2013年11月7日木曜日
おはようさん 2013.11.7.
木枯らし一号が大阪を吹き抜けた休日。
我がベランダ菜園も冬支度しました。
シシトウさんを大ザル3杯も収穫できてニコニコ。
アーチをジャングル化していた陸ワカメさんたちも刈り取ってスッキリ。
そして来春のチューリップさんたちをいっぱい植えつけて。
我が家は東向きだから、冬の日照時間が足りないのと北風ビュービュー寒太郞で冬は何をトライしても育ちません。だから春まで園芸はお休みです。
そうそう、今年初めて生姜さんを植えつけてみたのですが、これも収穫してみました。
結果は・・・まっそこそこに新生姜さんが出来ていて、初めてにしては上出来かな。
さて・・・その生姜さん おそうめんの薬味にしていただいてみました。
これが・・・自画自賛だけど、ムチャクチャ美味しかったぁぁぁ(*^^)v
スーパーの生姜の方が見た目は太って立派だけど、風味というか秘められたパワーが全然違っていました。もう大感激!
夏のキュウリさんやミニトマトさんも味が全然違うので、ずっとベランダ菜園で自家製してます。
スーパーや生協のキュウリなんて、食べられたものではありませんわ。プラスティックの唇なら、いざ知らず・・・だけどね。
そりゃぁキュウリもミニトマトもゴーヤさんも生協で買った方が断然安いです。
苗と土を買って、毎夜水やりして・・・大変ですが、やっぱり身体が喜んでいるのがわかるから、やめられません。
路地野菜だから、ちゃんと季節の移り変わりに乗っかって実をつけてくれます。
鍼灸に内経気象学があるけれど、夏野菜が実をつけている間は、これをいただくのが一番の食養生でしょう。
さてさて・・・なぜ自家製のお野菜さんたちがこんなにも美味しいのでしょうか?
無農薬だし、化学肥料も発育促進剤も使わないからかな?
(肥料は生ゴミ乾燥機で作ってます・・・これも自家製だね)
スタッフでマイ野菜作っている人たちも、やっぱりスーパー野菜と雲泥の差やっていうからね。
手間ヒマかけた愛情が決め手かな?
そんなことを思いながらウフウフしていたら、とんでもないニュースが目に入ってきました。。。
豆腐などで国産大豆使用(遺伝子組み換えでない)と表示されているものは、51%以上国産大豆なら、残りの49%以下は何でもかまわない・・・らしい。
そう、アメリカの遺伝子組み換え大豆を混入しても、国産大豆使用とだけ表示すればいいらしいのです。
ほんまかいな? ガセネタちゃうん?
と思いつつ・・・これだけ日本中で原材料表示がええかげんになっているんだし、アメリカやフランスの遺伝子組み換え農業企業の圧力を考えると(日本の原子力村の圧力なんて比べものにならないくらい巨大ですよね)・・・さもありなんデス。
生協注文書のお豆腐たち(どれも国産大豆:遺伝子組み換えでない)を見ながら、国産大豆ってこんなに収穫量があるのかしら?って前々から不思議に思っていました。
な〜んや、そうやったんかぁ、そやったら、わかるわ・・・じぇじぇじぇ! 今まで安心して食べていたのに、あのお豆腐の半分は「大豆もどき」・・・あぁぁ あかん マグマ大使 助けてけろ! なくらいショックでした。(50代にしかわからないTVネタでした(^_^;)
男女の不妊症、社会適応障害、人格障害、青少年の自殺がどんどん増えているけど、ファーストフードだけでなく、もう一般の食品にまで魔の手が及んでいると思うと・・・ゾッとしますね。
安全より金。
健康より金。
みんななんかより、ひとりのため。(世界の富の40%を1%の富裕層が独占してる)
こんなんでええんかい! って、いつの時代も叫んできたような気がします。
(ソクラテスも「国家」の中で結構グチってますからね)
そして、叫び声をかき消すように国家も文明も滅び去っていきました。
この世も同じなのかなぁ・・・
Q連続体じゃないけど、人類は地味で暗くて向上心も協調性も個性も華もないパッとしない生物だと宇宙人たちから笑われているのかもしれませんね。(スタートレックとあまちゃんをかけてみました。分かるヤツだけ分かればいい(;^^)ヘ..