2014年3月27日木曜日
おはようさん 2014.3.26.
雨の水曜日でしたね。
お仕事中に、今年初 少し汗をかいちゃいました。
湿の季節の到来かな?
日本の四季に合わせて日々を過ごしていると、身体もこころも何だか幸せになってくるの わかりますか?
大自然を見上げてみると、月の満ち欠け 冬至と夏至 北風小僧に東風吹けば
芽が出て、花が咲いて、実を結んで、紅葉して、土に還る
大自然はダイナミックに生きています。
人も生きもの。もっと大自然と共に生きれば、幸せになれますよ。
京都からずっと通ってくれてる農家のおじさん。
ずっと元気だったのですが、ここ1年ほどかな? なんとなく体調が悪くて、やる気が衰えてました。
血液検査をすると、肝機能がちょいと悪化していて。やたら中性脂肪値も高い。最近は難治性蕁麻疹が出てるし、うつ気味も・・・
あれれ? 一日中の農作業で、あんなに身体を動かしているのに糖尿の気も出てるよ。
あれれのれ?
よ~くよく食生活を聞いてみると・・・なんと・・・毎日、マーガリンをパンにべったり塗ってる! 菓子パンも大好き!(特にコンビニの!)
それや! それ!!
ということで、マーガリン禁止 菓子パン禁止にして2ヶ月後。そして今日、受診されて・・・
はい 体調は元通りに回復。うつ気分も消失。顔色は元気色! 蕁麻疹も消えちゃいました。
今日の血液検査の結果が待ち遠しですね。
抗加齢医学の世界では、日本のマーガリンは食品にあらず! です。トランス脂肪酸の規制が野放しだからです。
現に欧米ではトランス脂肪酸は極力排除されています。
このあたりのお話は、ググればいくらでも出てきます。
原発ムラならぬ マーガリン村があるそうですね。あな おそろしや。。。
松下幸之助さんも、本田宗一郎さんも、盛田昭夫さんも、
「一にも二にも、まず金儲け」ではなく、「世のため人のため」でした。
水俣病の時は、あんなにみんなして怒ったのに、
いつからだろう・・・まず金儲けになってしまったのは。。。
世界はひと握りの人たちが富と権力と支配を牛耳り、それ以外の人たちは困窮に苦しんでいると言われていますが、
そんな それ以外の人たちの中に「世のため人のため」がまだ何とか息づいているのが先の大震災でも見て取れました。
だから、わずかだけど希望の光はあります。
この大自然、大宇宙は陰陽の法則で息づいています。
陰極まれば即ち陽となる。
わたしは今生で、その陰陽大逆転をこの目で見ることができると信じています。
だから、もうちょっと生きていたいと思っているのです。
お金儲けの世界から・・・次のキーワードは「幸せ」だと思うな。
そう、幸せ&笑顔な世界へ。
楽しみにして日々を生き続けているのです。
前世物語
美子レポート
いじめ
十九世紀初めのイギリスの小さな町に、マーシャという女の子がいました。彼女はアルコール中毒の父親と二人で暮らしていました。母が死んで以来、父は酒浸りの毎日でした。父が酒に酔うと彼女はいつも怒られ、いじめられました。彼女はそんな父のことが大嫌いでした。その父が「今の夫」です。
十二歳の時、マーシャは父を捨てて逃げ出しました。名前も知らない町まで来ました。空腹で途方に暮れていた彼女を白髪の老人が助けてくれました。彼女はそのまま、その青い目の老人と一緒に暮らしました。怖い父から遠く離れて、彼女にもやっと普通の生活が訪れました。
マーシャは幸せになりました。でも彼女が十六歳の時、老人は亡くなりました。彼女はまた独りぼっちになりました。
ある日、「父はのたれ死んだ」という噂を耳にしました。罪悪感が襲いかかります。彼女の心は死人しびとのように閉ざされました。
「死にたい・・・。おじいさんが亡くなってしまって、もう私は生きてはいけないわ」
ある朝、マーシャは汚い道端で倒れていました。ひどい空腹でした。彼女は薄れ行く意識の中で思いました。
「私しかいなかったのに、父を放ったらかしにして死なせてしまったわ。父はお酒と悲しみで正気ではなかったのに」
マーシャは死の中で決心しました。
「今度はお父さんを幸せにしてあげよう。そして今度こそ、逃げないで生ききろう」
先生はマーシャの魂を高みへと導きました。そして彼女の人生を振り返りました。彼女は言いました。
「誰かに何かして欲しい、という思いが強すぎました。自分で道を切り開く心の力がありませんでした。子供だったので、逃げることばかりを考えていました」
先生はもっと高みへと導きました。そしてマーシャの人生と、今、生きている人生を見比べてもらいました。
「・・・主人を幸せにしてあげようと思って結婚したのに、何が原因だかわからないけれども、やっぱりいつもいじめられている感じがしています」
先生はさらに高みへと導きます。そこには温かい雲と光がありました。そして光の中には神様みたいな人がいました。先生はその神様に尋ねました。
「夫との関係から私は何を学ぶのですか?」