2014年7月7日月曜日
おはようさん 2014.7.6.
明日は七夕。
今夜も さわさわ さわさわ と雨が降っています。
洗車雨:七月六日に降る雨を意味する語。
七夕伝説において彦星が織姫に会う際に使用する、牽牛が牽く牛車を洗う水になぞらえているとされる。
ちなみに、七月七日の七夕当日に降る雨を「催涙雨」と呼ぶ。
今も昔もやっぱり、デートの前には愛車をピカピカにしなくちゃ・・・なんですね(*⌒▽⌒*)
そういえば、最近の若者の車離れが酷いとか・・・
18才になったら車の免許を取りに行って、中古でも上等! スポーツタイプの車を月賦で買いさえすれば、彼女ができる! なんて妄想に若い男はみんな取り憑かれていました。
かっこよく走りたい・・・だから車雑誌を読みあさり、コーナリングの仕方、ブレーキングテクニックなどなど しっかりとお勉強してました。
(だから今でも私はキッチリとアウト・イン・アウトのライン走行です。若い頃よりも上手くなったかな)
車の楽しさ、バイクの面白さに興味ないのかしらねぇ、お若い人たちって。
そういえば、15才になっても精通していない男は、なんと50%もいるんだとか(最近の報告で)。
中学生になっても母親とお風呂に入ってる・・・それのどこが変なの? という母と子。
酷いマザコンが成人男子の半数近くもいるなんて・・・七夕の意味すらわからない若者たちが増えて、こりゃぁ 大変なことですよ・・・と危惧する今日この頃です。
この世は陰陽。
男の陽気が減れば、女の陰気が盛えます。(女性が陰気ってことじゃないですよ。女性は陰。陰気が盛えると女性はますます元気になります)
女性生の平和・助け合い・非暴力・愛といった陰気の善き面が強く出れば良いのですが、今は悪い面 心配・恐怖・嫉妬・疑い・・・が強まっています。
これも男性生の善き面 ラテン系のノリ・集団でやり遂げる力・勇気・・・が減じて、暴力性・威圧的・権威的・独裁的・・な悪い面が目立ってきているのに拮抗しようとしているようにも思えます。
ただ、陰陽は天地自然の理に沿って流れています。やがては陰は陽に転じ、陽は陰に転じます。
陰陽太極論ですね。
願わくば、この鉄の時代が終わりを告げ、新しい光の時代が幕開けするといった究極の陰陽太極まで向かわないで、それまでに何とか鉄の時代の人たちの手で、狂ってしまった陰陽を立て治して欲しいものです。
前世物語
では人間の自由度はどれくらいあるのでしょうか?
こう考えると先程の最大コンマ8%を使えば、人間界に肉体を持って生まれてきた時、その人間界の世界すべてに対して自分で自由に決めれるのは最大コンマ8%なのではないでしょうか。だからやっぱりひとりの人間はちっぽけな存在でしかないのだよ・・・なんて溜息をつくのは早すぎます。昔々、小さな自分の村だけがすべて、外の世界といえば嫁を隣村から迎えたくらい、の時代なら、このコンマ8%の自由度は目に見えて実感できるには小さいかもしれません。でも例えは今なら、人間界は宇宙の遥か彼方から極小のナノの世界までを把握し具現化してきています。この広大な世界のコンマ8%はどれくらいのものになるのでしょうか。文明が進むにつれて人間の自由度もどんどん大きくなっていくのです。だから私たちはそれをしっかりと理解して、十分に使いこなさないといけないのです。
さて、個人用の時空フィールドに小さな穴が開いていると、その穴から過去生や未来生が収束している時間軸のない「今」と繋がってしまいます。すると過去生や未来生が個人の意識の中に流れ込んで来るのです。過去生退行に慣れた人や瞑想、座禅などに秀でた人は自我の中心がしっかり安定しているので、意識の中に流れ込んできた過去生や未来生を自我の意識で冷静に客観視できますが、普通に生きている人々にとってはそれは幻視、幻聴になってしまうのです。見る気もないのに勝手に過去生や未来生を見せられているようなものなのです。過去生という概念がまったくない人がいきなり過去生を見せられたら、これは心理的にパニックになると思います。
初めは小さな穴だから過去生や未来生が少しだけ流れ込んで、人間の意識上に過去生でのワンシーンのヴィジョンや会話を浮かび上がらせるだけで済みますが、普通に生きている人々は自我の中心がずれていたり、揺らいでいたりしている人が多いですから、過去生の流入が繰り返して続くと、自我のセンターへのアンカーが切れてしまい、自我がさ迷いだしてしまうのです。
精神分裂病をこの個人の時空フィールドの裂け目によるものと考えてみると、突然の発症はフィールドの裂け目が突然できることを意味しますし、幻覚妄想は過去生や未来生が流入してきて、揺らいでいる自我を押しのけて意識上に上ってくることが原因であると考えられるのです。そして末期に自我が崩壊するのは、自我が裂け目から時空フィールド外にさ迷い出してしまうためだ、と解釈できるのです。この自我が最後にさ迷い出してしまう所とは、普通は肉体の死後、魂が肉体から「浮かび上がった所」であり、魂が光へと帰るまでの間の仮想的スペースと同じところなのです。肉体が死んだ時はそれなりに魂もわかっていますからパニックになってさ迷い続けることは少ないですが、肉体がまだ生きているのに時空フィールドの裂け目から放り出された自我にとっては、このスペースは暗黒の無限空間に感じられることでしょう。
このように時空フィールドの裂け目から流入して来た過去生や未来生とセンタリングが不十分でふらついている自我の優位さによって、いろいろな症状が説明出来ます。
自分が自分以外の誰かに支配されているように感じる作為体験は、自我が揺らぎながらもセンターを保っているので、自我が流入にして来た過去生等を別人だと認識できている状態だと言えます。もう一人の自分の存在を外界に認めている二重視、自己像幻視という形もこれと同じ状況だと思います。
何だか不合理な思考が突然に訳もなく浮かび上がって来て、その思考をどうしても払拭できないという脅迫体験は、自我のセンターリングが不十分で過去生等に支配され始めている状態だと言えます。
自分のしていることを自分がしていると認識できないという離人症は、自我のセンターリングが崩壊してしまって、自我が過去生等に完全に押しやられてしまった状態なのです。最近話題の同一性意識障害、本来の自分と別の第二の自分が時間的に交代して現れると言う交代人格、つまり多重人格ですね、これもこの状況で説明出来ますが、多重人格の場合、いや、この時空フィールドの裂け目説全般にわたって言えることなのですが、時空フィールドの裂け目がなくても自我のセンターリングが崩壊していれば、自我の空席に誰でも座ることが出来るのです。誰が自我のシートを横取りするのかと言えば、肉体の死後、恨みや悲しみが強すぎて死んだことを受け入れられないでいる魂が入ってくることもあるのです。これは「ウォークイン」と呼ばれている現象です。怪しげに言えば、悪霊とか悪魔になるでしょうか?
私も実際に出会った症例がありますが、巷で言われているような悪意は感じられませんから心配ありません。彼らはともかく深い深い悲しみと憎しみ、恨みに我を忘れているだけなのですから。過去生退行でゆっくりとヒーリングすることも出来ますが、それはとても時間がかかるワークになるのです。
ともかくこう言ったウォークインされた人も同じ症状を呈することは覚えておいていただきたいと思います。ただし私がワークで受けた感触としましては、分裂病の人は時空フィールドの裂け目由来が多いですし、うつ病や重度の自律神経失調症の人にはウォークインがちょっと混じっているかな、という感じを持っております。