2014年3月2日日曜日

おはようさん 2014.3.2.

今日は北辰会の定例会で、百会・懸枢・神闕の空間診 尺膚診の実習をしてきました。 普段、鍼の患者さんたちには当初から「脳外科医だから」というシンクロ&直感で、○○○と百会 の2本鍼をしています。 おかげさまで百会の空間診は上手になりました。 坊主頭なもので、今日の実習のモデルになって・・・百会をゴリゴリ触られちゃいましたが、なるほど、ゴリゴリすると氣が上気してくるのが実感できました。 私は患者さんの百会をゴリゴリなんかしてませんので、ひと安心。 患者さんの髪の毛に触ることはあっても、頭皮に触れることはないんじゃないかなぁ。 いつもの私の百会鍼は・・・ 頭の上、30cmくらいから労宮診を始めます。これで何となく、エネルギー体(衛気とかエーテル体ってヤツですね)の凸凹がわかります。 20cm 10cmくらいでも労宮で衛気を感じます。 10cmくらいになると衛気の流れが 風が吹いているか凪いでいるか? 温風か熱風か寒風か? もわかります。無風=百会が閉じていたりもしますね。 最後に髪の毛に触れるくらいの距離で労宮診して、鍼をするポイントを決めます。 百会は瀉法。 これで、今までに上衝しちゃった患者さんはほとんどおられません。 今日の空間診をしながら、改めて神さまに感謝しました。 本当に素晴らしい「神の手」を授けて下さいました。 まだまだ使いこなしてはいませんが、蓮風先生の手と同じ能力を持っているように感じています。 脳外科医になった頃、ブラックジャックのような神の手を神さまにお願いしたことがあります。 もちろん、それは叶いませんでした。 あれから30年の長い道のりを経て、ようやく「神の手」に目覚めることができました。 人生、辛いこと、しんどいこと、酷いこと、悲しいこと、悔しいこと、腹立つこと・・・う~ん、ネガティブなことばかりに見えるけど、 どん底や地獄のような日々がずっと続いているように思ってる人たちもいるけど、 そんな人たちにも「大丈夫だよ」って言ってあげたいなっ。 まっ暗な夜でも、お日さまはどこかで輝いてくれているから、星々が輝けるんだね。 たとえ星さえ見えない雨雲でも、その上では星々は今夜も輝いてる、必ずね。 何十年もの七難八苦九涙を生きてきた(生かされてきた)のなら、神さまはそれに見合う以上の「神の○○○」を授けてくれているはずです。 そして、ある時、それに気づくと・・・神の使命 天職が始まります。 蓮風先生と出会って、ちょうど1年目の定例会で、そんなとっても大切なことに改めて気づいたのでした。 前世物語 「絶対ダメ」 「もし早く死んじゃったらどうなるのか、見せてください」 「スーッて下の方に落ちていきます。真っ暗です。ずっと上の方に光があるだけです。狭くて深い井戸の底みたいです。誰もいない・・・。死ななければ良かった・・・。後悔しています。あーちゃんは上の方にいて、ここからは声も届きません」 「では、もとの神様の所へ戻ります。そして、あーちゃんに聞いてください。またお母さんの所に生まれ変わってくるの?」 「うん」 「あーちゃんをしっかり抱きしめながら聞いてください。お母さんを見守ってくれる?」 「いいよ」 「どうしたら、あーちゃんを感じられるかなぁ?」 「温かい風があーちゃんだよ」 「本当にお母さんを恨んでないの?」 「大好きだよ」 「ギューッと抱きしめて、そのあーちゃんのエネルギーを持って帰りましょう」 「ちょっと痛い、って言っています」 「神様は何と言っていますか?」 「よく会いに来てくれました」 「私にやっていく力はありますか?」 「辛いけど、がんばりなさい」 「その力が私にありますか?」 「あるからこそ、あーちゃんが生まれたのだよ」 「辛い時、あーちゃんに会いたい時、またここに来てもいいですか?」 「いつでもいいよ、って」 「あーちゃんは何と言っていますか?」 「またダンスしよう、って」 「あーちゃんを抱きしめて、そのあーちゃんのエネルギーを持ったまま、あーちゃんを神様に預けましょう。神様は何と言っていますか?」 「心配するな」 「神様としっかり握手します。あーちゃんをもう一度抱きしめます。あーちゃんに約束しましょう。お母さん、がんばるからね、って。あーちゃんは何と言っていますか?」 「ゆびきりげんまん・・・」