2014年8月6日水曜日
おはようさん 2014.8.5.
今日も刺絡DAYが続きました。
酷い胸部帯状疱疹のおばあちゃん。
お薬で急性期は何とか乗り越えて・・・でも、痛い&かゆいを強く訴えてました。
今日こそ刺絡へ・・・ということで、帯状疱疹の酷いところ&痛いところに刺絡&吸角を施術しました。
昨日、腰痛で委中(BL40)に刺絡をした患者さんが今朝、にこやかにやって来て「先生 腰痛 すっかり治りました! もう大丈夫です!」と言ってくれました。
ほらね 効くんだから・・・(*^^)v
昨日、ひどい陽気の上気からの頭痛と肩こりと怠さにア門(GV15)&肩井(GB21)への刺絡をした患者さんも今日は「楽になりました! 肩も頭もすっきりです!」と言ってくれました。
触診してみると、肩井を中心にガチガチだった肩こりも、うなじの熱邪もきれいに取れていました。
百会もきれいに通っていて、「今日は鍼はなしだね」ということで臍灸だけして帰りました。
やはり陽気の上気だけど、下半身の酷い冷え、突発性腹痛の患者さんを腹診すると、両天枢(ST25)を中心に、両側の大巨(ST27)~滑肉門(ST24)に酷い邪気を認めました。脈も舌も実証。
来た来た! これぞ 四天刺絡(?)やん!
臍の周囲のお血点を刺絡&吸角していくと、どす黒い血が出るわ出るわ・・・施術終えると、「足が温かくなってきて、何だかお腹がとっても気持ちよくなりました」って。
そやろ&そやろ・・・(*^^)v
ここでは省いていますが、私は基本的に、ちゃんと補法でフォローをしながら、刺絡をしています。
照海への鍼とか臍灸とか丹田灸とか・・・蓮風先生が癌患者さんへ手の十井穴刺絡をされる時、必ず照海に補鍼をされているのをチェック!してますからね。
そして、今日、とうとう吸角セットを購入してしまいました。
日本刺絡学会からの入会案内も届いたし・・・
かくして我が刺絡DAYはまだまだ続く・・・
今度の日曜日は、光の前世療法 お盆のグループワークです。
亡くなってしまった大切な人とお話をするお盆恒例のグループワークです。
ごめんなさいを言いたい
ありがとうを伝えたい
今、どうしてるのか? 元気にしているのか? を確かめたい
そんな皆さんのためのグループワークです。
8月の天満満天堂Liveは、お盆の恒例「亡くなったあの人との再会ワーク」です。
亡くなったあの人と光さんの見守る中で再会して、たっぷりお話していただきます。
「亡くなったあの人」がいない方は、歴史上の有名人物を呼び出してみても面白いでしょう。
例)卑弥呼に邪馬台国について直に尋ねてみる
例)ノストラダムスに未来を占ってもらう
日時:8月10日(日曜) 午後1時~4時
天満満天堂:大阪府大阪市中央区天満満京町1-23 サンシステム天満橋ビル10階
満天堂への行き方:京阪・地下鉄天満橋駅 2番出口より京阪14番階段出口を目指す
土佐堀筋を西(みずほ銀行に沿って)に100メートルほど行くと
1階に「ほんまや」という居酒屋のあるビルの10階
(9階までエレベーターであと1階は階段です)
09038614701(ごろっぴあ芝田)
会費:3000縁(当日払いのみ)
参加の予約は不要です。
前世物語
後日、お手紙をいただきました。この患者さんは「軽いうつ状態を脱するには、この人生の目的を知らなければならない」と考えて、このワークを受けられました。そしてこの療法の後、ゆっくりと軽いうつ状態が治っていったそうです。
「今は良い意味で『自分が好き』で、過去にとらわれるでもなし、必要以上に未来を心配するでもなく、今を大切に生きているように感じています。
疲れた時には素直に休むようになりました。以前はかなり体を酷使してしまっていました。心も体も、自分を大切にするようになりました。甘やかすのとは違って、とても良い状態になったのだと思います」
『自分が好きだ』と言うのはとても難しいことです。それはこの患者さんがワークの後で気づかれたように、過去と未来から心が開放されて『今』を大切に生きることだ、と私も思います。先生のワークの真髄は、過去や未来に向き過ぎてしまった意識を『今』に収束させることなのです。『今』が大切なのであって、過去生や未来生は『今』を意識下に再浮上させるための支点に過ぎないのです。ですから先生は、過去生や未来生がホログラフィーであってもいい、とさえ考えているようです。
この患者さんのように『今』を大切に生きれるようになると、心の声、身体の声がしっかりと聞こえてきます。心と身体が良いバランスをとれるようになるのです。すると心と身体、そして時間に無駄がなくなります。心と身体、時間に余裕が持てると、自然と自分をポジティブに見れるようになるのです。自分が愛おしくなるのです。と同時に、人も自然もすべてのものが愛おしくなる瞬間がしばしば訪れてくれるようになります。光の愛を間近に感じるようになるのです。