2014年6月8日日曜日
おはようさん 2014.6.7.
今年もAKB総選挙をTVで観ていました。
順位はあまり興味ないのになぁ・・・何が引きつけるのかな?
AKBが私のこころを引きつけるモノとは・・・
ひとりひとりのコメントにワクワクするからです。
一年300日、患者さんたちと向き合っています。
こころの病気の人たちの口からは、ネガティブな言葉しか出てきません。
身体の病気の人も・・・同じです。
お年寄りたちの年寄病も同じです。
ネガティブな言葉。人の悪口&陰口。怒り&嫉妬の声。
年中、そんなネガティブ邪気を浴び続けていると・・・
「ポジティブな人は病気しない」と宣言しちゃえるかもなんばんです。
今夜のAKBの娘たちのコメントはどれもポジティブです。そして、何より素直です。
悔しさ、悲しさ、苦しさを素直に口に出しています。
でも、どれも前向きです。
嫉妬や憎しみや恨みをわずかでも&一瞬でも抱くと、その間、足踏みして前へ進めないこと、運命の女神さまに見捨てられることを彼女たちは骨身にしみてわかっているからでしょう。
どんなに努力をしても報われないかもしれない。
でも、死ぬほど努力しないと、何も報われない。
珠理奈が4位で泣きながら「4位というステキな順位を頂けたのに、すごく悔しいです。1位になれなかったのは、私の頑張りがまだまだ足りないと思います。みなさんと約束させて下さい。私はこれからSKEとしてAKBとして努力します。来年18歳を迎えての総選挙では1位になります」と宣言した時、この娘たちはまさしく「いくさ人」だなと身震いしました。
すでに睡眠時間は数時間しかないでしょう。さらに、どうやって、何を努力しようと言うのでしょうか。
合戦の際、生きたいと思っている武士は死にます。
生き残るのは、生も死も乗り越えて、ただ「今」を生きている者「いくさ人」だけです。
「今」を生きていれば、命の遣り取りの中で、五感も身体も超人的に反応してくれます。
彼女たちの言う「努力」とは、極限に身も心も追いやった刹那に垣間見られる超人的感性の爆発のことを言っているのだと思います。
選挙結果の上位に進むほど、TV画面から娘たちの放つオーラがあふれ出てきました。
オーラというよりも「いくさ人」の殺気かもしれません。
日々の患者さんたちに、彼女たちのようなオーラや殺気を求めているわけではありません。
いつもの患者さんはいつものネガティブで構いません。
ただ、そんなネガティブさと対極にあるAKBたちに、時々、触れることで、ポジティブな氣を補っているんだなっと気づいた夜でした。
P.S. 来年こそ、珠理奈 vs 山本彩でトップを争って欲しいなっ。がんばるんばっ☆彡
P.S.2 AKBネタを書くと眉をひそめる人も多いんだけど、そんな人たちに言いたい!
「人生を楽しめよなっ」(;^^)ヘ..
前世物語
「もっともっと高く高く上にあがります。どんどん高く高くあがります。その高く高くあがったところからメリーの人生と、今のあなたの人生を見比べてみます。二つの人生か何か気がつくことはありますか?」
「今の私も同じ様に寂しい思いをしていることがあります。ひとりぼっちと言うのかなぁ・・・そういうところが似ています。今の夫と子供はそばにいてくれるけど、私が病気で外に出られないから、どうしても置いてきぼりになってしまいます。私の病気が治るのを待っていたら埒らちが明かないから二人で旅行に行ってきてね、って送り出しますが、やっぱり寂しいのです。かと言って、べったり一緒にいて欲しくもないのです。これは私のわがままなのでしょうか。それと私は元々、人と付き合うのが苦手でした。昔から大勢の輪の中に入っていけなかったのも似ています。人見知りではないのですが、なぜだか疲れるのです」
先生は光へと導きます。
「そこから上を見てください。上の方はどうなっていますか?」
雅子さんは明るい声になりました。
「きれいな光に包まれた存在がたくさん上にあがろうとしています。上の方に大きな光が見えます。とても偉大な光です。みんな、その大きな光に吸い込まれています。ハレルヤが聞こえてきそうな美しい光景です。とても懐かしい感じがしています」
彼女から暖かいエネルギーが溢れ出しています。先生の自信に満ちた声が聞こえました。
「その光の中に入りましょう、大丈夫ですよ。あなたは光の中心へと招き入れられます。光の中心に誰かいますか?」
「もっともっときれいに光っている存在が見えます。とても眩しい光ですが、その存在をはっきりと感じることが出来ます。大きな大きな存在です。優しく暖かく私を迎えてくれました。言葉で言い尽くせないような至福の愛で包み込んでくれています」
「その大きな光の存在に聞いてください。今の私の病気、肝炎の意味は何ですか?」
「妬みです」
彼女の声に動揺が見受けられました。
「もう少しわかりやすく教えてください。それはどういうことですか?」
「独占欲です。何でも自分のものにしておきたい、しておこうとするような独占欲が強いからだそうです」
「どうしたらこの肝炎は治りますか?」
「ちょっと難しい顔をされました。治らない、って言われました」
「私が独占欲をなくすことが出来たら、どうなりますか?」
「笑っています。軽くなるよ、って言われました」
「独占欲をなくすことは出来ますか?」
「私には出来るそうです」
「そのためには私はどうしていったらいいのでしょうか? 何かアドバイスをいただけませんか?」
「もっとおおらかになりなさい」
「どうしたらなれますか?」
「愛を持ってみんなに接していけばいいのです。そうしたら自然と楽になれるそうです。みんなに愛情を持って接していきなさい、って言われました」
「具体的には私はどうしていったらいいのでしょうか? 何から始めればいいのでしょうか?」
「家族を大切にしなさい」