2016年3月26日土曜日

ごきげんさん 2016.3.26.

「がんが自然に治る生き方」by ケリー・ターナー(プレジデント社)を読み進めています。 末期癌から劇的な寛解を得た患者さまたちが、癌の治癒を目指して実行した共通9項目があります。 1)抜本的に食事を変える。 2)ハーブとサプリメントの力を借りる。 3)治療法は自分で決める。 4)直感に従う。 5)抑圧された感情を解き放つ。 6)より前向きに生きる。 7)周囲の人の支えを受け入れる。 8)自分の魂と深く繋がる。 9)どうしても生きたい理由を持つ。 このうち、(1)と(2)は、身体に取り入れるモノですから外的な方法です。 それ以外の7項目は、内面的な変化です。 癌の患者さまたちを診ていると、まず(1)と(2)はやっておられます。 患者さまご本人よりも、ご家族や周囲が死にものぐるいになって、 (1)と(2)を患者さまに強制しているように見えることさえあります。 (1)と(2)をがんばりすぎるからでしょうか あとの7項目にまで力が及ばないために、ほとんどの癌患者さまたちは癌を治すことが叶わず、亡くなってしまわれるのです。 特に日本人は、(3)〜(8)を苦手とするようです。 この本を読みながら、これは「光の前世療法」の出番だよ、と思いました。 癌患者さまご本人やご家族の「光の前世療法」も多くやってきました。 光との対話で語られる癌になった根本原因や癌からの学びの中には、 (5)抑圧された感情や(6)(7)これまでの生き方も多く出てきます。 癌の治し方を尋ねると、(1)から(9)が詳しく語られます。 瞑想やさまざまなスピリチュアルワークでも、直感に従う・抑圧された感情を解き放つ・より前向きに生きる・自分の魂と繋がる・・・ことはできます。 ただ、時間がかかりすぎます。 余命半年と宣言された時、果たしてそこまで覚醒や解脱ができるか・・・かなり難しいと思います。 「光の前世療法」はまず、直感に従うこととはどういう感じなのかを実体験させてくれます。 光と繋がることは、自分の魂と深く繋がることと同じです。 光との対話の中で、抑圧してきた感情やトラウマを見せてくれます。 必要ならば、インナーチャイルドワークでそれらの抑圧感情を解放するきっかけを作ってきます。 過去生を見て、過去生での死を体験することで、死への恐怖と不安がなくなってくると、前向きに生きられるようになってきます。 癌が治った未来の自分の姿を見ることで、どうしても生きたい理由が明瞭になってきます。 もちろん光との対話は、摂るべきハーブとサプリメント、食事、生活習慣を詳しく教えてくれます。 もちろん癌のご本人が直接、光の前世療法を受けられるのがベストですが、 ご家族や親しい友人なら、(1)と(2)を中心とした癌治療方法を光との対話から神託されることもできます。 実はご家族や親しい友人が癌の原因・意味・治し方をテーマに光の前世療法を受けられると(正確に言えば、日時を予約されたその日から)、癌のご本人の内面にさまざまな変化が起こり始めます。 (1)から(9)までのうちで最も難しいのは、 (5)抑圧された感情を解き放つ です。 一度、光と繋がると、翌日からイメージするだけで光と繋がることができるようになります。 これも瞑想のひとつです。 光と繋がるイメージ瞑想を毎日、繰り返すことで、 抑圧された感情を解き放つ日をより早く引き寄せることができます。 癌の患者さま、特に末期癌でホスピスの話をされてしまった患者さまたちに、 光の前世療法を受けて頂きたいと本を読みながら願い祈りました。