2016年3月4日金曜日

ごきげんさん 2016.3.4.

「なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?」by 八納啓創 を読みました。 著者は一級建築士さん。 成功していく人たちとダメな人たちを数多く見てきた経験に基づいた本です。 一流の成功者ほど実践している! 住まいにまつわる17の習慣 が面白かったですよ。 ゴミ屋敷化しつつある自宅を、今度の休日にしっかり片づけるぞ!と予定帳に書き込みました。 風水も家相も情報源のひとつとして活用する。 新医院の図面を引いた時、手相家の西谷泰人先生にちゃんとチェックしていただきました。 中谷彰宏先生が軍師ならば、西谷先生はマイ陰陽師です。 開業する場所を探す時、西谷先生に言われた「南か東南が入り口になる場所」を最も大切にして探しました。 テナントはたくさん見つかりましたが、なぜか「南か東南が入り口」な場所はありませんでした。 数日間、探し続けて、もう疲れ切った・・・ところに、フッと巡り会ったのが心斎橋の今のテナントでした。 条件もギリギリOK エントランスを設ければ、東南の入り口になります。 他の何軒かと一緒に見て回りましたが、弟くんや仲介の人たちも「ここしかないよね」「ここだけは何かが違うよね」で決定したのでした。 図面を見て頂いた西谷先生からも「金運も成功運もここなら大丈夫!」と太鼓判をいただきました。 先週、お出でくださった養老の船戸博子先生も、エントランスをとても気に入ってくださいました。 軍師中谷先生のアドバイスをいただきながら、「オシャレな医院にして、治すのはもちろんだけど、それ以上にごきげんさんなっていただける」ようにと、医院のソフト&ハードを練りました。 スプリングコートを春風に揺らしながら颯爽と歩く陽の季節がやって来ました。 朝の電車も混んできました。 みんな、早起きさんになってきましたね。 まさか朝7時から診療してるクリニックなんて・・・ まさか頭スッキリする点滴があるなんて・・・ まさかオーラが輝く点滴があるなんて・・・ まさかあきらめてた病気に向き合ってくれるドクターに巡りあえるなんて・・・ まさか癌を一緒に治そう!と言ってくれるなんて・・・ そんな「まさか」がいっぱいなので、 なかなか「まさか そんなところがあるわけない」と思っている人たちと繋がりにくいのは仕方ありません。 それでも、日々、誠実に&できるだけの診療をやっていけば、 目に見えないところでちゃんと一歩一歩前へ進んでいる実感を感じ取れています。 「まさか」が多いほど、最後にオンリーワンになれます。 「まさか」の反対は「常識」であり、「護送船団方式」です。 TPPやグローバル化が襲いかかってきた時、 常識は崩れ去ります。 私はマスコミのように国家権力&官僚支配の奴隷にはなりたくありません。 患者さまのための医療が全くできなくなるからです。 オシャレな心斎橋で、オシャレなクリニックを開いて、自由診療をチャラチャラしている・・・と常識人の方々には思われているようですが、 ちゃんと近未来の医療大崩壊を見越して、患者さまと自分が互いにwin & winになれるベストな道を切り開いているのです。 いざ大崩壊が始まったら、同じ志を持ったドクターたちにこの道を示してあげたい。 右往左往しながら助けを求めている患者さまたちを救い出してあげたい。 そんな軸を持ちながら、来週もひとり頑張っていきます。