2014年7月17日木曜日

おはようさん 2014.7.16.

ベランダ菜園のミニトマトさんたちが盛りを越えると、そろそろ梅雨明けです。 昨日・今日と真夏の暑さでしたが、週末はもう一度、梅雨空が戻ってくる予報で・・・ 梅雨明け&真夏のSounds Good!は来週かな? 昨日・今日と患者さんたちの脈&舌を診ていて、梅雨の湿痰や湿爇が緩んできて、真夏の熱邪が入り込んできているのを感じました。 患者さんたちの身体は、季節の移り変わりのだいたい1週間前に変化し始めます。 まだ梅雨だけど、身体は真夏の準備完了!なわけです。 これはベランダ菜園をやっていて、さまざまな植物と同じ(植物はもっと先取り変化が早いです)だなって思っています。 わずかな気圧や気温の変化を感じ取っているのでしょうか? 日の出・日の入り、日照時間や日射しの強さでわかるのかな? ダークマターを感じ取っているのかも・・・大地とお日さまと風の氣だったら面白いね。 人間も如何にその感性が愚鈍になったとはいえ、やはりこの世の生きものですから、生体はちゃんと天地自然の移ろいを感じ取って、生きようとしているんだ・・・そう思うと、身体がとても愛おしくなってきます。 さて・・・そろそろ真夏の熱邪に犯され始めていますが、身体の芯が冷えている、虚している人がとても目立ちます。 身体を輪切りにしての中心、芯の部分・・・漢方では腎ですね。 その腎の表層ではなく、もっと深いゾーンの冷え・・・アーユルヴェーダ脈診の深層でのピッタの弱化、夢分流腹診で表邪を祓った後に診える各経絡の氷結化・・・そんな感じの冷えです。 もちろん患者さんには自覚出来ません。 身体の芯が冷えているよって・・・なるべく歩きましょうねって教えてあげて。 素直な人は・・・歩いてくれるかも。 素直じゃない人は・・・いつもの如く、あれこれ出来ない理由をぶつぶつ&ぶつぶつ。 ピッタを高める食事・・・香辛料の効いた食事などの前に、まず歩かなきゃ。 歩いて気血を巡らせて、ピッタな食事を摂ると、真夏の時期の身体とこころの芯の冷えは治っていきますよ。 かくいう私も・・・言うは易く行うは難し なのです(;^^)ヘ.. 前世物語 「彼の肉体から細い糸で繋がっていますが、とても自由になりました。もしかしたら彼はまだ死んでいないのかもしれません。私は自由になって、どんどん上の方に向かって上がっていきます。もう宇宙にまで来ています。宇宙の中で何かに向かって飛んでいます。大きくて重い光輝く扉の中に吸い込まれました。そのままトンネルのようなところをスッーと進んで行きます」 「そのまま進んでください。その先はどうなっていますか?」 「光がいっぱいです」 「あなたはどうなっていますか?」 「小さな男の子になっています。あのインディアンと繋がっています」 「光は何か言っていますか?」 「私に何か言っている様です。・・・笑っています。私はその光の中で浮かびながら戸惑っています。どうなってるのかわかりません。  光の中からたくさんの手が出てきて、赤ん坊のように私を支えてくれています。  私は赤ちゃんに戻っています。  そして小さな丸いものになって、今、弾けました。弾けたらたくさんの小さな丸い粒になってしまいました」 「その丸い粒は光っていますか?」 「すべて光っています。みんな四方八方に広がっていきます。広がっていきますが細い光の糸ですべてが繋がっています。とってもきれい・・・光の真珠のネックレスのようです。それがどんどん地球に降りていきます。そしていろいろな人の中に入っていきます。ひとりは長いスカートをはいたヨーロッパの女の人です」 「その人の中には元々の魂がいたのではないですか? 元々の魂との関係はどうなるのですか?」 「でも入れました。私がその女の人の中に入っているのではなくて、光の粒がその人の中に入っているようです」 「粒が入ってから、その女の人に何か変化はありましたか?」 「特にありません」 「光の粒はその女の人のどこに入ったのですか?」 「腰の辺りです」 「どの光の粒もみんな腰の辺りに入ったのですか?」 「いいえ、いろいろなところです。みんないろいろなところでしたが、この女の人の姿だけが、今、はっきり見えています」 「腰の辺りとは子宮のことですか?」 「そうかもしれません。腰から入ってお腹に降りている感じがします」 「それからどうなりましたか?」 「女の人のお腹が大きくなって、私が生まれます」 「他に飛び散った光の粒からも子供が生まれていますか?」 「いいえ。ひとりは兵隊の男の人で頭に入りました。鉄砲を持っていますが、何か疑問を感じながら勤めを果たしている感じです」 「その男の人とさっきの女の人は同じ時代の人ですか?」 「いいえ。時間を超えています」