2014年7月9日水曜日
おはようさん 2014.7.8.
二度あることは三度ある
今日も遠方からの初診の漢方診の患者さんが続きました(*⌒▽⌒*)
このブログを読んで、これは行かなきゃ! 生きたい ちゃう 行きたいよ~ と来阪された方々です。
うれしいですねぇ ありがたいですねぇm(_ _)m
良いこと:悪いことは51vs 49が世の常で。
昨日も今日も、酷いパーソナリティ障害&神経症の精神科患者さんたちがいろいろと足を引っぱってくれました。保健所にクレームの電話を延々と入れたトラブルメーカーもいて。困ったことですねぇ。梅雨のジメジメと大型台風の気圧低下が相まって、狂躁させているのはわかっていますが・・・困ったことです。
他人や社会への酷い怒りや憎しみや呪いなどを持ったまま、死が訪れても、自分が死んだことに気づいて、その魂がバルド:中間生に昇るまで、こちらの時間軸で数千年かかった過去生をいくつも見てきています。どの症例の主人公もチョー自己中!!でした。
普段なら一瞬で通り抜けてしまうこの世とバルドの隙間に閉じ込められてしまうのです・・・怒りや憎しみや呪いが身体を抜けた魂の足かせになって、まるでGホイホイに捕まってしまったGのように身動き取れなくなってしまうのです。
007じゃないですからね、死んでるから、もう死ねない。
怒りと憎しみと呪いで充ち満ちた意識体のまま、ずっとGホイホイなわけです。これはこちら時間で数千年・・・地獄ってないんだけど、ある意味、これこそ地獄かもしれませんね。
ちなみに・・・このバルド:中間生に至っても、誰もが大いなる光さんの中へ戻っていけるわけではありません。
えええ! じぇじぇじぇじぇじぇ!!(°0°)(°0°)(°0°) かな。。。
大いなる光さんが選抜したり、閻魔大王が決めるのではありませんよ。
見上げて、大いなる光さんが見えた意識体:魂はすっと入って(戻って)いけるのです。
この ♪ 見上げてごらん 夜の星を ♪ の見上げるっていうのに気づかない、気づけないのです。
では、どんな人たちが 見上げちゃう のかと言うと・・・
☆ 小さな幸せに気づいて、ありがたいなぁ うれしいなぁ 幸せやなぁ と感謝できる感性を持てた人。
☆ 生きるのって、いろいろあるけれど、やっぱり楽しいなぁ、うれしいなぁ、幸せやなぁ って生きられた人。
☆ 毎日、いろんな人たちに助けられ、支えられ、愛されて生きてこられたんだなぁ そんな愛の感性を持てた人。
☆ ようがんばった! 辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、いっぱいやったけど、ようがんばれた! みんな ありがとう! 幸せやったよ! と感謝できる感性を持てた人。
☆ 病気や障害があって、何もでけへんかったけど、それでも、生まれてきて良かったなぁ みんな、ありがとう 楽しかったよ! と笑い顔で逝ける人。
つまり・・・ 感謝 人生を楽しむ 笑顔 愛(信・許・認) を持って死ねた人ですね。
死ねた人ってことは、これを今、読んでいるみなさんはまだ死んでないのだから、大丈夫&大丈夫! 明日から死ぬまでに、上記のやうな死に方ができるようになれば良いわけです。
そんな悟りも一瞬で得られます。別に千日回向しなくても、立派なお墓や戒名がなくても・・・もうおわかりでしょう? そんなもんにこわだってるようじゃぁダメですよね。
大いなる光さんに戻っていける 感謝・笑顔・愛
そう 和・輪・笑 ですね これを悟れる鍼とか灸とか・・・会得しなさいねって光さんに言われているような気がしてます。
三つのわ・・・三わの鍼 三わの灸
イエスさまもお釈迦さまも、これまでのさまざまな聖者さんたちも、この三わの鍼灸を会得していたんだって・・・(以下 銀河通信)
鍼や艾を使うのではなく、指や労宮を使うんだって・・・
百会。
顔を無心で労宮診してると、閃く穴がある。人それぞれ 時それぞれ 鯉口のやうなもの ただ静かに待てば良いと。
労宮。
神闕。
督脈を上から下へ、下から上へと診れば、閃く穴がある。
腹診も宜し。次第に悟りへと導かれる。
無心に祈れ。祈れば汝の手が花開く。一輪の開花が満開を呼ぶと。
すべては汝の手が教え導くであろうこと、よしなに。
前世物語
第六章
生まれてきた意味
もう十月になります。この時期の日曜日、ゆっくりと朝食を取っている私がいるなんて、とても信じられません。小さい頃からおてんばだった私は大のスポーツ好きです。この運動会シーズンになると、もう心はウキウキ、身体はムズムズしてきて、一年で一番ハイテンションな美子になるのです。そんな自分が好きでしたから、学生時代はずっと体育会系のクラブで活躍してきましたし、結婚してからもリトルリーグのお世話をしたり、テニススクールに通ったりしていました。ですから秋はとても忙しくて、いつもグラウンドを走り回っていました。
「ずっと走ってきたんだ・・・」
私はシャワーの湿り気がちょっぴり残った髪を触りながら、窓の外の大阪城をただ眺めていました。
「おまちどうさま、ご注文はこれでよろしかったでしょうか?」
愛情と尊敬と信頼の心を込めて盛りつけたアントレが目の前に広がっていました。先生はいつも私のセンチメンタルを抱きとめてくれます。
「なんだかジョンウェイン艦長がセクター001、地球を懐かしんでいるような目をしていたよ。そうだ、そういう時にはルビーグレープがお薦めなんだよ。今、取ってくるからね」
先生はそう言いながらスタスタとブュフェの方へ戻っていきました。私、こんなバイキングは初めてです。先生ったらテーブルが決まるともう私専属のメーテル・ド・テールです。私をブュフェへエスコートして私の好きなもの、嫌いなものを言い当てていくのです。もちろんハズレもありましたけど。ふたりで笑いの前菜をほおばりながらブュフェを一巡したら私をテーブルまで案内して、そう、ちゃんと上手にイスまで引いてくれて(そう、ホテルの方より上手だったわ)・・・冷たいオレンジジュースとたっぷりのカフェ・オーレを持ってきてくれました。
運動会日和の朝日を浴びながら、今朝の私は先生と瞑想して、ホテルのフィットネスで一緒に泳いで・・・まだ朝早いのにまるでブランチな気分です。オレンジジュースが最高に気持ちいい汗をかいた身体に染み込んでいきます。私はカフェの女王様になるために足を組み直しました。
先生は意外と小食です。本当は甘いものが大好きなのですが、フィットネスに通い始めてからダイエットに気をつけているようです。医者になってから、特に開業してからは運動量が極端に少なかったようです。過去生のワークの間は全く動けませんから確かに健康には悪過ぎます。昨年、とうとう何でもない階段で息切れをしたそうです。自分で脈診すると生命の源であるプラーナが分厚いアーマ(ドーシャの老廃物)でかぶわれて見えなくなっていたそうです。
「この息切れは神さまからの注意シグナルだ! ここで生まれ変わったつもりで肉体改造しよう」 と決心したそうです。それからフィットネスに通い続けています。先生のダイエットは患者さんにもすこぶる好評です。先生につられてダイエットし始めた糖尿や高脂血症の患者さんがおられます。「医者の不養生」が通じた時代は終わりました。医者だからこそ、健康であらねばならない時代なのです。病気を治していた時代から健康を伝授する時代へ急速に移り変わっているのです。今朝、プールで見た先生の身体は昔のおデブの彼ではありませんでした。ボディービルダーまでとはいきませんが、太股とヒラメ筋が引き締まっていますし、肩だってちゃんと逆三角形に見える?ような体形になっていました。四十代半ばでこの体形まで戻した努力はさすがです。でも中身は変わりません。医院のクルーといつもこんな会話をしていますから・・・。