2014年3月27日木曜日

おはようさん 2014.3.27.

自分の悪い所は全部個性になるし、人生で犯してきた間違いが魅力になるの。 (アンジェリーナ・ジョリー) 光の前世療法の個人ワークで、光さんに「私も悪いところ、治すべきところは何ですか?」と尋ねる方々がおられます。 岡目八目で「それを聞いたからって、治すのはとっても大変だよ」って思っています。 光さんもこの質問には、あまり答えてくれません。 悪いところを治すよりも、良いところを伸ばす方がいいよ、とさまざまな啓発書には書かれていますし、その通りだと思います。 先日、twitterを通じて神さまが見せてくれたアンジーの言葉です。 「自分の悪い所は全部個性になるし、人生で犯してきた間違いが魅力になるの」 久々の目から鱗大賞!です。 個性とは何でしょう?  個性(こせい)とは、個人や個体の持つ、それ特有の性質・特徴。(Wikipedia) みんなと同じがいい。みんなと一緒じゃなきゃ不安だ。そんな没個性の人たちには「自分の悪いところ」は存在しません。だって、みんなが悪いんだもの。。。 どうしたら個性を発揮できるでしょうか? まず、自分の悪いところに目を向けられるようにならなくちゃいけません。 自分の悪いところに目をつぶっちゃダメです。 つい人の悪いところばかりに目がいってしまう人が多いですよね。 人の悪いところに目がいくのは仕方ありません。ただ、「人の振り見て我が振り直せ」 あれれ? 自分も同じことをやってるよ・・・に気づくことができたなら、自分も人も許すことができるようになります。 私も人生57年目なので、世の人々の悪いところがいろいろ目につきます。でもね、「あぁ あれは高校生くらいの時にやっていたことだなぁ」「これは20過ぎの自分と同じやなぁ」と思うと、もうそれ以上は怒る気にはなりません。なんだか未熟な自分を見るようで、頭をかきながら、その人を許してしまっています。 するとね、自分の悪いところも愛せる人になっちゃうわけです。 自分の悪いところも愛せる、自分の悪かったことも許して愛せる。 イコール 人の悪いところも愛せるし、許せる。 ここで世俗のセラピストやヒーラーは「さぁ 愛して許せたのなら、ハグしましょう」なんてバカげたことをさせるのですが、それは「愛・許・信・認」の意味がわかってない証拠です。 光さんの「愛・許・信・認」=大いなる光さんの愛 と「好き・嫌い」の感情は別ものです。 嫌いな人を「愛・許・認・信」ことは出来ます。でも、嫌いなら嫌いなままでいいのです。 だから会わなくてもいいし、ハグなんてとんでもない。嫌いは嫌い。好きは好き。 肉体を持ってこの世にいる限りは、それでいいのです。 だって、死んで魂となってしまえば、もう好きも嫌いもありませんから。 どの魂も光に戻ってしまえば、愛なのですから。 自分の悪いところは全部個性になる。 ねっ とっても深いことばでしょう。 「人生で犯してきた間違いが魅力になるの」はもっと深いけど・・・続きはまた明日。。。 前世物語  光の神様が答えました。 「忍耐・・・。自分で生きなさい。自分がまわりの人を幸せに出来るような生き方をしなさい」 「どうしていつも夫からいじめられているような感じがするのですか?」 「幸せだと何もしないからだよ」 「マーシャの時も今回も、いじめられるのを私が頼んだのですか?」 「そうです」 「これは誰の計画ですか?」  光の神様が答えました。 「あなたですよ」  先生は彼女の魂に代わって言いました。 「私は選びませんよ」 「今の私ではなくて、魂が選んだのです」  彼女は当り前のように言いました。先生は光の神様に聞きました。 「今回の人生の目的は何ですか?」 「まわりの人に愛を与えなさい。とりあえず夫に親切にしなさい。そしてお客さんに喜んでもらえるような仕事をしなさい。自分の力で努力して生きなさい」 「人間は何のために生きているのですか?」  光の神様が答えました。 「成長するためです。みんなで幸せになるために成長するのです」 「なぜ何度も生まれ変わっているのですか?」 「完全になるためです」 「完全になったら最後はどうなるのですか?」 「光になります」 「私は今までに何回、生まれ変わりましたか?」 「百八十二回です」 「その中、夫と一緒に送った人生は何回ありますか?」 「百回以上です」 「その中に、私が夫をいじめた人生がありますか?」 「あります」 「夫は忍耐をクリアーできたのですか?」  彼女は少し驚きながら答えました。 「クリアーしているような気がします」  先生は光の神様にお願いしました。 「私が夫をいじめた人生をひとつ見せてください」 「オランダです。私が母親で、夫は男の子です。何か失敗したので私が叩いています。子供は脅えながら、いつか復讐してやる、と思っています。子供は働きに出されています。私は子供を搾取しています。子供は大きくなると、いなくなってしまいました。私は逃げられた、と思っています。そして独りきりになって死んでしまいました」 「死ぬ場面で何を思いましたか?」  彼女の魂が淋しそうに答えました。 「今度は人に優しくしよう」  先生は光の神様に尋ねました。 「今の仕事の意味は何ですか?」 「たくさんの人を幸せにするためです。みんなをかわいがるためです。」 「別の仕事をしようと思っているのですが、どうでしょうか?」 「今の仕事が十分に出来たら、次に移ってもかまいません」 「私はまだ十分に出来ていませんか?」 「はい。今、まわりにいる人たちに十分に喜んでもらえないと次には移れません」 「素晴らしい人生を送るためには、どうすればいいのですか?」 「愛することです。人も物も大事にすることです」