2013年9月15日日曜日

おはようさん 2013.9.15.

今日で前世療法ハンドブックのご紹介は終わりです。 これを書き下ろした時とは、個人ワークもいろいろ変わりましたので、そこは書き直しておきますね。 前世療法をやっているドクターも増えました。ネット検索してみてジェジェジェ j j j でした(^^ゞ そのHPを覗いてみると・・・ワイス博士式の前世療法も多いですね。 古典的で、過去生を見るには良いけれど、キリスト教文化圏独特の潜在意識下の宗教的縛りが邪魔をして、本当の光さんのところまでは行けません。地球を包み込む大気圏のようなエゴと我欲の層を突破しにくいのです。でも、それでいいのです、ほとんどの人たちは。 人は飛べません。 飛べなかった人が飛行機に乗ることで、空を飛べるようになりました。 古典的な前世療法もそれと同じです。 飛行機で十分な人の方が多いのです。 飛行機からでも太陽と月を見ることができます。 それでいいじゃん? いいのです。 でも、本当の太陽と月を見たい人もいます。 そんな方には私の光の前世療法を自信を持ってお薦めします。 ソクラテスの洞窟の脾兪ですね。 光に照らされた影を本物だと信じていても良いのです。 でも、それが影だと気づいてしまったら・・・本当の太陽と月を見てみたい。太陽と月に降りたってみたい・・・だって、人は光の子だから。 光の前世療法を受けられる方々は、みなさん、人生の大節目に立っておられます。 このままの道で良いのだろうか? 他に道はないのだろうか? これまで歩んできた道にどんな意味があったんだろうか? これからどっちの方角に向かって歩んだら良いのか? そんな迷いに光さんはいつも誰にでも素晴らしいアドバイスをくださっています。 だから・・・医院の採算ド返しで光の前世療法を続けています。 ひとりでも多くの人が光の道を歩まれるように。 ひとりでも多くの人たちが光の世界の住人になれるように。 いつもそんな祈りを込めて、光の世界へとガイドしています。 では、前世療法ハンドブックの最後です。  神魂(かもす)の法つて何ですか? 神さまは完全です。百パーセントのパーフェクトです。 すべてを知っている知恵者です。 魂は神さまの一部です。 光に近づいていくに従って人間臭さがなくなり、光の中ですべての魂がひとつになります。 魂は、神さまが知っている知恵のひとつを人間界で実践してみよう、と窮屈な肉体に乗り込んできます。 魂は人間として生まれる前も死んだ後も、その知恵を知っています。 ただ実体験してみたいのです。 人間の一生で得られる知恵の実体験は、神さまの完ぺきな知恵の1%にも満たないでしょう。 しかし、人間の実体験には様々な不確定要素が影響してきます。 運、ジンクス、風水、プラスとマイナスの感情・・・。 時間と空間にしばられ、生老病死に生きる人間の宿命です。 この不安定で短い人生だからこそ、ドキドキする胸の高鳴りを体験できるのです。 ボーリングに例えると、神さまはいつも当たり前のようにパーフェクトを出します。 魂たちも理論的に完ぺきなフォームで投げ続け、すぐにパーフェクトを出してしまいます。 神さまや魂たちとボーリングをしても、全然おもしろくありません。 勝ってもおごらず、負けても悔しがらず、まるで機械と遊んでいるように感じてしまいます。 人間は、と言うと、最強の理論武装をして乗り込んできた魂でも、そう易々とは肉体をコントロールできません。ガターばかりです。 そして最後の一投がまぐれで真ん中へ入って・・・その瞬間の喜びと感動は知恵に勝ったパッションを魂に吹き込みます。 魂の真髄がささやかな実体験の熱情で揺すぶられるのです。 神さまのところへパッションが届く頃には、ほとんどが理論化されてしまい、熱い息吹の名残香しか残っていません。 でも神さまはその香りを大変好まれていて、よい香りを出しそうな人間には、つい肩入れしてしまいます。 神さまにとって、人間社会の善悪など関係ありません。 ただその人が何かに情熱を持って生きているか、だけを見ています。 歴史上では悪党だと言われている人でも、信念に満ちた確信犯には神さまも肩入れしてしまうのです。 これが長い間、歴史を繰り返しても、善悪拮抗せず悪が優勢な理由です。 そして、ある時点で勧善懲悪になって善悪の均衡が保たれるのは、悪を打ち破る人の熱情が人間界の最高のパッションだからです。 太陽の核融合反応のように、人間と魂は善悪を媒体としながら絶えず揺れ動きながら、熱いパッションを神さまに注いでいるのです。 これまでも、これからも、善悪に代表される二元性がある限り、人間は生き続けていくことでしょう。 これが神魂の法です。 パッションで生きましょう  前世療法のガイドになりたいのですが? 前世療法のガイドの行く末 その一 前世療法のガイドを長期間続けていくと、肉体的にも、精神的にも、スピリチュアルな面においても、加速的にステップアップしていきます。 肉体的には、ストレスが軽減されるので若返ります。 これは、瞑想が細胞レベルでの新陳代謝を活発にするのと同じ効果です。 精神的には、この世の中の悲しみと苦悩をことごとく見続けているので、心がとてもタフになります。 自分自身を見失わないためのトレーニングを日々、受けているようなものです。 光との対話では、この世のあらゆる訓戒を聞くことができます。 光の言葉は、ガイドにとっても精神的な学びの大切な糧となります。 ガイドのスピリチュアルな面が進歩していくにつれて、ガイドはすべての精神病態を体験します。 ガイドの一番の弱点を突いた心の葛藤に落し入れられたり、最愛のものを奪い取られたりします。 そんな暗黒面の中で、ガイドは自分自身の許しをつかみ取っていきます。 自ら慈愛の世界へと足を踏み入れていくのです。 その二 古い友人や世界との別れが加速していきます。 そしてまったく別の世界が目の前に現れ、新しい友人が集まってきます。 新しい友人も、新しい仕事も、まわりで次々と起こる新しい出来事も、すべてがガイドをポジティブにサポートする意味があることがわかります。 この世の中のすべてに支えられている実感が感じ取られると、この世のすべてに深く感謝し、すべてを許せるようになります。 友人も世界もどんどん入れ替わっていきますが、ガイドはそれらに流されることなく、本当の自分を保つことができます。 その三 スピリチュアルな目覚めを順次、体験していきます。 妖精が飛び回り、時計や食器が喋りだすディズニーの世界を体験したり、幽体離脱やテレパシーの能力が一時的に高まったり、自分にも光の声が聞こえてきたり・・・とても不思議な体験が突然訪れます。 時には、世界的な宗教の教祖たちと同じような超常的な体験をすることもあります。 光との対話をガイドしていく際に、光の存在に対して人間界では不敬となる誘導をすることもありますが、これはガイド自身の覚醒への自信に裏打ちされているのです。 これは、すべてを許す体験を経たものだけが持てる光の存在への愛なのです。 光の存在への崇高な信頼関係が、ガイドを自由にしてくれるのです。 その四 つまり、前世療法のガイドは平凡に暮らせなくなるのです・・・。 他の道を選びましょう  あとがき 前世療法は、とてもスピリチュアルな療法です。 今までの医学では、とても説明できません。 最先端の物理学者にしか、理解してもらえない領域の話です。 でも、効果は絶大です。 この人生の目標や天職を知り、生きがいを自ら創り出すことができます。 スランプを乗り越え、才能を開花させることができます。 ソウルメイトとの深い友情で孤独を癒すことができます。 自分を許し愛することで、すべての人々に慈悲の心を持つことができるのです。 そのために難行苦行する必要はありません。 ただガイドを信じて、心に浮かんでくるヴィジョンを楽しめばいいのです。 そうすれば、誰でも過去生を旅することができます。 過去生を見た人は、死を大切にします。 この人生をしっかり生きようと決意します。 腰をすえて人生を歩むので、人もお金もチャンスも集まってきます。 一期一会を生きるので、天地自然の理が背中を押してくれます。 前世療法は魂の療法です。 魂の声に耳を傾ければ、誰でも小宇宙を旅することができます。 そこでは、すべての原因と結果と意味を知ることができます。 病を根本から癒すことができるのです。 医療としての前世療法は、これからも進化し続けていきます。 心の時代が求めている療法だからです。 過去を集約して「今」を生きるエネルギーに変える療法だからです。 そして、「私は誰?」の答えを知ることができる療法だからです。   人生の輝きを取り戻しましょう  前世療法のご案内  個人ワークは完全予約制です。月・火・水・金曜日の午後に行っています。 4時間・3時間・2時間ワークの3種類があります。 4時間ワークは月・火・水・金曜の午後1時から5時まで。 3時間ワークは月・火・水・金曜の午後2時から5時まで。 2時間ワークは月・火・水・金曜の午後2時から4時まで。 2時間ワークは、二回目以降の方・亡くなった方との再会がテーマの方・ご自分のスピリチュアリティに自信のある方が対象です。ワークの前説なしで、過去生&光との対話に飛び込んでいきます。前回、とてもうまく光との対話ができたから、また光さんとお話したい!の方々にお薦めです。 3時間ワークは、初めての方々にお薦めしているコースです。 ワーク専用の防音室のソファーに横になっていただいて、ワークのテーマと光さんへの質問をお聞きします。初めての方にはちょっと前説:過去生の見方と注意事項・光との対話の仕方・ワーク後の心構えなどをお話してからワークに入ります。ほとんどの方がこの3時間ワークで光との対話がしっかりとでき、過去生の自分との対話・未来生との対話までできます。 4時間ワークは、まず診察室でワークのテーマと光さんへの質問をお聞きします。ゆっくりとご質問をお聞きするので、クライアントさんの人となりがより深く理解できます。これは光さんへガイドする際のとても大きなアドバンスになります。ワーク終了後に時間が残れば、光との対話の内容に関して、若干のアドバイスをすることもあります。 診察室での対話だけで、抱えてこられた課題がクリアーになった、といううれしい声がしばしば寄せられます(光さんはこう言ってたよ、の経験値からのアドバイスです)。 料金はすべて事前振込・消費税込み・保険診療外(自費治療)で 2時間ワーク 4万円・3時間ワーク 6万円・4時間ワーク 8万円 です。 (消費税が増税になった場合、値上げする可能性もあります)  個人ワークのご注意 ワークを受けられる条件は、「院長の本を読んでいること」(最低でも飯田史彦さんの「生きがいの創造」を読んでいること)ですが、良好なワークにするために「練習ビデオ」で過去生に降り立つ感覚を少しでもつかんでいただくことをお薦めしています。 また、本番と同じ誘導を用いている「前世療法ビデオ」をお試しいただいた方の個人ワークの成功率は、例えビデオでは過去生が見えなくても、九割を越えていますので、本番前の予習もお薦めいたします。 「前世療法ビデオ」は、個人ワークを受けられた方々のフォローアップにとても役立っています。「前世療法ビデオ」のタイトルは250を越えておりますので、パンフレットか当院ホームページでご確認の上、自分の直感を駆使してお選びになると良い結果が出るようです。 光の前世療法のお問合せ・ご予約は医院まで 06−6907−7578 院長の保険診療は、月曜~土曜の午前8時半から12時(土曜は11時半まで)と午後5時~6時(木曜日の午後は休診)です。 院長の統合医療は現在他院で治療中の方でも安心して併用できます(今の治療を否定しません)ので、気軽にご来院ください。 当院の職員は、どこにでもある診療所の職員と同じです。治療内容も患者さまの希望がないかぎり、普通の西洋医学主体になります。怪しさやオカルトを期待されてもご期待にそえません。ただ、病気をみるのではなく、患者さんをあるがまま受け入れて、身も心もスピリチュアルに癒していく熱意パッションは感じ取っていただけると思います。 著者 1957年、大阪生まれ。関西医大在学中にプラトンなどの古典ギリシャ哲学にふれる。関西医大脳神経外科で脳外科医として研鑽のかたわら、同教室の松村浩教授から漢方医学と心療内科を学ぶ。 1996年、大阪府門真市で奥山医院を開業し、西洋医学、東洋医学、精神医学の垣根を取り去った統合医療を始める。2000年春より、日本で初めてとなる「催眠療法による生きがいの創造療法」を始め、同年秋、「生きがいの催眠療法」(PHP研究所)を出版した。 「前世療法へようこそ」(PHP研究所)・「前世物語」(牧歌舎)・「前世療法ハンドブック」(牧歌舎) 日本脳神経外科専門医、日本東洋医学会専門医。日本抗加齢医学会専門医。