2011年8月9日火曜日

おはようさん 2011.8.9.

8月に入ると、お盆に備えて早めに診察&お薬を取りこられる方々が多くなります。
いやぁ、忙しい毎日でした。
朝、8時半に診療を始めると、お昼過ぎまでノンストップ!
夏風邪の人も増えています。
普通の抗生物質や治療では、なかなか治らない風邪が増えているように感じています。
と言っても、MRSAが増えたわけではなく、どの抗生物質でも効く → この薬しか効かない な普通の風邪ばかりです。
病原菌が進化した以上に、私たちの免疫力や感受性がおかしくなってきているんじゃないかな?
エビデンスも論文もない直感だけど、臨床最前線ではこの直感が役立つんですよ。
すべてがデジタルな世の中になっていく中で、人間って身体もこころもアナログだよねって、打ち水しながらつぶやいています。

陸前高田松原の松を京都五山の送り火にするというアイデアを知ったとき、とてもすばらしいことだと思いました。
天地自然の流れに静かに慈愛に輝きながら乗っている業です。
松の護摩木に祈りと愛を書く人たちも、集配手配に追われる人たちも、みんな我欲もエゴもない仏心でひとつになれます。
初盆を迎える魂さんたち、生き残った魂さんも逝ってしまった魂さんたちも、みんな光と愛で浄化される天業でした。
しかし結果は・・・・。
人は死んだ時、恨みや悲しみ、苦悩や懺悔などの想いを、着古した着物を脱ぎ捨てるように、この世の亜空間に残して逝きます。
いつもはそんな重いエネルギーは、雨が大地に染み込むように、母なるこの星が浄化してくれます。
でも、911の時もそうだったけど、一度にたくさんの人たちが急死した時には、重いエネルギーは盆地にたなびく雲のように、長い間、この世のそばに漂っています。
だから気になっていたけど、大文字焼きの護摩木になる話や東北各地で夏祭りが開催される話を聞いて、これで大丈夫だと思っていました。

結局、我欲とエゴに負けてしまった世界をチョイスしてしまったこの世です。
光の世界がまた遠のいてしまいましたね。
でも、大丈夫。
もっと状況は追い込まれてくるでしょうが、まだまだ目覚めるチャンスは巡ってきます。
明日を信じて、光の世界に行く仲間たちを信じて、日々を美しく楽しんで生きましょう。

P.S.
京都・・・大好きな町です。
大文字焼きに幸せと感謝を祈るのを楽しみにしていましたが、今年はやめました。
京都のスピリチュアルなみなさんへ、もし天変地異が起こったら、高いビルの上に逃げた方がいいかも。
普通の地震の避難とは逆だから、自分の直感を信じてもらうのが一番だけど・・・
何の根拠も確証もないことだけど・・・
京都は大きな湖の上にあります。(これは実証されています。だから水がおいしいわけ)
以下削除・・・(風評云々で逮捕されちゃうから、お後は8月のグループワークでの雑談ですね)