2016年3月3日木曜日

ごきげんさん 2016.3.3.

今日は雛祭り。 旧医院時代、いつもオシャレな手作りちらし寿司を持ってきてくださる患者さまがおられました。 ものすごく忙しい日々なのに、いつもニコニコされていた、私の大好きな患者さまです。 一昨年、大病で入院中に医院が火事になってしまって、その後、どうされているか・・・ 今日は買ってきたちらし寿司をいただきながら、この患者さまが元気になっておられることを祈りました。 あの患者さま、この患者さまも、もっと治して、もっと元気になっていただきたい この1年間も、そんな想いでいろいろとお勉強してきました。 これからも、その想いは変わりません。 もっと良くなっていただきたい そのためには「これは治る」と、まず医者が信じ切ることが大切です。 迷いや嘘は、すぐに患者さまは感じ取ってしまいます。 親が子供を信じるように 子供が親を信じ切るように まず医者が「大丈夫です。これは治ります」と言い切る勇気と自信が 自然治癒力のイグニッション・スイッチを入れます。 盲信ではダメです。 「これは治る」と言い切った自分を 天から見ている自分という高次の存在が、目覚めていなければいけません。 左脳的な医学知識と 右脳的な直感と 運気や時空の流れを読み取る神的な感性で合わせ診て 「大丈夫。これは治る」と初めて言えるのです。 あきらめない癌の漢方経絡太極療法。 初期癌でも末期癌でも、すべての癌の患者さまのために 不思議なご縁で、さまざまな手技手法を会得することができました。 癌は経絡疎通の慢性的障害で出来ます。 西洋医学的に癌というブツを取り除いても、 経絡は疎通しません。 目に見えない気血は癌というブツがなくなっても、依然そのまま滞ったままです。 画像検査や血液検査では、癌はなくなっています。 しかし、気血はそのまま滞り、経絡は閉塞したままです。 原因が残っているわけですから、当然、再発や転移をします。 西洋医学的に癌を除去するのは構いません。 その後、東洋医学的に経絡を疎通しておかないから、 いつまでたっても癌は治らないのです。 この経絡や経穴は気血の流れですから、生き物です。 絶えず動きます。 地図のように、身体の一箇所に定めることは無意味です。 (だいたいこのあたり・・・とは言えますが) 人間には内なる宇宙があります。 宇宙を感じる、触れる、合一する感性が経絡疎通には求められます。 「癌を治す」と書こうとしたら、多くの方々から懸念されました。 すべての癌は治ります。 ただ、その懸念さえ捨て去れれば・・・ 確かに、その懸念を捨て去るのは困難でしょう。 その懸念こそが、癌の根本原因なのですから。 病院は懸念の牙城です。 ほとんどの医者は懸念の塊です。 とても癌が根治するとは思えません。 神さまに導かれるままに、 そんな懸念のまったく入り込めない聖地のような場を与えていただきました。 ここなら西洋医学と東洋医学と精神世界の三面から、癌に向き合っていけると感じています。 それが、あきらめない癌の漢方経絡太極療法となりました。 どんな癌治療を併用されていても結構です。 週1〜2回、1〜2時間の治療です。 一緒に癌を治しましょう。