2018年11月20日火曜日

ごきげんさん 2018.11.20.

究極の霊障病さんの光との対話 今日のテーマは「目の真力の神さまに会う」です。 降り立ったのは・・・何もない暗闇の・・・洞窟の中です。上からポタポタと滴が落ちてきます。奥に「真実の口」のようなものがあります。 「ここから外を覗いてみてください」という声が聞こえてきました。  覗いても、暗いだけで何も見えません。 「何も見えませんが」 「それはあなたが目を閉じているからです。あなたは今、自分の目の中にいます」 「どうしたら私は目を開くことができますか?」 「今、目を開いています」  もう一度、外を覗くと、そこは地底の世界でした。いつもの地底で(泣)、平和で光と愛に満ちあふれた国です。 「今、見ているこの世界は、あなたのこころにあります。  あなたの本当の目は、こころのこの世界を見ています。  あなたが本当に見ているものを思い出してください。  あなたの魂も、この景色を思い出したい、とあなたに訴えています。  その世界でのあなたの姿が見えるでしょう。  あなたは元気に、幸福感に満たされてキラキラ笑っていますね。  それがあなたの本当の姿です」  地底の自分は、スキップしながら川縁を歩いています。お花たちや妖精さんたちとお話をしています。地底の自分に話しかけてみると・・・ 「あぁ いらっしゃい。待っていましたよ。体が傷だらけだけと大丈夫? どうしてこんなになっちゃったの?  妖精さんたちに治してもらいましょう。 もう大丈夫だよ、と言っていますよ」  そして、また目の中へ戻りました。  目の声が聞こえてきました。 「今、行ったところが真実だ、ということがわかったでしょう。  あなたが今、現実だ、と思っているものが、架空に作り出されたものなのです。  今、見えている、味わっている現実の方が、あなたが古い目で見て、作り上げた景色です。  あなたの目を新しい目に替えましょう。  あなたのレンズを替えれば良いのです」 「新しいレンズは、どこにありますか?」 「それはもう、あなたが持っていますよ」  いろいろなレンズの中から、健康な自分だけが見えるレンズを選んで、取り替えてもらいました。  お薬師さまが現れて、「これで良くなるから大丈夫ですよ」とおっしゃいました。 「自分自身を目の真力を使って見つめてごらんなさい」 「お薬師さま、具体的には、どうしたら良いのでしょうか?」 「目の真力を使えば、自分の病を自分で治せます」 「どうしたら目の真力を自分で使うことができますか?」 「もうあなたは使えるのだから、使おう、と意識すれば使えますよ。  あなたは、使い方を忘れているだけです。  さっき見た地底の国があなたの本来の、本当の現実だったことを思い出すように、あなたも目の真力を使えるということを思い出せば良いのです。  病気をあなたの主人にせずに、自分が自分の主になりなさい。  それが初めの一歩になります。  あなたはさっき、自分でレンズを替えたでしょう。  その新しいレンズで、自分の病を見てごらんなさい」  お薬師さまと一緒に、古いレンズと新しいレンズで自分の病を見比べてみると・・・  古いレンズで見ると、体全体が病で、その中に自分がいるけれど、新しいレンズでは、自分が外側になっていて、病は中で小さくなっていました。 「病気に自分自身が支配され、コントロールされるのではなく、あなたが病気をコントロールするのですよ。  自分の力で、どうとでもできるのですからね。  この新しいレンズで、今、見たイメージを、自分の中で強く持っていることが大事です。  決して病気に囚われているわけではないことを認識することです」  地底の国の自分自身も言いました。 「あなたは今まで仮想の現実に居たのよ。  究極の苦しみを作り上げていたんだよ。  早くそこから抜け出して、新しい世界へ早くおいでよ」  目の真力の神さまもおっしゃいました。 「気づきが目覚めの第一歩です。  今日、あなたが気づいたことは、とても大事なことです」