2014年3月6日木曜日

おはようさん 2014.3.6.

昔、スピリチュアルな合コンを企画したことがあります。 でも結果は・・・100名以上の方が参加してくださったのですが、何と男女比は2:8! 男性軍は総崩れのタジタジで・・・まるでお話になりませんでした。 スピリチュアルと言えば・・・ググってみると・・・ 終末期医療の現場では、死を前にして「自分の人生とは何だったのか」といった問題に悩み苦しむ人々がいます。そうした患者の「魂の痛み」に向き合い、癒やそうという試みを、医療の世界では「スピリチュアルケア」と呼び「人はなぜ生きるのか」という実存的な問題。 スピリチュアルケア(spiritual care)とは、「生きがいを持ちやすい人生観」への転換を推奨し、人生のあらゆる事象に価値を見出すよう導くことにより、人間のスピリチュアルな要素(心あるいは魂)の健全性を守ること。 「なぜ生きているのか」「何のために生きているのか」「毎日繰り返される体験の意味は何か」「自分はなぜ病気なのか」「自分はなぜ死ななければならないのか」「死んだあとはどうなるのか」「人間に生まれ、人間として生きているということはどういうことなのか」などの問いは、人間誰しも抱えている。スピリチュアルケアというのは、こういった問いに真正面から対面し、探究し、健全な解決へと向けて、絶え間なく働きかけることである。 ・・・などが出てきますが、これは主に男性的なスピリチュアルのとらえ方です。 世の女性諸氏の多くは・・・ 自然の中に人間の力を超えた何かを感じること→パワースポット・フリーク きっと or もっとステキなソウルメイトがいるはず→白馬の王子様 などなど・・・花占いの延長がスピリチュアルにとらえておられるように感じます。 この認識の差は如何ともしがたい・・・自分はスピリチュアルだ!と思っておられる男女が会話しても果たして・・・なのです。 この男性的な(左脳的な)スピリチュアルも、女性的な(情緒的な 注:決して右脳的ではありません)スピリチュアルも、どっちが良いとかダメだとかということはありません。 普段の光さんとの対話から察するに、どっちも未熟なだけです(でも未熟ということは、これから芽が出て花が咲く可能性があるということですよ) さて、これら 世の中のスピリチュアルの大半を占める未熟なスピリチュアルな人たちに埋もれて、悶々としながらも光のスピリチュアルの道を歩んでおられる方々もおられると思います。 そろそろ、そういう光の人たちを集め始めなさい・・・と降ってきて、こうやって書かされています。 それは河砂利から砂金の粒を拾い集めるようなワークです。でも、大丈夫だって(光さんはいつもそういうけど) 自称スピリチュアルなマスターたちはたくさんおられますが、いやはやどうして・・・光のスピリチュアルな人は滅多にお目にかかれません。 (これを書きながら、日本スピリチュアル学会なるものを覗き見してみて・・・改めて愕然としました。これでは日本のスピリチュアルはガラパゴスです。あかん! これではあかん!!) 今日のところは、あなたに現状を見てもらいたかったの・・・ですって。 これからいろいろとシンクロして動き始めますよって・・・(ほんまかいな?) 今、日本に光のスピリチュアルな人はどれくらいいるの? ・・・10人ちょっとだって。 数じゃないの、あまり多いと潰されるから。要は各人がどの分野にいるかだって。 これから世界が変わるよって。 これから3年間、一切の我欲を絶ちなさいって。その11人(13人?)は各々、その準備が整っていますって・・・なるほどなぁ。 まず、繋げます。潰されないように、世の流れの水面下で繋がりを拡げていきなさいって。 これまで何度となくチャンスはありましたが、うまくいきませんでした。 これをしくじると、また世界ごと、やりなおさなくてはなりません。 Q あなたはどなたですか?  A わたしは地球の生命体の総意識です。宇宙の中の地球。地球があっての宇宙。そんな地球の生命体の、人は「美」の集合総意識なのです(降ってくるエネルギーの翻訳がむつかしいぃぃ) 繋げます。受け取りなさい。・・・今日はこれまでにします。 Q もうひと言、メッセージをください A あなたの中に宿った力を大切に育みなさい。美しく育てなさい。楽しみにしていますよ。 前世物語 「頭を触って。どんな髪ですか?」 「長い白髪です。ウェーブがかかっています。垢でベトついていて耳の後ろで固まっています」 「ヒゲは生えていますか?」 「口元から三角形に白いヒゲが伸びています。ヒゲの先が垢で絡まっています。・・・乞食みたいな男の老人です」  彼女はとても嫌そうに言いました。 「目は何色ですか?」 「黒ですが・・・白まなこが見えません・・・鋭い目をしています。怖い目ですけど、どこか悲しげです」  先生は、ゆかりさんの意識をその老人に同化させました。 「その老人の中にしっかり入ります。暗い石畳の上に立って、足を入れて濡れたブーツを履きます。身体を入れて汚い黒い服を着ます。右手に杖を持ちます。頭に魔女の帽子をかぶります。髪の毛が白くなって汚くベトつきます。ヒゲも生えてきます。その老人の中にしっかりと入って一つになります。二人の心が結ばれます。そしてその鋭い目でまわりを見て。まわりはどんな風景はですか?」  彼女は痰の絡んだような声で答えました。 「町並みが見えます。小さいお店が二、三軒見えます。ここは街の中です」 「今日の天気はどうですか?」 「晴れています」 「気候はどうですか?」 「暑くもなく寒くもなく、普通です」  視覚的にも感覚的にも彼女と老人は繋がりました。私はカルテに二重丸をしました。 「心に触れて、今そこで何を考えていますか?」  老人が答えました。 「何を盗もうかなぁ、いいカモが来ないかなぁ」  先生が老人に尋ねました。 「あなたの年齢は?」 「七十九歳だ」 「名前は何と言いますか?」 「リンキンだ」 「あなたの仕事は何ですか?」 「何もしておらんわ」  先生が時を進めました。 「それから何が起こりましたか?」  老人は彼女を介して答えました。 「杖で男の子を叩いて持っていたリンゴを取りました。私はただ食べようと思って取っただけなのに、 町の人たちに袋叩きにされました。私のリンゴも踏み潰されました」 「その時、どう思いましたか?」 「家族がいないから寂しくて、でも生きていかなくてはならないし・・・この歳では仕事なんかないし、誰からも相手にされないし・・・でも食べていかなくてはならないから盗んだんです。それなのに誰もわかってくれません。この町の人はみんな意地悪です。冷たい人ばかりです。いつもこうやって私をいじめるのです」 「あなたがいる場所はどこですか?」  先生の世界地図が目の前に拡がりました。