2011年8月26日金曜日

おはようさん 2011.8.26.

我が家のわんこは、超ハイパーなブリタニースパニエル。
朝から晩まで目がキラキラ、ともかくじっとしていません。
オスワリ、フセ・・なんてコマンドを聞く気なし。
典型的な自己中で、コマンド聞くのはエサか散歩か自由時間をもらえるときのみ。
怒られた時だけトイレでオシッコ&うんちするけど、普段は気ままに、好きなときに、どこででも。
いたずら大好きというよりも、ともかく好奇心がいつも爆発だぁ!してます。
アホ犬でないことは十分わかります。
詰めは甘いけど、けっこう悪知恵働くかしこいわんこです。

そもそもわんこを飼おうと思ったのは、今年の初めのある朝、天から「このまま運動しなければ命はないぞ」と神託があったから。
あれよあれよとシンクロが続いて、2月中旬に3ヶ月の子犬が北海道からやってきました。
3月中旬からは医院までの往復12Kmをお散歩で通院するようになって、体調も改善!

超ハイパーで好奇心爆発!自己中で我が道突き進んで、じっとしてられない前向きさ・・・
なんだか自分の姿を見ているようです。
わんこを見れば飼い主がわかる と言いますが、わんこと暮らすことになったら、それは神さまが「おいお前、ちょっと鏡を見て反省しいやぁ」って言ってるのかもしれませんね。
わんこは神さまのスピリチュアルな使い・・・そう思うと、いたずらも笑って許せるかもしれませんね(私は許せないけど!笑)

そんなわんこが最近、私の怒りのツボをドンピシャリと刺激してくれます。
一生懸命にわんこのことを思って(愛情込めて)やったことを、見事に裏切って、想像以上のレベルでぶち壊してくれます。
当然、私の血圧はMAXへ!
でも・・・
この怒りのパターンは、今生の大きな節目に必ず現れることには気づいていましたが、まさかここに来て、もう一度これでもかっ!というほど、あからさまにされるとは・・・ちょっとショックです。
この怒りを手放し、その意味を感じて、どの道を進めばいいのか・・・
大きな節目の度に、少しはスピリチュアルに成長しながら? 選んだ道を進んできたつもりでした。
その結果は、まぁ、それなりの道で、大満足!ではないけど「まぁね、人生、こんなものだよ」でやってきました。
今回のわんこへの怒りは、これまでと違って光さんの伏線がありました。
先日の天満満天堂Gワークで、光のパートナーと暮らす光の世界のビジョンの中に、我が家の超ハイパーわんこがパパになって子犬たちと幸せそうにじゃれあっているシーンがありました。
その翌日から勃発したわんこへの怒り事件で、いつものパターンだと、わんこはやっぱり去勢手術だ!でした。
去勢するかどうか、ずっと前から迷っていたから、今回の怒り事件こそ、天からの後押しだ! シンクロだよ!って判断したわけです。
今日は動物病院へ連れて行くぞ!の朝、ふっと先日のビジョンを思い出しました。
ここでわんこを去勢してしまうと、光の世界のビジョンも消えてしまう。
さぁ、どっちにする? って神さま、光さんが笑っているように感じました。

スピリチュアルの恐ろしさを見せつけられた思いです。
わんこへの怒りは「愛」に関わる怒りでした。

スピリチュアルな感性が豊かになってくると、愛も高まってきます。
アルプス マッターホルンに登ってまわりを見渡すと、凛々しくそびえ立つ山々が肩を並べて見えるように、認め・許し・信じ・愛することができたスピリチュアルな人たちには、同じように光り輝く愛に満ちた人たちやその仕事が見えてきます。
頂上にいる時は同じ愛を共感できていますが、この世で生きていくためには下界で暮らさなければなりません。そんな下界の日々の暮らしの中でも、もちろんスピリチュアルな愛をこころに持ち続けていますが、どんな人でも必ずこころのどこかに怒りのツボがあることを忘れてしまいます。
スピリチュアルな怒りを手放す魔法は使えるから、怒りのエネルギーを昇華し、怒りの意味やシンクロしているメッセージを感じ取り、今生を前進させる、魂を輝かせる糧にできます。
だから、怒りは怖くなくなります。
怒りなんか、怖くないよって。怒りの意味がわかればいいんだ、光からの大切なメッセージが隠されているんだよって。
でも、そこに落とし穴があったわけです。
左脳的に感性を創造しちゃう(でも本人は光からのいつものメッセージだと信じてる)スピリチュアルなワナです。
このワナに気づかないと、いつまでたっても左脳支配の古い世界に足を取られて、光の世界へと抜け出せません。
もう古い世界でいつまでも霊感ある人を輪廻転生したくないものね。

光の前世療法の前説で「過去生が見える人と感じる人がいます。・・(略)・・感じるってことは、創っちゃってください。創るのと感じるのは同じ感覚です。誘導する方の人は、その差がしっかりとわかっていないとダメですが、やられる方の人(クライアント)は、同じと思ってかまいません。飛行機に乗る時、パイロットや整備士さんは飛行力学や地形、気候、緊急対応をしっかりわかっていないと困るけど、乗る人には必要ないですよね。それと同じです。創っちゃえ!って思ってください」と言いますが、今回の「感性のワナ」も同じです。
自分のこころの穴、感性のツボを知っていれば、何か起こった時に降りてきたメッセージが本物かな? ワナかな? とちょっと立ち止まって、感性のアンテナの感度を上げて、光さんに聞き直すことができます。
左脳が光さんを巧妙にまねて作ったワナかもしれないぞ?
光さんを疑うのではなく(左脳はそう仕向けてきますから)、光さんを信じるのではなく、自分自身を光のこころで信じ切る勇気が試されているのです。
神さまや光さんに剣を向ける勇気。
光の世界への道を切り開いていって、最後に切り倒さなければならないのは、もしかしたら、神さま、光さんの姿をして立ちふさがってくる「スピリチュアルな感性」なのかもしれません。
自分をここまで引き上げてきてくれた、自分の一番大切なパワーを自ら断ち切る・・・
そんな時だからこそ、光のパートナーが必要なのでしょう。

今回の「光のパートナー」のなぞが、ちょっと解けてきた爽やかな気分の週末です。
(でも、わんこは・・・・まだ許さないぞ!ワン!)