2013年12月30日月曜日

おはようさん 2013.12.30.

今日は年末恒例 the ALFEE 2013ファイナル 大阪城ホールコンサートでした。 お客さんは8割以上が女性で、お見かけしたところ40代以上がほとんどでした。 でも、みなさん、若い! ちゃんと拳は上がってるし、立ちっぱなしでノリノリです。 すごいですねぇ。どんなサプリメントよりも抜群のアンチエイジング効果がありますよ。 なかにはどう見ても80代のおばあちゃんもおられて・・・ちゃんとノリノリされていました。すご〜〜い! アルフィーの面々も来年は還暦です。 真っ赤な衣装で歌い踊るなんて冗談言ってましたけど、60才還暦はひと昔前の40代の感覚ですね。 アルフィーのノリノリなお客さんたちを見ながら(もちろん私もノリノリですよ)思いました。 彼女たちって、素直さ&感性が抜群やろうなぁ。 リズムに素直にのって踊っています。 曲が聞こえてきたら、素直にのる。左脳人間にはなかなかこれが出来ないのです。 理論・理性が強い左脳人間さんは、いろんなことを考えてしまいます。 拳のタイミングをはずしたら・・・恥ずかしい。 知ってる人に見られるんじゃないか・・・恥ずかしい。 ノリノリなんて・・・恥ずかしい。 ロックなコンサート中に、だれも他人なんか見てませんよね、ホントは。 見渡してみると、拳の突き上げ方にもいろいろあります。 思いっきり突き上げている人は感性>>>理性だよね。 ちょっと肘が曲がって抑え気味な人は感性>理性かな? 拳なんて・・・ムリな人は感性<理性かも。 そしてね、ここからは邪推やけど、 ロックでノリノリになれる人は鍼灸も抜群に効くやろうなぁ。 蓮風先生が言う「良く氣が動く人」だと思います。 楽しいときには笑い、悲しいときには泣く。 腹が立ったら怒って、悪いと思ったらゴメンナサイ。 喜怒哀楽が素直に流れている人は、氣が良く動きます。 今日、ここに集まった人たちは皆さん、元気に長生きできますよ!って思ったのでした。 P.S. アンコールのアンコール曲で「また今日から始めよう。がんばろう&がんばろう!」というフレーズに涙流しながら拳を突き上げた私です。 妄想日記は明日へ(ごめんなさい 夜遊びが過ぎました。誰と? もちろん 君とですよ(^^ゞ) <前世物語の続きです> 先生は彼女にその過去生の中での大きな場面転換の練習をさせました。私はふっと先日見てきた祇園 祭の辻廻しの光景を思い出しました。彼女は簡単にその人生をスキップしました。 「二十二歳で結婚式の場面です。広い大きな庭でパーティをしています。結婚相手はアレンです」 「今、どんな気持ちですか?」 「とても幸せです。小さい頃から好きだった人と一緒になれたのですから。おじいさんが賛成してくれ たから彼と結婚出来ました。アレンも幸せそうです。たくさん人たちが来てくれています」  彼女はしばらく、その幸せの余韻を味わっていました。先生は彼女の主題に向かいました。 「アンジェリカさんの人生で、ソウルメイトが最もよくわかる場面に移ってください」 「若い時です。まだ子供です。八歳くらいです。アレンと二人で遊んでいます」  玲子さんとアンジェリカが嬉しそうに答えました。先生はソウルメイトを確認するために尋ねました。 「他には誰かそばにいませんか?」 「誰もいません」  「今、どんな気持ちですか?」 「とても楽しいです」 「アレンと二人で遊びながら、何か決心したことはありますか?」 「この人と結婚します」  彼女はきっぱりと言い切りました。 「ではアンジェリカさんの人生で、次ぎに大切な場面に移ってください」 「私は二十六歳の時に内臓の病気で死にます。おじいさんは私が生まれた時から、どうやらそれを知っ ていたようです」  彼女は淡々と答えました。先生は彼女の臨終の場面へと導きました。 「アンジェリカさんの人生で、死ぬ場面に進んでください」 「ベッドの上にいます。アレンがそばにいてくれます。子供はいなかったけれど幸せな人生でした」 「死を前にして、あなたは何を考えていますか?」 「短い人生だったけれど、ずっとあの人と一緒にいられて、とても幸せでした」 「アレンは何と言っていますか?」 「私と同じことを言っています」 「あなたを助ける手立てはないのですか?」 「これは私の定めなのです」  彼女の口調に悲しみはありませんでした。先生は彼女を死の向こう側へと導きました。 「あなたが死ぬ場面を通り越してください。そして、あなたの魂が肉体を離れて宙に浮いたら教えてく ださい」  彼女はひとつ深い深い呼吸をしました。そして答えました。 「宙に浮きました」  先生はアンジェリカの魂に語りかけました。 「あなたが死んで身体を離れた時に、何か決心したこと、決めたことはありますか?」 「次ぎに生まれて来る時も彼と一緒になろう、と思いました」 「下を見てください。アンジェリカの死体が見えますか?」 「穏やかな亡骸が見えます。アレンも私が早く死んでしまうことを知っていました。だから涙はありま せん。彼は私の亡骸の頬を優しく撫でてくれています。彼の手の温もりが感じられます。彼の心とまだ しっかりと繋がっています」