2016年3月20日日曜日

OK通信 2016.3.20.

腰痛を治してもらえますか? とのお尋ねをいただきました。 もちろん 治しますよ。 普通の整形外科のように、鎮痛剤と湿布を保険治療で出すこともできますが、 効き目は そこそこ です。 旧医院で大人気だった「痛みクリア点滴」もちゃんとご用意しています。 こちらは急性期の腰痛、 例えば、ぎっくり腰や腰椎ヘルニアが出て、痛くてどうしようもないけれど、 今日の会議にはどうしても出なければならない時 これから出張に行かなければならない時 寝込んではいられない状況の時 病変部の消炎鎮痛作用だけでなく、脊髄ー脳の痛みリエントリーシステムも鎮痛することで、 痛みをやわらげます。 もちろん慢性期の腰痛にも効果があります。 急性期の痛みは、全身の筋緊張を亢進します。 腰の痛みなのに、両肩・後頚部・両足をガチガチにして二次的な痛みを作り出します。 頭痛がイライラ、焦りや凹み、うつ気分を増長します。 数日後には、全身骨格筋群がアンバランスとなり、自律神経系も不調に陥ります。 火事は初期消火が大事。 腰痛も最初にしっかりと消炎鎮痛してあげると、長期の後遺症や副次的病気を防ぐことができます。 「痛みクリア点滴」はこのために創りました。 慢性痛や老人の方は、薬効軽の「痛みクリア30」から、 急性でかなりひどい痛みには、薬効中の「痛みクリア70」をお薦めします。 「痛みクリア点滴」をされている間に、ご希望の方には鍼灸治療(経穴1本鍼)を施術させていただいています。 漢方鍼灸で腰痛を治してほしい・・・大丈夫です。 病状によりますが漢方薬を併用しながら、 急性期なら「漢方鍼灸ライト」の30分施術で、 慢性期なら「漢方鍼灸スタンダード」の90分施術で治していきます。 刺絡治療も有効です。 腰痛と言えば、膝裏の委中(BL40)刺絡が有名です。 癌性疼痛の場合は、2時間施術の「あきらめない癌の漢方経絡太極療法」で治していきます。 「私の腰痛は前世からの因縁なんです・・・」にもちゃんと対応いたしますのでご安心ください。 お話をうかがってみて、 ワイス博士の前世療法レベルで対処できる軽い病変なら、それなりのセラピストでOKです。 しっかりと根治した方がよい場合は、当院での「光の前世療法」をお薦めします。 このように、腰痛 といっても、 4通りの治療法をご用意しております。