2013年9月2日月曜日

おはようさん 2013.9.3.

今日のあまちゃんは3.11.大震災の日です。 涙が自然にあふれ出てきます。何度も何度も涙を拭きながら見ました。 別にあの大震災で知り合いが亡くなったわけではありません。 関西から遠く離れた東北なんだけど・・・ ちょっと昨日の阪神淡路大震災の記憶と重なって。 大阪では地震後、子供たちは小学校へいつものように登校したし、窓から見える阪神高速守口線には車が走っていました。 そう、当初は誰も事態の深刻さを実感できてませんでした。 後になってこれを「想定外」と名付けられましたが、「油断」の方がピッタリくると思います。 数日して、被災地からあふれ出てきた患者さんたちが勤務先の病院にもやってきました。 ヘリコプターで搬送されてきた癲癇患者さんを淀川河川敷まで迎えにも行きました。 すごいことがすぐ近くで起こっているのに、目の前のできることを黙々とやり続けることしか出来ませんでした。 いつかの明日にやってくる東南海トラフ大地震とも重なって。 言葉になりません。 みんな、大丈夫なやうに・・・ そんな祈りの気持ちが、昨日も今日も明日も貫いていって 気がつけば、自分の胸の前でしっかりと握りしめていました。 明日の大震災が襲ってきたら、 太いものにも長いものにも流言飛語にも巻かれずに、 マスコミや政府の嘘にも惑わされずに、 自分の直観と天地自然の声に従って行動すれば、 きっと、みんな、大丈夫!と叫べると思います。 地震が来た、津波が来たと慌てふためくのは油断。 地震が来て、津波が来て、さぁ、今、やるべきことをやるぞと勇み立つのが勇気。 地震も津波もこれだけ何回も神さまから予行演習してもらえたのだから、もう恐怖に怯えるだけのものではありません。 地震で即死してしまえば、それもよし。仕方ありません。 神さまに生き残されたら、もう恐怖はありません。やるべきこと、できることが目の前に山積みです。 「武士道とは死ぬこととみつけたり」 地震が来て、一度死んでしまったのだから、もう恐怖も不安も勝ち負けもありません。 あるのは、ただ目の前のやるできこと できること 人としてもお勤めだけです。 今日のあまちゃん 大震災日を何度も見ながら、そんな決心が湧いてきました。 今日は「前世療法ハンドブック」からの続きをご紹介しましょう。 ポジティブな過去生を見る前世療法 ポジティブな過去生には恐怖や不安や悲しみがないので、容易に過去生を体験できます。 潜在意識のセーフティ・ブロックが入りにくいので、とても見えやすいのです。 前世療法への入門コースです。 なかなか過去生が見えない方には、ポジティブな過去生を見る練習をお奨めします。 ポジティブな過去生は、平凡な過去生ではありません。 「最もお金持ちだった過去生へ」からは、お金の殖やし方がわかるかもしれません。 本当のお金の使い方が学べるかもしれません。 「お金持ちは悪党だ」「お金は汚い」という呪縛から、解き放してくれるかもしれません。  お金も人も情報も、それを愛してくれる人のところへと集まります。 「欲しい、欲しい」と念じていても、心の奥底で「嫌っている」人には寄りついてくれないのです。 「最もお金持ちだった過去生へ」 「最も愛された過去生へ」 「最も成功した過去生へ」 このようなポジティブな過去生は、目から鱗が落ちるように、あなたの思考を自由にしてくれます。 幸運の女神が目の前にいるのに、あなたが目を閉じていただけだったのです。 ポジティブな過去生は、不運をラッキーに、不幸をハッピーに変えてくれます。 ポジティブなエネルギーに触れるだけで、あなたにも元気が湧き出してきます。 ポジティブな過去生は、同じ過去生を何回見ても、そのエネルギーが色褪せてしまうことはありません。 あなたの心の渇きを癒すオアシスになってくれるのです。 ポジティブな過去生は、あなたの元気の源なのです。 元気の源でリフレッシュしましょう  歴史を旅する前世療法 「私は前世で聖徳太子でした。だから聖徳太子だった過去生を見せてください」という方もおられます。 歴史上のすべての人々の人生が記録されているのなら、有名人の過去生を見ることだってできるはずです。 ご希望の通り、「あなたが聖徳太子だった過去生へ戻りましょう」と誘導します。 歴史上、最も有名なある人物について、この実験をしたことがあります。 約五十名のグループに「あなたがイエスさまだった過去生へ戻りましょう」というテーマで過去生への誘導を行いました。 結果は、イエスさまと同じ時代、同じ地域に生きた人々の過去生が多数を占めました。 約十名は、友人や同僚といったイエスさまと深い関係の人の過去生が見えました。 そして、四名がイエスさま その人の過去生を体験したのです。 歴史上の有名人ですから、本やビデオなどからの情報がイメージされただけ、とも考えられます。 しかし、イエスさまの人生を体験した人たちは、とてもリアルな感覚だった、と報告してくれました。 過去生における真偽の程は、これからも明らかにはならないでしょうが、過去生を見るためのトレーニングを積めば、誰でも超リアルな歴史旅行をすることができるのです。 これは一種のタイムマシーンです。 「平安時代の貴族だった過去生へ」と誘導すれば、平安時代の雅を体験することが可能になったのです。 深く過去生へ入れる人は、歴史に埋もれた秘密を探ったり、有名人の心のうちを知ることができるかもしれません。 歴史上の有名人の教えや演説を生で聞くことで、大きな学びを得ることができるかもしれません。 あなたに過去の歴史を変えることはできません。 でも、過去の歴史を体験したあなたは、きっとすばらしい気づきを持ち帰ることでしょう。 過去生で厳しく説教される可能性が高い自虐的なテーマですので、修業中の方には特におすすめいたします。 歴史から学びましょう 親心の前世療法 子供の病気の治し方を、光の存在に尋ねに来る人がいます。 「子供の病気の治し方がわかる過去生へ」といつも通りに導きます。 光の存在に、子供の病気の原因と意味、そして治し方を尋ねます。 感情移入は厳禁ですが、いつもより執拗に聞いてしまいます。 未来生を見る場面でも踏ん張って、このようにお願いします。 「子供の病気が治った未来の私の姿を見せてください」 例え光の存在に、子供は治らない、と言われていたとしても、です。 ヴィジョンが見えてくるまで、あの手この手で願い倒します。 勝負どころでは、大阪人の血がメラメラと燃え上がって光の存在に迫ります。 子供の病気を何としてでも治したい、という純粋な親心と大阪人の意地がひとつになって、新しい親子の未来を切り開きます。 光の存在が見せてくれる新しい未来では、元気になった子供と親が仲良く遊んでいます。 未来の親も子供も「大丈夫だよ。このままがんばれば、こうなれるよ」と言ってくれます。 それはもう未来ではなく、来るべき現実のように感じられます。願望ではなく、手の届く希望なのです。 光の存在に「この子を連れて帰っていいですか?」と尋ねます。 未来の元気になった子供にも「一緒に帰ってくれるかなぁ?」と尋ねます。 許しが得られたら、患者さんにその子をしっかりと抱きしめて、自分の中に入れてもらいます。 「この子が治りますように」という祈りが、「この子は治る、この子は治る、この子は治った」という信念に変わる瞬間です。 迷いと後悔が消え去り、揺れ動く未来のただ一点に向かって駆け登るのです。 未来を変えると、それまで以上の壁にぶつかります。 愛の力が具現化した信念と勇気の強さを試され続けるのです。 未来の元気な子供のエネルギーを感じている限り、あなたにできないはずはありません。 今の病気の子も、未来の元気な子も、あなたのことを応援してくれています。 光の存在も微笑みながら、あなたたちを応援してくれています。 未来は、あなたの手の中にあるのです。 未来を決めましょう