2015年3月10日火曜日

おはようさん 2015.3.10.

今日は晴れたり小雪が舞ったり突風が吹き抜けたり・・・冬が逆戻りの一日でした。 その中をバイクで銀行と役所まわりをしてきました。 ある銀行で・・・面談の約束時間の少し前に着いて、受付さんに担当者の名前を言うと「ただいま会議中です」と申し訳なさそうな顔で言われました。 こちらは急がない身ですので、笑顔で「いいですよ」と返して待ってました。 約束の時間が10分過ぎ、20分過ぎ・・・やっと担当者殿登場して開口一番「本部から上が来てましたので云々・・・」 用件を片づけ、雑談を少しして、受付さんに笑顔で「ありがとう」と返して帰ってきました。 はい! もう二度とこの銀行とはお取引しません。 だって、この銀行は危ないですもの。 本部>>>お客さん 受付さんにもこういう場合の対応マニュアルがないし、創造力もないわけです。 ひとりの受付さんだけではなく、その場にいた6名全員の共感力と感性が問われます。 ナカタニアンだから気づけたことですね。 よいお勉強をさせていただけました。 遅めの昼食後、今日も中谷塾DVDを2本見ました。 「質問塾 いい答えより、いい質問に気づく7つの方法」 タネを習って質問でコツをつかもう。 「企画塾 アイデアを成功させる7つの方法」 花より花言葉を売ろう。 今日から本番の中谷塾と同じくノートを取りながらの視聴です。 まずは質問塾のノートから・・・ 物事にはタネとコツがある。 タネを習って、それを実行してはじめて質問が出てきたら、コツを教わることができる。 実行してみないとコツはわからない、ということです。 コツは小さなことの組み合わせ。 対策や作戦もふとつではなく、必ず組み合わせになる。 美しい人は、どんな事態になっても動揺しない。こころのアップ&ダウンが少なく、バランスが取れている。この調和・ハーモニーが美しさ。 さりげなく、ムダな力は入っていない。力んでいない美しさ。 バランスのよい人がいると、まわりも穏やかな気持ちになれる。 水面下では頑張っているけれど、その汗をまわりに感じさせない。 美しい人は奥行きを感じさせる。 小さいシンプルの中にこそ、無限の奥行きがある。 簡単そうに見えるものほど、難しい。 中谷本はシンプル→読み手の力量が試される。 質問コーナーで「中谷さんには生活感が感じられないのですが?」 「私は修行僧のようなものです。自分のDNAを残すよりも、相手の中にDNAを入れています。本や講演は、情報や知識ではなく自分のDNAを皆さんに入れているのです。」 DNAを入れるとは、その人の生き方が入ってくるということ。生き方とは奥行きでもある。本からその著者の生き方が入ってくる。 中谷さんは「(習い事の)先生のワクチンを入れる」とも表現していました。 そう、その感じは、私が蓮風先生の手をコピペしていただいたのと同じ感覚です。 あの時、ものすごいエネルギーが手に入って来ましたからね。 「中谷さんは凹まないのですか?」 「凹む時は思いっきり凹むけど、立ち直りが早い」 凹まないようにしようとすると、立ち直りが遅れる。 凹みから立ち直る方法は、好きな人を笑わせる・好きな人が笑ってくれるとすべての凹みが消える。 笑わそうとして笑ってくれる人と天然で笑ってくれる人がいる。 落ち込みを救えるのは、好きな人・好きなモノ。 好きなモノがない人は辛い。立ち直れない。 好きなモノがある人は好きな人ができる。 モテる人は好きなモノを持っている。 次に「企画塾」 これは私にとって目から鱗の連続でした(@@;) 人生60年は「発想型」でした。さぁ、これからの人生「構想型」で行きますよ! 企画=構想 微調節からする企画と根底からする企画がある。 根底からの方が難しい→今までの発想の逆へ。やってはいけないことへ行く。 あらゆる仕事に必ず制約がある。企画とは、制約をどう受けとめるか? 制約と戦ってはいけない。 プロは制約に負けない。制約があるほど、アイデアが浮かんでくる。制約があるから、アイデアが浮かぶ。制約の壁近くで、いろいろアイデアを組み立てる。 構想と発想。 構想は組み立て。継続。  発想は思いつき、閃き。単発。 構想は必ず具体的。    発想は抽象度が高い。 ベストセラーではなく、ロングセラーをつくる。 構想は具体的にものごとを考えていく。第二弾・第三弾を連続性の中で常に考えていく。そのためには、軸と方向性が必要になってくる。方向性があるから無限に作っていける。 軸が決まっていると、やってはいけないことがわかる。 軸のことをブランドと言う。 軸からはずれた発想は、ブランドを食いつぶす。 お客様が多いのは発想。  ひとりのお客さまに次々買ってもらうのが構想。 ひとりのお客さまに徹底的につきあうのが構想。 構想には2割のざらつき感がある。 発想の第一弾はすごく売れる。第二弾・第三弾と売れ行きが落ちる。 構想の第一弾はざらつき感であまり売れない。そのざらつき感がクセになり、次第に売れていく。 発想型の人ははずれるとやめてしまう。  構想型の人ははずれても続けていける。 構想は小さく産んで、大きく育てる。 ざらつき感はトゲであり、違和感であり、手作り感=手書きである。 構想は手で書くこと。  発想は頭で考えること。 常に書きながら考えていると、そこに浮かび上がってくるものが軸となる。 発想型の人は評論家になる。 構想型の人は常にサービスサイドにいる。 発想型の人は、その人の今しか見ない。 構想型の人は、その人の3年後の姿を見る。 発想型は単発。    構想型は連続。 自分が面白いと思うところに、もう一点面白いところを見つけ出すのが構想型。 2点推しどころを見つけること。 何かを選んだとき、選んだ理由は2つ以上ある。ひとつでは選ばない。 軸があると、いつでも原点に戻って来られる→道を見誤ることはない。 発想は、こんなものがあると売れるよね。 構想は、こんなものがあると、どんな生活が得られるかな→何が出来るかを説明する。そこで得られる生活をイメージできる。 構想は物語を作ること。モノではなく、ライフスタイルを売っていく。 発想型から構想型へ変わると、生活のすべてが変わる。生き方すべてが変わる。 ライフスタイルが集まると文化になる。文化=ブランド。 構想は焦らない。 発想は焦る。 早く作りたい人にはブランドは作れない。 モノよりも如何に物語になっているか? お客様にモノを売るのではなく、モノを通じて関係を作っていく。 お客様と新しい関係を作っていくのが物語。 花屋さん  発想型ー花を売る。  構想型ー花言葉を売る。 ドレス屋さん 発想型ードレスを売る。 構想型ーパーティーを売る。 パーティーに参加している自分を思い浮かべられる=動機が生まれる。 先日の中谷さんの鰐淵寺ホスピスプロジェクトのプレゼン・レッスンを思い出しました。 発想型から構想型への転換方法をとても具体的に教えてくださいました。 今は絵コンテを描き直すよりも、中谷塾DVDをしっかりと見なさい!と神さまに推されていると感じています。 車の教習所と同じですね。 今はお勉強の時間。そしてまた実習の時間がやって来ます。その時はちゃんとステップアップしているから、神さまのプロセスってすごいですね。 そしてDVDを見ながら、中谷さんもかなりのスピリチュアルだな、と感じました。 話しをしながら、明らかに上のどこかと繋がっています。 話し終わると「うん」とうなづくのがその証拠です。 つまり、このDVDは神さまが今、必要だから見せてくれている・・・私にとっては、ステップアップの神教材なのです。