中で、最も成功運に恵まれた人生を見せてください。  ・過去生からみた今生へのアドバイスと「成功運に恵まれる秘訣」の伝授 ・これまでの私の過去生の中で、最も美しく高い波動だった人生を見せてください。  ・過去生からみた今生へのアドバイスと「美しく高い波動になる秘訣」の伝授 ・過去生との対話 ・美しく高い波動になった未来生との対話 ・金運に恵まれた3年後の未来生との対話 ・成功運に恵まれた3年後の未来生との対話 ・お金の神さまとの対話 ・成功の神さまとの対話 ・龍神さまとの対話 ・今、日本で美しく高い波動の人は誰ですか? そのビジョンを見せてください。 ・今、世界で美しく高い波動の人は誰ですか? そのビジョンも見せてください。 ・私の波動を美しく高めるために日々口ずさむ呪文を授けてください。 ・私の波動を美しく高めるために日々イメージする想念を授けてください。 ・私の波動を美しく高めるために日々描く文字を授けてください。

2017年11月10日金曜日

ごきげんさん 2017.11.10.

チベット医学の尿診を始めました。 尿診の仕方と色・泡・膜・沈殿物の意味などの知識は数冊の本から独学しました。 数ヶ月前に夢の中で華佗老師にチベットに連れて行かれて(ロバに乗って!)、今でも夢の意識はチベットで勉強中です。 ですからチベット医学の本を読んでいると、これ知ってる!とリアルにイメージできる箇所が増えています。 今日は華佗刺絡氣功の常連さんの治療日で、ちょうど発注していた白磁椀が届いたので、早速に尿診してみました。 色は青みのある薄い冴えた黄色で寒の証です。 泡もほとんどなく、臭いも膜もありませんので寒の証です。 竹棒でゆっくりかき混ぜてみると、わずかに寒天様の固さがありベーケン(カパ)に少し乱れがあります。 やや冷えた頃の再診では特に変化なし。 完全に冷えた頃に再診してみると、頭と両肩~胸上部にあたるところの尿が少し濃厚になっており、頭熱の証を呈していました。 霊障の尿診も診ましたが、特に問題はありませんでした。 実際に尿診をやってみて・・・脈診と同じく尿診は波動量子診断です! 特に排尿直後の尿を竹棒でかき混ぜながら、「身体を診る」「こころを診る」「○○の病を診る」と想念を向けると、尿の象がこちらの想念に応えるかのように変化します。 「頭はどうですか?」「腎はどうですか?」と想念を尿に送って、それに対する尿の変化を波動量子で感じ取ります。 この尿診のスタイルは、夢の中で何度もリアルに体験してきたのと同じでした。 脈診は、血=氣から心身と魂の全情報に触れることができます。 生まれてから今までのすべての生体情報が、脈(氣血)の中に波動量子情報として残っています。 氣血ですから、どちらかと言えば上へ外へと広がる宣発的な生体エネルギー情報が表に出てきています。 尿診は氣血水の水です。 水は下へ内へと縮まる粛降的な生体エネルギー情報をつかみ取りやすいです。 腎・肝・脾・肺・心の臓器病の証は、尿診によく現れます。 臓器の悪性腫瘍の診察は尿診が役立ちそうです。 光は波動と物質の2つの顔を持っています。 例えて言えば、光の波動をとらえるのが脈診で、光の物質をとらえるのが尿診です。 チベット医学の診察が脈診と尿診に重きを置いている理由が分かりました。 (医師の波動の高さが如実に露見してしまう診察法です)

2017年11月9日木曜日

ごきげんさん 2017.11.9.

霊障医学の道を歩み始めて、いよいよ実戦に入りました。 三週間ほど前の夢の中に、いつもの華佗老師と共に薬師如来さんが現れました。 お薬師さんは霊障病の治し方をとてもリアルなイメージで見せながら、必要な神具を教えて下さいました。 麻草の結界輪は、森美智代先生が作って下さいました。 お薬師さんが「その結界輪を持っておいで」とおっしゃるので、出雲一畑薬師さんで「万病平癒 妙手回春」のご祈念をしていただいてきました。 銀の特大な鍉鍼と古代鍼も今週はじめに手に入りました。 そして先日、霊障病の方を初診しました。 愛猫が亡くなってから、娘さんのことが誰だかわからなくなることがありました。 最近、幼なじみの伯父が亡くなって以来、顔つきが変わり、ひどく落ち着きがなくなり、感情が高ぶるようになりました。 上まぶたの縁が歌舞伎の隈取りのように、独特な濃えんじ色になっていました。 問診中、ずっと視線は右上へ。目を合わすことを避けておられました。 他院での認知症検査では軽度の判定で、脳MRIでも軽度の海馬の萎縮のみでした。 脈診では頭実熱・足虚熱・芯(チベット医学の中心脈管)は虚寒・・・最近とても寒がるそうです。 脳氣功では、左脳前部に固・黒・重・混沌・冷の波動をした塊がありました。 華佗氣功で全身を診ると、大腸回盲部に雨雲色の邪気塊がありました。 安保徹先生の自律神経免疫論に基づく白血球の顆粒球:リンパ球比率は、65%の顆粒球過多で交感神経の過緊張状態だと分かりました。 この方は非常にラッキーです。 娘さんが自然医学をよく理解されていたので、精神科受診はしていませんでした。 精神科に行けば1000% 統合失調症の診断で向精神薬漬けにされていたことでしょう。 弁証は・・・出生地から魔女の血(ドラクエのMP:マジックパワーのようなもの)は濃いです。 高齢になってからの愛猫の死は、魂の波動フィールドをひどく低下させます。 まず軽いウォークインや波動的な乗り移りが起こります。 伯父は亡くなってからまだ49日が経っておらず、チベット死者の書でいうところのバルドゥに居ます。 伯父は特に近親感を抱いていたこの方の魂の光に引き寄せられ、波動フィールドの裂け目から憑依したわけです。 この伯父は自分が死んだことをまだよく悟っていないだけの悪意のない憑依ですので、死者の魂のプロセスを示して、光の道へ導いてあげれば憑依は解けます。 大腸の回盲部(頭に相当する)の邪気塊は、伯父の抱いていた想念や邪気ですので、これはお薬師さん伝授の鍼法で祓えば解放されます。 華佗刺絡:手十井穴刺絡と百会の刺絡を施術すると、回盲部の邪気塊が浮き出てきました。 全身の経絡経穴は予想通り、ほとんど疎通しており、この方は心身の病でないことが改めて分かりました。 薬師鍼法で邪気憑依を祓って治療を終えました。 顔色も顔つきも元に戻り、まぶたの憑依象も消えてしまいました。 脈も落ち着きましたが、まだ頭熱が残っていたので、大承気湯を適量服用していただきます。 (回盲部を含めて、大腸から憑依邪気を大掃除する意図もあります) この方は霊障病だけど大丈夫、治る!という確証がありました。 台風のために初診日が今週になって、お薬師さんの結界麻輪も鍉鍼・古代鍼もちょうどよいタイミングで揃ったこと。 チベット医学の成書を読み返すことができたこと。 さまざまな小さなシンクロが重なって、とても気持ち良く治療にあたらせていただけたこと。 こういう不思議な縁が治療には大切なのです。 さぁ これからどんどん難しい霊障病がやって来ますよ。がんばりましょう!

2017年11月8日水曜日

ごきげんさん 2017.11.8.

チベット医学では病の原因を4つに分けます。 1)自然医学の食養生と生活養生で治る表面的な病 2)今生のこれまでのカルマ:業によるもの 3)過去生でのカルマ:業によるもの 4)鬼神によるもの このうちの(2)今生のこれまでのカルマ:業による病 は業病と呼べます。 今生のこれまでの業とは何か? 悪意を抱いて 人をだます・人を傷つける(殺す)・人から奪う・人を落とし入れる・人に勝つ が業です。 悪意を抱いているが良心のない人たちは健康です。悪に徹しているのでとても元気です。 製薬産業・血液製剤産業・ワクチン産業・検診産業・ガン産業などの医療ムラの頂点に立つ人たちです。 対症療法の西洋医学を信用していませんので、決して薬は飲みません。 この人たちは自然医学やホメオパシーを使っています。 エリザベス女王やロックフェラー家、ロスチャイルド家などの人たちです。 悪意を抱いているが良心が残っている人たちは業病に落ちます。 不治の病に冒されて心身共に苦しみながら死を待ちます。 死後も七代続く(3)過去生でのカルマ を背負います。 医療ムラとベットリの関係ですから、自分が病になると権威ある西洋医学にすがりつきます。 政治家、高級官僚、大企業経営者、マスコミ&芸能関係者、弁護士、病院経営者などの人たちです。 同じ(2)今生のこれまでのカルマ:業による病でも、悪意のない人たちもいます。 知らないだけ・・・ですので、無知病です。もちろん良心はあります。 例えば、ワクチンや抗癌剤、精神薬、輸血などの闇を知らないまま、医療ムラの言いなりに「よかれと思って」マニュアル通りに治療する勤務医や看護師たちです。 ほとんどの医師がこの無知病です。 無知病の人たちは対症療法を求めます。 体質改善、食養生、生活養生などは知っているつもりになっているだけです。 対症療法にすがりついている限り、業病も無知病も治りません。 病に苦しみながら、七代続く(3)過去生のカルマ:業病の根本原因になってしまいます。 七代の子孫たちの誰かが光の前世療法で魂の救済をしてくれない限り、この世での苦しみは終わりません。 今生をやりなおしたい、生まれ変わりたいと慈悲にすがっても闇をさまよい続けます・・・チベット死者の書のバルドゥが永遠に続きます。 稀にこの業病や無知病の人が、サムシンググレートに導かれるままに、初診されることがあります。 業病の人も無知病の人も、それぞれ典型的な顔貌と波動をしていますので、医院に入ってきただけで分かります。 業病の顔貌は、汚い赤黒顔色・怒り顔〜苦悶顔・深い縦皺・濁った目・目の奥が闇・荒れた口唇などです。 無知病の顔貌は、生気の衰えた青白い顔色・悲しげ〜寂しげ・顔の輪郭が薄い・目の光が弱い・髪が薄い・薄い口唇などです。 業病は陽・熱の病に、無知病は陰・寒の病になりやすいです。 この陽熱の業病も、陰寒の無知病も、子孫七代にカルマ:業が及ぶ際には、同じ証になることがほとんどです。 乙女に子宮頸がんワクチンを、翁に肺炎球菌ワクチンを打ち続けている医師たちは、輪廻転生の先には無知な人(豚や牛かも?)となり・・・まるで宮崎駿監督の世界ですね。 業病も無知病も、今生で治すことができます。 まずは無知を捨てること。知ることです。 次に悪意を抱いていることに気づくことです。 無知を捨て、悪意に気づく。ただそれだけで業病も無知病も治ります。 簡単なことだけど、無量大数的に難しいことです。 桜は自然に任せておけば春になれば咲きます。 でも桜を咲かせようとすると難しい。 無知を捨て、悪意に気づくことも自然に任せる=素直になれば簡単にできます。 素直になれない人には、とても難しいことです。 結局、病は素直になると治ります。 その素直になるまでには、いくらジタバタしても構いません。 感謝と喜び  ありがたいなぁ うれしいなぁの声が、こころの奥から聞こえて来たら、病は治り始めますよ。

2017年11月7日火曜日

ごきげんさん 2017.11.7.

このブログを読んで尿療法を始めた方が増えてきました。 頭痛、不妊症、認知症、リウマチ、前立腺肥大、喘息、ガン、脊椎管狭窄症、筋萎縮性側索硬化症、うつ病、統合失調症、白髪とハゲ・・・まさしく万病に尿療法をお試しいただいています。 始めて数ヶ月経ったけど効果がない、という方もおられますが、尿療法は自然医学&波動量子医学のひとつです。 即効する方もおられれば、半年〜1年かかる方もおられます。 安価(タダ!)・簡単・安全・万能ですので、日々の習慣として自分なりの尿療法を続けていただければ、必ず何か嬉しい効果に気づきますよ。 尿療法はなぜ効くのか?については、まだ確定的な説はありません。 私は波動説とホメオパシー説を推していますが、林原研究所の咽頭上壁レセプター説にも一理あるなと思っています。 白内障や網膜剥離、黄斑変性症などの眼疾患には、尿点眼をお薦めしています。 波動説やホメオパシー説では飲尿する量は一口で十分ですが、海外の成書では全量飲尿が多いように思います。 全量か一口か、どちらが良い悪いのない世界のままでいい。 実行している人の想念が治療効果を引き出すのが自然医学です。 波動療法だから一口で十分だ、と信じて疑わない方は、一口で効果が出ます。 全量飲み続ければ必ず治る!と信じ切って続ければ、腎不全もガンも治ってしまうでしょう。 嫌々ながら飲まなければいけない、と無理強いしている人や こんなもん、効くのかしら?と疑いながら続ける人には効果はあまり期待できません。 光は観察者の想念によって量子ともなり波動ともなります。 量子と波動のどちらでもありの世界が光の世界です。 大切なのは患者さんの想念です。 日々の暮らしの中で、その想念も揺らぎます。汚れます。へたります。 そんな疲れた想念を浄化リフレッシュしてくれるのが瞑想です。 瞑想も万病に効ききます。 瞑想の尿療法と同じく波動量子医学であり、自然医学なのです。

2017年11月6日月曜日

ごきげんさん 2017.11.6.

自分の真言:マントラを持っていますか? 真言とは、(仏の)真実の言葉、秘密の言葉という意味です。 空海は真言について「真言は、不思議なものである。本尊を観想しながら唱えれば無知の闇が除かれる。わずか一字の中に千理を含む。この身のままで真理を悟ることができる。」と記しています。 瞑想では、マントラをこころの中で繰り返し唱え続けます。 数分〜数十分すると、唱えながら意識は別のことを考えてしまいます。 あっ しまった!と気づいたら、マントラを唱える方に意識を戻します。 瞑想とは、これの繰り返しです。 調子が良い時はずっとマントラに集中できますが、 雑念が多い時、ストレスや心配事が多い時には、意識はすぐにどこかへ行ってしまうので集中できません。 そんな時! 自分をジャッジしたり卑下したり落ち込んだりしてはいけません。 それも雑念ですから、何も考えずに手放してしまいます。 瞑想は意識を集中する練習ではなく、雑念を手放す練習です。 殺年こそが無知の闇なのです。 瞑想を始めて1ヶ月頃に最初のA-HA 悟りを体験できます。 初めての至福感であり、神との遭遇です。 やった!と誰もが喜びますが、その至福感は数日だけです。 そこから長い雑念との格闘の日々が続きます。ここで多くの方が瞑想をやめてしまいます。 さて、瞑想に使うマントラは何でも構いません。 意味のある言葉でも、意味のない言葉でもかまいません。 意味のある言葉・・・例えば「美しい」「平和」「ありがとう」「愛してます」でもOKです。 ただ意味のある言葉の場合、こころが 悲・怖・怒・憎・恨などで乱れている時には、そのマントラは嘘になります。 自分に嘘をつくことになり、ただ唱えているだけの魂の抜けた瞑想になってしまいます。 私は20年前にマハリシ・アーユルヴェーダを学び始めた時に、瞑想に使う自分用のマントラをいただきました。 今でも使っていますよ。これは意味のわからないマントラです。(きっとサンスクリット語では意味があるのでしょう) 意味のわからないマントラなら、こころがどんな感情でもマントラに嘘はありません。 マントラを唱えるー雑念を捨てるーマントラを唱える・・・の繰り返しに没頭できます。 瞑想中に現れる雑念にはいろいろあります。 今の悲・苦・悩・焦  未来の不安・恐怖・絶望  過去の後悔・反省・懺悔も 意識のバルドゥ(中間世)とも言える常識・刷り込み・邪念なども雑念として現れます。 それらの雑念を手放した先に、無の境地への入口が開かれます。 霊障病の治療法を薬師如来さん自らが夢の中に現れて伝授していただきました。 その際、お薬師さんの真言「おんころころ せんだり まとうぎ そわか」を唱え続けなさい、とおっしゃいました。 まだ自分の真言をお持ちでない方は、まず自分でいろいろな神仏の真言を唱えてみて、こころにストンと入ってくる真言をいただけばよいでしょう。 私にはどの真言がよいでしょうか? のクレクレ君はNGですよ。 一日1000回 10000回 唱えるべし!もNGです。 「〜べし」はすでに立派な雑念です。 もちろん台密の「オン ビセイゼイ ビセイゼイ ビセイジャサンボリギャテイ ソワカ」でも、 「ノウモ バギャバテイ バイセイジャ クロ ベイルリヤ ハラバ アラジャヤ タタギャタヤ アラカテイ サンミャクサンボダヤ タニヤタ オン バイセイゼイ バイセイゼイ バイセイジャサンボリギャテイ ソワカ」でも良いですが・・・悟りが遠のくような気もします。 瞑想も素直が一番です。 素直に無邪気に楽しくマントラを唱えるのが悟りへの近道ですよ。

2017年11月5日日曜日

ごきげんさん 2017.11.5.

漢方の薬膳は予防医学です。 未病を治すので食医は最も尊敬されています。 まず食養生と生活養生。それでも病になったら漢方薬や鍼灸気功治療を行います。 チベット医学でも食養生と生活養生が仏法と共にとても大切にされています。 病の治療には薬も使いますが、祈りと食養生・生活養生の指導も必ず受けます。 自然医学も普段の食養生と生活養生を大切にしています。 自然医学のドクターは、少食療法・断食療法・発酵食品・玄米菜食をお薦めしますが (時にはケトン食(糖質制限)をお薦めすることもあります) ファーストフードやコンビニ食などのNG食やダメな食材についての知識も豊富です。 EM農法や無農薬無肥料無耕作農法などの未来の食を支える自然農法のことも、 有機農業の闇、遺伝子組み換えやF1種問題、養鶏畜産の闇、土壌汚染と河川汚染問題、放射能問題などからさまざまな陰謀論まで知っていないと自然医学は語れません。 ワクチンのこと、精神薬と精神医療のこと、さまざまな薬害のこと、検診産業のこと、児童相談所のこと・・・この世の闇と自然医学は陰陽の関係にあります。 少し俯瞰して見ていただくとおわかりになるでしょう。 未病を治す、つまり病を予防することは年々難しくなってきています。 ただ光明もあります。自然農法も着実に拡がってきています。 本気で探せば、すぐに巡りあえます。 本気になれば、未病を治すことができます。 西洋医学は「言いなり」を求めます。 医者の言いなり、薬の良いなり、病院の言いなり 権威の言いなり、口コミサイトの言いなり、SNSの言いなり どれも「本気」を嫌います。 自然農法をがんばっているお百姓さんたちは「本気」です。 そこに育つ食材も「本気」波動で充ち満ちています。 それを料理する人にも、食べる人にも「本気」があれば、未病は治ります。 食養生をやってみる 生活養生もやってみる 自然医学も受けてみる・・・では「本気」波動は起動しません。 みるみる君は病になってみて、一度死んでみないと「本気」にはなれないのかもしれませんね。 健康とは病を未病で治してしまうことです。 最初は本気でがんばりますが、やがてそれが日常となって、本気が普通になってしまいます。 自転車に乗るようなものですね。慣れれば意識せずに普通に乗れちゃうでしょう。 病も同じです。食養生と生活養生に慣れてしまえば、病を忘れてしまいます。 これが万病平癒の極意です。 自然医学で病を忘れ老いを忘れた人生を歩んでみませんか?

2017年11月4日土曜日

ごきげんさん 2017.11.4.

中国共産党がチベットを侵略した際、チベット医学の天才と言われていたテンジン・チョウダク師も強制収容所に入れられ、想像を絶する拷問&洗脳教育を受けました。 過酷な収容所生活の中で、自分自身の健康を保持する方法のひとつが瞑想でした。 消化器系統の温熱を高めるため、毎晩就寝前の30分間、精神を集中する瞑想を静かに行っていたそうです。 その瞑想法はトゥンモ・バルサーというシステムで「体温の上下」と言う意味です。 チベット医学では、ルン・ティーパ・ペーケンの3つの中のルン(風)が生命の灯りを司っていて、ルンが働くためには体温:熱のコントロールが不可欠だと考えます。 チョウダク師は、同室の仲間が寝静まると瞑想を始めました。 まずベッドの端に坐って呼吸法から始めて、次に白光という清浄な形のものをイメージします。 呼吸が静かに繰り返される度に、臍の直下に微かなエネルギーの集中点を感得し、それを発展させるように瞑想します。 2,3ミリくらいの長さで先のとがった三角の形をした赤い点状の炎が、臍下から頭頂に向かって中央管の中を上昇していきます。(中央管とはチベット医学の経絡で、身体の芯のようなイメージです) 臍から胃、心臓、咽頭、頭頂にあるチャクラに達し、一切を清浄化し、甘露に満ちた無色透明な光明がそこから発光します。 その光は再び下降し身体の中央部に戻ってきます。 このプロセスの中で収容所内の毎日の苦痛と暴虐的な一切は洗い流され、無色透明な光に転換したと自覚します。 このような観想は1回で成就するものではなく、毎夜、着実に続けると半年くらいで自分の身体の体温が暖められ、効果が出ます。 チョウダク師もひどく衰弱していましたが、この瞑想のおかげで下痢も止まり、消化器系統の疾患に悩まされることもなく、さらに生きる勇気まで全身に張りはじめて、もう何が起こっても恐怖感を覚えずに自然体でいられたそうです。 自分の与えられた運命に反逆せず順応するという境地を得られました。 (チベット医学の世界 by 山本哲士 から抜粋) 病の人は身体が冷えています。 ガンの治療は、温熱療法であれ漢方治療であれ、体温を上げることが主冶です。 アトピーやリウマチの人も、皮膚や関節は熱の強い実証ですが、身体の芯は冷え切っています。 脳卒中やギランバレー、めまい症の人は、頭熱足寒で脳幹が冷えています。 冷えは免疫力&自然治癒力を低下させますので、万病の根本原因と言えます。 チョウダク師の体温(腸内フローラの温度)を上げる瞑想は、万病に効きます。 特にガンの人には必須と言えます。 昨日は祈りのお話をしましたが、瞑想は自分自身への祈りです。 こころから邪念を追い払い、素直に&純真なこころになり、慈愛と感謝で満たされた意識となる練習です。 臍下丹田の冷えを温める鼎灸を伝授していただいた時、これが万病治癒だ、と華佗老師はおっしゃいました。 チョウダク師がおっしゃっている臍直下の白光をイメージすることは、冷え治療にとても重要な観想です。 臍下丹田に白光をつくるために下丹田・仙骨・会陰穴の3点を温補するのが華佗鼎灸です。 もし抗癌剤を受ける場合でも、臍下丹田を冷えの代わりに白光で充たすことができたなら、抗癌剤の副作用を少なくすることができるでしょう。 少食や断食療法も臍下丹田の冷えを軽減します。 腸の排泄モードが吸収モードを凌いで大きく優位となり、腸内フローラが元気になるからです。 波動量子医学でも臍下丹田は最重要ポイントです。 下腹が冷えていると、肚(はら)が坐りません。当然、波動量子は乱れます。 特に身体の芯の冷えは、波動量子エネルギーを打ち消す太陰として作用します。 生命エネルギーも生気力も乏しくなるので、さまざまな霊障病や精神異常を併発しやすくなります。 冷えを治すのは難しい?? いえ、簡単ですよ。 まずは華佗鼎灸で温補しましょう。 次に食養生です。少食にしたり断食を取り入れたりしながら、身体の温まる食材を選びましょう。 (どんな食材が良いのかは、自分でお勉強しましょうね) これに瞑想を加えると、身体は頭寒足熱の万病平癒モードに入ります。 人と地球と宇宙はシンクロして、相互に繋がっています。 地球温暖化はアトピーや喘息と同じで、地球表面は実熱ですが、地球の芯は虚冷が進んでいます。 (地軸が最近、とても不安定になっているのも、この芯の虚冷が原因のひとつです) 地球への温補は、愛の集合意識エネルギーで行えば良いと華佗老師もおっしゃっています。 何百人、何千人が同時に愛の瞑想をすることで、地球に愛の集合意識エネルギーを送ることができます。 地球の頭熱足寒が治れば、人々の万病も平癒します。 すでにいろいろなところで、目覚めた人たちが地球へ愛の瞑想を行なってくれていますが、こちらも陰が極まって、なかなか光明が拡がりません。難病奇病がどんどん蔓延しています。 病に患かった時に、「あぁ これは地球が愛の枯渇で冷えているからなんだなぁ」と気づき、地球のために愛を祈ることがあなたの病を癒すことにもなるのですよ。

2017年11月3日金曜日

ごきげんさん 2017.11.3.

森美智代先生+比嘉照雄先生の「愛と微生物」のすべて を読みました。 「お祈りは意識であり、その意識が体内の微生物の重力子にスイッチを入れ、その重力子が宇宙の重力波に連動し量子状態を起こし、生命を量子レベルで高めていることになります。(中略)皆が良い人で心を込めて祈っていれば、そのエネルギーは祈った人の数に比例し、重病人も治る、放射能も消えるよいう奇跡も起こります。言霊もみんな量子の世界と繋がっています。すなわち、量子状態を高めれば難病も治る。」 すごいですね。とてもうれしくなりました。 量子? 重力子? わからなくても大丈夫です。すべては「愛」です。 欲得や支配コントロールが全くない純真な慈愛です。 腸内フローラは微生物の大宇宙です。 人間の生命もこころも脳や心臓ではなく、腸内フローラの微生物群に宿っているとも言われています。 私が腹診で「お腹が冷えてますよ〜」と言った時、 ・経絡経穴的に冷えている ・宿便が溜まっている ・悪血と水毒がひどい ・仙骨ー脳幹ー百会北斗のクンダリーニの龍がいない ・頭熱足寒や腎虚(老化) これらに加えて・・・腸内フローラがボロボロですよ を示唆しています。 腸内フローラの細菌群たちは、愛の祈りで宇宙の重力波と繋がります。 宇宙の重力波と繋がると、どんな病でも可逆変化を起こせるようになります。つまり治ります。 見えない目が見える。抜けた歯が生えてくる。関節の変形が治る。ガンが消える。 時には死人が蘇ることだってあるでしょう。 病に祈りが効くことは、すでに世界中でさまざまな実験が行われ、実証されています。 ただ、なぜ効くのか? はよくわかっていませんでした。 比嘉先生の説明は、波動量子医学にもズバリ的を射ています。 (私は微生物の中のソマチッドが重力子と深く関わりあっている、光の粒子&波動変容のように、と考えています) 治療者:医師や鍼灸師にとっての「祈り」とは何でしょう? 治りますように 治ってください 治れ! ではダメです。 病と治療という2次元では、宇宙は反応してくれません。 病の根本原因や病になった意味(気づきや学び)を加えても3次元、4次元なだけで、病に可逆性を取り戻すことはできません。 治療者にも治療の次元を超越した上での慈愛と感謝の祈りが求められているのです。 チベット医学の四部経典の巻頭は、薬師如来さまへの感謝と誓いの真言で始まります。 霊障病に向き合って6週間が経ちました。 その霊障病の治し方を華佗老師に伝授していただいたのが2週間前です。 その時、悪霊退散の特製の古代鍼と鍉鍼と大麻輪を出雲一畑薬師さんへ持って行って、祈念していただくように、と言われました。 そして明日、一畑薬師さんに詣でます。 「御身ひとつで詣でなさい」 最も祈念して波動を高めていただかなければいけないのは、私自身の波動だと昨夜、薬師如来さんに言われました。道具に頼るな、御身の手大切也と。 薬師如来さんの真言がしっかりと宇宙の重力子に調和できるように、お薬師さんの波動を全身全霊にコピー&シンクロしてきます。

ごきげんさん 2017.11.2.

日本人とチベット人の霊障病のとらえ方は異なっています。 日本で霊障と言うと、狐や蛇や狸などの動物霊の憑依と怨念を持った生き霊の憑依を思い浮かべます。 チベットは微笑みと信仰の仏教の国です。 古い時代の日本人の八百万の神々への感謝と信仰が今もしっかりと息づいています。 そんなチベット人たちのチベット医学における霊障病を見てみましょう。 「癒しの医療チベット医学 考え方と治し方」タムディン・シザー・ブラッドリー著から 霊の影響 チベット人は霊の影響を信じている。 チベット医が的確な診断を下しその患者に適切な治療を施したにもかかわらず全く反応がない場合、霊が原因していると考える。 したがってその医師は患者に、その能力が確かであると認められている霊的修行者を訪ねるように、勧めるのである。 菓子などの供物や火を用いた儀式、真言の詠唱、カンギュル、テンギュルのような聖なるチベット仏教の貴い経典を読呪するなどの儀式を行なうことにより問題の霊は患者から祓われる。 感覚のある生き物の殺生、献納や献身を怠り宗教上の教義を破るなどの行為を頻繁に行うこと、これが霊の影響を受ける原因となる。 また過度に非生産的な言動を為したり、苦悩を持ち続けることも原因になり、加えて他人と関わることを避け孤独に生きることも挙げられる。 チベットの医典には、人間に取り憑き身体症状の形で現れる18の異なった種類の霊が記載されている。 1:欲望界の神の霊。 この霊に取り憑かれた病人の症状は、繰り返し手を洗うなど潔癖さに執心し、いつも白色の衣服を選り好みし、未知の言語を話し、食欲が低下するなどである。 2:半神界の霊。 その症状は肉食と飲酒を好み、凶暴になり手に負えないふるまいを為し、休むことなく話し続け、その目は視線を合わすことを避け、たえず隅の方を見ている。 3:色香を食す霊。 この病人の症状は、頻繁に衣服を着替えるなど風采に執心し、香りと音楽を好み、色は何よりも赤を好む。 4:ナーガ あるいは水の霊。 この病人の症状は毒々しい赤い目をしていて、肉と牛乳を好み、極度に喉は渇き、たえず口を舐め涎を垂らしており、いつもうつ伏せで眠り、決して仰向けや横向きに眠ることはない。 5:山の霊。 この病人の症状は極端に気前が良く、囁くように話し、せっかちに歩き、医者を嫌い、魚を好む。 6:ブラーマ 梵天の霊。 この病人の症状はたえず人に喧嘩をふっかけ、本や経典を読むふりをし、凶器を用いて自分自身や他人の肉体を傷つけ、たえず大声で笑っている。 7:人喰い鬼の霊。 この病人の症状は、口汚く罵る態度、過剰な体力、赤肉や衣服、宝飾品や花々を嗜好すること、泣き叫ぶこと、清潔さに無関心になり、意識が崩壊し喪失する、夜間に徘徊するなどがある。 8:食肉の霊。 この患者の症状は、過度に臆病になり罪の意識を持ち癇癪を起こす、絶えず飢餓状態になり、乗馬や木登りを好む。 9:飢亡霊(餓飢) この亡霊に取り憑かれた患者はひどく羸痩(るいそう)し、特に四肢に痩せは顕著である。ひどく脅え神経質になる。また、痩せる以前に好んでいた食物を供されても見向きもしなくなる。 10:水差しの形をした霊。 症状は生真面目な表情、極端なスローペースで歩く、陰嚢が腫れ吊り上がるなどである。 11:呪いの霊。 この患者の症状は常時手に土や木を持ち、裸で走り、悪態をつく。 12:混乱を招く霊。 この患者の症状はいつも水を飲み、絶えず不平を言い、食欲がない。 13:ゾンビの霊。 この患者の症状は、患者が眠ると同時に憑霊すること、自分の言うことは何でも事実であると言い張り、いつも震えている。 14:先祖の霊。 この霊は残された家族の誰かに入り込み、憑かれた人は故人と同様の言動をする。患者の口はいつも乾燥しており、光に耐えることができず目を閉じたがる。この霊に特有であるのは憑依された人は常に左側から衣服に手を通すということである。 15:教師の霊。 16:医者の霊。 17:医療の神の霊。 18:タントラ行者の霊。 15〜18はほとんどの場合が黒魔術師による産物であり、その目的は他人を傷つけることである。1〜14の霊はうまく治癒するが、これらの15〜18の霊については治癒が非常に困難である。 以上の18種類の霊は私たちの意識に入り込み、行動や話し方や考え方を一変させるのである。これらの霊は憑依された患者の心に働きかけ、考えることに集中できないように仕向け、落ち着きをなくさせ、せっかちにまた、混乱させもする。 (抜粋は以上) 1の欲望界の神の霊は、毎朝の通勤途中の駅トイレでいつも見かけるおじさんにソックリです。 半神界の霊と色香を食す霊は、夜の心斎橋にウヨウヨいます。 水の霊にも山の霊にも梵天の霊にも出会ったことがあります。 そうか、あの人は食肉の霊だったんだ・・・昔の患者さんに確かにいました。 飢亡霊の患者さんの親御さんから相談を受けたこともありましたが、あの当時は拒食症だと思いました。 やはり今のこの世は霊障だらけですね。 教師・医者・医療の神の霊はとても気になりますが、詳しい説明は記載されていませんでした。 黒魔術ですから呪いや呪詛のようなものでしょうか。 医療の神の霊がいるというのは目から鱗でした。確かに医療といえども陰陽があるはずです。 病を治すのが陽ならば、病を作ったり悪化させるのが陰です。 病を作る? 病を悪化させる? そんなのありえない・・・でしょうか? 抗癌剤やワクチン、成人病治療薬、睡眠薬、向精神薬などなど、多くの対症療法薬が病を作り悪化させていることが明らかになってきました。 医療の闇であり、陰の医療の神の仕業だと言えます。 そして今、その医療の陰が極まっています。 「この霊は私たちの意識に入り込み、行動や話し方や考え方を一変させるのである。これらの霊は憑依された患者の心に働きかけ、考えることに集中できないように仕向け、落ち着きをなくさせ、せっかちにまた、混乱させもする。」 多くの人たちがこの医療の神の霊に取り憑かれている、と言っても過言ではありません。 チベット医学は、この医療の神の霊は治らないと言います。 食養生と生活養生で、もう一度「行動や話し方や考え方を一変」させなくてはいけませんが、とても難しい治療法です。 しかし「陰極まって陽と成す」が宇宙の理ですから、陰が極まった今こそ、生まれ出る陽に意識を向けましょう。 慈愛と感謝、生きる悦びが陽に生命の輝きを与えます。 信じる気持ち、祈るこころがあれば、霊障など怖くはありませんよ。

2017年11月1日水曜日

ごきげんさん 2017.11.1.

昨日のミヒャエル・エンデ「モモ」は、多くの方々から「私も読みましたよ」の声をいただきました。 時間泥棒を2017年10月に重ねてみると、なるほど・・・時間泥棒だらけですね、とガッテンしていただけました。 人生は天から与えられた時間をいかに○○するか この○○が貯蓄なのか? 浪費なのか? で、生きがいはまったく違ってきます。 遠足のおやつ代だな、と私は思いました。 300円にいかに自分の好きなおやつを詰め込むか、おつりなしで使い切るか、が楽しかった。 おやつ代を貯金したりすると、遠足当日はきっと腹痛になってしまうでしょう。心身症のスイッチオンです。 金運もや成功運を求めている人たちも 出会い&恋愛運や健康運を求めている人たちも どこか時間に追われているように見えます・・・ゆとりも自由も感じられない日々の中に、良い運気はありません。 というよりは、良い運気やチャンスを天が用意してくれていても、それに気づくには「まったり&のほほん感」が必要です。 時間貯蓄することで、金運も成功運も出会い・恋愛運も健康運も自ら逃しているわけです。 時間貯蓄の反対は、時間泥棒さんの言葉を借りれば「時間の浪費」です。 時間を浪費できる人は、リラックスしています。笑顔です。よゆうがあります。 森羅万象のたゆたう陰陽が見えているので、自然と盛運になります。 直感に冴え、インスピレーションが湧き出てきます。 輝くオーラ、美しく高い波動を持った人たちが集ってきます。 時間を浪費できる人は、このように天地自然の「生きがい運」が高まります。 従来の「生きがいの創造」は、人生の目的・天職・ソウルメイトが3大テーマでした。 しかしそれらがわかったとしても、時間貯蓄の呪縛に囚われている限り、生きがいは得られませんでした。 やはり「生きがいの創造」には、生きがい運が要るのです。 富裕層が最も欲しいものは「時間」です。 時間を買うためにお金儲けをする。するとますます忙しくなる。もっと時間を買う。もっと忙しくなる。 お金ー時間ーお金ー時間ーお金 時間を浪費するヒマがありません=生きがいが持てません。 神さまは生まれてくる時に授かった時間を使い尽くすと、おかわりをくださいます。 この時、人生の節目が訪れます。 大盛りのおかわりなら、生きるか死ぬかのような大節目になります。 時間貯蓄に励んでいると、時間のおかわりができません。 お残しは許しませんでぇ〜 です。 炊きたてホカホカの「天授の時間」をどんどんおかわりしながら、人生を楽しむことが「生きがいの創造」です。 きちんと・ちゃんと・まじめに することは、もちろん大切です。 天地自然は陰陽ですから、リラックス・まったり・のんびりも、また大切です。 盛運は日々の陰陽太極の理の中から沸き上がってくるものなのです。 身体も生き方も陰陽のバランスを整えましょうね。

2017年10月31日火曜日

ごきげんさん 2017.10.31.

ミヒャエル・エンデの「モモ」を久しぶりに読み返しました。 時間泥棒のお話は、いつの時代でも「これは今のことだ!」と叫んでしまいますが、 世界情勢も人々も大変化を遂げようとしている「今」、時間泥棒たちとの死後のバトルが始まっています。 医療の世界を眺めてみると「短時間で・多くの人たちを・簡単に治す」が医学の本流でした。 この「治す」は、症状を抑える、という意味でした。 薬で咳を止める。薬で痛みを止める。 眼内レンズで見えるようにする。補聴器で聞こえるようにする。 腎不全に透析する。アトピーにステロイドを塗る。 治す=対症療法は、効率至上主義に最適でした。 100年前の第1次世界大戦までは、人類はずっとホメオパシーと自然医学、呪術などの波動量子医学、薬草や漢方などの対症療法を上手に使いこなしながら治してきました。 ひとりひとりを、たっぷりと時間をかけて、病の根元から治していました。 生まれてくる時に授かってきた時間を、笑い声と慈愛と友だちの輪に浪費していました。 仕事や家事や子育てにも、笑いながらどんどん時間を注ぎ込みました。 そこに時間泥棒たちがやって来て・・・それに気がつくと、何だか灰色の顔をした時間泥棒たちにいたるところから監視されているような気がします。 死後の世界には、時間も病もありません。 そんな死後の世界から「今」の私たちを眺めたら、さて? どんなふうに見えるのかしら? せっかくの人生なのに、何をそんなに急いでいるの。もっと楽しみなさいよ・・・かな。 ガンになると、人生の残り時間が急に少なくなったような気がします。 時間泥棒に身ぐるみ剥がれて丸裸にされてしまった・・・悲壮な顔つきになります。 残り少ない時間で何とかしなくちゃ!と焦りに焦ると、ますます時間泥棒たちの思うつぼです。 ガンの自然療法の極意も陰陽太極です。 これまでの食と生活を大逆転させます。 残り時間が少ないのに、たっぷりと時間をかけて、ゆっくりと病の根元から治していく。 焦りは禁物だと叱られ、日々の笑いと感謝と慈愛を求められます。 本当は簡単なことなんだけど、ほとんどの人たちはとても難しいことだとあきらめます。 時間に追われて焦ると波動は下がります。 時間をゆっくり&たっぷりと楽しむと波動は上がります。 剣の達人も、ヨガの聖者も、赤ちゃんも時間をゆっくり&たっぷり楽しむ達人です。 だからとても波動が高いですよね。 大災害や戦争の時には、短時間で・多くの人たちを・簡単に治す医療が必要です。 でもそれは非常時だけ。 日常では、たっぷり&ゆっくり人生を楽しむのが一番の予防医学ですよ。 第三次世界大戦? 大丈夫 起こりませんよ。

2017年10月30日月曜日

ごきげんさん 2017.10.30.

自然医学で治る人 1)診療のご予約時に、すでにお勉強されています。 食養生の本、少食や断食の本、尿療法の本、東洋医学の本は、図書館に行けば読むことができます。 10冊の本を購入したとしても2〜3万円です。 時々、電話相談される患者さんがおられますが、典型的な「クレクレ君」です。 まずはご自分でお勉強してください、としかお答えできません。 巷にはネットや電話の医療相談がいろいろありますが、無責任&いいかげんな答えばかりです。 自然医学で治る方々は、ネットや電話での医療相談はされませんし、ご覧にもなりません。 クレクレ君な患者さんには、自然医学は効きません。 2)診療のご予約時に大人のリスペクトがあります。 自然医学はオーダーメイドな診療の上に成り立っている医療です。 対症療法主体の保険診療はエビデンス&マニュアル治療ですから、自然医学とは相いれないものがあります。 自然医学では、患者さんを直接診ることが必須です。 保険診療は、モニター越しの視診&問診とデーター診療だけの遠隔診療を押し進めています。 もうまるで違う医療になってしまいました。 当院の初診は、一般保険診療と漢方保険診療と華佗診察(自由診療)があります。 自由診療の初診を選ばれる患者さんからはリスペクトのこもった波動をいただきます。 こういう患者さんたちは、自然医学にしっかりと向き合ってくださいます。 自然医学に対してもリスペクトのこもった波動をくださいます。 当然、自然医学も高く美しい波動で患者さんの思いに応えますので、病は治ります。 「保険診療では、いくらになりますか?」な患者さんには自然医学は効きません。 3)素直 やわらか 美しい 自然医学はある種、修行のようなものですが、 玄米菜食でなければならない。尿を飲まなければならない。肉は食べてはならない。 「〜〜ねばならない」の阿修羅になってしまう方々もおられます。 「〜〜ねばならない」では病は治りません。 素直とは、言いなりとは違います。決して医者に「お任せします」とは言いません。 自分の内なる声に「素直」なのです。 抗癌剤、ステロイド、精神薬、麻薬性鎮痛剤などを使っていると、内なる声は聞こえなくなります。 少食や断食、さまざまな食養生と生活養生、尿療法などを楽しんでいる方々は、どこかやわらかく、ほんわかと美しいです。 趣味を楽しんだり、自然の声に耳を傾ける気持ちの余裕を持っておられます。 当然、波動も高く美しい方々ばかりですなので、自然医学で病は治ります。 素直・やわらか・美しい人は、病の意味にご自分で気づかれるので、ますます波動が高まります。 病の原因を手放すのも、とてもお上手です(素直だから) 放っておいても、病は治ってしまいます。 光の前世療法:光との対話で、病の治った近未来を光さんに見せていただくと・・・ Q:(未来の自分に向かって)病は治りましたか? A;病? 楽しく日々を送っていたら、いつの間にか治ってしまっていました。 そんなケースがいっぱいです。 「素直・やわらか・美しい」が自然医学をあなたの中で大きく開花させてくれますよ。

2017年10月29日日曜日

ごきげんさん 2017.10.29.

不食&尿療法繋がりの山田鷹夫さんは「まぐ愛」道をまっしぐらです。 慈愛&性愛の師匠 アダム徳永さんはスローセックスでがんばっておられます。 おふたりに共通する言葉は、女性への尊重・感謝・笑顔・悦楽・解放・自由・慈愛です。 そこには陰陽和合して慈愛の光となる聖なる道、宇宙の理が感じ取れます。 鷹さんもアダムさんも自然医学にかなった生活をされています。 ですから幸・運・信(朋)・感性にとても恵まれています。 求めなくても天から勝手に降ってくるのでしょう。 まぐ愛&スローセックスの対極はジャンクセックスです。 ジャンクセックスは不妊症・不感症・不信症・不幸症・不運症をもたらします。 毒食・毒水・毒香・毒音・毒味・・・毒が大好きなジャンキーですから、免疫力も自然治癒力も生気力もどん詰まりです。 ジャンキーは食材や調理人にも、友やパートナーにも敬意・感謝・慈愛・信頼を寄せません。 そもそも様々なジャンキー毒で穢されて、生まれてからずっと幸も運も愛も知らないままですから気づけません。 プラトンは、青年は熟女と、処女は熟年男と初めての恋を遂げるべしと言っています。 最初にジャンクセックスを知って、これが普通だと思ってしまうのか、 スローセックスで身体もこころも魂も自由な悦楽と慈愛と感謝の世界へと誘われるのか、 人生の大きな節目だと言えます。 もっとも今の世の中を見渡しても、スローセックスできるLadies & Gentlemenはなかなか見つかりませんが・・・ 鷹さんとアダムさんのお話をうかがっていると、まさしく男女和合の小周天に達しておられます。 それは氣の世界:肉体を持って生まれてきた意味の真髄がキラキラ輝いているパラダイスです。 自然医学は、食養生と生活養生(少食・断食・玄米菜食orケトン食・早寝早起き・長息&ヨガ&瞑想・笑い)ですが、スローセックス:まぐ愛も重要な自然医学・波動量子医学のひとつだと言えます。 世界の長寿村を調査されてきた森下敬一先生は、 100才前後の長寿者たちでさえ、性生活はまだまだ現役の「老人」ばかりであった、とレポートされています。 100才の長寿者がジャンクセックスしてるとは考えられませんよね。 たっぷりとした時間の中、たっぷりと愛と悦びと感謝を味わいながら、まぐ愛っているのではないでしょうか。 その姿は縄文の人々のまぐ愛と重なります。 縄文は支配も争いも貧富もない和と輪と笑で繋がる女系家族でした。 支配と暴力と恐怖の男世界は終焉を迎えています。 すぐに縄文世界が新しい形で蘇ってくることでしょう。 食養生・生活養生・まぐ愛 =自然医学 誰もが本当に欲しているものは、まぐ愛です。 これからは折に触れ、まぐ愛についても語っていきたいと思います。

2017年10月28日土曜日

ごきげんさん 2017.10.28.

「爪もみ」と華佗刺絡 自律神経免疫学の安保徹先生は、患者さんの経絡経穴が見える目を持っておられました。 だからこそ、古より伝わる十井穴刺絡療法に自律神経免疫学の息吹を吹き込み、素晴らしい療法へと進化させていただけました。 十井穴刺絡は全身の経絡を動かす大きな力を持っています。 森下敬一先生の経絡造血説に沿えば、全身の経絡が活性化すると免疫力も自然治癒力も強化されます。 十井穴刺絡は、白血球:顆粒球過多の交感神経の過緊張状態にも、リンパ球過多の副交感神経の過緊張状態にもホメオスターシス:恒常性維持作用として働き、自律神経系のバランスを整えてくれます。 手の十井穴刺絡は、手指爪の左右の根元に刺絡(私は糖尿病の患者さんが自分で採血検査する時に使うディスポ切開針を使っています)して、血が出なくなるまでゆっくりとしぼり出します。 刺絡して直ぐに出てくる血は、悪血と邪気が溜まった黒いドロドロの血として排泄されます。 波動量子医学的に診ると、刺絡した瞬間にものすごい邪気が噴出してきます。 血を絞り出していると、次第にきれいな血に変わっていきます。 その経絡に悪血と邪気がなくなった証です。 1つの指に数分〜10分はかかるでしょうか。 手間と時間がとてもかかる施術ですが、その効果を知ってしまうと治療の手抜きはできません。 刺絡を始めると患者さんは、身体が温かくなってきた・目がハッキリと見えるようになってきた・身体が軽くなってきた・身体のかゆみが治まってきた・鼻づまりがとれてきた・お腹が動いてきた・トイレに行きたくなってきた等を感じ取られます。 自律神経がさっそく整ってきた自覚症状ですね。 古より刺絡は最強の鍼法です。数千年の歴史が刺絡の高い治療力を物語っています。 安保先生は学生たちを使った検証実験で、手の10本の指すべてに刺絡した方が免疫的にも自律神経的にも効果が高いことを実証されているので、私も黄帝内経などの古典に囚われずに手指すべてに刺絡をしています。 安保先生らは刺絡療法に通われている患者さんたちに、自宅でのケアとして「爪もみ」を指導されていました。「爪もみ」は十井穴刺絡の補完療法だったわけです。 「爪もみ」のルーツは、ここにあるのではないかな?と考えています。 刺絡と「爪もみ」を比較してみると・・・ 1)刺絡は悪血&邪気を排血しますが、「爪もみ」は排血しません。 2)刺絡は痛みがありますが、「爪もみ」には痛みはありません。 痛いほどよく効くわけでは決してありませんが、あのチクッとした痛みが自律神経を瞬時に活性化してくれるようにも思えます。 3)「爪もみ」は簡単&短時間でできますが、刺絡は手間と時間がかかります。 4)「爪もみ」はご自分でできますが、刺絡が施術できるのは医師と鍼灸師だけです。 5)刺絡は経絡経穴が見える目を求めますが、「爪もみ」は誰にでもできます。 華佗刺絡氣功は、全身の経絡経穴を疎通して、身体&こころ&魂の邪気・悪血・水毒を排泄した後に、生気&清気で経絡を充たす華佗老師直伝の術法です。 具体的には、手指の十井穴刺絡に、脳氣功&脳開竅鍼・衞氣を解放する打鍼・華佗氣功・全身の経絡経穴への打鍼・昇龍氣功・華佗鼎灸を加えています。 施術前に白血球の顆粒球:リンパ球比率を測定して、自律神経系のバランスを診ると共に、肝機能・腎機能・糖尿・脂質などの院内迅速検査の結果を踏まえて自然医学の生活養生も行います。 特に病気や症状がない方々の健康維持には「爪もみ」をお薦めします。 病気の方で顆粒球60%以上・リンパ球41%以上の自律神経&免疫のイエローゾーンの方は「爪もみ」だけで免疫力&自然治癒力を回復できるかどうかは疑問です。 ガンや難病の方・顆粒球70%以上・リンパ球50%以上のレッドゾーンの方には、一刻も早く十井穴刺絡を受けられることをお薦めします。