2014年8月12日火曜日
おはようさん 2014.8.11.
明日から医院も夏休みです。
だから&やっぱり 今日は一日中、怒濤の外来でした。
これまでに刺絡をした患者さんたちが「また血が昇ってきてるから刺絡して~~!」と再診してくれるようになりました。
刺絡するまでは、血が昇ってる感覚を自覚していなかったのですが、一度、刺絡して、あの爽快感を味わうと・・・やみつきになります・・・正常&健康な状態を知ってしまうと、それまで放置しておけたトンデモ異常が気持ち悪くなってしまうのですね。
女性の場合、血が昇るとか、血が滞る(=悪血)のは、生理痛や生理不順、不妊症。更年期障害や便秘、頭痛に肩こり、腰痛に直結します。
男女ともに、高血圧・脳卒中・心筋梗塞 そして癌の誘因にもなります。
知らぬが仏・・・正常&健康な状態を知らないと、早くして仏になってしまいますよ(;^^)ヘ..
かくいう私も、週一で蓮風先生にアモン(GV15)周辺へのプチ刺絡をしていただかないと、生きた心地がしません・・・頭に昇りかかっている爇血を祓っていただいて、やっと次の1週間、寿命をいただいている心地です。脳外科医だから脳卒中だけでは死にたくないから・・・。
最近、血が昇ってきたなぁとか、血が滞ってきたなぁって自覚できることは、未病を治すことになります。
未病を治す医者は上医です。
上医は善き患者さんたちが育んでいってくれるものなのですね。
これも大自然の摂理 宇宙の理のひとつ。
自分がどれだけ一生懸命に勉強&努力しても、それだけでは上医にはなれないのです。
大自然が育み、宇宙が受け入れてくれるから、上医への階段を昇っていけるのです。
愛と感謝がなければ、大自然も宇宙も見えてきません。
東洋医学の真髄は、やっぱり愛と感謝なんだよって思った外来でした。
前世物語
「なぜ私は今回、夫とペアを組んだのですか?」
「前の人生で夫に早く死なれているから、今回はゆっくり過ごせるように・・・」
「今回、私は夫から何を学ぶのですか?」
白い人が答えました。
「自由。自由なことをしてもいいのです」
「夫は私から何を学ぶ予定ですか?」
「家庭の暖かさです」
「私はなぜ今回この両親を選んだのですか?」
「自立心を持たせるためです」
「どうやって選んだのですか?」
「信仰を持っていたからです」
「私は今の親から愛情を受けないことがあるって知っていましたか?」
「困難があることは知っていたよ」
「それを知っていて選んだのですか?」
「そうです」
「私の今回の人生はここまで順調ですか?」
「大体順調だそうです」
先生は白い人にお願いしました。
「私の今回の人生の目的をクリアできた、未来の私の姿をちょっと見せてください」
「花束を抱えています。白っぽい服を着て、まわりに子どもたちや大人の人がたくさんいます。すごく優しそうできれいな顔をしています。私は表賞されています。・・・何かに貢献しているのか、何かのお祝です」
先生は未来の彼女に聞きました。
「今日は何の日ですか?」