2014年7月3日木曜日

おはようさん 2014.7.3.

7月に入ると、祇園囃子が聞こえてきますね(こころの耳に・・・) 今年の山一番は、前祭(17日)が占出山さん! ここの鮎餅は縁起物で、毎年、いただいています。 占出山とは・・・ 占出山の山一番は20年ぶり。神功皇后が九州の玉島川でアユを釣って戦勝を占った故事にならう山で、ご神体は安産の守護神として知られる。順番が早い年にはお産がより軽くなるとの言い伝えがあります。 安産のお守りも腹帯も売ってますよ。 中はゆったりしていて、観光客さんもちょっと少なめ・・・私の好きな山のひとつです。 毎年、山一番さんの粽をいただいていますので、今年もGETしなくちゃね(今年は宵々山~宵山が平日なので、どうしたらいいのか? ただいま考え中でございます) 後祭(24日)の山一番は、八幡山さん! あの鳩の山さんです。 八幡山とは・・・八幡山は、町内にまつられている八幡宮にちなむ。祭神の応神天皇の像は運慶の作で、山を飾る鳥居の上に乗る鳩はとの彫刻は江戸期の名工・左甚五郎作と伝わる。 ここの鳩笛はかわいいですよ。紋所も鳩ですから、写真スポットでもあります。 ちなみに私の祇園祭宵山 お薦めGOODSは・・・ 前祭:郭巨山さん=金運小判の粽  保昌山さん=ラブラブ祈願の粽  木賊山さん=うさぎ柄の暖簾 霰天神山さん=火乃要慎(災難避け)のお守り・京童のお囃子唄CD  占出山さん=安産=夢の現実化のお守り&鮎餅 後祭:橋弁慶山さん=能「橋弁慶」やぁ!  鯉山さん=立身出世・登竜門のお守り  黒主山さん=名物おじさんの解説は必見!&黒いおたべ&黒主山浴衣もCOOLです。 役行者山さん=宵山のお昼過ぎに行者さんの護摩炊きがあります。この護摩炊きの杉をもらってかえると無病息災に! 宵山の夜は鐘の音が町中に響いて、ほんま、お祭りやぁ に浸れます。そぞろ歩きしていると、おっ!となイベントに巡り会ったりして、何年通っても新たな発見があります(もちろんガイドブックには載ってませんよ) そして宵山~祇園祭の間は、きれいな浴衣姿の京童たち、京娘さんたちにカメラを向けると、にっこり微笑んでくれます=写真OK!なのです。 だれもが土門拳になれる宵山です(*⌒▽⌒*) 山鉾巡行は一度だけ、有料観覧席で見たことがあります。雨も嫌だけど、晴れるとものすご~~~く暑いです。もう写真どころじゃぁなかったぁ(^_^;) 今年は梅雨明けしてるかな? P.S. 詩仙の君と・・・また出会えますように 前世物語  それは魂が人間界で一生懸命、その人間を演じてきたからなのです。まさしく役柄に没頭してきたのです。だから死後、その人間の役柄も引きずって来てしまって、すぐには純粋な魂に戻れないのです。阪神ファンが試合後、帰りの電車の中でも六甲おろしを大合唱しているのと似ていますね。  人間時代の知識を手放しきれない死後の魂は、時間を創ったり、地獄や天国といった空間を創ったりすることが自由に出来ます。だから人間時代の宗教感などはとても反映されやすいのです。死んだらお花畑の天国に行く、と信じて死ねば、気がついたらちゃんとお花畑の天国にいるのです。もちろん自分の身体もホログラフィーで創ってあります。これは本当に天国でしょうね、だってフッと思っただけでそれが目の前に現れる世界なのですから。人間界であまりに辛いこと、悲しいこと、苦しいことなどを体験してきた魂は、こういった天国でしばしの休息を取るのかもしれません。これがまだ死んでいない人間だったら、ずっとそんな天国にいたいでしょうが、残念ながら死後は魂の本分がすでに目覚めていますから、魂にはこの天国がホログラフィーに過ぎないということがすぐにわかってしまいます。そして自ら光へと帰って行くのです。  ですからここでもネガティブな人は損ですよ。「死んだら地獄に落ちる」なんて信じていると、その通りの地獄のホログラフィーを創ってしまいますからね。「地獄に落ちたら永久に地獄の責め苦に苛さいなまれる」なんて絶対に信じない方がいいでしょうね。誰かがホログラフィーのスイッチを切ってくれるまで「永久」に地獄巡りをし続けてしまいますからね。  これらの例え話から気づかれたでしょうが、その時代の人間の知識の範囲内において自分でホログラフィーを創りますから、その知識以上の天国は創れないのです。つまり平安時代の人に例えれば、天国とはかぐや姫の月の御殿が精一杯の創造物であって、平安時代の日本の名もない庶民が死んだ時、イエス様が両手を拡げて笑顔で迎えてくださった、ということはあり得ないはずなのです。だって平安時代の庶民にキリスト教は入っていなかったですからね。平安時代だったらお出迎えは八百万の神様か仏様、というところでしょう。  さて、ちょっとわき道に外れますけど、この過去生での死後から光の中へ戻るまでのところ、いわゆるバルドーにも、神様や仏様、マスター、仙人等々が現れることがあるのです。こういった方々が果たして本物の高次の存在なのか、それとも高次の存在モドキなのか、過去生のガイドはしっかりと見極めないといけません。患者さんの心はこの段階ステップではまったくの無防備ですからね。ガイドが自分一人でしっかりと守ってあげないといけないのです。もちろん神様が本物のこともあります。親切にも出迎えに来てくれた存在です。でも、時には人間時代の感情的にネガティブなエネルギーの化身みたいなのもいるから注意が必要です。そういうのは少し対話していると直にボロを出してくれますからわかりますが、もし過去生のガイドがそれに気づいていないと、思いっきりネガティブなメッセージをドーンと患者さんの心の奥底に入れられてしまいます。過去生のネガティブなエネルギーに洗脳されちゃうことになるのです。これはヤバイですよ。死後に残ったネガティブなエネルギーだからつかみどころがないのです。心に入れられてしまうともう消去しきれません。将来、皆さんがワークをするようになったら、この点は十分に気をつけておいて欲しいと思います。