2017年12月10日日曜日
ごきげんさん 2017.12.10.
昨日(土曜日)は、私の写真の師匠 藤田一咲先生の京都お散歩ましかく写真ワークショップに参加してきました。
一咲先生とはもう長いおつきあいで、新医院オープン前にはプロフィール写真も撮っていただきました。
一咲先生の著書を読んで、ローライフレックス、ハッセルブラッド、ライカ、フジのジャバラカメラ、ピンホールカメラ・・・写真の幅も楽しみ方も広がりました。
昨日のお散歩コースは南禅寺・・私の紅葉の王道コースです。
さすがにもう紅葉は散り終わりしてましたが、そこに侘び寂びを楽しめるのは日本の善さですね。
一咲先生の健康相談に自然医学的にアドバイスしたり、フジの中判デジタルカメラを触らせていただいたり、ゆっくり&のんびりな楽しいひとときを過ごさせていただきました。
午後の休憩の折、参加者の中年男性からも健康相談をされました。
今年春に検診で腎臓に8ミリのガンが見つかり、内視鏡で腎の部分切除をしたとのことです。
抗癌剤は必要なしと言われましたが、3㎝の胆石があるので、今度はこれを内視鏡で取る予定だそうです。
この方は、多分私に普通の医者のような肯定的アドバイスを期待されていたのでしょう。
ところが・・・ガンモドキ、検診産業のカモ、自然治癒力で治す、食養生&生活養生、本当に胆石なの??(CTでは写らないそうです)、まず少食&断食すべし、人生の大節目・・・
聞いたこともないキーワードが津波のように押し寄せてくるので、お顔が引きつっておられました。
それでも・・・石原結實先生の少食の本を読んでみるそうです。まずは一歩前進!
もちろん一切の診察はしていませんが、こうやって一期一会となったのも意味があります。
この方は、元々からガンではないし、胆石も怪しい診断なので放置でOKなのですが、こんな人生の大節目が訪れた意味を考えなければいけません。
ガン=生き方・生活の大転換を天から求められています。
この方が奥さんと共に、少食&断食することを天が求めているのです。
それは・・・今、食養生&生活養生しなければ、奥さんが数年内にガン死してしまう未来予想図が見えたからです。
このお話をさせていただきましたが、いまひとつ、わかっていただけなかったかもしれません。
わからなくてもよいのです。
石原先生の少食本を読んで、やってみよう!と始めて、奥さんも「じゃぁ 私も」と乗ってきていただければ、未来が善き方へと変わります。
これも自然医学のひとつです。
病になった原因と意味を波動量子的に探っていきます。
天が本当に救いたいのは奥さんですが、直接、奥さんに少食&断食するように働きかけても、夫への気兼ねなどで上手くいかない場合、このように、まず夫に食養生&生活養生する気にさせて、夫婦ともに救ってしまう・・・ちょっと手の込んだシナリオですが、とても効果的です。
きっと奥さんも石原式小食療法に大賛成して、始めていただけると思います。