2014年6月21日土曜日

おはようさん 2014.6.20.

いつもの乳癌全身転移のおばちゃん(←おばあちゃんっていう歳 ちゃうでってスタッフに突っ込まれて(;^^)ヘ..) 元々、軽い認知症があります。 だからかな? 普段からあまりおしゃべりしてくれません。 何か聞いても、ニコニコしながらウンウンと言ってくれるだけです。 夢分流腹診&打鍼を始めると、目を閉じて、ちょっと眉間に皺を寄せて・・・ しばらくすると、何やらブツブツ ブツブツと言っています。 「痛いの?」って聞くと、ハッと我に返ったような顔をして「ううん」(大阪弁で "NO"の意味) 最近、そのブツブツの内容が聞き取れるようになってきました。 「あかん」「なんでや」「いやや」「死ぬわ」「やめてぇや」 特に、肝鬱の巣窟である章門(LR13)あたりを打鍼すると、「死ぬわ」「あかん」の連発です。 看護婦さんが「大丈夫?」って聞くと、ハッと我に返って「うん」と言ってくれます。 ここからはエビデンスも弁証も何もないのですが・・・ 打鍼している間、おばちゃんの意識の前に、癌の意識体が出てきているんじゃないのかな。 つまり。。。ブツブツ言ってるのは癌の意識体。 打鍼は邪気を和らげ、氣を巡らせ、陰陽のバランスを整えていきます。 身体の奥深く・・・と言っても検査や肉眼では決して見ることのできない「異次元の波動空間」にいる癌の意識体(癌の黒幕でんなぁ)が打鍼によって、浮かび上がってきます。 なぜなら、打鍼は一種の波動療法でもありますからね(アーユルヴェーダの波動療法と同じ理論)。 軽く叩けば叩くほど、精妙でパワフルな波動となって癌:陰陽の不整を整えます。 普通の癌患者さんは顕在意識が強いので、癌の意識体が浮かび上がってきても、癌が言葉を発することはありません。 このおばちゃん癌患者さんは、認知症と元々の性格が加味されて顕在意識が強くでないので、打鍼中に邪気が浮いてきたら、癌の意識体がしゃべりだすのでしょう。 同じようなことは・・・意識朦朧としている癌患者さんはうわごとのように何かを言っていますね。あれはもしかしたら、癌の意識体の声なのかもしれません。 「いやや」「死ぬわ」「やめてぇや」は癌の意識体の声だとすると、とっても納得できます。 だから、話しかけると、フッと我に返ったような顔をするのでしょう。 それだけ打鍼が効いているということですね(*^^)v 前世物語 「ニコニコしてます。二十歳くらいの男の人です。茶色がかった髪に黒い目です。事務所にいます。会社をやっています」 「その未来のあなたから今のあなたへ何かアドバイスをもらってください」 「ニコニコしていれば大丈夫だよ、って言っています。自信を持ちなさい、って」 「未来の彼としっかり握手してください。どんな感じがしますか?」 「自信が湧いてきました」 「その事務所には他に誰かいますか?」 「いるような気がします」 「その人たちの中に今のあなたが知っている人はいませんか?」 「金髪の女の人が今の妻です。ちょっと年上かなぁ」 「その金髪の女性に聞いてください。今の私に一言アドバイスをください」 「がんばってね、って言っています」 「今の妻にも一言お願いします」 「何も心配することなどないですよ」 「みなさんも私と妻を応援してくれますか?」 「もちろん応援するけど大丈夫だよ、って言っています」 「もとの光の中に戻りましょう。そして最後にもう一言何かメッセージをもらいましょう」 「あなたの思うままに生きなさい」 「辛い時はあなたの所に来てもいいですか?」 「いつでも来なさい」