2013年11月13日水曜日

おはようさん 2013.11.13.

小泉さんが「脱原発」を大々的に唱えて、政界に震度5弱!な今日でした。 311のスピリチュアルなメッセージのひとつは、「長く沈滞してきた日本よ、新しい光の世界へと進みなさい。世界を和・輪・笑の時代へと導きなさい」だったと思います。 地震後の1ヶ月は善き方向へと進み始めているなっと感じていましたが、その後は・・・15ヤード罰退どころかファンブルリカバー&タッチダウンをくらったかのような散々たる有様でした。 ついこの間まで、ずっと古い暗黒世界が世界中を飲み込んでしまったように感じられて、正直、もう終わりやなと思っていました。 でも着実に夜明けが近づいています。 阿部政権のやっていることはどれもムチャクチャですし、その恩恵にあずかってニコニコ顔な人たちは古い闇の世界で永久に輪廻転生&因果応報する因果の哀れな人たちなのですが、そんな中でも、そうアメリカでも中国でも中東でも・・・世界中の「カーテンの向こう側」に、何か黎明を感じ取れます。 蓮風先生は末期ガンの患者さんでも、氣がよく動く人は何とかなるとおっしゃいます。 それはこの世でも同じこと。 ずっと肝欝気滞だったこの世の氣が、今まさに動かんとする胎動を感じています。 我欲とエゴが支配してきた古い世界が、まるでラピュタぼバルス!のように崩れ去っていくのなら、迫り来る大震災とカタルシス(魂の浄化・世界の浄化)にも右往左往せずに前向きに胸を張って受け止めることができるでしょう。 大波が船を飲み込もうと迫ってきた時、船は大波に向かって舳先を向けます。 小泉さんは船を大波に向けようとしています。 でもきっと波にさらわれて暗黒の海へと飲み込まれてしまうでしょう。 その時、誰かが舳先に立てばよいのです。そして船を大波に向かって進めます。 次から次へとへ舳先に立ち続けていく。 それが出来るのは、日本人だと思います。 光さんに「日本に生まれてきた意味」を尋ねると、いつもそのようなニュアンスの答えを返してくれますから。 世界が変わる。時代が変わる。そのまっただ中にいる時は、こんな感じじゃないかなと思いながら、ちょっとワクワクしています。 もちろん、傍観者なんてつまらない。自分に出来ること、そう自分の船の舳先を大波に向けることから始めたいと思います。 誰にだって、どんな人にだって、自分の出来ることがありますよ。 今日の外来で。 自律神経失調症・心身症の患者さんたちに鍼をしながら・・・ 患者さんA「なんで私は次から次へと病気を作ってしまうのかなぁ?」 私「ほんま、よぅそんなに病気が思いつくよなぁ」 患者さんB「わたし、ボケが頭にまわってんのとちゃうかなぁ?」 私「そんだけ病気が思いつくんやから全然ボケとらんわ」 患者さんA「毎日毎日、朝から晩までどこか調子悪いけど、やせへんしなぁ」 私「ほんまにガンやったら、とうの昔に死んどるでぇ」 患者さんA「ほんま、そうやわなぁ」 患者さんB「食欲ないし、胃腸悪いし、けど、やせへんのはどうしてやろぅ? やっぱどこか悪いんやろなぁ?」 私「ほら、またそうやって病気を作っとるやんか! それがアカン言うとるやろ!」 患者さんA「ほんま、クセやな。死なな治らんわ」 天の声「そんだけ病気作れるんやったら、病気じゃなくって、幸せを作ったらええやん!」 患者さんA&B「幸せを作る?? どうやって??」 私「きれいやなぁとか、うれしいなぁとか、楽しいなぁとか、ありがたいなぁとか。眉間のシワが伸びるようなええことを見つけるんや。でっかいことはそうないけどな。ちっちゃいことはいっぱいあるでぇ。今日の鍼は痛とうなかったとかな、今日は待たずに鍼してもらえたとかな、帰りは雨があがってたとかな、ほら、なんぼでもあるやん」 (と言いながら、患者さんたちの眉間のシワを指でのばして遊んでる私) 患者さんA&B「そやなぁ。ぼちぼちやってみるわ」 幸せは作るもんや が今日の外来の〆でした。