2013年9月21日土曜日

おはようさん 2013.9.21.

今夜もまん丸お月さま、綺麗ですね。 ベランダの鈴虫さんの鈴音と見事なハーモニーを醸し出しています。 澄んだ夜空に澄んだ音色、そして澄み渡った月光。 今夜も立派な中秋の名月ですね。 そして、今夜の名月を見上げている人って、どれくらいいるのかな? 満月じゃないから・・・とか、 昨夜見たから・・・とかじゃぁ哀しいなぁ。 月は欠けていく。 虫の音もじきに終わる。 盛者必衰の理 もののあわれ 秋深し。 自らの老と死に向き合えている人は、今夜のお月さまに感謝できます。 縄文の頃はみんな知っていました。 老と死は必ず来るけど、必ず必ずまた春が来ることを。 だから笑っていれました。 老と死の中に、もう新たな春の生命が宿っています。 だからどの月を見ても感謝できます。 そして、今を幸せに生きることができます。 これは輪廻転生ではありません。 輪廻も転生も人を運命や宿命に縛りつける荒縄に過ぎません。 輪廻転生や因果応報が人生に限界や越えられない壁を創ります。 支配階級で今生を過ごしている人たちはそれでいい、それがいいのです。 成功哲学の本、スピリチュアルな本、生き方宗教の本の出所はそんなところです。 自由に生きる、自分らしく生きる、幸せに生きる。 縛られていては本当の自由も、自分らしさも、幸せも・・・見えません。 昨夜の満月が中秋の名月です という情報に縛られて、昨夜の満月を見上げて、自分なりにワイワイと感激して、それで終わり、満足しました。それはそれでよしです。 今夜のお月さまも綺麗やなぁ。明日のお月さまも綺麗やろうなぁ。 例え雨が降っていても、雨雲の上にスッと立ち上って、銀色に輝く雲海に浮かぶお月さまが見える人は幸せです。 今夜のお月さまを見上げながら褒めていると、まん丸お月さまがそんなこと、あんなことを話しかけてくれました。 鍼のうわさを聞いて、酷い人格障害の患者さんが再来されました。 数年前に初診された時、あまりの症状のひどさに精神科専門医へ紹介した方です。 精神症状は変わっていなかったけど、今日は懐広く対応することができました。 ちょいと蓮風先生のマネをしながら、でも治ると信じることが出来たから「鍼で治るよ」と言ってあげました。(もちろん週3回ちゃんと通院を続ければね・・・と釘刺しといたけど) 長い肝火上炎気逆で肝血虚、それも左右の肝相火のバランスがグチャグチャで・・・ 氣を動かせれば何とかなる。 そして今、ここに導かれてきたのも人生の節目から新たな道へ飛びだそうとしてるから。 自分の診断を信じて、宇宙の・天の・光の揺らぎに感謝してると、どんどん氣力が高まっていきました。 3ヶ月あまり、ずっと鍼を続けている患者さんたちに、他の患者さんたちが口を揃えて「元気になりはった」「顔色がとてもよくなりはった」と褒めてくれるようになりました。 在宅往診で鍼をしている寝たきりの患者さんたちも、食欲が回復し、微熱がなくなり、何より表情が豊かになってきました。 みんな「大丈夫! 治るよ! よくなるとよ!」と自信を持って言ってあげた患者さんたちです。 こちらに迷いがなければ、そう、今夜のお月さまのように雲ひとつない夜空に凛々と輝けるように迷いがなければ、氣の力も何倍、何十倍に高まります。 そこが氣の面白さであり、美しさです。 在宅往診の依頼も増え始め、ますます鍼の力、氣の世界にのめり込んでいくのがうれしい私です。 今日も「甲状腺腫瘍の原因がわかる過去生」の続きをご覧くださいね。 D 死ぬ場面を通り過ぎて、そのまま死ぬ場面を通り過ぎましょう。   その人の魂 意識が体をはなれます。   死ぬ場面を見て、死ぬ場面を通り過ぎましょう。   その人の魂 意識が体を離れて宙に浮きます。   死にましたか? 宙に浮きましたか? C 見てない。 D ゆっくりでいいよ。死ぬ場面に進んでいって時間進めましょう。 C すごく眠るように死んだ。 D 死ぬ場面を通り過ぎて、その人の魂 意識が体を離れて宙に浮きます。   死にましたか? 宙に浮きましたか? C はい。 D 下を見たら死体が見える? C はい。 D 死体を見てどう思いますか? C 何か眠ってるみたい。 D 体から離れたとき、体のどっから抜け出しましたか? C 頭。 D その人の魂 意識が体を離れて死んだん時に、何か決心したこと、決めたことはありますか? C 楽になる。 D そのまま、上に上がっていきましょう。   どんどんどんどん高く高く高く高くあがります。   もっともっともっと高く高く高く高くあがって下を見たら   今のその女の人の人生が一本の道のように見えてきます。   その女の人の人生でしたこと、思ったこと、考えたこと、全てが   一瞬にしてよみがえってきます。   その女の人の人生を高い高いその上から見て、そして何か気がつくこと、感じることはありますか? C 迷ってたり、つらいって思ってても何も始まらない。何か自分で行動起こさなくてはだめ。もっともっと外に出る。もっと楽しいことを自分で見つけないとだめ。 D もっともっとあがっていきましょう。その高くあがったところから下を見ると、今のその人の人生が一本の道のように見えてきます。そして、今、生きているこの人生も一本の道のように見えてきます。その人の人生と、今、生きているあなたのこの人生が近寄ってきて平行に並びます。その人のその人生と、今、生きているこの人生をその高い上から見比べてみて、そして何か気がつくこと、感じることはありますか? C もっと幸せだと感じなきゃだめ。自分で作らなきゃだめ。もっと大切に自分の中に閉じこもるんじゃなくて、 もっともっとまわりに目を向けなきゃだめ。そうしなきゃ同じことを繰り返す。 D ぱっと上を見て、下から上をぱっと見ると、上はどうなってますか? 何が見えますか? C 空。 D 空をもっとどんどんあがっていきましょう。空をあがっていくと、空の上はどうなってる? C なんだろう?   膜みたいなものがある。 D 膜があって、その膜を突き破ってさらに上にあがっていくと、上はどうなってる? C 何もない。    何か、霧の中にいるみたい。 D 霧を突き抜けて、もっともっと上にいきましょう。霧を突き抜けてもっと上にいきます。霧を突き抜けていくと、霧の上はどうなってますか? C 光。 D その光に中にあなたはスーと吸い込まれて中へ入っていきます。その光の中に入ったら、どんな感じ? C 体が楽。 D あなたはその光の中心へと自動的に導かれていきます。光の中心へと導かれると、光の中心に誰か人はいませんか? 何となく人の気配を感じませんか? いるかな?っと思う方向へしっかりと意識を向けると、次第にシルエットがはっきりしてきますよ。どんな人みたいですか? C 仙人みたい。 D 仙人はどんな表情? C 笑ってる。 D 笑ってる仙人さんに尋ねしょう。仙人さんはあなたの心の中にすぐに答えを返してくれるよ。  「仙人さん、仙人さん、私のこの甲状腺の病気の意味はなんですか?」   私にわかる言葉で私にわかるように教えてくださいな。 C 幸せになること。 D 「仙人さん、この甲状腺の病気と幸せとどんな関係があるの?」 C 心を明るくすること。 D 「仙人さん、私のこの甲状腺の治し方教えてよ? どうしたら治るのかしら?」 C 気にしない、気にしない。 D 「仙人さん、どうしたら気にならなくなりますか?」 C 心を開くこと。 D 「仙人さん、どうしたら心を開くことできますか?」 C 楽しむこと、色んな事を楽しむこと。 D 「仙人さん、どうしたら楽しむことが出来ますか?」 C 悲しまないこと。 D 「仙人さん、どうしたら悲しみを捨てることができますか?」 C 難しい。 D 「仙人さん、私の甲状腺の病気の根本原因はなんですか? 教えて」 C 自分、自分の心が閉じてるから。 D 「仙人さん、私の心はなぜ閉じてるの?」 C つらかったから、悲しかったから、人が信じれない。 D 「仙人さん、どうしたら人を信じることが出来ますか?」 C 答えが返ってこない。 D 「仙人さん、私の甲状腺の病気を治すために、まず何から始めたらいいの?」 C 執着してる。 D 「私は、まずどの執着を捨てたらいいのかしら?」 C 許すこと、自分を。 D 「仙人さん、どうしたら許すことが出来ますか?」 C 悲しまないこと。 D 「仙人さん、なぜ自分を許せないの?」 C 家を出たり、自分の事しか考えてなったからだから、それが罪悪感だと思ってる。幸せになるなろうとしてるのに間違ってる。間違った選択をしてるから、正しい選択をしないとだめ。 D 「仙人さん、正しい選択とは何ですか?」 C 素直になること。 D 「仙人さん、私の甲状腺の病気は治るの?」 C 治る。 D 「仙人さん、私のこの甲状腺の病気誰が決めたの?」 C 私。 D 「私、なぜこの病気を選んだのかしら?」 C 私が死なないため、明るくなるため。 (続きはまた明日)