2014年7月19日土曜日
おはようさん 2014.7.18.
先日、「夫との関係がわかる過去生へ」というテーマで光の前世療法をしました。
クライアントさんは、夫と初めて出会った時に「運命の出会い」を感じて、三人目の子供ができるまでは、とても仲良く&幸せに暮らしていました。
三人目が生まれて以降、「夫がわかってくれない」感が高まって、ついには夫への怒りとなってしまいました。
このままではダメになる・・・と、夫への怒りの原因・ある霊能者に言われた「あなたの使命は夫のサポート役だ」という言葉の真偽・どうしたら元の仲良し夫婦に戻れるか? などを光さんに尋ねに来られたのでした。
お話を聴きながら・・・こういうケースって、ものすごく多いんだよねぇ・・・と思っていました。
ただ、幸いなことに、この方は巷を闊歩する低次元なスピリチュアル系ではなかったので、安心してワークに入れました。
過去生を見終わって、魂・意識体となって、もう一度、その過去生を見下ろしてもらうと・・・慟哭が。。。
その過去生と今生を見比べてもらうと、涙声で「同じです」と。
その過去生での大きな節目こそ、今生の「今」この時でした。
過去生のその節目から伸びる別の道を見てもらうと、そこには求めている「夫との幸せな生活」のヒントが見えました。
光さんとの対話では・・・
「信じなさい。自分を信じなさい」と何度も諭されていました。
そうです! 自分を信じれば、パートナーを信じられます。
せっかく運命の出会いをしたのだから、信じ切らなきゃ・・・もったいないです。
信じる力があるからこそ、運命的に出会えたのですからね。
この方もきっと、今夜から夫に笑顔を見せることができるでしょう。
夫もそんな笑顔に笑顔で応えてくれるでしょう。
ほらね 今生の人生の節目は上手に最幸な道へ舵取りできたでしょう!
私は光さんを信じています。
だから、光さんが導いて来たこの方は、もう大丈夫だと信じています。
信じているから・・・うまくいきますように なんて祈りません。
だって、上手くいくんだもん吉(*^^)v
前世物語
先生は彼女に代わって大鹿に尋ねました。
「今の私にもジェロニモの小さな光は入っていますか?」
「かなりたくさん入っている」
「ジェロニモのあの光は私の中で何を求めているのですか?」
「答えを求め続けている」
「それは何の答えですか?」
「生きる意味の答えを求めている。だが、お前はもう見つけている。だからもう問う必要はないのだ。もうお前は理解している、理解しているはずだ。だからもう私は必要ないのだ。違うか?」
「それに対してあなたは何と答えますか?」
「そうかもしれません」
「そしたら?」
「それを続けるのだ」
「何を?」
「お前にわかったことを続けていけ!」
彼女は深く頷きました。先生は少し話題を変えて大鹿に聞きました。
「私が今回生まれてきた意味は何ですか?」
「完結。この世の終わり」
「それはどういうことですか?」
「この生で終わらせる終わりだ」
「何を終わらせるのですか?」
「お前の役割を終わらせるのだ」
「私の役割は何ですか?」
「知ることだっただろう? お前は知ったから、もう終わりだ」
「わたしが知ったら、この世は終わるのですか?」
彼女は淡々と答えました。
「私が終わるのです」
「私が終わったら、私はどうなるのですか?」
「宇宙に戻るのだ」
「それから私はどうなるの?」
「大いなる意志となって・・・人々を見守り続けるのだ。女神、神、見守り、見続ける・・・ただそれだけだ」
先生はわざと不思議そうな声で尋ねました。
「本当に?」
「本当だとも」
彼女は大きく息を吐きました。先生は少し時間をあけました。
「それでは死んだ弟との関係は何ですか? 弟から私は何を学んだのですか?」
「助けてもらったのだ。彼の死の意味が私を助けるようです。物質的にも精神的にも私を助けてくれます」