2014年8月17日日曜日

おはようさん 2014.8.17.

僕の夏休み 最終日 今日は京都観世会の月例会で、去年の秋の謡いの発表会で謡った「橋弁慶」があるぞ!と早起きして、準備して・・・出かける直前に「パンフレットを持って行かなきゃ」と見ると・・・ 来週の日曜日じゃないですか! ガビュ~ンです。 朝ご飯を食べている時に「お盆明けすぐに能楽師さんたち、やるのかな?」ってフッと思ったのが「天使のささやき」だったのでしょうね。 まだ出かける前でよかったです。これが電車の中でだったら・・・明日からのお仕事に立ち上がれません。 だったら、日も射してきたし、天気予報も曇りだから、今日も万博を歩いて、暑くなったら民博へのいつものコースにしましょう! と気を取り直して準備して、車を出そうとしたら・・・駐車場が故障していて車が出せましぇ~ん(>_<) さすがに落胆の色濃く、トボトボと家に帰って放心状態に。。。 それでも久しぶりの青空を眺めていると、これではいけません! そうだ、バイクでドライブしましょい! とガラ空きの阪神高速を神戸へドライブしました。 夏空と風がとっても心地よくって・・・やっぱ夏はバイクだぜ! ??? 燃料残量アラームがピカピカと・・・う~ん、せっかくええ気持ちやのに・・・ 芦屋の目的地に着くと・・・??? 閉まってるの。。。 今日は何という日なんでしょう! すぐにお店が開いたので、熱中症にならずに済みましたけど。 芦屋でちょっと期待してたことも起こらず・・・いえ、実はあともうちょっとのところで起こりかけていたのですが・・・スルーしてしまったことを後で知りました(>_<) 「今日は三隣亡やなぁ」 帰り道も事故に気をつけながら、無事に帰ってきました。 さて、そんな「三隣亡」な今日の教訓は・・・ アクシデントが立て続けに起こることって、結構ありますよね。 起こってしまったアクシデントは、もうどうしようもありません。 日にちを間違えていた自分を責めても、 機械の故障を管理人さんに怒鳴っても、 お店のオーナーさんを責めまくっても、 自分の運のなさ、不幸さを嘆いても、 起こってしまったことは消え去りません。 でも、それにどのように対処するかで、ダメージを最小限に抑えることが出来るし、すぐに立ち直ることも出来ます。 責めたり、怒鳴ったり、嘆いたりするよりも、「ええよ ええよ 大丈夫やから」って、頭真っ白な状況下で、全然大丈夫じゃないやんか!な時にこそ、「笑顔」と「ありがとう」が大切なのです。 失敗した自分はあたふたして泣きべそかいてます。 管理人さんは急いで業者に連絡したり、他の車の出入りを待ってもらったりと大変です。 オーナーさんは想定外の手間がかかってしまっただけで、大変な話し合いだったそうです。 期待したことだって、また次のお楽しみに神さまの利息が付いただけです。 どれにも「ありがとう」と「笑顔」を返せます。 三隣亡って、明治以前は「三輪宝」っていう吉日だったそうです。 禍を転じて福となす ですね。 天地自然の理 大宇宙の真理のひとつ・・・ この世に起こることに善し悪しはない。 感謝と笑顔で迎えれば、善しとなり、 怒ったり嘆いたり泣いたりで迎えれば、悪しきこととなるのです。 で・・・今日の善悪なバランスは取れたの? はい、ちゃんととれてますよ。ちょいと善に傾いてね。 今日は種まきの日だったのでしょう。 そして、どのアクシデントにも笑顔とありがとうを返せたから、きっと神さまも最幸な光のタネを下さったと思っています。 そんな 脳天気な? 天地自然の理 大宇宙の真理のひとつ・・・ 脳天気が和・輪・笑 そして愛を高める! 前世物語  先生の診療にはたくさんの心の病気の方が来られます。一般の保険診療ではどうしても薬に頼らざるを得ないケースが多いことを先生も気にしています。しかし最近では、心療内科に来られる心の病気を軽快させ、治癒させてしまう薬も現れてきました。ですから先生は薬物療法を否定したりはしていません。どんな治療法にも有効と無効があって然るべきことを知っているのです。いろいろな治療法の中から、その患者さんに最適な治療法を見つけ出してあげるしか能がないんだよ、と先生は言います。この言葉の底には、患者さんに裏切られ、罵倒され、踏みつけられても、また這い上がって慈しみの心を患者さんに向けている先生の苦悩が私には感じ取れます。心を開いて患者さんに向かうからこそ、先生の心の傷が深く大きくなるのです。  先生は私を愛してくれています。もちろん私も今は先生を愛しています。きっと誰よりも深く暖かく・・・。でも、先生は私にさえ慈悲の心で接してくれています。私に彼の心の奥底に溜まってしまった悪意の掃除をさせてくれません。彼の心は開いています。彼は心の中にも入れてくれます。でも・・・彼の心の中では、私はまだ汚れ仕事をさせてもらえないのです。彼の愛が邪魔していることは知っています。そんなに愛してくれていることを感謝しています。しかし今の私には彼を救えないのです。私は彼の観音様にはなり切れないのです。 「素晴らしい人生を送るためには、どうしたらいいのですか?」 「悪意を取り払うことです。そうすれば心が病気になりません」  このワークでこの対話を耳にした時、私の心の中にそんな熱い想いが湧き出してきたのです。 「心が病気なのは心に悪意が取り憑いているからだ、なんて言うと、オカルト医者だ! と言われるだろうね。ここで言っている悪意は憎しみや恨み、妬みだけではなく、悲しみ、絶望、恐怖等のネガティブな感情すべてを含んでいると思うのだけど、そんな悪意は確かに心の病気の原因だと言えるよね。そして、そんな悪意が現れない心で人生を送ることが出来れば、それは素晴らしい人生だと言えるだろう。  ポジティブな感情、喜びや至福感、慈悲や愛の心等で満たされた人生は素晴らしい人生だと言えるけれど、それだけではなくて、悪意が現れない心の領域まで達することができた人生もまた素晴らしい人生だと言えるんだよ」