2013年5月13日月曜日
おはようさん 2013.5.14.
先日の光の前世療法のテーマは「恐怖の治し方」でした。
先端恐怖・高所恐怖・水恐怖・失敗恐怖・・・恐怖症がどんどん増えていっている方です。
とても良く過去生が見える方で、戦争で死んだ男の人生のいろいろなシーンが見えました。
死んでから、その人生を振り返ります。
その人生の最大の節目も、そこから伸びる別の人生も見えてきました。そして、別の道を歩んでいたら、戦争で死ぬことなく、幸せな天寿を全うできたことを知りました。
今生と見比べてみると、「同じ。とてもよく似ています」
そう、この気づきこそ、前世療法で過去生を見る最大の意義だと思っています。
今生、このままだと、こうなっちゃうよ・・・光さんが今生の大節目にいる貴方に、別の人生を歩むチャンスをあげようと、私のところへ導いて来られたわけですからね。ここで気づいていただけると、やっぱり私も嬉しいです。
光さんに尋ねました。
「私の恐怖の原因は何ですか?」
「お前が作ってるだけだ」
「私が今、恐怖で苦しんでいる意味は何ですか?」
「忍耐。強くなるため」
「この恐怖は人生の予定通りですか?」
「予定どおり」
「誰が決めたのですか?」
「お前だろ」
「どうしたら恐怖を治せますか?」
「お前が作るのをやめればいい」
「どうしたら恐怖を作るのをやめられますか?」
「お前はもう知っている」
恐怖は自分で作っているものです。
そんなことは光さん・神さまに言われなくても当たり前じゃん?
そうです、当たり前のことです。
ホントはみんな、知っていることです。
でも恐怖症の人は、日本人だけでも何十万人といます。
多くの人たちは薬で恐怖を抑えているか、自宅に閉じこもっています。
ダイエットや糖尿病と同じですね。
誰もが痩せ方・血糖の下げ方を知っています。
運動とカロリー制限。身体は正直ですから、カロリーのイン&アウトの単純なお話です。
でも。。。。できない。
恐怖に苦しんでいる人たちに、「恐怖なんて、自分で作っているだけのものだ」って神さまが言っているよって諭しても、とてもじゃないけど聞く耳を持てません。
恐怖に苦しみ、それを手放せないことには、いろんなファクターがあるだろうけど、
この方のように、機が熟して、光さんに導かれるままに光の前世療法を受けられる方は、こころの扉を開き始めた方々が多いように感じています。
こころの扉を開く=素直です。
この心根の素直さがあれば、光さんの言葉を素直に受け入れられます。
光さんは「お前はもう知っている」「お前ならできる。大丈夫だ」「これで順調だ」などなどと一見、突き放した物言いをしますが(ワーク中に、私が言っているのではなく、貴方の意識の中に光さんが直接、メッセージをくれるのです)、実はそんな貴方のことをしっかりと見守ってくれています。
気になってしょうがないから、直接、声をかけたくて、呼び寄せたんだよって感じです。
恐怖だけでなく、どんな病気でも、心根の素直さがあれば、光さんがちゃんと守ってくれるようです。
スピリチュアルで言えば、どんな病気でも自分で作っているわけです。
作ったからには、消すことだってできます。
その恐怖や病気を作った自分に向き合い、インナーチャイルドワークのようにゆっくりと癒やしていけば、いつかの明日、恐怖も病気も消えてしまうでしょう。
そのためには、心根が素直でなけりゃぁ 始まりません。
幸せや悦びだって同じです。自分で作るものです。
夜中に大轟音で暴走すると、とても愉快で幸せだ!
でもね、心根から悦び、幸せに浸っているのかしら?
逃避や代償、スケープゴートしてるだけですよね、そんな悦びや幸せなんて。
幸せや悦びを作るのにも、心根の素直さは必要なのです。
心根のやさしさ
心根の勇気・誇り
心根の感謝
そんな心根の善きものを加えて作れば、幸せも悦びもどんどん膨らんでいきます。
恐怖や病気を作ってきた人は、創造力に富んでいます。
だから、幸せや悦びを作る達人にもなれるはずです。
昨日までは恐怖や病気で苦しんでいても、フッとした気づきで、明日からは幸せや悦びを作り過ぎては、みんなにもらってもらう「幸花咲かじいさん」になれるのです。