2013年11月12日火曜日

おはようさん 2013.11.12.

医院のPCお仕事全般と自宅でのブログや原稿書きに大活躍していたMacBookAIr君が突然、キーボード暴走を始めてしまいました。毎日、持ち運びしてたからなぁ。 メールチェックやネットを見るだけなら支障ありませんが、文字入力を・・・受けつけてくれません。 ソフトのバグ?かもしれないけど、最近、WiFiの接続も怪しくなってきていたから、まだ3年目だけどご寿命かもしれません。 軽い・SSD・Macだもの・・・で過労させちゃったのが災いを招いたのでしょうね。 人間も同じ。 スピリチュアルに見れば「あんたの脳ミソもご自愛しなくちゃ、壊れますよ」っていうイエローメッセージなのかもしれませんね。 やっぱり睡眠と運動が必要だな・・・とか言いながら、今夜もこうやって書いてます。 辻邦生さんの奥さまが夫のことをこう書いてました。 「つねに書いている人」 愛名言だと思います。 さて、MBA君で書けなくなってから、自宅でのPC書き物は書斎のMacProさまを使っています。 もう6年前のMacProやけど、さすが2.66GHz Quad-coreX2だけあって、まだまだ現役バリバリです。 このMacさまで医院のHPを作りました。 書斎の片壁は全面本棚で・・・今日は、私の好きな作家さんをご紹介しましょう。 まず、辻邦生先生。 大学の哲学教授宅の勉強会で、よく話題にのぼっていたので、自然と読むようになりました。 春の戴冠 西行花伝 フーシェ革命暦 そのスケールの大きさに酔いしれました。 どの作品にも諸行無常 栄枯盛衰 が流れていて、日本人にはとてもしっくりきますし、ホメロスやプラトンなどの西洋古典哲学の思想が重低音のように響いているのがうれしくなります。 次に、隆慶一郎さん。 こちらは時代小説です。 死ぬことと見つけたり 影武者徳川家康 捨て童子・松平忠輝 吉原御免状 どれも読み出したらとまりません。歴史小説がこんなにも面白いものかと涙しました。 名だたる歴史小説家さんたちがおられますが、私は隆慶一郎さんがダントツに好きです。 そして、本棚の半分以上を占めているのは、中谷彰宏さんです。 たぶん・・・600冊以上はあるでしょう。 amazonが上陸した頃、せっせと一日一冊読んでは書評を書いていました。 はい、今でも立派なナカタニアンです。 彼はハンサム&スマートです。 当たり前のこと、ちょっと気をつければ自分もそうなれること、 愛があるし、みんなが笑顔になれるし、生きがいを持てるアドバイスをさまざまな方向から語ってくれます。 こんな男になりたい こんな女になりたい こんな彼になりたい こんな彼女になりたい ヤクザ映画を観てきた観客のように、ちょっと胸をはって生きていける本ですね。 村上春樹は? ・・・ごめんなさい、相性悪いです。 スピリチュアルな本は? ・・・あんまり・・かな(たぶん段ボールの中) 飯田史彦本は? ・・・医院においてあります。書斎には・・・ 本にも氣がこもっています。 書いた人の氣、編集者の氣、ファンの氣。 自分に合った氣の本は、何かを書く意欲を沸き立たせてくれます。 善き波動の中に居ると、神さま・光さんとの銀河通信が繋がりやすくなりますからね。 冬になって、MBA君が壊れてくれたのは、もしかしたら神さまが何かを書きなさい!と言ってるのかもしれません。 去年の冬に書いていた写真小説「出雲巡礼の旅」も途中でとまったままだし、まずこれを書き始めましょうかね。 そんなことを思う寒さブルブルな晩秋の夜です。