2016年3月2日水曜日
ごきげんさん 2016.3.2.
グルテンフリーが世界的にすっかり定着しました。
すでにグルテンフリーなお醤油も販売されています。
グルテンフリーがダイエットになるかどうかはわかりませんが、
セリアック病(グルテン性腸炎)は困りものです。
脳外科医としての一番の懸念は、「脳の静かな炎症」です。
CRPなどの血液検査では陽性にならない、くすぶった炎症です。
アレルギーっぽい時、何だか身体が痒くなりますよね。
じんま疹までは行かないけれど、ボリボリ ボリボリと掻いてしまう。
あの感じが脳にも起こっているのです。
元々が陽のタイプの人は、イライラや怒り、憎しみ、嫉妬などの困った感情が暴発します。
仕事面では、焦りと失敗の悪循環、集中力の欠如、創造力の低下などが起こります。
陰のタイプの人は、うつ、慢性倦怠感、引きこもりに陥ります。
世界中が急にイライラ&切れやすくなってきたのは、グルテンに遺伝子操作小麦や農薬などのファクターが加わったからかもしれません(この項はエビデンスなし)
中谷塾で中谷彰宏先生からグルテンフリーと脳の慢性炎症のお話をうかがった時、
脳外科専門医&抗加齢学専門医として、この脳の静かな炎症を癒す治療法はないか?
と考えて創ったのが「脳活点滴」です。
グルテン+ストレス・過労の恐ろしさに気づかれた方々へ
自信を持ってお薦めしたい「脳のグルテンフリー治療」です。