2014年3月9日日曜日

おはようさん 2014.3.9.

今日は3.9. サンキューの日でした。 どんな「ありがとう」がありましたか? 忘れてた? 大丈夫ですよ。 今日一日を振り返ってみて・・・たくさんの「ありがとう」があったでしょう。 私の最初の39は、目覚めたら上天気! もう39の連発です。 今日は万博公園の梅林に出かけました。駐車場にスッと入れて39! 入口でおじさんにパスポートを見せると「私の誕生日と同じです!」って、また39! そして、今年の梅林は満開!  ゆっくりと深呼吸すると、梅の香りが美味しくて・・・あぁ 春だなって身体も喜んでました。393939! 三脚禁止なのに、三脚軍団がぞろぞろいて、ちょっとゲンナリだったけど。 ハイアマチュアって軍団だろうけど、梅林の土はふわふわに手入れされているのがわかんないんだろうねぇ。そこに三脚を立てる・・・そんな感性では花の女神さんは微笑んでくれないよってんだぁ。 それでも梅ちゃんたち、まぁ、そんなに怒らないでいいよって。 今が花。 桜ちゃんたちが咲いたら、もう誰も来てくれないんだもんって(そう、貴方は時々、来てくれるよね。かわりもんやねぇって) 梅ちゃんの晴れ姿を撮っては39を繰り返して。 時々、フッと梅ちゃんに呼び止められて「わたしを撮って!」 はい、ちゃんと撮ってあげましたよ。もちろん39付きで。 椿の里にも行きました。 椿祭り中なんだけど、こちらは花がポツポツで。 まぁね、どの椿も満開!なんてのは難しいと思います。 それでもね、前回、気になっていた「意宇の里」という椿さんが一輪、咲いていてくれました。 見たかったんだよねぇ、この花。(出雲 意宇には、熊野大社・真名井神社・揖屋神社・六所神社・八重垣神社・神魂神社があります←わかる人にはわかるやろうなぁ) ここでも39! 出雲の神さまたちからの恋文のやうでした。 いつもの日本庭園に廻って、庭園の梅林でまた、梅ちゃんたちとお話しながら写真を撮って、3939。 普段は非公開の汎庵でお抹茶をいただいて、39! 日本庭園をぐるっっと廻りながら、山茶花が咲き落ちていて、冬の終わりを感じさせてくれて、39! 午後から曇りの予報だったのに、夕方まで晴れていて、39! もう一度、万博公園の梅林に立ち寄って、梅の香りを存分に味わって・・・39! 帰り道も混まずにすんなりと帰って来られて、39! ベランダの水やりしてたら、水仙が一輪咲いていて・・・花の神さまからのおみやげやね。今夜は水仙の善き香りに包まれながら、39!  ねっ! 39のフィーバーでしょう! 幸せって、そんな39の積み重ねでしょう。 パートナーがいても、いなくても、 日々の39がたくさん見つけられる人は、幸せです。 何かをしてもらう、お姫様39ばかりの人 上から目線で何かをしてあげる、女王様39ばかりの人 本人は幸せやと思ってるから、まぁ、それはそれでええんやけどね、 「人生 そんな甘いもんやおまへんでぇ~~」(帰ってきたヨッパライ風に) 一見、何もない日々の流れの中で、39に気づいて、39を交わすことができる感性があれば、 光との対話 神さまとの対話 も簡単なことなのですよ、ホントはね。 前世物語 「その死ぬ場面を通り越して、リンキンさんの魂が宙に浮いたら教えてください」  リンキンはすぐに答えました。 「はい、離れました」 「身体を離れた時に、何か決心したことはありますか?」 「こんなしんどい人生はもう嫌です。孤独でした。結婚しなかったから、いつも独りでした。いつも寂しかった・・・」 「だから、次はどうしようと思いましたか?」 「あったかい家庭を作りたいです」 「あったかい家庭を作るためには、どうしようと思いましたか?」 「わかりません・・・」  先生は彼の魂にその人生での死を確認させました。 「リンキンさんの死体を見て、どう思いますか?」 「とても汚いです。痩せ細っていて汚らしいだけです」  彼の魂が見るのも嫌そうに答えました。 「身体を離れて宙に浮いたあなたのまわりに、あなたを迎えに来た存在や声をかけてくれるような存在はいませんか、感じませんか?」 「柱の後ろに光が見えます」 「その光はあなたに何と言っていますか?」 「こっちへおいで、って呼んでいます」 「その光はリンキンさんの知っている人ですか?」 「はい、なんだか若い感じの人です」  先生は彼の魂を高みへと導きました。 「そのまま上へ高くあがります。高く高くあがって、そこから下を見るとリンキンさんの人生が一本の道のように見えます。その人生を高い高いところから見て、そして何か気がつくこと、感じることはありますか?」  彼の魂が静かに答えました。 「盗みを働いてはダメです。一生懸命働けば幸せになれていた人生だったのに、盗癖に負けて、それを治そうとしませんでした。もっと努力するべきだったのです。本人はそれに気づいていましたが、治す努力をしませんでした」  先生はさらに高みへと導きました。リンキンさんの人生とゆかりさんの人生が交錯しました。 「もっともっと上へ、どんどん高く高くあがりますよ。その高い高いところから下を見ると、リンキンさんの人生と、今のあなたの人生が平行に並んで見えます。ふたつの人生を高い上から見て、そして何か気がつくことはありますか?」 「償いです。盗みで人を困らせたことへの償いです。だから今、自分が人から奪われる苦しみを味わっているのです・・・。まじめに働くことです。もうちょっと人に心を開くことです。もっと素直な心で人を信じることが必要です」  ゆかりさんの声が答えました。