2017年11月12日日曜日

ごきげんさん 2017.11.12.

妻と息子さんをここ数年の間に相次いで急病で亡くされた方が光の前世療法を受けられました。 独り残された孤独の闇の中をさまよい続け、やっとこのワークにたどりつかれました。 亡くなった妻と息子に会いたい・・・ただそれだけがテーマのワークです。 まず「息子さんとの関係がわかる過去生へ」の誘導で過去生へ降りました。 今生とよく似た過去生で、やはり孤独の克服が人生のテーマだったように思えます。 仏像の顔をした光さんとの対話では、 「今生はこれで順調です。すべて予定通りです。予定したのはあなたです。」と言われました。 亡くなった息子さんに会って、ふたりだけの会話をしていただきました。 急病で意識がなくなってからは身体から離れていたので、苦しまなかったこと。 叱ってばかりいたことについては、全然気にしてないこと。感謝していること。 意識がなくなる前に電話口に向かって何かしゃべったのは感謝の言葉だったこと。 遺品で特に置いておいて欲しいものはないこと。 今でもちゃんとお父さんを見守っていること。いつもそばにいるよ。 お父さんがずっと気にされていたことに息子さんはしっかりと答えてくれました。 光さんに「妻との関係がわかる過去生」も見せていただきました。 そして光さんに妻を呼び出していただき、妻とふたりだけの会話をしていただきました。 妻への感謝といたわりの気持ちがよく伝わりました。 妻が亡くなった時、玄関ブザーが何度か鳴ったのは、妻からの合図でした。 妻もちゃんと見守ってくれています。合図は花の香りです。 未来生では、再び三人家族で幸せそうに食卓を囲んでいました。 生まれ変わった妻と息子さんと再び出会えるという未来生です。 その未来生を引き寄せるために、これからやるべきことは、ちゃんとわかっていただけたと思います。 ワーク終了後、とても明るい表情が戻ってきていました。 もう大丈夫です。あらたな人生を歩み出せます。 帰っていかれる背後には、キラキラした妻と息子さんの善霊エネルギーがニコニコと手を振ってくださっているのが見えました。 家族を失う・・・その孤独は絶望感となり、人生を一歩も歩めなくしてしまいます。 時が止まります。生きる気力もなくなります。 亡くなった伴侶や子供にあやまりたい、許して欲しい・・・そんな後悔の苦しみを10年、20年と続けてこられた方々を「光の前世療法」でお救いしてきました。 直接会って抱きしめる・話しをする・あやまる・・・それだけで時が再び動き始めます。生きる気力と希望が湧いてきます。 亡くなった方との再会:これも光の前世療法の大きな効能のひとつです。