2011年11月10日木曜日

おはようさん 2011.11.10.

大阪も寒くなってきました。
医院のひとくち漢方も、益気補腎活絡通陽の湯液に替えました。
下半身の冷えは、気力も体力も奪っていきますからね。
昔、乾布摩擦なんてやらされましたけど、あれこそ益気活絡通陽で免疫力アップ!だったんだ・・・。
経済優先&競争社会では非効率・非科学的だと捨て去られましたが、今なら「いい感じや」って素直に受け入れられそうです。
やっぱり今年は新しい時代の幕開けの年だったんだなって思います。

1/4の奇跡の山元かっこさんのメルマガを毎朝、読んでます。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html
脳幹出血の患者さんたちの急性期〜慢性期をたくさん診てきて、今だから(スピリチュアルケアとして)思うことがいっぱいあります。
脳外科医の頃は、西洋医学的常識、エビデンス重視、左脳思考でやってきたけれど、何となく同期の仲間たち、先輩&後輩の先生方のようなエスカレーター式? 出世街道? を歩めませんでした。
何かが邪魔をしてる・・・医者の家系じゃないから?(私学だったから2/3は医者家系) お金がなかったから?(当直バイトしなけりゃ生活できなかったけど、金のないヤツは医者になるな!なんて怒られたりもしたなぁ) 根性&性格悪かったから?(主治医として患者さんを最優先にしたら(研究目的や手術優先に抵抗したから)ドえらく怒られイジメられたことも)
あの頃の何かはきっと、光の神さまがスピリチュアルの種をまいていたんだなって思います。
神さまに順風満帆な医者人生をハッキングされて、七難八苦な山河を越えていく道を歩まされてる・・・今はけっこう喜んで鼻歌まじりでスキップしてるけど・・・
生まれる前に今生にスピな種をまいてきたという人もいます。
DNAに刻み込まれていてスイッチが入ったと言う人もいます。
(過去生からの輪廻転生、因果応報、カルマ返し・・・はウソ八百だということはバレてますよ)
今まで何度も、死んでても仕方ないようなことが起こっては不思議と助かってきて、やっぱり人は大きな力(それは神さま&仏さまでも宇宙でも何でもいいんだけど)に生かされてると同時に、自分の人生を自分の足で自由に歩んでいるんだなと実感しています。
毎日の人生道に光の神さまが小さな幸せと美をいっぱい転がしておいてくれて、気づかずに通り過ぎることも、つまづいて転んじゃうこともあるけれど、見つけたときのうれしさと喜びと感謝が足取りを軽くしてくれます。
拾った小さな幸せと美を手のひらにすくい取ってみると、ほんのり柔らかい温かさを感じます。
それが祈り。
祈りの言葉は「ありがとう」だったんだな。
一日何千何万回唱えるよりも、心身修練結跏趺坐し印を結んで唱えるよりも、
幸せと美がこころを充たしてくれて、こころの深淵からすっ〜とわき上がってきた「ありがとう」の呪文は、ハメハメ波よりも、波動砲よりも、強力に広大にみんなのこころに伝わっていくと思います。

12月の天満満天堂Live「祈りのワーク」の光さんからのプロモーションメッセージでした。
ア リ ガ ト ウ 。