2011年10月6日木曜日

おはようさん 2011.10.6.

Steve Jobs氏が亡くなりました。
1955-2011
こころから尊敬でき、生きがいの競争相手だった同級生を失った悲しみと喪失感でいっぱいです。
自由   創造力   ワクワク&ドキドキ   笑顔   
光の世界のメインゲートをくぐった時に、ジーンズ姿のジョブス氏が笑顔で出迎えてくれて、光の世界のオリエンテーションをしてくれるんじゃないかな・・・
終わりではなく、永遠の始まりを感じさせてくれた朝でした。


ワンコと車通勤していて、思いました。
最初は信号待ちでちょろっと窓から顔を出すだけだったのが、動いていても外を見ているようになり、最近では大胆そのもの、前足を窓にかけて悠々と景色を眺めています。(特に女子高生軍団なんかいると、しっぽふってニヤけてるアホ犬です)
生き物の慣れる力って素晴らしいですね。
そう、そして忘れる力も。

生きがい、笑顔、ワクワク&ドキドキを邪魔してるモノって何でしょう?
過去にしがみつく、足踏みしたまま、うずくまる・・・
未来を悲観して、恐れて、あきらめる・・・
どれも怒りと悲しみだって言えるんじゃないかな。

怒りを手放しましょう・・・じゃぁ、どうやって?
許しましょう。あるがままで認めましょう。無条件に愛しましょう・・・うん、神さまになったらね。
スピリチュアルの賞味期限がここにありました。
これはおいしい!と感激したけど、大事にとっておいたら湿気てフニャフニャになってしまった魂の気づきたち・・・冷蔵庫の奥に詰まっていませんか?

この人生で怒りをいっぱい体験するのは、もうこりごりだけど(身もこころももちませんよ〜)、
誰の過去生も怒りの満漢全席です。
怒りのフルコースを一気喰いできる人は、怒りの人生たちを駆け抜ければいいですが、正直、これは狂います。
いくら人生がはかないといっても、一年50週あまりあります。
週一でフルコースの一品をいただくことなら、誰でもできますよね。
ローカル線の各駅停車の旅です。
外が雷鳴轟く嵐だったら、車窓から眺めているだけでいいのです。
満漢全席なんて食べきれないよ なんて臆病な言い訳は終わりにして、
そろそろ怒りに向き合いましょうよ、ね。
怒りって何種類あるのかなぁ?
わかりますか? ・・・ 私もわかりません。
相撲の決まり手は87、柔道は96だとか・・・
それより多いのかな? 少ないのかな? ちょっとワクワクしてきたでしょう?
怒りが緩んできたら、輪廻転生もユルユルしてきます。
すると、日々の生きがいがどんどん自由にひろがっていくのがわかります。

そんな怒りを一歩一歩緩めていく「いかりのワーク:スタンダード編」を作りたいなと思っています。