ごきげんさん 2016.3.5.

今日の大阪は２０度のポカポカ陽気でした。 「せっかく貧乏神さんを追い出してあげたんやから、お家をしっかり片づけようね」と言われたので、 今日はいち日、がんばって我が家の片づけに励みました。 中谷塾にDebutしたのが去年の３月。 ノートを整理しながら・・・あんなこと、こんなことを思い出していました。 出雲鰐淵寺にホスピスを創るという夢を とりあえず棚上げして（まだ諦めたわけじゃないですよ。まずは資金を作らなきゃ） 中谷彰宏先生に具体的な夢を語ったのが去年の５月でした。 その時のノートを見ると、 まだ場所は全く白紙段階でしたが（場所を決めたのは９月でしたから） 中谷先生と語り合っている医院のイメージは 今の心斎橋　奥山医院とぴったり一致していました。 想念の現実化　引き寄せの法則　とも呼べますね。 料金設定や顧客層のお話がしっかりとノートされていました。 やっぱりあの時、中谷先生に背中を押していただけたから、 今、こうやって悪戦苦闘しながらも「楽しく」お仕事に向き合えているのですね。 中谷先生は誰にでもチャレンジングな道を奨めているわけではないことは、 中谷塾のお勉強と塾生たちを見ていればわかります。 常識的＆普通の開業医ではなく、 新しい道を切り開いていくアドベンチャーな道を進んでいくパワーと精神があることを しっかりと見抜いていただけたことに、とても感謝しています。 まだ私は出会うことが出来ておりませんが、 世の中には、私がやろうとしている医療を心待ちにされている人たちがおられることを 中谷先生はよくご存じです。 （そんな人たちがいなければ「やめておけ」とアドバイスされたでしょう。 ノートには、東京の１／１００しかいない、と書いてありました） 小学生の逆上がりと同じです。 手伝ってもらっても仕方ありません。 見守っていただきながら、 これは自分で右往左往・トライ＆エラーしながらコツをつかみ取り、身体に覚えさせるしかないのです。 いつも見守っているよ、というひと言が、 こんなにも勇気と自己肯定感を高めてくれるということを学びました。 もちろんこれは患者さまにフィードバックしていきます。 この一年間の中谷塾で、私はとても成長したと思います。 そして、開業しての３ヶ月で、その１００倍　一気に成長できました。 打ち上げられたロケットが雲に突っ込んで視界ゼロが続いたのが２月でした。 ３月は、とても静かに始まりました。 宇宙に抜けたのかな。 地上からは見えなかったキラキラ輝く星々に手が届くのも、 それほど遠いことではないと感じています。