2013年11月29日金曜日

おはようさん 2013.11.30.

今日はまず<チャネラーを介しての光との対話>の昨日の続きから始めましょう。 Q では今のはよく分かりましたって雲の中へ戻って。そして同じ未来でも別のポジティブな未来を見せて下さいってお願いして。 A 都市が見えるのだけど。 グレイだ。何か光っているような建築物がある。 今とは違っていて、何か光る金属のような有機体で出来ているのかな。 Q それはどれくらい先ですか? A 大分先だよ。3世紀先だって。 Q その3世紀先の人間はどうなっていますか? A 髪の毛があるかないかの感じで、男と女はどっちか分からなくなっている。 移動はね、小さい宇宙船のようなもので動いている。 でもね、あまり奇麗な空気ではないみたいだよ。 奇麗とかいう概念が無いのかな。 お互いは直接言葉で話さないでインスピレーションのような会話をしている。 目と目を合わせている感じかな。 あれ、光になっちゃった。雲の中に戻りました。 Q 雲の中で他の未来はありますか?って聞いてみて。 A 今度はね、太陽の裏側じゃないけど、太陽の影みたいな所へ行っちゃったよ。 真っ暗だけど暑くないよ。 Q 太陽に立っていますか? 地面は感じますか? A 浮いています。 太陽を何だか妨げているものです。 だから妨げているものの隙間から太陽の光が洩れ出している。 太陽の光は僅かに洩れ出したものしか見えない、そんな暗いところにいます。 Q その物体に入ることは出来ますか? 触ることは出来ますか? A 何だか闇だよ。真っ暗でねっとりしている。 Q それは太陽と地球の間にあるのですか? それとも地球の表面にあるのかな? A そういう関係とは別ですね。太陽と相対しているのかな。太陽の裏としか分からないですね。 Q その中にいて、太陽系の惑星、水星とか金星とかが分かりますか? 見えますか? A 真っ暗で何も見えないよ。 Q 太陽はありますか? A 太陽はだから遮られていて分からない。どうなんだろう、これって・・・ Q 太陽と意識を合わせられますか? A 遮断されているから合わせられない。中に入っているから出来ないよ。 Q その遮断しているものとは意識が繋がりますか? あなたが入っている黒いねっとりとしたものに意識を合わせて。 A 何かベタベタしていて気持ち悪い。嫌だな。 Q あなたは何ですか?って聞いてみて。 A 二面性だと言っているけど。 Q あなたがいる次元はどの次元ですか? A 次元というものはない。 Q あなたは今、私達がいるところにも存在していますか? A 暗黒を見せているって言っている。 Q 太陽の光を遮断しているのですか? A そうだ。 Q あなたが遮断しているのは私達が見ている太陽の光だけではないですよね。 A 勿論、そういうレベルの問題ではない。 Q では具体的にあなたが遮断しているのは太陽のどういう面の力なのですか? 光なのですか? A 二面性の一部。 Q 二面性というのは善悪とかですか? A そうだ。光と影だ。 Q あなたはどこから来たのですか? A 太陽と共にいるって。 Q では、あなたは創造主が創ったのですか? A そうだ。 Q 何の目的で創ったのですか? A 太陽の光を感じるように。ちょっと待って、どうしても二面性が出てくる。 Q あなたが遮断している太陽の光を人間や地球が浴びなければ、どうなっていくのですか? A 太陽の光を感じないので、進歩しない。闇があるから光を感じるのだ。 Q では、光を感じたらあなたは消えてなくなるのですか? A 私は消えはしない。 Q あなたは人間の意識と繋がっているのですか? 人間の意識の一部ですか? A そうだ、人間は小さいものだ。私は全ての意識の一部である。人間だけではない。 Q 地球自身の意識にも二面性はあるのですか? A ある。 Q 石や花や木々にも二面性はあるのですか? A 石や花や木々にはない。 Q 動物達の意識にも二面性はありますか? A あるものもいる。 Q 太陽自身の意識にも二面性はありますか? A 太陽には無い。 Q 地球にはありますね。 A 地球にも二面性はある。人々の意識がそうなっている。 Q これからの人間はあなたを感じて、どうしていけば良いのですか? A 活かせる。活かせていきなさい。反映させるのかな。影を活用していくこと。 Q あなたを活かせていくのに、月の力は必要ですか? A 必要ない。 Q 具体的に人間がどういうふうに変わっていったら、あなたを反映出来るのですか? A 私の部分を見ることで光の部分が見える。 それも大事なことだ。 それを味わってみるのも良いことだ。 Q 二面性というのは、ネガティブとポジティブを合わせた二面性ですか? A そうだ。 Q では、その両極端の二面性を統合すれば光になりますか? A ならない。二面性は二面性だ。光は光だ。これはそのままだ。 二面性を認めることが必要だ。 特にそのようにミックスしてとかではなく、二面性を認めることだ。 Q 認めると光に気づくのですか? A 光に気づく。ただ気づけば良いのだ。 Q その気づいた光を取り入れなくても良いのですか? A だからそういうぐちゃぐちゃしたことはしなくてよいのだ。ただ気づくことが必要なのだ。 Q 各個人が気づくとあなたは小さくなって、あなたが隠している太陽の光が降り注いでくるのですか? A そういう次元の話ではない。そういう問題ではない。 Q あなたは太陽を隠したままですか? A これは現象だ。お前達に今、これを見せている。 Q あなたが今、私達が見ている太陽を隠している、この現象がそうなのですか? A お前達はその方が分かりやすいだろう。 Q では、あなたは私達に分からせるためにわざわざドロドロの影になったのですか? 今回そうなって見せてくれているのですか? A そうだ。 Q では、あなたは元々は形のない二面性という概念なのですね。 A そう、意識体だって言ってる。 Q 二面性であるあなたという意識体に気がつけば良いのですね。 A そうだ。これは各個人の中にあるのだ。 Q 気づいて認めるだけで良いのですか? A 特に何もする必要はない。 Q 気づけば光も分かるようになるのですか? A 光、光って何だって言ってる。 Q 人間の意識の中にある二面性に気がつけば、人間の意識はどういうふうに進化するのですか? A 光の時代に入る。 Q あなたの言う二面性の存在に気がついた人だけが光の存在に入るのですか? A そうだ。しかし全てではない。 Q 気がつかない人はどうなるのですか? A それなりの星が用意されている。 Q そのあなたの言う二面性に気がつくタイムリミットはあるのですか? A もうすぐだ。 Q それは具体的にいつですか? A 言えない。 Q あと一年後くらいですか? A この一、二年だ。 Q 何月かな? A 9が出るけど・・・ Q 9月ですか? A うーん・・・。 Q それは満月の夜とか、新月の夜とかと関係がありますか? A 両方とも浮かんだけど。満月も新月も。 Q 一、二年というのは大きいですよね。一か二かどっちかな? A ちょっと待って。それを聞いてどうするのだって言っている。 Q 沢山の人達に伝えられます。沢山の人達が目覚めることが出来ます。 A もう遅すぎるんじゃないかなって。 Q そんなこと言わないで。二面性の意識体のあなた自身の意識をポジティブな方へもって行って下さい。 A 怒ってるよ。私はこうだって。変えられないって。あっ、断たれてしまった。雲の中に戻ります。 Q 雲の中で聞いてみて。今、見てきたのは何ですか? A 光と影だって・・・。 Q 雲の中で聞いてみて。タイムリミットは何時かな? A 一年・・・ Q 一年後の9月? A だろうけど・・・ Q 人間の意識によって変わるのでしょう? A も、ある。 Q 他にもあるの? A うん、天候も関係している。 雲の中の向こうの方に吸い込まれていく。 すごい早さで真っ暗な空間を移動しています。 どこにいるのだか分からないよ。 方向感覚が無くなっちゃった。 なんだか怖い・・・吸い込まれている。 Q 光は見えませんか? A 急に目の前に光が五つ見えています。 輪になってゆっくりと廻っているような、五つの光です。 なんだかとっても眩しい・・・気が遠くなりそう。 Q その五つの光に聞いてみて。さっきの太陽の陰はあなたが創ったのですか? A 創ったって。答えがとっても早いの。 Q なぜ創ったのですか? 目的は何ですか? A 遊びだって。 Q あなた方は二面性が好きなのですか? A それを自分達が感じるためだって。 Q あなた方には二面性はないのですか? A ない。 Q 二面性を知らないのですか? 経験したことがないのですか? A 知らない。分からない。感情も知らない。分からない。 Q それを味わうために創ったのですか? A そうだ。 Q あなた方は人間の意識の色々な二面性、人間が色々気づいたことや意識で経験したことをどうやって味わっているのですか? A 繋がっているから分かるのだ。 Q 全ての人間に繋がっているのですか? 気づきのレベルの高い人にも低い人にも全ての人に繋がっているのですか? A そういう細かいことは気にしていないみたいだよ。 Q あなた方が見ているのは人間の集合意識ですか? A そう、人間を一人一人見ているのではなくって、そういう意識体みたいな、大きなものとして見ているみたいです。 Q あなた方は先程の二面性の影をコントロールしていますか? A していない。 Q あなた方は二面性を創るときにどういう要素を入れましたか? A 相反するもの。 Q それは決して統合されない、合体しないものですか? 合一しないものですか? A 特にしない。我々が創った二面性のものはたくさんあるが、融合されるものもあるし、しないものもある。それはそれで良いのだ。何故そんなことにやっきとなっているのか。 Q それが人間の遊びです。 A そうか・・・ Q あなた方はもうすでにたくさんの二面性、色々な人間の意識や人類の集合意識を味わったはずですが、まだ新たに何か味わいたいものがあるのですか? 何か今度はこれを味わおうという目的はあるのですか? A 今はもうない。満足している。 Q では、次の何か計画はあるのですか? A 今のところはないが創るかもしれない。新しい別の世界を・・・ Q あなた方は今の世界を捨てるのですか? A 捨てるのではない。 Q 片づけて整理してしまうのですか? A それはそれとして存在している。また新しいものを創るのだ。 Q それは例えばどんなプランですか? どのようなものですか? A 星を創る。 Q あなた方はこれから人間がどうなっていくのか、地球がどうなっていくのかに興味は残っていますか? A ただ見ている。地球も我々が創った星だ。星の成長を見ている。 君達はよくやっていると言っています。 地球は段々と光の星になってきている。 しかしまだ改めなければならないこともある。 <おわり> これを書き起こしたのは2008年夏ですので、「1,2年後の9月」はすでに過ぎ去っています。 ただ、こうやって「今」これが日の目を見ることまで予定通りなのかもしれないので、タイムリミットはこれから1、2年後・・・なのかもしれません。 最近、特にこの一年で純粋なスピリチュアルに目覚め、本物の光を追い求めようとしている人たちが減りました。 ワークに来る人たちを見ていてもそう思うし、ネット世界を眺めていても激減しているように思います。 私自身はというと、鍼を介しての氣の中に純粋な光、スピリチュアリティを感じています。 これがなかったらきっと今頃はこの世に絶望していたことでしょう。 スピリチュアルとは無縁の患者さんたちに鍼をした時、その「普通の人」の中の光と繋がることができます。最初は真っ暗闇なこころの奥でも、根気よく鍼を続けていると、光が蘇ってきて、どんどん明るくなっていくのがわかります。 これまでスピリチュアルだと呼ばれていた人たち・スピリチュアルに目覚めていた人たちよりも、鍼をしている「普通」の患者さんたちの方が、ずっとワンネスの光が輝いて見えます。 確かに2011年をピークにして、スピリチュアルな覚醒の光の大波が押し寄せたことは事実です。 準備ができていたスピリチュアルな人たちは、この大波に乗って光の世界へと移行していったのでしょう。 それはその人たちの死を意味するものではなく、陰影を古いこの世界へ残していったのでした。 だから、もうこちら側の世界には光の人はほとんどいなくなったのかもしれません。 だとすれば、それは天命のように降ってきた鍼との出会いも、覚醒した氣の感受性も、こちら側の古い世界で、セカンドエフォートのように残った人たちの中から選ばれし人たちの光を目覚めさせなさい。猶予は1,2年与えましょう・・・と言われているように思います。 その人の中に目覚めるべき光があれば、百会に一本の鍼をするだけで、光のビッグバンが起こり、その人は光の人として覚醒する・・・そんなシナリオだったら・・・面白いですね。 今日の光との対話は「二面性」がモチーフになっていました。 ネガティブとポジティブ。 そのどちらも認めましょう、ということです。 ネガティブを一生懸命になくそうとしている人たちが多いですが、ネガティブとポジティブがトントンでいいのです。 ネガティブがあるから、ポジティブを喜べる、感謝できる、幸せになれる。 ネガティブ49 ポジティブ51になるように努力する、がんばる。 多くの人たちはネガティブ51でポジティブ49なんだけど、このポジティブが見えていない。 ネガティブ51だけを見ているから、それが自分の中では100になってしまっています。 鍼の力で、ポジティブ49を51にすることはできます。 自分のネガティブに気づけている人は、ネガティブが51から49になったことで喜べます・感謝できます・笑えます。 氣の動きの良い人、病が治る人ですね。 いろんな患者さんたちの百会を診てきて、堅く蓋をされている百会もあるし・大きな邪気のようなものが乗っかっている百会もあります。衞氣の凸凹の強い百会も、ブラックホールのような百会もあります。 ただ何かのご縁があって鍼を施術することになったその人の百会は、必ず開かれて、ワンネスの光を目覚めさせることができると確信しています。 これからたくさんの人たちの魂を救うことになりそうです。

2013年11月28日木曜日

おはようさん 2013.11.29.

患者さんたちに鍼をしていて、最近、衞氣のダイナミックな動きを感じられるようになりました。 それはまるで軟体動物のような弾力とさぬきうどんのような腰の強さ、跳ね返してきたり吸い込まれたり、じらされたりせかされたり・・・生き物そのもののようです。 身体というのは単に物質で、もしかしたら生命体の本質はこの衞氣として感じるエネルギー体の方なのかもしれませんね。 肉体が死を迎えると、生命エネルギー体はスルッと身体を抜け出して宙に浮かびます。 もう肉体に戻る必要がないので、生命エネルギー体は最も安定した形 球体に戻ります。 身体の形をしたままの生命エネルギー体では、まだこの時空間と周囲の亜空間にしか移動できませんが、球体に戻ると、どの時空間にでも移動できるようになります。 もちろんひとつの大いなる根源の光にも戻れます。 そのお話はまたいつかいたしましょうね。 患者さんの衞氣をダイナミックに感じられるようになって、金の鍉針をかざす補法にも開眼!しました。 穴と鍉針との距離がはっきりとわかる(感じ取れる)ようになったのです。 かざしている時間も患者さんの衞氣が教えてくれます。 まるで時が来れば緑の葉っぱが紅葉して落ちるように、衞氣が閉じて、優しく鍉針を押し返してくれます。 百会を銀の古代鍼で瀉法するときも同様です。 百会の衞氣が滞って濁となっていたり、きれいな衞氣が凹んで邪気に蓋をされていたり・・・ 多動症の子供ちゃんの百会の上には分厚い邪気が乗っかっていて、これが心火上炎させている原因のひとつだと分かりました。 これは一枚一枚、銀の古代鍼で剥いていかなければいけませんが、先の光明が見えれば、あとはやり続けるだけです。 (もちろん百会を瀉法するだけじゃなく、日々の変化を診て、例えば腎に補法するとか、後渓で肝火を瀉するとか・・・ずっと真剣勝負です) 鍼は剣術修行に似ていますね。 日々の研鑽の中で、いろんなことに開眼していきます。 師匠の形をマネするだけじゃぁ・・・哀しいですよね。 形はあとでついてくるもの。 師匠の感じているもの、感性をひとつひとつ我がものにしていく喜びが武士たちを命がけの剣術修行へと駆り立てていたのでしょう。 ちょっとうれしくて、今日は書かせていただきました。 今日もチャネラーさんを介しての光との対話をご紹介しますね。 相手がチャネラーなので、普段は絶対にしないような無理強いな誘導もしていますことをご了承願いますね。 Q アトランティスの時代のあなたの過去世へ戻ります。 そのまま下の方へ降りていって下さい。どこかに着いたら教えて下さい。地面に着きましたか? A ううん、まだ浮いたまま・・・。降りれない。降りたくないみたい。 Q 周りを意識して。周りに星はありますか? 地球はありますか? 月はありますか? A 雲の中です。 Q 雲の中で意識してみて、周りに誰かいますか? 誰か存在はいますか? 何かあなたにメッセージはありますか? A 感じない。ただ体を休めているだけ。 Q 魂が休んでいるの? A うん。 Q 休んでいるってどんな状態ですか? A 何も考えていない。そう、地球には降りて行きたくない。降りたくない。 Q どこにだったら行きたいのですか? A 今はただ休みたいだけです。 Q では休みながら時間を変えてみましょう。時間を戻していきます。そのまま時間を戻していって、アトランティスの時代にまで戻して下さい。アトランティスを意識して、その時代にまで地球を戻して、そしてアトランティスの時代にあなたの過去世があったら、そこへ戻って下さい。降りていきましょう。降りれますか? どんどん降りて、あなたはあなたのアトランティスの時代の過去世へと戻って行きます。あなたの体を意識して、そしてしっかりと降りていきます。何が見えますか? 何を感じますか? 何が聞こえますか? A 大理石の神殿です。私は素足です。白い透き通ったような白い服を着ています。 Q 白い服・・・あなたは男ですか女ですか? A 女。若い奇麗な女の人です。 Q 髪は何色ですか? 目は何色ですか? A 黒です。目も黒色です。 Q 周りに誰かいますか? A ちょっと分からないなぁ。この大理石の神殿は明るいですね。大理石の柱が幾つも見えます。でも誰もいない。 Q あなたの名前はわかりますか? A 出てこない・・・。 Q あなたはそこで何をしていますか? A 神官みたいなこと。手伝いかな。お祈りの前の貢ぎ物を揃えています。何か手に持っていますね。食べ物、リンゴみたいな果物のようですね。篭じゃなくって何か変なものに入れている・・・。 Q あなたの歳は幾つですか? A 二十後半かな。 Q あなたは結婚してますか? A してないと思う。何だか大理石の床が冷たいなぁ。 Q あなたの家にまで戻ってみましょう。 A 家ですね。浮かんでこない。見えません。 Q ではそのまま場面を進めていって。 A とても長い廊下が見える。私は貢ぎ物を持って、その長い廊下を奥に進んでいってる。 Q 誰に届けに行くのですか? A 創造主だって・・・。 Q その創造主の部屋まで行って。 A 大理石の台があるだけで、特に何もありません。そこに貢ぎ物を置きました。 Q その台には何か彫刻がしてありますか? 動物とか魚だとか、それとも幾何学模様だとか、何か私達に分かる彫刻はありませんか? A 普通の模様です。特に何もありません。 Q その模様を頭に焼き付けて、今に持って帰って来て下さい。覚えましたか? A 大理石の台ですね。うん。大丈夫。 Q 次にどうなりましたか? A ひざまずいてお祈りをしています。 Q 偶像というか、何か神様の形のようなものはないのですか? A 光・・・と出てくるのですが。 Q 光ね。上から見ないでその女の人にしっかりと入ってみて。 A 何かお祈りをしていますね。これ何だろう。 Q そこに入ってみて、何に対してお祈りしているのかな? A 民のことですね。 Q 創造主とは、その女の人にとって光なのですか? それとも形のあるものなのですか? A 形はありません。 Q どういう概念で創造主を捉えていますか? A 形じゃないもの。やっぱり神様じゃなくって、神っていう感じ。たくさんの神がいる感じがしますね。 Q 海の神とか、陸の神とか、風の神とか、そんな感じですか? そういう概念みたいですか? A うん、そういう概念みたいですね。 Q その神々の中の創造主ですか? A 光って出てくるなぁ。何か知らないけど。 Q 貢ぎ物をするのですか? それは生け贄みたいなものですか? A 特別、そういうものではないですね。 Q それであなたの名前は? A チャーシャ・・・ Q そこはアトランティスの何という場所ですか? A 分かりません。出てきません。 Q あなたが居る場所について、地球を思い浮かべてみて、そして光っている場所はありませんか? A 中国の辺りかな。中国とソ連の間くらい。その辺が感じます。 Q チャーシャが生きているその時代は星座で言うと何の時代ですか? A 分からないけど、サソリって出ています。 Q ではチャーシャの人生で、次に大切な場面へ移って下さい。移りましたか? そのまま続けて見て。何か起こりましたか? A 民の心を静めて下さいって、ずっとお祈りしています。 Q チャーシャに聞いてみて。今、外で何が起こっているのですか? A 争い、不安、戦争とかではなくって、心の争いが強く感じられます。 Q 何が原因ですか? A 特にこれという原因はないのですが、皆がネガティブになってきて、そんな感じの不安がとても強くなっています。 すごい不安とかのネガティブな気持ちがとても高まって山の様になっています。 ネガティブなエネルギーが津波の様に押し寄せてきます。 このネガティブなエネルギーを感じる人はとても不安に戦慄いています。 そしてこのエネルギーを感じられない人は自分をコントロール出来なくなって争いを至る所で起こしています。 Q あなたは何故ネガティブになっていないのですか? A 神様と繋がっているから・・・私は元々生まれながらに神様と繋がっています。 そういうふうに生まれてきました。 Q あなたの親は神官ですか? A いいえ、違います。普通の人です。 Q 今、チャーシャは祈っているだけですか? 神様は何か答えをくれましたか? 皆にメッセージを出しましたか? A 特に出していません。ただ民の声を聞きなさいって言っています。 民はあなたの言うことは聴くだろう。 それが一部の民であっても、あなたがやらないといけないことをやりなさいって言っています。 Q 具体的に何をするのですか? A 話し合いです。もっと精神的な話をしなさいって言っています。 あなたがしなさいって言われていますが、彼女はどうしたら良いのか分からなくて戸惑っています。 すごいよ、これ、すごいネガティブなエネルギーが押し寄せて来た。 大変なことになるって言っています。 何か地鳴りがしてきた。 不安とネガティブなエネルギーがどんどん大きくなっていく。 Q チャーシャはどこにいますか? A 大理石の上・・・。まだ建物の中に残っている。 何をしたら良いのか分からなくて、心がパニックになっている。 Q チャーシャの意識を地球に繋げてみて、地球は何を考えていますか? A 水。すごい水。どかーんという感じのすごい水です。 皆が騒乱、錯乱、狂乱しています。すごい・・・わぁ・・・ Q そしてどうなりましたか? A 石の建物がぼろぼろです。 ギリシャの建物みたいですね。 空を飛んでいるものもありますね。 何か金属的なもの。 円盤みたいなものが見えたような気がします。 すごい水です。 Q チャーシャはどうしていますか? A 私はちょっと高い所から見ていますが、多分もうすぐそれに巻き込まれて死ぬと思います。 私はただ周りの人達の悲惨な光景を呆然と見ています。 そう、やっぱりみたいな感じ、とうとう起こちゃったなみたいな感じですね。 Q あなたは起こることを知っていましたか? A 分かっていました。だからすごく悲しいんです。 こうなっちゃったことが残念です。 自分には何も出来なかった・・・。 あっ、波にのまれて溺れて死んだ。 Q 今どこにいますか? 宙に浮いていますか? A 雲の中に戻ったみたい。とても早い、早い。ここはとても居心地が良いのですよ。 Q 地球が見えますか? A 地球が見えます。周りからお疲れさまって言われています。 Q 今のはアトランティスのどの時代ですかって雲の中で聞いてみて下さい。 A 青の時代って何だろう。 青の時代の終わりの光景でした。 アトランティスの一部が今の天災で滅びたようですね。 でもアトランティスは広いから、まだたくさんの人達が地球上に残っています。 Q 雲に向かって聞いて下さい。今のアトランティスを見せた理由は何ですか? A 今の私の人生と同じく、私がしなければいけないことは、伝えることです。 私が出来る方法で良いのです。 今のこの状況を皆に気づかせることです。 何でも良いのです。 自分の出来る範囲でやりなさい。 このまま気づかなかったら、今のこの時代もアトランティスの今見てきた末期と同じようなことが起こります。 水だけじゃありません。火もあります。 Q その火の方の未来を見せてくれませんか? A 見ない方が良いって言われています。 Q でも見たいって伝えて。火とは具体的に何ですか? A 大規模な火災です。 火事とかじゃなくって、もっと人為的なもの・・・爆弾かな、そういったもっと大きなものみたい。 Q 雲の中にお願いして。もっと具体的な情報を頂けませんか。もう少し未来の予告編を見せて下さい。 A どのくらいの未来だって言ってるよ。 Q 水に飲まれたり、火がやって来るところ。 A 火がやって来るところは戦争のようだよ。 何か飛行機が飛んでいるのが見える。 あちこちで爆弾も落ちている。 Q 爆弾って原爆ですか? A まだ普通の爆弾だけど、そこら中に落ちている・・・ Q それは日本ですか? A これはまだ日本じゃないと思う。外国ですね。 Q ダイジェストにして見せて。予告編だから。 A 世界荒廃が見える。 みんなボロボロの服を着て歩いてるよ。 食べる物も無くて、人間はものすごく少なくなったんだけど、みんな一致団結している。 でもボロボロの服だ。 これより先へは進まないよ。 <続きはまた明日>

おはようさん 2013.11.28.

在宅往診で原発性肝がん(鶏卵大)のお年寄りを診ることになりました。 もちろん鍼もします。 予想通りの肝火犯肺からの慢性心不全と認知症を認めました。 腎虚は思ったほどなく、腹部打鍼での氣の動きも良好でした。 肝がんが治るということはないでしょうが、腹水が溜まって呼吸不全になって・・・の終末期までの道のりをゆっくり&ゆっくり、寄り道しながら&楽しみながら歩んでいくことができそうです。 そしてきっと、癌死する前に楽チンな天寿の全うを迎えることができると思います。 (毎週水曜の午後、南高槻方面に往診しに行きますので、若干名なら同方面の在宅往診(総合診療・漢方針灸治療・スピリチュアルケア)もお受けできます。ご希望の方は医院までお電話でご相談願いますね) 去年までは、在宅往診にジレンマがありました。 普通のドクターたちよりは統合診療に長けている自信もあったし、漢方治療もスピリチュアルケアもできるんだから・・・だけど現場では、患者さんにもう一歩近づけるはずなんだが・・・という物足りなさがありました。 蓮風先生に鍼を習い始めて、その一歩が埋められたように感じています。 鍼灸の体表観察をするようになって、患者さんのことが今までもよりももっとはっきりと見えるようになりました。 だからもうジレンマはありません。 そんな折、見事に肝がんの在宅患者さんを診る機会が天から降ってきたわけです。 さぁ、がんばりますね。ご期待あれ! 今日も昔々にチャネラーさんを介して光との対話をした症例をご紹介しますね。   光の粒子の意識体 Q 地面に足は着いていますか? 地面を感じますか? A 水の中です。海の中。 Q あなたには肉体がありますか? 海の中で何かになっていますか? 何かに入っていますか? A 魚かも知れない。 Q 水の中ですね。しっかりとその中に入って、その生物の目で物を見て、あなたの魂をしっかりとその生物の中に入れて。どんな生物ですか? 生きていますか? それとも岩か何かですか? A 岩・・・。でも動いてはいないけども、岩ではないですね。 じっとしているけども、何か生き物ですね。生きているというか・・・。 Q 人間ではないですよね? A 植物みたいな感じですね。 Q 比較的浅い所ですか? A 深い海の底・・・。 Q 光は届いていますか? A 光は届いています。ワカメか何かが見えるくらいの明るさです。魚もたくさんいます。 Q でもあなたは魚ではない。 A 魚ではないですね。 Q ワカメみたいな植物ですか? A 岩に近い、サンゴみたいなものです。何かそういう感じのものです。 Q あなたはその中で何を考えていますか? A 長い間じっとここでいます。 Q あなたの使命は何ですか? A 今までずっと平和だったのに。少し水や色々なものが変わってきました。 多分それは人間のせいです。 今までずっと続いてきた色々なことが壊されます。 自分と小さな生物たちとの関係とか、水との関係とか。 地球のすごく昔からあった、大昔から続いてきた色々な生物を育んできた色々な出来事が一度にたくさん壊されていきます。 動くことの出来る魚などの生物たちはここにいると、そのままいると危ないということが分かって、場所を移動し始めています。 長い年月をかけて出来たものが壊される、これは私達の選択でもあります。 新しく生まれ変わる一つの過程でしかありません。 今までのような形を続けようとしていること自体、破壊に繋がっています。 破壊というよりは新しいものを創造すると言った方が良いでしょう。 全てのものが変化する時代に、今まであるあらゆる形のもの、小さなものから大きいもの、動くものから動かないものまで、あらゆるものがその今までの生きてきた生物の仕組を変えなければなりません。 この変化に上手く対応出来ないものは物理的に破壊されてしまいます。 しかし魂まで破壊されるわけではありません。 新しい形の物質の物に生まれ変わるだけのことです。 原子レベルの組み合わせが変わっていくだけのことです。 物質的でないレベルから見れば、何も変わっていないとも言えます。 表現方法が変わるだけです。 水とか色々なものの汚れを吸い取っていきます。 水がどんどん汚れ、それに伴ってたくさんの生物が死んでいきます。 水が私達地球の変化を一番よく現わしてくれているでしょう。 やがて浄化される時がやって来ます。 それまで汚れ続けます。 今は一つの個体としてありますが、やがて小さな私自身は小さく砕けて水の中に入っていきます。 新しい創造の始まりです。 全てのものが終わりではなく新しい始まりであることを覚えておくべきです。 ある意味では私は色々な制限から放たれ自由になることが出来ます。 あらゆる生き物にとって、これがそういう機会になるでしょう。 全ての生き物がその制限から、その制約から外される時が来るのです。 火や大きな流れ、風、雷、私はそういった色々な現象を体験します。 そしてそれによって新しい形を造り出していきます。 今の時点からすれば、想像出来ないくらいの浄化が可能です。 人間の意志と上手く通じることが出来れば、私達はあらゆる形態を、人間達が元のように住めるような美しい地球に戻すのに力を貸すことが出来ます。 水や風、空気や火、雷、そういった色々なものは人間の意志にとても敏感に反応するからです。 私達はとても個人個人の人の意志を感じ取ることが出来ます。 新しい時代を形成するには一人一人の意志がとても大事になってきます。 それが殆ど全てを決定すると言っても良いでしょう。 Q その中であなたが学ばなければならないことは何ですか? 見なければならないことは何ですか? A 今のこの変化の中で、これから起こる変化に必要な人達がたくさんいます。 今はその準備をしている時です。 そういった人達の考え方が変わったり能力が開発される出来事が上手く促進されるように、そう言った準備が成されている時です。 本当に変化が起こり始めた時に、人々の考え方がとても重要になってきます。 人々が不安に陥った時に、方向性を示すような、そういったことが出来るような人達、そう言った人達が大きな力を発揮出来る時です。 今大事なのは、一人の人間が如何に物事を受け止めるか、現実をどのように受け止めるかということがとても大事です。 それがやがて起こる変化の土台といったものを形成します。 人々にとってこれが絶望的な破壊的な出来事ではなく、希望になりうるのだということを知らせることが出来る人達に、前もって色々な準備をさせているところです。 自分が今の現実をどうやってどう受け止めるか、そのことに対して感情的に対処せず、全体を見回して判断出来る力といったものが、やがて来たるべき変化に色々な意味での力になっていきます。 今は個人的なレベルでしか起きていないことが、やがて多くの人に起きるようになっていきます。 出来るだけ多くのそう言った人達の変化をスムーズに経過させていけるように、今はただそれに対する準備期間であることを覚えておいて下さい。 Q 今、この女性があなた自身を体験する意味は何ですか? A 今は小さな、個人的なレベルでしか起こっていないことが、やがて多くの人にも起こるようになってきます。 あらゆる意味での道標になるような、そういった人達が必要です。 人々が混乱に陥らないように、その準備として必要なものです。 Q サンゴみたいな生物であるあなたのこの体験が、具体的にどういう意味で必要なのですか? A やがて私は粉々になり水の一部となり、色々なものを色々な事を体験します。 私は多くの人の色々な物事に、その考えや意志といったものに反映される、とても反応しやすい性格を持っています。 一人一人の人間がどういった意識を持っているかということが、色々なこれからの変化や創造にとても関ってきます。 一人一人の意志や意識がとても重要な役割を果たすようになってきます。 Q 具体的にはどういうことが起こるのですか? どういう場面で一人一人の意識が大切になってくるのですか? A 自然災害、たくさんの人の死、そういったものを一人一人がどのように受け止めるか、死というものが実際どういう過程を踏み、どういうことが起こるのかというのを、ただ恐怖心だけでなく本当に知っておくべきです。 自然災害というのが単なる偶然ではなく、あらゆるものの関わりや地球の意志によって起こっているのだということを、謙虚に受け止めるべきです。 本当に今自分に必要なものが何であるのか、本当に自分自身にとって大事なことが何なのか、不必要なものは捨て去ってしまうような覚悟が必要です。 大きな権力や組織といったものを過大に信用したり依存したりすることがないように、自分自身の感覚を大事にすることを、そう言ったことがこれから起こる変化のそういった意識が、これから起こる個人に対する変化の否定的な部分をより少なくすることが出来ます。 自分の身近にある動物や植物、小さな生き物達にも心を傾けてみて下さい。 人間関係だけの中にいると気付かないことにたくさん気付くことが出来ます。 自分自身が自分の住んでいる場所や土地との繋がりを忘れてしまわないように、そういったことが、そういった人々の心遣いが大きな破壊を生み出さずに済むような、そういった結果になっていきます。 今まで人を支配するような強大な力を持っていた組織、団体などが自然に力を失っていきます。 一人一人が自分で判断して、自分の人生を自分の力で生きること、自分の責任を受け入れること、そういったことで今まで持っていた人間の枠を越えることが出来ます。 責任を他に譲り渡してしまわないことです。 今まで人間に無かった能力を目覚めさせるには、むしろ特別な修業をするよりは、そういったことが一番の近道になるでしょう。 私はこれで終わりにします。 Q 今日入っていたサンゴみたいなものに入っていた時代はどの時代ですか? 昔の時代ですか、最近の時代ですか? A 今です。 Q 今あなたが繋がっているのは地球の意識ですか? A 私はあらゆる場所に存在する小さな、とても小さな物質、分子のようなもの、細かい粒子のようなものです。 Q 全てを作っている素ですか? A 人の意思にとても反応します。 Q 原子とか分子とかいうものではないのですか? A 振動し始めると光です。 Q あなたと地球の意識との違いは何ですか? A 違いはありません。ただ地球はひとつの意識として、ひとつの星としてそれなりの個性を持っています。 Q ではあなたはどうですか? A 私は何も持ち合わせていません。 Q あなたは全ての素ですか? 宇宙を造っている素ですか? A 私はあらゆるもののところに存在しています。 Q 分かりやすいように、具体的に私達に分かるように、あなたの存在をもう少し説明していただけませんか? A 私達は宇宙のあらゆる所に満ちています。 地球は地球という意識体の中で私達を使います。 私達をあらゆる形に形作らせていきます。 それは地球上にある法則に従って、そして他の地球の重力や、ある意味での意志というものから創造する過程までの少し時間を有するそういった場でもあります。 宇宙や他の場に比べて複雑に色々なものが絡み合っていて、物質というものがとても重くて自由ではありません。 色々なものに支配されながら存在しています。 一つのものにしても、色々なものの意図が重なり合って、非常に束縛された状態で存在しています。 こういった束縛をもう少し緩めるように、もう少し自由に動けるような、もう少し軽い状態に持って行きたいのです。 地球自身がそういった変化を起こそうとしています。 その地球の意志に私達は反応します。 ここに住んでいる人間の意志でもあります。 今ここに生まれてきている人間達や動物達がその変化を起こすように、その変化が起こるようにちゃんと組み込まれています。 Q ではあなた自らがあなたの意志で何かを起こすということはないのですか? A ありません。 Q では今の私達があなたを使うということは出来るのですか? A 私達は常に反応しています。人間の意志に従って・・・。 Q でも人間はそれを使っているということを意識していませんね。それを意識して使うようにするためにはどうしたら良いのですか? A 単純明快になることです。子供のように、赤ん坊のように・・・。 色々なものに縛られたり、他の存在からの目を気にしたり、色々なものに自分自身をそのまま表現することを制限されています。 自由ではありません。 必ず個人個人はただ自由になろうとする時に、何か障害が出てくるように仕組まれています。 私達を自由に使って、自分の思う通りの現実を造り出せるような人間は今のところまだ殆どいません。 ただそれは可能です。 とても強さが必要ですが・・・。 今の人間の社会自体、そのような人間が存在すること自体が不可能になっています。 非常に強い意志とその人物の持ちうる運命、どちらも持ち合わせていないと、私達を本当に自由に使えるようにはなりません。 今はまだ、そんなことをしていては、そんな状態が一人一人の人間に現れたら、とんでもない社会が現れます。 単純になることです。 自分の気持ちを正直に表現出来ること、正直に自分の気持ちを見ることが出来ること、これが出来る人は殆どいません。 Q でも近い将来はあなたを自由に使いこなせるようになるのですか? A 例えばイエス・キリストは私達を使いこなしていたと言えるでしょうが、彼の一生はとても短いものでした。 彼の生まれた時代は彼のような人間が存在することを許さなかったのです。 まずそういった人間が存在することが許される社会、それが必要です。 今の社会ではまだ無理です。 Q ではそういう許される社会にするためには、具体的にどうやっていったら良いのですか? A 正直になることです。 単純になることです。 表、裏を作らないことです 。一人一人の人間が本当に正直になったら多くの争いが生まれます。 沢山のものが破壊されます。 一度には無理でしょう。 少しずつ徐々に。 そういうことを許さない人間がまだたくさんいます。 Q まだまだ時間がかかるということですか? A たくさんの人間がそういった能力をもつという意味では、私達を使いこなすという意味では、まだかなり時間がかかります。しかしだんだんと増えてくるでしょう。 Q あなたを自由に使いこなすキーポイントというか、何かきっかけというものはあるのですか? A 自分の現実から目をそらさないこと。 そのまま見つめること。 人工的なものより、大地との関わりを大事にすること。 具体的にはそういったことで色々な能力は出てきます。 上下関係に左右されないこと。 自分の中で正義と感じるものを貫いて行くような力。 超能力的なものに引かれるとむしろそれは偏ったものになってしまいます。 全体的に見ると、自分というものをあるひとつの能力にこだわらないで、あらゆる面から今ある現実や自分の五感をしっかりとつかむこと。 そういったことが現実というものを左右させるということに関しては、そういったことの方が重要な意味を持ってきます。 Q あなたを自由に使いこなせる力というものは、各個人個人、人間一人一人が得ていかなければならないものなのですか? A 一人一人が創りだされた現実は違っています。 でも一致点というものはあります。 あらゆるものに必ず導きというものがどこからかやって来ます。 それは本であれ、人であれ、音楽であれ、絵であれ、自分を限定しないようにしていれば、あらゆる所からやって来ます。 自分が感動したり心を動かされる言葉やあらゆるものに、そういったものが含まれているということを忘れないようにすることです。 一人一人の人間が感動を受けるということ自体、とても大きな影響を周りに及ぼします。 自分にとってそれがとても意味のあることだということを忘れないことです。 Q あなたという存在を今日知ったわけですけども、ただそれを使いこなすことは非常に難しいように思います。そういう使いこなしの能力を、何かの媒体で能力を貰うとか、使う能力を授けてもらうとかということは出来ないのですか? A そういった能力を持った人間の近くにいれば、必ず影響は受けます。 ただそれはあなたがこういう時期にならないと接することは出来ません。 全ては偶然ではないのです。 あらゆる人間のその段階に必要なものは、必ずやって来ています。 自分が求めるという気持ちも大事です。 求めていれば必ず何かの形でやって来ます。 無理矢理、突然そういった自分の中の何か固定した人物や観念を現実の中に呼び込もうとすると、どこかで不自然なことやうまくいかないことが出てきます。 自然の流れでただ求めてやって来るものに心を開いていた方がスムーズにやって来ます。 それぞれの人物にそれぞれの段階があるのですから、その人にとって必要なものは必ずやって来るのだと信じていて下さい。 そして自分がそういったものを求める気持ちを持ち続けることも、とても重要な、その進化にとても重要な役割を果たします。 その人間のそういった意図があらゆるものを呼び起こし、寄せ付け、引き寄せることが出来るのです。 意図の無い人間の所には何もやって来ません。 忍耐強さ、そういったものがとても大切です。 劇的な変化を今は希望しないで下さい。 あなたが思いも寄らない所でプレゼントを貰うようなこともあるでしょう。 ただ希望してそれを求め続けながら、待っていて下さい。 Q 最後に私達はあなたのことを何と読んだら良いのですか? A 私は光を造る粒子。名前はありません。 Q 他に何かメッセージはありますか? A 今日はこれで終わりにします。 <明日に続く>

2013年11月26日火曜日

おはようさん 2013.11.27.

昨日、話題にした「5つの根源」とは別に、「13の存在」というのも光との対話で出てきましたね。 <以下に抜粋してみました> Q あなたのレベルの存在、菩薩でありキリストであり、その他の存在は全部でいくついますか? A 十三です。 Q 十三のうちの他のエネルギー体のそれぞれにはどんな意識を持てば繋がることが出来るのですか?  あとの十二の意識体とは何ですか? A 私のようなエネルギーの塊、世間からは神と呼ばれていますが、エネルギーの塊です。 Q 観音様であるあなたとは、みんなを助けたいという気持ちがあれば繋がりますよね? A みんなを助けたいのは私の方です。私と繋がりたいと願うものが繋がります。 Q 他の十二のエネルギー体はそれぞれ何を望んでいるのですか? A 私と同じようなことを想っています。 この13の神エネルギーとは、別のワークの最中に個人的にしっかりと繋がったことがあります。 13とはフリーメイソンの根源と同じだったので、改めて読み返してみて、とても驚きました。 (注:世間で言われているフリーメイソンとは別次元のお話です) 今日はそのあたりをお話しようと思っていましたが・・・ 特定秘密保護法 に抵触しちゃいますので・・・・書けません。仕方ないのですよねぇ。。。 今日の外来で・・・ アトピーの漢方治療に初診された妊娠5ヶ月のお母さん。 皮膚科で処方された免疫抑制剤軟膏をずっと使っていましたが、妊娠がわかった3ヶ月の時にその軟膏を中止されて・・・途端にムーンフェースが出て、アトピーも再発して。皮膚科さんはステロイド軟膏を処方しましたが、友人からもらった紫雲膏がよく効いたので(忠告;絶対に人から薬をもらってはいけませんよ! 危ない&危ない!!)紫雲膏が欲しいとの来院でした。 妊娠は産科では順調だとのことですが・・・ 脈診して愕然としました。 妊婦さんの脈はとても美しいのが普通です。 アーユルヴェーダでいうところの「オージャスに充ちている」 つまり生き生きとした生命力が沸き上がってくる脈をしています。 どんなに妊婦さんのこころが病んでいても、身体が不調でも、この若々しいプラーナ:生命力は必ず触れます。 喘息などでステロイドを服用している妊婦さんでも、このプラーナは触れます。 でも・・・ ・・・。 背候診するとアトピー特有の熱が・・・ない。かといって虚でもない。まるで空。 腹診すると、衛氣が・・・ほとんど・・・ない。 ここで二度目の愕然・・・恐るべし免疫抑制剤。。。 触れてみてもやはり空。 顔貌診では肝火上炎が顕著なのに・・・どこにいったの? アトピーの火は・・・まさか・・・ 赤ちゃんが宿っている下腹部がとても冷たい。実だけど寒・・・ 赤ちゃんが一生懸命にお母さんを助けていたのですね。 ステロイドも免疫抑制剤も使うべき人にうまく使いさえすれば良い治療法です。 学生時代の講義で「女性をみたら妊娠と思え」という格言がありました。 レントゲンを撮る際には必ず「妊娠してませんか?」と聞くように、医者も看護師も教え込まれています。どうしても妊婦さんにレントゲン写真を撮らなければならなかったら、腹部中心にできるだけのプロテクトをしてから撮ります。これが常識です。 そして、あの頃は免疫抑制剤なんてなかった。 西洋医学だけの見識では、愕然とすることもないでしょう。 東洋医学の目があったからこそ、見えてきた所見です。 でも、これはエビデンスには・・・なりません。 昔々、ある船乗りが難破して流れ着いた島には・・・一つ目の住人しか住んでいませんでした。 船乗りはその島で暮らし始めました。一つ目のみんなはとても仲良くしてくれます。 でも、何か違和感を感じていました。 ある時、気づきました。自分だけ二つ目だと。 船乗りは自らの目をひとつ潰しました・・・そんなお話がありましたね。 だるまさんの目を入れる。 開眼する。 でもね、開眼しちゃうと、ろくなことがない・・・のかなぁ、まだまだこの世は。 そんなことを思いながら、ひとり こころ辛くなった午前診でした。 ・・・でも、これも 特定秘密保護法に抵触するかもしれんなぁ・・・ 今日もチャネラーさんを介しての光との対話をご紹介しますね。 Q シンクロはどのような時に起こるのですか? A  共時性。偶然の一致を大事にして下さい。沢山の偶然の一致が起こってくるはずです。 あなたが色々なことに気付けば気付くほど、それを見過ごしてしまわないことです。 いろんな意味が込められています。 こちら側からのメッセージです。 少し現実に敏感になっていれば、そういったことに深く関る力が沸いてくるはずです。 そういったものが起こる割合はどれだけのものでしょうか。そこに少し考えを巡らせてみて下さい。 考えられないことが、偶然の重なりが一人の人生の中でも沢山見つけられるはずです。 そこにはとても重要なメッセージがあるから、そういった偶然の一致を起こしているのです。 その意味をよく考えてみて下さい。 私達は言葉にしてそれをあなた達に伝えることが出来ないので、そういった形でお伝えしているのです。 全てが現実に知らせてくれています。 Q 今ネガティブな力がますます強くなってきていますが、世の中全体に、人間の心全体にネガティブな力が非常に強くなってどんどんとネガティブな所へ落とし込んで行っていますが、これに対してどうやっていったら良いのですか? どう対処していったら良いのですか? A 自分がまずそのネガティブなものの中に、自分がその一部だということを自覚することです。 それはあなたから離れた何かではありません。 そうでないと本当にそこから、ネガティブなものから離れることは出来ません。 あなたの目の前に現実にネガティブなものがあるのなら、それを切り離してしまわないことがまず一番大事なことです。 地球全体として、世界全体として、もしネガティブなものが本当に起こっていても、あなたが全部受け入れていれば、そこから逃れることは出来ます。 Q 地球であるあなたにこれから起こる変革に伴って、今の人間社会で起こる色々な災いは具体的にいつから始まるか、どういう場所で始まるかということを教えていただけませんか? A もうすでに始まっています。 一つ一つの社会の中で徐々に大きな組織や信頼の高かった人間個人、自分自身の力ではなく外部を支配することによって力を得ていた組織や人間がどんどん崩れ始めていきます。 もう今それが始まっています。 まだ始まっていないと思っていること自体間違いです。 今の変化はもう、その変化の始まりはもう起きています。 私自身にはまだこれからどうなっていくのかは分かりません。 人間のこの変化にどうやって対処していくのかということによって、随分変わってきます。 出来るだけスムーズな変化を、私自身もそういったものを望んでいます。 ただし今までのような社会を存続させていくわけにはいきません。 それだけは確かです。 社会の組織の上でも、制度とか、一人一人の個人の価値観においても大きな変化が必要です。 どの程度の崩壊によってその変革が個人の変化にまで及ぶのか、それは一人一人の人間にかかっています。 多くの人がこれから起こる変化、今すでに起こってきている色々な社会の出来事に対して、如何にそれを重大に受け止めるか、それを個人の出来事として自分の中で起こっていなくても社会全体の一員として受け止められるか、それがもし一人一人が分離した、自分とは違ったものとして受け止めてしまえば、また次の変化を起こしていかなければなりません。 出来るだけ出来事を最小限度に、こういった崩壊をどちらにしろ崩壊は起こらなければならないのですが、それを実質的に起こらせるか、そしてスムーズに行わせるか、自然災害や本当の社会の崩壊といった形で起こらせるかは一人一人の人間の変化によって変わってきます。 私は一人一人が今のこの時代に、今のすでに起こり始めている変化に敏感になって欲しいということを今、伝えたいのです。 出来るだけ自分でこの変化を、変革を起こしていった方が大きな自然災害や破壊を起こさなくても済みます。 一人一人が今の変化を自覚して下さい。 私の言っていることを分かっていただけますでしょうか。 Q はい。ただ現実には気がつかない、気づいていない人が非常に多くいて、その人達の意志でどんどん自然災害を招くような方向へ向かっていると思います。どうしていったら良いのですか? A 人を変化させようと思わないことです。 自分が本当に自分の真実を生きること。 あなたが感じたことをそのまま出来るだけ述べること。 色々なことを考えてここで言うのは止めようとか、一人一人の人間がそういう自分で言うべきことやすべきことを頭で考えたり損得を考えたりして止めてしまわないこと、それがとても大事です。 自分が思ったことをそのまま話せるような社会、ただそれだけで多くの人を変化させることが出来ます。 ほとんど今、そういうことが出来ている人がいません。 自分の中で色々なことを考えて、これを言うべきか言わないべきか、そんなことを考えながら話しています。 もちろん思ったことをそのまま言うことで、その人個人が困難な立場に立たされたりすることが出てくるでしょうが、それがある意味でこういった変化に伴う自分の成長の一つの過程だということも、それが自発的に自分の変化を起こすことだということも自覚して欲しいのです。 ただ闇雲に暴力的になれと言っているわけではありません。 どういった言葉を選ぶかというのは本人の選択に任されています。 その本人の理性、どういった場所でどういったことを話すか、直感的でいて、そして尚且つ自分の思いや考えをどういう風に活かしていくか、色々な意味で人間が一人一人変化や困難に立ち向かわなければいけない時です。 自分から進んでやっていかないものにはやがて外部から何らかの形で変化せざるを得ない形をとってくるでしょう。 いずれにしても変化は必要です。 Q では自分に与えられた、自分が大いなる光の源から与えられているような自分の目の前にある役割を直感で感じて、ただ勇気を持って、あなたが以前言ったような勇気をもってそれを行っていけば良いのですか? A その通りです。 もう少しすれば、今言ったような意識が一般の人達にも拡がってきます。 そうなった時に、大きな組織が崩れ始めます。 社会の中で、一つ一つの組織としての形態は、とても小さなものになっていきます。 人々の生活のレベルも、生活の範囲も、今よりは狭められるかもしれませんが、質的には、とても豊かなものになっていくでしょう。 緩やかに、沢山の人の中に、そういう変化が起こっていきます。 後2,3年すれば、具体的なことが、社会の中で起こり始めます。 ひとりひとりが、この考えを行け入れた人も、受け入れなかった人も、その影響を受け始めます。 今はまだ、個々の選択にかかっています。 今、起きている多くの社会問題は、ただ、単位を小さくするだけで、組織自体を小さくするだけで解決されていきます。 局地的な破壊は起こります。 <続きはまた明日>

おはようさん 2013.11.26.

昔々のチャネラーさんを介しての光との対話を掲載してますが・・・ そのせいでしょうか?  ものすごい数の方々がこのブログをご訪問くださっています。 ずっと忘れていた症例が、たまたまMacBookAirの故障で日の目を見たわけですが、きっと「今この時」に目覚める必要があったのでしょうね。 読みなおしていて面白かったのは、銀河系を統括している神=5つの光:水と火と光と土と地。 それはこの宇宙の創造主で、その中は「光の渦の中です。光の渦しか見えません。眩しい光の渦です」で「もっと大きいもの、そう大きいもの、すごく大きいもの・・・。本当に、ただ存在です、存在そのもの・・・」でした。 5つの根源は、古代中国の五行説によく似ていますね。 木・火・土・金・水から万物は創られたという自然哲学思想です。 金=地 木=光 ということですね。 古代中国の思想は、その多くが古代インド(チベット経由)にそのルーツを辿れますが、インドのアーユルヴェーダはヴァータ・ピッタ・カパの3大元素だし、古代ギリシャは空気・火・土・水の4大元素ですよね。 この五行説は、今回のように宇宙の創造主と繋がって得られた智慧を由来とするとするならば、チベットから古代中国へは五行説として伝わり、地中海へは4大元素に形を変えて伝わり、インドでは5つを3つにまとめてアーユルヴェーダとなったのかもしれません。 そして、この五行説はアトランティス時代には当たり前のことだったかもしれないし、「宇宙を創った」の意味を「この時空間を創った」ととらえれば、平行次元の創造主が今は5つの光、アトランティス時代は3つの光だった・・・とも考えられます。 面白いですね、ロマンですねぇ。 その神がこの宇宙を創ったのですが、「その目的は?」「遊び」でした。 これは普通の光との対話でもよく出てくるフレーズです。 人生の目的は? 生まれてきた意味は? 生きるとは? の答えにしばしば「もっと遊びなさい」が出てきます。 遊び=笑顔 です。 和・輪・笑のひとつです。 和・輪・笑は愛の創造主だから、この宇宙はやっぱり「愛」なのですよ。 <昨日の続きです> Q 十三のうちの他のエネルギー体のそれぞれにはどんな意識を持てば繋がることが出来るのですか?  あとの十二の意識体とは何ですか? A 私のようなエネルギーの塊、世間からは神と呼ばれていますが、エネルギーの塊です。 Q 観音様であるあなたとは、みんなを助けたいという気持ちがあれば繋がりますよね? A みんなを助けたいのは私の方です。私と繋がりたいと願うものが繋がります。 Q 他の十二のエネルギー体はそれぞれ何を望んでいるのですか? A 私と同じようなことを想っています。 Q 具体的に十二、教えていただけますか? A 何だろう、出てきません。 Q みんなを助けたいというあなたの意識は、単に人類みんなの命を救うだけではないということは知っていますが、具体的にはどうすれば助かるのですか? A その通りです。みんなが心を磨くのです。 Q もっと分かりやすく、教えていただけませんか? A みんながもっと目を覚ますことです。周りをよく見て下さい。 Q 周りというのは自分の内面のことですか? A 中も外もです。 Q そして何に気づいていったら良いのですか? A 外のものを自分の中に取り入れて考えて下さい。自分の中を見て下さい。自分の内面を磨いて下さい。自分の行動を正しくして下さい。あなた達は大丈夫です。みんなが見守っています。 Q あなた達とは誰ですか? A 人類全て、みんなです。もうこれでよろしいでしょうかって言っています。 Q また必要があったらコンタクトしてもよろしいでしょうか? A いつでも良いです。繋がりたいと想ったらいつでも繋がります。 Q では観音様を離れて、そして元いたあなたのシャーマンの魂が死んだ後に上がって入った大きな光の中のエネルギーに戻って下さい。光のエネルギーからコメントはありますか? A また転生せよ。 Q どこに転生するのですか? 時空間をはずして・・・。都会みたいだね。 A もう降りました。ニューヨークみたいな都会です。ちょっと昔ですね。まあまあビルがあるから都会だけど。ニューヨークですね。 Q どんな人物に入っていますか? A 男です。ビジネスマンですね。名前はマーク。歳は三十二歳です。 Q マークの生きている年代は? A 1882年・・・。 Q 家族はいますか? A 独身です。お金を扱う仕事をしています。 Q マークの人生で次に大切な場面に移って下さい。 A 子供が生まれました。男の子かな、女の子かな、ちょっと分からないけど。 Q 奥さんはいますか? 名前は分かりますか? A メアリーです。 Q メアリーの目をしっかりと見て、意識して、今のあなたが知っている人ですか? A 何だかとても懐かしいような・・・。でも誰だか分かりません。 Q 子供をしっかりと意識して見て下さい。 A うちの息子です。 Q マークは何を考えていますか? A 仕事のことです。子供も出来て奥さんもいて、すごく幸せです。仕事もバリバリしてすごく幸せです。特に何も無かったみたいですね。平凡な人生でした。 Q 最後まで見ましたか? 死ぬところも? A はい。 Q 死ぬ直前まで進んでみて。歳はいくつですか? A 八十九歳です。周りに年老いた妻だけがいます。マークは病気です。 Q ではそのまま死の場面を通り越して下さい。 A この人生には特に何もなかったみたいですね。今、上に上がりました。同じ所に戻りました。光の中の全体の一部です。 Q その光の中で問い掛けてみて下さい。マークの人生を見た目的は何ですか? A 分かりました。前のシャーマンの人生で、一人で何も無くて苦しい人生だったので、今度は普通の、ごく普通の家庭のある幸せな人生を送りました。 Q マークには特にシャーマンのような能力はなかったのですか? A 全くありません。普通の人でした。 Q 私がさっきリフレッシュしてと言ったからですねって光に聞いてみて下さい。 A はい、そうですって言っています。 Q 今日はここで宇宙を創った五つのマスターの存在を見ました。観音様である神と呼ばれている十三のエネルギー体の存在を見ました。そして大きな光の源であるあなたの存在があります。これらの存在を私なりに整理していますけれど、私の頭の中の整理を読み取っていただいて、これでよろしいでしょうか? A お前の考えるところで良い・・・。 Q これも含めて、今日知ったことの全てを地球の意識から学んだことと一緒に広くみんなに伝えるべきですか? A お前の意志に任せる・・・。 Q 大きな光であるあなたのことをこれから何と呼べば良いのですか? A みなもとで良い。名前は無い。観音も観音と呼ばれているだけだ。 Q 源であるあなたと、私達がコンタクトを取っている地球の意識との関係を教えて下さい。 A 地球も存在するものだ。お前と同じように存在するものだ。 Q 地球の意識とコンタクトする機会が多いですけれども、その意識と源であるあなたの意識との関係はどうなのでしょうか? A 創られたものの一部だ。お前もその一部だ。 Q 源であるあなたもそうですか? A そうだ。 Q 源であるあなたは光のエネルギーとして創られたのですか? A みんなそうだ。君達は光だ。だから光を輝かせなさい。 Q どうすれば良いのですか? A 人間性を磨きなさい。全うしなさい。あなたは人間に生まれたから人間性を磨きなさい。それぞれの役割がある。 Q 地球の意識とあなたとの関係がよく分からないのですが。 A 繋がっている。 Q 地球の意識はあなたの一部ですか? A すべて一部だ。あなたもその一部だ。 Q 私は源であるあなたの一部であり、地球の一部でもあるのですか? A そうだ。勉強しなさい。 Q 源であるあなたと、観音様と呼ばれている十三のエネルギー体との関係はどうなのですか? A 創られたものの一部だ。エネルギーの一部だ。それぞれに顔があるようにそれぞれが違う。しかしみんな同じだ。違いは無いが違いはある。 Q その違いというのが分からないのですが。 A 上手く言えない。 Q 源であるあなたは神ではないのですか? A 神と言われているものではない。エネルギーだ。好きなように呼んでくれても良い。 <続きはまた明日>

2013年11月24日日曜日

おはようさん 2013.11.25.

日曜日は朝の9時に東福寺通天橋に着きましたが・・・ なんとすでに観光バスの団体さんがいっぱい。 まだ日曜の9時ですよ。皆さん、何時に集合だったの? 通天橋もラッシュ時に電車みたいにギュウギュウで。 おもしろいのは、あそこまでギュウギュウだと、みんな、助け合いするんですね。 誰も文句を言ってない(文句言う人はギュウギュウな人気スポットをトットとスルーしちゃってますから) 前の人が写真を撮るのをおとなしく待って。 撮り終わったら、ゆっくりと身体を入れ替えて交代して。 「出ま〜す」と声をかけると、何とかよけてくれたりして。 人間っていいですよね、修羅場になると見ず知らずの人たちとも助け合えるんです。 やっぱり「美」のエネルギーは人のこころを善にするのですね。 南禅寺では、いつもこの時期にやっている東山の陶芸教室さんの展示会に立ち寄って、お抹茶をいただきながら作品を見せていただきました。 もう7,8年前から何年かおきに(うまく私のお紅葉散歩と合えば)見せていただいています。 皆さん、腕を上げておられましたよ。 それぞれの個性が作品に濃縮されていくのが面白いですね。 写真も陶芸も、どんなお稽古事・趣味でも続けていけば、そこにひとつの個性が宿ってきます。 作品に魂がこもる。 別に人間国宝にならなくても、 たとえぐい飲みひとつでも、一枚の写真でも、「あぁ あの人だよね、これ」って思われた時、その人のこころの中に生きることができます。 年にひとつ・一枚でいいから、そんな作品を残していきたいものですね。 <昨日の続きです> A 渦巻きの様な大きな光です。 よくやったって、力が及ばなかったけど良くやったって、やることはやったと褒めてくれています。 Q シャーマンの持っていたチャネラーの能力を今この女性に与えても良いですか? A 与えなさい。 Q シャーマンの魂からそのチャネラーの能力が光の塊となって分離するのをイメージして、そして今あなたの魂の中に入って来るのを感じて下さい。入りましたか? A 入りました。 Q では光の中に入って、周りは明るくなりましたか? シャーマンの魂のままですか? A 光の一部になっちゃいました。まだ時期が来ていないって言っています。 Q チャネラーとしてのですか? A 出来るようになりますからって言っています。 Q 今、生きている間にですか? A はい。もっと経験を積みなさいって言っています。 色々なことに気づきなさい。 思ったことを打ち消さないで、それに従って下さいって言っています。 次は観音様にアクセスしてみよう。 Q あなた自身がいつもイメージしている観音様とはいったい何ですか? A エネルギー、光の存在、エネルギーの塊です。 光の渦みたいです。 光の中に入っています。 Q その光の中で聞いて下さい。あなたは誰ですか? どういう存在ですか? A 観音と呼ばれています。 光であり、みんなが助けを求めてきますって言っています。 色々なことを、全てのことを勉強しなさいって言っています。 今やっていること全てをもっと勉強してから来なさいって言っています。 Q 観音様であるあなたと、先程見た大きな光の塊であるエネルギーとの関係を教えて下さい? A 創られました。全てのものは創られました。 Q 誰に創られたのですか? A 光のマスターと言われているものに創られました。五つの光に創られました。 Q それを見るために、今日、マスターに会わせていただいたのですか? A 私が会わせたのではありません? Q 確かにその通りですね。では観音様であるあなたの他にも同じようなレベルの神様というか光の存在はいるのですか? A 菩薩だとか、キリストのエネルギーとか、色々なものがあります。 Q それらはそれぞれ個性を持っていますか? それとも一つの大きな光のエネルギーのそれぞれの側面なのですか? A 同じですが色々な個性があります。 Q その個性はどうやって形作られたのですか? A 創られたとしか出てきません。マスターに創られました。 Q あなた方はマスターの五つの光のそれぞれ一つの光から創られたのですか? それとも五つの光全体から創られたのですか? A それぞれから創られました。 Q ということは観音様であるあなたは先程の五つのマスターの一部であり全てであるのですね。では五つの中のどれが一番濃い関係なのですか? A 真ん中の光、水かな。分からなくなってきました。みんなエネルギー体ですって言っています。 Q あなたのレベルの存在、菩薩でありキリストであり、その他の存在は全部でいくついますか? A 十三です。 Q 地上の今、生きている人間のそれぞれの魂は、あなた方のひとつと繋がっているのですか? A 繋がっているのもあるし、繋がっていないのもあります。 Q 繋がっている魂の方が良いというか、上なのですか? A 個人の意志によります。良いとか悪い、上下はありません。 Q 生まれた時は繋がっていなくても後で繋がることや、繋がっていても後で切れるということはあるのですか? A それは個人の意志です。 Q それは信仰ということですか? A 特に何もありません。信仰でもありません。 Q キリスト教を信仰する人が菩薩と繋がっていることもあるのですか? A 分かりません。 Q 一つの魂はどの転生をとっても、観音様であるあなたにいつも繋がっているのですか? A そんなことはありません。色々な神様に繋がっています。色々なものに繋がっています。 Q 一つの転生ごとに繋がっているものは変わることはあるのですね。 A あります。 Q ちなみにこの女性は観音様であるあなたと繋がっているのですか? A 特に繋がっていません。 Q なぜこの女性はあなたを意識しているのですか? A 分かりません。 Q あなたはこの女性に特に何かサポートをしていますか? A この女性に限らず、求められたらサポートします。 Q 観音様であるあなたの得意分野はあるのですか? A 特にありません。みんなを助けるだけです。 Q ではみんなを助けたいと想ったらあなたと繋がるのですか? それともやはり観音様お願いしますという気持ちが無いと繋がらないのですか? A それはその通りです。 Q みんなを助けたという気持ちを持てば、自動的にあなたと繋がるのですか? A 私はみんなを助けたいと思っていますが、個人が想わないことにはそれが出来ないのです。 Q だから各個人がみんなを助けたいという気持ちを持った時にあなたと繋がるのですか? A その通りです。私と繋がりたいと想った時に繋がります。 Q そしてあなたのエネルギーを頂けるのですか? A その通りです。でも使い方を間違えないで下さい。 Q あなたのエネルギーはどういうふうに使うのですか? 正しい使い方とはどういったものなのですか? A 別にありません。ただ自分で判断して下さい。 <明日へ続く>

2013年11月23日土曜日

おはようさん 2013.11.24.

紅葉真っ盛りの古都に勇んで行ってきました。 毎年恒例の「古都のお散歩紅葉写真」です。 いやぁぁぁ ものすご〜〜い人でした。 古都が10cmほど地盤沈下したんじゃないかってくらいの人&人&人。。。 京都は明治維新や遷都でムチャクチャに荒廃しました。 あれから100年あまり・・・京都を世界的な観光地にまで押し上げたのは、自然 そう四季折々の美しさだと思います。 確かに寺院仏閣も有名ですが、その寺院仏閣の中でも多くの人を引きつけ、こころを魅了している所は、どこも四季折々の自然が主役になっています。 もみじの永観堂 桜の醍醐寺 梅の北野天満宮 寺院仏閣は日本中にあります。何も京都の寺院仏閣だけが抜きん出た魅力があるわけではありません。 日本中の寺院仏閣にも桜や紅葉はあります。 でも、なぜか古都の桜や紅葉は・・・美しすぎます。 思うに、古都の有名寺院仏閣は、桜や紅葉のお手入れにものすごい労力とお金を使っています。 100年前に荒廃してしまった古都を何とか蘇らせたい、と当時の残された人たちはさまざまな智慧をしぼったそうです。 博覧会も、琵琶湖疎水や市電も、そんな熱意が具現化したものです。 そんなパッションが今でも京都に息づいているのではないでしょうか。 東京、上海、ドバイ、ニューヨーク・・・古いものが新しく斬新なものへと変わり続けている都市です。今はそんな時代の最先端をいく斬新さ&便利さに魅了された人々が集まってドンチャン騒ぎをしていますが・・・100年後の東京、果たしてどんな姿をしていることでしょう。 SFのように相変わらず最先端の都会でいるのかしら。ゴーストタウンになっているかも。 自然を大切にしていると、自然が守ってくれます。 自然に抱かれていると、ちゃんと存続できています。100年どころか200年、300年・・・大丈夫でしょう。 その自然も日本なんだから日本の自然がいい。 最近、大阪の町を歩いていると、西洋木の植樹ばかりが目につきます。 アメリカやヨーロッパ風にしたって、全然「美」はありません。 管理しやすい・公害に強い・落ち葉がでない・・・安っぽい効率重視な造形には「美」は宿りません。 世界中の人たちが住みたいと言ってくれる町とは何か?が見えてきた古都の紅葉の一日でした。 <昨日の続きです> Q 具体的に何を勉強していくのですか? A 色々な本、地学とか地質とか、科学的な本、自然科学の本なんかを読みなさいって言っています。今、この地球は大変な時期に来ています。 皆で手を取りあって乗り越えていかなくてはいけません。 これからが試練です。 光を与えたはずです。 光を・・・。 光を磨きなさいって言っています。 Q 光を磨くとは具体的にどうしたら良いのですか? A 心を磨く・・・。その後が分かりません。 Q この女性をチャネラーとして受け入れてくれますか? A たまには受け入れましょうって言っています。 個人的にはいつでも地球と繋がっても良いですよって言っています。 Q 彼女は何をすべきですか? A 今の生活をちゃんとしなさい。地に足をつけて生活することです。 今はふらふらしています。あっち行きこっち行き来しています。 彼女は与えられたことをすべきです。今の生活全般をちゃんとしなさい。 Q 地球から彼女へのメッセージはないですか? A これから色々なことが起こりますが、地に足をつけて頑張りなさい。 もっと勉強しなさい。色々な事を経験しなければなりません。 なんだか地球が何か喋っている感じです。 何かはっきりと分からないけど、地球が何か言っています。 これはあなたに与えられた使命です・・・。 Q あなたの使命は何ですか? A 人間として色々な経験をして上へ行きなさい。 上でその経験を役立てなさいって言っています。 上って何処だろう、地球じゃない、宇宙かしら・・・。 何か地球へは行かないみたいです。 違う方向を向いています。上へ行ってみます。 Q その未来を見せてもらって下さい。 A 上に行っています。 よくきたねって言っています。 でも上の方は混沌としています。 地球からのメッセージが混沌としています。 迷いとかではなくて、何か混沌としています。 五つの星が見えてきました。 他は何も見えなくなりました。 Q 五つの星ですか。その星は何ですか? A 中心・・・。はっきりとは分かりません。 Q その星に向かって進んで行けますか? A 五つの星の光です。 五つの星が星形というか、楕円形に丸く並んでいます。 Q それは何の光ですか? あなた方は何ですかって聞いて下さい。 A 何も返って来ません。 Q それは遠くにいますか? 近づいてきましたか? 目の前まで行けますか? A 私が光の前に浮かんでいます。 Q 光にもう一度聞いてみて下さい。あなた方は何、誰ですか? A 宇宙を創ったというような感じのことを言っているような気がします。 Q 五つの星以外には何もいませんか? A 宇宙に浮かんでいるような感じです。 Q エネルギー量とか光の色とかに差がありますか? 個性はありますか? A 特にありません。私が分からないだけでしょう。私には読み取れないのです。 Q 光のどれか一つに入ることは出来ますか? A 光には入れない。 Q そこで止まって。そしてあなたのお姉さんの意識を呼び出して下さい。そしてお姉さんに光の中に入れるように、手助けをしてもらって下さい。入れましたか? A はい、光の中に入りました。 光の渦の中です。光の渦しか見えません。眩しい光の渦です。 Q さっきの五つの星の中のひとつですか? 全部ですか? A ひとつだと思います。 Q その光の渦のひとつに入って下さい。何か聞こえてきますか? 何かメッセージは感じ取れますか? A 存在、ただ存在あるのみです。良いとか悪いとか、そういう判断じゃなくって、ただの存在です。 Q あなたは誰ですかってもう一度聞いてみて下さい。 A 神と呼ばれています。地球では神と呼ばれています。なんだかとっても目が回る・・・。 Q しっかりとそこで止まれますか? まだ回っていますか? A 浮いている感じですね。 Q お姉さんの意識を介して聞いてみて、あなたは五人いるのですか? A はい、でも五人じゃないって、人ではないって言っています。 Q 五つの存在ですか? A ここは五つの存在だと言っています。 Q ここはどこですか? A 他にもある。宇宙は広いって言っています。 Q あなた方は地球だけの神様ですか? 太陽系の神様、銀河系の神様ですか? A この銀河系を統括している神です。 でも神と呼ばれている神ではないって言っています。 Q 神と言われている神ではない五人衆ですか? A 人ではないって言っています。 Q そうでした。五個の存在ですか。 A そうです。 Q あなた方はそれぞれ違うのですか? A 違う働きをします。 Q それぞれの働きを教えていただけますか? A 何かを運営しているって出てきます。 それ以外は分からない。だめです。外に出ました。 Q 後の四つの光とお姉さんを介してコンタクトを取ってみて下さい。 A ちょっと感じが違うのです。光の感じ方が違います。 その中に入れました。ちょっとさっきより感じが違います。 Q あなたの使命は何ですかって聞いてみて下さい。 A 統括することです。 Q 専門分野は何ですか? A 水です。 Q 他の四つはそれぞれ何か専門分野があるのですか? A 地、土、火、光。 Q 今入っている光から、あなた自身へのメッセージはありますか? A 特に無いようです。もっと大きい存在ですから、そういうものは無いみたいです。 Q では、人間の意識状態、今の人間に対して何かメッセージはありますか? A それも無いですね。メッセージというものが無いみたいです。 もっと大きいもの、そう大きいもの、すごく大きいもの・・・。 本当に、ただ存在です、存在そのもの・・・。また出されてしまいました。 Q 他の光にも入ってみて下さい。 A 他の光には、もう良いですって拒絶されてしまいました。 Q ではその五つの存在に向かって、お姉さんの意識を介して聞いてみて下さい。この女性をあなた方の前まで引き寄せた理由は何ですか? A 見せること・・・。五つの星を見せること。 私を通じて誰が見るのかな。見せることとしか出てきません。 Q あなた方五つの存在と魂の、究極的な大きな光との関係は何ですか? A 創った。 Q あなた方は魂を創られたのですか? A 創ったとか、持ってきたとかと言うような事が浮かびました。そんな感じですね。 Q 私達の人間の魂の究極的な大きな光の塊はあなた方の一部ですか? A また別です。その上にあるのが私達であると言っています。 Q あなた方には上も下も無いと思いますが、あなた方の上にあるのですか? また別のものですか? A はい、また別のものです。もっと上にいるみたいな感じです。 Q あなた方は地球の運命などを司っているのですか? A そのようなことはしていません。 Q ただ存在して生み出すだけですか? A 見ているだけです。 Q 宇宙にはあなた方のような存在が沢山いるのですか? A 沢山ではないが他にもいますって言っています。 Q それらはあなた方の兄弟ですか? A 別の存在です。兄弟だとかの関係ではありません。 Q あなた方が宇宙を創ったのですか? A この宇宙を創りました。 Q この宇宙を創った目的は何ですか? A 遊びです。 Q 誰の遊びですか? A 自分達の遊びですね。もっと大きな遊びかな。子供のいたずらな遊びではなくって、もっと大きな意味での遊びです。 Q 別のあなた方と同じような存在は、また別の宇宙を創っているのですか? A そうです。そんな感じのことを言っています。 Q その二つの宇宙はぶつかり合うことはあるのですか? A 宇宙は二つではありません。私達は特に介入などしません。 Q 例えば二つの宇宙がぶつかり合うということはないのですか? A そんなことはありません。 Q 今、あなた方の宇宙にいる私達人間が、別の方が創った宇宙へ移動することはあるのですか? A それは個人の意志です。 Q そう、あり得るんですね。では、私達はあなた方の所有物ではないのですね。 A はい、特にそうではないって言っています。私達はただ創っただけです。 Q 創って見ているだけですか? あなた方には宇宙での行いとその結果によって、喜びや悲しみ、成功、不成功という概念はあるのですか? A そういうものは無いようです。喜び、悲しみが無い。ただ見ているだけです。 Q 感情的なものは何も無いのですか? A 特に何もありません。 Q あなた方の五つの存在の中で、時によってエネルギーの強弱はあるのですか? 誰かが優位になるとかの変化はあるのですか? A あります。 Q では、それは何の目的であるのですか? A 目的は特にありません。ただ単に変化するのです。 Q その強弱の変化を調節している、あなた方よりさらに大きな存在はいるのですか? A そのような存在はいません。自分達が今の光を広くしたり暗くしたりするのです。 Q では、あなた方はどこから生まれてきたのですか? A 無から生まれました。 Q あなた方はあなた方自身を形として、いや、あなた方自身の存在として認識することは出来るのですか? A 意識のような、言葉として表せない意識みたいな感じです。 Q 無から五つ同時に生まれてきたのですか? 別々に生まれてきたのですか? 順番があるのですか? A 同時に弾けたような、そんなイメージが見えます。 Q あなた方がいる空間は宇宙の中ではないのですか? A 宇宙の中の一つです。 Q あなた方はあなた方が創った宇宙の中にいるのですか? A はい、宇宙の中にいます。自分達の創った宇宙の中にいます。 Q それは宇宙の中のどの地点ですか? 中央ですか? A 上としか、私には分かりません。 Q 上ですか。あなた方はあなた方の創った宇宙をまだ膨張させているのですか? A 今は特にしていません。ただ見ているだけです。 Q では宇宙は膨張していないのですか? A 自分達の創った宇宙は膨張していないって言っています。 Q あなた方の創った宇宙の中に地球はあるのですか? A はい、その中の小さな小さなひとつだと言っています。 Q 地球が転生をして、あなた方の創った宇宙とは別の宇宙に行くことはあるのですか? A 個人の意志であります。 Q それは地球の意志ということですか? A 地球の意志ではありません。個人の中の意識としてある意志です。 Q 他の方々の持っている宇宙の中に、今の地球と同じ存在が平行次元として存在していることはありますか? A 特にありません。同じものはありません。違う存在がまた違う宇宙を創っています。 Q 地球の今いる私達の意識が望んで、あなた方とは別の方が創った宇宙へ移動した場合、私達の意識はどのようになるのですか? A まず覚えておいて下さい。それは個人の意志です。私は介入しません。私はただ創っただけです。ただ見ているだけです。地球は小さな星です。とても小さな星です。ただ見ているだけです。 Q あなた方が創ったこの宇宙の中に、他のあなた方の存在がいるということはないのですか? A 来ています。個人の意志で来ています。 Q 意識をしっかりと保って、五つの光の存在の中から離れて下さい。 A 全体性の雲の中に入っちゃった・・・。 Q 良かった、戻ってくれて・・・。今、私が見てきたものは何ですか? A マスターです。 Q 何故私達が見る必要があったのですか? A あなた達は知る必要があった。 Q 私達ですか? A みんなが知る必要がある。 Q それを伝えろということですか? A 特にそうではないが・・・。 Q これから先、そのマスターとコンタクトを取っても良いですか? A 取れないでしょう。 Q この女性にその能力はありますか? A ありません。 Q 雲であるあなた方とマスターとの関係はどうなっているのですか? A 特に答えが返って来ません。 Q あなた方もマスターから生まれたのですか? A 創られました。 Q あなた方の意識はマスターの一部ですか? A マスターの一部。全体の中の一部。マスターの一部・・・。 Q あなた方はマスターに命令されているのですか? A 特にそのようなことはされていません。自分達の意志で転生したり戻ったりしています。 <明日に続く>

おはようさん 2013.11.23.

いよいよ古都も紅葉が見頃になりましたよ。 今週はものすごく疲れているんだけど、それでも外来して、光の前世療法3時間ワークして、夕診して、京都四条町屋さんでの「高砂」夜練習会に参加して・・・ もう心は明日・明後日の紅葉巡りにワクワクなので、疲れもどこかへ逃げていっちゃいました。 光さんは、私は不幸だ・不運だと嘆いている人たちが「どうしたら幸せになれますか? 幸運になれますか?」と尋ねると、いつも「人生を(今を)楽しみなさい」と答えます。 趣味を楽しめる人たちは、お仕事も楽しめているように思います。 そりゃぁ文句はあります。忙しすぎる・給料安い・嫌な上司や得意先・・・ でもね、ちゃんと趣味を楽しめている人たちは、文句を言いながらも笑っています。 笑いながら言った愚痴は「もうかりまっか? ぼちぼちでんなぁ」の範疇です。 山登りをしていて、よっこいしょ&よっこいしょと言ってるのと同じです。 忙しすぎるから趣味などできない・・・はウソです。 忙しいから、なんとか作り出した短時間で趣味を堪能します。 それはものすごい集中力です。 子供がテレビゲームをしてる時の集中力並です。 その短時間は幸せすら感じられません。 趣味をしてる時が幸せだなって思うのは、忙しくお仕事をしてる最中です。 幸せという灯りが灯っているから、お仕事は真っ暗闇な不幸にはなりません。 趣味がない人、楽しくない人は、小さな灯りすらないから、ずっと不幸に感じてしまうのです。 だから、オセロがひっくり返るような全面幸せを夢見てしまいます。 小さな幸せ、小さな幸運に気づいて、感謝できるようになればいいだけなのにね。 紅葉写真は小さな幸せ、小さな幸運のみつけあいっこです。 ひとつひとつ見つけていくと、神さまもどんどんステージアップしてくれます。 たくさん&大きな幸せ・幸運を行く先々に隠しておいてくれます。 だから、楽しい、やみつきになっちゃいます。 明日は上天気。いっぱい楽しんできますね。 こうご期待あれ。 <昨日の続き> A 痩せてガリガリです。 Q 構いません。入っていって。ゆっくりと歩きながら入っていきます。シャーマンは何か履いていますか? A 裸足ですね。 Q 地面はどんな地面ですか? A 砂です。杖を持っています。ぼろぼろの服です。 Q 周りは暑いですか? 寒いですか? A 暑いですね。アフリカかな。 Q 今で言うとアフリカの何処ですか? A 中央かな。 Q 名前は何と言いますか? A 発音出来ないような名前。ダンボじゃないけどダンカみたいな感じですね。 Q 頭に何か被っていますか? 髪の毛はどうですか? A 黒くて縮れています。うすい髪の毛。 Q 目はどうですか? A ぎょろっとしている。真っ黒な目です。 Q 今は何処にいますか? A 乾いた砂だけです。雨乞いをしようとしているのかな。 Q 周りに他に人はいますか? A 誰もいません。 Q あなたの歳はいくつですか? A 二十五かな、三十五かな、分からないですね。 Q あなたがいる時代は何年ですか? A 八百何年かな。今のところ一人で何か業をしに行くみたいです。 Q あなたはどんな能力があるのですか? A 天と話をするのです。 Q 具体的にどうやってですか? A インスピレーションなのかな。言葉を貰うのです。分かる言葉がやって来るのです。 Q それはいつもですか? 何か業をした時ですか? A 居住いを正して、言葉を聞こうと想うのです。 Q ではそのままその場面を進めて下さい。どうなりましたか? A 干上がって動物が死んでいる。どこかに一人で業をしに行くみたいです。座ってお祈りみたいなことをしている。雨乞いの業ですね。 Q そのシャーマンの中に完全に入って、シャーマンは何を考えていますか? A この業が成功したら良いのに。 Q 自信が無いのですか? A 天よ、聞き入れてくれ、みたいなことを言っています。干ばつがひどい。長い干ばつです。今日で死んだみたいです。 Q ではそこで止めて。シャーマンが初めて天と通じた場面まで戻って下さい。誰かいますか? 戻りましたか? 少し若くなりましたか? 子供かな? いくつぐらいですか? A 十六歳かそのくらいです。 Q 今、場所は何処にいますか? A 同じような所です。ただ分かったみたい。声が聞こえてきた。 Q 具体的にもう一度味わってみて下さい。聞こえて来ましたか。 A 人を助けなさい。そんなことを言われたみたいです。 Q どんな声でしたか? A 低い男の人の声です。一人で遊んでいた時です。 その時は分からなかったみたいだけど。また何か聞こえたみたいです。 何回もそういうアプローチがあったみたいです。 それでシャーマンになったみたいなことを言っています。 一生独身でした。 Q 実際に上手くいったことがあるのですか? A そういう業はその時だけでした。何か病気を治したりしたことはありました。 Q ではその病気を治している場面に戻って下さい? A お祈りをして治しているみたいです。天にお願いをしているみたいです。 Q 具体的にしっかりとシャーマンの中に入って味わってみて下さい。どんな感じでお祈りをしていますか? A 何か、ホワャン、ホニャンとか言っています。 Q 意識はしっかりと保たれていますか? 何か見えていますか? A 平静状態です。特には見えていないけど。 Q そのシャーマンの意識はその肉体にありますか? それとも天の方に浮いていっていますか? A 何処に行っているのだろう・・・。分からないですね。 Q シャーマンの意識が上がる直前にまで戻って、シャーマンの中に意識をしっかり入れて、あなたはシャーマンに成りきって、あなたの魂もシャーマンと一緒になって、まだシャーマンの魂は肉体にありますね。ではそのままシャーマンの魂がもしどこかに上がっていったらそれについて行って、あなたの意識もついて行ってみて下さい。 A やっぱり雲の上、雲みたいな所。全体性の一部です。 Q 昇っていったシャーマンの意識とあなたの意識はそこに行っていますか? そこは全体性の意識の中ですね。そこは雲の中ですね。 A 雲じゃないけど、雲のような感じです。 Q 地球は下に見えますか? A はい、同じところみたいです。 Q そこの中で、あなた自身から問い掛けてみて、今の私を受け入れてくれますか? A まだ来る時期じゃないって言っています。 Q どうしたら良いのですか? 何を学んだら良いのですか? A やっぱり生きること。今の生活をちゃんとやることです。 Q では今のあなた自身が雲の上に上がる資格を得た時点の場面を見せて下さい。 A 自分の肉体が死んだ後かな。分からないけど、上がっていけるんだけど、このままではお客さんだね。受け入れて貰えない、見るだけです、帰りなさい、みたいな、まだ来る時期じゃない・・・。 Q 受け入れてもらえる条件は何ですか? A どうしたら受け入れて貰えるのだろう。その時期が来たら・・・。 Q その時期は地球の時間で近いですか? A まだだって言っています。今与えられたことをやりなさいって言っています。 Q 具体的には何をするのですか? A 今の生活、ヒーラーとしての仕事もあるし、全部含めて全て、与えられたことは全てやりなさいって言われています。 Q 今のあなたの人生の目的は何ですか? A やること、与えられたことを全うすることです。 Q 誰に与えられたことですか? A 私自身に与えられた・・・私自身が生まれる前に予定していたこと・・・。 Q 自分自身で決めたことを見せて貰えませんか?と聞いてみて下さい。 私は何を決めてきたのでしょうかと聞いてみて下さい。 A 人のために働くこと。広い意味でそういうことみたいです。援助しなさいって言っています。 Q 何を援助するのですか? 人を援助するのですか? A これからが大変だから・・・。 Q どういうふうに大変なのですか? A 色々なことが起こるから、サポートしなさいって言っています。天変地異が起こる・・。 Q どういうふうにサポートするのですか? A 人の心のケアーですって。心のケアーって言われています。 皆が混乱するから心のケアーが必要だって言っています。 皆と助け合ってやりなさいって言っています。 あっ、地球も呼んでいるんだよね。そっちに戻っていこう。ちょっと戻ってみます・・・。 妖精になって、地球になって・・・。 何だかでも暗いですね。地中にいるのかな。虫になったのかな。何だかとても暗いですね。 Q 周りに土がありますか? 狭いですか? 地球の意識ではなくって、地球の中に入ってしまったのですか? A 重い・・・。虫になったみたいです。地中の、地面の中の虫ですね。 Q その虫は何を考えていますか? A 何も考えていません。感情がありません。ただ生きて、食べて、生きて食べて・・・みたいですね。 Q その虫はあなたに何を教えてくれていますか? A 存在。ただあるのみ。存在・・・。 Q その虫もあなた自身だったのですか? A ちょっと分からないな・・・。私だったのかな。違うみたいです。 Q 何のために虫を経験したのですか? 存在を感じるためですか? A そうだと思います。今、地球の意識に呼ばれています。何か、もっと勉強しなさいって言われています。 Q それは誰が言ったのですか? A 地球が言っています。二人とも本を読みなさいって言っています。与えられた使命は大変だけど頑張りなさいって言っています。本当にやりなさいって言っていますよ。 Q 今地球の意識とコンタクトを取っているのですか? A はい、そうだと思いますが、はっきりとは分かりません。でも地球と私が一緒にいてるみたいです。地球に聞いている感じですが、それで良いですか? では何か質問してみて下さい。 <続きはまた明日>

2013年11月21日木曜日

おはようさん 2013.11.22.

今日は実父の告別式でした。 開始時間前の誰もいない式場でひとりくつろぎながら、そろそろ姿を見せてもいいんじゃない?って思っていると・・・。 祭壇の上に小さな子供の感覚が見えてきて・・・。 満面の笑みです。 そばに優しさに満ちあふれた母親がいて、つかず離れずで飛び回っていました。 なるほどなぁ。。。 父はまだ幼い頃に実母を病気で亡くしています。 継母にはあまり愛されず、父(祖父)も継母との間にできた弟たちの方を溺愛していて・・・ そう、どこにでもあるお話です。 実父の努力家なところも、強烈なエゴ&我欲も、「母への愛情」が根源です。 亡くなって、やっと実母と会えたのですね。 そして、思いっきり甘えて・・・この世での我欲とエゴが生み出したさまざまな業は、今はすべて消え失せたのでした。 その姿を眺めながら、因果応報も、この世の業を引きずることもありゃしないぜ!と確信しました。 愛されたい・愛したい という「愛」から生み出されるさまざまな我欲&エゴも所行も、死ねば求めていた「愛」を充たすことができます。 必ず会いたかった人が待っていてくれるし、会いたい人は待っていれば会えますからね。 人はみんな光の子。だから、死ねば光に戻るだけ。 この世で許せなくてもいいのです。 この世で愛せなくてもいいのです。 死んだ時、必ず一番愛したかった人、愛されたかった人が迎えてくれますからね。 そして、その愛の人と抱き合った時、この世に残してきたすべての業は消え去って無になるのです。 (そしてこれはこの世で宗教活動をしようがしまいが、全く関係ありません。だって、あの世には優劣上下なんて無意味なことは存在しませんからね・・・宗教は趣味と一緒。車やカメラ、登山や茶道・・・好きならいくらのめり込んでも構いません。いくらお金や労力を費やしても構いません。だって、趣味だもん・・・と横から光さんが書け!と言いました) ともかく、今日は父の成仏できた姿を見られてよかったです。 今日もお葬式のお疲れモード全開なので、昔々のチャネラーさんとの光との対話の症例をご紹介しますね。 Q あなたがチャネラーであった時代へとこれから戻っていきます。あなたのチャネラーとしての能力が一番強かった過去世へと戻って行きます。 地面を感じますか、宙に浮いていますか? A なんだかだぶっている。妖精と前に自分で見た黒人のシャーマンの男の人がだぶっています。二人が目の前に同時にいます。 Q では妖精の方に意識を向けて、妖精の中に意識を入れて、妖精の中にしっかりと入って行って。 A 軽い、とても軽い。 Q 肉体を感じますか? A 羽のような軽い感じです。 Q 周りを見渡して、そこはどんな所ですか? A 木かな、草・・・。草の辺りを飛んでいます。蝶々みたいな感じですね。 Q そこは草原ですか? 森の中ですか? A 半分は暗黒です。周りは暗くて地面ははっきりと感じられない。なにか草に立っているような感じです。 Q 妖精の中に意識を向けて、妖精の中に入って妖精の気持ちが分かりますか? 妖精の目を使って物を見て、妖精の耳を使って音を聞いて下さい。その手足を使って物を触って感じて・・・。その妖精は今どんな時代にいますか? A ずっと昔かな。 Q 地球の上ですか? A 地球だと思います。 Q その妖精の役目は何ですか? A 役目は・・・生きること。 Q あなた周りに何か存在はいますか? 妖精はいますか? A 光だけかな。 Q その妖精は地面に降りることが出来ますか? 草の方へ降りることは出来ますか? A 下の方へ降りていけるけど、地面は感じない。暗い宙に浮いています。周りは半分暗くて、半分明るくなっています。 Q 明るい方向へ行ってみましょう。明るい方へ飛んで行って。 A 蝶々みたいかな。透き通った羽根で奇麗な虹色の、オーロラ色の羽根です。 Q あなたに名前はありますか? A キム。 Q キムは明るい方向へ翔んで行って、何か見えてきましたか? A 虫と挨拶しているのかな。 Q 虫は実態があるのですか? 妖精ですか? A 虫、芋虫みたいな、おはようとか言っています。 Q 芋虫は草の上にいますか? 地面がしっかりと見えてきましたか? A 草の上を翔んでいるような感じです。 Q 草の中を翔んでいるのですね。そのまま進めていって。暗いというのは木の陰かな、何かの影ですか? 日が当たっていないだけですか? A なんでだろう、なんでこんなに暗いのだろう。 Q 目に意識を向けないで、感覚で意識を見て、感覚で周りの風景を感じてみて、見えてきましたか? A ちょっと待って。なんだかね、自然を統括してるのかな。 自分がパトロールではないのだけど、そんな役目をしているみたいですね。 どんな自然だかは分からないけれど、こっちオーケー、あっちオーケーと飛び回っているみたいですね。 Q 今どんな感情を持っていますか? A 使命感です。 Q パトロールして誰かに報告するのですか? A 特にありません。でもこれが仕事みたいですね。これが使命かな。 Q 周りのものとはどうやって意志の疎通をはかっていますか? A 勝手に分かります。喋るのではなくて、分かるのです。 Q 相手の健康状態みたいなものも分かりますか? A 全部かな、全部分かるみたい、見ただけで。朝かな、朝露でキラキラしている。 Q なるべく明るい方へ行きましょう。他の妖精とはまだ出会いませんか? A 出会いません。虫かな、虫や草や朝露や、そういったものを見て飛び回っているみたいですね。 Q 朝露も返事をしてくれますか? A はい、朝露も返事をしてくれます。今日も元気だよ、みたいなことを。 Q そのキムがいる時代は、地球が生まれてどれくらい経った時代ですか? A 地球が生まれて500年位かな。小さいバケツを持っています。 何だろう、これ。バケツを持って翔んでいます。何だろう。 Q 何が入っているのですか? A 水みたいかな。水をどこかに運ぶのかな。 なんだろう。どこかに持っていくのかな。 Q ではそのまま翔び続けてみて。 A 木、木に持って行くって言っています。 枯れそうだから木に持って行くって言っています。 あっ、木を守るのが私の仕事だって。 別に嫌がっているふうでもないですよ。 それが仕事だから役目だから、みたいなことを言っています。 この時代には皆一つ一つのが目的意識を持っているのですね。 特に誰かに雇われたとか、そんなのではなくて、皆自分の使命というのかな、生きている目的意識を持っていますね。 あなたの楽しいことは何ですか?と聞いたら、ちゃんと皆が育っていることが嬉しいって、それが嬉しいって言っています。 死なないのですか?って聞いたら、年老いて死にますよって言っています。 Q 妖精は何から生まれたのですか? A 水の滴の中から生まれました。 Q ではそのキムが生まれた時まで戻って、生まれた瞬間まで戻って下さい。そして生まれる瞬間を味わってみて下さい。 A 何か水の中です。 葉っぱの水の滴の中にいます。 そして生まれる瞬間、水の中から飛び立つみたいな感じです。 眩しくて、気持ちが良くて、ワクワクして。エネルギーに満ちています。 Q その時から仕事をしているのですか? A 生まれた時にはしていないみたいですね。 Q 生まれた時から使命感があるのですか? A そうみたいです。 水の妖精かな。毎日が楽しいって言っています。 悲しいことは何ですか?って聞いたら、木が枯れることですって言っています。 死んだらどうなるのですか?って聞いたら、水になるのって言っています。 結婚とかはしませんって言っています。 Q 他にも沢山キムと同じような存在はいるのですか? A 周りにはいないけれど、仲間はいるのじゃないかな。 同じようなことをしているよって言っています。 Q 他の形の妖精はいますか? A 特に見えません。分かりません。 Q ではそのキムという妖精に聞いてみて下さい。キムという妖精と今のあなたとの関係は何ですか? A ずっと私だった。ずっとずっと昔の私でした。 Q 今のあなたへのメッセージはありますか? A 特に無いみたいです。すごく楽しい、今の生活が楽しいって言っています。 Q キムの妖精に聞いてみて下さい。キムの魂はどこから来ていますか? A 水の中です。 Q その水はどこから来ているのですか? A どこだろう。雨。雨は上だよね。空だよね。じゃあ宇宙になっちゃうんだ。 Q キムの記憶を遡ることは出来ますか? A 宇宙に行ってしまいました。宇宙の何処だか分からない。何処だろう。 Q 地球が見えますか? A 見えます。 Q 地球にこれから入るところですか? 地球から来たところですか? A 地球に入るところかな。地球を見ています。 Q 周りに誰か存在はいますか? A 雲のような、同じように浮かんでいるのかな。沢山の存在が浮いています。 Q 沢山の存在を意識して、今あなたが知っている人はいますか? 親しい人はいますか? A ちょっとそれは分からないですね。 周りが識別出来ない、自分が一人しかいないような、大きな塊のような、私が大きな雲全体であってひとつであるような感じです。 Q 雲であるあなた自身はどこから来たのですか? A 分からないですね。これはそこでしかないですね。 Q これから地球へ入る目的は何ですか? A 入る目的は、生活を楽しむこと。生きること。特にはないけれど、生きることがあります。 Q それからまだ先に遡って行くことは出来ますか? A 雲より前ですか? Q 地球が見えなくなっても良いから、そのまま雲のままで、遡って行ってみて下さい。 A 全体の中のひとつですね。 Q 元は何処にいたのか、分かりますか? 他の星にいたのですか? A そのような感じではないみたいですね。全体の中の一部でした。 Q 宇宙に浮いていたのですか? A 意識が浮いています。宇宙の中の意識の一部です。 Q 宇宙の中の意識はどのような状態ですか? A 雲のような感じです。 Q 何か考えていますか? A 特に考えていません。誰が今転生するのかなって思っています。 Q 地球にですか? A はい、妖精になるって分かっているみたいです。妖精だねって言っています。 Q ではそのまま地球に降りて行って、初めて地球上の物質になった時まで進んで下さい。 A すごいスピード!ワァー! Q 地球に降りて、何になりましたか? A やっぱり水の中に入っています。バチャーンって・・・。また妖精に戻ったみたいです。さっきと同じ妖精ですね。 Q ではキムという妖精から、そのままキムという妖精の意識を地球に向けてみて下さい。地球とコンタクトが取れますか? A ちょっと分からないかな。傘みたいなものかな。そう、傘みたいですね。大きな感じですね。 Q その地球の意識の中に入っていくことは出来ますか? その中に意識を入れることは出来ますか? A ようこそ。 Q 歓迎してくれましたか? あなたの知りたいことがあったら地球に聞いてみて下さい。 A あなたも頑張っていますねって言っています。先生にですよ。 Q ありがとうございます。 A もっともっとやりなさいって言っています。大変だけど頑張りなさいって言っています。 Q あなたをチャネラーとして受け入れてくれますか? A ちょっとあやふやみたいですね。考え込んでいますよ。 Q あなたと今後コンタクトを取っても良いですか? A はい、良いですよ。でも出来るかな、みたいなことを言っています。 Q この女性にとって一番チャネラーとしての能力が発揮されるのはどういうものですか? チャネラーとしての理想的な姿を映し出して見せてあげて下さい。 A やっぱシャーマンですね。 Q ではその時代に行きましょう。そのシャーマンの中に、その時代に入って、シャーマンの中に入りましたか? 先程のシャーマンですか? 黒人の男ですか? そのシャーマンの体の中にしっかりと入っていって下さい。 <続きはまた明日>

おはようさん 2013.11.21.

お葬式の喪主って大変ですよね。 やってみて、よくわかりました。 名ばかりの喪主で、参列してくださった方々は父の会社を引き継いだ弟君の関係者ばかり。 知らない人たちにご挨拶するのって・・・とっても疲れました。 ただただ、「来てくださってありがとうございます」の想いだけで、ずっと頭を下げていました。 21日は告別式。 今日以上にがんばらなくちゃ・・・蓮風先生の 鍼が恋しい 我が身かな 今日も昔々のチャネラーさんとの光との対話の症例をご紹介しますね。 今日の内容は、チャネラーさんを通じて、大いなる光さんが私にくれたメッセージです。 きっと何かのご縁でこのブログを読まれている「あなた」にも A-HAな気づきがあると思います。 Messages from God to Okuyama A あなた自身にも当てはまりますし、多くの人にとってもそれは同じです。 全ての人と言えます。 あなた個人的に言えば、自分の周りにいる人達を、自分の手足になって働いてくれる人達を大事にするべきです。 その人達にも意志があり、感情があることを忘れないようにすることです。 あなたがそういった人達の頭脳になるわけでがありません。 一人一人の感情や想いを少し聞き入れてみること、聞いてみること、本人の意志を信頼して任せること、そういったことが出来た方が、あなたは楽にいろんなことを行えるかもしれません。 あなたが全てを指示する必要がなくなってきます。 細かなことは一人一人の人間を信頼することの方があなたを楽にします。 色々なつまらない雑用から開放します。 人をただ労働力として扱っていると、感情が切り離されていきます。 それは一つの組織、団体としては決して良いことではありません。 あなたにとてこれはとても良い訓練の場所です。 あなたがどんなに素晴らしい判断力や知識を持ちあわせていたとしても、それとは関係なく一人一人の人間がそれぞれの意志を持っていることを、それに少し気をつけてみて下さい。 全体としてその方がスムーズに物事が運びます。 あなた自身が孤立してしまうような、そのようなことがあっては、色々なことが上手く運ばなくなくなります。 自分の方から歩み寄ってみる努力をしてみるべきです。 一人一人の意見をよく聞いてみれば、納得できることも出てくるでしょう。 柔軟にどんどん自分の中の意識や決まり、そのようなものを変えていっても構わないのです。 捕らわれないことが大事です。 例えばスピリチュアルなことに関しても、あまりそれにこだわらないことです。 こだわるのは普通の生活をしている人達にとっては苦痛でしょう。 小さなことは譲歩してあげて下さい。 大きな決断は自分ですれば良いのです。 小さな細かいことはそこにいる人達の意志に任せた方が良い場合が沢山あります。 何か分からないことはありますか? Q 他に何かメッセージはありますか? A あなたが持っている沢山の光を周りの人達にあげるイメージをして下さい。 あなたは沢山の光を持っています。 エネルギーやそういったものを自分の身近な人達に分けてあげて下さい。 全ての人達にです。 あなたが好ましくないと思っている人にもです。 そういった気持ちで毎日を送って下さい。 A ゴールはもうすぐです。 イメージすることを、自分の現実をはっきりとイメージすれば、はやくやって来ます。 具体的に自分が何をしたいかを、どういうふうに生きたいかを、それがなければこちらから何も提供することは出来ません。 具体的な想いや行動をイメージして下さい。 これがこちら側の意図と合っていれば、早く現実化することが出来ます。 これから沢山の人に、沢山のメッセージを送る必要があります。 一人一人の現実に合った、そんなメッセージを、一人一人に違った現実、それぞれの現実がうまくこの地球上に現れてくるように助けてあげて下さい。 Q 具体的にどうしたら良いのですか? A その人の話を、相手の話を良く聞いて、その本人の意図とこちら側の意図が上手く噛み合うように繋げてあげるのです。 あまりかけ離れている場合は現実化することが出来ません。 一人一人の意志がうまく自分の現実の中で育っていくように、あなたが指し示す必要はありません。 聞いていると間違っているという、おかしな部分が出てくるはずです。 あなたが少し先を行っていれば、それはすぐに分かります。 それを修正して行くような役割をお願いしたいのです。 何よりもまず自分の意志を持つことが、そのためには大切です。 受け身になれば、こちらから何もすることは出来ません。 例え間違っていても何かを発信すれば、そちらの世界からの発信があれば、受け止めることが出来るのです。 まず自分が自発的に行動することがとても大事です。 自主的にいろいろなイメージを自分の中で多くして、どうやって生きたいか、自分にとって何が大切か、そういう希望を持ち出した人達にとって現実がとても重い感じがしてきます。 その現実を自分の希望に合わせていくように、上手く繋げていくのがあなたの役目です。 特に、これから沢山の自分で自由を求める女性、そう言った人達にあなたはとても役に立ちます。 Q そうすることによって、実際世の中には沢山目覚めていない、盲目的になってただ恐怖と不安とネガティブに駆られている人達にも次第に良い方向へ向かって行くということですか? A 恐怖やネガティブなもの、例えば今の環境破壊やそういったものに至るまでは一つのプロセスに過ぎません。 そう言ったものも一つの変化の引き金でしかないのです。 誰かをそのままの立場で受け入れてあげて共感すること、その上で思うことを話してあげて下さい。 誰かを変化させようと力むこと自体、無理が出てきます。 その人にとってはどういう状況であれ、それは必要な一つのプロセスにしか過ぎません。 あなたがそれを良い悪いという判断を下す必要は無いのです。 何かあなたがそのきっかけになるような言葉を発することは出来るかもしれません。 変化を起こすか、起こさないかもその人の判断に任されています。 ただあなたがその人に言いたくなって、話したくなったら出来るだけその言葉を相手に愛を持って伝えること、それはとても大切なことです。 ただ相手に変化を強制したり、変化するあなたがそれを悪いものから良いものに変化させるというような、そういった判断を下さないことが大切です。 全てのことが必要な一つのプロセスでしかありません。 物事は絶えず変化しています。 むしろ一定の同じ状態で保っていること自体、難しいことです。 どういうふうに変化するのか、方向づけをつけてあげることはその人にとってとても助けになるでしょう。 どちらの方向に流れていくかはその人の意志に任されています。 そう言った意味で、捉え方があなたも人と接する上で楽になるでしょう。 Q 各々個人個人が直感を働かせて、自分に天から与えられた役割だと思うことをただもくもくと勇気を持ってやり遂げていったら良いのですか? A 自分にとってすべきことをすれば、それで良いのです。 大きな力を持っている人には大きなことを、小さな生物には小さな役割があります。 どれもとても大切なものです。 お互いがお互いを尊重することを忘れないことです。 Q 最後にあなたの今までの意志を、今日この意志を沢山の人が読むことになると思うのですが、そういった沢山の人に向かってメッセージがあったら伝えて下さい。 A 最初に言った通り、私の存在を思いだして下さい。 私が一番言いたいのはそのことです。 誰かに私の存在を教えてもらう必要はありません。 一人一人の人間がこの地球上で体を用い生活しているということ自体、すでにもう私と繋がっています。 自分の感覚を取り戻せば、必ず私と繋がります。 どうかそれを思いだして下さい。 私が一番言いたいのはそれだけです。 A あなたは多くの人を助けるという自分の中にそういった使命を持って生まれて来ています。 今の時代だけでなく今までに何度かそういった過去を持って生まれてきました。 自分の中でそういったものがあるということをよく知っているはずです。 今のこの時代で特に大事なのはあなたが自分自身のことに注目するということです。 それが多くの人を助けます。 自分の言葉で話して自分の考えで行動する。 あなたのそういったやり方を多くの人が見ています。 あなたのそういった考え方、生き方に多くの人が影響されます。 あなたがそういったことには関係ないと思っている病気の、肉体的に障害を持った人達、そういった人でさえもあなたの声や生き方、そういったものを見ることで自分の中に力を自分自身の中の力を思い出すことが出来ます。 自分の人生は自分の責任にあるのだということを自分の自由で、自分の人生を自由に動かすことが出来るのだということをあなたが示すべきです。 示すことであなたが持っているエネルギーがあなたの近くにいる人を癒し、そして自分自身を深めるような、そういった方向へと導いて行くことが出来ます。 あなたの知識、そう言ったものとあなたのそう言った生き方、両方を十分に活かして下さい。 どちらもとても大事なものです。 その二つを上手く融合させて使うことでとても多くの人を助けることが出来ます。 ・・・・読み返してみると、お恥ずかしい・・・なんや、まだまだ全然でけてへんやんかぁ・・・ きっと、おきばりやってことやね。がんばるんばっ!

2013年11月19日火曜日

おはようさん 2013.11.20.

夏に右腕を骨折した患者さんがギブスがとれた後のリハビリに通院されていました。 手のしびれと運動障害が残っていて、お仕事に復帰できるかどうか心配されていました。 毎日のリハビリと一緒に鍼を2ヶ月ほど続けて、完治されました。 今日、久しぶりに外来受診されて、以前と同じように仕事ができている、ととても喜んでおられました。 「よかったねぇ、リハビリをがんばったからだよ」 「先生の鍼が一番効いたと思います」 うれしかったですねぇ。やっぱりこの一言がこれからのヤル気を燃え上がらせてくれます。 鍼をしながら思うのは、信念と謙虚が日々磨かれているということです。 なかなか思うような効果が現れないときに、信念を持って同じ穴に置鍼し続けられるかどうか。 一歩間違えば、頑固で盲目な鍼になってしまいます。 だから謙虚さがとても大切です。 これでいいんだろうか?  いろいろな本を調べてみる。先輩に尋ねてみる。こころ静かにして考えてみる。 そこに信念がなければ、艪を失った小舟のように見知らぬ大海をさまよい続けるだけになります。 肩こり鍼・腰痛鍼などの慰安鍼の世界に沈んでしまいます。 西洋医学、特にエビデンス重視の最近の西洋医学には、この信念と謙虚さが生み出す創意工夫は・・・ありません。 30年前の脳外科はフロンティアでした。 人跡未踏のジャグルを分け入っていくようなワクワク&ギラギラしたエナジーが満ちあふれていました。 それに惹かれて脳外科医になりました。 今、鍼の世界に入って、あの頃のワクワク感が蘇ってきています。 だから、明日もこころワクワクで患者さんたちに向き合っていきますね。 今日も、昔々のチャネラーさんとの光との対話の続きをご紹介します。 Q 普通の人はこれから具体的に何をしていったら良いのでしょうか? A 一人一人がすべきことは全部違っています。 ただその人の変化に必要なものは、何かその人の変化に必要となるような助けはいつも周りに起こってきています。 そう言ったものを見逃さないように、自分の直感、心が引かれるものを見逃さないことです。 あまり毎日の日常生活に忙しくしていると、そう言ったことも気づかないで通り過ぎて行ってしまいます。 自分にとって今何が必要か、自分自身の中で気づくように。 それには自分自身の中でよく見つめるべきです。 あまり人の、他の人達のことに自分の気持ちを煩わされるべきではありません。 人と自分の境界線をはっきり持って区別を持つべきです。 そうしておくことで自分の中の平静さを保つことが出来ます。 出来るだけ自分の中にそういった状態を持っておくことが、何か自分に必要な気づきや助けがやって来た時に、ちゃんとそれを気づくような準備となっているはずです。 今のこの状況を混乱させるような、そういったエネルギー、他の人間を支配しようとしたり競争しようとしたり、そういったエネルギーからは出来るだけ遠ざかっておくべきです。 今の社会で生活していく上で、そう言ったことはとても難しいことです。 普通の現代の生活を送っている人にとって、それはむしろ難しいことです。 それは分かっていますが、だからこそよく注意して欲しいのです。 自分の中心を保っていることです。 Q 自分の光を磨いていくということは、具体的にどうしていったら良いのですか? A 今言ったことと重なる部分が沢山ありますが、やはり自分をよく見つめることです。 光というのは自分の中で感じるもので、誰かに見られてどうかという、そういう評価を言っているのではありません。 自分自身の中の幸福感、満足感、そう言ったものでしかありません。 ですから人の評価などはむしろ気にしないことです。 自分にとって、自分の人生にとって何が真実であるか、自分の現実、自分の周りを見つめてみた時に、今何をすることが自分にとって一番真実なのか、人の評価を気にしないことです。 それが自分自身の中の光をより大きくさせます。 一人一人がそうやって生活していくことで、世の中全体を大きく変化させることが出来ます。 光は外から見て分かるものではありません。 自分自身が感じるものです。 私からはとてもよく感じることが出来ます。 私はむしろそういうふうに人間というものを感じています。 人間は人間の社会の中でそれなりの価値観や基準を作っていますが、それとは全く異なるものです。 私の説明でお分かりいただけるでしょうか。 Q はい。自分の光に気づいていない人に光を気づかせる、その人の光を磨いてあげるということは出来るのですか? A 一番大事なのは自分の光を大きくして磨いていくことで、それが他の人の助けになります。 他の人の光を周りから磨いてあげることは、例えにするならそれは不可能です。 自分の光は自分で磨くしかありません。 そういう意味で個人の意志というものはとても大事になってきます。 もし他の人を助けたいならば、自分が本当に真実を生きること、自分が大きな光となること、自分にとって真実とは何かということを迷いながらも求め続けること、それがとても大事なことです。 何が真実かはその人によって違っています。 それを探し求めることがとても重要な成長のプロセスです。 人にもし光を与えたければ、自分の光を大きくすることです。 それが本当に他の人に一番影響を大きく与えられることです。 実際に大きな光を持つ人の周りの人達は光りだします。 その人の近くにいるだけで・・・それが一番大事なことです。

2013年11月18日月曜日

おはようさん 2013.11.19

MBA君が壊れなかったら、ずっと日の目を見なかったであろう、昔々のチャネラーさんとの前世療法:光との対話の記録を、今日もひとつご紹介しましょう。 私も忘れてしまっていたこの記録が、今、よみがえってきた意味を・・・感じています。 きっといろいろな方々にとって、目覚めの起爆剤になるのでは・・・と思っています。 おりしも福一では使用済み核燃料棒の取り出しという未知の作業が始まりました。 大きな大きな人類の節目が始まったのです。 人ごとや他人任せではダメです。 ひとりひとりにできることをこの光との対話は示してくれています。   退廃的生活の過去世 Q 地面に足は着いていますか? どんな地面ですか? A 土の、小石がまばらにある地面です。 Q 地面は熱いですか? 冷たいですか? A 少し熱くて乾いています。 Q あなたの足に意識を向けて、何か履いていますか? A 草履のような、サンダルのようなもの。 Q 大きな足ですか? 小さな足ですか? A 大きな足です。 Q では意識をあなたの手に持っていって、あなたの手を意識して、どんな手をしていますか? A 男性の手です。毛深い、がっしりした手です。何も持っていません。 Q その手で頭を触ってみて、どんな頭をしていますか? どんな髪形ですか? A 黒い髪です。 Q 何か被っていますか? A 何も被っていません。 Q その手で顔を触ってみて、どんな顔をしていますか? A 彫りの深い顔です。 Q ヒゲははえていますか? A はえていないですね。 Q ではその手で体を触ってみて、どんな服を着ていますか? A 短剣のようなものをさしている。白い布のような、肩から膝位までしかないですね。 Q ではゆっくりと歩きながら、その人物の中にしっかりと入っていって。周りの風景はどんな風景ですか? A 町の中のような、人がたくさん歩いているような場面ですね。 Q どんな町ですか? A レンガを積んだような家というか、そんな建物がいっぱい見えます。 Q 周りの人達に意識を向けて。あなたの知っている人はいますか? 友達はいますか? 知らない人ばかりですか? A 今は一人ですね。 Q では歩きながらしっかりとその人物の中に入っていって。あなたは今、どこに向かっていますか? A 遊びに行くところです。 Q 町の人達の服装も同じような服装ですか? A 長さは色々ですけど、みんな割と簡単な布を腰で縛ったような服です。 Q 女性はいますか? A 女性は長い着物というか長い服ですね。 Q 周りの人の髪はみんな黒ですか? A みんな黒じゃないですね。黒っぽい人もいるし、いろんな色の人もいる。 Q あなたの名前は何と言いますか? A ミル、ミルナ。 Q あなたの年齢は? A 三十台後半。 Q あなたの今いる町は何と言う町ですか? A 分からないですね。 Q どこの国か、分かりますか? A 中東です。 Q あなたが今いる年代は分かりますか? A 1500年みたい。 Q ではそのまま場面を続けていって、どんな遊びをしに行くのですか? A 男性ばかりが集まって、何か戦わしているのかな。 四本足の動物だけど。 犬のような、羊でもないし、大きさは犬くらいなんですが。 Q あなたもそれに参加しているのですか? A 参加しに行くところ。 Q そのまま場面を進めていって。あなたの仕事は何ですか? A 建築家です。 Q 其処に着きました。今あなたは何をしていますか? A 犬が戦っている。 動物が戦っていて、かなり残酷なシーンです。 血が流れていて、足が切れたりしていますが、皆それを楽しんでいますね。 多少のお金を賭けています。勝ち負けよりも、その残酷な部分を見て楽しんでいます。 Q あなたも楽しんでいるのですか? それからどうなりましたか? A まだ見ています。 町とか人とか、全部がすごく退廃的というか、全体としてすごく戦闘的な感じです。 荒々しくて、戦う相手が欲しいっていうか、そんな感じです。 自分も本当にその中の一員です。 強いことがすごく意味がある社会、女性が物のように扱われている、すごく蔑視されている社会です。 Q あなたは結婚しているのですか? A 結婚しているのかな。していますね。 Q 今、何をしていますか? 何が見えますか? A 町全体が赤い感じに見えますね。 物は結構豊かにあります。 すごく闘争的で戦う相手を捜しているような町です。 Q ではあなたはそれから何をしていますか? 何が見えますか? A 自分がその町の中にいて、その一部というか、違和感もなく、とてもそこに適応していて、人と競争心を持っているというか、自分が一番になりたいという気持ちが強いですね。 Q ではあなたが見ているその人の、次に大切な場面に移って下さい。 A 剣で戦いをして死んでしまう。負けて死ぬ。 Q そこで場面を止めて。あなたが見ているその人の一番楽しかった場面に移って下さい。 A 9歳です。お母さんと一緒にいます。妹とかもいます。 その町から随分離れた郊外の結構豊かな大きな家に住んでいます。 近くに遊び場がいっぱいあって、すごく自然が豊かです。 Q ではあなたが見ているその人物の、一番大切な場面に移って下さい。何が見えましたか? A さっき住んでいた大きな家です。 お屋敷が突然、盗賊に襲われて、無茶苦茶にされて、沢山の人が殺されるのですが、自分だけが生き残りました。 召使とかが何人か生き残って、町の方に行って暮らし始めました。 そこの暮らしの中で色々な事を教えてくれる男性がいて、その人と過ごした時間がとても大切でした。 Q その男性はわりに年取った人ですか? A そうです。ずいぶん年を取っています。 Q その人の目をしっかりと見て、目に意識を向けて、その人は今のあなたの人生の中で知っている人ですか? A 知りません。 Q その人は色々教えてくれていますか? それは町での生活に則したことですか? A 全く関係のないことを色々教えてくれます。 Q 例えばどんな教えですか? A 最初は字を書くことからで、自分にとっては外国語でした。 外国の言葉を教えてもらって、生活できるようにしてくれました。 あとは数学。 そして何か本を読んでる、哲学なのかな、どうやって生きるか、何を信じれば良いか。 植物の知識、意識の持ち方、どうやって人を癒すか、人をどういうふうに見るか。 まだ小さかったので分かりやすいように、具体的に、役に立つように、すごく分かりやすく話をしてくれました。 本自体は理解できなかったので、それを読みながらも分かりやすく説明してくれて、自分はそれがとても好きで楽しみにしていました。 とても可愛がってくれました。 しかし、独りぼっちになっていました。 皆周りも家族が死んでしまって、すごく大切にその人が育ててくれました。 だけども二十歳位になると、その人が死んでしまって自分には何も残っておらず、その生活が無くなってしまって出て行かなくてはならなくなって、周りの人に騙されたり、巧く持っていた物を盗られたりして、結局その日暮らしになってしまいました。 町でたむろしている人達と付き合うようになって、最初の場面の闘犬人のようなことをやってお金を稼いだり、自分も楽しんだりする生活をするようになりました。 Q ではその人生の終わりの場面へ進んで下さい。今、何をしていますか? A 刀が肩の辺りに刺さっています。 Q あなたは何を考えていますか? A 何も考えていません。 Q そのまま死を通り越して、上に浮きましたか? まだですか? A 浮きました。 Q 周りに誰がいますか? A 沢山の人が見ています。 Q あなたは今、死んだすぐの自分の姿を見て、何を考えていますか? A せっかく色々な役に立つことを教えてもらったのに、それを役立てて生きることが出来たのに、何も出来ずに死んでしまいました。 Q 死んだ時に何か決めたこと、決心したことはありますか? A ありません。でも、もうこんなふうに人に振り回されないようにしようと思いました。 最後の方はそこから抜け出したかったのに、抜け出せないでどうしようもない自分でした。 Q 今、浮いているあなたの上に、周りに何か存在がいますか? 感じますか? A 存在か何か、とても優しい感じがします。 Q その存在から、あなたに何かメッセージはありますか? A ここでは、ただ学べば良いだけだから、自分で色々なことを判断しなくて良いです。 次に役立てなさい。 今のは経験しただけで、ただそれだけで良いのだからって。 Q では上の方に大きな光は見えますか、ありますか? それに向かって進んでいって、そしてその光の中に入って。 A 光の中に入りました。 Q 今の人生を何故私が見る必要があったんですか?と聞いてみて下さい。 A 自分の意志というものを持たずに周りに流されてしまうと、どういう結果になるかを見て欲しかったのです。 せっかく沢山の事を学んでも、自分の中でやろうとする意志がなければ、何の役にも立ちません。 必ず恐怖心が出てきます。 それを克服しなければなりません。 非常に内面的な作業です。 自分自身のそれと戦う必要があります。 戦うというより、それを乗り越えると言った方が正確かもしれません。 社会全体がそのルールやそこに住む人々の価値観の中で動いています。 そしてここに、その時代その場所で生きているということは、それはある意味で個人が克服していかなければなりません。 そう言った意味で、とても厳しい時代の時と比較的自由な時代があります。 今この現在は比較的、かなり今までの中では自由な時代で、個人が自分の枠を越えて生きていけるチャンスが多い時代です。 今までに多くの人が過去に、過去世の中で自分を生かし切れずに組織や社会全体に押し潰されてしまうような体験をしてきました。 今回は個人が自分を出し切って生きようとしても、それを押し潰されずに伸ばしていくことが出来る時代です。 ただし個人がどうしてもしなければならない壁のようなものが、どうしても存在します。 それは本人の意志で乗り越えなければなりません。 誰かが助けたり手を差し伸べたりすることは、内面的には出来ません。 自分の力ですることです。 それをしない限り、どんなに沢山の知識や能力を得ようとしても、本人の枠を越えることは不可能でしょう。 一人一人がそれを越えて行かなければなりません。 大変勇気のいることですが。 何故ならそれをしようとした時、過去の色々な体験を一人一人が無意識の中で自分の中に持っているからです。 今それを越えられる時です。 沢山の人はそういう想いを持って、この時代に来ているのです。 社会や組織の枠を越えようとしている人達です。 ですからあなた達一人一人がそれを始めても、孤立したりはしないでしょう。 同じ仲間同士が集まることが出来ます。 勇気を持って行って下さい。 自分が信じたことを進めていくべきです。 今までの地球のどんな時代よりも、個人個人がそれを始めた時に、見えない世界からのサポートを沢山得られることが出来るでしょう。 それは意識できる人もいるし、全然気付かない人もいます。 こちら側からはかなりのサポートを、かなりの助けを与えているはずです。 一人一人がそういった自覚を持たないと、社会的に大きな変革を起こすことは出来ません。 地球的なレベルで大災害が起きる前に、一人一人が自分自身の本当に正しい道を進むことによって、被害を小さく、最小限にすることが出来ます。 沢山の人がそれを始めようとしている時です。 勇気を持って行って下さい。 悲惨な体験を避けるために・・・。 ただし、選ばれるというようなことは、本当に自分の人生を生きるという、そういう課題をまっとうした人のみに与えられるのです。 Q 自分の人生が見えない人にはどうしたら良いのですか? A 現実に振り回されて周りが見えない人が沢山います。 自分が何をしているのか、どういう状況にいるのかも分からない人達です。 まず自分というものを知ることがとても大事です。 自分の現実をそのまま受け止めるということを、まだ沢山の人が出来ていません。 そういう人達にとって、これからそういうことを体験させられるような現実が起こってくるでしょう。 今までは何事もなく過ぎていったことでも、今の時代は自分自身を見つめることを個人個人に課しているからです。 見ようとしない、自分自身を見つめようとしない人にとっては自然災害やまるで偶発的な事として色々な出来事が起こってくるでしょう。 色々な出来事を自分の責任として受け入れられない人にとっては、特にそれが大きくなってきます。 逆に現実を受け入れてきた人にとっては、そしてそれを自分の真実を生きようとした人にとっては、より住みやすい世界が周りに寄って来るでしょう。 ただそこに至るまでは随分長い道のりです。 沢山の課題をこなさねばなりません。 しかし必ずゴールがあります。 ゴールが見えてくると、その人とっても道がたやすくなるでしょう。 それまでは暗闇の中を行くような、そんな世界にいるような気分にさせられることもあるはずです。 ただ信じて進むしかありません。 もう少し時間が経てば、色々なことが分かってきます。 否定的なことをどういうふうに受け入れるかということが一番大事なことでしょう。
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2013年11月17日日曜日

おはようさん 2013.11.18.

日曜日は北辰会のお勉強会でした。 経絡の講義を聴きながら・・・ 経絡って、異次元の解剖学みたいだなぁ。 血管・神経・リンパ・筋肉腱などの「解剖学的」走行とは別世界で。 まるで海の海流のように・・・見えてきました。 海図は海底の地形図だけど、海の水は4次元的(縦・横・深さ・時間軸)に流れているわけですよね。 速い流れのところ・滞っているところ・渦を巻いているところ 沈んだり・浮き上がったりしながら、絶えず流れています。 骨が海底地形、内臓が島で、筋肉や脂肪などが海水だとすると・・・ 血管・神経・リンパの流れは、船の航路のようなものかな。 海流に沿ったほうが楽だけど、それよりも効率優先。 最も効率的なルートで線引きされています。 そこで、氣とは何だろう? と思います。 海にも氣があるのかな? ポセイドンのやうな神さま・・・もっと物理的な意味で何だろう? 海流、海の胎動、海という生命体。 そうか・・・氣は生命体そのものなんだね。 経絡は生命体のエネルギーの流れを見ているわけだ。 なぜ経絡はあんなにヒョイと曲がったり、遠回りしたと思ったら戻ってきたり・・・ それはね、元々の生命体はとても美しい球体なの。 人間の身体に入るときにね、まるで海外旅行の最終日、ギュウギュウにスーツケースに荷物を詰め込む、スーツケースの上に乗っかって蓋を閉めるでしょう・・・あんな感じで、とても美しい球体の生命体がいびつな人間の身体に入るわけですよ。 美しい球体の表面に美しい子午線が描かれていたとすると・・・それを無理矢理に身体に押し込めたら・・・ほらね、美しかった子午線はグニャグニャになってしまいましたよ。 死んだら、元の美しい球体の生命体に戻れるのですね? (死んだら)とりあえず、身体からポニョっと生命体は抜け出してね、善く生きてきた人はすぐにとても美しい球体に戻れちゃう。 でもね、我欲やエゴ(あなたが呼んでいる)ってものが強いとね、生命体にくびれが残っちゃうんだよ。しばらくの間だし、大いなるひとつの光さんに戻ってしまえば、どうってことないんだけどね、その宇宙全体の美しさ、均衡が弱まるから、その宇宙にはストレスが溜まっちゃうわけです。 そして、そのストレスが溜まりすぎると、その宇宙のバブルははじけちゃいますよね。 (大宇宙は宇宙バブルが集まった編み目のようになってる・・・らしい) 悪いことじゃないのよ、そのストレスが新たな宇宙バブルを生み出すことだってあるのだから。 て言うことは・・・生命体エネルギー 氣ってもしかして? そう、宇宙全体の美しさであり、絶対的な均衡 バランスですよ。 それが大いなるひとつの光さん? そう、そういうことね。だから、誰の中にも宇宙が見えるでしょう。見ているのは同じ宇宙。 となりの宇宙バブルは見えないわけですね? そう・・・普通はね。そう、そういうことにしておきましょうね、今はまだ。 というわけで、大いなる光さんとの銀河通信が絶好調な夜でした。 書斎のマック君の中で、今日のブログネタを探していて・・・こんな症例を見つけました。 ずっと昔々、チャネラーの方を介して光さんと対話した症例です。 Q 地球であるあなたに、これから起こる変革に伴って、今の人間社会で起こる色々な災いは具体的にいつから始まるか、どういう場所で始まるかということを教えていただけませんか? A もうすでに始まっています。 一つ一つの社会の中で徐々に大きな組織や信頼の高かった人間個人、自分自身の力ではなく外部を支配することによって力を得ていた組織や人間がどんどん崩れ始めていきます。 もう今それが始まっています。 まだ始まっていないと思っていること自体間違いです。 今の変化はもう、その変化の始まりはもう起きています。 私自身には、まだこれからどうなっていくのかは分かりません。 人間のこの変化にどうやって対処していくのかということによって、随分変わってきます。 出来るだけスムーズな変化を、私自身もそういったものを望んでいます。 ただし、今までのような社会を存続させていくわけにはいきません。 それだけは確かです。 社会の組織の上でも、制度とか、一人一人の個人の価値観においても大きな変化が必要です。 どの程度の崩壊によってその変革が個人の変化にまで及ぶのか、それは一人一人の人間にかかっています。 多くの人がこれから起こる変化、今すでに起こってきている色々な社会の出来事に対して、如何にそれを重大に受け止めるか、それを個人の出来事として自分の中で起こっていなくても、社会全体の一員として受け止められるか、それがもし一人一人が分離した、自分とは違ったものとして受け止めてしまえば、また次の変化を起こしていかなければなりません。 出来るだけ出来事を最小限度に、こういった崩壊をどちらにしろ崩壊は起こらなければならないのですが、それを実質的に起こらせるか、そしてスムーズに行わせるか、自然災害や本当の社会の崩壊といった形で起こらせるかは一人一人の人間の変化によって変わってきます。 私は一人一人が今のこの時代に、今のすでに起こり始めている変化に敏感になって欲しいということを今、伝えたいのです。 出来るだけ自分でこの変化を、変革を起こしていった方が大きな自然災害や破壊を起こさなくても済みます。 一人一人が今の変化を自覚して下さい。 私の言っていることを分かっていただけますでしょうか。 Q はい。ただ現実には気がつかない、気づいていない人が非常に多くいて、その人達の意志でどんどん自然災害を招くような方向へ向かっていると思います。どうしていったら良いのですか? A 人を変化させようと思わないことです。 自分が本当に自分の真実を生きること。 あなたが感じたことをそのまま出来るだけ述べること。 色々なことを考えてここで言うのは止めようとか、一人一人の人間がそういう自分で言うべきことやすべきことを頭で考えたり損得を考えたりして止めてしまわないこと、それがとても大事です。 自分が思ったことをそのまま話せるような社会、ただそれだけで多くの人を変化させることが出来ます。 ほとんど今、そういうことが出来ている人がいません。 自分の中で色々なことを考えて、これを言うべきか言わないべきか、そんなことを考えながら話しています。 もちろん思ったことをそのまま言うことで、その人個人が困難な立場に立たされたりすることが出てくるでしょうが、それがある意味でこういった変化に伴う自分の成長の一つの過程だということも、それが自発的に自分の変化を起こすことだということも自覚して欲しいのです。 ただ闇雲に暴力的になれと言っているわけではありません。 どういった言葉を選ぶかというのは本人の選択に任されています。 その本人の理性、どういった場所でどういったことを話すか、直感的でいて、そして尚且つ自分の思いや考えをどういうふうに活かしていくか、色々な意味で人間が一人一人変化や困難に立ち向かわなければいけない時です。 自分から進んでやっていかないものにはやがて外部から何らかの形で変化せざるを得ない形をとってくるでしょう。 いずれにしても変化は必要です。 Q では自分に与えられた、自分が大いなる光の源から与えられているような自分の目の前にある役割を直感で感じて、ただ勇気を持って、あなたが以前言ったような勇気をもってそれを行っていけば良いのですか? A その通りです。 もう少しすれば、今言ったような意識が一般の人達にも拡がってきます。 そうなった時に、大きな組織が崩れ始めます。 社会の中で、一つ一つの組織としての形態は、とても小さなものになっていきます。 人々の生活のレベルも、生活の範囲も、今よりは狭められるかもしれませんが、質的には、とても豊かなものになっていくでしょう。 緩やかに、沢山の人の中に、そういう変化が起こっていきます。 後2,3年すれば、具体的なことが、社会の中で起こり始めます。 ひとりひとりが、この考えを受け入れた人も、受け入れなかった人も、その影響を受け始めます。 今はまだ、個々の選択にかかっています。 今、起きている多くの社会問題は、ただ、単位を小さくするだけで、組織自体を小さくするだけで解決されていきます。 局地的な破壊は起こります。

2013年11月16日土曜日

おはようさん 2013.11.17.

外来で鍼をするようになって以来、朝8時半からの午前診もノンストップで昼過ぎの1時過ぎまで続きようになりました。 午後からの在宅往診も鍼をしてあげるようになって、だんだん増えてきました。 その後の夕診を終えて、また在宅往診へ行って・・・まる12時間働きづめなこともあります。 元々が脳外科医ですので、これくらいのことではダウンしませんが、蓮風先生に鍼をしていただくようになって、自分の身体に意識がクリアーに向くようになってきました。 身体の声が素直に聞こえてくる・・・感じです。 これまでは左脳が身体の声を邪魔していました。 まるで大本営発表&NHK番組(最近はどのTV局も同じ:大政翼賛会みたいやねぇ)のように、あたかもそれが身体の本当の声のように「まだ大丈夫」「寝不足なだけや」「食べたら治る」「気のせいやろ」・・・と声高にこころの中で叫んでいた左脳さん。 そんな邪気まで鍼は払ってくれます。 だから、直感も感性もクリアーになってくるのですね。 おかげさまで、患者さんに鍼をする時の氣力もだんだんアップしてきたのがわかります。 以前は全力&フルスロットルな鍼でも大丈夫だったのですが、最近は患者さんの氣力に合わせて加減しながら鍼をしないと、ちょっと効き過ぎたりしてしまいます。 古代鍼や打診用の鍼をかざす際の患者さんの氣の反応もかなり良くなってきました。 うれしい限りです。 さて、身体の声が週末土曜日の午後になると、歩きたい&歩きたい!と言うようになりました。 (多分、ずっと前から叫んでいたんだろうけど、左脳&煩悩にかき消されていたのでしょうね) この土曜の午後も上天気に誘われて、万博公園をお散歩してきました。 もちろん紅葉がお目当てで。 この秋の天命は「ハッセルな紅葉」なので、お供はハッセル503+80/2.8 ハッセルはレンズシャッターだから重い・・・首からさげただけでは超肩こりになりそうなので、ずっと手で支えてのお散歩です。 万博公園は和の紅葉もありますが、洋の紅葉も楽しめます。 桜の紅葉は落ち葉の絨毯が狙い目ですよね。 プラタナスの枯れ葉がハラリと落ちてくるのも絵になります。 ススキやガマの穂が枯れ池を秋色に染めていたり、 いろはもみじが七色に輝いていたり、 ひまわり畑に元気いっぱいのひまわりさんたちが咲いていたり(わざと種まきの時期を遅らせてあるそうです) ホントにいたるところに ♪ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた♪ を楽しめます。 いくつ見つけられるかな? これも感性と直感のなせる技ですよね。 京都は和の紅葉の聖地です。 ずっと丹念の手入れされて紅葉を迎えた庭園は見事としか言いようがありません。 そのご苦労に思いをはせれば、千円の入館料もありがたいものです。 ただ有名な紅葉スポットだけに燃え上がってしまって、その道中の町中の紅葉や道々の秋の風情を見つけられなければ・・・もったいないかなぁ。 感性と直感と感謝。 カメラで撮ろうが、こころで撮ろうが、紅葉さんと仲良しになるには、この3つが大切だと思います。 そしてね、それは紅葉だけじゃなく、人との出会いにも当てはまるように思います。 さてと、今年は美な紅葉写真が撮れるかしら・・・ワクワク

おはようさん 2013.11.15.

昨日の夕診を終えた頃、実父が突然死したという訃報が舞い込みました。 父には高校の頃から散々煮え湯を飲まされたり騙されたりしてきましたが、6年前にかなりの金額の詐欺に遭い、以後、絶縁していました。 父の葬式には出るか出まいか? 死に目に呼ばれたらどうしよう? と何となく考えていましたが、その時になってみればわかるから、まぁええわ、とウツウツ悩むことはしませんでした。 昨日、連絡があって、あわてるわけではないけれど、不思議と冷静に搬送先の救命センターへ車を走らせていました。 まっ、こんなもんやな。 向かっている間、父との思い出をたぐり寄せてみましたが、やっぱり涙するような良き思い出は皆無でした。 ともかくエゴと我欲の権化のような人で、すべては「自分のため」でした。 だから、敵と言うよりも、さじを投げられて、嫌われて去っていった友人や部下がとても多かったようです。 そうは言うものの、その奥には家族愛があるよな?・・・どの思い出をひっくり返してみても、愛のかけらも出てきませんでした。 ともかくええカッコしい、人に賞賛されたい、偉い&すごいと言われたい人でした。 その裏返しで、家族の成功や才能への嫉妬はすさまじいものでした。 これは幼少期に実父から疎まれ、義理母からの愛がなかったトラウマによるものだとは分かっていました。 努力家ではあったけれど、妄想虚言癖もあって、しばしば大事件を引き起こし、その都度の転職がなぜか結果オーライになった、ある意味、強運の持ち主でもありました。 晩年は認知症が入ってきて、その妄想虚言癖がひどくなり、度々警察沙汰になって・・・これは死ぬまで続いていました。 夕食を食べようとしていて、突然、うめき声をあげたのでヘルパーさんが振り向くと、もう顔面真っ白になって息絶えていたそうです。 最後の最後に、見事な死に方をしてくれました。 確かに、結果オーライな人生でした。 死因は未詳。脳や大動脈に出血はなく、検死では多分「心筋梗塞疑い」に落ち着くことでしょう。 本人にも周囲にも最高の死に方をしたので、死因などはどうでもかまいません。 昨夜は、別れの挨拶に現れるかと期待していたのですが・・・現れませんでした。 まだジタバタとわけのわからない暴言を吐きながら、そこらへんをさまよっているのかもしれません。 人間的には成仏しにくいタイプでしたからね。 まぁ、それも魂の修行・・・善しとしておきましょう。 (祟りになる心配はありません。あのタイプは祟りになるほど芯が強くありませんから) また、挨拶に現れたら、このブログでご報告しますね。 光の前世療法を受けに来られる方々の中には、「親が許せない・親が嫌い」ことで、せっかくの今生を足踏みしたり、うずくまっている方々が見受けられます。 安っぽいセラピストは、「許しなさい」「愛しなさい」「無償の愛です」「あるがままに認めてあげなさい」・・・なんて言うでしょう。 アメリカンなセラピストは、「さぁ、親のところへ行って、黙って抱きしめてきなさい」なんて、とんでもハップンなことさえ言います。 「親が許せない・親が嫌い」な理由は人それぞれ。どれも本人にとっては大問題です。 岡目八目でスピリチュアルを装うのはやめて欲しいものです。 セラピストのエゴがどれだけクライアントさんを傷つけることか・・・。 光さんは、「どうしたら親を許せますか?」と尋ねても、「そのままでいいよ」とだけ答えます。 「なぜ親が嫌いなのですか?」と尋ねると「愛しているから」と答えます。 「どうしたら親を愛せますか?」と続けると「そのままでいいよ」とあたたかく答えてくれます。 昨日、訃報を受け車を走らせた動機に、左脳的な思考はなく、ただ右脳的な反応だけでした。 そして・・・「これが愛なんやな」って思いました。 涙が出ないのは、親へのすべての感情をこころのブラックボックスに入れたままだったからでしょう。 ブラックボックスは闇でも光でもありません。 ただの箱です。冷蔵庫の奥の方の・・・何年もアンタッチャブルなゾーンみたいなもの・・かな? 何か瓶詰めがあるけど、変なにおいもしないし、放っておきましょう(取り出すの、怖いから) 人間には必ずひとつやふたつは嫌な感情、許せない思いなどがあります。 人生をちゃんと生きてくればくるほど、ネガティブな感情やダークな思いを抱え込んでしまいます。 そんな嫌なものを毎日眺めていると、お腹を壊しちゃいますよね。こころが下痢してヘロヘロへろりんこになってしまいます。 だから、ブラックボックスBBに入れちゃう。とりあえず、嫌なものはBBに入れちゃう。 そして、明日は何食わぬ元気顔で出かけちゃう。 これが光さんの言う「そのままでいいよ」です。 私もずっと父親への恨み・憎しみをBBに入れてきました。 何百万もの借金を毎月返す時だけ、BBの箱を開けちゃいましたけど、疲れるし、それで解決するものでもないので、すぐに閉じて忘れちゃいました。 借金を返し終えてからは、BBのことも忘れてしまってましたね。 だって、今を前向きに生きるのに忙しくて忙しくて、それどころじゃなかったもの。 こんな放置プレイが光さんの言う「あるがままに認める」であり「許す」なのかな?と思っています。 お葬式では喪主をしろと弟君に頼まれました。 (弟君が父の仕事を継いでいますし、全財産の管理を任せています・・・私は以前からアイツらの遺産など要らんからな!と啖呵を切ってますので) このお葬式は弟君のためのもの。彼の今後の仕事の発展のための一大イベントです。 だから、喪主としては、簡素&差し障りのなき弔辞を読みます。 ここに書いたことは本音だけどオフレコですよ。 お知らせ 11月20日(水曜)の夕診は午後4時〜5時までになります。 11月21日(木曜)の午前診は11時までになります。

2013年11月14日木曜日

おはようさん 2013.11.15.

今日は趣味の写真のお話を。 写真を本気で撮りだしたのは、たまたまSigmaDP1を2009年秋に買ってからだから、まだ4年です。 Sigma Foveonで撮った秋空の写真に驚嘆したのを今でもはっきりと覚えています。 あれはSigma Magic! 以来、ずっとバリバリのFoveon党でした。 四季の花々や風景をデジタル写真で撮りながら、ふっとしたきっかけで(よく覚えてません)藤田一咲先生の真四角フィルム写真本に出会って、その写真のアンニュイさに魅せられてしまって。 一咲先生の「ローライフレックスの時間」を読んで、ローライが欲しくなり・・・これも神さまの悪戯か? 気がつけばちゃんと手元にローライ君が来てました。 一咲先生の「ハッセルブラッドの時間」を読んで・・・またしても気がつけばハッセル君も来ていて。 京都で、おさんぽローライしてると、よく外人さんに話しかけられます。その外人さんたちが持っているのは、ライカ。それもフィルムカメラのライカ。こちらもフィルムだとわかるから、もう超フレンドリーに話しかけてきてくれて、つたない英語なのにいつも話が盛り上がります。(なぜかライカな外人さんは美人なパートナーさんとカップルなのですよ) 一咲先生はライカ嫌いやから、まさかライカに手を出すことは今生ではないだろう・・・と安心していたら、「ぼくとライカの旅」なんて本があったりして。 気がつけば1957年製のバルナック・ライカ(これをバースディライカと呼ぶんだそうです)も手元に来ていたりして。(ちなみに一咲先生も同級生) なんでライカやねん・・・でも、ええわぁ・・・なんて35mmフィルムでも撮ってると・・・あれれ? いつのまにかLieca M2-R君までやって来てたりして。 それでもまだ去年の初夏くらいまでは、Sigma LOVEで撮ってました。 ただ、SigmaSD1Merrillになると、一枚の容量があまりにバカでかくて、RAW現像するのに、ものすごい時間と手間がかかるようになっていました。 RAW現像しながら・・・気がつけば色を創っているのに気がついて。 自然ってこんなに美しいんだ。目に見えるより、こんなに美しいなんて・・・ 最初はそう思ってましたが、次第に・・・これは本当の色ではないよ! 本物の美しさではない! と感じるようになってしまいました。 今では、FBなどに載っている、美しいデジ写を見ると・・・目眩がします。 それはモノクロ写真にしても同じです。 デジ写のモノクロとフィルムのモノクロは全く違います。 魂というか、氣の質が違います。 ライカがモノクロ専用デジタルカメラをセンセーショナルに販売したり、プロの写真家さんたちがデジ写モノクロをこれみよがしに賞賛していますが・・・アホちゃうか? と感じてます。 モノクロフィルム写真では、鳥肌が立つようなゾクゾク感を味わえます。 露出を計って、シャッタースピードを決めて、ピントを合わせて(もちろん全手動!)・・・やっと1枚撮れます。この間に、被写体の氣も波動も、その場の音や風、こころの動きや感動も全部フィルムが吸い取ってくれるからでしょう。 そう、マニュアル車とオートマ車みたいかな? 簡単&楽ちんはオートマ車です。最近は性能も抜群で、誰でもプロドライバー並の腕前で走ることだって出来ます。 でもね、マニュアル車って楽しいんですよね。 どこが違うかって・・・機械に使われている(オートマ車)か、機械を使いこなしているか(マニュアル車)の違いです。 マニュアル車は手抜きするとグズります。下手をするとエンスト。そこまでいかなくても、ちゃんとエンジン回転数と負荷にギアを合わせてあげないとギクシャクしちゃいます。 その分、上手に乗ってあげると、すこぶる上機嫌に走ってくれます。 車と仲良しお友達になれるのがマニュアル車です。 カメラも同じ。 フィルムカメラはいつまでも手元に置いておきたい。 デジカメのように、次から次へと高品質の新製品が出る度に買い換える・・・なんてことはしません。 相性が合えば、一生お友だちになれるカメラです。 もちろん故障もする。デジカメのように高感度設定して夜は撮れない。ズーム・・・ない。連写・・・むり。アートフィルター・・・何それ? でもね、フィルム写真は一枚一枚、撮った情景を鮮明に覚えています。 どんな気持ちで撮ったか、その前後の自分の動きを思い出させてくれます。 多分、デジカメ写真の数百倍の右脳的情報量がフィルム写真にはあると思います。 そういう意味では、フィルム写真は女性向きですね。 女性の感性にとてもしっくり合うと思います。 うれしいことに、日本の富士フイルムが中判も35mmもフィルムを作り続けてくれています。 FBを見ても、世界中のフィルム写真愛好家さんたちが日本に感謝してくれています。 これって・・・すごいことですよ。 資本主義・拝金主義な国々では、フィルム生産なんてチャンチャラおかしい話です。 日本だから・・・できることなんですよね。 そこが世界の中で、日本のすばらしいところ、日本の個性なのです。 だから中国に抜かれても、アメリカに従属させられても、世界中の人たちから、日本は一目置かれている所以です。 だからこそ、もっともっとフィルム写真を大切にしていきたいですね。 カメラ女子を煽って、新製品をどんどん買わせようなんてチャライ商魂ばかりしてないで、写真は本当は文化であり芸術でもあるんだから、カメラ女子の感性を伸ばすように導いてあげなくちゃ、大人じゃないよね。 クラッシックバレーやバイオリンなどの世界で日本人がたくさん入賞していますが、いつかの明日、写真の世界でも日本人が世界中の人たちに鳥肌立たせちゃう写真をどんどん発表できるようになっていたらいいですね。 そのためには、N社もC社もR社もF社もS社もP社も・・・拝金主義な競争などやめて、本物の美を追い求めて欲しいものです。 それが日本の生き残る道ですしね。

おはようさん 2013.11.14.

最近、患者さんや訪問看護師さんたちに「ここは(奥山医院)は変わってる」と言われます。 変な意味じゃなくて、「何か落ち着く」とか「気持ちが楽になる」とか、ポジティブ&感覚的なお褒めの言葉です。 リハビリや鍼をしながら、常連さんたちは気軽におしゃべりしてる。 痛い人、しんどい人、風邪の人には、スタッフがかわるがわる声をかけてる(大阪弁のタメ口で)。 世の中のクリニックとどこが違うのかな? これが普通だと思って、ずっとやってきたことだけど、 いつのまにかとても個性的な何かができあがっていたのですね。 個性があることは、とても良いことだと思っています。 医療の世界は均一化、ともかく型にはめようとするバイアスが働いています。 診断&治療方法もエビデンスの名の下に、どんどん画一化されてきて、医者のさじ加減や経験値はもう風前の灯火に追いやられてしまっています。 レセプトの合理化、診療報酬抑制政策で、まじめに患者さんに向き合って診療すればするほど・・・まるでソ連時代の医者のような貧窮で。 町中を見れば、何が儲かる医療なのか、すぐにわかります。 透析・白内障オペの眼科・形成外科・不妊治療・・・ 裏のドロドロ まさかそんなことをしてまで を知ってるので哀しい気持ちになります。 個性を持っているから言えることだけど、私は混合診療の全面解禁に賛成してます。 保険診療はあまりに安すぎます。もう人件費さえでないところまで追い詰められています。 私も歯医者さんに通っていますが、ワンコインでおつりがくることにびっくりしています。 3割負担だから、今日の治療のお代も分かってしまいますが、あまりにかわいそうです。 うちのリハビリだって同じようなもの。 ただ、老人大国の日本は「医療=幸福度」だということにシランプイしたままだから、どんなことがあっても医療費を世界水準にまで上げることなどしないでしょう(日本の医療費は世界水準以下の以下だということも特定機密だからねぇ・・・逮捕されちゃう) だったら、自分で努力するしかないわけで。 このままだと、個性のないドクターの集団=医師会の混合診療反対と官僚の医療費削減政策に、町の幸福な医療は抹殺されてしまうでしょう。 そんな暗澹たる思いがのしかかっていて、医院のいろんな医療機械が故障しても、ちょいと修理して何とかごまかしてきました。器機の新規入れ替えなんて、とてもじゃないけどできないから・・・もありますが、この先、どうなるんやろう・・・の真っ黒くろ助な気分に意気消沈していました。 昨日も書きましたが、最近、何か世の中の流れが変わってきました。 アベノミクスで好景気!なニセ話ではありません。 本当に「陰極まれば陽と化す」なくらい、大逆転が起こり始めた予感がします。 それはきっと医療の世界にも及ぶことでしょう。 金・金・金の古い世界から、幸福度重視の世界へ。 一部のずるい人・要領のいい人・権力や暴力で脅す人たちが得をしてた古い世界から、みんなが何となく笑顔で、何となく幸福な世界へ。 きっと変わり始めたのでしょう。 この世に絶望してるみなさん。 (きっと・・・多いと思います) ちょっぴり期待して、もうちょっと時を待ってみましょうかねぇ。 本当に何かが起こるのか? 何が起こるんやろう? そんな前向きな思いが集まれば、 神さまがマッチを擦ってくれて灯った火を受け止めて、 新しい時代をビッグバンさせる種火となることができると思います。

2013年11月13日水曜日

おはようさん 2013.11.13.

小泉さんが「脱原発」を大々的に唱えて、政界に震度5弱!な今日でした。 311のスピリチュアルなメッセージのひとつは、「長く沈滞してきた日本よ、新しい光の世界へと進みなさい。世界を和・輪・笑の時代へと導きなさい」だったと思います。 地震後の1ヶ月は善き方向へと進み始めているなっと感じていましたが、その後は・・・15ヤード罰退どころかファンブルリカバー&タッチダウンをくらったかのような散々たる有様でした。 ついこの間まで、ずっと古い暗黒世界が世界中を飲み込んでしまったように感じられて、正直、もう終わりやなと思っていました。 でも着実に夜明けが近づいています。 阿部政権のやっていることはどれもムチャクチャですし、その恩恵にあずかってニコニコ顔な人たちは古い闇の世界で永久に輪廻転生&因果応報する因果の哀れな人たちなのですが、そんな中でも、そうアメリカでも中国でも中東でも・・・世界中の「カーテンの向こう側」に、何か黎明を感じ取れます。 蓮風先生は末期ガンの患者さんでも、氣がよく動く人は何とかなるとおっしゃいます。 それはこの世でも同じこと。 ずっと肝欝気滞だったこの世の氣が、今まさに動かんとする胎動を感じています。 我欲とエゴが支配してきた古い世界が、まるでラピュタぼバルス!のように崩れ去っていくのなら、迫り来る大震災とカタルシス(魂の浄化・世界の浄化)にも右往左往せずに前向きに胸を張って受け止めることができるでしょう。 大波が船を飲み込もうと迫ってきた時、船は大波に向かって舳先を向けます。 小泉さんは船を大波に向けようとしています。 でもきっと波にさらわれて暗黒の海へと飲み込まれてしまうでしょう。 その時、誰かが舳先に立てばよいのです。そして船を大波に向かって進めます。 次から次へとへ舳先に立ち続けていく。 それが出来るのは、日本人だと思います。 光さんに「日本に生まれてきた意味」を尋ねると、いつもそのようなニュアンスの答えを返してくれますから。 世界が変わる。時代が変わる。そのまっただ中にいる時は、こんな感じじゃないかなと思いながら、ちょっとワクワクしています。 もちろん、傍観者なんてつまらない。自分に出来ること、そう自分の船の舳先を大波に向けることから始めたいと思います。 誰にだって、どんな人にだって、自分の出来ることがありますよ。 今日の外来で。 自律神経失調症・心身症の患者さんたちに鍼をしながら・・・ 患者さんA「なんで私は次から次へと病気を作ってしまうのかなぁ?」 私「ほんま、よぅそんなに病気が思いつくよなぁ」 患者さんB「わたし、ボケが頭にまわってんのとちゃうかなぁ?」 私「そんだけ病気が思いつくんやから全然ボケとらんわ」 患者さんA「毎日毎日、朝から晩までどこか調子悪いけど、やせへんしなぁ」 私「ほんまにガンやったら、とうの昔に死んどるでぇ」 患者さんA「ほんま、そうやわなぁ」 患者さんB「食欲ないし、胃腸悪いし、けど、やせへんのはどうしてやろぅ? やっぱどこか悪いんやろなぁ?」 私「ほら、またそうやって病気を作っとるやんか! それがアカン言うとるやろ!」 患者さんA「ほんま、クセやな。死なな治らんわ」 天の声「そんだけ病気作れるんやったら、病気じゃなくって、幸せを作ったらええやん!」 患者さんA&B「幸せを作る?? どうやって??」 私「きれいやなぁとか、うれしいなぁとか、楽しいなぁとか、ありがたいなぁとか。眉間のシワが伸びるようなええことを見つけるんや。でっかいことはそうないけどな。ちっちゃいことはいっぱいあるでぇ。今日の鍼は痛とうなかったとかな、今日は待たずに鍼してもらえたとかな、帰りは雨があがってたとかな、ほら、なんぼでもあるやん」 (と言いながら、患者さんたちの眉間のシワを指でのばして遊んでる私) 患者さんA&B「そやなぁ。ぼちぼちやってみるわ」 幸せは作るもんや が今日の外来の〆でした。

2013年11月12日火曜日

おはようさん 2013.11.12.

医院のPCお仕事全般と自宅でのブログや原稿書きに大活躍していたMacBookAIr君が突然、キーボード暴走を始めてしまいました。毎日、持ち運びしてたからなぁ。 メールチェックやネットを見るだけなら支障ありませんが、文字入力を・・・受けつけてくれません。 ソフトのバグ?かもしれないけど、最近、WiFiの接続も怪しくなってきていたから、まだ3年目だけどご寿命かもしれません。 軽い・SSD・Macだもの・・・で過労させちゃったのが災いを招いたのでしょうね。 人間も同じ。 スピリチュアルに見れば「あんたの脳ミソもご自愛しなくちゃ、壊れますよ」っていうイエローメッセージなのかもしれませんね。 やっぱり睡眠と運動が必要だな・・・とか言いながら、今夜もこうやって書いてます。 辻邦生さんの奥さまが夫のことをこう書いてました。 「つねに書いている人」 愛名言だと思います。 さて、MBA君で書けなくなってから、自宅でのPC書き物は書斎のMacProさまを使っています。 もう6年前のMacProやけど、さすが2.66GHz Quad-coreX2だけあって、まだまだ現役バリバリです。 このMacさまで医院のHPを作りました。 書斎の片壁は全面本棚で・・・今日は、私の好きな作家さんをご紹介しましょう。 まず、辻邦生先生。 大学の哲学教授宅の勉強会で、よく話題にのぼっていたので、自然と読むようになりました。 春の戴冠 西行花伝 フーシェ革命暦 そのスケールの大きさに酔いしれました。 どの作品にも諸行無常 栄枯盛衰 が流れていて、日本人にはとてもしっくりきますし、ホメロスやプラトンなどの西洋古典哲学の思想が重低音のように響いているのがうれしくなります。 次に、隆慶一郎さん。 こちらは時代小説です。 死ぬことと見つけたり 影武者徳川家康 捨て童子・松平忠輝 吉原御免状 どれも読み出したらとまりません。歴史小説がこんなにも面白いものかと涙しました。 名だたる歴史小説家さんたちがおられますが、私は隆慶一郎さんがダントツに好きです。 そして、本棚の半分以上を占めているのは、中谷彰宏さんです。 たぶん・・・600冊以上はあるでしょう。 amazonが上陸した頃、せっせと一日一冊読んでは書評を書いていました。 はい、今でも立派なナカタニアンです。 彼はハンサム&スマートです。 当たり前のこと、ちょっと気をつければ自分もそうなれること、 愛があるし、みんなが笑顔になれるし、生きがいを持てるアドバイスをさまざまな方向から語ってくれます。 こんな男になりたい こんな女になりたい こんな彼になりたい こんな彼女になりたい ヤクザ映画を観てきた観客のように、ちょっと胸をはって生きていける本ですね。 村上春樹は? ・・・ごめんなさい、相性悪いです。 スピリチュアルな本は? ・・・あんまり・・かな(たぶん段ボールの中) 飯田史彦本は? ・・・医院においてあります。書斎には・・・ 本にも氣がこもっています。 書いた人の氣、編集者の氣、ファンの氣。 自分に合った氣の本は、何かを書く意欲を沸き立たせてくれます。 善き波動の中に居ると、神さま・光さんとの銀河通信が繋がりやすくなりますからね。 冬になって、MBA君が壊れてくれたのは、もしかしたら神さまが何かを書きなさい!と言ってるのかもしれません。 去年の冬に書いていた写真小説「出雲巡礼の旅」も途中でとまったままだし、まずこれを書き始めましょうかね。 そんなことを思う寒さブルブルな晩秋の夜です。

2013年11月10日日曜日

おはようさん 2013,.11.11.

日曜日は北辰会のお勉強会でした。 藤本蓮風先生がドクターコースに立ち寄って、直々にご指導くださいます。 蓮風先生の手元を間近でじっくりと見ることができるので、ものすごく勉強になります。 氣の動き、氣の流れを肌で感じ取れるので、自分の感性の何かがバージョンアップするのがとてもうれしいのです。 そして、この磨かれた感性を明日から患者さんたちに還元できることに、魂がワクワクして喜んでいます。 氣は正気・邪気に分けられますが、それは正邪をまとっただけのことで、氣の本質は一元性。 そう輝く太陽のようなもので、光そのもの、美しき波動そのものだと思います。 そんなピュアーな氣を如何に使うか? 美しき氣を患者さんのどこにどんな形(血なのか気なのか、陰なのか陽なのか)で補ってあげるか? 邪気を寫しながら、患者さんから放出された邪を如何に光へと戻してあげるか? 蓮風先生が患者さんに触れただけで周囲に漂い出す氣をピリピリと感じながら、そんなことを考えていました。 さて、昨日の続きです。 神さまがご褒美をくれます。 お金・愛・名誉 どれを選びますか? のお話でしたね。 やりたいこと、夢を現実化するにはお金が要る。 いや、究極のパートナーがいれば、そんなちっぽけな夢なんか可笑しくなってしまうような、でっかい夢をふたりで叶えることができるぜ。 いやいや、地球の歴史に永遠に名声が残る名誉こそ、生まれてきた究極の意味なんだよ。 お金も愛も名誉も、得てしまえば、そこで生きがいは止まってしまうぞ。 それが人間の性やからな。 夢の現実化? 一生安楽に暮らしていけるお金が降ってきたら、お前、夢のために働くか? 神さまからご褒美いただいた。ちょっと一服しましょう・・・で、気づいたら・・・ほら、あのグループの仲間入りしてヘラヘラ笑ってるぜ。 究極のパートナー? これこそ愛だ・・・とか言いながら、愛におぼれてしまうくせに。 パートナーと新しい夢を叶える・・・ムリムリ。 神さまから素晴らしいご褒美をいただいた。最高のパートナーだぜ。 そして翌日から、見事に守りに入ってしまうよな。 別れの怖さも究極だぜ。 究極の名誉? あげへつらう輩たちが世界中から大挙して押し寄せるのに耐えられるもんか。 耐えきれなくなって、最後はヘクトル? アキレウス? かいな。 お金もパートナーも名誉も、その本質は美であり善でありを貫き通せ。 そんな問答を繰り返しながら、 やっぱ お金やでぇ と思ってました。 今の自分のキャパシティを考えても、ロータリークラブな人たちに飲み込まれる危険性もあるけれど。 世のため人のため、やりたいことを現実化していくためには、「お金」だよ。 神さまがこの世でもうちょっとがんばれ! 生きろ!って言うからには、やっぱ「お金」だよな。 さっきまでそう思いながら、このブログに向かいました。 そして今、何かの拍子でiTuneにクリックが入って、超偶然に見えてきたMVはファンモン「Love Song」 あきまへん、そうなんですよね、やっぱ 私が神さまからのご褒美として欲しいのは「愛」なんです。 わかっていたんだけど、ムリしてたんだね。 ということで、私は「愛」を選びました。 神さまからのクリスマスプレゼント 楽しみにしてましょう。 皆さんは何を選びましたか? どれを選んでもOKです。三番目は何でもかまわないので、今の自分にはこれだ!があれば、それでOKです。 今すぐ決めなくても、クリスマスまでに決めて、宣言しちゃえばOKです。 その決心が来年やるべきことを決めてくれます。 来年からの運命を、出会いを、生きざまを決めてくれます。 何を選んでも、どんな理由で選んでもOKです。 ただね、何も選ばないのは・・・ダメですよ。 何も選べない、思いつかない人たちは・・・生き残れませんよ。 (という神託でした)

2013年11月9日土曜日

おはようさん 2013.11.10.

最近、しばしば光さんから尋ねられることがあります。 それは昔々からの神さまから人間への究極の三択です。 そう、金の斧? 銀の斧? 鉄の斧? ってヤツです。 先日観た蜷川幸雄さん演出 シェークスピア「ベニスの商人」にも出てきました。 大金持ちの娘に求婚してきた男は、金の箱 銀の箱 鉛の箱 のどれかを選ばなければなりません。 娘の麗しき絵が入った箱を選んだ男が娘を妻に迎えることができます。 もし間違った箱を選べば、その男は一生独身を貫かなければならないという約束をさせられて、男たちは箱選びに向かいます。 私の前に置かれた箱には、最初から中身が書かれています。 一番目は、お金。 神さまがいくらくれるのかわかりかねますが、まぁ、ロトも1等10億円にアップするようですし、少なくともそれくらいはドーンと降ってくるのでしょうね。 二番目は、これまでの過去生、これからの未来生をすべて見渡しても最高なパートナー。 つまり究極の愛ですね。 三番目は、自分で考えてごらんって言われて・・・ 中国の皇帝たちなら「永遠の命」かな? 今を生きるようになると、永遠の命なんて色即是空 空即是色なだけで興味なしなものでボツ。。。 ジェダイのように人の弱いこころをコントロールする術も魅力的かな? きっとたくさんのこころの病の人たちを治してあげることができるでしょうね。 でも、知ってるんだ。 こころの病の人たちは、結局、自らこころを病むことを止めない限り、また別の病気を創ってしまうってことを。 賽の河原で石積むようなことは・・・ごめんなさい。 すべての人たちからの賞賛なんてどうかしらむ? 出会う人たち、ありとあらゆる人たちに笑顔で「ありがとうございます」と拝まれる賞賛。 きっとプライドがバラ色に輝いて、これぞ最高の生きがいだ!なんて叫んでるだろうなぁ。 でも、これもやっぱり色即是空 空即是色やね。空しいなぁ。 どうせなら、中国の皇帝のような最高の権力にしようかしらむ? そやけど、そもそも権力って何なのやろう? 究極の支配&コントロールちゃうのかな。 今生はずっと反骨精神で生きてきたので、これは・・・アカンわ。きしょくわるい。 この世、少なくとも鉄の時代が始まって以来、そう神々の黄昏の時代、ホメロスの時代から、一番大切なものは名誉&勇気でしたね。100年前くらいまで(武士道が消えるまで)は名誉&勇気が命より大切でした。 名誉とは?  恥ずかしくない生きざま・・・かな。 日本人は恥ずかしくないように、みんなと一緒が好きで、出る杭を打つクセが身についてしまっているけど、ホメロスの神々の時代は、神々に恥ずかしくない生きざま、神々からの賞賛を目指していたように思います。世俗の人間たちからどう思われようと、愛する人を泣かせることになろうとも、神々に恥ずかしくない生きざまを大切にしていたように思います。そして、きっと縄文の日本人たちアキレウスと同じ価値観、生きざまを賞賛していたと思います。 そうか! 三つ目は名誉だ! と声高に叫ぶと・・・神さまに切腹させられそうな気もするので、ここはシラッと「名誉&勇気」にしときましょう。 ということで、 一番目の箱に「お金」 二番目の箱に「愛」 三番目の箱に「名誉」 と書いて、神さまに届けますね。 さて、神さまからどれかひとつ選びなさいと言われたら・・・ 左脳がいろんなことをささやいてきます。 右脳もいろんなビジョンを送り込んできます。 正直、まだ迷っています。 人にアドバイスを求められても・・・答えてあげられません。 どれも正解。優劣はありません。 その人にとって、それがベストなら、それが正解なのです。 それはその人の世界、その人の居る全宇宙に渡って正解なのです。 だからといって、他の人に押しつけてはいけませんよね。 他の人に押しつけようとした途端、そこに正解と間違い、優劣が生じます。 ということは、「お金」も「愛」も「名誉」も、二元生を超越した「美」や「善」のベクトルの中にあるということになります。 「お金」も「愛」も「名誉」も、神々の手中にある力、光さんからあまねく放射される光そのものの権化だったのです。 「お金」も「愛」も「名誉」も善であり美であり・・・イデアの化身なのですね。 つまり、金の箱も、銀の箱も、鉛の箱も、魂の目で見れば、どれも光の箱であり、どれも正解。 光の箱であることに気づきなさい・・・というメッセージだったのでしょう。 とか言いながら・・・さて、どれにしましょうかな? みなさんは何を選びますか? と光さんが尋ねてます。 もちろん第三の箱に何を書き入れてもかまいませんよって。 私の選んだ箱は・・・明日、お答えしますね。 P.S.いつも使っているMacBookAirが突然、悪調子になってしまいました。 これも何かのシンクロかしら。。。 (今夜は昔のMacを起動して何とか書きました)

2013年11月8日金曜日

おはようさん 2013.11.9.

今日も午前診・午後の在宅往診・夕診&延長戦と一日中ばたばたバタコさんだったので、 ちょっと手抜きして(m_m) 「前世物語」からもうひとつ、症例をご紹介しますね。   娘との再会 これは、十五年前に娘さんを事故で亡くされた、お父さんのお話です。 私はいつものように「娘との関係がわかる過去世へ」誘導しました。 彼の意識の中にイメージが湧いてきました。 「大きな白い石がひとつあります。キューブで、小さな家のような感じです」 私は尋ねました。 「触るとどんな感じですか?」 「ごつごつしてるけど、手に馴染む感じです」 「では、その石の中に入ります。そこはどんな感じですか?」 「お風呂のような感じです」 「大きさはどうですか?」 「大きいです。薄紫の広がりがあって、ゼリーの中に浮いてるみたいです」 「居心地はどうですか?」 「馴染んでいます。良い所です」 私は彼に心の中でお願いするように言いました。 「娘に会わして下さい」 彼は答えました。 「まわりのゼリーが揺れるだけです。・・・ぶどうの種のようなものがひとつ、出たり入ったりしています」 私はゼリーの空間に向かって尋ねました。 「この種は何を意味しているのですか?」 種が白く平たくなって上へと昇って行きました。 上を見上げると、白っぽい空に星がたくさん見えました。 その星空に向かって、娘の名前を呼びました。 すると、ひとつの星が迫ってきました。 私は彼に、その星の中に入るように導きました。 「星の中は、どんな感じですか?」 「まわりは暗くて、ピンク色の炎が見えます」 「その炎に向かって、娘さんを呼び出して下さい」 「炎の中で顔が見え隠れしています」 「娘さんはどんな顔をしていますか?」 「笑っています。二十歳くらいです。でも、娘ではないみたい・・・」 「あなたは誰ですか?って聞いて下さい」 「あなたの娘です、と言っているみたいです」 「あなたが私の娘なの?」 「前の娘だよ」  私は尋ねました。 「どういうことですか?」 彼は泣きだしながら「前の娘でもいいです・・・」と言いました。 私」は「お父さんの前に出て来て下さい」と頼みました。 「目の前にいます。私よりも背が高くって。女の人です。笑ってます」 「その娘さんにゆっくりと近づいて、手を握って下さい。どんな感じですか?」 「自分の手と溶け合っています。気持良いです」 彼に娘さんをしっかりと抱きしめながら、心の中でお話してもらいました。 長い沈黙と涙が続きます。 やがて彼は答えました。 「何を聞いても笑っています」 「私のもとに生まれる前の娘は、あなただったのですか?」 「うなずいてます」 「今の娘は、どうして早く死んでしまったのですか?」 「よくわかりませんが、自分で考えてみて欲しい、って言っています」 「今回、なぜ私をお父さんに選んだのですか?」 「好きだからです」 「どうしてお父さんは娘を忘れられないのかなぁ?」 「そこに意味があるから考えてね」 「どうして、今の娘の姿で出てきてくれないの?」 そう聞くと、その女の人は上へと昇っていきました。 上に明るい筒が見えます。 彼もその筒の中を昇っていきました。 彼は緑色に輝くバスの中にいました。 広いゆったりとしたスペースでソファーがあります。 坊主頭の男の人が出てきました。 ロボットのような硬い表情をしています。 「あなたは誰ですか?」 彼はマスターの召使いです。 バスがどこかへ着きました。 大きなイスに、グレーの目をしたマスターが座っています。 彼を落ち着いた表情で見下ろしています。 彼はマスターに尋ねました。 「今回の人生で、娘との関係は何ですか?」 マスターが答えました。 「思いやり」 彼は召使いにお願いしました。 「もう少しわかりやすく教えて下さい」 「思いやりを見せなさい、使いなさい」 「もう少し具体的に教えて下さい」 「娘に感じるように、自分のまわりの人に思いやりを見せなさい、使いなさい」 彼はマスターに尋ねました。 「今の私には、思いやりが足りませんか?」  「足りません」 彼はマスターに聞きました。 「私の今回の人生の目的は何ですか?」 「力」 彼は召使いに聞きました。 「どういうことですか?」 召使いが答えました。 「力を使いなさい。見せなさい」 「それはどういうことですか? 具体的に教えて下さい」 「経験を人に与えなさい。知ってることを人に教えなさい」 彼はマスターにお願いしました。 「娘と会えませんか? どうしていますか?」 そして彼はがっかりして言いました。 「・・・だめみたいです」  私はマスターに尋ねました。 「なぜですか?」 マスターが答えました。 「お前がまだ、やるべきことをやってないからだ」 「何をやれば良いのですか?」 マスターが答えました。 「体験を分かち与えなさい」  私はマスターにお願いしました。 「ちょっとだけでも良いですから、会わせて下さい。お願いします」 すると彼は泣きだしました。 「目の前で遊んでいます。四歳です。友だちと一緒に遊んでいます」 「呼び掛けてみて」 「そばに来ました。」 「何て言ってますか?」 「今、遊んでるのって」 「お父さん、会いにきたんだよって」 娘が父に答えました。 「ずっと楽しくしてるよって。他の子供も顔を出してきました」 彼は娘に尋ねました。 「辛くない・・・?」 「辛いことなんかないよ」 「早く死んじゃったけれど、あれで良かったの? お父さんは、ずっと悲しいのだけど・・・」 彼が楽しそうに言いました。 「私も子供になって、一緒に遊んでいます」 彼は子供になって娘たちと一緒に遊んでいました。 しばらくの後に、彼は言いました。 「ここでは楽しいことが出来そうだけど、ここにはいられないような気がします」 私は娘に聞きました。 「短い人生だったけど、あれは予定通りだったの?」 「大したことないよ」 「どうしてお父さんのもとに生まれてきたの?」 「ぼくと約束したって言ってます」 「何の約束?」 「・・・いつも一緒だけど、たまには違う人にも思いやりを与えようね。でも最初だけは、少し一緒にいるからねって約束しました」 彼は娘に尋ねました。 「また、ぼくと一緒に生きてくれますか?」 娘は、はっきりした声で答えました。 「もちろんだよ」 「いつ会えるかなぁ?」 「そう思った時だよ」 「お父さんのことを見守ってくれてる?」 娘はしっかりうなずいています。 「お父さんを待っていてくれますか?」 「みんなで待ってるよ」 「お父さんは、これからどうやって生きていったら良いのかなぁ? どうして欲しい?」 「直感を大切にしてね。思ったことをやりきることだよ」 彼はマスターに尋ねました。 「私の今回の人生は順調ですか?」 「順調だって」 私は、今回の人生の目的をクリアー出来た、未来の彼の姿を見せくれるように頼みました。 「子供たちにかこまれています。穏やかに笑っています」 「未来のあなたに、何かアドバイスをもらって下さい」 「今、あなたに起こってることは、すべて必要なことです。真正面から取り組みなさい。ごまかさないことです」 「まわりの子供たちの中に、娘さんは生まれ変わっていますか?」 「います。おさげの女の子になっています」 「その子に聞いて下さい。あなた、生まれ変わってきたの?」 「そうだよ」 「どうしてこんな形で、お父さんの所へ来たの?」 彼はうれしそうに答えました。 「恥ずかしそうに笑ってるだけです」 彼はマスターにお願いしました。 「最後に、何か一言、アドバイスを下さい」 マスターが答えました。 「やりかけてることをすぐに片付けなさい」 「娘さんを子供たちのもとへ返して下さい。そして娘さんからも、何か一言アドバイスをもらってください」 「お父さん、がんばってね。」 「マスターと子供たちに、娘さんをよろしくねってお願いします」 「みんな一斉に、うんって言っています」 そして私たちは、娘さんのエネルギーに包まれながら、今、この時へと戻ってきました。

2013年11月7日木曜日

おはようさん 2013.11.8.

木曜日の午後は藤本漢祥院で蓮風先生に鍼をしていただいています。 今日は筋縮(GV8)へ。 2回目だけど、今回は手足がバラバラに、まるで舞踏病のように踊り出す感覚がして・・・ただいま、体中がバージョンアップ&再構築リセットNOWな感じです。 なんだか五重塔の解体大修理みたいな・・・50年あまり使ってきた身体の解体大修理が始まった感覚です。 お疲れモードMAXなので、今日は「前世物語」からひとつ、とっておきの症例をご紹介しますね。 池川明先生が大喜びしそうな症例ですよ。   ゆびきりげんまん 昔々、青葉の美しい城下町に、サチオという男の子がいました。 優しいお母さんと二人で暮らしていました。 サチオのお母さんは「今の亡くなった娘」です。 十六歳の時、サチオは外国へ奉公に行きました。 母は泣きながら駅で見送ってくれました。 「行かないで、サチオ!」 彼は決心しました。 「絶対、戻ってくるぞ!」 時が過ぎて、サチオはヒマラヤで暮らしていました。 妻のマーシャと男の子がいました。 黒いクルクルした髪がかわいい男の子でした。 この子は「今のお父さん」です。 妻も子供もサチオをとても愛していました。 ある時、子供が心臓の病気になりました。 近くに病院はありません。 マーシャは神様に祈り続けました。 「何とかして、この子をお助け下さい」 サチオは自分で薬草を採りに行こう、と決心しました。 初めての薬草採りです。 彼は妻と子供に約束しました。 「絶対、採ってくるからね」 でも、サチオは戻りませんでした。 もう少しのところで高い崖から滑り落ちてしまいました。 彼は死にました。 サチオの魂をお母さんが出迎えてくれました。 「もう、いいんだよ」と優しく抱きしめてくれました。 私はサチオと母の魂を高みへと導きました。 そしてサチオの人生と「今」生きている人生を見比べてみるように促しました。 サチオの魂が言いました。 「人を助けないと。私は人を助けなくてはいけません」 私は更に高みへと導きます。 「そこから上はどうなっていますか?」 「雲の上に誰かいます」 「どんな人がいますか?」 「男の人です。神様みたいな感じです」 「では、その人に聞いて下さい。私の今回の人生の目的は何ですか?」 神様が答えました。 「無理をしたらダメです」 「それはどういうことですか?」 「人のことを気にしないで、人のために、助けてあげなさい」 私は神様に頼みました。 「あーちゃん(亡くなった娘)に会わせてください」 神様が微笑みました。 「出て来た・・・。歩いてます。ママって・・・」 「しっかりと抱きしめて、思いっきり言いたかったことをお話してください」 「・・・ごめんね。守ってあげられなくて」 お母さんはすすり泣いています。 「ううう・・・寂しくないって」 私はお母さんの代わりに尋ねました。 「お母さんのこと、恨んでる?」 あーちゃんが答えました。 「ぜーんぜん」 「あなたを殺しちゃったと思ってるんだけど、恨んでない?」 「恨んでないよ」 「あなたを元気な子供に生んであげられなかったんだけど、怒ってないの?」 「怒ってないよ」 「あーちゃんは元気にしているの?」 お母さんが答えました。 「元気です。飛んだりもしています」 「なぜ、病気の身体で生まれてきたの?」 「神様にお願いしたんだ」 「あーちゃんが決めたことなの?」 「そうだよ」 「お母さんが悪いんじゃないの?」 「違うってば」 「あーちゃんは死ぬことがわかっていたの?」 「全部わかってたよ」 「死ぬ時、お母さんを恨んだでしょう?」 「苦しくなかったよ」  「あれは、あーちゃんが決めた人生だったの?」 「その通りだよ」 「もっと生きたかったんじゃないの?」 「あれで十分だったんだ」 「あの人生で、あーちゃんは何を学んだの?」 「お母さんに、いろんなことを教えようとしたんだよ」 「いろんなことって何を?」 「人と比べないで、ゆっくりすることだよ」 「お母さんに出来るかなぁ?」 「きっと出来るよ」 「今、苦しんでない?」 お母さんが一番心配していたことです。 「すごく楽しいよ。ピョンピョン跳ねています。ママとダンスを踊ろうって言っています」 「じゃあ、そこで踊って下さい」 お母さんの手がゆっくりと動きます。 「本当はこうやって遊びたかったのです」 「そこでいっぱい遊んであげてください」 「すごく喜んでくれています」 私は神様に尋ねました。 「あーちゃんは、今、幸せですか?」 神様が答えました。 「幸せだよ。任せておきなさい」 「私の人生はこれでも順調ですか?」 「順調だよ」 「子供を亡くすことは決まっていたのですか?」 「決まっていた」 「誰が決めたのですか?」 「ずっと前から決まっていた。・・・宇宙が・・・」 「あーちゃんの死から何を学ぶのですか?」 「命の重さです」 「あーちゃんがお母さんを選んだのですか? それとも、お母さんがあーちゃんを選んだのですか?」  元気な娘が答えました。 「あーちゃんが選んだんだよ」 「なぜお母さんを選んだの?」 「お母さん、頼りないからねぇ」 「お母さん、そんなに頼りないの?」 「でも、だいぶん、しっかりしてきたよ」 もう一度、神様に聞きました。 「私は今まで何回生まれ変わりましたか?」 「十六回」 「その内、あーちゃんとは何回一緒の人生を送りましたか?」 「十六回」 「ずっとあーちゃんと一緒なのですか?」 「そうだよ」 「あーちゃん、ずっとお母さんと一緒だったの?」 「知らなかったのって」 私は神様にお願いしました。 「今回の人生の目的をクリアー出来た、未来の私の姿をちょっと見せて下さい」 「おばあちゃんになって、毛糸を編んでいます。ニコニコしています。子供たちも孫たちもまわりにいます。また次ぎに生まれてくる孫のために何かを編んでいます」 「その未来のあなたから今のあなたに何かアドバイスをもらいましょう」 未来の彼女が答えました。 「何か他のことにエネルギーを注ぎなさい」 「あなたは何をしたの?」  「特別なことではなくって、障害児の子供や親たちと仲良く一緒に時間を過ごしてあげているだけです。それだけでも助けになるのですよ」 「そこにいる孫の中に、あーちゃんはいますか?」 「いる!」 「そのあーちゃんに聞いて下さい。生まれ変わってきたの?」 「そうだよ、わかったって言っています」 「なぜ?」 「ママのこと、好きだから」 「未来のあなたに聞いて下さい。あなたも応援してくれますか?」 「もちろん」 「孫たちにも聞いてください。みんなも応援してくれる?」 「がんばれ!って言ってくれています」 「神様に聞いて下さい。特別なことじゃなくって、障害児の子供や親たちと仲良く一緒に時間を過ごしてあげる、ただそれだけで良いのですか?」 「積み重ねることが大事なのです」 「あーちゃんに会うために、早く死んでもいいかなぁ?」 「絶対ダメ」 「もし早く死んじゃったらどうなるのか、見せて下さい」 「スーッて下の方に落ちていきます。真っ暗です。ずっと上の方に光があるだけです。狭くて深い井戸の底みたいです。誰もいない・・・。死ななければ良かった・・・。後悔しています。あーちゃんは上の方にいて、ここからは声も届きません」 「では、もとの神様の所へ戻ります。そして、あーちゃんに聞いて下さい。またお母さんの所に生まれ変わってくるの?」 「うん」 「あーちゃんをしっかり抱きしめながら聞いて下さい。お母さんを見守ってくれる?」 「いいよ」 「どうしたら、あーちゃんを感じられるかなぁ?」 「あたたかい風があーちゃんだよ」 「本当にお母さんを恨んでないの?」 「大好きだよ」 「ギューッと抱きしめて、そのあーちゃんのエネルギーを持って帰りましょう」 「ちょっと痛いって言っています」 「神様は何と言っていますか?」 「よく会いに来てくれました」 「私にやっていく力はありますか?」 「辛いけど、がんばりなさい」 「その力が私にありますか?」 「あるからこそ、あーちゃんが生まれたのだよ」 「辛い時、あーちゃんに会いたい時、またここに来ても良いですか?」 「いつでも良いよって」 「あーちゃんは何と言っていますか?」 「またダンスしようって」 「あーちゃんを抱きしめて、そのあーちゃんのエネルギーを持ったまま、あーちゃんを神様に預けましょう。神様は何と言っていますか?」 「心配するな」 「神様としっかり握手します。あーちゃんをもう一度抱きしめます。あーちゃんに約束しましょう。お母さん、がんばるからねって。あーちゃんは何と言っていますか?」 「ゆびきりげんまん・・・」 そして、お母さんは娘のエネルギーに包まれながら、「今」この時へと戻ってきました。 ある時、お母さんからお手紙が届きました。 催眠療法を受け、あれほど会いたかった娘(それも元気な姿で!)を抱きしめられたことは、一生忘れることはありません。 ずっと娘を守ってやれなかった、という想いが私自身を苦しめ、前を向くことを拒んでいました。 でも娘からのメッセージを受け取ることが出来て、心がスッキリとしました。 娘に恥かしくないように生きていこう、という力が湧いてまいりました。 まだ気持ちの波はありますが、落ち込みそうになった時は、いつも雲の上を眺めて、そこに娘が立って手を振ってくれていると思うと元気になれます。 この本が出来上がる直前に、お母さんから、また、お手紙を頂きました。 ただただ、娘に会えたことが嬉しくて、元気な普通の女の子の姿をしていたことがこの上なく嬉しくて、娘を失ってからの三年というもの、何をしても誰と話しても決して癒されることのなかった私が、あの一瞬でウソのように何かを吹っ切れる、というよりは乗り越えられたような気がします。 先生の催眠を受けたあと、ボーゼンとしながら京阪に乗り込み京都に向かう途中、電車の中からふと外を見やると、なんと高いビルの屋上のところに大きな看板が「あさひ」と書かれてかかっているではありませんか!!! そうです、あーちゃん、と呼んでいた私の娘の名前は『あさひ』。 もうびっくりして言葉もありませんでした。 まるで娘が「ママ!私ここにいるよ!」と知らせてくれたかのように、夕暮れの美しく染まった空に「あさひ」という大きな文字を見た時には、さすがに、ついさっき受けた半信半疑の退行催眠なるものを信じずにはいられない一瞬でした。 娘が生まれるまでは、何の苦労もなく脳天気に過ごしてきた私ですが、娘が障害児で生まれてからというもの、人の縁というものを深く深く感じ続けてまいりました。 娘は一歳の時に脳梗塞を起こしてからというもの、目も見えなくなり、気管切開で声も失い、口から物を食べることも出来ず、体も思うように動かせない上、十三度もの大手術を乗り越えてきました。 一体、娘は何のために生きているんだろう、娘が「生きて行く」ということ、その本質的な意味を模索する日々でしたが、時には見出すことが出来ず、「一日でも長く生きて欲しい、と思うのは親のエゴかも」と、思い悩む時もありました。 しかし、言葉など使わなくとも、ただニコニコと天使のように笑っているだけの娘を見ていると、 「ああ、この子は自分のためじゃなくって、私や『人のために』生まれて来てくれたんだ」と、心から実感することが出来ました。 その証拠に、娘が生まれてからどれほど不思議な人の縁に出会ったかわかりません。 それは娘が天国に逝ってからもずっとかわらず、届けてくれているようです。 奥山先生との出会い、退行催眠との出会いもまさに偶然のもののように思われましたが、 きっとこれも『あさひ』が仕組んだことなのでしょうね。

おはようさん 2013.11.7.

木枯らし一号が大阪を吹き抜けた休日。 我がベランダ菜園も冬支度しました。 シシトウさんを大ザル3杯も収穫できてニコニコ。 アーチをジャングル化していた陸ワカメさんたちも刈り取ってスッキリ。 そして来春のチューリップさんたちをいっぱい植えつけて。 我が家は東向きだから、冬の日照時間が足りないのと北風ビュービュー寒太郞で冬は何をトライしても育ちません。だから春まで園芸はお休みです。 そうそう、今年初めて生姜さんを植えつけてみたのですが、これも収穫してみました。 結果は・・・まっそこそこに新生姜さんが出来ていて、初めてにしては上出来かな。 さて・・・その生姜さん おそうめんの薬味にしていただいてみました。 これが・・・自画自賛だけど、ムチャクチャ美味しかったぁぁぁ(*^^)v スーパーの生姜の方が見た目は太って立派だけど、風味というか秘められたパワーが全然違っていました。もう大感激! 夏のキュウリさんやミニトマトさんも味が全然違うので、ずっとベランダ菜園で自家製してます。 スーパーや生協のキュウリなんて、食べられたものではありませんわ。プラスティックの唇なら、いざ知らず・・・だけどね。  そりゃぁキュウリもミニトマトもゴーヤさんも生協で買った方が断然安いです。 苗と土を買って、毎夜水やりして・・・大変ですが、やっぱり身体が喜んでいるのがわかるから、やめられません。 路地野菜だから、ちゃんと季節の移り変わりに乗っかって実をつけてくれます。 鍼灸に内経気象学があるけれど、夏野菜が実をつけている間は、これをいただくのが一番の食養生でしょう。 さてさて・・・なぜ自家製のお野菜さんたちがこんなにも美味しいのでしょうか? 無農薬だし、化学肥料も発育促進剤も使わないからかな? (肥料は生ゴミ乾燥機で作ってます・・・これも自家製だね) スタッフでマイ野菜作っている人たちも、やっぱりスーパー野菜と雲泥の差やっていうからね。 手間ヒマかけた愛情が決め手かな? そんなことを思いながらウフウフしていたら、とんでもないニュースが目に入ってきました。。。 豆腐などで国産大豆使用(遺伝子組み換えでない)と表示されているものは、51%以上国産大豆なら、残りの49%以下は何でもかまわない・・・らしい。 そう、アメリカの遺伝子組み換え大豆を混入しても、国産大豆使用とだけ表示すればいいらしいのです。 ほんまかいな? ガセネタちゃうん? と思いつつ・・・これだけ日本中で原材料表示がええかげんになっているんだし、アメリカやフランスの遺伝子組み換え農業企業の圧力を考えると(日本の原子力村の圧力なんて比べものにならないくらい巨大ですよね)・・・さもありなんデス。 生協注文書のお豆腐たち(どれも国産大豆:遺伝子組み換えでない)を見ながら、国産大豆ってこんなに収穫量があるのかしら?って前々から不思議に思っていました。 な〜んや、そうやったんかぁ、そやったら、わかるわ・・・じぇじぇじぇ! 今まで安心して食べていたのに、あのお豆腐の半分は「大豆もどき」・・・あぁぁ あかん マグマ大使 助けてけろ! なくらいショックでした。(50代にしかわからないTVネタでした(^_^;) 男女の不妊症、社会適応障害、人格障害、青少年の自殺がどんどん増えているけど、ファーストフードだけでなく、もう一般の食品にまで魔の手が及んでいると思うと・・・ゾッとしますね。 安全より金。 健康より金。 みんななんかより、ひとりのため。(世界の富の40%を1%の富裕層が独占してる) こんなんでええんかい! って、いつの時代も叫んできたような気がします。 (ソクラテスも「国家」の中で結構グチってますからね) そして、叫び声をかき消すように国家も文明も滅び去っていきました。 この世も同じなのかなぁ・・・ Q連続体じゃないけど、人類は地味で暗くて向上心も協調性も個性も華もないパッとしない生物だと宇宙人たちから笑われているのかもしれませんね。(スタートレックとあまちゃんをかけてみました。分かるヤツだけ分かればいい(;^^)ヘ..

2013年11月5日火曜日

おはようさん 2013.11.6.

今年もインフルエンザの予防注射をしました。 今年は・・・痛かったぁぁ(^_^;) ホリスティック医療な先生たちの中には予防注射大嫌いな方々もおられるようですが、新しい風邪さんが来院すると、まずうつってみて、自分で治してみて、これだ!という治療法を患者さんたちにフィードバックするのが常なので、私にとってインフルエンザの予防注射は欠かせません。 ずっと昔から注射してきたので、副作用もアレルギーも心配ないからね。 そんな私ですが、子宮頸癌ワクチンは怪しいと思ってました。案の定、いろいろな問題が漏れ出してきましたよね。 国と製薬会社が大々的にPRしてる老人肺炎のワクチンも・・・怪しそうだと思ってます。 なんでもかんでも新しいものにすぐに飛びつくように見えるかもしれませんが、結構、私って石橋を叩き割るタイプなのです(;^^)ヘ.. そもそも漢方が使え、今年はさらに鍼灸が使えるので、新型インフルエンザだろうが、エボラ出血熱だろうが、未知なる感染症だろうが、何とか治療できるという確信があります。蓮風先生という強い味方がいてくださるのも力になります。 (ただね、サリンなどの化学兵器と放射能だけには・・・無力なのが残念ですが) インフルエンザの治療もこの20年で大きく進化しました。 タミフルなどの抗ウィルス薬がなかった頃は・・・解熱剤と点滴で安静休養が王道でした。 あの頃、私は麻黄湯をガバッと飲んで、布団と毛布を頭からかぶって、2時間おきに汗だくパジャマを着替えて、水分を補給して・・・を朝まで繰り返して治してました。これは今でもしてますね。 インフルエンザの毒素は関節や脳髄膜に張りつくと、ウィルスが死滅した後でも数日は痛みが続きます。 ちょっとタミフル服用が遅れて手遅れになると、頭痛や関節痛が残るでしょう。あれです。 忍法布団被りの術をすると、汗からその毒素が出ていきます(エビデンスはありませんけどね) うまくやれば、翌日にはきれいさっぱり治っています。 タミフルが出てからは、さらに完璧に治ります。 そんなわけで、私はインフルエンザの患者さんに(もちろん発症時期をチェックして)タミフルと麻黄湯とスペシャル咳止めシロップを処方しています(咳は辛いからねぇ) 私のポリシーは、風邪は一発で治す。医院経営的にはダメ医者だけどね・・・ そういえば、隣町の医院では、うちのインフルエンザ予防注射は特別で、他には入ってない菌種のも入っているから高いんだよってトンデモパップンなCMで、これまたビックリ値段で接種してるって話を聞いて・・・あかん、そんなんでけへん、商売下手でごめんなぁ・・・と在宅往診帰りのワーゲン君の中で看護婦さんにあやまりました。 (インフルエンザの予防注射って、そんな松竹梅ってあったっけ? ワクチン製造会社が撤退して2500万人分のワクチンが足りない云々ってニュースってたけど、それはワクチンの品種が国家管理されていて、もうかりまへん!やからでしょう。どのメーカーでも中身も仕入れ値もほぼ同じやと思うんやけどなぁ) インフルエンザの予防注射は冬タイヤに履き替えておくのと同じやと思います。 雪が積もるかどうか(大阪・京都・奈良では)わかりません。 でも積もった朝にパニックにならないように、そんな時こそ患者さんに迷惑をかけないように、 患者さんだって同じですよね、仕事に穴を開けられないから、大事な受験や旅行があるから、前に罹って死ぬ思いをしたから・・・ 必要やと思う人は注射すればいいし、私は要らんわって人はしなくてもいいし、ただひとつ言えることは、どちらにしても自己責任ですよってことです。 後で誰かのせいにする、国や行政のせいにする、医者を逆恨みするのは・・・みっともないし、神さま・光さんからもダメ出しされちゃいますからね。 ちなみに奥山医院のインフルエンザ注射は今年も2500円デス。

2013年11月4日月曜日

おはようさん 2013.11.5.

鍼は氣を動かします。 氣とは何でしょうか? 蓮風先生は、患者さんが治ろうとする気持ち、身体が自然に治ろうとする力だ、とおっしゃいます。 動物も植物も、この世のありとあらゆる生き物の身体には自然に治ろうとする力が備わっています。 自然治癒力ですね。 生命力の中には、傷を治そうとする力が備わっています。 心筋梗塞や脳梗塞で死んでしまった組織のまわりでは、何とか機能を回復しようと毛細血管が新生したり、微小組織血流が増大したりしています。 これまでの医学では、そんな自然回復機序を上手く利用できていなかっただけです。 脳卒中後の手足のマヒが鍼で回復した・・・鍼灸の雑誌を読むようになって、そんな症例報告が当たり前のようにいくつも載っていることに驚きました。 動脈と静脈、神経は目に見えます。 リンパ経路は目に見えにくいけど、解剖学的にも生理学的にも100%解明されています。 西洋医学はここまでだけど、東洋医学には氣の流れ、経絡があります。 中国4000年の歴史というけれど、氣・経絡の考え方はアーユルヴェーダにもあるので、インド→チベット→中国へと氣の知恵が受け継がれてきたのだと思います。 古代インドはアトランティスの生き残りだと言われています。 アーユルヴェーダ自身もアトランティスの医学がルーツだと考えるのが精神世界では普通です。 アトランティスの人たちは氣でモノを動かしたり、建物を作ったりしていた・・・なんて話もあります。 私たちが電気を使いこなしているように、アトランティスの人たちは氣を当たり前のように使いこなしていたのかも・・・しれませんね。 余談だけど・・・アトランティスの最後は、前世療法でも時々出てきます。クライアントさんには全く共通点がないのだけど、なぜかアトランティスに降りた過去生の最後はいつも大津波で終わります。そしてアトランティスの人たちはなぜかとても落ち着いていて、来るべき時が来た、と大津波での死を受け入れています。推測ですが、みんなが氣を使いすぎて、隕石を引き寄せてしまったのではないかと私は思っています。アーユルヴェーダでは占星術の専門集団に頼めば、占星術上の悪い星を祈りによって災いの出ないところまで動かしてくれます。外気功の宇宙版だと考えれば、ありえるかも・・・。今、私たちは電気のために原発を使っています。そして、その原発の暴走がこの世を滅亡に追い立てているかのようにも思えます。アトランティスの人たちと同じ失敗を繰り返すのかもしれませんね。いやいや、アトランティスの人たちの集合意識がな〜んとなくですが覚醒し始めてきたようにも感じられて・・・ちょっと希望が湧いてきた今日この頃です。 善い氣とは、生きようとする気持ちです。身体の自然治癒力を最大限に働かせるためには、素直さが大切です。 身体の声を素直に聞いてあげる。 いくら生きようとする気持ちが強くても、我欲やエゴがあれば、氣は濁り邪気になります。 素直になるためには、まず感謝です。 親に感謝しなさい・ご先祖さまに感謝しなさい・・・もいいけれど、まずは、今日生きていることに感謝しましょうよね。 今朝も元気に目覚められたことに感謝。晴れたことに・雨が降ったことに感謝。夜を迎えられたことに感謝。何も起こらなかった一日に・何かが起こった一日に感謝。 今日という一日にもいっぱい感謝があります。 そして、神さまはそんなに一日を大切に思ってくれる人には、例え運命がゲームセットだと叫んでいても、延々とロスタイムをくれます。オーバーゲームにつぐオーバーゲーム・・・運命も声を枯らしながらあきらめてしまいますよ。 生きようとする気持ち。生きたい&生きたいと焦ってはダメです。 今日一日を生きることです。過去も未来もありません。今を生きることです。 今を生きていれば、何かが見えてきます。生と死の向こうに見える何か・・・何が見えるかによって、死後のプロセスも変わってきます。(死んだらみんな、同じプロセスを辿っていく・・・と思ってたでしょう? ちゃいまんねん。その話はまた別の日に) 病気などで死と向き合って、素直と感謝を我が知恵にすることができれば、死後のプロセスも変わります。そして、奇跡が起こる・・・わけですね。 鍼も素直で感謝のある人にはよく効きます。 そして、鍼は素直で感謝のある人に導く力もあります。 道のりは遠くても、信じる力が素直さと感謝を芽生えさせてくれます。 私の日々のひとりごとにつきあってくれている人は1000人を越えました。 これも光さんが紡いでくれたご縁です。 1000人さんのこころの中には光が輝いていて、光さんと繋がっています。 光の世界へと向かう人たちだと思っています。 今日の最後は、これを伝えてね って言われました。 みんな、光さんと繋がっているから大丈夫だよって。

2013年11月3日日曜日

おはようさん 2013.11.4.

東北楽天イーグルス 日本一 おめでとう\(^^@)/\(^^@)/\(^O^)/ まさかのマー君が最後、出てきた時は鳥肌が立ちましたねぇ。 日本のプロ野球には高校野球の血が流れてるんや って誰かが言ってたけど、 仲間のため、ファンのため、東北の人たちのためという大きな大きな想いがマー君に乗り移ったのでしょう。あの時、ものすごいフォースが9回のこの世に流れ込んできていて、古い流れを一気にひっくり返したように感じました。 311が陰の極まってきた証だとすれば、113は「陰極まって陽となる」大転換が始まった証かもしれませんね。 さてさて今年も残すところあと2ヶ月。何が起こるやら起こらないやら。 人類の叡智を越えた未知なる作業が福一で始まるそうですが、 何か起こっても(というか、何かが起こっても庶民には何も教えてくれまへんけどね) 自然の息吹に自分の感性を合わせておくことが大切です。 福一でキノコ雲があがった・・・その日だったか数日後だったかは忘れてしまいましたが、いつものようにお散歩通勤していて、朝の上天気な青空がいつもとは全然違うなって気づいたことを今でも覚えています。でも、せっかくの感性の気づきが左脳とうまく連携しなかったので、そうだ!マスクだ!には至りませんでした。 右脳的な感性だけでもダメ。もちろん左脳の情報だけはダメです。 鍼の感性と弁証理論と同じですね。 車の両輪のように左右うまく回らないと、同じところをクルクル回るだけになったり、あらぬ方向へと走り出したりしてしまいます。 まずは感性を大切にする。 おかしいな? 危ないかも? と感じたら、情報を集めてみる。 幸いなことに、これだけ情報があふれかえっている世界では、どれだけ隠してもどこからか情報は漏れ出てくることは中国が実証してくれていますからね。 感性で感じ取ったものがホンモノなら、求めれば必ずその情報が舞い込んできます。あとは自分の感性を信じて行動するのみです。 情報が入ってこなければ、感性の警報は?だから、待て!でしょう。 こうやって書けば白黒はっきりしてるように見えますが、実際はとても精妙な差でしかありません。 気が動転してるとか、我欲&エゴが強ければ、間違いなく「ハズレ」を引いちゃいます。 先に情報が入ってきたら、半時でも静かに瞑想してみましょう。 ホンモノなら、きっと何かを感じると思います。 いざとなれば、あの人に聞けばいいや。あの人について行こうっと。。。 それもアリですが、あの人と同じ運命になってしまいますよ。 もう古い世界に残るグループと新しい光の世界へ向かうグループとの選別は終わったようです。 (最近、光の前世療法を必要とする人が減ったのはなぜ? って光さんに尋ねたら、そんなことを言ってましたから。それも何度も・・・) 何かが起こった時、光の世界への導きは、本人にしか見えない・気づけないでしょう。 ・・・・(いろいろ書きかけたけど、それ以上は未だ書くなって言われちゃいました。今日はここまで。尻切れトンボでごめんなさいね)

おはようさん 2013.11.3.

趣味がないと認知症になりますよ。うつ病になりますよ。熟年離婚されちゃいますよ。 40代・50代の♂患者さんたちを診てきての結論です。 心療内科の患者さんだけじゃないですよ。高血圧や糖尿病などの生活習慣病の患者さんでも同じです。 ♀患者さんは家事や仕事をしながらも、そこそこ楽しむ術を心得ておられますので大丈夫です。ただし、最近は中身♂の女性が急増してますので、近未来は危ないかも・・・ 趣味がない中年は自分が将来困るだけではありません。 その息子も(娘も)趣味なし子供&青年になってしまう可能性が大きいのです。 私の父親は無趣味&無芸の典型例でした。 仕事が忙しいから・・・ではなく、ともかくプライドが高かった。 趣味&芸事を始めると、誰もが初心者です。 師匠や講師に頭を下げなきゃいけない。その相手が年下や女性だったら・・・耐えられない・・・だったように思います。 ともかくええかっこしたい。でも、つまらないプライドがある。このふたつを混ぜ合わせると・・・金&金&金。 道具に凝る人っているでしょう。高ければ良いもの。高いほど偉い。・・・お茶の世界なんて極めつけですよね。 ベンツ・フェラーリ・ロールス・ジャガー・・・渋滞してる高速道路の路肩を走ってくるのもこの輩です。 私の父は無趣味だったので、高校&大学時代、友人たちが親譲りの趣味を生かしたクラブ活動をしている姿を羨ましく思いました。 音楽・写真・旅行・読書・・・子供の頃からその家に当たり前にあった趣味をそのまま受け継いでいるので、クラブに入っても初心者じゃありません。最初からかなり高等な会話をしている・・・唖然でした。 その反動でしょうね。何でもやってみたい! ともかく始めてみよう!な私になってしまったのは。 まぁ、それはそれで、結果よければ全て良し だったわけですから、今となってはOKなんですが。 中高年の無趣味な患者さんたちに、子供の頃の趣味を尋ねても、???なことが多いのです。じゃぁ、父親さんは何か趣味があった?と振ってみると、やはり父親も無趣味だったケースがとても多いのです。 つまり「無趣味は遺伝する」 これはかなりヤバイですよね。 自分の子供も将来、認知症・うつ病・熟年離婚になってしまう・・・それもオレのせいで・・・ 40代50代は仕事が忙しすぎて、とても趣味なんか・・・は立派な言い訳です。 でもね、本当に仕事ができる人ほど、趣味の大切さを知っているのですよ。 趣味を通じて人脈を拡げようとか婚活しようとかの邪念がある人は長続きしません。 単純にその趣味が好きで仕方ない。お稽古や発表会などにもっと行きたい。でも仕事が忙しい・・・そうだ!もっと工夫して効率よく仕事を片づけてしまおう! プレゼンが簡潔になります。 愚痴や悪口、噂話などしてるヒマはありません。 一日が8ビートで始まりノリノリなまま、気がつけばおやすみなさいです。 情報アンテナも感度良好!です。世の中の動きが見えてきます。 結局、趣味のある人方が仕事の能率が良いのです。 そして、目の輝きが無趣味の人とは違います。眼力があります・・・当然、営業成績もアップしますよね。 人生キラキラオーラが輝くので、自然と良き人たちが集まってきます。人脈が勝手に拡がっていきます。 もちろん女性はキラキラオーラを感じ取る本能を持っていますので、モテモテです。 どうしたら趣味が持てますか? いつも言うように、まずはカルチャーセンターに行ってみましょう。 で、とりあえず何かを始めてみる。 はずれでのいいのです。 10種もやれば、何かひとつは当たりますよ。それが趣味になります。 シャル ウィ ダンス? になってしまえば、こっちのもんです。 今日は文化の日。 無趣味な人は、まず何かを始めてみましょうよね。

2013年11月2日土曜日

おはようさん 2013.11.2.

先日の光の前世療法のテーマは「子供の不登校」でした。 「息子の不登校が治るための過去生へ」というテーマで見えてきた過去生は・・・孤独な男の人生でした。 両親と一緒に貧しい夕食を食べている場面が子供の頃の最も幸せな場面でした。 結婚して男の子がひとり生まれた時が人生で最も幸せな場面でした。 その人生の最も大切な場面は、山の上でひとり、放心状態でたたずんでいる場面でした。何が起こったか?はわかりませんでしたが、孤独にこころがさいなまれていました。 「子供の不登校が治るための場面」は・・・見えず。 その人生の終わりの場面は、ログハウスのような自宅のベッドにひとり横たわっていました。ずっと孤独だった様子です。 過去生の中で「孤独」がキーワードになっていたので、今生の自分とパートナーと子供の人生と過去生を重ね合わせて眺めてみるように導きましたが・・・まだわからなかった様子でした。 でもね、このワークにまで導かれて来たということは、神さま・光さんに「子供の不登校」から何かを学ぶ&大切なことに気づく力を持っているということですから、きっと近日中にA-HAが起こって、大切な何かに気づかれることでしょう。そう信じています。 この「不登校」のワークをしながら、私に見えてきたものは、父親も母親も子供も、それぞれが孤独にさいなまれているんだなぁという思いでした。 こういうケースでは、 父親は子供のことに無関心で全然、協力してくれない、と母親は罵ります。 母親はひとりで重荷を背負って右往左往。子供への共依存を深めていきます。 子供にはそんな父と母の関係をシラッと見ながら、社会適応も精神成長も止めてしまいます。 本当はみんな、孤独なのです。 父親はどうしていいのか、わからない。男性は理論的に答えを出そうとするので、この「どうしていいのか、わからない」状況はパニック状態と同じです。子供を愛していないわけではない。ただ、俺が仕事して家庭を支えなければ・・・身勝手な男理論かもしれないけれど、プライドとか世間体とか、あと、痛いのが嫌いな男の恐がり弱さとかで、仕事に逃避してしまうのでしょう。そして、妻にも子供にも無視されて、孤独な地獄へと堕ちます。 母親は何としても自分が子供を守ろうとします。女性は感情的な同意・支援を求めます。理論的な答えはうるさいだけ・・・です。ここで夫と最初の衝突をします。何もしてくれない夫と心を閉ざした子供・・・孤独です。その孤独をひとときでも長く忘れるために、子供に過干渉したり、支配しようとします。子供の方は自由を奪われるだけですから、ますます孤独に落ちてしまいます。子供のために良かれと思って死にものぐるいでやっていることが子供を孤独な地獄へと追いやってしまいます。 子供の目はよく見えます。父親のパニック&孤独も、母親の依存&孤独もよく見えています。でも、どうしていいのか、わからない。学校に行けばいい? 自分の孤独が大きすぎて、行けません。やりたいこと? わかりません。孤独なうちは未来へと目が向けられません。最初はイライラして暴れたり壊したりしていたけど、イライラするのにも疲れちゃって、ボッとしたまま心を閉ざすか、妄想の世界へ逃避してしまうか、この世とおさらばしてしまうか・・・孤独です。 どうしたら孤独から抜け出せるか? 救われるか? 光さんは今回は教えてくれませんでした。 ただ、孤独は自由の裏返しです。 人生を後ろ向きに見ながら、過去の後悔や怒り・憎しみ・悲しみ・恨みなどにこころを奪われている間は孤独な生き地獄が続きます。 人生を前向きに見て、ワクワク&ドキドキ、今を楽しんで生きている人にとって、孤独は自由そのものです。 アンタ、孤独ねぇって誰かに言われても、そういえば孤独かもしれないけど、自由を楽しむのに忙しくて忙しくてゴメンナサイ!で終わってしまいます。 自由を楽しめる人は、パートナーや友だち、その他の人たちの自由も尊重できます。 自由は愛と同じ波動を持っているので、自分もみんなも愛して、許して、あるがままに認めて、素直に信じて・・・が自由を生み出します。 自由に生きていると、結構落ち込んだり凹んだりすることがあります。 波長があわない・相性が悪い・・・で八方美人はできません。同じ自由に生きている人たちとは仲良しですが、孤独な人たちとはゴメンナサイで疎遠になります。 子供が不登校になったら・・・自由に芽生え始めたなっと思えるといいですね。 父親も母親も自由に生きていれば、お互いの趣味や興味を介して、日頃からコミュニケーションが取れているはずです。 子供の不登校についても、自由という宇宙次元で語り合うことができるでしょう。 そこには孤独はありません。 自由に生きている両親からの言葉は、孤独になりかけている子供を自由に生きる方へと引き上げてくれるでしょう。 孤独でウジウジしてるのがバカバカしくなってしまう。 だから、光さんは言わなかったけれど、 子供の不登校の治し方は・・・ まずあなたが(父親・母親)自由に生きなさい、だと思います。 どうしたら自由に生きられますか? まずあなたが、今、したいこと(子供の頃にしたかったこと)を始めなさい、だと思います。 ワクワクすること。ドキドキすること。笑えること。ヤッタァ!と自慢できること。 年齢も地位もプライドも関係ありません(そもそも趣味の世界では本職の肩書きなど意味なしアリスですからね) カルチャーセンターのチラシを見ながら、やれそうなものを5つ選んで、ともかく始めてみる。 半年後に1つ残っていたら、それが趣味になります。 2〜3年でやめてもいいのです。一生続かなければ・・・なんて思わなくていい。また別のことを始めればいいだけです。そんなことしたら笑われる? いいじゃないですか、笑うのは孤独な連中だけですから。自由に生きている人は笑うヒマなどありませんからね。 そこまで言っても、・・・・でも何をしたらいいのかわかりません・・・な方は・・・以下省略。 そんなお話をしてあげようと思ってたけど・・・ワーク後、しっかりと心閉ざされてしまって、ちょっと悲しいpm5時でした。

2013年11月1日金曜日

おはようさん 2013.11.1.

いよいよ11月。クリスマスやお正月の話題がリハビリ室から聞こえてくるようになりました。 去年と今年のお正月は、出雲の神さまたちを巡礼する旅をしてきました。 来年はどうしようかな? と思っていると、ちゃんと出雲の神さまたちの「おいで&おいで」って呼ぶ声が降ってきました。 今年は出雲大社の大遷宮で、日本中から観光客さんが押しかけてきたようですね。 出雲は縄文の神さま。 普通の観光客さんたちが願い事しても・・・まぁ、観光やからええですわ。 (普通の人たち:資本主義というか古い世界観の中で生きている人たちは、お伊勢さんの方が断然御利益ありまっせぇ) さて、私のとっておきの出雲巡礼コースをご紹介しましょう。 私はいつも「意宇六社参り」をします。 意宇六社とは「出雲國意宇郡(島根県松江周辺)の六社で、 「六社さん」と称され崇敬されている神社。 この意宇六社を巡拝する「六社まいり」と称する行事が 明治以前から続いている。」 熊野大社さん 真名井神社さん 揖屋神社さん + 黄泉比良坂 六所神社さん 八重垣神社さん 神魂神社さん  の六社です。 この中で有名なのは八重垣神社さん そう、あの鏡の池がある神社さんです。資生堂のシンボル 乙女椿もここがルーツだとか。ここの子宝飴はええですねぇ、金満な不妊外来なんかよりもずっとご利益ありそうですよ。 軽いスピリチュアル好きな方は神魂神社さんをご存じでしょう。出雲国造家のプライベート神社ですね。ここの宮司さんは先代も今もなぜかいつもご機嫌が悪い・・・私と相性が合わないのかな?(^_^;) 熊野大社さんは紀伊の熊野本宮さんのルーツだと・・・私は思ってます。男気溢れる神社なのは素戔嗚尊の神社だからでしょう。 さて、ホンモノの出雲縄文系の人だけが参拝するのはこの三社です。 揖屋神社さん。ここは黄泉比良坂を見守る(封印する)ための神社さん・・・だと私は思ってます。死者の国との結界ですね。 真名井神社さん。近くに真名井の滝があるので、やっぱり水の神さまでしょう。 ちなみに、山の神さまは熊野神社さん、海の神さまは揖屋神社さん・・・遥か彼方 やっぱりあの世を意識した神社さんかな。ここは私の大好きな神社さんです。 六所神社さん。いつ行っても無人の神社さんです。でもね、かなりDEEPなんですよ、内緒やけど。 その他のお薦め(私が参拝する)は・・・ 美保神社さん。佐太神社さん。須佐神社さん。須我神社さん。長浜神社さん。日御碕神社さん。 須我神社さんは静かでええですよ・・・「簸の川上に於いて八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)は、稲田姫と共にこの須賀の地に至り、美しい雲の立ち昇るのを見て、「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる この八重垣を」と歌い、日本で始めての宮殿を作り、鎮った。これが古事記・日本書紀に記載されている「須賀宮(すがのみや)」であり、日本初之宮(にほんはつのみや)でもある。」 もちろん出雲大社さんも欠かさずに参拝しますが、お目当ては出雲大社本殿の裏手の素戔嗚尊を祀る素鷲社さん。ここは・・・すごいデス。 そして、命主社さん。ここの大椋の木は圧巻です。「正式な名称は「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」で天地開闢(世界のはじまり)の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)が祀られています。」 椋の木「命主の社の前に、推定樹齢1000年といわれるムクの巨木があります。高さ17m、根本回り12mもあり、板状の根が発達し、2m近くも根上りした見事な巨木で、昭和51年(1976)に島根の名樹に指定されました。」 神社ではないけど、一畑薬師さんは眼病平癒の神さまです。ここの住職さんは気さくですよ。 そして、私の出雲のNO1スポットは・・・鰐淵寺。 ここの住職さんとはいつも延々と話し込んでしまいます。 弁慶の梵鐘とは弁慶つながりで因縁を感じるし、真冬の浮浪の滝への崖道はちょっとした地獄門です。 鰐淵寺の先の韓龜神社さんも有名ですが、岩の隙間を通り抜けないとダメならしくて・・・はい、今の体形ではムリでございます(;^^)ヘ.. ということで、今日は私の出雲巡礼の旅コースのご紹介でした。 (ええ写真いっぱいあるんよ。いつか写真展したいなぁぁ)