2016年3月30日水曜日

OK通信 2016.3.30.

漢方鍼灸治療はどれくらいの頻度で通えばいいですか? というお問合せも増えました。 肩こり・腰痛などの対症療法をご希望の方は、「漢方鍼灸ライト」治療を「痛いとき・我慢できなくなったとき」に受けていただければ結構です。 「漢方鍼灸ライト」は、原穴鍼と刺絡が主な治療法です。 診察施術は30分ほど。その後、お灸で丹田などを補法しますので、計1時間を要します。 病気・病状を根本から治していこう、未病を治癒し、もっと健康になろう、という方には、「漢方鍼灸スタンダード」治療をお薦めします。 陰陽太極鍼を用いて、すべての経絡経穴を疎通して、心身の深部に滞っていた邪気悪血も排泄すると同時に、善き衛気栄気を取り込んでいきます。 徹底的に心身の気血を診ていきますので、診察施術に1時間以上、計2時間近くかかります。 癌の術後だけど西洋医学的に大丈夫と言われている患者さまは、こちらの「漢方鍼灸スタンダード」を月1〜2回受けていただくと、免疫システムと自然治癒力の向上が保てます。 末期癌の宣告を受けられた患者さまには、「あきらめない癌の漢方経絡太極療法」をお薦めします。 症状が改善してくるまでは、週1〜2回の診察施術を要します。 メンタルケアー(スピリチュアルケア)も行いながらの診察施術で、計2時間以上を要します。 抗癌剤・放射線治療などの西洋医学、他の代替医療や民間医療との併用も可能です。 西洋医学三大治療(手術・抗癌剤・放射線療法)を拒否された癌患者さまは、病院から「放り出される」ことがしばしばあります。 「治療を受けないのなら、今後の検査もしない」という悲しい話をよく耳にします。 血液検査(腫瘍マーカー検査)と友人のクリニックのMRIを用いてのフォローなら、当院でもできます。 「自分で治すと決心したけど、これから先、どこで診てもらったいいの?」と途方に暮れられた癌患者さまは、どうぞ、ご相談ください。 「あきらめない癌の漢方経絡太極療法」を一度はお薦めはしますが、 「いや。私が自分の治療方法を決めます」なら、保険診察と検査だけでもOKです。 (保険診療での検査はますます査定が厳しくなっていますので、検査プランは要相談です)