2013年12月17日火曜日

おはようさん 2013.12.17.

昨日の光の前世療法のお話です。 癌患者さんで、いろいろな治療法のどれをやったらいいか?迷われていました。 過去生へ降りるテーマは「癌の治し方がわかる過去生へ」を選ばれて・・・ 平凡な生活をしている男性に降りました。その人生では最愛の息子を急病で亡くしていました。 光との対話で・・・ Q 私の病気は治りますか? A そんなのは病気とは言わない! (私:光さん、今日はえらく強気やなぁ。そりゃぁさすがに言い過ぎちゃうの) Q (過去生の男性にも尋ねました)私の病気は治りますか? A 子供を失うことに比べたら何でもないよ。 (私:なんだか・・・納得) Q どうしたら病気は治りますか? A あなたが信じられることをやってみなさい。まず信じることが大切。やってみて、身体とこころの声を聞いてみてごらん。嫌なら止めればいいんだよ。 (私:やっぱり信じることが一番だよねぇ。どんな治療法でも、信じ切れたら効果抜群になるんだよ) Q 病気を治す色は何色ですか? A 紫 Q 病気を治す食べ物は? A パートナーがいろいろ工夫して作ってくれるものを食べなさい。 (私:素直になれ! そしてここでも 信じろ! だよね) Q 病気を治すために改めるべき習慣は? A 夜遅くまでパソコンで(癌治療の)調べ物をしていないで、早く寝なさい。 (私:おっ ええとこ突いてきてるやないの) Q 私の病気が治った未来の私の姿を見せてください。 A 息子の結婚式に笑顔で出ています。 Q 未来のあなたに尋ねましょう。どうやって病気を治したの? A 信じた治療をがんばっただけだよ。信じられるようになったよ。 (光との対話の量がものすごくあったのですが・・・忘れちゃいました) 蓮風先生も癌患者さんに「鍼を信じること」を強く求められます。 鍼は自分の身体がよくなろうとする自然の流れ(=宇宙の理)を強めます。 そう、自分を信じること=鍼を信じること でもあるのです。 自分を信じられる人は、素直です。 素直だから、自然の流れに身をゆだねることができるのです。 泳げない人、溺れる人は、水に逆らってジタバタします。 水に身をゆだねることが水泳の第一歩ですよね。身をゆだねれば、浮力が出てきます。 癌になったのは、どこかでジタバタしてきたから溺れて死にそうになったのです。 でも、まだ死んでいません。脳卒中や心筋梗塞や交通事故ではなく、癌だったのです。 どこかのジタバタに気づいて、それをやめて、自然の流れ・自分の身体とこころの声に身をゆだねれば・・・癌はなくならないまでも、まるで廃墟のように時間が止まってしまう時代に入ったような気がします。 何かが効く のではなく、何かに気づけば、癌は治る新しい時代の予感です。 そんな新しい発見のあった症例さんでした。 <コンタクトの続きです> 「なんだか、とても怖いです・・・子供たちの一人が死んでしまうのかもしれません・・・」 「未来のあなたに聞いて・・・おばあちゃん、誰が死ぬのですか?」  彼女は泣きながら言いました。 「わかっているけど怖いの・・・怖いの・・・こわい・・・」 「おばあちゃん、おばあちゃんってば・・・誰が死ぬの?」  泣き続けている彼女の向こうから、おばあちゃんの低くかすれた声が聞こえてきました。 「アキコちゃんが危ないのだよ・・・」  ワァーと大きな泣き声が彼女を包み込みました。私は神々が導かれるままに、この誘導を続けました。 「おばあちゃん、アキコちゃんの死を防ぎたいから教えてくださいね。アキコちゃんの何に気をつければいいのですか?」  彼女はパッと泣きやんで、おばあちゃんの声に耳を傾けています。私もそのまま一緒に待ちました。静かな時間が少し流れた後、彼女は言いました。 「病気だって・・・」 「何の病気ですか?」 「どうしようもないのだから、それを聞いてもダメだって言われました・・・」  彼女は暗黒の底なし沼に身を沈めながら言いました。私は彼女の手を離すまい、と誘導を進めました。 「大丈夫ですよ。おばあちゃんに尋ねます。未来のあなたの時には、アキコちゃんはいくつまで生きられましたか?」 「怖い・・・聞くのが怖い・・・」  彼女の声がどんどん小さくなっていきます。私は彼女を励ましながら続けました。 「大丈夫ですよ。がんばって・・・アキコちゃんはいくつまで生きましたか?」 「怖い・・・二十歳だと言ってます・・・若過ぎます・・・」 「大丈夫ですよ。がんばって・・・二十歳の時の何の病気ですか?」 「血液の病気です・・・白血病・・・」  白血病。血液のガンと呼ばれています。元気で普通に生活している人々を突然、襲います。当り前の幸せを奪い去っていく忌まわしい病気です。この世の愛が希薄になればなるほど、骨髄移植という無償の人類愛を育てられるか、私たちは神さまに試されているのです。  医院の入口で微笑んでいる夏目雅子の骨髄バンク登録を呼びかけるポスター・・・。  世界の中心でアキへの愛を語りかけるシーン・・・。  同級生みんなが丸坊主になってしまった話・・・。  一瞬のうちに私の脳裏を横切っていきました。私は思いました、このアキは死なせないと。 <明日に続く>