2013年9月13日金曜日
おはようさん 2013.9.13.
まずはお知らせから。
今日の午後、藤本漢祥院での研修中に蓮風先生からお話をいただきました。
来る第41回 日本伝統鍼灸学会学術大会(京都)9月28日の
特別講演「鍼狂人 藤本蓮風が臓腑経絡を語る」で、
脳外科専門医として脳MRI画像の解説をすることになりました。
http://jtams.com
はい、ためしてガッテンの「お医者さまに詳しくお話していただきましょう」コーナーみたいなもんです。
はい、学会演題でお話するのは何十年ぶり・・・でございます(^^ゞ
症例は交通事故の広汎性前頭葉脳挫傷で高次脳機能障害に陥った方です。
蓮風先生の鍼を数回、受けられただけで見違えるように回復しています。
ご近所の方々が「すごく良くなったね」と言うから本物です。
その脳MRIを解説します。
前回、漢祥院でそのMRIを所見した際に「お豆腐を落っことしてグチャと潰したような感じ」の例えがイメージしやすかったようですね(;^^)ヘ..
やるからには、がんばるんばっ☆彡
(もちろん、喋りすぎには気をつけてね おさえておさえてドウドウ・・・ヒヒィ〜ン)
大八木先生にお願いしていた金の打鍼(鍉針)が出来上がりました。
大八木先生が急いで手作りして下さったピカピカの打鍼です。
明日から善き気をたっぷりと注いであげますよ。
乞うご期待(*^^)v
アクセサリーや貯蓄ゲームの金はただの土だけど、
患者さんのために使う金は地球の氣とシンクロしてくれます。
先週の研修の際、蓮風先生が使われた同じ金の鍉針からは、ものすごい善き氣があふれ出ていました。
横にいただけなのに、こちらの背骨もジンジンと感電しましたからね。
鍉針の金は地球とシンクロしやすいのだけども、それを使う人の感受性 感性も大きく関与してくるのです。
(夏の北辰会打鍼研修会で、普通の先生方の金の打鍼の際には、な〜んにも感じなかったので。やっぱ蓮風先生はすごいわぁ)
金の鍉針は地球の善き氣 そして時空間を超越した大宇宙の氣を流し込んでくれます。
(ホントは、身体という小宇宙と星々きらめく大宇宙を金で繋げて、宇宙の氣を循環させるわけなんだけど)
金の鍉針がキャッキャと喜んでくれるように、明日から一心にがんばっていきますね。
今日の漢祥院での研修で。
初めて湧泉への鍼をドア越しに見学しました。
蓮風先生が刺入された瞬間、ドアは閉まっているのに、ものすごい邪気が流れ出てきて、まさかまさか・・しまったぁ・・・で左半身に患者さんの邪気をかぶってしましました。ありゃりゃぁ。。。
湧泉 おそるべし。
とっても良きお勉強をさせていただきました。
(ちなみに湧泉とは・・・足の裏にあるツボです。足指を足底側に曲げると足の裏に「人」の字が現れ、その交点に窪みができます。この窪みが湧泉です。湧泉の「湧」は湧くという意、「泉」はまさに泉で、このツボを刺激すると生命エネルギーがコンコンと湧くという意味で重要なツボの一つです)
今日も前世療法ハンドブックの続きをご覧くださいね。
死んだ人に会わせてくれますか?
死んだ人とのコンタクトを希望されて、前世療法を受けられる方がいます。
「死んだ方との関係が最もよくわかる過去生へ」という誘導をします。
母が亡くなった子供に会いたい、というケースが最もうまくいきます。
「亡くなった夫、妻に会いたい」は、なかなかうまくいきません。
会えたら一言でもグチを言ってやろうとか、へそくりの隠し場所を教えろなんて思っていると、うまくいかないのです。
死んだ人とのコンタクトは、受けられる方の心の清らかさが試される場なのです。
母が亡くなった子供に会いに行くケースの三分の一は、過去生をとばして、直接、光の存在を介してコンタクトしてしまいます。
母と子の過去生がないのではなく、過去生を見る必要がないケースです。
お母さんの心の扉がすでに全開になっていて、死んだ子供が簡単に入ってこれた、そんなケースです。
普通は過去生の死後を経て、魂となって光の中へ入り、光の存在に会わせてくれるように頼みます。
すると光の存在の後ろから元気な顔で出てきます。
出てきたら、ゆっくりと近づいてハグします。
このとき、心地よく包み込むようなエネルギーが一面に拡がります。
そして、二人でゆっくりとお話をしてもらいます。
時には、光の存在に拒否されることもあります。
「まだ早い」とか「今はダメだ」と言われます。
ここからはセラピストの腕と度胸にかかっています。
光の存在に対して粘り続けます。
光の存在が怒ることはありません。
怒るような光の存在は偽物ですから大丈夫です。
光の存在は、粘りに弱いのです。
セラピストに根負けして会わせてくれます。
死んだ方とのコンタクトは、SF映画のようにはいきません。
会いたかった人の存在を強く身近に感じるのです。
心を開いて感じていると、イメージが心の目を通じて、はっきりと見えてきます。
会いたかった人は、みなさん、とても元気そうです。
どんなに衰弱して死んでも、元気だった頃の血色の良い笑顔で現れます。
老人の場合は、かなり若返った姿で現れることもあります。
子供の場合は、同じ年頃の友達と一緒に遊びながら現れます。
みんな、会いに来てくれたことを喜んでくれます。
「いつもあなたを見守っているよ」「時々、会いに行ってるんだよ」と言ってくれます。
「悲しませてごめんね。でも、いつまでも悲しまないで。早く元気なあなたに戻って、続きの人生をしっかりと生きていってね」と諭さとしてくれます。
コンタクトは、あなたの心と死んだ人の魂がひとつに結ばれることで起こります。
死んだ人のメッセージは確かな実感となって、あなたの心に焼き付きます。
会えた、というよりも、ひとつに繋がった、という感覚が残ります。
死んだ人とのコンタクトの後、再び自分の人生を歩き始めた人が多いのは、この繋がった感覚が背中を押してくれるからです。
前世療法で、同行二人を実感できたのです。
見守られている視線を感じましょう
感情は死んだらどうなるのですか?
過去生を生きていた時に持っていたネガティブな感情は、その死と共に消えてしまいます。
過去生での死後、高く昇りながら、その人生を見直してみます。
恨み、憎しみ、嫉妬しっと、さげすみ・・・。
少しの恥ずかしさを残して、すべて消え失せています。
喜び、笑い、満足、愛・・・。
ポジティブな感情は、果てしない感謝の念に変わっています。
自分の人生がたくさんの人たちに支えられ、見守られていたことを知るのです。
ネガティブな感情がなくなった過去生からは、人間関係がとてもよく見えます。
恐ろしいほどの色眼鏡で、周りの人たちを見ていたことに気づきます。
自分のネガティブな感情が相手に伝わって、相手のネガティブな言動を引き起こしていた人間関係のからくりを知るのです。
これは今生の人間関係に、大きなフィードバックを与えてくれます。
人間関係のかなめは、あなただったのです。
あなたがほほ笑むかどうかで、すべてが決まっているのです。
笑顔から始めましょう
自殺したらどうなるの?
「自殺したら、光へ戻れないのですか?」と聞かれます。
自殺した魂のほとんどは、ちゃんと光の中へ戻っています。
そして、どの魂も自殺したことを反省しています。
自殺した理由を尋ねてみます。
「つまらないことだ」と、ほとんどの魂が答えてくれます。
「衝動的に自殺してしまったんだ」と呟きます。
自殺した魂が次の人生の目標に選ぶのは「やりとげること」です。
どんな人生でも最後まであきらめずにやりとげれば、自殺をクリアーできます。
人生には大きな目標もあれば、小さな気づきもちりばめられています。
カット面の多いダイアモンドほど、眩しく輝くのと同じです。
やりとげることができた人生を、魂となって昇って行きながら振り返って見た時、ダイアモンドの三連ネックレスのように輝いて見えるのです。
時には反省しすぎて光まで昇らずに、暗い闇の中でたたずんでいることもあります。
光が入れてくれないのではなく、恥ずかしすぎて帰りそこなっているだけの魂です。
光の存在は、魂がどんな人生を送ってきてもジャッジはしません。
光の存在は「反省しなさい」とは言わないのです。
どんな性格の人でも魂になると、恐ろしいほど素直になります。
生まれてきた意味を悟り、自分の手で人生の幕引きをしてしまったことを悔みます。
自殺した自分を強く責め続けている魂は、次の人生の目標が「許し」になります。
自分を許し、人を許すことを学ぶ人生です。
この「許し」は、大きなテーマです。
これは、人を殺す、人に殺される人生のメインテーマでもあります。
どの魂も遅かれ早かれ、一度は取り組む大きな人生の目的なのです。
自殺は、「許し」を背負って切磋琢磨の人生を歩み始める宣言なのです。
許しを極めましょう