2017年12月20日水曜日

ごきげんさん 2017.12.20.

「今日は当日診療予約が入る→キャンセルになる人が多いなぁ 全然怒りなんか湧いてこないのは尿療法のおかげさん!」と呟くと 青汁1日1杯の森美智代先生から 「尿療法だと怒りが来ないんですか?それは素晴らしいですね。」とメッセージをいただきました。 はい! 尿療法は万病に効きます。もちろんこころの病にも効きます。 25年前の中尾良一先生たちの尿療法の本にも、さまざまな精神病に効果があった報告がたくさん載っています。 尿療法は波動量子医学的な治療効果があります。 すくないもの、低いもの、衰えているものにはプラスに働きます。 多いもの、高いもの、盛んなものにはマイナスに働きます。 そして中庸に戻します。 西洋薬のように、やり過ぎ、効き過ぎはありません。 感情面では、怒りや憎しみは「まぁ いいかぁ」と許せるようになります。 イライラ怒ったり、絶えず憎しみでこころをいっぱいにしておくのが面倒くさくなる感じです。 悲しみや自己否定は「もう いいかぁ」と手放せるようになります。 忘れるのは難しいけど、こころの中のブラックボックスに入れて、ほったらかしにする感じです。 尿療法をしていると、自分の波動が高まります。 小学校では嫌なこと、つらかったこと、腹が立ったこと・・・いろいろあったけど、中学に入ったら、もうどうでもよくなってしまった・・・高校生になったら、もう忘れてしまったよ・・・そんな感覚です。 西洋医学にはこの中庸という概念が乏しいですが、東洋医学では中庸こそが健康だととらえます。 これは漢方や鍼灸、氣功といった東洋医学治療の根幹でもあります。 例えば、鍼灸では過剰なものを抑える「瀉法」と欠乏を補う「補法」があります。 瀉の鍼 補の鍼とを厳密に使い分ける流儀も多いです。 過剰・欠乏に意識を向けると、確かに瀉法・補法が大切になります。 ところが中庸に意識を向けると、瀉法・補法はあまり意味を成さなくなります。 反応穴が後溪(SI3)だから瀉法、合谷(LI4)だから補法と決めてかかって鍼をしても、効きますが100%の効果は得られません。 分析と知識だけの鍼灸には、中庸への意識が欠けるからです。 中庸の意識で患者さんに向かうと、反応している経穴経絡に手が自然と引き寄せられていきます。 そして何を用いて、どうすれば良いのかがまるで天から降ってきたようにわかります。 自動書記のように手が勝手に動いてしまう、という鍼灸師もおられます。 武術の真剣勝負の場と同じように、ただ無心に、無邪気な子供のように、神さまの手となったとき、最高の施術ができます。 尿療法は4000年前のインド:アーユルヴェーダの経典に万病を治す秘薬として載っています。 チベット医学にも、ヒポクラテスのギリシャ医学にも、古典中医学にも尿療法があります。 そのどれもが、尿療法は中庸を回復する効果に優れていると謳っています。 万能・簡単・安価・安全は宇宙の理です。 尿療法はまさしく万能・簡単・安価・安全そのものです。 だからこそ、独占・支配・恐怖・高価で成り立ってきた既存医学界&薬業界にとっては、尿療法はこの世にあってはならないものです。 自然医学、自然農法、自然教育が急速に日の目を見てきた喜ばしき昨今です。 尿療法は、朝日が稜線から顔を出し始めたその時に、一途の光が射し込んでくる この世を光の世界にしてくれる、あのオレンジ色の光ではないかと思っています。