2017年12月27日水曜日
ごきげんさん 2017.12.27.
アダム徳永師匠の新刊「男は女を知らない 新・スローセックス実践入門」は名著です。
男は女を女神にするために生まれてきた!
2017年後半から、女性たちの まぐ愛 を求める声がどんどん大きくなってきています。
アダム先生の「MEGAMI SEX」も まぐ愛 も同じものです。
これまでのジャンクセックスにはっきりとNO!を突きつけたのです。
まだまだこの世はジャンクセックスに支配されています。
ジャンクセックスとは・・・
「ペニスを挿入しピストン運動することを目的に、前戯は女性器を濡らすための行為と捉え、キスを儀礼的にして、乳房を揉み、乳首を舐めて、クリトリスを少し刺激し、女性器が濡れていることを確認し、挿入してフィニッシュ(射精)する」(新刊より抜粋)
こんなジャンクセックスに・・・
・感じない
・気持ち良くない
・イッたことがない
・痛かった
・早く終わって欲しかった
・へた
・乱暴
・つまらない
95%以上の女性たちが不満を抱いています。
「女として生まれてきた喜びを知りたい。
私は、セックスはずっと「痛い。気持ち良くない」と感じてきました。
相手の男性は替われど、セックスの内容はみんな同じ。共通して言えることは「力が強すぎる」ということ。AVがセックスの教科書だと思っている男性は、女優のような反応を私に期待し、要求するのです。
膣の中に指を2本入れて激しく動かせば、AV女優のように潮を吹き、感じるものだと信じて、思い切り私の中を掻き回す。膣の粘膜は傷つき、出血がしばらく続いたり、痛みが続いたりすることはざらです。胸の愛撫にしても、強く揉んで、乳首を引っ張り、強く吸うばかり。感じるどころか、ただ痛いだけです。いつしか、胸を触られると言いようもないイライラに襲われるようになりました。内心「もうやめて〜」って感じです。
でも、セックスの最中の「イヤ」は、OKのサインだとカン違いされてしまうんですよね。こちらはイヤだと言ってるのに、自分の欲望に夢中で、女の気持ちが理解できないのでしょうか。
男性は無神経だなと思うこともしばしばです。セックスした男性に言われた言葉です。
「おまえ濡れにくいな。不感症じゃないの?」
「なんでイカないんだよ。前の彼女は何回でもイッたのに」
「前の彼女はもっと胸大きかったなぁ」
「AVみたいに潮吹いてくれたら興奮するのに」
何気なく口にした言葉かもしれませんが、私の胸に深く突き刺さり、一時は鬱になり、不眠症にもなりました。
それ以外にも、無神経な行動といえば、私が疲れていてセックスしたくない気分なのに無理矢理脱がせて、いきなり挿入。
(レイプ気分で楽しい? 私は全然気持ちよくないよ)
無理矢理フェラさせて、自分だけイッて満足する。
(私はあなたのオナニーの道具なの?)
後で勇気を出して「イヤだった」ことを告げると、「なんで言わなかったんだよ?」と言われます。言えるものなら言ってるよ!って感じです。
痛い、気持ち良くない、へた、時間が短い、しんどいーそう思っても、私たち女性は我慢しています。だってセックス以外は好きだから。相手を傷つけたくないから。(新刊から抜粋)
女性は官能の世界に没入できる本当のセックスを求めています。
女性をそんな官能の世界へ誘えるのは男性だけです。
まず男性はこれまでの無知を反省しましょう。
次に女性に謝り、誓います「もう二度とジャンクセックスしません」と。
そしてスローセックスを学びましょう。とりあえず本やDVDから・・・パートナーがおられる方はご一緒に学ぶとより実践的ですよ。
スローセックスは女性が悦ぶだけのセックスではありません。
男性だって射精の快感の数千数万倍の快感を味わうことができます。
何より本当の愛をふたりで感じあうことができます。
「私は女だったのだ」・・・2018年は女性性の開花の年になりますよ!