2013年11月4日月曜日
おはようさん 2013.11.5.
鍼は氣を動かします。
氣とは何でしょうか?
蓮風先生は、患者さんが治ろうとする気持ち、身体が自然に治ろうとする力だ、とおっしゃいます。
動物も植物も、この世のありとあらゆる生き物の身体には自然に治ろうとする力が備わっています。
自然治癒力ですね。
生命力の中には、傷を治そうとする力が備わっています。
心筋梗塞や脳梗塞で死んでしまった組織のまわりでは、何とか機能を回復しようと毛細血管が新生したり、微小組織血流が増大したりしています。
これまでの医学では、そんな自然回復機序を上手く利用できていなかっただけです。
脳卒中後の手足のマヒが鍼で回復した・・・鍼灸の雑誌を読むようになって、そんな症例報告が当たり前のようにいくつも載っていることに驚きました。
動脈と静脈、神経は目に見えます。
リンパ経路は目に見えにくいけど、解剖学的にも生理学的にも100%解明されています。
西洋医学はここまでだけど、東洋医学には氣の流れ、経絡があります。
中国4000年の歴史というけれど、氣・経絡の考え方はアーユルヴェーダにもあるので、インド→チベット→中国へと氣の知恵が受け継がれてきたのだと思います。
古代インドはアトランティスの生き残りだと言われています。
アーユルヴェーダ自身もアトランティスの医学がルーツだと考えるのが精神世界では普通です。
アトランティスの人たちは氣でモノを動かしたり、建物を作ったりしていた・・・なんて話もあります。
私たちが電気を使いこなしているように、アトランティスの人たちは氣を当たり前のように使いこなしていたのかも・・・しれませんね。
余談だけど・・・アトランティスの最後は、前世療法でも時々出てきます。クライアントさんには全く共通点がないのだけど、なぜかアトランティスに降りた過去生の最後はいつも大津波で終わります。そしてアトランティスの人たちはなぜかとても落ち着いていて、来るべき時が来た、と大津波での死を受け入れています。推測ですが、みんなが氣を使いすぎて、隕石を引き寄せてしまったのではないかと私は思っています。アーユルヴェーダでは占星術の専門集団に頼めば、占星術上の悪い星を祈りによって災いの出ないところまで動かしてくれます。外気功の宇宙版だと考えれば、ありえるかも・・・。今、私たちは電気のために原発を使っています。そして、その原発の暴走がこの世を滅亡に追い立てているかのようにも思えます。アトランティスの人たちと同じ失敗を繰り返すのかもしれませんね。いやいや、アトランティスの人たちの集合意識がな〜んとなくですが覚醒し始めてきたようにも感じられて・・・ちょっと希望が湧いてきた今日この頃です。
善い氣とは、生きようとする気持ちです。身体の自然治癒力を最大限に働かせるためには、素直さが大切です。
身体の声を素直に聞いてあげる。
いくら生きようとする気持ちが強くても、我欲やエゴがあれば、氣は濁り邪気になります。
素直になるためには、まず感謝です。
親に感謝しなさい・ご先祖さまに感謝しなさい・・・もいいけれど、まずは、今日生きていることに感謝しましょうよね。
今朝も元気に目覚められたことに感謝。晴れたことに・雨が降ったことに感謝。夜を迎えられたことに感謝。何も起こらなかった一日に・何かが起こった一日に感謝。
今日という一日にもいっぱい感謝があります。
そして、神さまはそんなに一日を大切に思ってくれる人には、例え運命がゲームセットだと叫んでいても、延々とロスタイムをくれます。オーバーゲームにつぐオーバーゲーム・・・運命も声を枯らしながらあきらめてしまいますよ。
生きようとする気持ち。生きたい&生きたいと焦ってはダメです。
今日一日を生きることです。過去も未来もありません。今を生きることです。
今を生きていれば、何かが見えてきます。生と死の向こうに見える何か・・・何が見えるかによって、死後のプロセスも変わってきます。(死んだらみんな、同じプロセスを辿っていく・・・と思ってたでしょう? ちゃいまんねん。その話はまた別の日に)
病気などで死と向き合って、素直と感謝を我が知恵にすることができれば、死後のプロセスも変わります。そして、奇跡が起こる・・・わけですね。
鍼も素直で感謝のある人にはよく効きます。
そして、鍼は素直で感謝のある人に導く力もあります。
道のりは遠くても、信じる力が素直さと感謝を芽生えさせてくれます。
私の日々のひとりごとにつきあってくれている人は1000人を越えました。
これも光さんが紡いでくれたご縁です。
1000人さんのこころの中には光が輝いていて、光さんと繋がっています。
光の世界へと向かう人たちだと思っています。
今日の最後は、これを伝えてね って言われました。
みんな、光さんと繋がっているから大丈夫だよって。